即日融資可能なおすすめカードローン比較!1時間以内にお金を受け取れるか編集部が検証

「とにかく急いでお金を借りたい!」、「今日中にお金を借りる方法はないかな?」、こんな風に融資をお急ぎの方におすすめしたいのが、カードローンの即日融資です。
本記事では、「今日申込んで、今日中にお金を借りられる」即日融資可能なおすすめカードローンを紹介しています。
また、申込みから借入れまでの所要時間を明らかにするために、編集部が実際に即日融資に挑戦した調査結果も紹介していますので、あわせてご覧ください。
即日融資が可能なおすすめカードローン5選
即日融資を叶えるためには、当日中の融資が可能なカードローンに当日中の融資が可能になるように申込む必要があります。
即日融資におすすめの消費者金融
- アイフル
- アコム
- プロミス
- レイクALSA
- SMBCモビット
①アイフル

- 最短30分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 原則不要(※)
アイフルは最大融資限度額が800万円と大きく、高額な借入れを希望している方におすすめのカードローンです。はじめての方は30日の無利息サービスが利用できるため、短期的に借りる方であれば、少ない利息で利用できます。
また、アイフルは在籍確認を原則書類でおこなうため、職場への電話連絡はありません。
電話連絡なしを公言していうカードローンは少ないため、この点もアイフルがおすすめできるポイントです。
基本的にスピーディな対応を実施していますが、通常以上にスピーディに対応してもらえるルートもあり、融資までのスピードにこだわる方にはとりわけおすすめのカードローンといえるでしょう。
最速で融資を受け取りたい方は、次の手順で申込んでください。
アイフルで即日融資を受ける方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 申込み完了後フリーダイヤルへ電話
- 審査
- 契約
- ATM・振込のいずれかで借入れ
アイフルの審査に不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。
そこで、マネ会で独自に収集した口コミから、アイフルの審査スピードに関するものを2点抜粋してみました。申込むかどうか検討する際の参考にしてください。
まず審査はかなり簡単だと思います。それまでにカードローンを利用したことはありませんでしたが、審査申し込みでつまづくようなことはほとんどありませんでした。
審査はとても早く、すぐにお借り入れが出来ましたので非常に助かりました。
上記の口コミを寄せてくれた方々は、アイフルの審査のスピード感を評価しているようです。
やはり、即日融資を受けたいなら、アイフルはぜひ検討したいカードローンの1つだといえるでしょう。
②アコム

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで不要
アコムの最大限度額は800万円で、アイフルと同じく大型融資に向いているカードローンです。
また、アコムは融資残高と顧客数でNo.1の消費者金融(※)である点も、消費者金融の利用が初めての方には心強いポイントなのではないでしょうか。
アコムでは初めての方に限り、30日間金利0円サービスを提供しています。アイフルと同様、すぐに返済できる見込みがある方は、利息をぐっと減らしてお得に利用できます。
なお、アコムにはスピード融資専用のダイヤルはありませんが、インターネットか電話で申込むとスピーディな対応が期待できます。以下の流れに沿って申込みましょう。
アコムで即日融資を受ける方法
- インターネットか電話で申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込・店舗窓口のいずれかで借入れ
アコムは24時間いつでもインターネット申込を受け付けていますので、都合のよい時間にいつでも申込めます。
しかし、アコムがどんなにスピーディに対応したところで、審査に落ちてしまうなら別のカードローン会社を探して申込みの手続きを再度おこなうことになるため、結局は時間がかかってしまいます。
2つめの口コミの方のように、まずは公式HPの3秒診断を利用してからアコムに申込むことをおすすめします。
アコムが本当にスピーディな審査を実施しているのか不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。
マネ会で独自に収集した口コミからアコムの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、ぜひ参考にしてください。
アコムでは審査が早く申し込みから契約まで30分ほどでできましたので、急な友達の結婚式のお祝いにもすぐに用意ができましたので大変ありがたかったです。
一番惹かれたのは最短即日で借りれることです。また、他の金融機関と比べて、審査が受かりやすいことや、誰にもばれずに借りれることも魅力的でした。
私がスマートフォンを利用してまず3秒審査をし、場所など調べ、アコムのむじんくんサービスを利用しました。直接人と話すことはないので活用しやすいと感じました。
また、対応もしっかりしていて、1時間以内にはお金を引き出せる状態で、お金を借りることができました。
上記の口コミでは、審査スピードと借入れまでのスピードに満足している声が寄せられています。
また、振込融資の対応時間が長いこともアコムの特徴です。楽天銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行などの多くの銀行で、土日祝日や夜間も当日中の振込を実施しています。
ローン用のカードを発行せずに当日融資を受けたい方にも適したカードローンといえるでしょう。
③プロミス

