即日融資可能なカードローンのおすすめを比較!審査なしで借入れできる?

現在では多くのカードローンが即日融資に対応しています。
その中でも特に早いのは?各社の違いは何か?を明らかにすべく、実際に借りて融資までの時間を調査しました。
結論、アイフルは審査完了まで22分と非常に早い結果に。
その他、早く借りるためのポイントや即日融資の注意点も解説します。
- 即日融資が可能な大手消費者金融カードローンのおすすめランキング5選
- 即日融資が可能な中小消費者金融カードローンのおすすめランキング3選
- 即日融資可能なカードローンを選ぶポイント
- 即日融資が可能なカードローンと不可能なカードローンの違い
- 即日融資には審査が必須!審査なしのカードローンは闇金の可能性あり!
- 即日融資までの時間をカードローン別に編集部が独自検証!
- 即日融資を受ける手順について
- 即日融資の審査を円滑に進める4つのポイント
- 即日融資が難しいケースとは?
- 即日融資を受けるときの注意点
- カードローン以外で即日融資できる方法
- 即日融資のカードローンに関する質問
- 即日融資が可能なカードローンまとめ
即日融資が可能な大手消費者金融カードローンのおすすめランキング5選
即日融資可能な大手消費者金融は以下の5社です。
一番おすすめはアイフル。アイフルがすでに利用中など申し込めない理由があれば他の4社を検討すると良いでしょう。
カードローン | アイフル | アコム | プロミス | レイクALSA | SMBCモビット |
実質年率 |
3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 |
契約翌日から30日間 | 契約翌日から30日間 |
ご利用翌日から30日間 |
契約翌日から最大180日間 | なし |
借入れまでの時間 |
最短25分 | 最短60分 | 最短30分 | 最短60分 | 最短当日 |
最大限度額 | 800万円 | 800万円 | 500万円 | 500万円 | 800万円 |
上記のカードローンにはすべて審査があることを覚えておきましょう。
ただし、審査が甘いと公言していたり、審査自体がないカードローンは他にも存在しません。
1位:アイフル

- 最短25分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは申込みから融資まで最短25分のカードローン。実際に申込んだ結果も22分で審査通過と非常にスムーズでした。
即日融資を受ける手順は以下のとおりです。
アイフルで即日融資を受ける方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 申込み完了後フリーダイヤルへ電話
- 審査
- スマホで契約手続き
- コンビニATMでアプリを使って借入れ
最速で融資を受けるためのポイントは、インターネットで申込んだあとで上記のダイヤルに電話をかけることです。
これで優先的に審査を進めてもらうことができるため、急ぎの方には有効な申込方法になります。
公式HPには、融資の可能性を簡易的に診断する1秒診断も用意されていますので、「アイフルでお金を借りられるかな?」と気になっている方は試してみましょう。
申し込み前に、本人確認書類(免許証など)と、収入証明書(源泉徴収票や直近2ヶ月分の給与明細など)を用意しておくとスムーズです。
必要書類について詳しくはこちら
はじめての方は30日の無利息サービスが利用でき、今すぐお金が必要だがすぐ返す予定の方であれば、少ない利息で利用できます。
また、アイフルは在籍確認を原則書類でおこなうため、職場への電話連絡はありません。
電話連絡なしを公言していうカードローンは少ないため、この点もアイフルがおすすめできるポイントです。
基本的にスピーディな対応を実施していますが、通常以上にスピーディに対応してもらえるルートもあり、融資までのスピードにこだわる方にはとりわけおすすめのカードローンといえるでしょう。
最大融資限度額が800万円と大きく、高額な借入れを希望している方におすすめです。
まず審査はかなり簡単だと思います。それまでにカードローンを利用したことはありませんでしたが、審査申し込みでつまづくようなことはほとんどありませんでした。
審査はとても早く、すぐにお借り入れが出来ましたので非常に助かりました。
上記の口コミを寄せてくれた方々は、アイフルの審査のスピード感を評価しているようです。
やはり、即日融資を受けたいなら、アイフルはぜひ検討したいカードローンの1つだといえるでしょう。
2位:アコム

