投資資金はカードローンで借りられる?借りる際の注意点やおすすめのカードローンを紹介 PR

投資資金はカードローンで借りられる?借りる際の注意点やおすすめのカードローンを紹介

「投資を始めたいけど自己資金がないからカードローンでお金を借りたい」、「自己資金がなくなったから投資資金をカードローンで借りたい」という方は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では投資資金はカードローンで借りられるのかについて、お金を借りる際の注意点やおすすめのカードローンを解説していきます。

カードローンを投資資金として借りることは可能!

そもそもカードローンを投資資金として借りることは可能なのでしょうか?

銀行など金融機関で扱っているローンには、住宅ローンや自動車ローンなどがありますが、投資資金向けのローンはありません。

一方、カードローンには、住宅ローンや自動車ローンのように利用目的が決められていないため、投資資金としてカードローンを利用することは可能です。

つまり、カードローンで借入れをして、その資金を投資に使うことができるということです。

しかし、カードローンを投資資金として借りることが可能だからといって、安易に投資資金のためにカードローンを利用すべきではありません。

というのは、カードローンを利用して、投資することはリスクが高く、難しいからです。

どうして、カードローンを利用して、投資することはリスクが高く、難しいかについては後ほど解説します。

カードローンを投資資金として借りるメリットは少ない

カードローンを投資資金として借りることは可能と解説しましたが、カードローンで投資資金を借りてまで投資するメリットはあるのでしょうか。

カードローンを投資資金として借りるメリットは、「自己資金がなくても投資ができる」ということでしょう。

しかし、カードローンで借りた資金を使って、投資することは難しいものです。

カードローンを利用して、投資することが難しい理由はいくつかありますが、ここでは3つの理由を挙げておきます。

難しい理由
  • カードローンの金利以上の利益を出さなければならない
  • 投資は初期費用や證券口座管理費用などの手数料がかかるため、それ以上の利益を出さなければならない
  • 投資の利益は、予定どおりに上げられるものではない

専門家からのコメント

京極 佐和野
京極 佐和野

不透明な現代社会において、投資で約束されている利益というものは存在しません。あくまで過去の実績からの予想に過ぎません。

一方カードローンは、貸付金利が決められています。それも預金金利よりもかなり高い水準の金利です。

不確実な利益と確実な貸付金利を比べても、カードローンで投資資金を借りるのはかなり厳しいのではないでしょうか。

カードローンを投資資金として借りる際の注意点

カードローンを投資資金として借りることは可能ということを解説しましたが、決しておすすめできる方法ではありません。

カードローンで借りた資金で投資することはリスクが高く、難しいです。

ここでは、カードローンを投資資金として借りる際に注意すべき点について、解説します。

注意点
  • 自己破産できない可能性が高い
  • 投資を専業にしている場合は借りられない可能性がある
  • 借りる金額は最低限にする
  • 信用取引はしない
  • 自己資金をある程度持ったうえで借り入れる

自己破産できない可能性が高い

自己破産とは、カードローンなどの借金が積み重なった結果、返済することが難しくなった場合に、弁護士等の専門家を通じて、裁判所から借金の支払義務を免除してもらうことを言います。

自己破産は債務整理という債務軽減策の1つで、他に任意整理、民事再生(個人再生)等があります。

通常、カードローン利用者の借金返済が困難になったときは、自己破産することができますが、投資によって借金返済が困難になった場合には、自己破産できない可能性があります。

というのは、破産法第252条第1項によって、投資が免責不許可事由に該当するからです。

ここでいう「免責」とは、借金の支払義務を免除してもらうことを言います。

しかし、免責不許可事由に該当するといっても、裁判所の裁量により免責が許可されることがあるため、自己破産になる可能性もあります。

投資を専業にしている場合は借りられない可能性がある

専業トレーダーと呼ばれる人たちがいますが、カードローンを申し込む際、職業欄に「専業トレーダー」と入力した場合、審査に通らない可能性があります。

というのは、「専業トレーダー」は収入が不安定だと認識されてしまうからです。

そもそも個人事業主がカードローンを借りる場合、会社員よりも審査に落とされる可能性が高いといわれています。

それは、専業トレーダーが個人事業主として扱われる場合でも、投資を専業としているため、リスクが高いとみなされてしまいます。

そのため、投資を専業としている場合(専業トレーダー等)、カードローンを借りられない可能性が高いのです。

借りる金額は最低限にする

カードローンを投資資金として借りることはおすすめできませんが、急に現金が必要になったときのつなぎ資金としてなら、カードローンはとても使い勝手の良い手段だと思います。

