プロミスの増額審査は最短60秒で結果がわかる!申込方法や増額が難しい・落ちた場合の対処法も解説 PR

プロミスの増額審査は最短60秒で結果がわかる!申込方法や増額が難しい・落ちた場合の対処法も解説

プロミスで増額(枠上げ)申請が通れば、利用限度額が増え、追加の融資が可能となります。しかし増額申請では初回審査よりも返済能力を厳しくチェックされることを心得ておきましょう。

本記事では、プロミスの増額審査における審査基準や審査時間、在籍確認の有無について詳しく解説。さらにプロミスの増額審査に落ちる人の特徴や審査に通過するためのポイントを説明しています。

またプロミスの増額は、金利が下がる可能性などのメリットがある一方、限度額が減額されてしまう可能性などのデメリットもあります。

そのため場合によっては、増額ではなくアコムアイフルレイクなどの他社に新規で申し込みをした方が審査に通りやすいケースも。

記事内では、即日融資ができる、また無利息期間を設けている、など利用しやすい消費者金融を合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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目 次 更新日:
  1. プロミスの増額審査は土日もOK!審査の申込方法
  2. ①インターネットの増額申請なら24時間365日受付
  3. ②プロミスコールなら、電話口で増額審査の結果までわかる
  4. ③プロミスの自動契約機でも増額審査OK
  5. プロミスの増額ではインターネットがおすすめ!
  6. プロミスの増額審査の基準
  7. 返済能力
  8. プロミスの利用実績
  9. 他社からの借入れ金額
  10. 総量規制に抵触しないか
  11. 過去の返済履歴
  12. プロミスの増額審査の時間と難易度
  13. プロミスの増額審査は最短60秒
  14. プロミスの増額審査は厳しい?
  15. プロミスの増額審査における在籍確認の有無
  16. プロミスで増額するメリットとデメリット
  17. 増額のメリットは「金利が下がる可能性がある」など
  18. 増額のデメリットは「限度額が減額されてしまう可能性がある」など
  19. プロミスの増額審査に落ちる人の特徴
  20. プロミスの利用実績が足りていない
  21. 総量規制ギリギリまで借入れている
  22. 収入や生活環境などが変わった
  23. 現在の勤め先の勤続年数が短い
  24. 信用情報に問題がある
  25. 前回の増額審査から半年以上経っていない
  26. 増額理由が適切ではない
  27. プロミスの増額審査に通過するためのポイント
  28. 期日に遅れず最低額以上を返済する
  29. 収入や基本的な属性に変化がないか好転している
  30. 信用情報に問題がない
  31. プロミス・他社ともに一括返済する
  32. プロミスで増額ができないときや難しいときは他社カードローンを検討しよう
  33. アコム
  34. レイク
  35. アイフル
  36. SMBCモビット
  37. プロミスの増額審査の流れ
  38. 増額審査に必要な書類|50万円以上は収入証明が必要
  39. プロミスで増額するベストなタイミングは「増額案内」を待つこと
  40. プロミスから増額案内がきたタイミングで増額申請するのが確実
  41. 利用状況や信用情報に問題がなければ自ら申し込みも可能
  42. もしプロミスの増額審査に落ちたら
  43. 半年間待ってから再び増額審査を申込む
  44. プロミス以外の他社に新規借入れを申込む
  45. プロミスの増額審査の注意点
  46. 増額申請をしても希望額が通るとは限らない
  47. 増額審査に落ちると限度額減額などの可能性もある
  48. 申請期間中はプロミスから新たな借入れができない
  49. 他社でのカードローン利用に影響を及ぼすことも
  50. 増額審査に落ちてもすぐに再度の申込みをしてはいけない
  51. プロミスの限度額増額に関するよくある質問
  52. プロミスの増額方法まとめ

プロミスの増額審査は土日もOK!審査の申込方法

プロミス審査の申込方法

プロミスでの増額申請は、次の3つの窓口から申込むことができます。

プロミスの3つの申込み方法
  • インターネット(プロミスインターネット会員サービス・アプリ)
  • 電話(プロミスコール)
  • 自動契約機

①インターネットの増額申請なら24時間365日受付

プロミスのインターネット会員サービスからは、24時間365日、いつでも増額の申込みができます。

インターネット会員サービスか、アプリにログイン後、「限度額変更のお手続き」画面で、①希望限度額、②連絡先の電話番号などを入力して申請します。

申請後、30分ほどで登録した電話番号に折り返し担当者から連絡が入ります。この電話で、申込者の現在の状況などについてヒアリングがおこなわれ、確認ができれば、その後すぐ、審査結果が伝えられます。

