年会費無料クレジットカード18選!目的別に比較したおすすめクレカを紹介!

年会費無料のクレジットカードと一口にいっても、実質無料や初年度無料、条件つきなどさまざまあります。
しかし、この記事ではあくまで「条件なしで年会費が永年無料」のクレジットカードにこだわってまとめました。
年会費無料のクレジットカードのなかから、自分に合ったものを選びたいという方はぜひ参考にしてください。
年会費無料のおすすめクレジットカード
2021年に新登場した年会費無料クレジットカード
年会費無料のクレジットカードはいまや当たり前
「タダより高いものはない」ということわざもあるように、「タダなんて怪しい」「セキュリティなどに問題があるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、クレジットカードが年会費無料なのには理由があるためご安心ください。
みなさんもご存じのとおり、分割払いやリボ払い、キャッシングに伴う金利手数料がカード会社の儲かる理由の1つに挙げられますが、何より儲かるのは加盟店が支払う利用手数料。
カード保有者がカードを使うたびにその店舗からカード会社へと利用手数料が支払われるのです。
年会費が無料であろうとも、カード会社がポイントや優待、特典を付けられるのはこの仕組みがあるためです。
また、実際にクレジットカードを利用している方の内訳もこちらのグラフのとおり、年会費無料が半数以上となっています。

以前ならステータス性を重視して有料のクレジットカードを選ぶ方も多かったもの。
しかし、近年ではコスパのよい年会費無料を選ぶ方がどんどん増えているといった傾向にあります。
専門家からのコメント

クレジットカードは、お得になるからと何枚か持つ人は多いと思います。ただし年会費が有料であれば、1枚につき毎年1,000円から1,500円(税抜)程度がかかってきます。
ゴールドカードなどステータスとして保有する人は別ですが、年会費有料のカードと同じサービスが受けられるのであれば、年会費無料のカードを使ったほうがお得でしょう。
年会費無料クレジットカードのセキュリティは安全?
上記のとおり、年会費無料であっても加盟店手数料によってカード会社は儲けを得ているため、それをセキュリティ面の整備費用にもあてています。
そのため年会費無料だからといってセキュリティをはじめとした基本的なサービスの質は大きく変わりません。年会費無料であっても安心して利用できます。
年会費の差で変わってくるのは、付帯する保険の補償金額や付帯条件、そして特典の充実度といった付加サービスの面なのです。
年会費無料のおすすめクレジットカード10選
それではさっそくおすすめのクレジットカードを紹介します。
おすすめの年会費無料クレジットカードはこちらの10選です。
ここで紹介しているクレジットカードはどれを選んでも年会費無料のため、使いやすさを検討して自分にぴったりのカードを見つけ出してください。
各カードの基本的な条件は以下のとおりです。

それでは、ここからは各クレジットカードのポイント還元率や特徴を解説していきます。また、実際の利用者の口コミから、カードの活用術と注意点もチェックしていきましょう。
①ポイント高還元クレジットカード!JCB CARD W

