投資資金はカードローンで借りられる?借りる際の注意点やおすすめのカードローンを紹介 PR

投資資金はカードローンで借りられる?借りる際の注意点やおすすめのカードローンを紹介

株式投資や投資信託など、投資資金の調達を目的としてカードローンを検討される方は多いかと思います。

しかし、「投資資金はカードローンで借りられる?」「投資目的でカードローンを利用したときのメリット、デメリットは何?」などの疑問はありませんか?

結論からいうと、投資資金は原則カードローンで借りることはできます。

自己資金がなくとも投資ができるのはメリットですが、これから投資を始める方やお金に余裕がない方には危険のためおすすめできません。

借りるとしたら、借入金額を最低限にする、次の投資のためのつなぎ資金として利用するなど、リスクを抑える工夫が必要です。

本記事では、投資資金としてカードローンでお金を借りるメリット・デメリットや注意点、リスクを抑えた投資方法、おすすめのカードローンについて解説します。

投資目的の借入れは自己破産できない可能性が高いため、身を滅ぼさないためにもぜひご一読ください。

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最大30日間
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借入
限度額
1万円〜800万円 1万円〜800万円 最小1万円〜最大500万円 1万円〜500万円
この記事でわかること
  • 投資資金は、投資を専業にしている場合を除きカードローンで借入れできる
  • 投資の利益は計画どおりにいかないため、基本的には借入れはおすすめできない
  • 利益がほぼ確定している場合の追加投資など、リスクを抑えた運用を前提にすべき

カードローンを投資目的で借りることは可能!

そもそもカードローンを投資資金として借りることは可能なのでしょうか?

銀行など金融機関で扱っているローンには、住宅ローンや自動車ローンなどがありますが、投資資金向けのローンはありません。

一方、カードローンには、住宅ローンや自動車ローンのように利用目的が決められていないため、投資資金としてカードローンを利用することは可能です。

つまり、カードローンで借入れをして、その資金を投資に使うことができるということです。

しかし、カードローンを投資資金として借りることが可能だからといって、安易に投資資金のためにカードローンを利用すべきではありません。

というのは、カードローンを利用して投資することはリスクが高く、難しいからです。

カードローンを利用した投資がハイリスクで難しい理由については、後ほど解説します。

カードローンを投資資金として借りるメリット

自己資金がなくても投資ができるというのが最大のメリットです。

投資は元手が少ないとほとんど利益が出ませんが、カードローンで多くの投資資金を得ることができます。

また、すでに投資をしていて、投資額をこれからさらに増やしたいという方にも利用の余地があるでしょう。

しかし、メリットはこの程度であり、デメリットやリスクの方が大きいのが実態です。

カードローンを投資資金として借りるデメリット

先ほど、自己資金がなくても投資ができるのがメリットとお伝えしましたが、実際のところ、カードローンで借りた資金を使って投資することは難しいものです。

カードローンを利用して、投資することが難しい理由はいくつかありますが、ここでは3つの理由を挙げておきます。

難しい理由
  • カードローンの金利以上の利益を出さなければならない
  • 投資は初期費用や證券口座管理費用などの手数料がかかるため、それ以上の利益を出さなければならない
  • 投資の利益は、予定どおりに上げられるものではない

専門家からのコメント

京極 佐和野
京極 佐和野

不透明な現代社会において、投資で約束されている利益というものは存在しません。あくまで過去の実績からの予想に過ぎません。

一方カードローンは、貸付金利が決められています。それも預金金利よりもかなり高い水準の金利です。

不確実な利益と確実な貸付金利を比べても、カードローンで投資資金を借りるのはかなり厳しいのではないでしょうか。

カードローンを投資資金として借りる際の注意点

カードローンを投資資金として借りることは可能ということを解説しましたが、決しておすすめできる方法ではありません。

カードローンで借りた資金で投資することはリスクが高く、難しいです。

ここでは、カードローンを投資資金として借りる際に注意すべき点について、解説します。

注意点
  • 自己破産できない可能性が高い
  • 投資を専業にしている場合は借りられない可能性がある

自己破産できない可能性が高い

自己破産とは、カードローンなどの借金が積み重なった結果、返済することが難しくなった場合に、弁護士等の専門家を通じて、裁判所から借金の支払義務を免除してもらうことをいいます。

自己破産は債務整理という債務軽減策の1つで、ほかに任意整理、民事再生(個人再生)等があります。

通常、カードローン利用者の借金返済が困難になったときは、自己破産することができますが、投資によって借金返済が困難になった場合には、自己破産できない可能性があります。

というのは、破産法第252条第1項によって、投資が免責不許可事由に該当するからです。

ここでいう「免責」とは、借金の支払義務を免除してもらうことをいいます。

しかし、免責不許可事由に該当するといっても、裁判所の裁量により免責が許可されることがあるため、自己破産になる可能性もあります。

投資を専業にしている場合は借りられない可能性がある

専業トレーダーと呼ばれる人たちがいますが、カードローンを申し込む際、職業欄に「専業トレーダー」と入力した場合、審査に通らない可能性があります。

というのは、「専業トレーダー」は収入が不安定だと認識されてしまうからです。

そもそも個人事業主がカードローンを借りる場合、会社員よりも審査に落とされる可能性が高いといわれています。

それは、専業トレーダーが個人事業主として扱われる場合でも、投資を専業としているため、リスクが高いとみなされてしまいます。

そのため、投資を専業としている場合(専業トレーダー等)、カードローンを借りられない可能性が高いのです。

カードローンを投資資金として借りる際にリスクを抑える方法

ここまで、カードローンを投資資金として利用するデメリットやリスクについてお伝えしました。

おすすめできないものの、「それでも投資資金として利用したい」という方のために、できる限りリスクを抑える方法を紹介します。

もちろん、それでも危険であることは変わりないため、その上でご検討ください。

自己資金をある程度持ったうえで借入れる

一般的に投資をする際には、自己資金のなかでも余裕資金を使って、おこなうべきものだといわれています。

つまり、毎月の収入のなかから生活費を除いた資金、つまり「余裕資金」を使っておこなうべきだということです。

というのは、仮に生活費を投資に回して、大きな損失が生じてしまったら、生活もままならなくなり、途方に暮れてしまうおそれがあるからです。

そう考えると、カードローンに限らず、借金してまで投資するなんてとんでもないということになります。

これまでカードローンを投資資金として借りることをおすすめしてきませんでしたが、借入金を十分に返済できるほどの余裕資金を持っていれば、カードローンで借りた資金を投資しても問題ありません。

