
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はどこ?誰でもお金貸しますの掲示板や個人間融資は注意!
結論、審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はありません。
誰にでもお金を貸してしまうと、ローン会社は貸倒れのリスクが発生してしまうからです。
貸倒れの問題から金融庁は貸金業法を改正し、現在ではどのローン会社でも返済能力を確認しなければならなくなりました。
全ての借入れについて、①借入れの際の返済能力の調査義務、②返済能力を超える貸付けの禁止
審査に通らない場合は、担保ローンや質屋などカードローン以外の方法でお金を用意しましょう。
この記事では、ファイナンシャルプランナーの資格をもつ筆者が、審査に落ちたとしてもお金を借りる方法や、ブラックでお金が借りられない場合の対処法について解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 銀行や大手消費者金融の審査に落ちても借りられる可能性はある
- ブラック状態は時間が経てば解消される
- ローンが通らない場合は別の手段でお金を用意する
-
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はない!
- 誰か10万円貸してください…という人に。即日の小口融資なら消費者金融がおすすめ!
- 銀行カードローンの審査に落ちても消費者金融であればお金を借りられる可能性はある
- 審査なしで絶対に貸してくれる金融極甘審査ファイナンスはない
-
お金を貸してくれるローン会社の種類
- 消費者金融
- 銀行や信用金庫など
- 信販会社
-
中小消費者金融は審査が柔軟なので借りられる可能性がある
- フタバ"キャッシング"
- アロー"フリープラン"
- スペース"キャッシングスペース"
- キャッシングMOFF
-
即日でお金を貸してくれるおすすめの大手消費者金融5選
- アコム
- レイク
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
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審査がどこも通らない理由
- 信用情報に傷がある
- 安定した収入がない
- 申込情報に不備がある
- 属性が悪い
- 他社借入が多い/総量規制の対象になっている
- 短期間で複数のカードローンに申込んだ
-
ブラックにはお金を貸してくれる所が少ない
- 信用情報機関は全部で3つ
- ブラックリストとは?
- ブラックの種類別の登録期間
- 信用情報は開示請求が可能
-
審査がどこも通らない!ブラックなどでお金を借りられないときは?
- クレジットカードのキャッシング機能を利用する
- おまとめローンなどで他社借入を整理する
- 担保ローンを検討する
- 質屋やメルカリで不要なものを現金化する
- 親戚や知人、勤務先に頼る
- 公的貸付制度
- 18歳、19歳の場合は学生ローンを検討する
- 後払いでお金をお金を借りることができるアプリを利用する
-
審査がどこも通らずお金が借りられなくても…ヤミ金は絶対NG!
- ヤミ金を利用すると借金がなかなか減らない
- ヤミ金のお金の取り立ては何でもありの無法地帯
- お金を借りた債務者自身が犯罪者になることも
- 自己破産しても借金が帳消しにされない
-
審査がどこも通らなくても…ヤミ金以外でもここの利用はNG!
- クレジットカードの現金化業者
- 違法性がすでに証明されている業者
-
お金を貸してくれる違法業者の見分け方
- 身分証明書や携帯電話だけでお金を借りられる業者
- 金利が高すぎるor低すぎる業者
- お金を貸してくれる所に関するQ&A
- 審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社のまとめ
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はない!
審査がどこにも通らない方にお金を貸してくれるローン会社はありません。
貸倒れのリスクを避けるため、消費者金融カードローンや銀行カードローンは、申込者の返済能力や他社カードローンの借入状況を必ずチェックします。
ただし、申込条件を満たしているからといって審査に通るわけではなく、返済能力が低かったり、信用情報に傷がついていたりすると審査に落ちる可能性もあります。
誰にでもお金を貸すとうたっているのは、違法業者の「ヤミ金」です。ヤミ金は高金利で貸付けられたり違法な取り立てをおこなったり、職場に押し掛けられたりとトラブルに発展するケースもあるので絶対に避けましょう。
お金を借りるときは、審査を実施しているカードローン会社を選ぶことが大切です。
誰か10万円貸してください…という人に。即日の小口融資なら消費者金融がおすすめ!