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、SMBCグループの消費者金融です。テレビや街頭などでも頻繁に広告を見かけますので、知名度が高く、初めて消費者金融を利用する方も安心して申込めるのではないでしょうか。
プロミスも上記2社と同じで、初めての方に限り無利息サービスを利用することができますが、2社よりも利用しやすい点があります。
それは、プロミスの場合、無利息サービスが適用されるのは、初めての借入から30日という点です。
アイフル、アコムは契約の翌日から30日間となっているため、契約翌日から30日たったあとに借りた場合、無利息期間は終わっているので、通常の利息がかかります。
その点プロミスなら、初めて借りた日から30日となるため、無利息期間が無駄になる心配がありません。この点はプロミスの大きな特徴です。
最速でプロミスから融資を受けたいのなら、以下の手順で申込みましょう。
プロミスで即日融資を受ける一番早い方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込・店舗窓口のいずれかで借入れ
プロミスの特長の1つとして、原則24時間365日利用できる瞬フリ(振込キャッシング)が挙げられます。
瞬フリとは、振込融資の手続きをおこなうと最短10秒で口座に入金してもらえるサービスで、今すぐお金が必要なときに頼りになります。
対応している金融機関が多く、また、土日や夜間も振込を実施していることがありますので、ローン用のカードを発行したくない方にも使い勝手のよいカードローンといえるでしょう。
融資スピードが速いプロミスですが、審査スピードも速いのでしょうか。マネ会で独自に収集した口コミからプロミスの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、申込者のスペックと照らし合わせてご覧ください。
プロミスの審査についてはとても早く、申し込みからあっという間に融資可能との返答がありました。
他の大手消費者金融も利用したことがありますが、比較しても一時間程度の審査時間だったのでとても早いです。数時間かかると思っていましたが、素早かったのは好感が持てます。
振込融資のスピードにもこだわりたい方は、ぜひプロミスをご検討ください。
④レイクALSA

- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- 24時間お申込みOK!
- 最短15秒で審査結果を表示!
- 実質年率
- 4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短60分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクALSA(レイクアルサ)は、新生銀行グループの消費者金融です。
とりわけ注目したい点としては、無利息サービスが充実している点があげられます。
レイクALSAでは、Web申込なら「初回契約翌日から60日間無利息」or「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」から無利息期間を選択できます。
Web申込以外なら、「初回契約翌日から30日間無利息」or「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」となります。
当日中の借入れを目指している方は、以下の手順でレイクALSAに申込みましょう。
レイクALSAで即日融資を受ける一番早い方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 審査
- 契約
- ATM・振込のいずれかで借入れ
仮審査のスピードが速くても、融資までに時間がかかるようでは即日融資は実現できません。
実際のところ、レイクALSAはどの程度スピーディに対応しているのでしょうか。マネ会で独自に収集した口コミからレイクALSAの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、ぜひ参考にしてください。
カードローンの利用を申し込んでから約1時間後には、お金を借りることができたわけですから、レイクALSAの対応のスピードの速さには驚かされました。
審査も早く即日にて融資を受けることが出来ました。
⑤SMBCモビット

