
プロミスの審査内容とは?審査時間や落ちる人の特徴と通過するためのポイントを解説
プロミスは審査最短20分、即日融資可能と、カードローンのなかでも融資スピードの速さが魅力的な商品です。
この記事では、プロミスの審査時間や審査の受付時間、審査をスムーズに進める方法や審査が長引くときの対処法などについて説明していきます。
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実際にプロミスを利用した人の審査時間を検証!
- 審査は30分以内、1時間以内が約8割!
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プロミスでスムーズに審査を進める方法
- 正確で誤りがない情報を申告している
- プロミスの在籍確認に対応できる
- 最低限の借入額を希望している
- 50万円以下の借入額を希望している
- プロミスで即日融資を受けるためのポイント
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プロミスの審査回答時間について
- プロミスに申込可能な時間帯
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プロミスの審査結果が遅いのはなぜ?
- 審査が混雑している
- 本人確認・在籍確認の電話に出ない
- 申込内容や書類に不備があった
- メールが迷惑メールフォルダに入っている
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審査結果が遅い場合の対処法
- 電話をかけて審査状況を聞いてみる
- ほかのカードローンに申し込む
- プロミスの審査に通る人の特徴
- プロミスの審査に落ちる人の特徴
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プロミスの審査に通過するためのポイント
- 利用使途を問われたときの回答に注意する
- 勤続年数に注意する
- 収入に見合った限度額を希望する
- 同時に複数のカードローンには申込まない
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プロミスで借入れできる時間帯は何時まで?
- プロミスで振込キャッシングを利用可能な時間帯
- プロミスでATMのキャッシングを利用可能な時間帯
- まとめ

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
実際にプロミスを利用した人の審査時間を検証!
プロミスの審査時間は最短20分で、最短即日融資も可能です。
しかし、あくまでも最短で20分なので、実際には20分以上かかる可能性もあります。実際に何分ぐらいの時間がかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
審査は30分以内、1時間以内が約8割!
では実際に利用した人は、どのくらい審査時間を要したのでしょうか?
マネ会に寄せられた109件の口コミをもとに、プロミスの審査時間の分布をまとめると以下のような結果となりました。
審査時間 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
30分以内 | 29 | 27% |
1時間 | 56 | 51% |
3時間 | 11 | 10% |
6時間 | 4 | 4% |
24時間 | 7 | 6% |
2日 | 1 | 1% |
1週間 | 1 | 1% |
約3割の人が30分以内に審査を終えています。
1時間以内に審査完了した人は全体の約8割です。「最短20分」の謳い文句に恥じない審査スピードだということがわかります。
また、審査結果が翌営業日以降になったのは2名のみです。在籍確認が取れないなど、なんらかのトラブルがあったのかもしれません。
まとめると、ほとんどの方が当日中に審査完了しています。
そのため、お急ぎの方にとってはぜひ検討したい商品だといえるでしょう。口コミの一例を紹介すると下記のようなものがあります。
実際に30分以内で審査完了できた方は、かなり審査スピードに満足しているようですね。
それに対して、下記のように「30分で終わると思っていたらそれ以上時間がかかった」という方もいらっしゃいます。
CMでもインターネット30分以内で借りれると書いてありましたが、30分以内では借りれませんでした。1時間ほどかかりました。
<審査時間:1時間>
また、申込時間が遅かったため、審査結果が翌日以降になったという方もいます。