急な出費や生活の支払いのために「今すぐ10万円が必要」な方は、即日融資に対応している消費者金融カードローンがおすすめです。
フタバやアロー、スペースなどの中小消費者金融は担当者が一人ひとりの申込み内容を確認するため、大手消費者金融よりも審査が柔軟な可能性が高いです。
そのため、大手消費者金融の審査が厳しい方でも融資をしてもらえることがあります。
また、過去に消費者金融カードローンの審査に落ちたことがある方でも、収入や信用情報の変化によって審査に通過する可能性があります。
アルバイトやパートなどを始めた方は、毎月安定した収入があると証明できる可能性があります。仕事を始めた方は、再度申込みを検討してみてください。
ただし、審査に落ちた直後は申込者の現状が変化していないことが多いため、すぐに申込みしても審査に落ちる可能性が高くなります。
短期間に何度も申込みすると、いわゆる「申込みブラック」になるので、一定期間を空けてから申込みましょう。
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無利息 期間 |
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審査時間 | 最短2時間 | 最短45分 | 最短即日 | 最短30分 |
実質年率 | 年14.96〜19.95% | 年15.00〜19.94% | 年5.00〜18.00% | 年15.00〜20.00% |
借入 限度額 |
1万円〜50万円 | 1万円〜200万円 | 1万円〜500万円 | 1万円〜100万円 |
銀行カードローンの審査に落ちても消費者金融であればお金を借りられる可能性はある
銀行のカードローンに落ちてしまった方でも、お金を借りられる可能性はまだあります。
審査の基準は金融機関や各会社によって変わるため、別の金融機関であれば審査に受かる可能性があるからです。
実は、銀行カードローンのほうが消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあります。銀行カードローンは低めの金利が魅力的ですが、低金利でお金を借りるためには、厳しめの審査を通過する必要があります。
審査なしで絶対に貸してくれる金融極甘審査ファイナンスはない
審査なしで絶対に貸してくれる金融極甘審査ファイナンスはありません。
貸金業者がお金を貸すときは、必ず審査を実施すると貸金業法で定められているからです。つまり、「無審査でお金を貸します」「金融極甘審査です」と謳っている業者は間違いなく違法です。
また、審査内容が適当だったり、会社に問い合わせても繋がらなかったりする場合は、違法業者の可能性があります。
安心してお金を借りたい方は、大手消費者金融を選びましょう。
お金を貸してくれるローン会社の種類
ローン商品を提供している金融機関は主に3つあります。
- 消費者金融
- 銀行や信用金庫
- 信販会社
ここではそれぞれの特徴を解説します。
消費者金融

消費者金融とは、一般個人に向けて展開している融資事業に特化した会社のことで、主に個人の利用者に向けて無担保でお金を貸しています。
アコムやレイク、アイフル、プロミスなどが代表的です。
消費者金融は、賃金業法に基づいた安全な融資事業です。闇金などのイメージがありますが、強引な取り立てや自宅を訪問されたりすることはありません。
消費者金融の特徴は、無担保で保証人の必要がなく、審査時間が早いこと。さらに条件によっては無利息で借入れ可能なところもあり、何よりも融資を受けるまでの時間が早いことがメリットです。
銀行や信用金庫など
銀行や信用金庫は個人の利用者だけでなく、法人への融資もおこなっています。
銀行と信用金庫は業務内容に関しては、ほとんど違いはありませんが、銀行が営利目的なのに対して、信用金庫は地域貢献を目的としています。
そのため、信用金庫は会員制度があったり、利用できる対象者が限られたりしています。
消費者金融は主にカードローン商品を展開していますが、銀行や信用金庫は、フリーローンやカーローン、教育ローン、ブライダルローンなどの目的別ローンなど、ニーズに合わせた商品を展開している点で異なります。
銀行や信用金庫は、原則即日融資が難しいため、融資スピードに関しては消費者金融のほうが勝っていますが、その分金利は消費者金融に比べると低い傾向があります。
信販会社
信販会社は販売信用を主な事業としている会社を指します。
販売信用とは割賦販売やクレジットカードによる取引などが該当します。
割賦販売やクレジットカードによる取引では、会員の代金を先に信販会社が立て替え、後日利用者から代金に手数料を載せて徴収します。
このようなサービスを提供しているのが信販会社となります。クレディセゾンやオリエントコーポレーション(オリコ)などが代表的な会社として挙げられます。
信販会社の名前を聞くとクレジットカードをイメージしますが、カードローン商品を扱っていることも多く、銀行や信用金庫と同様に、カーローンや教育ローンなどの目的別ローンも扱っている場合があります。
中小消費者金融は審査が柔軟なので借りられる可能性がある
中小消費者金融は、担当者が一人ひとりの申込内容を確認するため、大手消費者金融よりも審査が柔軟であるといわれています。
そのため、過去の返済履歴や他社の借入状況に不安がある方や、大手消費者金融の審査に落ちてしまった方は、中小消費者金融への申込みを検討しましょう。
会社の規模にかかわらず、貸金業者は必ず審査をおこないます。「審査がない」や「誰でも借りれる」とうたっている業者は違法業者の可能性が高いです。お金に困っていても違法業者を利用するのはやめましょう。
中小消費者金融は、即日融資や無利息期間サービスなどが無い場合もあります。
利便性は大手消費者金融の方が高いです。まずは大手消費者金融への申込みを検討してから落ちた場合に中小消費者金融を検討するのがおすすめです。
フタバ"キャッシング"

- インターネットなら、来店不要で契約可能!
- 金利は14.959%〜19.945%
- 保証人・担保不要!
- 実質年率
- 年14.96〜19.95%
- 借入限度額
- 1万円〜50万円
- 審査時間
- 最短2時間
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
フタバキャッシングは10~50万円といった小口融資を中心におこなっています。
ただし返済実績を重ね信用力をつければ、最高200万円までの増額も可能です。
- 30日間の無利息期間がある
- 平日16時までの審査完了で即日振込
- 借入可能かチェックできる診断サービスがある
平日16時までに審査が完了すれば即日融資もでき、一定の収入があればフリーターでもパートでも申込みできます。
特に女性のサポートを得意としていて女性向けのレディースローンも用意されており、1万円から借入できるので急な出費にも対応できます。
初めての利用であれば30日間利息0円サービスを活用できるので、借入金額や返済期間によっては利息なしで借入れできます。
アロー"フリープラン"

- 最短45分で審査完了!
- 借入金の用途は原則自由!
- 借り換えローンにも対応!
- 実質年率
- 年15.00〜19.94%
- 借入限度額
- 1万円〜200万円
- 審査時間
- 最短45分
- 融資時間
- 公式サイト参照
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 必要
アロー"フリープラン"は最短45分の短い時間で審査が終了する消費者金融です。
この早さは大手のカードローン会社と比べても遜色ない時間で、原則担保や保証人も不要です。
- 自己破産や債務整理経験者にも柔軟に対応してくれる
- アプリで申込みを完結すれば郵送物なし
- 借換えローンにも対応している
アロー"フリープラン"のメリットは、過去に自己破産や債務整理を経験し、大手のクレジットカード会社では最初の審査で落ちてしまった方でも、借入れできる可能性があることです。
理由は、過去の状況よりも現在の状況を重視して審査をおこなっているからです。
また、使途自由のフリーローンと複数の借入をまとめる借換えローンに対応するなど、用途に合わせた使い方ができます。
スペース"キャッシングスペース"

- 担保・保証人原則不要で借入可能!