ただし、プロミスの増額審査は平日の9時~18時が営業時間のため、それ以外の時間では連絡が翌営業日になることがあります

すでに増額の案内を受取っている場合は、土・日、祝日でも即日で増額手続きが完了することがあります。

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②プロミスコールなら、電話口で増額審査の結果までわかる

プロミスが推奨している方法が、プロミスコールからの増額申込みです。

プロミスコールから問い合わせると、必要な情報の確認後、追加の書類などが必要ない状況であれば、その場で審査結果の案内をしてもらえます

申込みから増額の決定まで、一回のやり取りで済むので、プロミスコール(0120-24-0365)の営業時間内であれば、インターネットからの申込みよりも、おすすめしたい方法です。

女性会員の方は、女性専用ダイヤルのレディースコール(0120-86-2634)も利用することができます。

増額申込みの受付時間は、いずれも平日9時~18時です。

③プロミスの自動契約機でも増額審査OK

プロミスの自動契約機

プロミスの公式ホームページでは申込み窓口として案内されていませんが、プロミスの自動契約機からも、増額の申込みをすることができます。

自動契約機の営業時間は、土日・祝日を含めた9時~21時です。

プロミスコールの受付時間外に急ぎで増額をしたい、という場合は自動契約機から申込みをおこなえば、追加の審査が必要なければ即日で増額手続きを完了することができます。

ただし、自動契約機ならではのデメリットとして、ブースが限られているため、先客がいる時は待ち時間が発生することや、審査が終わるまでブース内で待つ必要があるということがあげられます。

通常、審査結果が出るまでの待ち時間は、15分~30分です。

なお、申込者の利用状況によっては、最新の収入証明書などが必要になってくる場合があります。

自動契約機を利用する場合は、無駄足にならないよう、あらかじめ最新の源泉徴収票など、審査の助けになりそうな書類も持っていくとよいでしょう。

プロミスの増額ではインターネットがおすすめ!

以上の3つの方法から、プロミスの増額ではインターネットでの申込みが最もおすすめできます。

電話だと申込みの時間が限られますが、インターネットは24時間申込み可能です。自動契約機のように順番待ちとなることもありません。

ただし、先ほども説明したように申込み自体は簡単にできても、必ず審査に通るとはいえません。他社からの借入れもあわせて検討しましょう。

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プロミスの増額審査の基準

プロミスの増額審査では以下のような項目を重要視されます。

増額審査で重視される項目
  • 返済能力
  • プロミスの利用実績
  • 他社からの借入れ金額
  • 総量規制に抵触しないか
  • 過去の返済履歴

プロミスでは新規借入れ時より収入が上がっていて十分な返済能力が証明できれば、増額審査に通過する可能性があります。

ただし、直近で返済遅延などで信用情報に傷がついている場合や他社からも借入れしている場合は審査が厳しくなる可能性が高いです。

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

信用情報には他社も含めた支払の遅延に関する情報が掲載されます。

ただし、すべての延滞ではなく61日以上または3ヶ月以上というある程度長期間の延滞のみとされています。

また、延滞のほかに過去に債務整理や自己破産をしたという情報も載ります。

返済能力

プロミスの審査では毎月の返済ができるかどうかの「返済能力」を見られ限度額が決定されます。

新規借入時より収入が上がっている場合など、「返済能力がある」ことを証明できれば増額審査を通過する可能性は高くなるでしょう。

ただし、転職から間もなく、勤続年数が少ないとマイナスに見られることもあります。

プロミスの利用実績

まず、少なくとも半年はプロミスの利用実績がないと、増額は難しくなります。利用実績が少ないと、増額してよいかどうかの判断材料も少なくなってしまうからです。

その上で、継続的にプロミスを利用し、またきちんと返済できていれば、審査でプラスに評価されます。

逆にいえば、滞納があると審査に通らない可能性が出てくるということです。

よって、まずは返済の実績を作っていくことが、増額審査に通りやすくなるポイントとなるでしょう。

他社からの借入れ金額

増額審査をするときには、自社の借入れ金額だけではなく他社の借入れ金額も見られます。急激に他社の借入れ金額が増えていると、返済能力が低下していると見なされる可能性があります。

こうした「信用情報」は、個人信用情報機関に記録されており、加盟する消費者金融会社や信販会社が閲覧できます。プロミスの場合、CICと日本信用情報機構(JICC)という2つの機関に加盟しています。

ご自身の信用情報が気になる場合は、請求して開示してもらえます。それぞれのオフィシャルサイトから申込めます。

信用情報は、他社の借入れ金額のほか、延滞や申込みの履歴も見られます。これらの記録が多すぎると、審査に通らない可能性も出てきます。

総量規制に抵触しないか

総量規制のイメージ

消費者金融でお金を借りる場合、「総量規制」と言って年収の1/3までしか借りられない法律に抵触しないかを気をつける必要があります。すでに年収の1/3まで借入れしている場合は追加で融資を受けることはできません。

総量規制はプロミス以外の消費者金融も含めた合計金額で計算するので、プロミス以外で年収の1/3近く借入れしてると「総量規制」に引っかかるので気をつけてください。

つまり上記の図のように、個々の借入先を見たときには多くても60万円の借入れだとしても、借りているすべての金額を合わせると100万円になる場合、年収300万円の方はこれ以上、借りられないということです。

