プロミスの無利息サービスは30日間利息0円!「何度でも利用可能」は本当なのか?

プロミスでは、初回借入日の翌日から利息0円でお金を借りることができるという、無利息サービスが用意されています。契約日ではなく借入日の翌日からなので、すぐに融資が必要でない方でもフルにメリットを受け取れます。
また、初回利用の翌日から30日間以内であれば、追加借り入れをしても利息がかかりません。
本記事では無利息サービスを使ってお得に借り入れする方法を紹介します。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの無利息サービスは「30日間」
大手消費者金融のプロミスは、借入日の翌日から30日間の無利息サービスを設けています。
無利息サービスとは、「その期間は、借りたお金に対する利息が発生しない」ということです。
例えば、プロミスで5万円を借りたとします。30日以内に5万円を返済すればかかる利息は0円です。
30日以内に追加で5万円を借りて、5万円+5万円=10万円を期間内に返すことで、利息0円でプロミスの追加融資を受けることもできます。
また、30日以内にお金を返せない場合でも、最初の30日間の利息は無料になるので、その分の利息を払う必要はありません。
無利息期間が30日間だからといって、「期間内に返済しないとお得なメリットを享受できない」というわけではなく、30日分の利息を節約できるので、通常よりもお得にプロミスを利用することができます。
専門家からのコメント

カードローンをうまく使いこなすポイントの1つは「短期返済」です。利息が少なくて済むので当然ですが、ローンへの依存を防ぐ効果もあるからです。
全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によれば、調査対象者の約半数の人が4年以上前からカードローンを利用しています。カードローンの利用は習慣化するリスクがあると言ってもいいでしょう。
初めてカードローンを利用する人で一時的な資金不足をカードローンで補おうと考えている人は、無利息期間内での返済にチャレンジしてみましょう。
無利息期間後は4.5%~17.8%の金利がかかる
無利息期間の30日を過ぎたら、4.5%~17.8%の金利がかかります。
ほとんどの場合、初回借り入れでは上限金利の17.8%が適用されます。
30日間を過ぎてからの利息金額については、次回の返済日に請求されることになります。
プロミスの利息についてはこちらで詳しく解説します。

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- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの無利息期間は初回利用の翌日から!

プロミスの無利息期間は、「初回利用の翌日から30日間」です。初回利用とは、初めてお金を借りるときのことです。もし、プロミスと契約してから初回利用日までに時間が経ってしまっても、勝手に無利息期間が始まるということはないので安心です。
アコムやアイフルにも無利息サービスはありますが、こちらの無利息期間は「契約日の翌日から30日間」となっています。そのため、契約後すぐにお金を借りないという場合には、借りる前に無利息期間が終わってしまうということがあり得るのです。
その点、プロミスの無利息サービスは「初回利用の翌日から30日間」なので、無利息サービスのメリットを十分に享受できる可能性が高いといえるのです。
プロミスで無利息サービスを利用するための3つの条件
プロミスで無利息サービスを受けるためには、次のような3つの条件が必要になります。利用を始める際に、登録しておかなければならい必要事項があり、それを満たしたうえで利用を始めないと、サービスは適用されないのでご注意ください。
無利息サービスの3つの適用条件
- プロミスを初めて利用すること
- メールアドレスを登録すること
- WEB明細を選択すること
プロミスの無利息サービスを受けるためには、初めての利用である必要があります。プロミスで追加融資を受けるときや、増額のときには無利息サービスは適用されないので、ご注意ください。
また、メールアドレスも登録しておく必要があります。こちらは、プロミスと契約する際に登録するものです。
最後に、書面の受取方法として、「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択する必要があります。この3つの条件を満たせば、プロミスで無利息サービスを受ける準備は完了です。
プロミスの無利息サービスって、どのくらいお得なの?返済額を比較してみた
プロミスで無利息サービスを受けた場合には、いくらくらい利息がお得になるのでしょうか。具体的な例を設定して、わかりやすくご説明しましょう。
例えば、融資金利17.8%で10万円を借りたとします。最低返済額である4,000円を毎回の返済額とすると、無利息サービスなし(通常時)の場合と、無利息サービスを利用した場合では、以下のように利息差が発生します。
なお、無利息サービスを利用した場合には、無利息期間である30日の間に返済日が来て、初回の返済をおこなったものと仮定します。
30日後の利息額 |
1,463円 |
---|---|
返済回数 | 32回 |
利息総額 | 25,381円 |
30日後の利息額 |
0円 |
---|---|
返済回数 | 31回 |
利息総額 | 23,098円 |
無利息サービスを利用すると、初回利用から30日間の利息は0円になります。そして、無利息期間である30日の間に初回返済時に初回返済日が訪れたので、その際に返済した4,000円はすべて元本に充当されます。
返済すべき元本が減ると、利息額は元本に対して発生するので、その後に払う利息も減るのです。結果として、無利息サービスなし(通常時)の場合は32回、無利息サービスを利用した場合は31回の返済を経て、2,283円の差額が発生しました。
また、もしも無利息期間内に借りたお金を完済できれば、通常時の利息である25,381円が0円になるということです。
このように、無利息サービスを利用すると、利息額を節約することができます。30日以内に完済することができなくても、繰上げ返済や一括返済をあわせて活用すれば、さらに利息を節約することが可能です。

