プロミスの必要書類を徹底解説!書類の提出方法からQ&Aまで総まとめ

プロミスを利用したいときには、かならず本人確認書類の提出が必要になります。また、申込内容や他社借入状況によっては、所得を証明する収入証明書類の提出を依頼されることもあるでしょう。
本記事では、「それらの必要書類はどのように提出したらいいのか?」、「提出するタイミングはいつなのか?」など、プロミスで必要書類を提出する際のあらゆる疑問にお答えします。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの必要書類①「本人確認書類」
申込金額に関わらず、プロミスに申込をすれば誰しも提出を求められるのが本人確認書類です。本人確認書類を提出することで、なりすましを防止する役割があるので、プロミスに限らず金融機関に融資申込をする際には、かならず提出を求められます。
プロミスで本人確認書類として認められる書類は、3種類存在します。もちろんすべて提出する必要はなく、1種類だけで構いません。ただし、提出する内容によってはプラスアルファとしてもう1種類追加になるケースもあるので、注意しておきましょう。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+1点(住民票など)
上記のうち、1種類のコピーを提出しましょう。なお、提出した本人確認書類が不鮮明である場合には、再提出を依頼されることもあります。そのため、提出後も「一度送ったから」と破棄せず、契約時まで保管しておくことをおすすめします。
それでは、プロミスでの本人確認書類に関連して、5つの注意事項をご紹介します。本人確認書類を提出する前には、ぜひご一読ください。
- 運転免許証は両面必要
- パスポートは住所と写真のページが必須
- 健康保険証はもう1つ本人確認書類が必要
- マイナンバーカードは個人番号の加工が必要
- 外国籍の方は追加で書類が必要
それぞれの注意事項について、下記で順番に解説いたします。
1.運転免許証は両面必要
運転免許証を持っている方は、そちらを本人確認書類として提出するとよいでしょう。ちなみに、提出の際には写真がついている表面だけではなく、裏面も提出しなくてはいけません。ただし、裏面には臓器提供の意思表示の欄も記載されているので、その部分を隠して提出することをおすすめします。
2.パスポートは住所と写真のページが必須
パスポートを提出する場合には、住所が載っているページと本人の顔写真が載っているページが必須です。そのページを提出するようにしましょう。
コピーを取る際に、顔写真など一部が途切れてしまうと、本人確認書類として認められない可能性があります。書類全体がきれいに写るようにコピーを取りましょう。
パスポートと運転免許証は顔写真付きの身分証明書なので、記載されている住所と現住所に相違がなければ、いずれか1点のみの提出で構いません。
3.健康保険証はもう1つ本人確認書類が必要
「運転免許証もパスポートも持っていない」となれば、健康保険証を提出する必要があります。ただし、健康保険証1点では、本人確認書類として認められない点にご注意ください。健康保険証を本人確認書類として提出する場合には、あわせて住民票などの提出が必要になります。
4.マイナンバーカードは個人番号の加工が必要
本人を識別するものとしてマイナンバーカードを持っているということであれば、マイナンバーカードを本人確認書類として提出することもできます。
ただし、マイナンバーカードに顔写真がついていることが条件です。また、提出時に記載されているマイナンバーはプロミスに分からないように、自身で加工する必要があります。運転免許証と同じく、臓器提供の意思表示欄があるので、隠したうえで提出するようにしましょう。
5.外国籍の方は追加で書類が必要
プロミスでは、外国籍の方でも申込が可能です。ただし、追加で書類の提出が必要になります。外国籍の方は、上記の本人確認書類に加えて特別永住者証明書もしくは在留カードが必要です。つまり観光ビザや就労ビザしか持っていない、という場合には申込ができない点に注意しておきましょう。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの必要書類②「収入証明書類」

プロミスを利用するために、収入証明書類の提出が必要になる場合もあります。本人確認書類とは異なり、申込をしたらかならず提出が必要になるということではありません。プロミスで収入証明書類の提出が必要になるのは、以下のような場合です。
- プロミスでの希望借入額が50万円を超える場合
- 希望借入額と他社での借入額の合計が100万円を超える場合
- 以前提出した収入証明書の発行日から3年が経過した場合
一言に「収入証明書類」といっても、様々な種類が存在します。プロミスの公式HPで紹介されている収入証明書類は、下記の5種類です。
収入証明書類の例
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
それぞれの書類について、下記で順番に説明していきます。
プロミスで必要な収入証明書類1:源泉徴収票