申込みが深夜だったので、確認の電話は翌日午前中でした。
<審査時間:24時間>
まとめると、30分以内は可能ですが、申込みの時間帯などによっては翌日になることがあるということです。
お急ぎの方は、平日の午前中など、早めに申込むとよいでしょう。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスでスムーズに審査を進める方法
申込みから借入れが可能になるまでの流れは下記の手順でおこなわれます。
- 申込み
- 審査
- 契約・カード発行
- 借入れ
審査時間を短縮するためには、審査をスムーズに通過できるように事前に準備しておくことが大切です。
具体的には下記の点に注意すれば、審査をスムーズに通過することができる傾向にあります。
- 正確で誤りがない情報を申告している
- 在籍確認に対応できる
- 最低限の借入額を希望している
- 50万円以下の借入額を希望している
正確で誤りがない情報を申告している
申込みをするときに、入力する情報と実際の情報に誤りがある場合、審査が長引く傾向にあります。
申込内容にミスがあると「虚偽の申告をした」と判断され、審査に落ちる可能性もあります。
そのため、申込みをするときに入力する情報は、ミスなく正確に入力しましょう。
プロミスの在籍確認に対応できる
審査のときに電話による在籍確認があります。
申込みのときに入力した会社に対して在籍確認がおこなわれ、「本当に安定した収入があるか」、「入力された会社に本当に在籍しているか」が確認されます。
在籍確認のタイミングで会社が休日だったりなど、在籍確認が取れない場合は審査が長引きます。そのため、在籍確認がスムーズに完了するように、勤務先が営業している時間帯に申込みましょう。
在籍確認について、下記の記事で詳しく解説しています。
最低限の借入額を希望している
借入希望額が高額になるほど審査も慎重になります。
「総量規制」では、貸金業者を対象に申込者の年収の1/3を超える借入れを原則として規制しているため、借入希望額は最低限の金額にしておきましょう。
不必要に高額の借入希望額を申込むと、審査が長引くどころか、審査に落ちてしまう可能性があるので注意しましょう。
50万円以下の借入額を希望している
審査のときに借入希望額が50万円を超えていると、「本人確認書類(身分証明書)」に加えて「収入証明書類(所得証明書類)」の提出も必要になります。
また、他社からの借入れを含めた合計が100万円を超える場合も収入証明書類の提出が必要になります。
しかし、借入希望額が50万円以下、借入れの総額が100万円以下であれば、収入証明書類の提出を省略できる可能性があります。
そのため、収入証明書類を用意しなくていい借入希望額に抑えることで、スムーズに審査をおこなうことができます。
プロミスで即日融資を受けるためのポイント
プロミスは融資スピードが速く、即日融資に対応しているのはもちろん、申込みから最短1時間で融資してもらえるので、急な出費があった際も安心して申込むことができます。
即日融資を受けるまでの流れは下記のとおりです。
- 申込み
- 必要書類の提出
- 審査結果の連絡・契約手続き
- 借入れ
申込みから契約手続きまでを進める際に、下記のポイントを抑えておきましょう。
- インターネットから申込むのがおすすめ
- 遅くとも20時までには申込む
- 必要書類を事前に用意しておく
- 在籍確認に対応できる時間帯に申込む
プロミスは自動契約機などから申込むことも可能ですが、申込むなら1番手間のかからないインターネットから申込むのがおすすめです。
インターネットなら24時間申込むことができますし、店舗での待ち時間もありません。インターネットから申込んだあとに、カードの受け取りだけ店舗でおこなう、ということも可能です。
ただし、即日融資を希望する場合、申込む時間帯には注意してください。プロミスの審査実施時間は9時~21時なので、審査などの手続きにかかる時間を考慮したうえで、遅くとも20時までには申込んでおきましょう。
また、審査を受ける際は必要書類を提出する必要があるので、事前に用意しておいてください。「必要書類がなかなか見当たらない…」となってしまうと、申込むのに時間がかかってしまい、即日融資してもらえなくなる可能性もあります。
ちなみに、必要書類の一覧は以下のとおりです。
本人確認書類 |
・運転免許証 ・パスポート ・健康保険証+1点(例:住民票) |
---|---|
収入証明書 |
・源泉徴収票(最新のもの) ・確定申告書(最新のもの) ・給与明細書(直近2ヵ月+1年分の賞与明細書) |