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

総量規制は、かつて多重債務が社会問題となった時代に借りすぎを防ぐために貸金業法に規定されました。そのため、総量規制の対象となるのは貸金業法の適用対象となる取引に限られます。

具体的には、消費者金融からの借入れやクレジットカードのキャッシング利用です。

反対に、クレジットカードのショッピング枠の利用や銀行からの借入れ、住宅ローンなどは総量規制における借入れ残高に含まれません。

ただし、総量規制の対象外となる借入れの額が大きい場合には審査で考慮される可能性はあります。

過去の返済履歴

増額審査では他社の借入に対しての延滞や滞納も見られます。

延滞や滞納をしてしまっている人はしばらく期日通りに返済した実績を作ってから、増額審査をすると審査に通る可能性は高くなるでしょう。

プロミスの増額審査の時間と難易度

プロミス増額審査

プロミスの限度額は審査によって決まります。プロミスの限度額は500万円ですが、初回借り入れでは10万〜30万円が一般的です。

増額とは、一度設定された限度額を引き上げてもらうことを指します。増額のためには、増額審査を受ける必要があります。限度額いっぱい借りていたとしても増額審査に通れば、追加で融資を受けることが可能です。

先ほども説明したように、年収や収入の安定性、信用情報でわかるローンやクレジットカードの利用歴、勤務先・勤続年数や年齢など、審査で確認されるあらゆる情報をもとに、適切な限度額が決まります。

プロミスで増額するためには、増額申請をして、増額審査に通ることが必要です。増額審査に落ちてしまうと、反対に限度額を減額されてしまうこともあるのでご注意ください。

プロミスの増額審査は最短60秒

プロミスの増額審査の結果は、いくら増額するかによって以下が最短の時間となっています。

プロミスの増額で最短の審査時間
  • 50万円以内の増額の場合…最短60秒
  • 50万円超の増額の場合…最短30分

50万円以内で最短60秒というのは、アコムやアイフルと比べても短い時間となっています。

ただし、契約の条件で追加の確認が必要であったり、審査の窓口が混雑している場合は、翌日以降の回答になることもあり得ます。

電話口での受付時間は平日9時~18時、自動契約機では土日・祝日を含めた9時~21時です。

プロミスの増額審査は厳しい?

プロミスの増額審査は、初回の借入れ審査のときのような比較的とおりやすい基準ではありません。決して甘くない基準であるということです。

逆に、初回審査よりも返済能力が上がっているか厳しくチェックされます。

他社から借入れしすぎている場合や、プロミスの返済が遅れたことがある場合は審査に落ちてしまう可能性があります。

審査通過のポイントについて、下記の記事をご参照ください。

プロミスの審査に通る人と落ちる人はなにが違う?審査通過のための4つのコツを解説!

プロミスの増額審査における在籍確認の有無

プロミスでは、原則として電話による在籍確認はおこなっていません。書類による在籍確認をおこないます。

プロミスでは、原則、電話での在籍確認は行っていません。審査の結果により電話での確認が必要となる場合もありますが、お客さまの同意を得ずに実施することはありません。また、連絡の際は担当者の個人名でかけるため、勤務先に知られたくない方も安心して利用いただけます。不安な点があれば、事前に相談しましょう。

しかし、審査の内容によっては電話による在籍確認が必要となる場合もあります。電話による在籍確認が不安な方は、事前にプロミスコールなどに相談しておくことをおすすめします。

プロミスの在籍確認について詳しく知りたい方は下記の記事をぜひご覧ください。

プロミスは在籍確認の電話なし!会社にバレずに利用できるか編集部が検証!

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

増額申請は新たな借入れと同じなので、在籍確認も改めておこなわれます。

在籍確認とは、自己申告どおりの職場に間違いなく勤めているかを確認するための手続であり、勤務先に電話をすることにより確認されることが主流です。

ただし、最近では個人情報保護との関係で在籍確認に応じない企業も増えているため、多くの消費者金融で書類による在籍確認に対応しています。

勤務先に電話が入ることに抵抗がある場合にも、書類により在籍確認ができるか相談するとよいでしょう。

プロミスで増額するメリットとデメリット

プロミスでの増額は、金利が下がる可能性などのメリットがある一方、限度額が減額されてしまう可能性などのデメリットが存在します。それぞれ説明します。

増額のメリットは「金利が下がる可能性がある」など

プロミスで増額するメリットは、以下の2つが挙げられます。

増額のメリット
  • 金利が下がる可能性がある
  • 新規の借入先を作る必要がない

まず金利について、プロミスの最高金利は年17.8%ですが、融資上限額が100万円以上になると、誰でも年15.0%以下の金利が適用されます。現在の適用金利が高めの方は、増額審査に通過することで金利引き下げを狙ってみることもできますね。

また、プロミスから高額を借りられるなら、お金を他社から借りずに済むという点もメリットです。借入先を増やすと毎月の返済管理も複雑になりますから、できるだけ借入先は1つに絞り、シンプルな状態にしておきたいものです。