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- 審査時間
- 最短25分
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- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
専門家からのコメント

最低返済額での返済は、カードローン長期化の一因です。
上記の例(融資金利17.8%で10万円を借入れ。最低返済額4,000円を毎回返済)では、1回目の返済で4,000円支払っても利息が1,463円発生しているので借入残高は2,537円しか減りません。
最低返済額が低く設定されていることで月々の返済負担は小さくなりますが、返済が長期化し利息も増加するのです。返済額は、無理のない範囲で出来るだけ高く設定することをおすすめします。
コロナウイルスに対応した「応援融資」で無利息になる場合も
プロミスでは新型コロナウイルスに対して、1年以内に完済すると無利息になる「応援融資」を開始しています。
借入限度額は10万円までとなりますが、1年以上でも年率4.50%で借りることができます。
対象はコロナウイルスの感染拡大により、経済的損失などの被害を受けた方です。収入証明書類の提出期間の緩和なども適用されるため、コロナウイルスの影響で収入が減ってしまった方はぜひ申し込んでみてください。
他社とプロミスの無利息サービスを比較
他社とプロミスの無利息サービスを比較します。
プロミス以外にも多くの消費者金融が無利息サービスを提供しています。
消費者金融 | 無利息期間 | 無利息期間の開始タイミング | 無利息期間終了後の金利 |
---|---|---|---|
プロミス | 30日間 | 初回借入日の翌日から | 4.50〜17.80% |
アイフル | 30日間 | 契約日の翌日から | 3.00〜18.00% |
アコム | 30日間 | 契約日の翌日から | 3.00〜18.00% |
レイク |
・30日間 ・60日間 ・180日間 |
契約日の翌日から | 4.50〜18.00% |
SMBCモビット | なし | なし | 3.0~18.0% |
多くの消費者金融で無利息サービスを提供していますが、プロミスは契約日の翌日から30日適用されるという点が大きなメリットです。
そのため、契約だけしてすぐに借入れをしない場合でも無利息サービスを利用できます。
今すぐお金が必要ではないけれど、借入れをする予定のある方はプロミスがおすすめです。
プロミスで無利息サービスを利用する方法
プロミスで無利息サービスを利用するためには、下記のような借入方法でお金を借りれば、30日間の無利息期間が適用されます。
借入方法
- ATM
- 振込
- 店頭窓口
とくに、プロミスに「今から借りるので、無利息サービスをお願いします」などと連絡する必要はありません。ただし、心配であれば担当者に確認してから、初回利用を始めてもよいでしょう。
無利息サービス期間中に返済した場合は、30日以内であれば再度利用できる
プロミスの無利息サービスは、初回利用の翌日から30日間以内であれば、再度利用しても利息は0円になります。例えば、30日の間に一度完済して再度借入れたり、限度額内でプロミスから追加融資を受けても、その間の利息は発生しないということです。
ただし、何度でも利用できるからといって油断して、借り過ぎないように注意する必要があります。なぜなら、30日間を過ぎれば、残高に対して利息が発生するようになるからです。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスで無利息サービスを利用する際の注意点
プロミスの無利息サービスを利用する際には、下記のような注意するべき点があります。
- 返済日に遅れると、無利息サービスを利用できなくなるかも
- 追加借入も無利息の対象になるからといって、借りすぎに注意
返済日に遅れると、無利息サービスを利用できなくなるかも
プロミスで無利息サービスを受けている間でも、返済日が来た場合には確実に返済をおこなう必要があります。返済日がきたのに返済しないでいると、無利息サービスが停止されることがあるので注意が必要です。
つまり、「無利息期間なので返済の必要はないだろう」と返済の入金をしなかった場合には、遅延損害金が発生するだけでなく、無利息サービスそのものが受けられなくなるかもしれない、ということです。
30日間の無利息の権利が消えてしまうので、借入残高が大きい場合の負担額はばかになりません。無利息期間中だからといって、返済日を忘れてしまわないように気をつけましょう。