- 年会費・入会金が無料!
- 最短10秒簡易審査、最短即日融資!
- 来店不要でカード発行!
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
- -
SMBCモビットでは、WEB完結なら原則として職場への電話連絡なしで即日融資が可能です。
ただし、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合がありますのでご注意ください。
「勤務先への電話連絡なし」と公言しているカードローンは珍しいので、職場への電話が心配な方にとっては嬉しいですよね。
また、個人宛の電話を取り次がない職場に勤務している方にも利用しやすいカードローンです。
ただし、モビットには上記4社と異なり、無利息サービスはありませんので、申込む際にはこの点に注意してください。
なおSMBCモビットでは、ローン用のカードを発行せずに利用することが可能なため、カード類を増やしたくない方にも適しています。
当日中の融資を希望する場合は、以下の手順に沿ってお申込みください。
SMBCモビットで即日融資を受ける方法
- インターネットで公式サイトから申込む
- 申込み完了後フリーダイヤル(0120-03-5000)へ電話
- 審査
- 契約
- ATM・振込のいずれかで借入れ
SMBCモビットの審査スピードは実際のところどの程度なのでしょうか。
マネ会で独自に収集した口コミからSMBCモビットの審査スピードに関するものを2点抜粋してみましたので、カードローン会社を選ぶ際の参考にしてください。
生活費がどうしても足りなくなった時に、カードローンをネットで検索してみたところ、モビットの評判が良かったので、10秒簡易審査で借り入れができるかどうか確認をしてみました。
その後、そのままネットで申し込みをしたのですが、審査も早く必要な時にすぐに借り入れをすることができました。
とにかく審査が早く、手続きして数分で無人の窓口からカードがでてきて、その場で借り入れができたことが良かったです。
どちらの方も、審査スピードには満足できたようですね。
「勤務先に電話をかけてほしくない」、「とはいえ融資は急ぎたい」という方には、SMBCモビットはおすすめできる商品となります。
即日融資までにどれくらい時間がかかるか編集部が検証!
大手消費者金融では、「最短で即日融資が可能」と公言されている場合が少なくありません。
しかし、本当に当日中に融資を受けることはできるのでしょうか?
また、「審査最短30分」を謳う商品もありますが、実際には申込みから借入れまでにどのくらいの時間がかかるのか、急いでいる方ほど気になってしまうところですよね。
そこで、マネ会の編集部が大手消費者金融のアイフル・アコムに実際に申込み、即日融資を受けるまでにどれくらいの時間がかかるのか検証してみました。
①アイフルの場合は審査完了まで22分!

編集部で実際に借りたところ、審査通過までの時間はわずか22分でした。
混みだす夕方に申込みをしたのに30分未満で審査が完了と、アイフルの審査スピードの早さには驚きました。
審査通過後に最寄りのコンビニATMですぐにお金を引き出すことができたので、出金までの時間も1時間以内と利便性にも優れていました。
ただしコンビニATMを利用する際はATM手数料が110円〜220円(税込)かかるので注意が必要です。
なお、今回の審査では職場への在籍確認の電話はありませんでした。
アイフルは職場への電話連絡は原則おこなわないと公言しているので、電話が心配な方はアイフルがおすすめです。

- 最短30分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 原則不要(※)
②アコムの場合は審査通過まで1時間1分!

アコムもアイフルと同様、夕方に申し込みしましたが、審査通過まで約1時間と比較的早く審査を終えることができました。
ただし、今回は申込時にローンカード有りを選択したため、審査通過後にアコムの自動契約機(むじんくん)にてローンカードの発行手続きが必要となりました。
自動契約機でのカード発行手続きには約20分ほどかかったので、借入までには1時間半程度の時間を要しました。
ローンカードを発行したあとは、そのままむじんくんに併設されているATMですぐにお金を借りることが可能です。
また、今回のアコムの審査では在籍確認はしっかりとおこなわれました。
なお、在籍確認では個人名で電話がかかってくるため、カードローンの申込みをしたことがバレることはないので安心してください。

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで不要
即日融資には審査が必須!審査なしのカードローンは闇金の可能性あり!
ここからは即日融資を受ける際に覚えておきたいことを紹介していきます。
そもそも即日融資とは、「申込んだ当日中にお金を融資してもらうこと」を指します。
急いでお金を調達したい方には大変魅力的なサービスですが、審査なしで即日融資を受けることができないという点には注意しなくてはなりません。
専門家からのコメント