増額のデメリットは「限度額が減額されてしまう可能性がある」など

プロミスで増額するデメリットは、以下の4つです。

増額のデメリット
  • 初回審査よりも厳しく審査される
  • 返済能力によっては減額や利用停止のリスクがある
  • 審査時に在籍確認の可能性がある
  • 利用限度額に応じて収入証明書の提出が必要になる

利用限度額を上げるということは、プロミスにとっては返済リスクが高くなるということ。そのため、初回審査よりも返済能力を厳しくチェックされますし、その分審査に時間がかかる可能性もあります。

また、「現時点で適切な限度額がいくらか」を審査されるので、場合によっては限度額を減額されてしまったり、プロミスを利用停止になってしまったりするリスクも生じます。

さらに改めて審査があるので、職場へ在籍確認がおこなわれる可能性もあります。

上記のように増額にはメリットとデメリットがあります。

そこでおすすめしたいのが、プロミスと同様の大手消費者金融に新規で申込むことです。

新規の借入先が増えるというデメリットは確かにありますが、新たな借入先で無利息サービスを利用すれば、利息0円でお金を借りることも可能です。

増額のデメリットが気になる方は他社で新規借入れするという方法もご検討ください。

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プロミスの増額審査に落ちる人の特徴

プロミスの増額審査に落ちる人の特徴は、以下のとおりです。

審査に落ちる人の特徴
  • プロミスの利用実績が足りていない
  • 総量規制ギリギリまで借入れている
  • 収入や生活環境などが変わった
  • 現在の勤め先の勤続年数が短い
  • 信用情報に問題がある
  • 前回の増額審査から半年以上経っていない
  • 増額理由が適切ではない

上記のいずれかの条件に該当する方は、増額審査を受けることで、プロミスで設定されている限度額を減額されてしまったり、利用停止になってしまう可能性もあります。注意してください。

プロミスの利用実績が足りていない

増額審査は、これまでのプロミスの利用実績が重要な審査項目の1つです。

そのため、プロミスを契約してまもないと利用実績が十分ではないため増額審査に落ちてしまう可能性があります。

一般的に約半年〜1年の利用実績があるとよいとされています。

総量規制ギリギリまで借入れている

総量規制に抵触するるギリギリの額面を借り入れしていると、返済能力を問題視され増額審査に通過しない場合があります。

年収の1/3以下であれば総量規制には抵触しませんが、余裕を持った借り入れをおこなうようにしてください。

審査に通過するためにも、自分の収入に見合う融資計画を立てることが重要です。

収入や生活環境などが変わった

収入や生活環境の変化も増額審査に影響します。

例えば、転職や離職によって増額審査の申し込み前よりも収入が下がっていると審査通過は厳しいです。

プロミスは、利用者の収入状況に応じて限度額を決めているため、収入が下がった状態だと増額できる可能性は低いでしょう。

現在の勤め先の勤続年数が短い

プロミスの増額審査において転職は審査に大きく影響します。転職後、勤続年数が短い、転職が多いなどは、返済能力が低いとみなされ審査において不利になります。

安定した収入を得ている実績を作るためにも、最低半年〜1年間の勤続年数が必要です。

信用情報に問題がある

過去、支払いの延滞など金融トラブルなどで信用情報に問題がある方は、審査通過か難しいです。

ご自身の信用情報に不安が残る方は、増額審査に申し込みをする前に信用情報機関に開示請求をしてみましょう。

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

利用限度額の増額審査においては、新規の借入れと同様に過去の延滞などの信用情報が照会されます。延滞の履歴については、61日以上または3ヶ月以上の支払い遅延についてのみ信用情報に掲載されます。

ただし、増額申請をする会社への過去の支払いについて何度も延滞をしているというような場合には、信用情報に載るほどではないとしても社内情報に基づいて増額審査に落ちる可能性があることに注意が必要です。

前回の増額審査から半年以上経っていない

プロミスで増額申請をしてからまもないと、返済能力を疑われてしまうケースがあります。一度増額手続きをした方は、最低でも半年以上時間を空けて申し込みをすることをおすすめします。

また、度重なる増額申請によって限度額が減額されたり利用停止になったりするリスクがあることを心得ておきましょう。

どうしても融資が必要な方は、新規の借入先を検討してみるのも一つの手です。

初回契約時ならではのメリットである無利息サービスを利用すれば、増額するよりお得にお金を借りられる可能性もあるのでおすすめです。

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増額理由が適切ではない

プロミスで増額をする際は、審査前に増額する理由が必要になります。その際に不適切な増額理由で申請をしてしまうと、審査通過が難しい場合があります。

例えば「他社の返済に利用したい」など返済能力を疑われるような理由は、審査通過が厳しいです。注意してください。

プロミスの増額審査に通過するためのポイント

アコムの増額申請に通過するためのポイントは以下の3つです。

増額審査を通過するためのポイント
  • 期日に遅れず最低額以上を返済する
  • 収入や基本的な属性に変化がないか好転している
  • 信用情報に問題がない
  • プロミス・他社ともに一括返済する

