お金を増やす方法とは?安全に確実に収入を増やす15の方法と3つの思考 PR

お金を増やす方法とは?安全に確実に収入を増やす15の方法と3つの思考

「生活に余裕をもつため」「旅行など趣味に使うため」「子どもの養育に使うため」など、さまざまな目的でお金を増やしたいと考える方は多いと思います。

お金を増やすには、「収入を上げる」「支出を下げる」「投資をする」の3つが重要です。そして、自分のライフスタイルや環境に合わせた方法を実際に行ってみることが大切になります。

本記事では、まずお金を増やすために重要な3つの考え方を解説し、それぞれの具体的な方法15を紹介します。

お金を増やす方法まとめ
  • お金を増やす方法は「収入を上げる」、「支出を下げる」、「投資して増やす」の3つ
  • 収入を増やすならまずは仕事で成果を出して昇給が確実
  • 副業ならクラウドソーシングやせどりがおすすめ
  • 格安スマホや節税をすれば支出をおさえられる
  • 投資初心者ならつみたてNISAやiDeCoがおすすめ
  • すぐにお金を増やしたいならカードローンを検討する

お金を増やすために重要な考え方は3つ

「お金を増やす」と一口にいっても、「株式に投資する」「今の会社で給料を上げる」などさまざまな方法があります。ネットや書籍などでは数多くの方法が提供されているで、どの方法を選べばよいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、それぞれの方法をよく見ていくと、お金を増やす方法は大きく3つに整理できます。

お金を増やす方法 メリット デメリット
収入を上げる ・確実にお金を増やせる
・リスクが少ない
・時間がかかる
・オーバーワークになりやすい
支出を下げる
・誰でもできる
・時間がかからない
・ストレスを感じる場合がある
・金額に限界がある
投資して増やす ・大きくお金が増える可能性がある
・放っておいても稼げる
・お金を減らすリスクがある
・投資の勉強が必要

お金を増やすためには、支出よりも多くの収入を得ることが基本です。そのため、「収入を上げること」と「支出を下げること」が重要となります。さらに、貯めたお金を働かせる(投資する)ことも、お金を増やすコツです。

まずは、お金を増やすために重要な3つの考え方をみていきましょう。

収入を上げる

お金を増やすためには、入ってくるお金、つまり「収入」を上げることが大切です。収入を上げるには、主に以下の3つの方法があります。

それぞれどのようにして収入を上げるのかを解説していきます。

お金を増やす方法
  • 労働収入を上げる
  • 権利収入を得る
  • 投資をはじめる

労働収入を上げる

働いて収入を得ることが労働収入です。会社に勤務されている方であれば定期的な収入に加え、仕事で成果を出すことで昇給や昇格につながり収入アップを見込めます。

そのほか、業務にかかわる資格をとるなどスキルアップすることで、資格手当などの収入を得られる職業もあります。また、近年では副業を認めている会社も増えてきているので、副業を始めることも収入アップの近道です。

収入を上げる方法は会社での業績向上やスキルアップなどが伴うことが多いので、専門知識が身につくことが多く、比較的リスクが少ない場合が多くなります。将来を見据え、堅実にお金を増やしたい方におすすめの方法です。

一方、スキルアップには時間が必要であり、方法によってはオーバーワークとなる危険性もあります。収入を上げる方法を実践するときは、このようなデメリットにも注意する必要があるでしょう。

権利収入を得る

権利収入とは、自分が作り上げた権利に基づいて入る収入のことです。

本を書く、曲を作るなど、自分生み出した権利に対して印税が支払われます。

権利収入は一度仕組みづくりを構築すれば、不労所得に値する収入源になりますがお金を手にするまでに時間がかかることがデメリットです。

しかし権利収入を生み出すスキルがあるのであれば、今後の人生において心強い収入源となります。

投資をはじめる

投資収入は、投資信託、株式、債券、FX、仮想通貨などを通して収入を得ることです。手軽に始められることから、近年では副業として投資をする方が増えています。

投資収入の大きな特徴は、短期間で大きな利益を得るチャンスがあること。しかし同時に大きな損失を伴うリスクもあるので、計画的な判断が求められます。

投資で大きな収入を求めるのであれば、それと同等のリスクがあることが投資収入の特徴です。

支出を下げる

「お金を増やす」場合、収入を上げることに目がいきがちですが、支出を下げることも効果的な方法です。「1万円の収入を増やす」ことも、「1万円の支出を下げる」ことも、「1万円のお金が増える」点では共通しています。

支出を下げるときには、お金の使い方を見直し、無駄を省くのが重要になります。特に、家賃や通信費、水道光熱費などの固定費(毎月発生する費用)を削減すると、その後継続的に支払うお金を減らすことができ、大きな効果を期待できます。

そのほか、お金の使い方により支出を下げることも可能なので、習慣への意識も大切です。

支出を下げる方法は収入を上げる方法にくらべ、すぐに取り掛かれる点がメリットです。お金を増やす方法を早く実践したい方、効果を早く感じたい方におすすめの方法となっています。

反面、やみくもに節約をしてしまうと、ストレスを感じる場合があります。支出を下げる方法を実践するときは、無駄な部分を把握し、節約額が大きそうな箇所を見直していくことが大切です。

投資してお金を増やす

お金を増やす際には、「お金自体」に働いてもらうことも意識しましょう。近年では「つみたてNISA」や「iDeCo」など、初心者で少額からでも始めやすい金融商品が増えています。

