フリーランス(個人事業主)もカードローンは借入れOK?自営業が審査に通るコツと注意点
「フリーランス(個人事業主)及び自営業は、カードローンの審査に通りにくいと聞いたことがあるけど、実際はどうなの?」と疑問を持つ方は多いかもしれません。
結論から言うと、フリーランス(個人事業主)及び自営業でもカードローンを利用することは可能です。ただし、給与所得者と比べて社会的信用が低いため、審査のハードルは高くなる傾向があります。
この記事では、フリーランスが審査に通りにくい理由や審査に通るためのコツを紹介します。以下のおすすめのカードローン(消費者金融)についても詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてください。
無利息 期間 |
最大30日間
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最大30日間
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最大30日間
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審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜17.80% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
- フリーランスでもカードローンでお金を借りられる
- フリーランスの場合は審査難易度が高い
- フリーランスでも審査に通過するコツがある
フリーランス(個人事業主)でもカードローンは借りられる
フリーランスは特定の会社や組織に所属せず、独立した状態で複数のクライアントと案件ごとに契約を結び、自身のスキルを提供して対価をもらう人を指します。
フリーランスは、特定の企業などに縛られていないため自由な働き方ができる職業です。職業でいうと自営業の一種になります。
実店舗がなく、雇人もいない自営業主又は一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者
自営業は、給与所得者と比べると継続的な収入が見込みづらいです。そのため、カードローンの審査においては不利なことが多いですが、決してカードローンを利用できないわけではありません。
各金融機関は融資する条件として、安定した収入がある人を対象としています。
つまり、審査が不利なフリーランスであっても、安定した収入を証明できればカードローンを利用できるわけです。
自営業は「事業者」として扱われるので「労働者」として保護を受けないことも理解しておきましょう。
個人事業主は「事業者」として扱われ、基本的には「労働者」としての保護は受けません。また、本業である創造的活動(役務の提供や創造活動等)の他に、企業に雇用されていれば各部署で分担するような業務や作業について、様々なことを自分で行わなければなりません(弁護士や税理士などの専門家に相談することもできます)。
フリーランスが審査に通りにくい理由
フリーランスでもカードローンは借りられるが、審査のハードルは高い傾向にあります。
審査に通りにくい理由は下記のようなものがあります。
- 収入が不安定である
- 万が一の場合の保証がない
- 個人と事業の境目が曖昧
それぞれに付いて詳しく説明していきます。
収入が不安定である
フリーランスは、仕事の質や量に応じて対価を支払われる完全出来高制のビジネスが多く、収入が安定しにくい性質があります。
多くのカードローンは毎月返済していくため、収入が不安定であれば滞納するリスクが高いと判断されます。給与所得者のように安定した収入があるわけではないのがカードローンの審査において不利なポイントです。
実際に給与所得者よりも収入のあるフリーランスもいますが、今年が年収1,000万円であっても、来年の年収が1,000万円になる保証は全くありません。
またフリーランスの報酬も取引先ごとに異なるのも審査が通りにくい問題にもなります。
補足ですが、納品日から60日後になっても支払がおこなわれなかった場合、「フリーランス・事業者間取引適正化等法」の違反になっているので、一度自分の取引先の支払サイトを確認してみるとよいでしょう。
万が一の場合の保証がない
会社に雇われていないフリーランスは、働けない状態になると収入がまったく見込めません。
急用によって仕事を休む、病気によって休暇を取る場合、給与所得者は福利厚生や有給休暇があるため、一定の期間中は無収入になる心配はほとんどありません。
一方、フリーランスは福利厚生や有給休暇などはもちろんないため、働けない期間中は収入がゼロです。保証がないことは、各金融機関がフリーランスの返済能力を懸念する一因です。
個人と事業の境目が曖昧
フリーランスがカードローンでお金を借りる目的は、個人の生活資金と事業資金に大別されます。
一般的なカードローンでは、個人の生活資金における使用用途に制限はないが、事業資金に使うことは禁止されています。
多くのフリーランスは、生活費の一部を事業の経費として計上しているため、生活費と事業費が混在するのは避けらないことです。