期日に遅れず最低額以上を返済する

プロミスを長期間にわたって利用しており、返済に一度も遅れたことはない方は信用度があがって増額審査に通りやすくなる可能性があります。

他社でも借り入れをしている場合、借入残高などが確実に減っていれば優良顧客と見なされます。

また、余裕があるときに一括返済をしておくと返済実績が積み上がって信用が上がることがあります。

プロミスの返済は、「残高スライド元利定額返済方式」という方法が採られています。現在の残高を以下の表に当てはめて計算した金額が、返済の最低金額となります。

プロミスの最低返済金額
残高 1回の返済の最低金額 返済回数
30万円以下 残高×3.61%から算出された金額に1,000円未満を切り上げ 〜36回
30万円超〜100万円以下 残高×2.53%から算出された金額に1,000円未満を切り上げ 〜60回
100万円超 残高×1.99%から算出された金額に1,000円未満を切り上げ 〜80回
(※)出典:プロミスWEBサイト「ご返済金額

たとえば借入金額が5万円の場合、10万円×3.61%=3,610円となります。そして、1,000円未満を切り上げるので、4,000円が最低の返済額、になります。

もちろん、上記の10万円を借入れている場合で、4,000円以上の金額を返済することも可能です。

長年プロミスを利用して期日通りの返済を続けている場合は信用度が高くなっています。問題ない利用実績が積み重ねっている方は、増額審査に申込むチャンスです。

収入や基本的な属性に変化がないか好転している

初回借り入れから収入が増えており、属性に変化がないことも、増額審査に通りやすくなるポイントとなります。

たとえば勤務先が変わると勤続年数が短くなるので、増額審査でチェックされることがあります。

また、結婚や住居・車のローンなどで出ていくお金が変化している場合も、信用情報をとおして細かく確認されます。

初回審査時よりも収入が増えているに越したことはありません。しかし、反対に下がっている場合には、限度額を減額されてしまうケースもあるので注意しましょう。

信用情報に問題がない

カードローン会社は審査の際、申込みをした方の信用情報を照会します。信用情報は信用情報機関に記録されている個人の申込み状況や債務などが登録されたものです。

プロミスの場合、日本信用情報機構とCICという2つの信用情報機関に加盟しています。

ここでは、CICの信用情報に記録される内容の一部を照会しましょう。

CICに記録される信用情報(一部)
  • クレジットやローンの新規申込みに関する記録(契約予定額や支払予定回数など)
  • クレジットカードの残債や遅延有無など
  • カードローンの出金額や残高、遅延有無など
  • 個人の氏名、住所、電話番号など

やはり、残債や遅延の有無は、厳しくチェックされるでしょう。残債が年収の3分の1に近づいていると総量規制の対象となるため、増額ができない可能性が高まります。

また、住所などの情報も、プロミスに届け出ているものと異なると、審査に影響します。もし変更があれば、新しい住所を届け出ましょう。

信用情報機関には何が登録されている?開示請求の方法も紹介

プロミス・他社ともに一括返済する

手持ちのお金に余裕があるときだけできる方法ですが、現在の借入れを一括で返済すると審査にプラスとなります。返済能力があると見なされるためです。

これは、プロミスへの返済はもちろんのこと、他社への借入れも一括返済することで、総量規制上の借入れ可能額が広がり、効果があります。

返済実績を作れるほか、支払うはずだった金利を支払わなくてもよくなり、返済総額が低くなるというメリットもあります。

プロミスで増額ができないときや難しいときは他社カードローンを検討しよう

プロミスの増額審査は決して甘いわけではなく、落ちた場合のリスクもあります。

借入れを急いでいる方など、増額のデメリットが気になる方や他社の無利息サービスを利用したい方は他社のカードローンに新規で申込むのかおすすめです。

他社のカードローンの特徴
  • アコム:3秒診断で簡易審査ができる
  • レイク:無利息期間が長い
  • アイフル:最短20分で審査完了
  • SMBCモビット:最短10秒簡易審査

増額は審査のハードルが上がるうえに、場合によっては収入証明書を手元に用意するなど手間が増えます。

プロミス以外にもスピーディに融資してくれる消費者金融があるので、他社での借入れを選択肢の1つにいれておいても良いでしょう。

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アコムは審査最短20分で、即日融資可能なカードローンです。初回契約日の翌日から最大30日間金利0円サービスも魅力の一つです。

アコムの利用者数と新規申込者数は、消費者金融業界でNo.1のシェアを占めています。安心して利用できる消費者金融だといえますね。

また、アコムには3秒診断と呼ばれる簡易審査があります。

申込みが不安な方は、こちらの3秒診断をあらかじめ受けることで、審査に通過するか、おおよその検討をつけることができます。

3秒診断はあくまでもアコムの簡易診断となるので、申込みの情報が信用情報に登録されることもないので安心してください。

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レイクはSBI新生銀行グループの消費者金融で、WEB申込みでは最短15秒で審査の結果を知ることができます。その後、最短25分で融資を受けることができるので、申し分ない審査スピードといえるでしょう。

