カードローン申込みの年齢制限は?何歳から何歳までお金を借りられるのか解説
カードローンは便利なローン商品ですが、利用には年齢制限があることをご存知でしょうか。カードローンを申込める年齢は、利用する消費者金融や銀行によって異なります。
例えば、アイフルでは20歳から69歳まで、プロミスでは18歳から74歳までの方が利用可能です。
60代でも元気に働いている方なら、まだまだカードローンを利用したいと考えるのは自然なことです。そんな方におすすめなのが、消費者金融のカードローンです。アイフルやアコム、プロミスなら、60歳を超えてもお金を借りられる可能性が高いのです。
ただし、年齢が上限に近づくと、審査では安定収入や返済能力がより重視されるようになります。
そこで、この記事ではカードローンの年齢制限について詳しく解説します。各社の具体的な申込可能年齢や、年齢が上限に近い方でもお金を借りるコツ、さらには借入れの注意点まで、役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。
無利息 期間 |
最大30日間
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最大30日間
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最大30日間
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審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜17.80% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
- カードローンには年齢制限があり、カードローンによって異なる
- メガバンクのカードローンは、消費者金融と比べると年齢制限がやや厳しい傾向にある
- 60代以上でも、消費者金融のカードローンを利用してお金を借りることができる
- 年齢が上限に近づくほど、審査では安定した収入と返済能力が重視される
60歳以上の年齢制限が設定されているカードローン5選
大手の銀行カードローンや消費者金融では、60歳を超えても借りられます。
ただし、銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいため、ここでは審査に通りやすい傾向にある、おすすめの消費者金融を紹介します。
アコム
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムは、20歳以上69歳以下の方が申込めるカードローンです。
2020年12月末時点でのカードローン利用者数は150万件と、多くの人に利用されている人気の消費者金融です。
知名度も高いので、消費者金融の利用が初めての方でも安心して申込むことができます。「消費者金融の利用に不安がある」という方にはとくにおすすめです。
また、審査は最短30分、最短即日融資も可能なので、急いでお金を用意しなければいけない場面でも役立ちます。
申込みから契約までの手続きはインターネットで完結できるなど、手軽に利用できる点も魅力です。
ちなみに、アコムの利用が初めての方は、契約日の翌日から最大30日間金利が0円になる「30日間金利0円サービス」を利用できます。
プロミス
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 無利息期間が契約日ではなく借入日からカウントされるので使いやすい!
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは「カードのいらないカードローン」を提供していることで知られており、申込みや借入れ・返済の手続きをWebで完結することができます。
借入可能な年齢は、20歳~74歳です。
カードレスでの利用が可能なので、「手軽にカードローンを利用したい」という方におすすめです。
郵送物なしで契約することができるため、カードローンの利用が家族に知られる心配もありません。
また、Webで契約した場合は最短10秒で振込による借入れを利用できるので、急な出費が発生したときに役立つのはもちろん、万が一のときの備えにもなります。
アイフル
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは満20歳以上70歳未満の方なら申込めるカードローンです。
審査が不安な方は、アイフルの公式サイトでは融資可能かどうかを簡易的に診断できる「1秒診断」を利用できるので、申込む前にこちらを利用しましょう。
また、カードローンに申込む際は働いている企業に在籍確認の電話連絡がくるのが一般的ですが、アイフルでは原則として書類で在籍確認をおこなっており、職場への電話連絡はありません。
そのため、周囲の人にバレることなく借入れすることができます。「カードローンの利用は周りに知られたくない」という方には嬉しいポイントですね。
なお、借入れを急いでいる場合は、Webから申込みしたあとにアイフルへ電話し、急いでいる旨を伝えることで審査の時間が短縮できます。
レイク
- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- WEBで24時間お申込み可能で、最短25分で融資可能
- 電話の在籍確認、郵送物が原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短25分融資も可能