本人確認書類は、全員必須で提出する必要があります。収入証明書は、プロミスからの借入額が50万円を超える場合や他社借入額との総額が100万円を超える場合に必要になります。
また、在籍確認が終わらない限りはプロミスが審査を完了できず、融資することもできません。
在籍確認は原則として電話によっておこなわれますが、場合によっては書類提出での対応も可能です。「職場が休み」などの不安がある方は、申込む際にプロミスに相談してみてください。
本人確認書類は必須なので、用意できない場合には審査に通ることはありません。
もし運転免許証・パスポートを持っていない場合でも、下記のような書類があれば本人確認は可能です。
- マイナンバーカード(通知カードは不可)(※)
- 在留カード/特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
また、収入証明書は借入希望額を減らせば提出が免除されるので、収入証明書を用意できない方は「プロミスでの借入れが50万円以下」&「ほかの貸金業者での借入額との合計が100万円以下」になるように調整しましょう。
プロミスで即日融資を受けるためのポイントについて、下記の記事でさらに詳しく解説しています。
プロミスの審査回答時間について
審査がおこなわれる時間は、申込した時間帯によって異なります。
申込時間と審査がおこなわれる時間の関係は下記のとおりです。
申込時間 |
審査がおこなわれる時間 |
---|---|
午前0時~午前9時 |
午前9時~ |
午前9時~午後9時 |
最短即日 |
午後9時~午後0時 |
翌日の午前9時~ |
上記のように、午後9時を過ぎると審査の回答は翌日以降になることがほとんどです。
しかし一方で、審査がおこなわれる時間に申込んだからといって、かならず当日中に結果が出るわけではありません。申込内容や、混雑状況によって審査の速度も変わります。
そのため、遅い時間に申込むと、混雑状況や審査状況によって翌日以降に審査結果がわかることもあるので、早めの申込みがおすすめです。
プロミスに申込可能な時間帯
申込方法には「WEB」、「電話」、「自動契約機」の3種類があります。
それぞれの受付時間は下記のとおりです。
申込方法 | 受付時間 | 備考 |
---|---|---|
WEB | 0:00~24:00 | ・土日祝日も申込可能 |
電話 | 9:00~21:00 | ・土日祝日も申込可能 |
自動契約機 | 9:00~21:00 |
・土日祝日も申込可能 ・一部店舗では営業時間が異なる |
電話や自動契約機は、21時までに受付を済ませる必要がありますが、インターネットであれば、24時間申込み可能で来店の時間も節約できます。
そのため、お急ぎの方はインターネットでの申込みがおすすめです。
プロミスの営業時間について、下記の記事もご参照ください。
専門家からのコメント

スマートフォンで簡単に申し込みができるから審査も同様に簡単に通ると考えるのは、早合点です。申し込みの操作手順は簡便にできていても、貸付審査は別物です。
また、クレジットカード会社でも消費者金融でも、金を借りる行為(キャッシング)は全く同じです。借り入れ先が複数ある人は、銀行も含めて全ての借入残高を常に把握し、借り過ぎないように心掛けなくてはなりません。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの審査結果が遅いのはなぜ?
これまで、審査時間を短縮する方法について述べてきました。
それでは、自分が想定していた時間よりも審査が長引いてしまうケースにはどのようなことが考えられるのでしょうか?
- 審査が混雑している
- 本人確認・在籍確認の電話に出ない
- 申込内容や書類に不備があった
- メールが迷惑メールフォルダに入っている
審査が混雑している
審査が長引くケースとして、まず考えられるのが「審査が混雑している」という場合です。これは、あながち申込者本人の責任とはいえませんね。
勤務時間以降の夕方や、大型連休の前後などは、どうしても審査が殺到して混雑してしまう場合があります。したがって、審査時間も長引いてしまうことがあります。
本人確認・在籍確認の電話に出ない
次に、「本人確認・在籍確認の電話に出ない」と審査が長引くケースがあります。これは、先に述べた審査時間の短縮の確認関係の工夫と裏表の関係にありますね。
在籍確認は、基本的にはかならずおこなわれます。その際、在籍確認の電話に出ないと、本人確認ができず審査が長引いてしまうことになります。
そのため、在籍確認の電話に出られるような態勢を取っておくことが重要です。
申込内容や書類に不備があった