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WEB申込み以外なら、「初回契約翌日から30日間無利息」or「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」となります。

ほかの大手消費者金融の無利息期間は30日間になっていることが多いので、60日間や180日間という無利息期間の長さに魅力を感じる方は、ぜひレイクをご検討ください。

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プロミスの増額審査の流れ

プロミスの増額審査では、まず申込時の入力情報や電話による確認、提出された書類などをもとに事前審査がおこなわれます。

増額審査の流れは以下のとおりです。

プロミスの増額審査の流れ
  1. (インターネット・アプリの場合)ログインする
  2. アプリや自動契約機などでは「限度額申込」を選択、電話では増額の申込みをしたいことを伝える
  3. 希望金額を入力して申込む
  4. 50万円以上は収入証明書類を提出する
  5. 審査完了のお知らせメールを受信する
  6. 会員サービスで審査結果を確認する

審査では信用情報機関への問い合わせによって得られる外部からの信用情報も含めて審査し、結果が出されます。

審査結果では、増額の可否と融資可能な金額が伝えられます。伝えられた金額の範囲内で利用限度額を選び、変更することができます

プロミスの増額審査では、①現住所や勤務先に変更がないかどうか、②現在の年収、③他社の借入状況などを聞かれます

年収など数字に関しては正確に答えられるよう、申込みの際には源泉徴収票などの書類を手元に用意しておくとよいでしょう。

増額審査に必要な書類|50万円以上は収入証明が必要

収入証明書の種類を説明する画像

50万円超の借入可能額を希望する場合や、ほかの消費者金融でのローンやクレジット会社でのキャッシングサービスの利用額とプロミスでの利用額の合計額が100万円を超える場合には、かならず収入証明書類の提出が必要となります。

また、プロミスのサービスを契約してから3年以上が経過している場合も、提出を求められることがあります。

収入証明書の一覧

収入証明書類例
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書
  • 給与明細書

自動契約機で申込む場合は本人確認書類も必要となります。

インターネットや電話からの申込みの場合でも、状況に応じて提出をお願いされることがあります。

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

一定額以上の借入れの際には、ほとんどの消費者金融において収入を証明する書類の提出が求められます。そもそも、総量規制との関係で借入残高が収入の3分の1を超えることができないため収入を確認する必要があります。

また、安定収入がある程度見込めるのであれば、お金を貸したとしても確実に返済してもらえる可能性が高まります。このため、消費者金融は融資をする際に借入れをする人の収入を確認するのです。

プロミスで増額するベストなタイミングは「増額案内」を待つこと

プロミスで増額するためには、増額案内がきたタイミングで申請をするのと、自ら申込む方法の2つがあります。

プロミスから増額案内がきたタイミングで増額申請するのが確実

プロミスと契約してから1年以上、継続して利用しており、また直近の3〜6ヶ月間きちんと返済できている場合は、プロミスの方からメールや電話で増額の案内がくることがあります。

プロミスから案内がきた場合は、すでに増額の事前審査が終わっている状態です。増額を申請するよいタイミングといえます。

  • (20代 / 女性 / 会社員 / 年収200〜400万円未満 / 借入金額50〜100万円未満)

    初めは借入額が10万スタートでしたが、半年後には増額のお知らせが来ました。収入証明を送信するだけで30分ほどで返答があり増額してくれました。
    給料明細直近2か月分あれば審査可能とのお話でした。手元に書類がないとお伝えすると、待ってくださったり増額についての説明等をしっかり説明して下さいます。提出はネットで送信すると返答がかなり早い段階で電話で来ます。増額不可の場合はメールにて対応です。

  • (20代 / 女性 / 会社員 / 年収400〜600万円未満 / 借入金額:10〜50万円未満)

    プロミスから電話がかかってきて増額を勧められました。勧められるがまま増額申請をしました。面倒な手続きなくあっさりと審査に通りました。

上記は2人とも増額の案内がきて審査を受けたら通った、という口コミです。どちらも時間や手間はかからなかったようです。

特に、1人目の方の口コミにあるように、収入証明というと納税証明など入手が面倒なものをイメージしますが、給与明細であれば比較的準備が楽だと思います。

また、プロミスから増額案内がくるタイミングは、下記の口コミにもある通り何かと出費が多い連休の時期や、年末年始などに連絡がくるそうです。

  • (20代 / 女性 / フリーター / 年収200万円未満 / 借入金額:10〜50万円未満)

    GWや年末年始など、何かと出費が多い時に増額の案内の電話がくることが何度かありました。

  • (30代 / 女性 / フリーター / 年収400〜600万円未満 / 借入金額:10〜50万円未満)