プロミスの無利息サービス期間中もきちんと返済しよう!
無利息期間中は利息が0円になると言っても、返済日にはきちんと約定返済額を支払う必要があります。返済日に遅れると遅延損害金が発生するのは、無利息期間中も同様なのでご注意ください。
無利息期間中の返済日では、通常の返済と同様の約定返済額を支払う必要があるので、無利息の実感がない人もいるかもしれません。しかし、無利息期間中の返済額はすべて元本に充当されているので、借入残高は確実に減っています。それによって、無利息期間後の利息は減り、完済も早くなるのです。
無利息サービス期間でも遅れることなく、確実に返済をするようにしてください。
追加借入も無利息の対象になるからといって、借りすぎに注意
プロミスの無利息サービスでは、初回利用の翌日から30日間であれば、追加融資を受けても無利息の対象となります。初回利用で借りたお金で満足がいかなければ、期間内に追加でお金を借りてもよいということです。
たしかに、「利息0円でお金を借りられる」という感覚はうれしいものです。しかし、「どうせなら!」と必要以上のお金を借りてしまわないように注意が必要です。
利息0円で利用できるのは、あくまでも初回利用の翌日から30日間に限られます。無利息期間が過ぎれば、借入残高に対する利息が発生するので、借り過ぎた残高が30日を過ぎても残っていれば、翌月からの返済で困ってしまうことになるでしょう。
無利息期間だからといって、必要以上にお金を借り過ぎないように注意してください。
プロミスの金利は高い?利息の計算方法
プロミスの金利は実質年率で4.5%〜17.8%です。この金利は、ほかの大手消費者金融と比べると少し低めの金利となります。
プロミスの利息金額は、利用金額×借入利率÷365日×ご利用日数で計算することができます。
例えば、金利17.8%で10万円を30日間利用した場合は、10万円×
0.178÷365日×30日となり、利息は1,463円かかります。
最低返済額以上の金額をプロミスに返済して早めの完済を目指すことで、利息の負担は減らすことができます。
プロミスの無利息サービスに関するQ&A
ここまで、プロミスの無利息サービスについて詳しく解説してきました。この記事を読む前に抱いていた疑問を解消することはできたでしょうか?
この章では、プロミスの無利息サービスに関するさらに詳しい内容をQ&A形式でご紹介します。とくに、他社の無利息サービスとの比較のなかで、プロミスの無利息サービスへの理解を深めていきましょう。
無利息サービスの疑問点
- プロミスとアコムの無利息サービス、どちらがおすすめ?
- 無利息期間が30日以上のカードローンはある?
プロミスとアコムの無利息サービス、どちらがおすすめ?
アコムとプロミスは、消費者金融業界では融資残高と顧客数でNo.1とNo.2の座に君臨しているので、「アコムとプロミス 、どっちで借りよう?」と迷う方もいらっしゃるようです。アコムとプロミスの2社を無利息サービスで比較すると、どちらがおすすめなのでしょうか?
プロミスもアコムのどちらも、無利息期間は30日です。この点は変わりがありません。
ただし、無利息期間の開始日は異なります。アコムは、契約日の翌日から30日のカウントが始まるのに対して、プロミスは初回利用の翌日から30日のカウントが始まります。
したがって、契約してすぐに利用しない可能性がある、という人にとってはプロミスのほうがうれしい無利息サービスとなるでしょう。反対に、契約日にそのまま借りるという方にとっては、両社の無利息サービスはあまり変わらないかもしれません。
これはアコムだけでなく、アイフルやレイクなどの無利息サービスにもいえることです。これらのカードローンにおける無利息期間の開始日は契約日の翌日からなので、初回利用の翌日から無利息期間を始めたい人にはプロミスがおすすめです。
無利息期間が30日以上のカードローンはある?
プロミス以外にも、無利息サービスを展開している消費者金融は少なくありません。先述したアコムのほかに、アイフル、レイクなどでも無利息サービスがおこなわれています。
なかでも、30日間以上の無利息サービスを利用したい方には、レイクがおすすめです。
レイクの無利息期間は、「借入れ額の全額を30日間無利息」か「借入れ額のうち5万円まで180日間無利息」のどちらかを選ぶことができます。180日間無利息であれば、プロミスの無利息期間のなんと6倍です。
5万円以下を借りたい人であれば、プロミスの30日間無利息よりもレイクの180日間無利息を選びたいと思うのではないでしょうか。
ただし、レイクで無利息期間が始まるのは契約日の翌日からなので、「契約後すぐにお金を借りる予定がない」という方はご注意ください。
専門家からのコメント

