公務員はカードローン審査に通りやすい?おすすめの借入先を紹介!
公務員は一般的にカードローンの審査に通りやすいと言われています。しかしその理由はいったいなんなのでしょうか。
この記事では、公務員がカードローン審査に通りやすい理由と、おすすめのお金を借りる方法について解説します。
公務員がカードローン審査に通りやすい理由
公務員はカードローンの審査に通りやすいです。その理由として、下記の4項目が考えられます。
- 給与が安定している
- 業績に関係なくボーナスが出る
- 公務員は離職率が低い
- 公務員は多額の退職金が出る
カードローン会社は返済能力を審査項目として重視しているので、公務員のような安定した職は優遇されやすくなります。
まずは、公務員がカードローン審査に通りやすい理由をそれぞれ解説していきます。
①給与が安定している
公務員がカードローンの審査に通りやすいのは給与が安定しているからです。カードローン会社は返済能力を有する者という審査基準を定めており、給与の高さは審査において有利になる傾向があります。
総務省が公開した「地方公務員給与実態調査結果等の概要」(※)によると、地方公務員の平均給与月額は¥362,973、国家公務員は¥410,940で、アルバイトやパートよりも給与が高いことは明白です。
また、公務員は懲戒解雇されるほどの不祥事でも起こさないかぎり、解雇にはなりません。民間企業の場合は、いくら大きい会社でも倒産するリスクはゼロではなく、解雇される可能性もあります。
しかし、公務員は倒産する可能性はありません。
そういった点で公務員の給与は安定しているため、カードローンの審査に通りやすいです。
②業績に関係なくボーナスが出る
公務員のボーナスは民間企業の月収やボーナスの増減を参考にしながら決定されます。
公務員は民間企業とは異なり業績に関係なくボーナスが支給されるので、安定した収入に加えて大きな収入が望めます。
返済能力が問われるカードローン審査においてボーナスがあることは有利にはたらきます。
③公務員は離職率が低い
総務省が公開した平成29年度中に退職した公務員(※)130,256人のうち、半数以上である69,033人が定年退職でした。
カードローンの審査では勤続年数を問われる項目があり、勤続年数が長いほど審査に有利にはたらく傾向があります。職を転々としている人は、「すぐに仕事を辞めてしまうかもしれない」という印象がつきやすくなり、審査に落ちやすくなります。
仕事をすぐに辞めてしまう人は、再就職するまでの間は無収入になる可能性が高く、カードローン会社にとっては「返済できるのだろうか?」と不安になることでしょう。
一方、公務員は定年退職をするまで安定した収入と毎年2回ボーナスが支給されることから、カードローン会社が掲げている審査基準を十分に満たしているといえます。
④公務員は多額の退職金が出る
公務員は多額の退職金が出ます。国家公務員の勤続年数が35年を超えた場合、退職金はおよそ2,300万円です。
前項において公務員の半数以上が定年退職をしているので、多額の退職金を得ていることがわかります。
カードローン会社には満20歳以上〜69歳未満という貸付条件が設けられています。
高齢になるほど仕事を続けることが困難になるため、審査において返済能力が問われてしまいますが、公務員の場合は退職金が出ることで審査に有利になる傾向があります。
公務員でも審査に通りにくい人や業種がある
公務員はカードローン審査に通りやすいと解説しましたが、実は公務員のなかでも通りにくい人や業種があります。
- 信用情報に問題がある
- 他社借り入れが多い
- 特別職や臨時雇用、自衛隊や警察官
それぞれの項目について詳しく解説します。
信用情報に問題がある
クレジットカードやカードローンを利用すると、氏名や住所、契約内容が個人情報として信用情報機関に登録されます。
カードローンの申込みがあったときに申込者の信用情報を照会するのですが、信用情報に問題があると公務員でも審査に落ちやすくなるのです。
特に、ブラックリスト(異動情報)に登録されている場合、カードローンはもちろんのこと、クレジットカードの新規発行もできません。ブラックリストに登録される原因は主に下記の通りです。
- カードローンやキャッシングの返済延滞
- 自己破産や債務整理
- 保証会社による代位弁済
- クレジットカードの強制解約
これらの金融事故情報はCICなどの信用情報機関に保管され、5〜10年間は情報が消えません。公務員だとしても信用情報に傷があると「返済能力がない」と判断されてカードローン審査に落ちやすくなります。
インターネット上には「ブラック情報を消す裏技」などの情報が見受けられますが、誤りが無い場合はブラック情報を消すことはできません。CICの公式HPでも「登録内容が事実であれば、訂正・削除することはできません」と記載されています。