各金融機関は、事業資金は生活資金よりも高額になりがちであるため、カードローンの返済遅延の可能性が高いと判断します。
さらに、事業資金と生活資金の境界線の線引きが把握しづらく、各金融機関はフリーランスへのカードローン融資に消極的になります。
フリーランスがカードローンの審査に通るコツ
フリーランスは、カードローン審査に不利ではあるが、確実に落ちるわけではありません。
工夫次第では、フリーランスでもカードローンの審査を通過することが可能です。
- 最低1年以上営業する
- フリーランスになる前に借入実績を作っておく
- 初回申込時の希望金額は低く設定する
- 固定電話を引いておく
- ビジネスローンを利用する
- 自営業でキャッシングするなら特別な必要書類を用意する
それぞれについて詳しく説明していきます。
最低1年以上営業する
フリーランスとしての営業実績を作っておくと審査にとおりやすくなります。当然ながら営業期間が長いに越したことはありませんが、最低でも1年以上の実績は欲しいところです。
なぜなら、1年以上営業していれば一度は確定申告をすることになり、収入証明書として確定申告書の提出が可能だからです。
確定申告書は、収入の安定性や事業の継続性を示す公的書類として強く、カードローンの審査において信用を得やすいです。
注意点として確定申告時の赤字申告が多い場合は、安定した収入の証明は難しく審査落ちのリスクが高まります。所得を確保するために過剰な節税対策を避けることも大切です。
カードローンを申し込む際は原則として、確定申告書が必要な旨もアイフルの公式サイトには記載されていました。
以下のいずれかのコピー1部(最新分のもの)をご用意ください。
※原本をご提出いただく必要はありません。
※ご提出いただいた書類が不鮮明な場合は、再度提出をお願いすることがあります。
(中略)
確定申告書税務署受付印または税理士印があるもの、もしくは電子申告の受付日時、受付番号の記載があるもの
フリーランスになる前に借入実績を作っておく
カードローン申込み時、各金融機関は申込み者の信用情報を確認するため、過去の借入れ実績・返済実績は審査に大きく影響します。
もちろん、長期的に返済を滞納していたり、債務整理をおこなったりなど、借入れ先に不利な実績では意味がありません。
これはフリーランスに限らず、すべての申込み者にいえることですが、申込み者自身の信用情報が優秀であればカードローン審査を通過する可能性が高くなります。
これからフリーランスになることを考えている人は、事前に信用情報を整理することや、優秀な借入れ実績を作っておくことをおすすめします。
初回申込時の希望金額は低く設定する
フリーランスに限らず、すべてのカードローン申込み者にいえることですが、初回申込み時の希望金額はできる限り低めに設定しましょう。
各金融機関は何よりも貸し倒れのリスクを恐れます。希望金額が高いほど、カードローン審査通過のボーダーラインは必然と高くなってしまいます。
借入実績を作れば、少しずつ限度額も増額されていくため、まずは審査に通すことを考えてみてはいかがでしょうか。
専門家からのコメント
多重債務などを防止するために、個人が貸金業者から借り入れをする場合、借入総額を年収の3分の1までとする規制があります。この規制を「総量規制」といいます。
対象となる借り入れは、貸金業者からの借り入れやキャッシングで、住宅ローン・自動車ローン・銀行のカードローンなどは対象外です。
この規制の上限額は、審査の際の借入金額が返済能力を超えるかどうかの判断の目安になるので、借入希望金額が高くなると、審査が厳しくなります。
固定電話を引いておく
カードローンの審査において、申込み者が申告した勤務先に在籍確認をすることがあります。
フリーランスは事務所を持たず、自宅で活動している人が多くいるため、固定電話がない人もいるでしょう。
在籍確認時に一定の信用を与えるためには、携帯電話ではなく固定電話を引いておく必要があります。固定電話があると、きちんと営業している証拠になり審査担当者への心証が良いです。
在籍確認ができなければ審査にとおる可能性はかなり低くなります。確実に審査を通すためにも固定電話を引くことで、在籍確認の有効性を上げることが大切です。
ビジネスローンを利用する
一般向けのカードローンが不安であれば、ビジネスローンを利用しましょう。
銀行系のカードローンでは事業資金に使用することを禁止されていますが、ビジネスローンは生活資金・事業資金どちらも対応可能です。
特に個人事業主が事業資金を借入れする際は、以下のポイントを抑えることで総量規制の対象外となる可能性があります
- 事業資金での利用が明白であること
- 事業の収入から返済が可能であること
- 資金繰りの計画が明確になっていること
事業資金が総量規制の対象から外れることで、経費を計上する関係上所得が少なくなりがちな個人事業主のフリーランスでも借入れ額を増やせるメリットがあります。
審査も一般的なカードローンのように、給与取得者と同じ基準で判断されるわけではないため、職種で不利になることはありません。
ビジネスローンなら「AGビジネスサポート」がおすすmで、ノンバンク系ですが金利が3.1%〜と低く設定されているのが特徴です。