- 収入が安定していれば20歳〜申込可能!
- 最大融資限度額500万円
- 実質年率
- 年5.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短即日
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 必要
スペース"キャッシングスペース"は無担保・無保証人の融資商品です。融資限度額は、無担保でありながら500万円が上限となっています。
- 銀行営業時間の15時までであれば当日振込も可能
- 長期間での借入が選択できる
- 保証人や担保が原則不要
スペース"キャッシングスペース"は担当者が柔軟にヒアリングし審査をしてくれるため、金融事故を起こしたことがあっても借入できる可能性があるローン会社です。
実際に、過去に金融事故があった方でも借入れできた口コミもあります。
また、長期間の借入れが選択できるため、自分のペースに合わせてゆるやかな返済計画を立てられます。
ただし、しっかり計画を立てないと返済が長引いて金利が増える恐れがあるのでなるべく早めに返済するようにしましょう。
キャッシングMOFF

- 最短即日で振込融資可能!
- ご利用限度額は最大100万円まで
- 最長5年の返済期間を設定可能
- 実質年率
- 年15.00〜20.00%
- 借入限度額
- 1万円〜100万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 公式サイト参照
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
キャッシングMOFFでは1day ダイレクト、ビッグ、ともに年齢20歳以上からの申込みになりますが、上限年齢は設けていないため、幅広い年齢の方が審査対象です。
1day ダイレクトという商品を使えば即日融資を受けることもできます。
- 申込みに上限年齢がない
- 最短30分のスピード審査
- 対面審査があるのでその場で不安なことを質問できる
キャッシングMOFFは店舗で申込みした場合、担当者による対面審査がおこなわれます。
対面審査ではお金が必要な理由を丁寧にヒアリングしてもらえるので、大手では審査落ちした方でも借入できる可能性があります。
もちろんネットや電話でも申込みを受け付けています。
ただし、キャッシングMOFFは土日の即日融資を受け付けていない点に注意しましょう。
即日でお金を貸してくれるおすすめの大手消費者金融5選
お金に困っている方や、銀行カードローンの審査に通らない人におすすめのローンは大手消費者金融です。
大手消費者金融は、正規の貸金業者のため、安心して利用できます。
大手消費者金融の中でも、審査基準は各社で独自に持っています。ある大手消費者金融に落ちたとしても違う大手消費者金融では審査が通ったというケースもあります。
急な引っ越しや結婚式のご祝儀が必要になりお金を借りることになりました。しかし借りた当時に水商売をしていて、どこの消費者金融にも審査が通らないくて最終的にアイフルに申し込みしをしたら1時間以内で連絡があり50万円の融資をしてもらうことになりました。
アコムやプロミスで融資を断られていたので諦めかけていたところでしたので助かりました。
もちろん審査は必須ですので借りられない可能性もありますが、一社の審査に落ちた場合は別の大手消費者金融へ申込むことを検討してみてください。
また、同じ会社でも収入や他社の借入状況の変化によっては審査が通る場合もあります。
アコム

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
アコムは24時間365日申込みを受け付けており、最短30分の即日融資も可能です。大手消費者金融カードローンのなかでも利用者数が多く、「30日間金利0円」サービスや「3秒診断」など、はじめての方が安心して利用できるサービスが充実しています。
原則、勤務先への電話連絡はないので、書類提出だけで在籍確認を済ませられます。在籍確認の電話連絡がきっかけで、カードローンの利用がバレると不安になっている方にもおすすめです。
また、ネットやATMから24時間利用できるなど、利便性にも優れています。
アコムは20歳以上の安定した収入と返済能力がある方なら申込めるので高齢者でも借りられる可能性があります。
レイク

- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- 24時間お申込みOK!
- 申込み後最短15秒で審査結果を表示!
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短25分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクは審査結果の早さが特徴的なサービスです。なんと審査結果は最短15秒で確認可能です。
レイクは申込日の即日融資も可能で、申込みから必要書類の確認が21時までに完了すればその日のうちにお金を借りることができます。
また、最短で25分で融資が可能で、Webを利用した申込みから借入れまでを一気におこなうことが可能です。
ほかにも、レイクは無利息期間サービスを提供しており、選べる無利息期間があります。
Webからの申込みでは、「初めての契約の翌日から60日間無利息」か「初めての契約の翌日から最大5万円の借入れに対して、180日間無利息」のどちらかを選ぶことができます。
180日間無利息は限度額が200万円以下の方向けで、5万円を越える借入部分については通常の金利が適用されます。
Web申込み以外の方法を選んだ場合は条件が少し異なり、「初めての契約の翌日から30日間無利息」か「初めての契約の翌日から最大5万円の借入れに対して、180日間無利息」を選べます。
そして、レイクが持つもう一つの魅力として「レイクアプリ」が挙げられます。申込みに必要な書類提出もスマホアプリからカメラを使って手軽におこなうことが可能です。
面倒な店舗までの移動や時間を考えると、この機能は非常に便利です。
上記のようなレイクの特徴とサービスをまとめると、迅速な審査、即日融資、そして手軽なスマホアプリなど、レイクは利用者の便利性と満足度が高いサービスになっています。
アイフル

- 最短20分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは審査が最短20分と大手消費者金融のなかでも審査時間がはやいので、今すぐにお金を借りたい方におすすめです。
また、アイフルは原則的に書類提出による在籍確認を実施しているため、職場や自宅などに電話がかかってくる心配はありません。
電話連絡をきっかけにカードローンの利用がバレる不安もなく、安心して申込みできます。
また、初回契約者であれば30日間無利息サービスが利用できるため、すぐに返済できるのであれば利息を支払わずにお金を借りられます。
アイフルは満20歳以上69歳以下の安定した収入がある方ならだれでも申込めます。
プロミス

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
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- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、申込みから借入れまでをインターネットでおこなえるカードローンです。カードローンの利用が初めての方でも安心して利用できるサービスが充実しています。
プロミスも最短20分で審査結果が分かりますので、スムーズに契約と融資が進めば1時間以内にお金を貸してもらうことが可能です。
プロミスは、はじめての利用者を対象に「30日間無利息サービス」を実施しています。「30日間無利息サービス」は借入日の翌日から30日間は利息が発生しないので、利息を含む総返済額をおさえられるのがメリットです。
アイフルとアコムは30日間無利息サービスを実施していますが、いずれも契約日からカウントします。今後のために契約しておきたい方は、無利息期間を有効活用できるプロミスがおすすめです。
プロミスは満20歳以上69歳以下の安定した収入のある方なら申込めます。
SMBCモビット

- 年会費・入会金が無料!