税金の優遇制度を受けられる商品もあるため、積極的に取り入れたい方法です。

ただし、投資をして増やす方法は、お金を減らしてしまうリスクもあります。

特に、無計画なハイリスク投資はお金を減らす要因となるので、注意が必要です。投資をして増やす際は、投資する商品やサービスの知識を身につける努力が求められます。

また、すぐにお金が必要な場合は、お金を借りることを検討してもいいかもしれません。

なお、投資は株式や国債など金融商品の購入だけではありません。本を読んで自分の視野を広げる、セミナーやワークショップを体験するなど、自分への投資も自己のスキルアップにつながり、将来的な収入につながる場合があります。

ここまで、お金を増やすために重要な3つの考え方を紹介してきました。次の章からは、3つの考え方それぞれの具体的な方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

労働収入でお金を増やす方法

収入を上げてお金を増やす具体的な方法には、主に下記の4つのものがあります。

労働収入でお金を増やす方法
  • 仕事で成果を出して給与、ボーナスを上げる
  • 転職して年収を上げる
  • 資格を取得する
  • 副業で収益を上げる
  • 独立をして仕事の幅を広げる

仕事で成果を出して給与、ボーナスを上げる

収入を上げる方法でまず意識したい点は、現在の就職先の仕事で成果を出し、昇進や昇給を目指すことです。昇進や昇給により基本給が上がれば、毎月の収入が増えるほか、ボーナスの増加も見込めます。ボーナスは、多くの場合、基本給が計算の基本となっているからです。

仕事の成果は、就職先の業種や業態、配属された部署などで異なります。例えば、小売業やアパレル業などで販売を任された方の場合は、月々の売上で評価されるケースもあるでしょう。

また、経理や総務など管理部門に配属された場合、ミスなく堅実に業務をすることで評価される場合もあります。そのため、任された仕事に合わせた成果を出していくことが重要です。

なお、近年では年功序列で勤続年数が重視される会社のほか、能力給や成果給が重視される会社もあります。就職先の会社でどのような人事評価が行われているのか、事前に確認しておくことも大切です。

転職して年収を上げる

現在の就職先で収入を上げる以外には、転職して年収を上げる方法があります。以前は、ひとつの会社に就職し、終身雇用されるのが一般的でしたが、近年では転職して収入アップやキャリアアップを図る方も少なくありません。

もし、現在の会社よりも年収の高い会社へと転職できれば、収入が大幅にアップする場合もあります。転職により、新しい仕事のやり方、今までと違う経験をつめれば、今後のキャリアアップにつながることもあるでしょう。

ただし、転職先によっては収入が下がってしまったり、手当や福利厚生が充実してなかったりする場合があります。近年では多くの転職エージェントのサービスがあるので、転職についてわからない部分があるときは専門サービスの利用も重要な選択肢です。

また、転職は短いスパンで何度も繰り返していると、マイナスの評価を受けることがあります。転職で収入を上げたいときは、転職先の情報を集め、現在の就職先と比較検討してからおこなうことをおすすめします。

資格を取得する

勤務先に資格手当の制度がある場合は、資格を取得する方法は即効性のある手段です。

例えば、介護職では介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士やケアマネジャーなどの資格があります。介護施設のなかには各種資格を持つ方に手当を支給するところもあるので、資格取得により収入を上げることが可能です。

また、資格は自分の市場価値を高めてくれる側面も持っています。資格は、その人の持つスキルや能力を客観的に証明してくれるからです。

現在の就職先の人事を担当する方も、転職の際の採用を担当する方も、人の能力を正しく判断することは簡単ではありません。自分の能力を正しく評価してもらうためにも、資格の取得は有効な手段となるでしょう。

副業で収益を上げる

あまり時間をかけずすぐに収入を増やしたいときは、副業をおすすめします。

例えば、商品を仕入れて仕入れ額よりも高い金額で販売する「せどり」、商品やサービスを紹介して広告収入を得る「アフィリエイト」などは、空いた時間で始められる副業です。

そのほか、インターネット上で仕事を受注できる「クラウドソーシング」では、ITのお仕事や動画編集・ライティングのお仕事などが紹介されているので、そのような仕事で収益を上げることもできます。

経団連の「副業・兼業に関するアンケート調査結果」(2022年)では、社外での副業・兼業を認めている企業の割合は53.1%に上っています。副業や兼業を認めている会社も増えてきているため、副業は収入を上げる重要な選択肢です。

なお、将来的に起業を考えている方の場合、起業をする分野と関連する分野で副業をすれば、会社を辞めることなくその分野の経験や知識が得られます。副業はリスクをおさえつつ、起業の準備をしたい方にもおすすめの方法です。

(※)出典:経団連「副業・兼業に関するアンケート調査結果」(2022年)

専門家からのコメント

幸谷泰造
弁護士
幸谷 泰造

SNSの普及などにより個人で稼ぎやすくなった現代では副業を認める会社が増えてきています。

しかし、会社が就業規則で副業を禁止している場合も依然として多いため、注意が必要です。

副業禁止の会社で勤務している場合に副業をしていることが発覚すると、副業の種類によっては懲戒処分となる場合もあります。

また、公務員の場合は法律で副業が禁止されていますので、違法となってしまいます。

副業で収入を上げる場合には、こういったご自身の状況にも注意しておこなうようにしましょう。

独立をして仕事の幅を広げる

スキルや経験があるのであれば、独立を検討するのも収入アップを見込める方法です。

独立することで、報酬や時間などの制限がなくなり、理想の報酬、理想の働き方を自分で作り上げることができます。

しかし、独立後は能動的な動きが求められ営業力や経営の知識、これまで以上のスキルが求めれれること。さらに会社員とは違い、約束された定期収入がないため安定的ではありません。