専門家からのコメント
カードローン会社は事業として貸出先の信用に対してお金を貸し付けていますが、貸す側からすると信用度が高くてお金をすぐに返してくれるお客様に何度でも来て欲しいと考えています。
そのため、「滞納が多い」や「限度額いっぱいに借りてしまい、返済をあまりできていない」という状況は、借り手としては不利な状況といえます。
借りる時にはできるだけ不利な状況をなくしてカードローン会社とはあっさりとしたスマートな関係でお付き合いすることが望ましいです。
他社借り入れが多い
他社の借り入れ件数が多い場合は公務員でも審査に通りにくいです。消費者金融カードローンでは総量規制という賃金法で定められた制度で、年収の1/3以上を超える融資は禁止されています。
つまり、年収300万円の人がA社から50万円、B社から50万円の借入れをしている場合、C社からは借入れができません。
「銀行カードローンなら無制限に借り入れができるのか?」と思った方もいるでしょう。銀行カードローンは総量規制の適用外ですが、総量規制に準じた自主規制が敷かれています。
また、総量規制に触れていなくても他社借入れ件数が多いと、お金に困っているという印象を与えます。新たに融資を希望する場合、すでに借入れをしているカードローンの残高を減らしておきましょう。
専門家からのコメント
貸金業法の「総量規制」により、個人への貸し出しは年収の3分の1までとなっています。
カードローン会社は自社の貸し出しによる損失を防ぐために、個人の借り入れ状況を照らして貸出額を判断します。
そのため、何社からも借入していると、「年収の3分の1から今までの借入総額を引いた額」しか借りることができません。
お金を借りる体質になっている方は、お金が貯まる体質に変えるためにも、他社からの借り入れは早めに返しておくことが重要です。
特別職や臨時雇用、自衛隊や警察官は公務員でもカードローンの審査に通りにくい
公務員といってもさまざまな職種がありますが、そのなかでも特別職や臨時雇用、自衛隊や警察官はカードローンの審査に通りにくいといわれています。
特別職
特別職とは、国や地方公共団体の公務員のうち、一般の公務員と異なる特別な扱いを受ける公務員です。知事や国会議員は特別職に該当します。
議員として仕事をしているときは比較的収入が高いのですが、落選すると収入がなくなってしまいます。状況によって収入が不安定になることから、カードローン審査との相性はあまり良くありません。
臨時雇用
公務員のなかには、臨時採用や再雇用された人もいます。公務員ではありますが、正社員ではないため民間企業の正社員よりも評価が低くなる傾向があります。
カードローン審査では雇用形態も問われるため、非正規雇用者よりも正規雇用者の方が審査に有利になります。公務員が審査に通りやすい理由は、安定した収入と返済能力が高いためですが、非正規雇用では安定した収入が望めません。
自衛隊や警察官
自衛隊や警察官はカードローン審査に通りにくいと言われています。自衛隊や警察官は危険と隣り合わせの職種なので、命に関わる事故に巻き込まれた場合に貸し倒れするリスクが高くなります。
カードローン会社は、貸したお金に対する手数料で利益を出していることもあり、返済が見込めない可能性がある人には貸したくないと思っています。
しかし、カードローンの審査には仕事内容を書く項目はないので、審査に大きな影響を及ぼすことはありません。
公務員におすすめのお金を借りる方法
「お金を借りたい」と思った公務員の方は、下記の方法でお金を借りることができます。
- 共済組合
- 公民専用カードローン
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
それぞれ異なる特徴があるので詳しく解説します。
共済組合
共済組合の貸付制度を利用すると、低金利でお金を借りられます。
共済組合は国家公務員や地方公務員、学校職員などを対象とした社会保険組合のことです。主に年金給付や医療保険等の事業をおこなうための機関ですが、福利厚生のひとつとして貸し付け事業もおこなっています。
貸付制度 | 利用条件 | 借入上限額 | 金利 |
---|---|---|---|
普通貸付 | 組合員資格を有している者 | 200万円 | 年1.26% |
普通貸付制度の魅力は低金利なことです。メガバンクが展開するカードローンの金利は2.0%〜14.0%前後なので、銀行系カードローンよりも金利は低いです。
普通貸付を利用する場合、使用用途が明確である必要があります。普通貸付は車や家電などの生活必需品を購入する用途に限定されています。