即日融資を求める人は、どのくらいいるのか。そうした統計資料がないので断定できませんが、冠婚葬祭や不慮の事故など、日常生活の中で、あいにく持ち合わせがないけれど急な出費で必要、ということはあります。
決して珍しいことではなく、それほど多いとも思えませんが、一定数の利用者はいると想定されます。
即日融資は、貸す側にとっては早期に契約してくれるので、ありがたい存在でしょう。
しかし、十分な審査時間がないので、返済リスクは通常の融資に比べて多少高く設定する可能性はあります。歓迎される一方、警戒すべき存在かもしれません。
お金を借りるために審査が必要なのはなぜ?
審査をせずにお金を貸すと、借りた人が返せなかったときには、融資を実行した金融機関が損失を被ることになります。
そのような不利益を回避するために、契約者とのスムーズな貸し借りを希望する普通の金融機関なら、かならず返済能力を見極めてから融資をおこなうのです。
また、融資前の審査は、金融機関を損失から守る以上の役割を果たしています。
返済能力のない人に無理に高額を貸し付けてしまうと、融資を受けた人が返済に困り、生活が立ち行かなくなるかもしれません。
融資前に審査をおこなうことで、金融機関を保護するだけでなく、利用者保護にもつながっているのです。
即日融資が可能なカードローンは?
銀行のカードローンは即日融資を受けることは不可能!

カードローンは、銀行カードローンと消費者金融などの貸金業者のカードローンに大別できます。銀行カードローンは銀行が提供しているカードローン商品であり、消費者金融よりも金利が低いことや、「銀行」という安心感から人気を集めています。
しかし、銀行カードローンで即日融資を受けることは不可能です。
理由は、銀行カードローンならではの審査方法にあります。銀行カードローンの審査では警察庁のデータベースにアクセスして申込者が反社会的勢力でないことを確認する過程を踏まなくてはなりませんが、この作業に1日以上かかることもあるのです。
そのため、銀行カードローンで融資を受けられるのは、最短でも申込日の翌営業日以降となります。
すぐにお金が必要なら即日融資が可能な消費者金融を選ぶ
融資をお急ぎの方におすすめなのが、消費者金融のカードローンです。審査最短30分・借入れまで最短1時間など、抜群の審査スピードで即日融資を受けることができます。
消費者金融は審査スピードが速いだけでなく、営業時間の長さや無利息サービスなど、お金を借りるうえでうれしいメリットが多い傾向にあります。
どうしても即日融資を実現したい方も、無利息サービスなどの消費者金融ならではのサービスを利用したい方も、ぜひ検討してみましょう。
例えば、おすすめのカードローンで紹介したアイフル・アコム・プロミスといった大手消費者金融は、いずれも審査最短30分で即日融資が可能です。
また、大手消費者金融以外にも、中小消費者金融のなかには即日融資が可能なカードローンを展開している会社もあります。
しかし、やはり「審査最短30分」までの審査スピードを公言している商品は少ないので、本当に急いでいるなら大手消費者金融のほうがおすすめできます。
専門家からのコメント

中小の消費者金融から借りたからといって、将来何か不利になるようなことはありません。
過剰融資や過剰取り立て、高金利の「3悪」を犯せば、即座に業務停止命令を受ける時代です。中小の業者といえども利用者に迷惑をかけるようなことはしません。
ただ、中小の業者は経営が不安定なところが少なくありませんし、社員教育が行き届いていない可能性も否定できません。
不安が全くないとは言い切れません。大手の業者を利用することができれば、そのほうが無難ではないでしょうか。
即日融資を受ける手順について

しかしながら、信販会社等では消費者金融ほどスピード対応に注力しているわけではないため、融資が翌営業日以降になるケースが少なくありません。
利用の流れ
- 申込み
- 審査
- 審査結果の連絡
- 契約(必要に応じてカード発行)
カードローンは、上記の流れで利用します。即日融資を受けるためには、申込みから審査・契約・借入れのすべての過程を当日中に終わらせる必要があります。
即日融資の審査を円滑に進める4つのポイント
- 低めの限度額を希望する
- 審査で照会される「信用情報」がクリーン
- 在籍確認を当日中に完了できる
- 前もって必要書類を準備している
審査を円滑に進めるポイント①低めの限度額を希望する
カードローンの審査は、限度額が高いほど慎重におこなわれる傾向があります。
つまり、むやみに高い限度額を希望すると、その分審査が遅れてしまったり、審査に落ちてしまったりする原因になるということです。
また、消費者金融では、50万円を超える限度額を希望する場合や、他社借入額との合計が100万円を超える場合には、収入証明書類の提出が求められます。
追加で書類を提出したり、確認したりする時間を考えても、低めの限度額を希望するほうが審査時間を短縮できる可能性が高いのです。
審査を円滑に進めるポイント②審査で照会される「信用情報」がクリーン
審査をスピーディに進めて即日融資を叶えたいのなら、少なくとも他社ローンの返済に遅れず、クレジットカードや割賦払いの支払いにも遅れない状態で申込みましょう。
専門家からのコメント