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短30分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで不要
アコムの最大限度額は800万円で、アイフルと同じく大型融資に向いているカードローンです。
また、アコムは融資残高と顧客数でNo.1の消費者金融(※)である点も、消費者金融の利用が初めての方には心強いポイントなのではないでしょうか。
アコムでは初めての方に限り、30日間金利0円サービスを提供しています。アイフルと同様、すぐに返済できる見込みがある方は、利息をぐっと減らしてお得に利用できます。
なお、アコムにはスピード融資専用のダイヤルはありませんが、インターネットか電話で申込むとスピーディな対応が期待できます。以下の流れに沿って申込みましょう。
アコムで即日融資を受ける方法
- インターネットか電話で申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込・店舗窓口のいずれかで借入れ
アコムは24時間いつでもインターネット申込を受け付けていますので、都合のよい時間にいつでも申込めます。
しかし、アコムがどんなにスピーディに対応したところで、審査に落ちてしまうなら別のカードローン会社を探して申込みの手続きを再度おこなうことになるため、結局は時間がかかってしまいます。
2つめの口コミの方のように、まずは公式HPの3秒診断を利用してからアコムに申込むことをおすすめします。
アコムが本当にスピーディな審査を実施しているのか不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。
マネ会で独自に収集した口コミからアコムの審査スピードに関するものを抜粋してみましたので、ぜひ参考にしてください。
アコムでは審査が早く申し込みから契約まで30分ほどでできましたので、急な友達の結婚式のお祝いにもすぐに用意ができましたので大変ありがたかったです。
審査が早いと聞いてましたが、本当にその日のうちに審査が通りました。
金利に関しては初めての場合は30日金利無料ということであまり抵抗なく借りましたが、当初の予定通りにはいかず返済期間が長引いてしまったので正直その恩恵はあまりないです。
一番惹かれたのは最短即日で借りれることです。また、他の金融機関と比べて、審査が受かりやすいことや、誰にもばれずに借りれることも魅力的でした。
私がスマートフォンを利用してまず3秒審査をし、場所など調べ、アコムのむじんくんサービスを利用しました。直接人と話すことはないので活用しやすいと感じました。
また、対応もしっかりしていて、1時間以内にはお金を引き出せる状態で、お金を借りることができました。
上記の口コミでは、審査スピードと借入れまでのスピードに満足している声が寄せられています。
また、振込融資の対応時間が長いこともアコムの特徴です。楽天銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行などの多くの銀行で、土日祝日や夜間も当日中の振込を実施しています。
ローン用のカードを発行せずに当日融資を受けたい方にも適したカードローンといえるでしょう。
3位:プロミス

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、SMBCグループの消費者金融です。テレビや街頭などでも頻繁に広告を見かけますので、知名度が高く、初めて消費者金融を利用する方も安心して申込めるのではないでしょうか。
プロミスも上記2社と同じで、初めての方に限り無利息サービスを利用することができますが、2社よりも利用しやすい点があります。
それは、プロミスの場合、無利息サービスが適用されるのは、初めての借入から30日という点です。
アイフル、アコムは契約の翌日から30日間となっているため、契約翌日から30日たったあとに借りた場合、無利息期間は終わっているので、通常の利息がかかります。
その点プロミスなら、初めて借りた日から30日となるため、無利息期間が無駄になる心配がありません。この点はプロミスの大きな特徴です。
最速でプロミスから融資を受けたいのなら、以下の手順で申込みましょう。
プロミスで即日融資を受ける一番早い方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込・店舗窓口のいずれかで借入れ
プロミスの特長の1つとして、原則24時間365日利用できる瞬フリ(振込キャッシング)が挙げられます。
瞬フリとは、振込融資の手続きをおこなうと最短10秒で口座に入金してもらえるサービスで、今すぐお金が必要なときに頼りになります。
対応している金融機関が多く、また、土日や夜間も振込を実施していることがありますので、ローン用のカードを発行したくない方にも使い勝手のよいカードローンといえるでしょう。
融資スピードが速いプロミスですが、審査スピードも速いのでしょうか。マネ会で独自に収集した口コミからプロミスの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、申込者のスペックと照らし合わせてご覧ください。
プロミスの審査についてはとても早く、申し込みからあっという間に融資可能との返答がありました。
他の大手消費者金融も利用したことがありますが、比較しても一時間程度の審査時間だったのでとても早いです。数時間かかると思っていましたが、素早かったのは好感が持てます。
上記の口コミを寄せてくれた方々は、プロミスの審査スピードの速さを喜んでいますね。
振込融資のスピードにもこだわりたい方は、ぜひプロミスをご検討ください。
4位:レイクALSA

- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- 24時間お申込みOK!
- 最短15秒で審査結果を表示!
- 実質年率
- 4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短60分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクALSA(レイクアルサ)は、新生銀行グループの消費者金融です。
とりわけ注目したい点としては、無利息サービスが充実している点があげられます。
レイクALSAでは、Web申込なら「初回契約翌日から60日間無利息」or「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」から無利息期間を選択できます。
Web申込以外なら、「初回契約翌日から30日間無利息」or「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」となります。
当日中の借入れを目指している方は、以下の手順でレイクALSAに申込みましょう。
レイクALSAで即日融資を受ける一番早い方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込のいずれかで借入れ
仮審査のスピードが速くても、融資までに時間がかかるようでは即日融資は実現できません。
実際のところ、レイクALSAはどの程度スピーディに対応しているのでしょうか。マネ会で独自に収集した口コミからレイクALSAの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、ぜひ参考にしてください。
カードローンの利用を申し込んでから約1時間後には、お金を借りることができたわけですから、レイクALSAの対応のスピードの速さには驚かされました。
審査も早く即日にて融資を受けることが出来ました。
5位:SMBCモビット

- 年会費・入会金が無料!
- 最短10秒簡易審査、最短即日融資!
- 来店不要でカード発行!
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 10秒簡易審査
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
- -
SMBCモビットでは、WEB完結なら原則として職場への電話連絡なしで即日融資が可能です。
ただし、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合がありますのでご注意ください。
「勤務先への電話連絡なし」と公言しているカードローンは珍しいので、職場への電話が心配な方にとっては嬉しいですよね。
また、個人宛の電話を取り次がない職場に勤務している方にも利用しやすいカードローンです。
ただし、モビットには上記4社と異なり、無利息サービスはありませんので、申込む際にはこの点に注意してください。
なおSMBCモビットでは、ローン用のカードを発行せずに利用することが可能なため、カード類を増やしたくない方にも適しています。
当日中の融資を希望する場合は、以下の手順に沿ってお申込みください。
SMBCモビットで即日融資を受ける方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 申込み完了後フリーダイヤル(0120-03-5000)へ電話
- 審査
- 契約
- ATM・振込のいずれかで借入れ
SMBCモビットの審査スピードは実際のところどの程度なのでしょうか。
マネ会で独自に収集した口コミからSMBCモビットの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、カードローン会社を選ぶ際の参考にしてください。
生活費がどうしても足りなくなった時に、カードローンをネットで検索してみたところ、モビットの評判が良かったので、10秒簡易審査で借り入れができるかどうか確認をしてみました。
その後、そのままネットで申し込みをしたのですが、審査も早く必要な時にすぐに借り入れをすることができました。
とにかく審査が早く、手続きして数分で無人の窓口からカードがでてきて、その場で借り入れができたことが良かったです。
どちらの方も、審査スピードには満足できたようですね。
「勤務先に電話をかけてほしくない」、「とはいえ融資は急ぎたい」という方には、SMBCモビットはおすすめできる商品となります。
即日融資が可能な中小消費者金融カードローンのおすすめランキング3選
ここまでは、即日融資が可能な大手消費者金融のカードローンをご紹介しました。次に、大手の5社以外でも即日融資をしている、中小消費者金融のカードローンをご紹介します。
1位:フタバ