信用取引はしない

信用取引とは、手持ちの現金や株式を担保として証券会社に預けることによって、株式を売買する取引のことをいいます。

この信用取引は、その名のとおり、信用によって成り立っている取引になりますが、FXでよくおこなわれている取引になります。

信用取引を利用することによって、最大で自己資金の約3倍の株取引ができ、利益も大きくなるメリットがある一方で、損失も大きくなってしまうというデメリットがあります。

つまり、信用取引はリスクの高い取引だといえます。

リスクの高い信用取引に、カードローンで借りた資金を投資すると、更にリスクが高まります。

そのため、カードローンを投資資金として借りる場合は、信用取引はしないことです。

利益が確定して次の投資資金が必要なときに利用する

すでに投資をおこなっている方が、投資利益が出ることが確定しているタイミングで、次の投資資金のためにカードローンを利用するのはよい手段です。

投資利益の現金化には少々時間がかかりますので、次の投資のチャンスを逃さないために利用するのは比較的安全といえます。

しかし、カードローンで借りた資金を投資する場合、借りる金額は最低限にするべきです。

十分な自己資金もないのに、多額の資金を借りて、返済できなくなってしまったら、債務整理に追い込まれ、生活が立ち行かなくなってしまうおそれがあるからです。

カードローンの利用を必要最低限にすれば、カードローンと上手に付き合うことができるのではないでしょうか。

専門家からのコメント

京極 佐和野
京極 佐和野

カードローンを借りてまで投資をしようとするのは、投資に対して確実性があると信じている場合があるのではないでしょうか。

儲けが大きいのは、それだけ損をする危険をとっているからです。どちらに転ぶかはわかりません。

投資に対して、冷静に判断することが大切です。

その上で、自己資金や今後の収入の予想を立てて、カードローンを組むことをおすすめします。

借りたお金を自由に使いたい人におすすめのカードローン3選

ここでは、どうしてもカードローンを投資など自由に使いたい人に向けて、おすすめのカードローン3社をご紹介します。

消費者金融カードローン3社をご紹介しますので、3社とも総量規制(貸付は年収の3分の1を超えてはならない)の対象になります。

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40代 / 男性 / 会社員 / 年収600〜800万円未満 / 借入金額10〜50万円未満

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30代 / 男性 / 会社員 / 年収400〜600万円未満 / 借入金額10万円未満

投資にお金を回し過ぎてしまい直ぐに引き出せる現金が無くなってしまいました。そのタイミングで車の車検がある事を思い出し、10万円を借り入れました。

投資していたものは株、信託、仮想通貨とありましたし崩すお金が無い状況でした。また、いそいで現金化する事も難しい状況だった事から10万円の借り入れをさせて頂きました。

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カードローンを投資資金として借りる方法のまとめ

この記事では、投資資金はカードローンで借りられるのかについて、借りる際の注意点やおすすめのカードローンをご紹介しながら、解説してきました。

銀行など金融機関で扱っているローンには、住宅ローンや自動車ローンなどがありますが、投資資金向けのローンはありません。

一方、カードローンには、住宅ローンや自動車ローンのように利用目的が決められていないため、投資資金としてカードローンを利用することは可能です。

しかし、カードローンで借りた資金を投資に使うことはリスクが高いため、おすすめできません。ただ、急に現金が必要になったとき、投資で得た利益を現金化するまでのつなぎ資金としてカードローンを利用する分には、問題ないと思われます。

また、余裕資金を持ったり、借りる金額を最低限にしたりするなど、守るべきことを守った上で、カードローンを投資資金として借りることができれば、カードローンを上手く利用できるのではないかと思います。

この記事が、カードローンを投資資金として借りる際の参考になれば幸いです。

京極 佐和野

専門家からの一言

京極 佐和野

繰り返しになりますが、利益がでるかどうかわからない不確実な投資に、貸付利率が決められ、しかも高い金利水準のカードローンを組むのは、決しておすすめできるものではありません。

余裕資金があるができるだけ崩したくない、でも投資をしたいというときに試してみる程度から始められてはいかがかなと思います。

あくまで返済は早めに済ますことが前提です。

FPオフィス ミラボ代表。大阪市東成区出身、男性化粧品マーケティング部所属、専業主婦、そして保険営業を経て、ファイナンシャル・プランナーとして2015年FPオフィス ミラボを開業する。「良い顧客に恵まれ」営業を苦手としながらも25年間保険業務に携わってきた。節約はあまり得意ではなく、むしろ社会保障制度を上手に活用することや、効率的なお金のため方、営業の傍ら様々な副業でキャリアを積み上げてきた経験からキャリア形成を得意とする。現在は、FP講座の講師やFP向けの情報発信のほか、50歳前後の世代向けにキャリアや資産運用・老年学(ジェロントロジー)を3本柱としたセカンドライフの相談やコーチを行っている。好きな言葉は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

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2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。

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