勤務先から年末にもらう源泉徴収票が手元にあれば、わざわざ役所までいかずとも源泉徴収票1枚で収入証明書類になります。また申込時期が1月や2月で、最新の源泉徴収票が手元にないという場合は、前々年度の分でも可能です。
プロミスで必要な収入証明書類2:確定申告書
給与所得以外に収入を得ている、自営業者であるといった場合でなおかつ確定申告をしている人であれば、確定申告書でも可能です。源泉徴収票と同じように、申込時期が1月~3月で「まだ最新の申告をしていない」という状態であれば、前々年度以降の確定申告書でも問題ありません。
プロミスで必要な収入証明書類3:給与明細書
現在勤務している企業からの毎月貰う給与明細書も、収入証明書類に該当します。給与明細を収入証明書として提出する場合は、直近過去2カ月分の給与明細書と、直近1年分の賞与明細書の2点が必要です。「賞与はない」という雇用形態などであれば、賞与明細書はなしでも問題ありません。
プロミスで必要な収入証明書類4:税額通知書
税額通知書とはその名のとおり、どの程度の金額の税金を納めているのかが記載された通知書です。その通知をもってどの程度の所得を得ているのかが分かるので、収入証明書としても有効になります。
税額通知書を手に入れたい場合は、居住する市区町村の税務課に出向き「市民税県民税特別徴収税額変更(決定)通知書」が欲しいと伝えれば、その場で発行してもらえます。ただし、税額通知書の発行には手数料が発生する点にご注意ください。
プロミスで必要な収入証明書類5:所得(課税)証明書
所得(課税)証明書とは、税額通知書と同じく居住する市区町村が発行する証明書です。お住いの市区町村役場で発行してもらいましょう。市区町村役場によっては、書類の名前が異なることがあります。その際は、「収入証明書類として使える書類がほしい」と伝えればよいでしょう。
また、取得時期が1月~6月であれば、前々年度の書類でも収入証明書類として認められます。「収入証明書類の提出はなぜ必要?」など、収入証明書類についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
プロミスで必要書類を求められるタイミングは本審査のとき
「必要書類は事前に準備しておいたほうがスムーズだ」と先に話しましたが、どのタイミングで提出を依頼されるかを抑えておけば、よりスムーズに事前準備を進められます。
金融機関によって必要書類を提出するタイミングは異なりますが、プロミスの場合は本審査の際に依頼されるケースが多いようです。例外として、郵送で申し込む場合には、申込時に必要書類を同封する必要があります。
審査をスムーズに進めるために、必要になりそうな書類は申込前に準備しておくとよいでしょう。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
必要書類の提出を求められるってことは、審査はほぼ完了してる?
「必要書類の提出を求められたから、仮審査を通過している可能性が高い。ということは、書類に問題がなければ審査に通る?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、本審査では信用情報審査や在籍確認もおこなわれます。こちらの審査で問題があった場合には、書類に不備がなくても審査に落ちてしまう可能性があります。
そのため、必要書類の提出を求められたからといって、「審査に通る」と決めつけないようにしましょう。プロミスの審査について詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
プロミスの必要書類の提出方法
それでは、プロミスに必要書類を提出する際には、どのような提出方法があるのでしょうか? プロミスでは、申込方法によって提出方法が変わってきます。プロミスの申込方法は、下記の5通りです。
申込方法
- WEB
- 郵送
- 電話
- 自動契約機
それぞれの申込方法に応じた提出方法を、下記で順番に解説していきます。
1.WEB契約するときの提出方法
WEBで申し込んだ場合には、契約や借入までをWEB完結できる点がうれしいですね。
WEBで申し込み、契約もWEB上でおこないたいときは、メールかプロミス公式アプリで必要書類を提出しましょう。手持ちの携帯電話もしくはスマートフォンのカメラ機能を使い、書類を撮影して送信するのみなので、非常にお手軽な提出方法と言えます。
WEBで申込後に自動契約機で申込もOK
なお、WEBで申し込んだあとで契約は自動契約機でおこないたいという場合には、自動契約機から書類を提出することもできます。カードをその場で発行できるので、すぐにATMを使いたい方にはオススメの方法です。
プロミスのWEB申込は、24時間利用することができます。必要書類が準備できたら、公式サイトから申込に進みましょう。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
2.郵送で申し込んだときの提出方法
郵送での申込であれば、必要書類を提出するタイミングは本審査のあとではありません。申込時に、申込用紙・本人確認書類・収入証明書類の3点を同封して送ります。
なお、申込用紙は下記の方法で入手することができます。
申込用紙の入手方法
- プロミスの公式ホームページからのダウンロード
- プロミスコール(0120-24-0365)