SBI新生銀行グループの新生パーソナルローン「ノーローン」を過去に使ったことがある人は、ノーローンの「なんどでも1週間無利息キャッシング(無利息特約)」も選択肢の1つです。
プロミスでは無利息期間開始から30日以内に限定して何回でも無利息サービスが受けられるのに対して、ノーローンの場合、期間の限定なく何回でも無利息サービスが受けられることが特徴です。ただし、無利息期間は1週間と短くなります。
短期間で返済確実な融資を長期的に受ける場合には魅力的な商品ですが、2020年6月末日で新規契約受付が停止されました。このサービスを受けられるのは、ノーローンカードを契約中の人と過去に解約した人(所定の手続きが必要)だけです。

- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- 24時間お申込みOK!
- 申込み後最短15秒で審査結果を表示!
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短25分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
プロミスの無利息サービスまとめ
三井住友銀行グループの100%子会社であるプロミスでは、初めてカードを作った方に対しては30日間の無利息サービスを実施しています。
プロミスの無利息サービスは、アコムやアイフルのように契約日の翌日から30日間ではなく、初回利用の翌日から30日間と条件が柔軟になっています。「契約後、すぐにお金を借りないかもしれない」という方にとっては、初回利用の翌日が起算日になるのはうれしいですよね。
30日間であれば、追加融資を受けた分の利息も0円になります。ただし、無利息期間中であっても、返済日にはきちんと返済しなくてはいけない点にご注意ください。

専門家からの一言
無利息サービスは、カードローン利用者にとってうれしいサービスですが、カードローン会社に収益はありません。それでも各社が無利息サービスをするのは、無利息期間経過後にそれ以上の収益が見込めるからです。
無利息だからと言って、安易に契約したり融資額を増やしたりすることがないように注意しましょう。「ただより高いものはない」と後悔することになります。
資金繰りを安定させるためにカードローンを有効活用している人も多いですが、カードローン初心者は慎重に少しずつ慣れていきましょう。
国内の生命保険会社に25年勤務した後、西岡社会保険労務士事務所を開業。現在は、社会保険労務士として活動するとともに、社労士会からの委託を受け日本年金機構・年金事務所にて週2日ほど勤務、また金融や労務を中心に記事を執筆・監修。 得意分野の公的年金や個人年金・生命保険は、長期的な観点から資産を形成しリスクに備えるもので、お金のことを考えるときに、基本となるものです。長期的な視野を見失うことなく、金融商品や税金に関する最新のお役立ち情報をお届けします。
西岡 秀泰の監修記事・プロフィール一覧へ長く1部上場の消費者金融で経営企画課長をして、カードローン事業にかかわってきました。経営計画の担当が中心でしたが、カードローンのスコアリングシステムなどを担当するリスク管理や審査、回収などをおこなう集中センターの構築にも携わった経験があり、比較的カードローンに関しては詳しいと自負しております。また、子会社のクレジットカード会社に行っていたことがあり、カード事業の方面もいろいろ情報を提供できるかと思います。宜しくお願い致します。
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