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクは、ほかの消費者金融と比べて無利息期間サービスが充実しているのが特徴のカードローンです。
貸付条件は満20歳以上70歳以下となっているので、70歳の方でも審査に通る可能性があります。
レイクの利用が初めてでWebから申込む方は、初回契約日翌日から60日間利息0円、または借入金額のうち5万円まで初回契約日翌日
から180日間利息0円のどちらかのサービスを選ぶことができます。
一般的な消費者金融の無利息期間サービスは最大でも30日間であることが多いですが、レイクの無利息期間サービスはその2倍、6倍です。
利息を大幅に節約できるので、利息の支払いが不安な方はぜひ利用を検討してみてください。
SMBCモビット
- 最短15分で融資が可能!(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
- WEB完結可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 借入上限額は最大800万円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 公式サイト参照
- 融資時間
- 公式サイト参照
- コンビニ
- 収入証明書
- -
「カードローンの利用を周囲の人に知られると困る」という方には、SMBCモビットの利用もおすすめです。
20歳以上74歳以下の方が申込みできます。
SMBCモビットの「Web完結申込」なら、原則職場への電話連絡なしで利用することができます。
郵送物もないので、家族や職場の人に知られずに借入れすることが可能です。
ただし、アコムやアイフル、プロミスなど、ほかの大手消費者金融が設けているような無利息期間サービスはSMBCモビットにありません。利息を節約できない点は理解したうえで申込むようにしましょう。
年齢制限なしのカードローンは存在しない!会社によって年齢制限は異なる
年齢制限のないカードローンは存在しません。どのカードローンにも年齢制限は設けられています。
ただし、カードローンの年齢制限は、カードローン会社によってそれぞれ異なり、申込条件で定められています。
とくに上限年齢は、商品によって差が出やすい部分です。60歳までしか利用できない商品もあれば、80歳近くまで利用可能な商品もあります。
一方で下限年齢は、原則として20歳以上です。クレジットカードは18歳から利用できる場合もありますが、カードローンと混同しないように気をつけましょう。
現在借りているカードローンで年齢制限の上限に達したらどうなる?
現在すでにカードローンを利用している方が、上限年齢に達したらとどのような扱いになるのでしょうか? ご高齢の方は心配になってくるかもしれません。
原則として、上限年齢を越えた場合にはカードローン契約の更新はできなくなり、追加融資もできなくなります。
ただし、商品によっては、契約の更新時期までは上限年齢を超えていても追加融資を受けられることがあるようです。
また、上限年齢に達したからといって、返済の義務がなくなるわけではありません。上限年齢を超えると契約の更新や追加融資はできませんが、返済だけは続けていくことになります。
ただし、急に一括返済が求められるわけではありませんので、ご安心ください。上限年齢に達しても約定返済を今までどおり続けることは可能で、もちろん任意返済や一括返済を選択することもできます。
カードローンに年齢制限がある理由
カードローンを利用する際には必ず設定されている年齢制限ですが、なぜそのような制限があるのでしょうか。
その理由を理解することは、カードローンを正しく活用するためにとても大切です。
以下では、カードローンに年齢制限がある主な理由について詳しく解説していきます。
安定収入の有無が重要な審査ポイントになるため
カードローンは、お金を借りる人の信用力によって成り立っているサービスであるため、しっかりと返済してもらえる見込みがあるかどうかが、審査の大きなポイントになります。
そのため、「返済能力」を判断するために重要になるのが、毎月安定した収入があるかどうかです。しかし、年齢があまりに若すぎたり高すぎたりすると、安定収入を得られていないことが考えられます。
70歳を超えるような高齢の方だと、すでに定年退職されている方も多いはずです。年金などで一定の収入はあるかもしれませんが、現役時代ほどの金額は望めません。
さらに、体調面の不安もあるので、急に収入が途絶えてしまうリスクも高いと見なされがちです。
こういった理由から、カードローン会社としては、「返済能力に不安がある年代」に対しては、貸し倒れリスクを避けるために、利用対象から外していることが多くなっています。
法律で決められてはいないが、各社が独自に設定している
カードローンの年齢制限の上限については、法律で決められていません。
具体的にどのような基準で年齢制限を決めているかは、会社によって変わりますが、多くのカードローンで20歳~60歳、70歳くらいまでの人を対象にしていることが多いです。
とはいえ、この年齢制限の上限は、昔から変わらず同じだったわけではなく、社会の変化に合わせて徐々に引き上げられてきています。
今では70歳を超えても働いている人がたくさんいるので、こうした実態を考慮して、カードローン会社各社は「いまの時代に合った年齢制限」を設定しています。
そのため、これからもその上限年齢がどんどん引き上げられていく可能性は十分にあります。
消費者金融・銀行カードローンの年齢制限を比較!65歳や70歳前後が多い!
それでは、大手カードローンの年齢制限はどのようになっているのでしょうか? 早見表を作ってみました!