- インターネットなら、来店不要で契約可能!
- 金利は14.959%〜19.945%
- 保証人・担保不要!
- 実質年率
- 14.96〜19.95%
- 借入限度額
- 1万円〜50万円
- 審査時間
- 最短2時間
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
借入れの上限額が50万円に設定されているので、少額の融資を想定している方であれば、使いやすいカードローンです。最初の30日間は利息が無料なので、短期的な借入れであればお得にできます。
また「レディースフタバ」では、専任の女性スタッフが対応してくれるので、男性スタッフには相談しづらいような悩みも、心配なく打ち明けることもできるでしょう。
2位:セントラル
セントラルは、大手消費者金融と同様に自動契約機を使ってカードの即日発行が可能です。ただし、設置台数は全国15店舗と少なめなので、あらかじめ近くにあるかを確認しておきましょう。
なお、セブン銀行とも提携をしているので、借入や返済は近くのセブンイレブンで手軽に行うことが可能です。
3位:アロー
アローは、他社借入れが4社あっても申込みを受け付けている消費者金融です。既に大手消費者金融からの借入れがある場合でも、融資を受けられる可能性があります。
また、インターネットからの申込みであれば、最短45分で審査の結果が出ます。大手消費者金融と比べると少し遅いですが、それでもスピード感の担保は十分にできているのではないでしょうか。
即日融資可能なカードローンを選ぶポイント
即日融資可能なカードローンを選ぶポイントは以下の3つです。
カードローンを選ぶポイント
- 即日融資の対応時間に注意する
- 無利息期間が長いカードローンを選ぶ
- 簡易審査を実施しているカードローンを選ぶ
とくに、カードローンを選ぶときは即日融資の対応時間を必ず確認しましょう。
融資の対応時間を過ぎてしまうと、その日に審査が終わっても借入れできないケースがあります。
融資の対応時間に注意する
即日借入れをするためには、各社定められている受付時間までに審査を完了させる必要があります。
即日融資できるカードローンの受付時間は以下のとおりです。
審査完了の受付時間
- アイフル:9:00~21:00
- アコム:9:00~21:00
- プロミス:9:00~21:00
- レイクALSA:8:10〜21:50
- SMBCモビット:9:00~21:00
審査受付時間が一番長いのはレイクALSAです。
各社申込み自体は24時間受け付けていますが、いつでも審査をしてくれるというわけではありません。
無利息期間が長いカードローンを選ぶ
少しでもお得に借入れしたい方は、無利息期間が少しでも長いカードローンを選びましょう。
初回の借入れに限り、無利息サービスをおこなっているカードローンは多く存在します。
各社の無利息期間は以下のとおりです。
無利息期間の長さ
- アイフル:最大30日間
- アコム:30日間
- プロミス:30日間
- レイクALSA:60日間or5万円まで180日間
- SMBCモビット:無利息期間なし
無利息期間が一番長いのはレイクALSAです。
ただし、60日間無利息になるのはWEBからの申込みに限定されています。
また、無利息サービスには「契約の翌日から無利息期間」の場合と、「借入れの翌日から無利息期間」の2種類があります。
契約〜借入れまで時間があく場合は、翌日から無利息期間が始まるカードローンを選んだほうがお得です。
簡易審査を実施しているカードローンを選ぶ
カードローンを選ぶときはまず簡易審査をおこなってみましょう。
審査に落ちてしまい別のカードローンを再申し込みすると、その分融資まで時間がかかってしまうからです。
簡易審査では年齢や年収など簡単な項目を入力するだけで、借入れの可能性がすぐにわかります。
監視審査をおこなっているカードローンは、アイフル・アコム・レイクALSA・SMBCモビットの4社です。
即日融資が可能なカードローンと不可能なカードローンの違い
消費者金融のカードローンは即日融資に対応していることが多いですが、銀行のカードローンは即日融資ができません。
また、即日融資に対応しているカードローンであっても、申込むタイミングによっては、あるいは申込者に不備があるときには、即日融資が叶わないことがあります。
つまり、即日融資を利用したいのなら、元々即日融資に対応しているカードローンを選び、即日融資が可能な時間に書類等の不備なく申込み、金融機関側が即日中に融資をおこなう必要があるのです。
銀行のカードローンは即日融資を受けることは不可能!