個人信用情報機関には、「即日融資」という項目での登録情報はありません。
しかし、CICとJICCは、公開している信用情報の内容によると、契約日と貸付日を記録していますので、実質的に即日融資の記録は残ると考えるべきでしょう。
即日融資を受けて返済が滞ったりすれば当然マイナスになりますが、即日融資を受けたことだけでは、新たなローンを組むときの障害にはなりません。
審査を円滑に進めるポイント③在籍確認を当日中に完了できる
カードローンの審査では、在籍確認がおこなわれます。
在籍確認とは、基本的には職場に電話をかけることで、申告した職場に勤務していることを確認する作業を指します。
アイフルやSMBCモビットのように電話の代わりに書類で在籍確認をおこなってくれるカードローン会社もありますが、いずれにしても当日中に在籍確認ができないときは融資も翌日以降に繰り越される可能性があります。
スムーズに在籍確認して即日融資を叶えられるように、カードローンに申込む時間帯を職場が電話応対できる時間に調整したり、適切な書類を準備したりしておきましょう。
審査を円滑に進めるポイント④前もって必要書類を準備している
カードローンを利用するためには、本人確認書類を提出しなくてはなりません。
カードローン会社によって利用可能な書類が若干異なることがありますが、以下の本人確認書類はほとんどのカードローンで受け付けていますので、前もって用意しておきましょう。

本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード
- 住民基本台帳カード

収入証明書類
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近1~2か月分など)
- 住民税決定通知書(市区町村役場が発行)
- 所得課税証明書(市区町村役場が発行)
- 確定申告書類 など
これらの書類をあらかじめ用意しておくことで、書類の準備で審査が滞ることなく、スムーズに融資まで進む可能性が高まります。
即日融資を受けるときの注意点
申込む前に確認しておかないと、即日融資を受けられないどころか、別のローン審査にも不利になることがありますので、かならずチェックしてください。
- 休日は在籍確認を完了できないことがある
- むやみに申込むと「申込ブラック」になるかも
①休日は在籍確認を完了できないことがあるので注意
職場が休みのときは在籍確認が取れないことがあるため、即日融資が難しくなることがあります。
職場が営業時間外のときでも急いで融資を受けたい場合は、アイフルやSMBCモビットのように勤務先に電話をかけずに在籍確認をおこなえるカードローンを利用してみましょう。
「勤務先への電話なし」と公言しているカードローンは少ないので、「会社が休みの日に即日融資を受けたい」という方は、この2社を検討してみるとよいでしょう。
②むやみに複数のカードローンに申込むと「申込ブラック」になるかも!
「とにかく急いで融資を受けたい!」と気持ちが焦ってしまい、複数のカードローンに同時に申込む方もいるかもしれません。
しかし、このような行為はNGです。短期間に複数のカードローンに申込むことで申込ブラックと呼ばれる状態になり、一時的に審査に通りにくくなってしまうことがあるからです。
申込ブラックを避けるためにも、カードローンを1つに絞ってから丁寧に申込むようにしてください。
ほとんどの消費者金融カードローンの公式サイトでは数秒でチェックできる借入診断が公開されていますので、まずは借入れできる可能性があるのか確かめてから即日融資が可能なカードローンに申込みましょう。
即日融資が可能なカードローンまとめ
今日中にお金を借りたい方は、即日融資に対応している消費者金融のカードローンへの申込みを検討してみましょう。
紹介した5つのカードローンはいずれも公式サイトで「即日融資に対応している」と公言していますので、過不足なく申込フォームを完成し、適切な書類を提出し、当日中の融資が可能な時間までに契約・借入れの手続きをおこなえば即日融資が実現できます。
読者の皆様が、この記事を活用して無事に即日融資を受けられることを願っています。
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
平木 恭一の監修記事・プロフィール一覧へ投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。
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