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- 実質年率
- 年5.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜1,000万円
- 審査時間
- 公式サイト参照
- 融資時間
- 最短翌日
- コンビニ
- 収入証明書
自営業でキャッシングするなら特別な必要書類を用意する
自営業の場合、普通の会社員と違って必要書類が異なります。
例えば、アコムの場合で会社員のケースですと「本人確認書類」と「収入証明書類」が必要になりますが、自営業の場合は「本人確認書類」と「収入証明書類」に加えて「事業の内容を証明できる書類(取引先の請求書や領収書、口座の取引の明細書など)」が必要になります。
専門家からのコメント
ビジネスローンのメリットには、融資までの期間が短い、担保や保証人が不要、融資枠の範囲内で繰り返し借りることが可能などがあります。
またデメリットには、公的融資などに比べて金利が高い、利用限度額が低め、借入額が借入残高に算入されるため、その後の融資に影響するなどがあります。
デメリットもしっかり理解した上で、ビジネスローンを利用する場合は「短期間で返済すること」を心掛けるとよいでしょう。
フリーランスがカードローンに申し込むときに必要な書類
フリーランスがカードローンに申し込むときに以下の2つの書類の提出が求められます。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
本人確認書類
カードローンの申し込みをする際にまず必要となるのが、本人確認書類です。
以下が本人確認書類の例となります。
- 運転免許証(または運転経歴証明書)
- パスポート
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本人確認書類は、申込者が本当に本人であるかを確認するための書類です。
運転経歴証明書は、年齢などによる運動能力の低下により、運転ができなくなった方が自主的に免許を返納した後も所持できる証明書です。
運転免許証をお持ちでない方でも、パスポートや健康保険証などの書類を用意すれば問題ありません。
ただし、写真付きの証明書と写真のない証明書では大きな違いがありますので、ご注意ください。
収入証明書類
収入証明書の提出は必ずしも必要ではありませんが、以下の条件が該当する場合には提出が求められます。
- 貸し付け限度額が50万円を超える場合
- 今から契約をおこなう貸金業者と他の貸金業者からの借り入れ金額の合計が100万円を超える場合
収入証明書類の例は以下のとおりです。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書
銀行と消費者金融なら自営業は消費者金融の方が借りやすい!
銀行カードローンと消費者金融カードローンを比較すると、自営業者は消費者金融の方がお金を借りやすい傾向があります。
その主な理由は、銀行は基本的に安定した収入や信用情報を重視して審査をおこなうため、サラリーマンや正規雇用者が主な対象となります。
その分、自営業やフリーランスが審査に通りにくい部分があります。
一方、審査の方法は各金融機関で異なるものの、消費者金融カードローンは独自の審査基準を持っているので、信用情報に自信がないフリーランスでも比較的通りやすいという傾向があるのも事実です。
そのため、安定した収入がないフリーランスでも、比較的スムーズにお金を借りることが可能です。
フリーランスでも借りれる可能性が高いカードローン3選
フリーランスは、カードローンを利用するのであれば銀行系よりも消費者金融系をおすすめします。消費者金融系の審査基準は、銀行系よりも柔軟であるからです。
大手消費者金融3社のそれぞれの特徴や口コミについて、以下詳しく解説していきます。
アイフル
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは大手消費者金融の中でも唯一の独立系の消費者金融です。
他社の大手消費者金融と違って、大手銀行からの豊富な資金調達が強みではないが、親会社に縛られない自由な経営や独自の審査基準が大きな魅力です。
アイフルは、自動契約機やWEB完結で人目を気にせず申込みが可能となっており、最短審査時間30分、融資60分の最短時間で利用ができるカードローンです。
アイフルを実際に利用したフリーランスの人は、借入れ時に在籍確認をされなかったという声がありました。以下口コミを抜粋して紹介します。
まず年収と職業を聞かれ自営業と答えると収入証明と源泉徴収が必要と言われました。また会社への在籍確認が必要と言われました。ただ会社への在籍確認はなかったようでした。
アコム
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムは国内最大利用者数を誇るカードローンです。
アコムは事前の3秒診断ができたり、ATMや自動契約機(むじんくん)の台数が業界トップクラスを誇るなどサービス面も充実しています。
また、アコムでの契約がはじめての方なら契約日の翌日から30日間は無利息で借りることができ、短期間で返済する見込みがあれば、利息がかかることなく借入れができます。