カードローンは、銀行カードローンと消費者金融などの貸金業者のカードローンに大別できます。銀行カードローンは銀行が提供しているカードローン商品であり、消費者金融よりも金利が低いことや、「銀行」という安心感から人気を集めています。
しかし、銀行カードローンで即日融資を受けることは不可能です。
理由は、銀行カードローンならではの審査方法にあります。銀行カードローンの審査では警察庁のデータベースにアクセスして申込者が反社会的勢力でないことを確認する過程を踏まなくてはなりませんが、この作業に1日以上かかることもあるのです。
そのため、銀行カードローンで融資を受けられるのは、最短でも申込日の翌営業日以降となります。
すぐにお金が必要なら即日融資が可能な消費者金融を選ぶ
融資をお急ぎの方におすすめなのが、消費者金融のカードローンです。審査最短30分・借入れまで最短1時間など、抜群の審査スピードで即日融資を受けることができます。
消費者金融は審査スピードが速いだけでなく、営業時間の長さや無利息サービスなど、お金を借りるうえでうれしいメリットが多い傾向にあります。
どうしても即日融資を実現したい方も、無利息サービスなどの消費者金融ならではのサービスを利用したい方も、ぜひ検討してみましょう。
例えば、おすすめのカードローンで紹介したアイフル・アコム・プロミスといった大手消費者金融は、いずれも審査最短30分で即日融資が可能です。
また、大手消費者金融以外にも、中小消費者金融のなかには即日融資が可能なカードローンを展開している会社もあります。
しかし、やはり「審査最短30分」までの審査スピードを公言している商品は少ないので、本当に急いでいるなら大手消費者金融のほうがおすすめできます。
専門家からのコメント

中小の消費者金融から借りたからといって、将来何か不利になるようなことはありません。
過剰融資や過剰取り立て、高金利の「3悪」を犯せば、即座に業務停止命令を受ける時代です。中小の業者といえども利用者に迷惑をかけるようなことはしません。
ただ、中小の業者は経営が不安定なところが少なくありませんし、社員教育が行き届いていない可能性も否定できません。
不安が全くないとは言い切れません。大手の業者を利用することができれば、そのほうが無難ではないでしょうか。
即日融資には審査が必須!審査なしのカードローンは闇金の可能性あり!
カードローンは急いでお金を調達したい方には大変魅力的なサービスですが、審査なしで即日融資を受けることができないという点には注意しなくてはなりません。
しかし、審査があることで安心できるのも事実です。大手消費者金融や銀行カードローンにはかならず審査があるため、申込者の返済能力をきちんと調べてから融資をおこなっていることが分かります。
反対に、審査なしと謳っているカードローンは、闇金の可能性が高いです。
審査を受けずにお金を借りられるというのは魅力的に思えますが、闇金に関わると莫大な利息や返済トラブル(嫌がらせ行為や返済したいのに返済できないなど)に巻き込まれる恐れがありますので絶対に利用しないようにしましょう。
専門家からのコメント

即日融資を求める人は、どのくらいいるのか。そうした統計資料がないので断定できませんが、冠婚葬祭や不慮の事故など、日常生活の中で、あいにく持ち合わせがないけれど急な出費で必要、ということはあります。
決して珍しいことではなく、それほど多いとも思えませんが、一定数の利用者はいると想定されます。
即日融資は、貸す側にとっては早期に契約してくれるので、ありがたい存在でしょう。
しかし、十分な審査時間がないので、返済リスクは通常の融資に比べて多少高く設定する可能性はあります。歓迎される一方、警戒すべき存在かもしれません。
お金を借りるために審査が必要なのはなぜ?
審査をせずにお金を貸すと、借りた人が返せなかったときには、融資を実行した金融機関が損失を被ることになります。
そのような不利益を回避するために、契約者とのスムーズな貸し借りを希望する普通の金融機関なら、かならず返済能力を見極めてから融資をおこなうのです。
また、融資前の審査は、金融機関を損失から守る以上の役割を果たしています。
返済能力のない人に無理に高額を貸し付けてしまうと、融資を受けた人が返済に困り、生活が立ち行かなくなるかもしれません。
融資前に審査をおこなうことで、金融機関を保護するだけでなく、利用者保護にもつながっているのです。
即日融資までの時間をカードローン別に編集部が独自検証!
本サイトが実際に即日融資を受けるまでの時間を検証してみた結果、最短22分で審査が完了しました。
出金までの時間は1時間で完了し、すぐにお金を引き出すことができました。
大手消費者金融のアイフル・アコムに実際に申込み、即日融資を受けるまでを詳しく紹介します。
①アイフルの場合は審査完了まで22分!