- ポイントは常に2倍以上で年会費はずっと無料!
- さらにJCBオリジナルシリーズパートナーや、Oki Doki ランド 利用でポイント大幅アップ!
- キレイをサポートするLINDAリーグの優待も利用できる「JCB CARD W plus L」もご用意
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1 〜 2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ポイント還元率の低さがデメリットとされるJCBプロパーカードのなかでは珍しく、通常還元率が1.0%の「JCB CARD W」。
さらにはスターバックスなら最大11倍、セブンイレブンやアマゾンなら4倍など、JCBオリジナルシリーズパートナーの登録店舗での利用ならよりポイントが貯まりやすくなります。
海外旅行傷害保険も付帯していますし、申込み条件に「39歳以下限定」という縛りはあるものの、逆にいえば39歳以下なら誰にでもおすすめできるクレジットカードです。
年に1回はポイントで旅行に行くことができるほどポイントを貯めることができています。
JCB CARD Wは基本還元率が1.0%と高いうえ、さまざまな店舗でポイントアップサービスを受けられます。そのため、貯まったポイントを旅行やお買いものに役立てているという方は多く見られました。
海外旅行保険がついているのが非常に便利です。
日本から海外にいくとき、毎回空港で保険屋さんに行って契約を結び、支払ったりしていたので、お金も時間も取られていましたが、今はそのまますっと行けて楽チンです。
ハワイ旅行の費用を少しでも抑えたかった私は年会費無料で作成できるJCBカードの特典でもトロリー無料という点に非常に魅力を感じました。
また、JCB自体が海外旅行、とくにハワイ旅行時の利用を推奨しています。ハワイ旅行ではラウンジやワイキキ・トロリーの無料利用、さらには現地のお店で大幅な割引といったサービスを利用可能です。
ポイント還元率目当ての方だけでなく、ハワイ旅行に興味のある方にもおすすめの年会費無料クレジットカードといえるでしょう。
交通機関系との提携がない点が、少し残念に思います。
JCB CARD Wに付帯している電子マネーはQUICPayのみです。そのため、Suicaをはじめとした交通機関でもポイントの貯まりやすいクレジットカードを探している方には不向きかもしれません。
②ドコモユーザにはとくにおすすめ!dカード
携帯会社のNTTドコモが発行する「dカード」は、通常ポイント還元率1.0%と高還元率の年会費無料クレジットカードです。
2019年までは年1回の利用がないと年会費がかかるクレジットカードでしたが、規約が変わり、利用の有無にかかわらず年会費無料となり、利便性が大幅にアップしました。
ポイントがたくさん付くと次回機種変更をする際に携帯本体がポイントで払うことができたり、dショッピングでの買い物などもポイントで支払ったりすることができるので、服など無料で買えたような気分になり、とてもお得に感じています。
機種変更の際、スマホになってからより機種自体が高くなったのもあり、貯まったポイントで少しでも安く購入できることが嬉しく感じます。
また、充電器を新しく買い替える際もポイントで支払うことができ、お財布いらずでスムーズです。
dカードで貯まったdポイントはローソンやマクドナルドをはじめとした加盟店ではもちろんのこと、ドコモでのお買いものにも利用可能です。
dポイントは有効期限が48ヶ月と長いため、じっくりと貯めてからスマホ代にあてるなど、高額なお買いもの時にも利用しやすいでしょう。
クレジットを利用しなくても、カードを提示するだけでポイントが貯まるお店が多い。
メインカードとして利用しなくてもポイントが貯まりやすいというのも、大きなメリットになりそうです。
以前マクドナルドでも期間限定で3%引きになっていたので、期間限定でなく常にやってくれたらうれしい。
なお、現在dカードで割引サービスを受けられるのはノジマのみです。
マクドナルドでも割引してもらえるといった評判を聞いて、dカードに興味を持たれている方はご注意ください。
③年会費無料クレジットカードの代名詞! 楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「楽天カード」は楽天市場でお得になるだけでなく、通常ポイント還元率も1.0%ととても使い勝手のよいクレジットカードです。
なお、楽天市場ではポイント還元率が最低でも3.0%にアップ。最大では16.0%という驚きの高さになるため、楽天市場を利用する方なら確実に持っておきたいところです。
最大5,000ポイントプレゼントの入会特典も、入会後楽天e-NAVIに登録&1回以上利用するだけでもらえるというのも大きな魅力でしょう。
また、楽天カードのデザインや大々的な宣伝やキャンペーンから安っぽいイメージを持たれている方が多いですが、海外旅行傷害保険も利用付帯という充実っぷりです。
保険の内容としても、年会費無料のクレジットカードのなかではトップクラスといえるでしょう。
「これはお得だ!」と思うことは、やはり楽天での買い物です。ポイントアップのキャンペーンが多く、10倍アップなんかだと、かなりお得に買い物できました。
いつも3%の還元率が5%、10%と上がるチャンスがある時にまとめ買いをしていて、もらったポイントを次のまとめ買いに利用して割引をする、といった方法を繰り返してお得に買い物を楽しんでいます。
楽天カードは楽天市場でのポイントアップキャンペーンをたびたび実施しています。
このようなキャンペーンを狙ってほしいものを購入し、貯めたポイントでまたお得に買いものをするといった使い方をしている方が口コミでは多く見られます。
楽天カードに入会して不便だと感じたのは、ポイントに有効期限があることです。 あと期間限定ポイントとの違いもわかりづらいと感じました。
楽天ポイントには通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントというものがあります。
このうち、通常ポイントに関してはポイントを獲得するたびに1年間有効期限が延びるため、実質無期限のポイントです。
一方、期間限定ポイントは有効期限が決まっていて、短いものだと1ヶ月程度しか有効期限がないケースもあります。
このあたりを把握していないとせっかくのポイントを使わないまま失効してしまう恐れがあるため、ご注意ください。
④入会後半年間はポイント還元率2.0%! オリコカード THE POINT