収入を増やす、減らすのもすべて自分次第です。難易度が高い選択ですが、うまくいけば可能性は無限大です。独立後に会社員以上に稼ぐ方がいるのも事実です。

お金を増やしたいと思っている方は、これを機に今一度ご自身のスキルに沿った選択を検討してみてもよいと思います。

権利収入でお金を増やす方法

権利収入とは、保有している権利に基づいて入る収入です。

普段、あまり耳にしたことはないかもしれませんが、権利を取得しそれを利益に変える方法は安定的な収入にもつながります。

以下3つの権利収入について解説していきます。

権利収入でお金を増やす方法
  • ネットワークビジネス
  • 印税や特許
  • 広告収入

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスとは、連鎖販売取引のことです。

ネズミ講というネガティブイメージが湧きがちですが、ネットワークビジネスは、特定商取引に関する法律(※)で認められたビジネス方法です。連鎖販売取引の規制対象を明確化した上で成り立っています。

商品やサービスを紹介し、商品購入や入会につながると紹介者に報酬が発生します。

ネットワークビジネスのメリットは、資本がなくてもすぐにビジネスをはじめられることです。主に商品サービスの紹介などがメインになるので、営業力が求められます。

(※)出典:特定商品取引ガイド

印税や特許

印税や特許の権利を得れば、不労所得でお金を稼ぐことができます。

印税とは、著書や楽曲制作に発生する収益の一部を報酬として得ることができます。特許(※)とは、特許法によって特許権をあたえることであり、それを受けた発明にお金を支払うことです。

これらの収益は誰でも得られるものではありませんが、これらの権利を確立することで不労所得として収入を得ることが可能です。

(※)出典:経済産業省 特許庁

広告収入

広告収入とは、メディア上で広告を掲載し収入を得ることです。新聞や雑誌、テレビなどに掲載、放映されている広告はすべてお金が支払われ各媒体の収入源となっています。

このメディアの仕組みと同じく、個人が広告収入を得るためにはサイトやブログ、SNSなどを開設し広告を掲載する場を運用することです。

広告収入のほとんどはアフィリエイト広告で成り立ち、これらはクリック課金型成果報酬型、そのほか固定掲載型などがあります。

広告収入はスマホやパソコンがあれば手軽にはじめられることから、副業としてはもちろんメインワークとしてサイトを運用している方もいます。

結果が出るまでに時間がかかってしまうことがデメリットですが、仕組みを作れ大きな収入源になります。

投資でお金を増やす方法

収入の増加や支出の低下で手元にお金ができたら、そのお金に「働いてもらう」ことも大切です。

投資でお金を増やす具体的な方法には、下記のようなものがあります。

投資でお金を増やす方法
  • つみたて投資で増やす
  • 株式投資で増やす
  • iDeCoを活用する
  • 不動産投資をする
  • FXで増やす
  • 暗号資産(仮想通貨)で増やす

つみたて投資で増やす

つみたて投資とは、毎月決まった金額を積み立てて投資するタイプのサービスです。

2018年から「つみたてNISA」が始まったこともあり、近年では多くの方がつみたて投資を利用しています。

つみたてNISAのメリットは、少額から始められ、つみたてNISAで得られた利益は税金がかからないことです。投資の対象も長期のつみたて・分散投資に向いた商品に限定されているので、比較的安心して運用できます。

例えば、毎月2万円の少額投資であっても、年3%の収益が期待できる商品で10年間運用すると280万円弱、30年間運用すると1,165万円の貯蓄ができる場合もあります。毎月コツコツと投資し、長期的な資産形成をしたい方におすすめの制度です。

近年では、ロボアドバイザーのサービスを提供するところも増えており、投資の対象に迷った場合でも、自分が希望する条件に応じてAIが提案してくれるところもあります。初心者の方でも投資に取り組みやすい環境が整っているので、検討してみたい方法です。

株式投資で増やす

「投資」という言葉を聞くと、「株式投資」をイメージする方も多いのではないでしょうか。株式投資は値上がり益や配当などでお金を増やす投資の方法です。

株式は市場で日々取引されていて、値段の動きが大きくなっています。株式の価格が低いときに購入し、株式の価格が高くなっているときに売却すれば、その分が利益としてお金を増やせます。

また、株式は保有することで、株主優待や配当を得られる場合があります。近年では少額から投資できるサービスもあるので、初心者でも始めることが可能です。

注意したい点は、株式は価格が下がってしまう可能性があることでしょう。貯金のように元本保証はないので、価格が下がったときに売却してしまうと損失がでるリスクがあります。そのため、どの株式に投資するか知識や情報を得ることも大切になります。