編集部で実際に借りたところ、審査通過までの時間はわずか22分でした。
混みだす夕方に申込みをしたのに30分未満で審査が完了と、アイフルの審査スピードの早さには驚きました。
審査通過後に最寄りのコンビニATMですぐにお金を引き出すことができたので、出金までの時間も1時間以内と利便性にも優れていました。
ただしコンビニATMを利用する際はATM手数料が110円〜220円(税込)かかるので注意が必要です。
なお、今回の審査では職場への在籍確認の電話はありませんでした。
アイフルは職場への電話連絡は原則おこなわないと公言しているので、電話が心配な方はアイフルがおすすめです。

- 最短25分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
②アコムの場合は審査通過まで1時間1分!

アコムもアイフルと同様、夕方に申し込みしましたが、審査通過まで約1時間と比較的早く審査を終えることができました。
ただし、今回は申込時にローンカード有りを選択したため、審査通過後にアコムの自動契約機(むじんくん)にてローンカードの発行手続きが必要となりました。
自動契約機でのカード発行手続きには約20分ほどかかったので、借入までには1時間半程度の時間を要しました。
ローンカードを発行したあとは、そのままむじんくんに併設されているATMですぐにお金を借りることが可能です。
また、今回のアコムの審査では在籍確認はしっかりとおこなわれました。
なお、在籍確認では個人名で電話がかかってくるため、カードローンの申込みをしたことがバレることはないので安心してください。

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短30分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで不要
即日融資を受ける手順について

即日融資をするには以下の流れで手続きをおこないます。
利用の流れ
- 申込み
- 審査
- 審査結果の連絡
- 契約(必要に応じてカード発行)
カードローンは、上記の流れで利用します。即日融資を受けるためには、申込みから審査・契約・借入れのすべての過程を当日中に終わらせる必要があります。
しかしながら、信販会社等では消費者金融ほどスピード対応に注力しているわけではないため、融資が翌営業日以降になるケースが少なくありません。
即日融資の審査を円滑に進める4つのポイント
審査が円滑に進み、融資までの時間を短縮するポイントは以下の4つです。
- 低めの限度額を希望する
- 審査で照会される「信用情報」がクリーン
- 在籍確認を当日中に完了できる
- 前もって必要書類を準備している
即日融資を叶えるために申込者側が努力できることについてまとめましたので、急いでいる方はぜひ実践してください。
審査を円滑に進めるポイント①低めの限度額を希望する
カードローンの審査は、限度額が高いほど慎重におこなわれる傾向があります。
つまり、むやみに高い限度額を希望すると、その分審査が遅れてしまったり、審査に落ちてしまったりする原因になるということです。
また、消費者金融では、50万円を超える限度額を希望する場合や、他社借入額との合計が100万円を超える場合には、収入証明書類の提出が求められます。
追加で書類を提出したり、確認したりする時間を考えても、低めの限度額を希望するほうが審査時間を短縮できる可能性が高いのです。
審査を円滑に進めるポイント②審査で照会される「信用情報」がクリーン
審査をスピーディに進めて即日融資を叶えたいのなら、少なくとも他社ローンの返済に遅れず、クレジットカードや割賦払いの支払いにも遅れない状態で申込みましょう。
専門家からのコメント

個人信用情報機関には、「即日融資」という項目での登録情報はありません。
しかし、CICとJICCは、公開している信用情報の内容によると、契約日と貸付日を記録していますので、実質的に即日融資の記録は残ると考えるべきでしょう。
即日融資を受けて返済が滞ったりすれば当然マイナスになりますが、即日融資を受けたことだけでは、新たなローンを組むときの障害にはなりません。
審査を円滑に進めるポイント③在籍確認を当日中に完了できる
カードローンの審査では、在籍確認がおこなわれます。
在籍確認とは、基本的には職場に電話をかけることで、申告した職場に勤務していることを確認する作業を指します。
アイフルやSMBCモビットのように電話の代わりに書類で在籍確認をおこなってくれるカードローン会社もありますが、いずれにしても当日中に在籍確認ができないときは融資も翌日以降に繰り越される可能性があります。
スムーズに在籍確認して即日融資を叶えられるように、カードローンに申込む時間帯を職場が電話応対できる時間に調整したり、適切な書類を準備したりしておきましょう。
審査を円滑に進めるポイント④前もって必要書類を準備している
カードローンを利用するためには、本人確認書類を提出しなくてはなりません。
カードローン会社によって利用可能な書類が若干異なることがありますが、以下の本人確認書類はほとんどのカードローンで受け付けていますので、前もって用意しておきましょう。