    借り入れ後、月々返済をしていると割と頻繁に借入金額の増額の連絡や、勤務先に変更はないか等の連絡が電話でくることが多いです。

そのほか、順調に返済を続けているとフォロー確認の連絡とともに増額の案内をされるという口コミもありました。

利用状況や信用情報に問題がなければ自ら申し込みも可能

増額の案内が来ていない場合でも、審査の申込み自体は可能です。

案内が来ない=審査に通らない、というわけではありません。ただし、審査を通過するには、いくつかクリアしておくべき前提条件があります。

一つは、プロミスで一定期間、きちんと期日通りの返済を続けていること。

それから、他社のローンも利用している場合は、そちらでも延滞などがないこと。

さらに、総量規制による借入限度額に達していないことも必要です。

総量規制とは、消費者金融のサービスなどを対象に、借入総額が年収の3分の1以内に制限される規制のことです。

銀行のカードローンは対象外ですが、他の消費者金融会社や、クレジットカードのキャッシング枠を利用している場合は、それらを合算した額が借入総額になります。

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もしプロミスの増額審査に落ちたら

増額審査に落ちてしまった場合、再び増額審査を申込むには半年を待つ必要があります。

先ほども説明した信用情報機関に申込みの記録が半年間残り信用面でのリスクが少なからず存在すると判断されるためであり、また増額審査に必要なだけの判断材料が半年に満たない期間では変化しないと見なされるためです。

増額申込み自体は半年を待たなくてもできますが、上記の理由から申込みをしたところで審査に落ちる可能性が高くなります。

そこで、増額審査に落ちた場合は、「半年間待つ」か「他社借入れをする」のいずれかを選択することになります。これから詳しく解説します。

半年間待ってから再び増額審査を申込む

もし、増額を待てるのであれば半年間、時間を置いて、再び増額の申込みをしましょう。

その期間内には、延滞をせず返済実績をつくり上げていくことが大切です。これは、プロミスでの借入れに限らず、他社借入れでも同じです。

プロミス以外の他社に新規借入れを申込む

しかし、半年待てるほど余裕がないという場合もあるでしょう。そうしたときには、他社から借入れるという方法があります。

具体的なほかの借入先は、こちらをご覧ください。

プロミスの増額審査の注意点

増額申請で留意しておきたいポイントは以下の5つです。

増額審査の注意点
  • 増額申請をしても希望額が通るとは限らない
  • 増額審査に落ちると限度額減額などの可能性もある
  • 申請期間中はプロミスから新たな借入れができない
  • 他社でのカードローン利用に影響を及ぼすことも
  • 増額審査に落ちてもすぐに再度の申込みをしてはいけない

増額申請をしても希望額が通るとは限らない

増額の申込み手続きの際には利用希望額を伝えますが、かならずしも希望額で増額されるとは限りません

審査の結果、20万円の増額希望に対して10万円しか増額が提示されなかった、などもありえます。

このため、借入れるお金を利用する予定があり、必要な金額がはっきりしている場合は、金額が足りなかった場合にどうするかについても考えておく必要があります。

増額審査に落ちると限度額減額などの可能性もある

増額を申請したことによって、かえって利用限度額を減額されたり、利用制限がかかったりするなど、不利になる可能性があります。

以下のような条件に自分があてはまっていると思う方は、今の時点での増額申請は見送ったほうがよいかもしれません。

増額審査を待った方がよい場合
  • 契約時から年収が下がった
  • 転職して日が浅い
  • 最近、プロミスや他社での借入れにおいて延滞したことがある
  • 複数のローンを利用していて、契約時よりも借入額が増えた
  • プロミスと新規で契約をしてから半年未満

上記の条件に1つでも当てはまる場合には、プロミスの増額審査に申込むことを避けたほうがよいでしょう。

しかしながら、初回審査時よりも収入が下がっている場合には、プロミスの増額審査を受けると限度額を減額されてしまうかもしれませんが、新規の借入先であればその心配がありません。

無利息サービスを利用すればプロミスで増額するよりお得な場合もあるので、増額のリスクが心配な方にはプロミス以外のカードローンを検討することをおすすめします。

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申請期間中はプロミスから新たな借入れができない

増額申請の期間中は、プロミスから追加の借入れができません

プロミスの増額審査は通常、即日で終了しますが、土日・祝日などの休業日をまたぐ場合などは、数日間、借入れができない状況となってしまいます。

急いでいる場合は、先に借入れ手続きをしてから増額申請をするほうがよいでしょう。

他社でのカードローン利用に影響を及ぼすことも

貸金業法の総量規制では、年収の3分の1を超える金額を貸し出すことが禁止されています。

プロミスは消費者金融のサービスなので、この総量規制の対象です。また、他の消費者金融会社や、クレジットカードでキャッシング枠を持っている場合は、すべての枠を総合した金額が収入の3分の1に収まる必要があります。