マネ会には下記のような口コミが寄せられています。
プロミス
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは即日借入れが可能で、はじめての方なら30日間無利息でのサービスがあります。
また、カードそのものがなくても専用のアプリを利用することで借入れすることが可能で、周りや家族に知られずにお金を借りることができます。
また、プロミスは、上限金利が17.80%と消費者金融カードローンの中でも低くなっています。
プロミスを実際に利用したフリーランスの人は、申込みから審査完了までのスピードに驚いたという声がありました。以下口コミを抜粋して紹介します。
フリーランスがカードローンを申し込む際の注意点
最後にカードローンを検討しようとしているフリーランスが気をつけるべき注意点を解説します。
- 審査なしのカードローンは存在しない
- 他社カードローンで返済遅延があると審査に通りにくい
- 利用目的を事前に確認しておく
- 借入は必要最小限に留める
審査なしのカードローンは存在しない
「審査なし」や「審査が甘い」、「審査に通りやすい」などの文言で勧誘をおこなっているカードローンも一部あります。
しかし、一般的なカードローン会社では、法律のもと返済能力がない方に過剰な融資をしないように慎重な審査を実施しています。
簡単に審査に通過するかのような宣伝をおこなうカードローン会社やサイトは、悪徳業者や闇金などの可能性が高いといえます。
うっかりと申込みをしてしまうと高額な利息を請求されたり、返済に遅れると精神的・身体的に大きなダメージを与える方法で取り立てが実施されたりする可能性があります。
いくら審査が不安でも、甘い言葉に惑わされずにローンを申込む金融機関をきちんと選ぶことが、カードローンを安心・安全に利用するためには大切です。
他社カードローンで返済遅延があると審査に通りにくい
フリーランスがカードローンの申し込みをするとき、もし他のカードローンでの返済の遅れがあると、新たなカードローンの審査に通りにくくなる可能性が高いです。
その理由は、カードローンの審査は、申し込む人がしっかりと返済する能力があるかどうかを確認するためのものです。
返済遅延は、金銭的な安定性や返済の意識が低いことを示しているため、新しいカードローンを安全に返済できるかどうかの判断材料として、非常に重要な情報となります。
そのため、既に返済の遅延がある場合、新たなカードローンを借り入れる際の審査には通りにくくなる傾向があります。
利用目的を事前に確認しておく
多くのカードローンは、特定の目的にしか使えないことがあります。
通常、カードローンで借りたお金は、カード会社が指定した利用目的以外には使用できず、もしも利用目的以外の目的で融資を利用してしまうと、重大なトラブルに発展する可能性があります。
申し込みをおこなう前に事前に自分の目的を確認しておきましょう。
借入は必要最小限に留める
フリーランスは正社員(サラリーマン)などの雇用形態に比べて収入が少ないので、収入に見合わない高額な借り入れをおこなおうとすると返済できない可能性が出てきてしまうため、借入額を必要最低限にするべきです。
必要な分だけ借り入れることで、毎月の返済負担を軽減することができるので、自分の収入に見合った借入額を申請することで、審査通過率を上げることもできます。
フリーランスがカードローンを利用する方法のまとめ
ここまで、フリーランスは自営業である性質上カードローン審査は厳しい傾向にあるが、いくつかのポイントをおさえることでカードローン審査の通過率を上げられることをまとめました。
消費者金融系カードローンは銀行系と比べてカードローン審査のハードルが低く、フリーランスでも借入れしやすいため、生活資金の借入れにおすすめです。
一方、事業資金は総量規制の例外となる可能性があり、生活資金の借入れ額を圧迫しないビジネスローンがおすすめです。
当記事で紹介したカードローンの審査に通るコツを抑え事前に対策を立てることで、フリーランスでもカードローン審査に通過できる可能性が高まることでしょう。
専門家からの一言
フリーランスは、自分の身一つで事業をし、また収入も不安定なため、資金の借り入れが厳しくなることが多いです。
しかし、事業を継続したり拡大するために、どうしても借り入れが必要なこともあります。
その際は、借り入れる資金の性格をしっかり判断して、それに合った借入先を選びましょう。
また、目先の資金だけでなく長期的な視点で資金計画を立て、フリーランスとして活躍していきましょう。
大手保険会社・銀行・保険代理店勤務を経て、13年前に岐阜県で独立FP事務所を開業。多くの方のマネー相談を受けさせていただいております。また講師をさせていただくことも多く、「わかりにくいことを、わかりやすく」を心掛けてお話しするようにしています。ただ節約するのではなく、「ちゃんと貯めてしっかり使う」ことが大切だと思っています。相談メニューは「家計いっしょにサポート」「ライフプラン相談」など、講師業は各種マネーセミナー・子ども向け講座・資格取得講座など、また記事執筆なども対応しております。
2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。