ここではいくつか代表的な人気の株式を紹介します。

証券会社の中でも代表的な楽天証券

楽天証券は証券会社の中でも代表的で、多くの投資家が利用しています。

つみたて最低金額も100円の少額から始めることができます。

投資額100円につき1楽天ポイントを貯めることができるので、楽天のサービスを使っている方は特におすすめです。

例えば、毎月3万円ずつ積立した場合、毎月300ポイントがもらえることになります。


また、積立投資は数個の投資信託から選択するのが一般的ですが、楽天カードでの積立投資は約2,500以上の投資商品から好きなものを選ぶことができます。

ただし、投資対象を選ぶにはある程度の投資の知識が必要なので、難易度は少し高いかもしれません。

初心者でも使いやすいSBI証券

SBI証券はスマホアプリで管理でき、人気銘柄をリアルタイムで確認できるので、銘柄選びで迷いがちな初心者でも使いやすいサービスです。

株主優待情報も見れるできるので、自分にとってお得な銘柄を見つけたい方にも使いやすいです。

積立金額は最低100円からできます。

また、SBI証券は積立時期を毎日もしくは毎週(曜日指定)、毎月(日時指定)でおこなうことができます。そのため、自分の好きな時を指定して分散投資ができます。

エポスポイントが貯まるtsumiki証券

tsumiki証券は積立のクレジットカード決済にエポスカードのみが対応しているサービスで、エポスポイントが貯められます。

積立投資の支払いに対して最大で0.5%のポイント還元率が受けられます。

エポスカードの支払で貯まったポイントで投資をできることもメリットです。そのため、ポイントさえあればお金がなくても投資を始めることができます。

スマホ証券利用率ナンバーワンのLINE証券

LINE証券は1株数百円から投資できる「いちかぶ」というサービスがあるため、初心者でも始めやすいです。

一般的な株式取引は100株単位での取引となりますが、いちかぶなら有名企業の株も1株から投資できます。

例えば、1株3,000円の場合、通常であれば最低でも30万円(100株)の資金が必要となりますが、LINE証券なら3,000円(1株)から購入できるので、初心者もチャレンジしやすいです。

いちかぶでも配当金を受け取れ、条件を満たせば株主優待も受け取ることができるのが魅力です。

1000円から投資家になれるPayPay証券

PayPay証券は1000円から投資できるサービスです。

銘柄はメルカリやamazonなどの日本企業と米国企業の有名銘柄が厳選されており、銘柄が多すぎて迷ってしまう場合でも投資を始めやすい環境が整っています。

これから資産運用を始める方向けにPayPay証券アプリ内での特定口座や、税金、確定申告といった資産運用の基礎知識を学べる漫画コンテンツが用意されているので、投資について学びながら運用できます。

iDeCoを活用する

iDeCo(イデコ)とは、国民年金や厚生年金などの公的年金のほかに、自分で運用してお金を増やす年金(個人型確定拠出年金)のことです。

iDeCoでは、自分で設定した掛金を積み立て、自分で選んだ運用方法(預金や保険、投資信託など)で投資を行います。

積み立ての掛金や運用で得た利益、受け取る年金それぞれで税金の優遇が受けられるので、節税しながらお金を増やしたい方におすすめのサービスです。

iDeCoはつみたてNISAと同様に、毎月コツコツとお金を貯め、長期的にお金を増やしていきたい方に向いています。ただし、原則60歳までお金を引き出せない点には注意が必要です。

不動産投資をする

不動産投資は、マンションやアパートなどの不動産を購入してお金を増やす方法です。

以前は不動産を購入し、それをより高い価格で売却することでお金を増やす売買益の方法(キャピタルゲイン)が主流でしたが、近年ではマンションやアパートを購入し、家賃収入でコツコツお金を増やす方法(インカムゲイン)が増えています。

「不動産投資ってたくさんのお金が必要なのでは」と考える方もいると思いますが、不動産投資では住宅ローンと同様にローンを組むことで、少ない初期投資から始めることができます。

また、不動産購入による赤字は、給与所得と相殺することで節税が可能なケースもあります。そのほか、家賃収入は比較的安定してお金が入ってくるので、将来の収入の見通しが立てやすい点もメリットです。

ただし、マンションで空き室が出ると収入が減ってしまうこと、場合によっては不動産の価値が下落することなどのリスクもあります。不動産投資には、一棟まるまる購入するだけでなく、マンション一戸単位で投資できる種類もあるので、状況に合わせて選択しましょう。

FXで増やす

FX(外国為替取引)とは、2つの通貨の売買を通して、為替レートによった差分で利益を得る投資の方法です。

FXは「レバレッジ」という仕組みを使って、手持ちの資金より大きな金額の取引ができることが魅力です。レバレッジでは預けた金額の25倍まで取引できます。

例えば、1,000円の資金があった場合は最大25,000円まで取引ができ、少ない資金で大きな利益が得られる可能性があります。ただし、為替レートによってはその分損失が出てしまう可能性もありえます。

一定以上の損失が出た場合に投資家の保護を目的とした「ロスカット」という制度もありますが、投資初心者は安易に手を出さないほうがいいでしょう。

暗号資産(仮想通貨)で増やす

暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値のことで、ビットコインやイーサリアム、リップルなど多くの種類があります。

仮想通貨投資の仕組みを簡単に説明すると、「安い価格で買って、高い価格で売る」ことです。

例えば、1BTCを100万円で購入し、130万円に上がったところで売ると30万円の利益になり、逆に100万円で購入し、70万円で売却すると30万円の損失がでます。

2021年11月9日には、史上最高額の1BTC777万円超えを記録しています。

また、暗号資産は少額から購入できることもメリットです。

ただし、暗号資産は価格変動が大きく、下落した場合は資産が大幅に減る可能性がある点はデメリットです。

実際、ビットコインは最大92%の下落を記録したこともあります。

ハイリスクハイリターンの投資方法のため、投資をする際にはよく調べてからおこなうようにしましょう。

節約でお金を増やす方法

お金は、毎日の生活で使うお金の節約でも増やせます。支出を下げてお金を増やしたいときは、下記の方法を試してみてください。

節約でお金を増やす方法
  • 家賃をおさえる
  • スマホを格安SIMにする
  • 分割払い・リボ払いをやめる
  • 節税をする
  • ふるさと納税をする
  • コンビニをスーパー・ドラッグストアに変える
  • 新電力・新ガスに変える
  • 保険を見直す
  • 給料が入ったら先に貯蓄する

「節約」と聞くと「我慢する」とイメージしがちですが、節約の基本は無駄を省くことです。一つひとつの方法を試し、自分で自由に使えるお金が増えていくのを実感しながら節約すると、比較的楽しみながら節約を実践できます。