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~2.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「オリコカード THE POINT」も通常ポイント還元率1.0%の高還元率な年会費無料クレジットカードです。
しかも、入会から6ヶ月間に関しては2.0%にアップ。入会特典として最大で8,000オリコポイントがもらえるキャンペーンもおこなっています。
オリコカード THE POINTは、オリコモール経由のネットショッピングで1.5%の還元率となるため、オリコモール利用者におすすめなのは間違いないでしょう。
なおオリコモールの加盟店は600店以上。THE BODY SHOPやドクターシーラボといったコスメブランドや、ワコール、洋服の青山といったファッションブランドなど、さまざまなお店でポイントアップサービスを受けられます。
まずは公式サイトで自身のよく利用する店舗のポイントアップ率を確認してみてください。
オリコモール経由のamazonで買い物するのがオススメです。通常ポイントと別にプラス加算されるので、かなりのポイント獲得を狙えます。
提携しているショップも多く、期間限定やショップ限定で更に還元率が10パーセント近くアップしたりしますので、情報に気を配っていればかなりお得な特典が受けられます。
オリコモール経由でのショッピングは普段からポイント還元率が高いだけでなく、期間限定で高くなることもあります。
そのため、オリコカード THE POINTをより有効活用するためには、日ごろからオリコモールのチェックを欠かさないようにしたいところです。
不便だと感じたのは、ポイントの有効期限が1年とやや短いことです。
オリコポイントの有効期限はポイント発行月を含む12ヶ月後の月末までです。メインカードとして積極的に使用していかないと、ポイントを貯めづらいのはいささか難点でしょう。
⑤常に還元率1.2%!リクルートカード

- どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
- 新規入会&カードご利用で最大6,000円分ポイントプレゼント!
- 「じゃらんnet」「ポンパレモール」などのリクルートサービスご利用分が最大4.2%
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.2%~4.2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
リクルートカードは通常ポイント還元率が1.2%と頭ひとつ出ている高還元な年会費無料クレジットカードです。
系列店であるポンパレモールやじゃらん、ホットペッパー(ビューティ含む)の利用では、最大4.2%まで還元率がアップするのも大きなメリットでしょう。
これらのリクルート系列店をよく利用する方のほか、海外旅行傷害保険付帯のものを探している方におすすめのクレジットカードです。
ただし、リクルートポイントのままだと系列店でしか利用できない点には注意しておきましょう。ほかで利用したい場合には一度Pontaポイントへと交換しなければいけないという手間がかかります。
⑥PayPayとの連携で更にお得に!ヤフーカード

- YAHOO!ショッピング・LOHACOのご利用で毎日3%たまる
- ヤフーカードはTカードとして利用できます
- PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~3.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「ヤフーカード」もまた、通常ポイント還元率1.0%の高還元率な年会費無料クレジットカードです。
また、Yahoo! JAPANショッピングやLOHACOにてヤフーカードを利用すると、最大3.0%に還元率がアップ。さらにソフトバンク利用者なら10.0%までアップ、ワイモバイル利用者なら5.0%までアップします。
ソフトバンクやワイモバイル、PayPayを利用しているのなら持っていて損のないクレジットカードといえるでしょう。
⑦セブンイレブンを利用するならセブンカード・プラス

- イトーヨーカドーハッピーデー5%OFF
- ショッピングガード保険(海外)
- 電子マネーnanacoへのチャージでもポイントがたまる
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「セブンカード・プラス」はnanaco一体型のクレジットカードです。通常ポイント還元率は0.5%と高くありませんが、セブンイレブンやイトーヨカードなどセブン&アイグループの対象店舗であれば1.0%までアップします。
また、nanacoへのチャージでも0.5%還元となるため、nanacoチャージ+nanaco支払いで1.0%まで還元率を高めることも可能です。
セブン&アイグループの対象店舗やnanacoをよく利用する方におすすめの年会費無料クレジットカードです。
⑧主婦におすすめ!イオンカードセレクト

- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5%~2.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「イオンカードセレクト」は通常ポイント還元率こそ0.5%ですが、イオンをよく利用する方にとっては最強となりうる年会費無料のクレジットカードです。
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗でお買いものをすると、いつでもポイント2倍のポイント還元率1.0%となります。
また、毎月20日、30日には「お客さま感謝デー」として、イオンやマックスバリュでのお買いもの代金が5%OFFになります。
家の近くに店舗があってよく利用しているという方であればそれだけでも作っておく価値のある年会費無料クレジットカードといえるでしょう。
イオン銀行と一緒に利用するにあたって、普通預金の利息が年0.12%と他の銀行に比べてとっても良く、しかもATMの利用が24時間365日無料なのでとても便利です。
特にお得だと感じるのは銀行の金利ですね。最近どこに預金しても金利が低いのでイオン銀行はいいです。
近年では大手の銀行でも普通預金金利が0.001%など、預金してもメリットのほぼない状況です。
しかし、イオン銀行+イオンカードなら簡単に0.030%になり、最大では0.150%にまでアップします。
金利は銀行やイオンカードの利用状況に応じて異なりますが、イオンカードを持つのなら、イオン銀行口座も一緒に開設するのが断然お得でしょう。
不便と感じたのは、ときめきポイント、WAONポイントなどカードごとに色々なポイントがあり、最初はどれがどれか分からなかった。
少し前にSNSでも話題になりましたが、イオン系列のポイントシステムはやや分かりにくい印象です。
というのも、イオンカードの利用で貯まるときめきポイントのほか、電子マネー「WAON」で貯まるWAONポイントがあり、さらにはWAON POINTカードで貯められるWAON POINTの3種類が存在しています。
これらの違いをおおまかに解説しますと下記のとおりです。
名称 | 概要 | 使い道 |
ときめきポイント | イオンカードを使うことで貯まるポイント |
・イオンなどでのショッピング代金にあてる ・カタログ商品や商品券との交換 ・WAONポイントやWAON POINTに交換 |
WAONポイント | 電子マネーWAONを使うことで貯まるポイント | 電子マネーWAONにチャージして、電子マネーとしてショッピングに使う |
WAON POINT | WAON POINTカードで貯められるポイント |
・イオンなどでのショッピング代金にあてる ・カタログ商品や商品券と交換 ・電子マネーWAONに交換 |
イオンカードセレクトのクレジット利用で貯まるのはときめきポイントのため、さまざまな使い方が一番できます。
⑨割引優待と海外旅行保険が魅力!学生にもおすすめのエポスカード
「エポスカード」はファッションビル丸井で有名なマルイグループが発行している年会費無料クレジットカードです。そのため、通常ポイント還元率は0.5%と高くありませんが、マルイでは1.0%にアップします。
また、年に4回開催されるマルイのバーゲン「マルコとマルオの7日間」では、なんと対象ショップにて10%OFFという驚きの割引優待を実施。マルイとモディ全店はもちろんのこと、ネット通販サイトのマルイウェブチャンネルも対象となります。
バーゲンセール期間中は、普段めったに割引のかからないブランド商品や、コスメなども10%OFFとなるため、とてもお得です。
また、エポスカードは海外旅行傷害保険をはじめ、付帯特典の豊富さも魅力的。たとえば全国1万店舗以上の飲食店、遊園地、カラオケ店、エステ、ホテルなどで優待を受けることもできます。
これだけのサービスが付帯して年会費無料となっているので、ぜひ持っておきたいカードのひとつです。
私の活用術は、マルイで年4回ほど開催される「マルコとマルオの7日間」で使い倒すことですね! 日用雑貨など割引することが珍しい物まで10%オフで買える場所はなかなか無いと思います。
私は、ネットショッピングをよくしますが、その際もエポスカードを活用しています。楽天やamazon、ヤフーショッピングなどポイントが2倍から30倍たまります。
エポスカードはマルイでのお買いものだけでなく、ネットショッピングでも優秀なクレジットカードです。
エポスカードが運営する「たまるマーケット」を経由することでAmazonや楽天市場、ユニクロ、DHCなどおなじみのネットショップにてポイント還元率が2~30倍にまでアップします。
不便だと思うのはただ一つ、200円で1ポイントだという事です。若干損した気分になるかなという感じです。
「不便さを感じない」という口コミが圧倒的に多いエポスカードですが、唯一、通常ポイント還元率0.5%については難色を示す方もチラホラ見られました。
こればかりは、使う時期や使い方によってカバーするしかないでしょう。
⑩ポイント自動キャッシュバック!MUFG VIASOカード