- 最短10秒簡易審査、最短即日融資!
- 来店不要でカード発行!
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 10秒簡易審査
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
-
- 収入証明書
- -
SMBCモビットも最短30分で審査結果が分かります。平日14:50までなら、最短3分で振込融資が可能です。審査から契約までスムーズに進めば、1時間以内でお金を借りられる場合があります。
SMBCモビットもアイフルと同様に、Web完結なら原則職場への電話連絡がありません。
ただし、SMBCモビットには無利息期間がないため、この点には注意しましょう。
満20歳以上74歳以下の安定した収入を持つ方なら申込めます。
審査がどこも通らない理由
審査に通らない理由は以下の通りです。
- 信用情報に傷がある
- 安定した収入がない
- 申込情報に不備がある
- 属性が悪い
- 他社借入が多い/総量規制の対象になっている
- 短期間で複数のカードローンに申込みした
上記の項目に該当する方は、審査に落ちる可能性が高いです。
信用情報に傷がある
カードローンの審査では、申込者の信用情報をチェックします。
信用情報とは、クレジットカードやカードローンの利用履歴を記録した情報です。信用情報には本人を特定する情報のほか、契約内容や返済状況、取引事実に関する情報などが登録・保存されています。
審査では申込者や利用者が信用できるかどうかを判断するための参考資料として利用されるため、傷がついているとカードローンの審査に通りにくくなります。
返済の遅延や滞納、債務整理、強制解約などがあった場合は信用情報に傷がついてしまいます。
信用情報に傷がつくと5年から10年は記録が残ってしまいます。
クレジットカードの支払いやカードローンの返済遅延などをした場合、記録がなくなるまでは審査に通りにくいでしょう。
安定した収入がない
銀行カードローン・消費者金融にかかわらず、カードローンのサービスを提供している会社は、申込条件に「安定した収入があること」を掲げています。
単発バイトで収入を得ている方や頻繁に転職している方は、安定した収入を証明しにくいので審査通過するハードルが高くなります。
ただし専業主婦の場合は、本人に安定した収入がなくても、配偶者の年収をもとに審査を受けられる可能性があります。
このような方は専業主婦でも借りられるカードローンを検討しましょう。
申込情報に不備がある
勤続年数や借入希望額、必要書類などのいずれかに不備があった場合や、申告した内容に嘘や矛盾があると審査に通りづらくなります。
実際の年収よりも高く申告したり、他社借入金額を少なく報告したりすると、虚偽の記載と判断されるので、審査に落ちます。
審査に落ちるのが怖くても、虚偽情報を申請するのはやめましょう。
審査に不安がある場合には、申込む前にオペレーターに問い合わせてみましょう。気になる疑問を解決してから申込みの手続きに進んでください。
属性が悪い
カードローンの審査では、申込者本人の属性情報について確認されます。
属性情報には以下のよう項目があり、評価が低いと審査に通りにくくなります。
- 年齢
- 勤務先
- 勤務年数
- 雇用形態
- 年収
- 持ち家/賃貸(居住年数)
- 同居家族の有無
- 子ども/扶養親族の有無
申込条件に当てはまる年齢だとしても、対象年齢の下限や上限に近い若年の方や高齢の方は、収入の安定性で審査が厳しくなります。
勤務先や勤務年数、雇用形態(正社員/派遣社員/アルバイトなど)に関しても収入の安定性を図る指標となるため、中小企業よりは大手企業、派遣社員よりは正社員、賃貸よりは持ち家の方が審査で有利に働きます。
勤務年数はもちろん長いほうが収入の安定性が認められるため審査で有利となります。
そのほか、同居家族の有無、子ども/扶養親族の有無なども家計の支出を図る指標となるため、審査で加味されます。
他社借入が多い/総量規制の対象になっている
すでに他社からの借入金額が多い場合は審査に落ちる可能性が高くなります。
消費者金融などが融資できる金額は貸金業法の「総量規制」で決まっている方です。
総量規制とは、消費者金融などの貸金業者からお金を借りられる上限を規制する法律です。個人に対して年収の3分の1を超える融資は禁止されています。
また、借入額が年収の1/3に満たない場合でも、新たに申込む総量規制適用内のローンによって借入額が年収の1/3を超えてしまう場合、審査通過は厳しくなります。
審査に通過したとしても希望通りの金額が借りられず、金額と年収に見合った借入額になり可能性が高いです。
総量規制のために審査通過が厳しいと思われるときは、融資希望額を少額に設定しましょう。
短期間で複数のカードローンに申込んだ
短期間で複数のカードローンに申込むと審査に通過できなくなることがあります。
短期間に複数のカードローンに申込みすると、カードローン会社は信用情報機関に信用情報の照会をおこないます。
信用情報機関は、個人の信用情報を6ヶ月間記録します。
短期間に複数のカードローンに申込みがあると、金融機関から「お金に困っている」と思われて返済能力が低いと判断されるため、審査に落ちることがあります。
そのため、審査に通過できないからといって複数のローン会社に申込むことはさらに借入れが難しい状況になってしまいます。
どんなにお金に困っているときでも、短期間に複数のローン会社に申込むことは避けましょう。
ただし、審査基準はローン会社により異なるため絶対に審査に通らないとは言い切れません。
特に中小消費者金融は審査が柔軟で事情を聞いてくれることがあるため、複数申込んでしまった方は相談だけでもしてみると良いでしょう。
ブラックにはお金を貸してくれる所が少ない
返済の遅延や滞納により信用情報機関に事故情報として記録されている方は「ブラック」や「ブラックリストに載った」といわれることがあります。
そして、ブラックの状態になっているとお金を借りられる可能性は低くなります。
銀行や大手消費者金融で審査に落ちたときは、銀行や大手消費者金融よりは柔軟な審査を期待できる街金や中堅消費者金融に申込みましょう。
なお、一度ブラックになったとしても、永遠にブラック状態が続くわけではありません。事故情報は一定期間が経過すれば記録がなくなります。
信用情報機関は全部で3つ
日本には現在3つの信用情報機関があります。
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
CICは主に信販会社が、JICCは主に消費者金融が、KSCは主に銀行が加盟しています。
ブラックリストとは?