本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード
- 住民基本台帳カード

収入証明書類
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近1~2か月分など)
- 住民税決定通知書(市区町村役場が発行)
- 所得課税証明書(市区町村役場が発行)
- 確定申告書類 など
これらの書類をあらかじめ用意しておくことで、書類の準備で審査が滞ることなく、スムーズに融資まで進む可能性が高まります。
即日融資が難しいケースとは?
カードローンに申込んでも、自身の状況によっては即日融資が難しいケースがあります。よくあるケースが下記の3つです。
- 現在の収入がない
- 信用情報に問題がある
- 年収の1/3を超える借入れ
現在の収入がない
アルバイトをしていない無職の方や学生の方など、現在収入がない方は、即日融資を受けられないだけでなく、審査に通過できない可能性があります。
一般的なカードローン会社では、審査の際に返済能力の有無を判断するため、「安定した収入があるかどうか」を確認しています。申込者の収入がゼロだと「返済能力がない」とみなされ、審査の通過も難しくなるでしょう。
「今は収入がないけれど即日融資を受けたい」という場合は、アルバイトでも構わないので、まずは収入を得てから申込んでみてください。
また、収入がある方でも、「先月の収入は10万円だったけれど今月の収入は0円だった」というように、得ている収入が不安定だと、返済能力の有無を確認するのに時間がかかる可能性があるので注意しましょう。
信用情報に問題がある
信用情報には、申込みや返済履歴だけでなく、延滞や自己破産などの情報も記録されています。
このようなネガティブな情報が信用情報に記録されていると、その分返済能力の有無を判断するのに時間がかかってしまいます。その結果、即日融資を受けることが難しい場合があるので、融資を急ぐ方は注意してください。
また、長期延滞や自己破産、強制解約の履歴が信用情報に残っていると、審査結果に良くない影響が出る可能性が高いです。これらの情報は、信用情報機関によって下記の期間保有されています。
情報の種類 | 保有される期間 |
---|---|
長期延滞 | 契約終了後最大5年間 |
自己破産 | 最大10年間 |
強制解約 | 最大5年間 |
上記の情報が信用情報に記録されている状態でカードローンに申込んでも、審査に通過するのは難しいです。融資を受けたい場合は、これらの情報の保有期間が過ぎてから申込むとよいでしょう。
なお、自身の信用情報は、開示請求の手続きをおこなうと内容を閲覧できます。不安な方は、確認してみてください。
年収の1/3を超えた借入れ
即日融資を受けたい方は、総量規制に抵触しないように注意してください。
総量規制とは、「貸金業者は原則として利用者の年収の1/3を超える金額を貸し付けてはならない」という規制のことです。すべての貸金業者は、この規制に従ってお金を貸し付けています。
たとえば、現在の年収が300万円の方が貸金業者から借入れできるのは、年収の1/3である100万円までです。
総量規制に抵触していると審査に時間がかかり、即日融資を受けられない場合があります。申込時に申告する借入希望金額は、総量規制の範囲内に収めるようにしましょう。
即日融資を受けるときの注意点
- 休日は在籍確認を完了できないことがある
- むやみに申込むと「申込ブラック」になるかも
申込む前に確認しておかないと、即日融資を受けられないどころか、別のローン審査にも不利になることがありますので、かならずチェックしてください。
①休日は在籍確認を完了できないことがあるので注意
職場が休みのときは在籍確認が取れないことがあるため、即日融資が難しくなることがあります。
職場が営業時間外のときでも急いで融資を受けたい場合は、アイフルやSMBCモビットのように勤務先に電話をかけずに在籍確認をおこなえるカードローンを利用してみましょう。
「勤務先への電話なし」と公言しているカードローンは少ないので、「会社が休みの日に即日融資を受けたい」という方は、この2社を検討してみるとよいでしょう。
②むやみに複数のカードローンに申込むと「申込ブラック」になるかも!
「とにかく急いで融資を受けたい!」と気持ちが焦ってしまい、複数のカードローンに同時に申込む方もいるかもしれません。