家賃をおさえる

支出を下げるときには、まず、毎月発生する固定費を見直してみましょう。特に家賃は支出に占める割合が大きく、節約の早い段階で見直しておきたい支出になります。

家賃を見直す場合は、自分の収入を基準にする方法がおすすめです。一般的に、家賃は収入の30%程度が目安といわれています。一人暮らしの場合は手取り収入の30%、家族で住んでいる場合は世帯主の収入の30%を目安に、それを超えていないか計算してみてください。

家賃が収入の30%を超えている場合は、引っ越しも選択肢に入ります。引っ越し先の物件を探すときは、繁忙期を避けて探すと比較的相場が安定していて、手ごろな物件を探しやすくなります。また、立地のよい物件や新築物件などを避けるのも物件探しのコツです。

なお、家賃が低い物件が見つかったからといって、頻繁に引っ越しすることはあまりおすすめできません。引っ越しには敷金や礼金、引っ越し費用などの初期費用がかかるため、頻繁な引っ越しはかえって「引っ越し貧乏」になるリスクを高めます。

スマホを格安SIMにする

近年、固定費のなかでも支出が多くなっている費用が通信費です。通信費にはスマホの料金が含まれており、スマホにかかる料金の見直しで月々の支出を下げられる場合があります。

例えば大手携帯キャリアのスマホを使っている場合、月々のスマホ料金が5,000円~6,000円程度かかるケースもあるでしょう。格安SIMの場合、利用する携帯会社で違いはありますが、月々のスマホ料金を1,000円~2,000円におさえられるケースがあります。

仮に、大手携帯キャリアで月々6,000円支払っている方が月々2,000円の格安SIMに乗り換えた場合、単純に月々4,000円の支出減です。

月々4,000円の節約ができれば、年間では4万8,000円のコストダウンが可能になります。月々のスマホ料金が5,000円を超える、1万円を超えるなどの方は、格安SIMへの乗り換えも検討してみましょう。

なお、格安SIMではキャリアメールを利用できないデメリットがありますが、メールアドレスはGmailなどの無料のフリーメールアドレスでも代用できます。

分割払い・リボ払いをやめる

クレジットカードの分割払いやリボ払いは、月々の支払い負担をおさえたいときに便利なサービスです。しかし、一般的に支払い回数が3回以上の分割払いとすべてのリボ払いでは手数料がかかります。

一方、1回払い(一括払い)では手数料はかかりません。手数料は支払い回数が多いほど多額になる傾向にあるので、節約したい場合は、できるだけ分割払いやリボ払いでの支払いは避けることをおすすめします。

しかし、生活していくうえでは、どうしても手元の現金が足りなくなったり、月々の支払いが負担となったりするときもあるでしょう。

そのような場合は、より金利や手数料率の低いサービスがおすすめです。例えばカードローンのなかには、クレジットカードの金利より低い利率で借り入れられるサービスもあります。

おすすめのカードローンは記事後半でも紹介しています。

節税をする

家計の支出をおさえたい場合は、節税も検討してみましょう。

会社員の方でも、医療費控除や住宅ローン控除などさまざまな制度があるので、積極的に活用すると支出を下げられる場合があります。

具体的には、下記のような制度があります。

控除の名称 内容
医療費控除 年間の医療費が一定額を超える場合に適用される控除
セルフメディケーション税制 薬局などでOTC医薬品を購入し、その金額が1万2,000円を超える部分に適用される控除
生命保険料控除 生命保険に支払う保険料に応じて受けられる控除
地震保険料控除 地震保険に支払う保険料に応じて受けられる控除
住宅ローン控除 一定の要件を満たした住宅ローンに適用される控除

各制度にはそれぞれ条件がありますが、条件を満たすと、所得税の負担が軽くなります。所得税の負担が軽くなればそれだけ手取りの収入が増えるので、ぜひ活用してみてください。

ふるさと納税をする

節税とともに、ふるさと納税も活用したい制度です。ふるさと納税は、希望する自治体に寄附することにより、返礼品と自己負担分2,000円を差し引いた金額の控除を受けられます。

例えば、4万円のふるさと納税をした場合、寄附した4万円の30%以内(4万円の場合1万2,000円以内)の返礼品を寄附した自治体から受け取れます。4万円のうち、自己負担分の2,000円を差し引いた金額は所得税や住民税から控除・還付されます。

つまり、実質2,000円の自己負担分で1万2,000円以内の返礼品が受け取れるわけです。返礼品では、お肉やお米、旬の野菜や果物などその地域の特産品が受け取れます。ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品もあり、自治体によりさまざまです。

上記の返礼品を活用すれば、その分、生活費をおさえることにもつながります。ふるさと納税は手続きが必要となりますが、ワンストップ特例制度といった確定申告が不要な制度もあるので、まだ利用したことのない方はぜひ利用してみてください。

コンビニをスーパー・ドラッグストアに変える

節約するときは、普段の買い物の仕方も工夫してみましょう。コンビニでの買い物の多い方の場合は、スーパーやドラッグストアなどに変えるだけでも節約の効果が期待できます。

例えば、同じものであっても、コンビニとスーパーで購入すると下記のような違いがある場合があります。

商品 コンビニ スーパー
ペットボトルのお茶 140円 78円
チョコレートのお菓子 150円 132円
アイスクリーム 295円 218円
(※)2023年1月マネ会編集部調べ一例

コンビニの場合、多くの商品は定価で販売されています。一方、スーパーでは定価よりも安く提供されているケースがあります。

一つひとつの商品で節約できる金額は少なく感じるかもしれませんが、年間でトータルすると大きな違いです。スーパーと同様に、ドラッグストアでも定価よりも安い金額で商品を購入できるところもあるので、積極的に活用してみましょう。