カードローン | 上限年齢 | 下限年齢 |
---|---|---|
三井住友銀行 カードローン | 69歳以下 | 20歳以上 |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) | 65歳未満 | 20歳以上 |
みずほ銀行カードローン | 66歳未満 | 20歳以上 |
アコム | 69歳以下 | 20歳以上 |
プロミス | 74歳以下 | 20歳以上 |
アイフル |
70歳未満 |
20歳以上 |
レイク | 70歳以下 | 20歳以上 |
SMBCモビット | 74歳以下 | 20歳以上 |
大手銀行カードローンの場合には下限年齢は変わらないものの、上限年齢は3社ともに違っています。このように、銀行カードローンの年齢制限は、銀行ごとに異なる傾向にあります。
3大メガバンクのなかで、最も上限年齢が高いのは三井住友銀行のカードローンの「69歳以下」ですね。バンクイックは65歳未満、みずほ銀行カードローンは66歳未満と、消費者金融と比べると低めの上限年齢といえるでしょう。
一方、大手消費者金融のカードローンでは、プロミスとSMBCモビットで「74歳以下」となっています。そのほかでは、20歳〜70歳未満/以下を年齢制限としているようです。
専門家からのコメント
カードローンで年齢の上限が設けられている一番の趣旨は、カードローンを組んだものの返済ができなくなってしまうという事態を金融機関が避ける趣旨になります。
上記カードローンの年齢上限は65歳から70歳と幅がありますが、現在の日本企業は、希望する社員全員を65歳まで継続雇用する義務を負っておりますので、65歳までは少なくとも返済能力があると考えるのが一般的といえます。
それを超えて何歳まで返済能力があると考えるかは各金融機関の裁量の範囲内といえます。
年齢の下限が20歳となっている理由は、一般的に20歳頃から返済能力が備わってくるという点もありますが、一番は改正前民法で20歳未満の者が単独で行った契約は取消が可能(未成年取消)とされていた点にあると考えられます。
しかし、令和2年4月1日より、民法が改正され、成人年齢が18歳となりましたので(つまり、民法の未成年取消は18歳未満の法律行為に適用されることになりました)、今後はカードローンの下限年齢も18歳以上に変わっていくかもしれません。
銀行カードローンの年代別利用状況
上記の早見表を見ると、年齢制限上は20代〜60代の人が銀行カードローンを利用できることになっています。それでは、本当に20代〜60代という幅広い年代の方がカードローンでお金を借りているのでしょうか?
実際に、銀行カードローンを利用している人のデータを見てみましょう。
金融庁の「貸金業利用者に関する調査・研究」によると、銀行カードローンを3年以内に利用している人の年代分布は下記のようになっています。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60・70代 |
---|---|---|---|---|
14.9% |
19.2% |
23.9% |
21.0% |
21.0% |
これによると、銀行カードローン利用者のプロフィールでは、60・70代の利用者で3年以内に利用したとする人の割合は、全体の利用者の21.0%を占めています。
データからは、上限年齢が近くなっても、カードローンを利用している人の数は少なくないことがわかります。銀行カードローンの上限年齢はただ記載されているだけでなく、本当に60〜70代の高齢でも借りることができるのですね。
消費者金融の年代別利用状況
さらに、消費者金融についても見てみましょう。
5大消費者金融のカードローンは、上限年齢にほとんど違いはありません。そんな5大消費者金融について、マネ会に寄せられた口コミをもとに、利用者の年齢分布を分析してみました。
20代 | 30代 |
40代 |
50代 | 60代以上 |
---|---|---|---|---|
212人 | 131人 | 41人 | 9人 | 1人 |
マネ会に寄せられた口コミを見てみると、20代方だけで全体の54%を占めており、下限年齢に近い方でも問題なくカードローンでお金を借りられることがわかります。
さらに、60代以上の方は1人と少なくなっていますが、これは口コミをWeb上で集計したためで、実際の人数はもっと多いことが想定されます。
例えば、アイフル「みんなの情報」を見てみると60代〜の方が14.0%を占めていることから、上限年齢に近い方でも問題なく消費者金融でお金を借りているといえるでしょう。
申込み可能な下限年齢は20歳以上が多い
下限年齢は、一部18歳以上のカードローンもありますが、多くが20歳以上と設定されています。
2022年4月から成年年齢は18歳に引き下げられましたが、多くのカードローン会社はこれまでどおり20歳以上としているようです。
そのほかの理由として、この年齢になると安定した収入を得られる可能性が高くなるということもあります。
大学を卒業して就職する人が多くなる年齢層でもあり、フリーターでも社会人としてある程度の経験を積んでいる頃合いです。そういった理由から、20歳という下限年齢が一般化されています。
上限年齢は60歳〜70歳未満が多い
上限年齢は、多くのカードローン会社で60歳〜70歳の間に設定されています。
定年退職によって収入が大きく変化する人が多いため、貸付けのリスクを避けるために設定されていると考えられます。
高齢になればなるほど、急な収入の変化や健康面の不安から、貸し倒れリスクが高くなってしまいます。
特に上限年齢が近い人は、返せる見通しが立たないのに借りてしまわないように注意しましょう。
70歳・80歳以上の年齢制限が設定されているカードローンはある?