しかし、このような行為はNGです。短期間に複数のカードローンに申込むことで申込ブラックと呼ばれる状態になり、一時的に審査に通りにくくなってしまうことがあるからです。
申込ブラックを避けるためにも、カードローンを1つに絞ってから丁寧に申込むようにしてください。
ほとんどの消費者金融カードローンの公式サイトでは数秒でチェックできる借入診断が公開されていますので、まずは借入れできる可能性があるのか確かめてから即日融資が可能なカードローンに申込みましょう。
カードローン以外で即日融資できる方法
カードローンの審査に落ちた場合、以下の方法でも即日融資を受けることができる可能性があります。
カードローン以外で融資を受ける方法
- クレジットカードのキャッシングを利用する
- 専業主婦の場合は配偶者貸付制度を利用する
- ゆうちょ銀行の担保自動貸付けを利用する
クレジットカードのキャッシングを利用する
キャッシング機能がついているクレジットカードであれば、即日融資をうけることができます。
注意すべきことは、カードの入会審査や発行までのスピードです。最短即日で発行可能なクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードの中には主婦や学生でも発行可能なものもあるため、カードローンの審査に落ちた方は申し込みを検討してみてください。
専業主婦の場合は配偶者貸付制度を利用する
消費者金融は基本的に安定した収入がないと借り入れできませんが、配偶者貸付に対応しているカードローンであれば無職でも融資してもらえる可能性があります。
配偶者貸付とは、本人が無収入でも配偶者に収入があれば借り入れできる方法のことです。
ただし、アイフル・アコム・プロミスなど大手消費者金融は配偶者貸付に対応していません。
ベルーナノーティスやキャネットなどのカードローン、もしくはクレジットカードであればセディナが対応しています。
ゆうちょ銀行の担保自動貸付けを利用する
ゆうちょ銀行の口座があり、預金がある場合はゆうちょ銀行の担保自動貸付が利用できます。
ゆうちょ銀行の担保自動貸付は、定期預金や定額預金を担保に借り入れができ、審査なしで即日借り入れが可能です。
あらかじめ必要書類を窓口に提出しておく必要がありますが、消費者金融と違い在籍確認もありません。
即日融資のカードローンに関する質問
即日融資のカードローンについてよくある質問にお答えします。
申込みから借入れまで何時間かかる?
審査通過後すぐにコンビニATMでスマホアプリを使って借入れができるため、公式にある通り申込みから借入れまで最短25分で借入れできるでしょう。
なお、アコムに実際に申し込んだ結果は、審査通過まで1時間1分でした。
できるだけ早くお金を借りる方法は?
1.公式サイトから申込む
2.申込み完了後、電話窓口(0120-210-810)へ電話
3.審査・本人確認書類の提出
4.スマホまたはPCから契約手続き
5.コンビニATMでスマホアプリを使って借入れ
申し込み前に、本人確認書類(免許証など)と、収入証明書(源泉徴収票や直近2ヶ月分の給与明細など)を用意しておくとスムーズです。
アイフルの金利やサービスなどの詳しい解説や、他社との比較は記事内をご確認ください。
即日融資を行っているカードローンはどこ?
即日融資の審査を円滑に進めるポイントは?
・低めの限度額を希望する
・審査で照会される「信用情報」がクリーン
・在籍確認を当日中に完了できる
・前もって必要書類を準備している
詳しくは記事内で解説をしています。
即日融資が難しいのはどのような場合?
即日融資が可能なカードローンまとめ
今日中にお金を借りたい方は、即日融資に対応している消費者金融のカードローンへの申込みを検討してみましょう。
紹介した5つのカードローンはいずれも公式サイトで「即日融資に対応している」と公言していますので、過不足なく申込フォームを完成し、適切な書類を提出し、当日中の融資が可能な時間までに契約・借入れの手続きをおこなえば即日融資が実現できます。
読者の皆様が、この記事を活用して無事に即日融資を受けられることを願っています。
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
平木 恭一の監修記事・プロフィール一覧へ投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。
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