新電力・新ガスに変える

新電力新ガスとは、電力やガスの自由化を受けて新しくサービスの提供を開始した電力会社やガス会社のことです。

新電力や新ガスでは、さまざまな料金プランの電気やガスを選べ、お得なキャンペーンのあるところもあります。もし、現在利用中の料金プランよりも安いプランがあれば、契約する会社を変更するだけで節約効果が見込めるのでとても便利です。

新電力や新ガスが提供する電気やガスは、地域の電力会社やガス会社が提供するものと品質で違いがあるわけではありません。そのため、品質の面では比較的安心して利用できます。

新電力や新ガスを利用したいときは、まずお住いの地域でどの電力会社やガス会社と契約できるのか調べてみましょう。また、どれだけ節約できるのかシミュレーションできるサイトもあり、乗り換えの際に活用できます。

保険を見直す

生命保険や医療保険など、保険に加入している方は、保険の見直しにより支出を下げられる場合があります。保険を見直すときは、下記のような点をチェックしてみましょう。

保険を見直すチェックリスト
  • リスクに対して過大になっていないか
  • 掛け捨てタイプと積み立てタイプのバランスはとれているか
  • 貯蓄性はあるのか

保険と一口にいっても、備えたいリスクはライフステージにより異なります。20代で独身の場合は医療保険だけでリスクに備えられるケースもありますが、結婚したり、子どもができたりすれば、万が一のときの家族の生活に備え、終身保険や収入保障保険が必要な場合もあるでしょう。

そのため、リスクに見合った保険への加入が必要です。保険への加入が過大になっている場合は、保険の乗り換えや解約などにより、支出を下げられることもあります。

また、保険には掛け捨てタイプや積み立てタイプなどの種類があるので、家計の状況や必要性に応じて見直してみましょう。そのほか、貯蓄性のある保険であれば、保険の加入により将来的にお金を増やせる場合もあります。

給料が入ったら先に貯蓄する

給料が入ったらすぐに貯蓄に回すことは、支出を大きくおさえる効果があります。

大半の人は余ったお金を貯蓄に回そうと考えますが、毎月の予算を立て、必要な分のお金を管理できなければすべて使ってしまう可能性が高いでしょう。

そのような場合は、給料は振り込まれる口座と別の口座を作ることでどんどんお金が貯めることができます。

あらかじめ毎月いくら貯めるか決めておき、給料が振り込まれたらすぐに貯蓄用の口座に移せば使いすぎを防げます。

お金を増やすために即日融資できるカードローン4選

これまでお金を増やす方法をあらゆる面から紹介してきました。

しかし「どうしても即日でお金が必要だ」という方は、カードローンの利用をおすすめします。

融資まで最短20分、初回利用で利子が一定期間無料になる、などユーザーのニーズに合わせたサービスを展開しています。

消費者金融によってそれぞれ特徴が少しずつ違うので、ここで比較し検討してみてください。

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アコムのメリットは、初回30日間の金利0円サービスがある点です。アコムとはじめて契約する方の場合、契約日の翌日から30日間は金利がかかりません。

例えば「給料日までの生活費がない」ときは、アコムのカードローンを利用して30日以内に返済すると金利を支払うことなくお金を借りられます。収入の目途はあるけれど、今、手元に現金がないときなどに役立ちます。

また、アコムの金利(実質年率)は3.0%~18.0%となっており、1万円~99万円の少額の借り入れの場合も金利は7.7%~18.0%となっています。

適用される金利は借りた金額で違いがありますが、少額のお金を借りた場合でも下限が7.7%となっている点はアコムの特徴です。

さらに、アコムには下記のようなメリットがあります。

アコムのメリット
  • 最短20分でお金を借りられる
  • 土日や祝日でも最短で即日融資
  • スマホで手続きが完結できる
  • お金を借りるときに担保や連帯保証人はいらない
  • 利息は日割り計算なので、利用日数分だけ

アコムは最短20分で融資が可能で、土日や祝日でもお金を借りられます。少額からの融資も可能なので、お金が必要なときに必要なだけ借りられる点は大きなメリットです。

アコムがはじめての方は先述のように30日間金利0円のため、金利の負担もおさえられます。

また、手続きがスマホで完結できる点も便利です。インターネットから申し込み、「振込で借りる」を選択すると、登録した金融機関の口座へ融資が振り込まれます。「あまりカードローンを借りているところを人に見られたくない」方でも、手軽に融資が受けられます。

融資を受けたお金は、アコムや提携金融機関のATMのほか、インターネットバンキングを利用しても返済が可能です。アコムは融資をスピーディに受けたい方、金利0円サービスを利用したい方などに向いているカードローンとなっています。

アイフル

アイフル
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おすすめポイント
  • 最短20分で審査完了!即日融資も可能
  • 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
  • 初めての方なら最大30日間利息0円
実質年率
年3.00〜18.00%
借入限度額
1万円〜800万円
審査時間
最短20分
融資時間
最短20分
コンビニ
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
収入証明書
50万円を超える場合
アイフルの口コミ・評判はこちら
中に借入する場合
残り
【PR】Sponsored by アイフル株式会社

アイフルはクレジットカードの「ライフカード」などをグループ会社にもつカードローンです。

アイフルは審査が最短20分と早く、即日融資にも対応しています。最短でカードローンを申し込んだその日にお金を借りられるので、緊急にお金が必要となったときに柔軟に対応できます。

また、アイフルとはじめて契約した方は最大30日間利息0円の点もメリットです。

アイフルの特徴は、一般的なカードローンのほか、内容の異なるカードローンが用意されている点でしょう。具体的には、下記のようなメリットがあります。

アイフルのメリット
  • アイフルは審査が最短20分!即日融資にも対応
  • 利用がはじめての方は最大30日間利息0円
  • ファーストプレミアム・カードローンは3.0%~9.5%の低金利
  • アイフルでは女性向け融資「SuLaLi」がある