これも先に述べたことと裏表の関係になりますが、「申込内容や書類に不備があった」ために審査が長引いた、というケースもあります。
申込内容や書類に不備があると、確認して修正する必要があります。それだけ手間がかかりますので、その分時間がかかってしまう、という結果になります。
このようなことを防止するため、不備がないように事前に十分チェックをおこなっておきましょう。
また、審査の状況によっては、追加で書類の提出が求められる場合もあります。下記の口コミの方は、追加の書類の準備で審査に時間がかかってしまったようです。
申込みが深夜だったので、確認の電話は翌日午前中でした。審査に落ちた場合はメールでご連絡とあったので、電話がかかってきててっきり審査に通ったと思ってたのですが、他社の借入があったのを失念していて、そこが引っかかってしまいました。
別のカードローンはクレジットカードに付帯するキャッシングでしたが、毎月のカードの支払いと一緒に払っていてサラ金を借りてる感覚はありませんでした。そこで収入証明が必要ということになって、会社に用意してもらって再度出し直すので少し時間をロスしてしまいました。
追加で書類提出を求められても慌てることがないように、事前に収入証明書まで用意しておけると安心ですね。
メールが迷惑メールフォルダに入っている
最後に、「メールが迷惑メールフォルダに入っている」というケースを紹介いたします。
プロミスから申込者にメールが送られることがあります。それが迷惑メールフォルダに入っていると、申込者からの返答が遅れてしまい、結果的に審査が長引くことになってしまいます。
メールを迷惑メールの対象からはずす、迷惑メールフォルダを定期的にチェックするなどの対策を取るようにしましょう。
審査結果が遅い場合の対処法
これまで述べたようなケースや他の原因のために、審査時間が長引いている場合があります。
急いでいるのに、審査結果がなかなか来ない。そんなときには「どうなっているんだろう?」と心配になりますよね。
そういった場合には、下記の対処を検討しましょう。
- 電話をかけて審査状況を聞いてみる
- ほかのカードローンに申し込む
電話をかけて審査状況を聞いてみる
審査時間が不自然に長い場合、「プロミスコール」に電話をかけて確認してみることをおすすめします。
待ち時間の目安を聞くことができるため、「審査自体は進行中」だという安心材料にはなります。また、なんらかの不備で申込みができていない可能性がないか確認することも可能です。
ほかのカードローンに申し込む
どうしても待てない場合には、他のカードローンに申し込む、という対応策もあります。
ただし、複数申込は審査にマイナスの影響を与えることもあります。こちらは最終手段としてとっておきましょう。
新規の借入先としては、アイフルやアコムなどがあります。いずれも大手の消費者金融で、最短20分~30分で審査が完了しますよ。
プロミスの審査に通る人の特徴
プロミスの審査を通過する人の特徴として挙げられるのが、以下の5つです。
- 年齢が貸付条件を満たしている
- 安定した収入がある
- 他社借入件数・金額が多すぎない
- 信用情報に問題がない
- 総量規制に抵触していない
プロミスでは、審査を受けるための基準として「年齢20~69歳のご本人に安定した収入のある方」と定めています。この年齢の条件を満たしていないと、どんなに社会的ステータスが高くてもプロミスを利用することはできません。
また、年齢の条件だけでなく安定した収入があるかどうかも大切。
安定した収入があるかどうかのポイントは「継続期間」です。同じ職場で継続して働いていれば、勤続年数が長くなり審査でプラスの評価を受けます。
さらに、他社借入件数が多すぎたり、過去の延滞などの記録が信用情報に残っていると、審査に落ちる要因となる可能性があるので注意しましょう。
最後に、プロミスなどの貸金業者は総量規制の影響を受けるので、年収の1/3を超える金額を借りようとしている方はプロミスのカードローン審査に通ることはありません。
専門家からのコメント

「デビットカードの利用記録が個人信用情報機関に登録される」などの情報を時折見かけますが、事実に反します。
デビットカードをどのように利用しても、個人信用情報機関に情報が登録されることはありませんし、そもそも両者は何の関連性も持っていません。
プロミスの審査に落ちる人の特徴
プロミスの審査に落ちる人の特徴として挙げられるのが、以下の5つです。
- 仕事をしていない
- 就業前・休職中・退職済みである
- クレジットカードの支払いやローンの返済に遅れたことがある
- 短期間で複数のカードローンに申込んだ
- 年収の1/3に近い金額を借りている