信用情報機関に事故情報が記録されたことを「ブラックリストに載る」と呼んでいるだけで、信用情報機関が事故情報を記録したリストを作成しているわけではありません。
なお事故情報が登録されるケースは主に下記となります。
- 多重申込み
- クレジットカードやローンの支払い遅延
- 携帯電話料金の支払い遅延
- 自己破産などの債務整理
短期間に複数のクレジットカードやカードローンに申込むことを「多重申込み」といい、この状態になることを、俗に「申込みブラック」と呼びます。
「短期間にたくさんの審査に申込んでいる人=お金に困っている人」と見なされ、返済能力がないと判断される可能性があります。
クレジットカードやローンの支払い遅延に関しては、61日以上の返済遅延や3ヶ月連続の返済遅れ、または毎月督促状が届いてから返済をしているような場合、ブラックリストに載ってしまう可能性が高いです。
また、注意しないといけないのが携帯電話料金の支払いです。
「携帯料金を払わなかっただけで、ブラックリストに載るの?」と驚く方もいるかもしれません。
最近は携帯電話の新規契約や機種変更の際に、携帯電話本体の分割購入契約をするのが主流となっています。
これは新しい携帯電話をローンで買っているのと同じことなので、クレジットカードやローンの支払い遅延と同様に、61日以上の延滞、もしくは3ヶ月連続の返済遅れによって信用情報機関に事故情報が記録されます。
なお、携帯電話の基本料金に関しては分割払いではないため、支払いを延滞してもブラックリストには載りません。
つまり、本体料金の支払いを終えている場合は、携帯料金の支払いを遅延しても信用情報には影響がないということになります。
さらに自己破産や任意整理、個人再生などの債務整理をおこなっても、ブラックリストに載ります。
多額の借金を抱えている場合、上記制度を利用することで大幅に債務の負担を減らせます。
ただし、これらの手続きを利用した時点でその情報が信用情報機関に記録されてしまい、ブラックリスト入りします。
債務整理をする際は、事前にそのリスクを承知した上でおこないましょう。
ブラックの種類別の登録期間
続いてブラックの種類別の登録期間について紹介します。
上記で紹介した多重申込み、支払い遅延、債務整理はそれぞれ信用情報に登録される期間が異なるので覚えておきましょう。
申込みブラックは6ヶ月で解消される
短期間で複数社に申込みする多重申込み、いわゆる「申込みブラック」は6ヶ月間記録が保管されます。
銀行や貸金業者などのローン会社に融資を申込むと、ローン会社はかならず信用情報機関に申込者の信用情報を問い合わせます。
そして、信用情報機関は信用情報が照会された記録を6ヶ月間保管します。
6ヶ月が経過すると、信用情報を照会した記録は、個人信用情報機関から消えます。
申込みブラックのために審査に通りにくいときは、6ヶ月間はローン会社やクレジットカード会社に申込まないでおとなしく待ちましょう。
支払い遅延によるブラックは1~5年で解消される
クレジットカードの支払いやローンの返済を延滞して信用情報に傷がつくと、個人信用情報機関に延滞記録が1~5年残ります。
事故情報が登録されている期間は、カードローンの審査に通りません。そのため、ローン契約をしたい方は、延滞記録が消えるといわれている1〜5年経過後に申込みをしましょう。
ただし、延滞状態が続いている場合は、いくら時間が経過してもブラック状態は解消しません。
また、ブラック状態のときに新たに返済や支払いを延滞すると、新たに事故情報が残ります。
つまり、ブラック状態解消までにさらに1~5年の年月がかかることになりますのでご注意ください。
信用情報機関 | CIC | JICC | KSC |
61日以上延滞 | 5年 | 1年 | 5年 |
3ヶ月以上連続延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
債務整理によるブラックは5~10年で解消される
債務整理は、信用情報機関に5〜10年記録が残ります。
延滞によるブラックと同様に、債務整理の手続きが終わってから個人信用情報機関への登録期間をカウントします。
そのため、個人再生などの解消までに3年ほどかかる債務整理をしたときは、債務整理を始めたときからカウントすると、トータルで8~13年間はブラック状態が続きます。
信用情報機関 | CIC | JICC | KSC |
自己破産 | 5年 | 5年 | 10年 |
任意整理 | なし | 5年 | 5年 |
個人再生 | なし | 5年 | 10年 |
信用情報は開示請求が可能
ブラックリストに載っているかどうかを知りたい方は、「信用情報開示制度」を利用して自身の信用情報を確認することが可能です。
信用情報開示制度とは、信用情報機関に登録されている自身の信用情報(クレジットカードやローンなどの契約内容や支払状況等に関する情報)を確認できる制度です。
開示請求には500円から1,500円ほどの手数料が必要となります。
審査がどこも通らない!ブラックなどでお金を借りられないときは?