例えばファーストプレミアム・カードローンを利用すると、3.0%~9.5%の金利(実質年率)で融資が受けられます。借りられるのは100万円からとなっているので、はじめてアイフルを利用する方で、まとまった金額を借りたい方におすすめの商品です。

また、アイフルでは女性向けの「SuLaLi」の商品も提供しています。限度額が低額に設定されていて、オペレーターには女性が採用されているので、女性の方も安心して利用できる商品となっています。

プロミス

プロミス
プロミスのバナー
おすすめポイント
  • お申込み~ご融資までのスピードが早い!
  • 無担保でお借入れできる!
  • 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
実質年率
年4.50〜17.80%
借入限度額
1万円〜500万円
審査時間
最短3分
融資時間
最短3分
コンビニ
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
収入証明書
50万円まで原則不要
プロミスの口コミ・評判はこちら
中に借入する場合
残り
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プロミスは三井住友フィナンシャルグループのカードローンです。プロミスでカードローンを利用すると、三井住友フィナンシャルグループのVポイントが貯まります。

プロミスの特徴のひとつは、新規契約の方の金利(実質年率)が4.5%~17.8%となっており、金利の上限が他社よりも少し低くなっている点です。適用金利はカードローン会社が決めるため、金利の上限が低いことはメリットとなります。

プロミスのメリット
  • プロミスの瞬フリサービスは最短10秒で振込完了
  • 三井住友フィナンシャルグループのVポイントが貯まる
  • 初回利用の金利上限が4.5%~17.8%と他社よりも低い
  • 30日間無利息サービスがある

また、プロミスでは「アプリローン」のサービスがある点も特徴です。アプリローンはスマホで申し込みや借入、返済がすべて行えるサービスで、24時間いつでもカードローンを利用できます。

スマホのアプリから申し込めば自分の好きなタイミングで申し込みができ、店舗に来店する必要はありません。借入や返済にもカードは必要なく、アプリで対応できます。利用残高や返済日など、カードローンで知りたいことがアプリで簡単にわかる点も魅力です。

さらに、プロミスでも30日間無利息サービスがあります。ただし、プロミスの場合は、プロミスをはじめて利用する方のなかで、メールアドレスの登録やWeb明細の利用に同意した方という条件がある点には注意しましょう。

そのほか、プロミスでは一般受付の「プロミスコール」のほかに、女性専用ダイヤルの「レディースコール」が設定されています。女性の方で不安な部分を相談したい場合に、より安心して問い合わせができるサービスとなっています。

SMBCモビット

SMBCモビット
SMBCモビットのバナー
おすすめポイント
  • 年会費・入会金が無料!
  • 最短10秒簡易審査、最短即日融資!
  • 来店不要でカード発行!
実質年率
年3.00〜18.00%
借入限度額
1万円〜800万円
審査時間
10秒簡易審査
融資時間
最短即日
コンビニ
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
収入証明書
-
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中に借入する場合
残り
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SMBCモビットも、プロミスと同様に三井住友フィナンシャルグループのカードローンです。

三井住友銀行系列のカードローン会社なので比較的安心して利用でき、2022年3月時点で約57万人の利用者数があります。また、三井住友銀行のATMを使えるので(手数料無料)、カードローンを利用していると周囲にバレにくい点もメリットです。

SMBCモビットのメリット
  • 申し込んだその日に即日融資が受けられる
  • 最短10秒で結果がわかる簡易審査サービスがある
  • Web完結申込に対応している
  • 手数料無料で三井住友銀行のATMが使える

また、SMBCモビットでは、カードローンを利用できるかを簡易的に審査する「10秒簡易審査」のサービスがあります。名前や性別、生年月日などの必要項目を入力するだけで診断してくれるため、「自分は借り入れが可能か」の目安を知りたい方に便利です。

そのほか、SMBCモビットでは申し込んだその日に融資が受けられる「即日融資」、ネットで申込みが完結する「Web完結申込」などに対応しています。

なお、SMBCモビットには、他社のような〇〇日間無利息のサービスは設定されていません。そのため、短期間の借り入れで利息を軽減したい方は覚えておきましょう。

お金を増やすときの注意点

お金を増やすときに注意すべきポイントは以下の5つです。

お金を増やすときの注意点
  • 闇金は利用しない
  • 投資にはリスクが伴う
  • 初期費用やランニングコストを考慮する
  • 確定申告をする必要がある
  • お金を増やすにはある程度の時間が必要