郵送での申込になれば、送った申込用紙がプロミスに届き、そこからの審査という流れのため、ほかの申込方法よりも時間がかかってしまうので注意しておきましょう。
3.電話で申し込んだときの提出方法
プロミスコール(0120-24-0365)からの申込であれば、その後の書類提出先はメール・公式アプリ・自動契約機のいずれかから選択できます。
最も簡単な提出方法は、メールもしくは公式アプリからの送信ですが、手持ちの携帯電話にカメラ機能が付いていないと送信できません。
その場合には、近くの自動契約機から送れば問題ありません。
4.プロミスの自動契約機で申し込んだときの提出方法
自動契約機で申込をするのであれば、自動契約機に出向く際に、一緒に必要書類も持っていく必要があります。
自動契約機の中に必要書類を読み取る機械が設置されているので、あとは指示に従い持ってきた書類をスキャンすれば完了です。
自動契約機には書類提出用のスキャナーが用意されている
プロミスの自動契約機では、個室の中に書類提出用のスキャナーが設置されていますので、指示に従って書類を提出しましょう。使い方が分からないときは、備え付けの電話で担当者に質問すればOKです。
なお1ヶ所で申込から書類提出、契約までを完了できるという利点がある一方、審査時間をその場で待機しなくてはいけないというデメリットも生じます。
審査時間は最短30分ですが、審査の状況によっては長引くことも考えられます。ある程度時間に余裕があるときに手続きをおこなうといいでしょう。
お近くの自動契約機を探したい方は、下記の一覧から探してみましょう。
プロミスの必要書類に関するQ&A
さて、ここまでプロミスの必要書類について説明をしてきましたが、「もう少しここが詳しく知りたいけど、わざわざプロミスに確認するのも面倒……」という方もいらっしゃることでしょう。
そこで、プロミスの必要に関するよくある疑問をまとめてみました。
必要書類に関するFAQ
- 増額申請、おまとめローンの申込での必要書類は?
- 本人確認書類の住所と現住所が違ったらどうしたらいい?
- カードを紛失した!再発行するときも書類は必要?
下記で順番に回答していきます。
増額申請、おまとめローンの申込での必要書類は?
プロミスで増額申請やおまとめローンの申込をする際も、必要書類の提出が求められます。
プロミスで増額申請をする際には、本人確認書類は不要です。ただし、希望限度額によっては収入証明書類が必要になります。あらかじめ準備しておいたほうがいいでしょう。
プロミスのおまとめローンに申し込むときは、プロミスを初めて利用する方は本人確認書類を提出しましょう。すでにプロミスを利用したことがある場合には、本人確認書類は必要ない場合もあります。
おまとめローンではおまとめ後の借入額が高額になりやすいため、多くの場合において収入証明書の提出が求められます。
本人確認書類の住所と現住所が違ったらどうしたらいい?
引っ越しなどで、「現在居住している住所と、本人確認書類に記載されている住所が違う」という場合もありますよね。そんなときは、下記のような現住所が記載されている書類をあわせて提出しなくてはなりません。
現住所が記載されている書類
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
これらの書類をあわせて提出することで、本人確認書類に記載の住所と現住所が異なる場合にも、問題なく書類提出を完了することができます。
カードを紛失した!再発行するときも書類は必要?
プロミスカードを紛失してしまった場合には、再発行の手続きが必要です。カードの再発行時には、かならず本人確認書類が必要になります。
カードを再発行する方法は、以下の2種類です。
カードの再発行方法
- 自動契約機
- プロミスコール(0120-24-0365)
カードを紛失した時点で、すぐにプロミスコールで紛失の連絡をしましょう。なぜなら、カードを入手した人に不正利用されてしまう可能性があるからです。
そのあとで、カードの再発行手続きに進むことをおすすめします。
プロミスの必要書類まとめ

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの必要書類には、本人確認書類と収入証明書類があります。本人確認書類はかならず必要になり、収入証明書類は借入金額によって必要になる場合があります。
どちらの書類も、申込の際は事前に準備しておいたほうが、審査をスムーズに進めることができるでしょう。
必要書類に不備があると審査が滞ったり、審査落ちの原因になったりすることもあります。本記事を参考にして、準備万端でプロミスの審査に臨みましょう。
ゲーム、アニメ、医療、車などの分野で、WEB・書籍問わずさまざまな媒体のライター・編集業務に従事。マネ会ではカードローン記事を担当している。クレジットカードはau walletカードを利用し、節度あるクレカライフを目指している。最近のスマホ決済ブームに乗り遅れまいと、増税をきっかけにau PayとLINE Payを使いはじめた。行きつけのゲームセンターやレンタルビデオショップにも導入された、電子マネー・スマホ決済の可能性に心躍らせるゲームと洋画のオタク。
岸副の執筆記事・プロフィール一覧へ