信用情報に傷がついていることをいわゆる「ブラック」と呼びます。
携帯料金の滞納やローン支払いの延滞など、何らかの原因でブラックとして記録されてしまうと返済能力が低いと判断されるので、審査には通りません。
個人信用情報機関にローン返済や、支払滞納の記録が載っている方は、お金を借りずに解決する方法を探してみてください。
お金がほしい時にお金を用意する手段はこちらの記事でも詳しく解説しています。
クレジットカードのキャッシング機能を利用する
クレジットカードを利用している方は、キャッシング枠があるかを確認しましょう。
もしキャッシング枠が付与されていれば、クレジットカードのキャッシング機能を使って即日でお金を借りられます。
クレジットカードを使って借入れをおこなう方法は簡単で、コンビニなどのATMにクレジットカードを挿入し、暗証番号と必要な金額を入力するのみです。
なお、クレジットカードのキャッシング枠は貸金業法に基づいて審査されるため、キャッシング枠がない方は新たに審査を受ける必要があります。
カードローンの審査も貸金業法や銀行法に基づいて審査されるため、カードローンの審査に落ちている場合は、キャッシング枠の審査に通過するのは難しいでしょう。
おまとめローンなどで他社借入を整理する
信用情報に問題がないときは、借入件数に問題がある可能性があります。
金額を減らせないときでも、借入件数は減らせる可能性があります。
必要に応じておまとめローンなどを利用して借入件数をまとめてから、新たにローンに申込んでください。
アコムやプロミス、アイフルなど大手消費者金融でもおまとめローンが用意されているので借入件数が多い方は検討してみましょう。
担保ローンを検討する
大抵のカードローンは無担保かつ無保証人で契約します。
つまり、あなた個人の信用と返済能力だけを担保にお金を借りるわけですから、あなたの信用情報が好ましくなく、しかも返済能力も低いとなると、融資を受けるのは難しくて当然ですよね。
信用状態と返済能力は、いきなり上がるものではありません。不動産や自動車、有価証券などの換金性のある財産を担保にして、ローンに申込むのも選択肢の一つです。
担保を設定すると、信用状態と返済能力が低くても審査に通ることがあります。
また、担保を設定したローンには総量規制が適用されません。すでに年収の3分の1を超えるお金を借りていて、総量規制にかかっているためにお金を借りられない場合も、担保を設定したローンを検討してみてください。
質屋やメルカリで不要なものを現金化する
家にあるブランド品や貴金属を、質屋やメルカリなどのフリマサイトで現金化することを検討しましょう。
主にブランド品や貴金属がお金になりやすいですが、スマホや電子機器、カード、ゲーム、グッズなども売り方によっては希望の額を得られることがあります。
質屋であれば高価なものを持っていくと、お金を借りられますし返済を迫られることもありません。
ただし、希望の額を必ず手に入れられるとは限らないということには注意してください。
親戚や知人、勤務先に頼る
友人や知人、親戚に頼るのも選択肢の一つです。信頼関係があればお金を貸してくれる可能性があります。
ただし、お金の貸し借りは人間関係のトラブルの原因になりやすいです。たとえ少額だとしても、お金を借りるときは借用書を作成し、しっかりと約束を守って返済や相談をしましょう。
金融機関の審査に落ち続けてしまった時は、最終手段として家族・親戚・知人を頼りましょう。その際も借用書の作成をするなど、しっかりとルールを作っておくことがトラブルにならないポイントです。
また、勤務先からも給与を前借りすることでお金を確保できます。しかし、前借りできるのは働いた時間や日数だけなので、月給以上の金額は借りられません。
SNSやインターネットの掲示板で知らない人に融資を頼むのはやめましょう。違法業者やトラブルに巻き込まれるリスクが高いです。
お金の貸し借りにおけるマナー
個人間の貸付けですが、無利子で貸してもらうことは違法ではありません。
しかし、無利子だからといってそのまま返すことは好ましくありません。貸してくれたことに対して感謝の気持ちを持ち、短期間だけ借りるときも、お礼の言葉とともに感謝の気持ちを示す小さなプレゼントを添えるようにしましょう。
借りる金額が少額だったとしても、返済の約束をするために借用書を作成することが大切です。
借りた日と返済予定日、借入額、返済方法、債務者名、債権者名、利子について明記しておくとお互いが安心できます。
また、金融機関や質屋は未成年で利用することができません。未成年でお金を借りたい方は親や家族・親戚を頼ってお願いしてみましょう。
公的貸付制度
銀行や消費者金融、信販会社は民間企業です。しかし、お金を貸してくれる所は民間企業だけではありません。地方自治体や国、政府系金融機関などの公的機関も融資をおこなっています。
例えば、福祉協議会を窓口とする地方自治体や国の福祉資金貸付制度、教育ローンを提供している日本政策金融公庫、奨学金を利用できる日本学生支援機構などがあります。
公的機関には「所得が一定よりも低い」というの貸付条件がついていることも多いです。
「借りたい。でも借りられない」というジレンマを感じている方は、公的貸付を検討してみましょう。金融機関の審査は所得が高いほうが有利になりますが、公的貸付の審査は所得が低いほうが通過しやすくなります。
18歳、19歳の場合は学生ローンを検討する
銀行や消費者金融は20歳以上を申込条件にしているところが多いです。18歳、19歳の場合は学生ローンや奨学金でお金を借りることを検討してみましょう。
ただし、プロミスは18歳、19歳でも利用することができます。18歳、19歳でお金を借りたい方で詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
後払いでお金をお金を借りることができるアプリを利用する
カードローンに比べて借りられる金額は少額ですが、「少額でも良いからお金が必要」という方は後払い可能の少額融資アプリを利用しましょう。
少額融資アプリには以下のようなサービスが挙げられます。
アプリ名 | 審査や年齢制限 | サービス内容 | 限度額 |
---|---|---|---|
バンドルカード |
審査なし 年齢制限なし |
基本的には前払いでのチャージが必要だが、翌月末までに、手数料を含めたチャージ金額を払えば後払いも可能。 | 5万円 |
ペイディ |
審査:あり 年齢制限:18歳以上(高校生を除く)の方 (20歳未満は親の同意が必要) |
VISAマークのあるネットショップなら翌月に後払いできる。リアルカードを発行すれば、街中のVISA加盟店でも利用可能。 | 非公開 |
メルペイスマート |
審査:あり 年齢制限:満20歳以上および71歳以下 |
審査に通過すればメルカリアプリでお金を借りることができる。 | 20万円 |
B43 |
審査:なし (あと払いチャージ利用時は必要) 年齢制限:なし (18歳未満は親の同意が必要) |
前払いのチャージ支払いのほか、入金した日の翌月末まで に支払えばチャージ後の後払いにも対応。 |
5万円 |
上記の中で特におすすめなのが、バンドルカードやB43です。
これらは後払いに対応しているので「いまどうしてもお金がない」、「給料日に支払えるけど、今すぐお金が必要」というときに役立ちます。
後払いにできる金額は最大5万円なので、少しだけお金が必要という方におすすめです。
審査がどこも通らずお金が借りられなくても…ヤミ金は絶対NG!