そもそも仕事をしていない方や、就業前、休職中、退職済みの方は「返済能力がない」とみなされてしまい、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
過去にクレジットカードやローンの返済などに遅れたことがある方も要注意。支払いや返済の遅れがある場合は、それが原因で審査に落ちる可能性があるためです。
また、短期間で複数のカードローンに申込んだ場合は、「申込ブラック」となり審査に落ちることがあるので注意してください。
また、先述したようにプロミスの審査は総量規制の影響を受けるので、年収の1/3を超える借入額を希望すると審査に落ちてしまいます。
専門家からのコメント

収入が不安定な人は貸付審査では不利になります。自営業やフリーランスで仕事をしている人や、一部には「水商売」といわれる世界で働いている人も、景気に左右されて浮き沈みが激しく収入が一定しないとの理由から審査に通りにくいとの指摘もあるようです。
しかし、自営業またはフリーランス、水商売の人でも、年収ベースでみれば比較的安定した収入があるならば、こうした風評を気にすることはないでしょう。
プロミスの審査に通過するためのポイント
- 利用使途を問われたときの回答に注意する
- 勤続年数に注意する
- 収入に見合った限度額を希望する
- 同時に複数のカードローンには申込まない
以下でそれぞれのポイントについて、詳しい内容を見ていきましょう。
利用使途を問われたときの回答に注意する
カードローンに申込む際は「借りたお金の利用用途」を問われます。このときに「ギャンブルに使うため」、「投資の費用として」などの回答は控えるようにしましょう。
なぜなら、ギャンブルや投資などの費用のためと回答してしまうと、「浪費が多く返済能力がない」と判断されてしまうためです。
また、ほかにも「カードローンの返済にあてるため」など、経済的に余裕がないことを示すような回答をしてしまうと、審査に不利になる可能性があるので注意してください。
ちなみに、プロミスに利用用途を問われた際は、以下のような回答であれば借入理由のせいで審査に落ちる可能性は低いといえます。
- レジャー・旅行費用の足しに
- 知り合いや身内の冠婚葬祭
- 友人との交際費の足しに
上記の回答に共通しているのが「普段お金に困っているわけではない」という点です。
あくまで「お金はあるけれど念のため借りておきたい」という内容の回答なので、返済能力を疑われてしまう心配もありません。
勤続年数に注意する
プロミスの審査では「安定した収入があるかどうか」が重要視されますが、安定した収入の有無はあなたの勤続年数からも判断されます。
勤続年数が短いと、「安定した収入がない」と判断されてしまい、審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
また、「今は仕事をしているが、先日まで無職だった」という状況でプロミスの審査を検討している人もいるのではないでしょうか?
現在は仕事をしているのであれば、プロミスの審査を受けることは可能です。しかし、勤続年数が短いことが原因で審査に落ちる可能性もあります。
例えば、働き始めてからまだ数週間しか経っていないような方は要注意。このような場合は、数ヶ月ほど働いてからプロミスの審査に臨んだほうがいいでしょう。
収入に見合った限度額を希望する
申込みの際は、自分の収入に見合った限度額を希望するようにしましょう。
なぜなら、希望する限度額が年収に見合っていないと「この年収でこんなに借りてちゃんと返済できるのだろうか」と疑われてしまい、審査に落ちる要因になる可能性があるためです。
もちろん「もっと多くの金額を借りたい」という方もいるかと思いますが、最初の融資枠が少なくても、返済実績を積み重ねれば、ゆくゆくは増額申請も可能です。
限度額と増額ついては、下記の記事もご参照ください。
同時に複数のカードローンには申込まない
プロミスに申込む際は、できることなら申込先をプロミスのみに絞るようにしてください。
というのも、同時に複数のカードローンに申込んでしまうと審査に落ちる可能性が高まってしまうためです。カードローンへの申込状況は信用情報にも記録されているので、審査の際にプロミスに知られてしまいます。
そのため、審査の通過率を少しでも上げたいのなら、申込先はプロミスのみにしておきましょう。
専門家からのコメント

個人信用情報を審査にどの程度反映させるかは、貸金業者の裁量にゆだねられています。
つまり、信用情報は貸金業者によって審査時での取り扱いが異なる、ということです。したがって、たび重なる延滞などを除いて、自分の信用履歴を過度に気にする必要はありません。
プロミスで借入れできる時間帯は何時まで?