しかし、カードローンで借りた資金を投資する場合、借りる金額は最低限にするべきです。

十分な自己資金もないのに、多額の資金を借りて、返済できなくなってしまったら、債務整理に追い込まれ、生活が立ち行かなくなってしまうおそれがあるからです。

カードローンの利用を必要最低限にすれば、カードローンと上手に付き合うことができるのではないでしょうか。

信用取引はしない

信用取引とは、手持ちの現金や株式を担保として証券会社に預けることによって、株式を売買する取引のことをいいます。

この信用取引は、その名のとおり、信用によって成り立っている取引になりますが、FXでよくおこなわれている取引になります。

信用取引を利用することによって、最大で自己資金の約3倍の株取引ができ、利益も大きくなるメリットがある一方で、損失も大きくなってしまうというデメリットがあります。

つまり、信用取引はリスクの高い取引だといえます。

リスクの高い信用取引に、カードローンで借りた資金を投資すると、更にリスクが高まります。

そのため、カードローンを投資資金として借りる場合は、信用取引はしないことです。

自己資金をある程度持ったうえで借り入れる

一般的に投資をする際には、自己資金の中でも余裕資金を使って、おこなうべきものだといわれています。

つまり、毎月の収入の中から生活費を除いた資金、つまり「余裕資金」を使っておこなうべきだということです。

というのは、仮に生活費を投資に回して、大きな損失が生じてしまったら、生活もままならなくなり、途方に暮れてしまうおそれがあるからです。

そう考えると、カードローンに限らず、借金してまで投資するなんてとんでもないということになります。

これまでカードローンを投資資金として借りることをおすすめしてきませんでしたが、借入金を十分に返済できるほどの余裕資金を持っていれば、カードローンで借りた資金を投資しても問題ありません。

専門家からのコメント

京極 佐和野
京極 佐和野

カードローンを借りてまで投資をしようとするのは、投資に対して確実性があると信じている場合があるのではないでしょうか。

儲けが大きいのは、それだけ損をする危険をとっているからです。どちらに転ぶかはわかりません。

投資に対して、冷静に判断することが大切です。

その上で、自己資金や今後の収入の予想を立てて、カードローンを組むことをおすすめします。

借りたお金を自由に使いたい人におすすめのカードローン3選

ここでは、どうしてもカードローンを投資など自由に使いたい人に向けて、おすすめのカードローン3社をご紹介します。

消費者金融カードローン3社をご紹介しますので、3社とも総量規制(貸付は年収の3分の1を超えてはならない)の対象になります。

アイフル

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お金を借りたのは、生活費ではなく、株式投資をするためでした。それなりに自信がありましたので、借りた額と同額の利益がでれば、すぐに借り入れの返済をする予定にはしております。

アコム

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アコムを選んだ理由は、審査から借り入れまでスピーディーに行えること、借入、返済をアコムの店頭ATMだけでなく、コンビニ・銀行のATMが使用できることが便利だと思ったからです。

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プロミスでは、初めての利用者に限り、初出金日の翌日から30日間無利息サービスがあります。

また、審査に通過した後に「瞬フリ」という振込融資サービスを利用すれば、インターネットから最短10秒で振込融資を受けることが可能。急な出費にも安心して対応することができます。

カードローンを投資資金として借りる方法のまとめ

この記事では、投資資金はカードローンで借りられるのかについて、借りる際の注意点やおすすめのカードローンをご紹介しながら、解説してきました。

銀行など金融機関で扱っているローンには、住宅ローンや自動車ローンなどがありますが、投資資金向けのローンはありません。

一方、カードローンには、住宅ローンや自動車ローンのように利用目的が決められていないため、投資資金としてカードローンを利用することは可能です。

しかし、カードローンで借りた資金を投資に使うことはリスクが高いため、おすすめできません。ただ、急に現金が必要になったとき、投資で得た利益を現金化するまでのつなぎ資金としてカードローンを利用する分には、問題ないと思われます。

また、余裕資金を持ったり、借りる金額を最低限にしたりするなど、守るべきことを守った上で、カードローンを投資資金として借りることができれば、カードローンを上手く利用できるのではないかと思います。

この記事が、カードローンを投資資金として借りる際の参考になれば幸いです。

京極 佐和野

専門家からの一言

京極 佐和野

繰り返しになりますが、利益がでるかどうかわからない不確実な投資に、貸付利率が決められ、しかも高い金利水準のカードローンを組むのは、決しておすすめできるものではありません。

余裕資金があるができるだけ崩したくない、でも投資をしたいというときに試してみる程度から始められてはいかがかなと思います。

あくまで返済は早めに済ますことが前提です。

FPオフィス ミラボ代表。大阪市東成区出身、男性化粧品マーケティング部所属、専業主婦、そして保険営業を経て、ファイナンシャル・プランナーとして2015年FPオフィス ミラボを開業する。「良い顧客に恵まれ」営業を苦手としながらも25年間保険業務に携わってきた。節約はあまり得意ではなく、むしろ社会保障制度を上手に活用することや、効率的なお金のため方、営業の傍ら様々な副業でキャリアを積み上げてきた経験からキャリア形成を得意とする。現在は、FP講座の講師やFP向けの情報発信のほか、50歳前後の世代向けにキャリアや資産運用・老年学(ジェロントロジー)を3本柱としたセカンドライフの相談やコーチを行っている。好きな言葉は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

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2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。

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