どこもお金を貸してくれるところがなかったとしても、絶対にヤミ金を利用するのはやめましょう。
ヤミ金は「審査不要でお金を貸します」や「高額融資できます」など、甘い謳い文句で誘ってくるのも特徴です。
しかし、ついうっかりヤミ金を利用してしまうと、次のようなことが起こることがあるのです。
ヤミ金を利用すると借金がなかなか減らない
「ヤミ金でお金を借りても、すぐに返済すればよいでしょ?」と考えるのは危険です。1回の返済額に上限が定められていたり、あり得ない高金利を課せられたりするため、借金がなかなか減らないことも多いです。
例えばヤミ金で10万円を借りたとしましょう。1週間に1割の利息が設定されているなら、1週間後には借金は11万円になってしまいます。
しかも1週間に返済できる上限額が1万円と決まっているなら、理論的には永遠に完済できませんよね。
このように、ヤミ金では簡単には完済できない仕組み、完済したとしても法外な利息を支払う仕組みになっていることが多いのです。
ヤミ金のお金の取り立ては何でもありの無法地帯
「ヤミ金に関わらなきゃよかった」と後悔するような嫌な思いをすることもあるでしょう。
お金を借りた債務者自身が犯罪者になることも
ヤミ金は違法業者ですので、犯罪に関わっていることも少なくありません。ヤミ金を利用したつもりが、いつの間にか債務者自身が犯罪の片棒を担ぐことにもなってしまうのです。悪気は一切なかったとはいえ、犯罪者になってしまうのは困りますよね。
自己破産しても借金が帳消しにされない
返済に行き詰まったときは、最後の手として自己破産をすることもあります。自己破産が裁判所で認められると、不動産などの財産を手放すことにはなりますが、ほとんどの借金の返済義務が免除されます。
しかし、ヤミ金は違法業者ですので、裁判所の命令に従うとは限りません。返済免除の命令を無視して、あなたに返済を迫ることもあるでしょう。つまり、違法業者を選んでしまうと、自己破産をしたあとも、取り立てが続くケースもあります。
専門家からのコメント

自分が借入した場合に後々影響が続くのはもちろん、家族への影響も考えましょう。
自分が借りたお金を親や親族のところへ取り立てに行かれたらどうなるか。保証人や連帯保証人などになっていなければ返済する必要はありませんが、しつこく来られるとたまたま払ってしまう可能性もあります。
1回支払ったり、サインしたりすると返済意思があるものとみなされかねません。もし自分がそんな状態に陥ってしまったら親しい人には自分がどんな状況が知らせておくようにしましょう。
審査がどこも通らなくても…ヤミ金以外でもここの利用はNG!
お金を貸してくれる所であっても、ヤミ金は避けなくてはいけません。しかし、注意が必要なのはヤミ金だけではありません。
次から次へと新たな詐欺手法が生まれていますので、消費者個人個人が気持ちを引き締め、正規の方法でお金を貸してくれる所を見分ける目を持たなくてはいけないのです。
とりわけ次の2つの所には注意をしてください。
クレジットカードの現金化業者
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があります。お金が足りなくなったときは、キャッシング枠を使ってATM経由で借入れできます。
しかし、キャッシング枠を全部使いきってしまったときや元々キャッシング枠がなかったときは、ショッピング枠で現金をつくる「クレジットカードの現金化」の方法があります。
例えばクレジットカードでプリペイドカードやブランド品のバッグなどを購入し、転売業者に売ってお金を得ることは、クレジットカードの現金化です。
一見、特に悪いことのようには見えないかもしれませんが、クレジットカードの現金化はクレジットカードの利用規定で固く禁じられている行為です。
クレジットカードのショッピング枠を使って購入した物の所有権は、翌月以降に支払いを済ませるまでは、厳密にはクレジットカード会社にあります。
つまり、クレジットカードの利用代金を支払う前にクレジットカードで購入した物を売る行為は、所有権のない物を売る違法行為とみなされるのです。
クレジットカードの現金化の専門業者もありますが、業者を通したところで違法行為であることには違いありませんから、絶対にしないでくださいね。
違法性がすでに証明されている業者
金融庁のサイトでは、違法な金融業者に関する情報を公開しています。
例えば、東京経済ファクトリーやサンクイック、株式会社事業サポート信用、株式会社トップセーフティーなどは違法性がすでに証明されているヤミ金です。
「この業者の名前は聞いたことがないな」と思ったら、まずは金融庁のサイトでチェックしてみましょう。
お金を貸してくれる違法業者の見分け方
お金を貸してくれるとしても、違法業者と関わってはいけません。しかし、お金を借りるときは気持ちの上でも余裕がないことが多く、金融庁のサイトを確認したり、登録業者番号をチェックしたりできないかもしれません。
簡単に違法業者を見分けるポイントを3つ紹介します。いずれかのポイントに該当するときは、一旦落ち着いて、金融庁のサイトで業者名や登録業者番号を確認してください。
身分証明書や携帯電話だけでお金を借りられる業者
金利が高すぎるor低すぎる業者
お金を貸してくれる所に関するQ&A
お金を貸してくれる所であっても、違法な会社や違法な手段を利用すると、思わぬ高利息に悩まされる恐れがあります。正規の金融機関か信用できる人、公的機関で借りるようにしてください。お金を貸してくれる所を探している人によくある質問と答えを集めましたので、ぜひご覧ください。
カードローンの審査に落ちた!お金を貸してくれる所はある?