70歳以上でも利用できるカードローンは存在します。例えば、下記のような商品では、上限年齢が70歳を超えています。
カードローン | 上限年齢 |
---|---|
プロミス | 74歳まで |
SMBCモビット | 74歳まで |
レイク | 70歳まで |
無利息 期間 |
最大30日間
|
なし
|
最大180日間(※)
|
---|---|---|---|
審査時間 | 最短3分 | 公式サイト参照 | 申込み後最短15秒 |
実質年率 | 年4.50〜17.80% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜18.00% |
借入 限度額 |
1万円〜500万円 | 1万円〜800万円 | 最小1万円〜最大500万円 |
このように、カードローンの上限年齢はそれぞれ異なるので、利用したいカードローンの申込条件を確認するとよいでしょう。
なお、高齢者がカードローンを利用するときの注意点については、下記の記事で詳しく解説しています。
年齢制限内でも年齢が高すぎたり低すぎたりすると審査落ちの原因になる?
年齢が高すぎる・低すぎることが、審査落ちの原因になることはあるのでしょうか? 下限年齢になったばかりだったり、もうすぐ上限年齢に達したりする場合、審査にマイナスの影響を与えることはあるのか気になるところですよね。
結論からいうと、年齢が高すぎる・低すぎるという理由だけでカードローン審査落ちになる可能性は低いといえるでしょう。
各社のカードローン審査で最も重視されるのは、「十分な返済能力があるか」という点です。上限年齢や下限年齢に近くても、十分な返済能力があると判断されれば、問題なくお金を借りることができます。
ただし、例えば成人したばかりで十分な収入がない場合や、収入が年金だけけで定職に就いていない場合などには、返済能力に十分な信頼性がないため審査にマイナスの影響が及ぶ可能性はあります。
つまり、年齢より返済能力のほうがカードローンの審査では重視される、と考えておくとよいでしょう。
専門家からのコメント
あくまで年齢は形式的な基準です。
各金融機関が定める年齢制限は、少なくともその年齢の範囲内でなければ返済能力はないと当該金融機関が考えているという意味に過ぎません。
形式的な年齢制限をクリアした上で、実質面として返済能力を判断されることになります。定職についているか、他社からのローンを組んでいないか、申込額が過大でないか等が判断されることになります。
カードローンの年齢制限まとめ
カードローンの商品では、それぞれに年齢制限が定められています。
下限年齢は基本的に20歳以上ですが、上限年齢は商品によって幅があります。利用したい商品の申込条件を確認して、自分の年齢に合った商品を選びましょう。
専門家からのコメント
カードローンは大手都市銀行、地方銀行、ネット銀行、消費者金融等、様々な金融機関がその商品を提供しており、消費者にとって選択肢が多く適切に利用すれば、生活に役立つローンとなっています。
しかし、ローンはあくまで借金なので、返済が滞れば、財産の差押えを受ける可能性もあり、どうしても返済できない場合には最終的に自己破産をしなければなりません。
カードローンは、自己の返済能力をしっかりと見極めた上で利用するようにご注意ください。
<参考記事>
・金融庁「貸金業利用者に関する調査・研究」
・アイフル「みんなの情報」
滋賀県出身。京都大学経済学部、京都大学法科大学院卒業。東京の外資系大手法律事務所にて、M&A、不動産取引、証券発行、危機管理等を含む国内外の幅広い企業法務案件を取り扱う。大阪にて独立後は、企業法務案件だけではなく、一般民事訴訟、労働事件、家事事件、債務整理案件、交通事故案件、インターネット案件、刑事事件等、個人の方の相談についても幅広く取り扱っている。2019年4月より京都大学法科大学院の非常勤講師を兼任。
長く1部上場の消費者金融で経営企画課長をして、カードローン事業にかかわってきました。経営計画の担当が中心でしたが、カードローンのスコアリングシステムなどを担当するリスク管理や審査、回収などをおこなう集中センターの構築にも携わった経験があり、比較的カードローンに関しては詳しいと自負しております。また、子会社のクレジットカード会社に行っていたことがあり、カード事業の方面もいろいろ情報を提供できるかと思います。宜しくお願い致します。