共済組合でお金を借りられる限度額は、貸付制度の種類によって異なります。一般的には月収の6倍以内の範囲での利用が可能です。
共済組合の貸付制度と種類
共済組合の貸付制度は普通貸付の他に、住宅貸付、教育貸付、災害貸付、結婚貸付などがありますが、どれも使用目的が定められています。
貸付制度 | 使用用途 | 借入上限額 | 金利 |
---|---|---|---|
住宅貸付 | 住宅の購入や増改築 | 1,800万円 | 年1.26% |
災害貸付 | 災害による損害 | 100~200万円 | 年0.93% |
医療貸付 | 本人または被扶養者の療養 | 100万円 | 年1.26% |
教育貸付 | 子供の入学や就学 | 200万円 | 年1.26% |
結婚貸付 | 本人または身内の結婚費用 | 200万円 | 年1.26% |
葬祭貸付 | 本人または身内の葬祭など | 200万円 | 年1.26% |
出産貸付 | 本人または身内の出産 | 出産費相当額の範囲内 | 無利息 |
公務員かつ利用目的がはっきりとわかっている方は共済組合の貸付制度がおすすめです。
公務員専用カードローン
公務員専用カードローンとは、その名の通り公務員だけが利用できるカードローンです。
公務員専用カードローンを扱っている金融機関の大半が地方銀行や信用金庫です。
公務員専用カードローンを扱っている金融機関は主に下記の通りです。
金融機関名 | 融資額 | 金利 |
---|---|---|
広島銀行 | 50万円~300万円 | 年2.475~4.225% |
愛媛銀行 | 500万円 | 年4.875~5.50% |
琉球銀行 | 500万円 | 年3.1~5.50% |
沖縄海邦銀行 | 500万円 | 年5.0~5.4% |
さがみ信用金庫 | 200万円 | 年7.0% |
メガバンクのカードローンと比べて低金利なことが魅力。該当する銀行口座を持っている公務員の方は公務員専用カードローンがおすすめです。
銀行カードローン
銀行カードローンは高額を低金利で借りられることが魅力です。
消費者金融カードローンよりも審査が厳しいといわれていますが、公務員は安定した収入と返済能力の高さという信用度を活かせます。
銀行形カードローンは消費者金融カードローンよりも低金利ですが、審査時間は消費者金融カードローンよりも長く、即日融資は受けられません。
ここでは三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)とみずほ銀行カードローンについて紹介していきます。
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
- 金利年1.4%~年14.6%!
- 最高800万円までご融資可能!
- 借入可能かお試し診断あり!
- 実質年率
- 年1.40〜14.60%
- 借入限度額
- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短即日
- 融資時間
- 最短翌日
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
バンクイックとは、三菱UFJ銀行のカードローンです。資金用途は原則的に自由(※)なので、生活費はもちろんのこと、趣味に対してもお金を使えます。
バンクイックの特徴は下記の通りです。
- テレビ窓口でバンクイックカードが発行できる
- 三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込める
- 返済をサポートしてもらえる
バンクイックはテレビ窓口を利用してローンカードを発行できます。ローンカードがあると、三菱UFJ銀行や提携コンビニATMからキャッシングが可能になります。
どこでも手軽にキャッシングができるので利便性の高さを重視したい方におすすめです。
一般的な銀行カードローンは、申込む銀行の口座が必要ですが、バンクイックの場合、三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込めます。
また、バンクイックでは毎月の返済をサポートしてくれるサービスがあります。利用者に合わせて返済方法や返済期日を選択できることや、返済日をお知らせするメールサービスに対応しています。
実際にバンクイックを利用した公務員の方からはこのような口コミが届いています。
サイトからの申し込みだったのですが、審査の回答はとても早かったと思います。自動車ローンや住宅ローンの審査の経験しかなかったことからも、手続きもとても簡単でした。
みずほ銀行カードローン
- 金利年2.0%~14.0%と納得の金利!