無事に審査に通過すると借入れをおこなうことができるようになります。
しかし、借入方法によって借入れできる時間帯が違うので、すぐに利用したい方は注意しましょう。
以下、振込とATMでのキャッシングの2通りに分けて、借入れできる時間帯をご紹介します。
プロミスで振込キャッシングを利用可能な時間帯
振込キャッシングには、三井住友銀行やPayPay銀行など24時間振込可能な口座を対象とした、24時間利用可能な「瞬フリ」と、通常の「銀行振込」があります。
借入方法 | 受付時間 | |
---|---|---|
瞬フリ | 24時間 |
・最短10秒で振込み ・土日祝日問わず利用可能 ・金融機関により、振込実施時間が異なる場合がある |
銀行振込 | 金融機関による |
・金融機関により、土日祝日の受付時間が異なる ・金融機関により、振込実施時間が異なる場合がある |
「瞬フリ」では、平日、土日祝日を含め24時間いつでも申込むことができます。
ただし、三井住友銀行では毎週日曜日21:00~翌月曜日7:00、PayPay銀行では0:00~7:00など、メンテナンスによって利用できない時間帯があるので注意しましょう。
24時間振込可能な金融機関以外の口座では、通常の「銀行振込」になり、それぞれの銀行口座の営業時間が利用可能時間になります。
「瞬フリ」の対象銀行や、「銀行振込」の利用可能時間は、公式サイトの「金融機関別振込実施時間検索」で検索することができます。
振込予約にもメンテナンスの時間帯がある
各金融機関のメンテナンスとは別に、プロミスのメンテナンスが毎週決まった時間におこなわれます。
そのため、下記の受付時間に振込を申込んだ場合、振込予約となり、振込実施時間になると振込まれます。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週日曜 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
毎週日曜 | 18:50~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週月曜 | 7:00~8:00 | 当日8:45~9:30頃 |
この他、毎週月曜0時〜7時はメンテナンスによって、受付自体が停止するので注意しましょう。
また、お正月やゴールデンウィーク中のメンテナンス時間も変わります。
たとえば、ゴールデンウィーク中の5月2日18:50~5月6日8:00に受付を行った場合、5月6日8:45以降の振込みとなります。
お正月やゴールデンウィークに借入れを考えている方は、メンテナンスと重ならないように注意し、メンテナンスのタイミングを事前に確認しておきましょう。
プロミスでATMのキャッシングを利用可能な時間帯
口座振込ではなく、ローンカードを使ってATMでキャッシングする場合は、ATMの営業時間に注意する必要があります。
利用可能時間は下記のとおりです。
ATMの種類 | 営業時間 |
---|---|
プロミスATM | 7:00~24:00 |
提携銀行ATM | 提携先によって異なる |
提携コンビニATM | 24時間(メンテナンス時間を除く) |
家の近くにコンビニがある場合は、24時間利用可能というメリットがありますが、毎週月曜0時〜7時はシステムメンテナンスのため、全ての提携ATMが利用できないので注意しましょう。
また、「プロミスATM」および「三井住友銀行ATM」は24時間利用できるわけではなく時間帯が限られているというデメリットがありますが、手数料無料というメリットがあります。
そのため、ATMは利用時間帯によって使い分けましょう。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
まとめ
記事の内容をまとめると下記のとおりです。
- 審査時間は最短20分、即日融資も可能
- 即日融資する場合、審査時間を短縮する工夫をしよう
- 急ぎの場合はWEBから申込もう
- 借入方法と利用可能時間は事前に調べておこう
マネ会に寄せられた口コミの分析結果を紹介したとおり、約8割の方が1時間以内に審査完了したという結果がでています。
お急ぎの融資を考えている方は、今回の内容を参考にして、審査時間を短縮するポイントをおさえて早めに申込めば、スムーズに利用できることでしょう。
<参考>
・プロミス公式「金融機関別振込実施時間検索」
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
31歳。クレジットカード系270記事以上、ビジネススキル記事100記事以上、書籍執筆、などなど金融系・経済系のライティングが好き。ガジェット・旅行・音楽・ゲーム・芸能・心理学など多数のライティングを経て現在にいたる。読書好きで月に30冊は読破。読書の経験から「読みやすさ・わかりやすさとは」を常に研究中。作成文章でも経験読者さんにとって分かりやすく、読みやすい、求めている正確な情報をお届けすることをモットーに執筆しています。