闇金は利用しない

いくらすぐにお金を増やしたいからといって、闇金からはお金を借りないようにしてください。

闇金は金融庁に登録せずに営業しています。そのため、何の法律にも縛られず、違法な金利・違法な取り立てをされてしまいます。

闇金は利息制限法による上限金利を守らない可能性があり、返済が苦しくなってさらにお金がない状況になりかねません。

低金利を装っていても「低金利なのは3日間だけ」「5万円を超えた金額に対しては高金利が適用」というように、必ず落とし穴があるので注意しましょう。

投資にはリスクが伴う

投資は誰でも少額から始められますが、為替リスクが伴います。

値動きがあるためうまくいけば大きな金額を得ることができますが、それ以上に損失が出る可能性があることを覚えておきましょう。

そのため、最低限の生活費は確保した上で、余ったお金を投資に回すようにしてください。

生活費まで投資に回してしまうと返済費用で生活が苦しくなってしまうだけでなく、最悪借金をしなければいけなくなることがあります。

大きなリターンを期待するのではなく、損失の可能性も考えながら慎重に投資をおこなってください。

初期費用やランニングコストを考慮する

副業や投資をおこなうときは、初期費用やランニングコストがかかることを覚えておきましょう。

例えば、アフィリエイトで稼ぐ「ブログ」や「サイト」はインターネット代やドメイン代、サーバー代などのランニングコストが毎月かかります。

そもそも、そのような副業を始めるならパソコンが、配達のアルバイトであれば自転車やバイクが必要です。

このように、コストが0で始められる副業は少ないので手元に資金があるか確認した上ではじめましょう。

確定申告をする必要がある

副業などで稼いだお金は会社員であっても確定申告が必要な場合があります。

確定申告が必要な人
  • 個人事業主やフリーランス
  • 会社員で年収が2,000万円を超えている
  • 副業の収入が年間20万円以上ある
  • 一定金額以上の公的年金などによる収入がある
  • 株取引で利益があった
  • 不動産などその他の所得がある

会社員で副業をしている場合、給与所得や退職所得以外の所得が年間20万円を超えたら確定申告をしなくてはなりません。

確定申告をしなかった場合や期日に遅れた場合には、無申告加算税や延滞税、重加算税などのペナルティを課される可能性があります。

特に、重加算税は無申告かつ悪質な脱税が認められた場合に課されるもので、一般的には納税額の40%を払わなくてはいけません。

副業でお金が増えたとしても全額使うのではなく、税金分の金額を残しておきましょう。

専門家からのコメント

幸谷泰造
弁護士
幸谷 泰造

確定申告を期日通りに行った場合であっても、売上を計上しなかったり経費を実際よりも多く計上したりして本当の納税額よりも過少に申告すると、過少申告加算税や重加算税が課される場合があります。

さらに、過少申告の悪質性が高く、かつ額が大きい場合は脱税となり刑事罰の対象となる可能性もありますので注意が必要です。

会社員の場合確定申告に不慣れな方が多いと思いますが、副業や投資で増やしたお金は正しく申告するようにしましょう。

お金を増やすにはある程度の時間が必要

お金を増やすにはある程度の時間がかかります。

単発バイトであれば即日お金を受け取ることができますが、ブログやサイトで売上がでるのは一般的に半年ほどかかるといわれており、必ず利益が出るともかぎりません。

また、投資に関してもプラスになる値動きがあるまで待ち続ける必要があります。

消費者金融であれば即日現金を手にすることができますが、お金が増えたことにはならないので、結局返済のために稼がなければいけません。

どの方法でも「すぐにお金が増える」ということはないので、日々コツコツと続けていくことが大切です。

どうしても即日でお金が必要な方はカードローンの利用をおすすめします。

お金を増やす方法に関するよくある質問

お金を増やす方法に関するよくある質問にお答えします。

ほったらかしでお金を増やす方法はある?

ほったらかしでお金を増やしたい人は、つみたて投資がおすすめです。

つみたて投資は自動的に設定した金額が口座から引き落とされるので、自分で運用せずにほったらかしでお金を増やすことができます。

近年ではAIを使ったサポートもあり、初心者でも投資に取り組みやすい環境が整えられています。

つみたて投資についてはこちらで詳しく紹介しています。

貧乏人でもお金を増やすことはできる?

貧乏人でも節約や副業をすることでお金を増やすことができます。

クラウドソーシングやせどりでの副業が難しい場合は、マッハバイトなどで1日働けば収入を得る単発バイトを探してみてください。

また、投資はリスクが高いことやある程度の資金がないと始められないため、まずは働くことでお金を増やしてみましょう。

安全にお金を増やす方法はなに?

安全に確実にお金を増やしたい場合は、まずは節約を徹底しましょう。

コンビニでの細かい出費やサブスクの見直しなどで支出を減らせば、意外と手元に残るお金が増えます。

すぐにできる節約の方法はこちらで詳しく紹介しています。

お金を増やすまとめ

「お金を増やしたいけれど、どうすればよいかわからない」ときは、「収入を上げる」「支出を下げる」「投資をして増やす」の3つの点を意識してみましょう。

「収入を上げる」方法には今の仕事で成果を出す方法や転職する方法、「支出を下げる」方法には家賃やスマホ料金の見直しや節税、「投資をして増やす」方法にはつみたて投資や株式投資などの方法があります。

なお、生活をしていくなかでは、どうしても手元のお金が足りなくなってしまう場合もあります。そのようなときは、カードローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

特に、アコムは初回30日間の金利0円サービスがある、少額の融資で金利の下限が低いなどの特徴があります。

手続きはスマホで簡単にできるので、必要なときに借りられて計画的に返済できます。お金を増やす方法には、それぞれに特徴があります。事前にメリットや注意点を把握し、自分に合った方法を実践してみてください。

<参考記事>
カードローンおすすめランキング|ドットマネー

幸谷泰造

専門家からの一言

弁護士 幸谷 泰造

政府による「副業・兼業の推進に関するガイドライン」の策定により、以前よりも簡単に収入を増やすことができる時代になりました。

個人が自由に収入を増やしやすくなった一方で、個人での活動には責任も伴います。

「収入を上げる」際にはご自身の会社との関係で就業規則に違反していないかどうか、「支出を下げる」際の節税との関係で正しく確定申告ができているかどうかに注意しましょう。

個人で活動する際にはこういった点に注意しながらお金を増やしていきましょう。

2001年東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修了。2012年弁護士登録。2003年ソニー株式会社に入社し、ソフトウェアエンジニアとしてソフトウェア開発業務に従事した後、弁護士となり、企業法務や係争業務を経験。現在、債務整理に関するYouTubeチャンネルへ出演しているほか、不動産投資家として活動しており、自らもマネーリテラシーを高めている。

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気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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