そのため、プロミスでの借入枠が増えたということは、他社での借入枠が減ったということになります。

プロミスで増額申請をする時は、他社のローンでの利用見込みなどを考慮に入れた上で、希望する金額を決めることが肝要です。

専門家からのコメント

松浦 絢子
弁護士
松浦 絢子

総量規制とは、貸金業法で定められたルールであり、借入残高が収入の3分の1を超える場合には新たな貸付けができないというものです。

貸金業法が適用される消費者金融やクレジットカード会社は、総量規制の適用対象となります。注意すべき点として、総量規制でいう借入残高は1社ではなくすべての消費者金融からの借入れを通算して判断される点です。

したがって、1社の借入れを増やすと他社での追加借入れは難しくなる可能性があります。

増額審査に落ちてもすぐに再度の申込みをしてはいけない

審査に落ちたからといって、すぐに再度の申込みをするのはNGです。相当お金に困っているように受け止められてしまい、さらなるマイナスとなってしまいます。

再度の申込みをする場合は、6ヶ月〜1年程度の期間をあけておこなうようにしましょう。

プロミスの限度額増額に関するよくある質問

プロミスの限度額の増額に関してよくある質問にお答えします。

プロミスで増額できない場合はどうすればいい?

プロミスで増額できない場合、すぐに再審査に通る方法は基本的にはありません。プロミスで増額審査に通るためには、継続して一定期間以上遅延なく利用する必要があります。

また、増額申込みをして審査に通らず、すぐに再度の申込みをするのもNGです。次の申込みには少なくとも6ヶ月、できれば1年以上の時間をあけるのがよいでしょう。

追加でお金が必要な場合は、増額ではなく他社に新規で申込むことで借り入れが可能です。

本記事では、プロミス以外のおすすめのカードローンも紹介しています。ぜひ参考にしてください。

プロミスで2回目の増額を行うことはできる?

返済実績がある場合、可能です。ただし下記条件に該当する場合、収入証明書類が必要になるため、予め用意しておきましょう。

・希望の借入限度額が50万円を超える場合
・希望の借入限度額と他社からの借入金額の合計が100万円を超える場合

限度額が上がれば上がるほど、返済履歴や収入などを厳しく審査する可能性が高いため、リスクも考慮した上で申込んでください。

プロミスの増額審査時間はどれくらいかかる?

プロミスの増額審査は最短で60秒です。ただし、審査の窓口の混雑具合などで審査にかかる時間は変わり、翌日以降の回答になる場合もあります。

詳しくはこちらで解説しています。

審査完了の連絡がこない、もしくは遅い場合は何か問題がある?

申告内容に不備が存在すると、審査完了の連絡が遅くなる場合があります。仮に問題が無かったとしても混雑時に申込みをすると、会社側の都合で遅くなる場合もあります。焦らずに数日は待ってみましょう。

プロミスの増額審査の確認事項は何を聞かれるの?

プロミスの増額審査では以下のことが基本的に聞かれます。

・あなたの勤務先や年収、住まい、連絡先などに変更はないか
・家族構成に変わりはないか

上記のようなことが基本的に確認されるため、変更部分がない場合は以前と何も変わってない旨を伝えましょう。

プロミスの増額審査の確認事項や流れはこちらで詳しく解説しています。

プロミスの増額方法まとめ

以上、プロミスの増額についてご説明しました。

増額の申請については、初回の契約時の審査以上に、申込者の契約状況によって様々な対応があり得ます。

プロミスで増額を希望する場合は、まずはプロミスコールに問い合わせて、増額の可能性や、書類提出の有無などを確認した上で申込むことをおすすめします。

松浦 絢子

専門家からの一言

弁護士 松浦 絢子

プロミスなど消費者金融に利用限度額の増額申請をすることは、新たに借入れをすることと基本的に同じです。

このため、改めて審査がされることになり、増額申請をする時点での収入や他社も含めた借入れの状況などによって増額が認められるかは変わってきます。

借入額を増やすことは、当然ですがその後の返済額の増加につながります。このため、収入から生活費などの支出を差し引いた上で、返済していくことができるかシミュレーションしておくことが大切です。

松浦綜合法律事務所代表。京都大学法学部、一橋大学法科大学院出身。企業法務系の法律事務所のパラリーガル(法律事務補助)として主にIT業界を担当した後、ロースクールに進学しました。弁護士資格取得後は法律事務所や不動産会社の法務部門に所属した経験もあります。法律事務所に在籍していた頃はちょうど東日本大震災後の不景気で、個人や事業者の方から銀行や消費者金融からの借金、クレジットカード利用に関するご相談を多くお受けする機会がありました。不動産会社の法務部に転じてからは、不動産購入時のローンや機関投資家の不動産投資におけるファイナンスに携わっていたため金融の仕組みについては人一倍興味があります。現在、不動産やIT分野を中心として、トラブル対応・新規事業に関する適法性検討・契約交渉に関するご相談などに取り組んでいます。その他、借金や資金繰りにお困りの個人や事業者の方からのご相談もお受けしております。休みの日は、たいてい近所の大きな公園で子供と遊んでいます。

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投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。

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