- 最高ご利用限度額800万円
- 住宅ローンをご利用の方はさらに金利を年0.5%引き下げ
- 実質年率
- 年2.00〜14.00%
- 借入限度額
- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短当日
- 融資時間
- 最短当日
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
みずほ銀行カードローンは、メガバンクであるみずほ銀行が展開するカードローンです。
バンクイック同様に資金用途は原則自由であることから、公務員ではない方からも選ばれています。
みずほ銀行カードローンの特徴は下記の通りです。
- キャッシュカードにカードローン機能をつければ、カードが増えない
- ローンカードが不要にできるので周囲にバレにくい
- みずほ銀行で住宅ローンを利用していると金利が年0.5%優遇される
銀行カードローンのなかでも特に低金利のカードローンなのが、みずほ銀行カードローンです。金利は年2.0%~14.0%で、借入限度額は10万円〜800万円です。
みずほ銀行で住宅ローンを利用している方であればカードローンの金利が年0.5%引き下げられます。そのため、住宅ローンを利用していれば金利が年1.5%~13.5%で借りることが可能です。
また、みずほ銀行のカードローンはキャッシュカードにローン機能を付けることで、ローンカードを発行せずに利用することが可能です。
みずほ銀行の口座開設が必要となりますが、普通預金口座が残高不足のときに自動で融資をしてくれるので、忙しい方でも安心して使えます。
みずほ銀行のカードローンはとても使いやすく、どこのコンビニでも使うことができました。返済もコンビニで月々分割なので余裕を持って返済も可能でした。
消費者金融カードローン
消費者金融カードローンは即日融資が可能な商品が多く、「今すぐにお金がほしい」という方におすすめです。銀行カードローンと比べて金利が高いことがデメリットですが、借入れや返済の利便性が高いと評判です。
消費者金融カードローンの多くがWeb完結型の申込み方法を採用しています。申込みから借入れまでの手続きをインターネット上でできるので忙しい方にも便利です。
ここからはアコムとプロミスについて詳しく説明していきます。
アコム
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
「はじめてのアコム」というキャッチフレーズが話題のアコムは、三菱UFJフィナンシャルグループの消費者金融です。利用者数も多いことから安心して利用できます。
アコムの特徴は下記の通りです。
- 審査時間が最短20分で即日融資を受けられる
- 初回利用者は30日間無金利で借入れができる
- 24時間365日いつでも振込み融資に対応している
アコムをはじめとする大手消費者金融の特徴として即日融資に対応していることがあげられます。すべての人が即日融資を受けられるのではなく、必要書類や本人確認などの作業が滞りなくおこなわれた場合に限ります。
また、初回借入れから30日間は無利息で利用できるので、すぐに返済できる見込みがある場合は無金利でお金を借りられることになります。
実際にアコムを利用した方からは下記のような口コミが届いています。
無人契約機で一時間掛からずに借り入れする事ができ、借り入れまでの時間の速さに驚きました。金利は15%と後で思えば少し高いのが少し残念でした。
返済においてはコンビニのATMでできるので遅い時間でも対応していて、素晴らしいと感じました。さらに増額の電話対応も丁寧で、分からない事等親切に教えていただき助かりました。
さらにアコムにはホームページに会員サービスというものがあり、そこで返済残高、返済日が確認できたのでとても便利に思いました。
プロミス
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 無利息期間が契約日ではなく借入日からカウントされるので使いやすい!
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスとは、大手消費者金融会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供するカードローン商品です。キャッチーなCM広告が話題となっており、利用者数を伸ばしています。
プロミスの特徴は下記の通りです。
- 提携ATM手数料無料サービス
- 女性専用レディースコールの設置
プロミスは提携ATMを利用するときの手数料がかかりません。セブン銀行や三菱UFJ銀行、横浜銀行や福岡銀行などの地方銀行、ローソンやファミリーマートのコンビニATMでの利用にも対応しています。
また、プロミスには女性専用のレディースコールが設置されており、女性の担当者が丁寧に解説してくれることから、女性の利用者でも安心してキャッシングができます。
実際にプロミスを利用した方からは下記のような口コミが届いています。
実際に利用して、審査時間はまぁまぁかなと思いますが、金利は他のところに比べて少し低めに設定されています。
実際0.2%とかですが、それでも長い目で返済する事を考えるととても大きい差ですね。
公務員がカードローンを借りる方法のまとめ
この記事では、公務員がカードローン審査に通りやすい理由とおすすめのカードローンについて解説しました。カードローン会社は安定した収入かつ返済能力のある者を貸付条件として掲げているので、信用度の高い公務員は比較的審査に通りやすくなります。
公務員ならではのカードローンもあるので、それぞれの特徴を比較しながら検討してください。
専門家からの一言
公務員の方は、懲戒免職がない限り安定した給与が入るので、カード会社としても貸し出ししやすい業種の1つです。
しかし、カードローンは貸し出し利率が高いので、借りっ放しにすると後で金利がじわじわと負担になるケースがあります。
そうならないためにも「借りたら早めに返す」ことが上手なカードローンの使い方です。
1967年金沢市生まれ、同志社大学経済学部卒業後一部上場メーカーに入社し、経理部門配属。これを機に会計の仕事に興味を持ち、簿記2級から始めて会計資格勉強と会計事務所勤務を経験。その後家業手伝いと同時にAFP、2級FP技能士資格を取得、2008年独立系FP事務所を開業し、生損保保険代理店を5年併営、その後住宅ローンアドバイザー資格も取得。保険、住宅関係メディアで監修、執筆をおこなう。ライフプランから保険、住宅、資産運用、事業経営相談等を幅広くおこなう。
2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。