なかでも、緊急小口資金という制度なら上限は10万円と低いものの最短5営業日で借りることができます。
また、カードローンの審査に落ちても別のカードローンなら審査に通る可能性もあるので、別のカードローンに申込むのも一つの手段です。
こちらの記事ではあらゆるお金を借りる方法を紹介しています。
大手と中小の消費者金融で違いはある?
過去に延滞があったなどで大手では審査に通らなくても、中小では審査に通る可能性もあります。
ただし、融資限度額は大手と比較して低い傾向にあるのがデメリットです。
また、中小を利用するときは貸金業者として業者登録をしているか確認してください。業者登録していれば中小でも安心してお金を借りられます。
大手消費者金融と中小消費者金融については本記事でも詳しく解説しています。
年金受給中にまとまったお金を貸してくれる所はある?
リバースモーゲージは基本的には返済不要で、契約者が亡くなった後に金融機関が不動産を売却して融資金を回収する融資方法です。高齢であっても融資金を回収できる不動産を保有しているなら利用できます。
その他、年金受給中のお金の借り方はこちらの記事をご覧ください。
未成年でもお金を借りる手段はある?
未成年の場合は家族などに相談しましょう。
18歳・19歳であれば借りられるカードローンもあります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
主婦でもお金を借りる手段はある?
働いている主婦であれば、大手消費者金融のカードローンも利用できます。主婦におすすめのカードローンはこちらの記事を参考にしてください。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はある?
そもそも審査に通らないということは、現在の借入状況や、過去の返済実績に問題があると考えられます。
そのため、信用情報に傷がついている可能性が高いため、まずは借金を返済するか、返済が完了している場合は信用情報の異動情報が消えるのを待つ必要があります。
銀行カードローンや信用金庫などの金融機関は審査が厳しい?
そのため、消費者金融の審査に落ちた方は銀行カードローンの契約は難しいでしょう。
また、2018年1月以降、銀行は審査の際に警察庁のデータベースに問い合わせて、申込者が反社会的勢力の一員ではないのか厳しくチェックするようになりました。銀行カードローンは審査にかかる時間が長くなるので、即日融資には対応していません。
専門家からのコメント

「銀行」もさまざまです。都市銀行・地方銀行・ネット銀行・流通系の銀行・信用金庫・信用組合・JA・ノンバンクなど。大きなところほど金利は低いですが審査は厳しいイメージです。
1ヶ所ダメだったからといって他のところでもダメ、とは限りません。安易に消費者金融に向かう前にいろいろな銀行にあたってみてください。
個人信用情報に申込履歴が多く残ると審査的にはマイナスになることもあるので、銀行にはまずは「相談」して感触を教えてもらうと良いでしょう。
やむを得ず消費者金融を利用する場合はいったん借りてたとしても、それを銀行などの金利に低いものに変更できないか検討してください。
借りたものを返し終わらないうちに次の利用が想定される場合は市役所の窓口や法律相談などであらかじめ相談しておくことをおすすめします。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社のまとめ
審査がどこにも通らない方にお金を貸してくれるローン会社はありません。
なぜなら金融機関は貸倒れのリスクを避けるため、申込者の返済能力や他社カードローンの借入状況を必ずチェックするからです。
また、お金を借りる際は金融機関を吟味して選びましょう。
お金を借りたばかりにトラブルに巻き込まれるのは困りますよね。
合法かつ返済しやすい所を選び、できるだけ短期間で完済して、利息が増えすぎないようにしましょう。

専門家からの一言
一生懸命働いて稼ぐ月収額を簡単に借りれるところも多く存在します。
簡単に借りられるということはそれだけのリスクがあるということです。どうしてもお金が必要に感じることもあると思います。
でも、本当に必要なお金なのか、適正な金額なのか、落ち着いて考えましょう。市役所や貸金業協会などで第三者の意見を聴いてみることも有効です。
一時的でなく根本的な解決になるよう入口の時点で考える癖をつけていきましょう。
竹下FP事務所代表、㈱メディエス代表取締役、TAC専任講師。兵庫県西宮市在住、昭和46年生まれ。立教大学卒業後、池田泉州銀行、日本GE、タマホームなどを経て現職。タマホームFPとして600件超のFP相談実績あり。サラリーマン投資家として不動産賃貸業をスタート、それだけで生活できるようになったので卒サラ。現在は大家業をメインに講師や執筆活動、相談業務でのんびりと過ごしています。得意分野は不動産投資や住宅購入など。お気軽にご相談ください。
投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。