- 年会費永年無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが付帯
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5 〜 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「MUFG VIASOカード」は通常ポイント還元率0.5%。「VIASO eショップ」を経由した場合は1.0%にアップする年会費無料のクレジットカードです。
そんなMUFG VIASOカードの一番のメリットは、貯まったポイントが自動的に支払い口座へとキャッシュバックされるという点でしょう。
ポイント交換の手間がないうえ、現金で返ってくるため使い道が限られないのはとても魅力的です。また、海外旅行傷害保険も付帯しています。
現金でキャッシュバックになるので、そこがカードを積極的に使用しようというモチベーションになりましたので楽しみに使用することができました。
還元の方法が現金であることも学生の自分にとってはとても分かりやすく利用しやすいカードでした。
現金でのキャッシュバックはなかなか珍しいため、その点に大きなメリットを感じる方向けの年会費無料クレジットカードといえそうです。
インターネットプロバイダー料金や、ETC利用料金、携帯電話利用料金は常にポイント2倍となっているので、自動引き落とし等で決済しているものは、VIASOカードを利用したカード決済に変更するとポイントが貯まりやすいです。
現金でのキャッシュバックは大変魅力的である反面、1年以内に1,000ポイント貯められないとキャッシュバック条件を満たせないのはいささか残念です。
使う頻度をよく考えたうえでの発行をおすすめします。
2021年に新登場した年会費無料クレジットカード
次に2021年に新登場した年会費無料のクレジットカードを紹介します。
三井住友カード ナンバーレス

- 年会費永年無料!
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5 〜 5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カード ナンバーレスは2021年2月に登場したばかりの新しいカード。
通常の三井住友カードと異なり、年会費は永年無料です。
三井住友カードが発行するクレジットカードは、条件を満たさないと無料にならないものや年会費がかかるものが多いので、条件無しで無料になる点が嬉しいポイントです。
名前の通り、券面にはカード番号が記載されないため、安全性も高く、安心して利用できます。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、大手コンビニ3社(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)、マクドナルドでは還元率が5倍の2.5%となります。
さらに、上記店舗でVisaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスを使って支払うと、さらに2.5%が加算されるので、還元率は通常の10倍の5.0%となります!
普段コンビニをよく利用する方であれば、ポイントがどんどん貯まるので、大変おすすめです。
年会費無料クレジットカードの選び方
「おすすめのクレジットカードはわかったけど、選び方がわからない!」という方のためにここからは年会費無料クレジットカードの選び方を解説します。
まず結論からいうと、年会費無料のクレジットカードを選ぶのなら、基本はよく利用するお店が発行しているものを選びましょう。
各企業が発行しているクレジットカードはその系列店において、年会費無料とは思えないほどお得な特典のあるケースが多いためです。
また、海外旅行保険など利用したい付帯サービスの内容によって選ぶのもありでしょう。
①よく利用する店舗のクレジットカードがおすすめ
有名なところでいえば、「楽天市場をよく利用するなら楽天カード」「イオンをよく利用するならイオンカード」といった具合です。
いくつか例を挙げますが、下記のカードは特定の店舗で利用する場合、ポイント還元率が大幅に上がります。
カード名 | 通常還元率 | 還元率アップ条件 |
楽天カード | 1.0% | 楽天市場で利用すると基本3.0%、最大16.0% |
ヤフーカード | 1.0% | Yahoo!ショッピングやLOHACOで利用すると3.0% |
イオンカード | 0.5% | イオングループ対象店舗で利用すると1.0% |
エポスカード | 0.5% | マルイで利用すると基本1.0% |
なお、よく利用する店舗そのものが発行しているクレジットカードでなくても、提携を結んでいるなどの理由で還元率アップとなるケースもあります。
なかには店舗発行のものよりも還元率の高い年会費無料クレジットカードもあるため、よく確認してください。
ポイントUPなだけでなく店舗で5%、10%割引が受けられる年会費無料カードも!
各企業が発行しているクレジットカードには、ポイントアップ特典だけでなく割引特典のあるケースも多く見られます。
また、カード発行元のグループ会社だけでなく、さまざまな提携店舗にて割引を受けられるクレジットカードもあります。
提携店舗にもまたよく使う店舗が含まれているようであれば、更にお得なカードとなるでしょう。
②付帯サービスも侮れない!
年会費無料のクレジットカードであっても、大きなメリットとなる付帯サービスがポイントアップや割引以外にもついている場合があります。
海外旅行保険が付帯する場合もある
年会費無料のクレジットカードであっても、海外旅行保険が付帯しているものもあります。
補償内容や金額についてはピンキリですが、高めのものであれば年会費2,000円前後の海外旅行保険とほぼ同等のクレジットカードもあるほどです。
ただし、付帯条件については自動付帯ではなく利用付帯であることがほとんどなため、その点だけはご注意ください。
年会費無料クレジットカードの注意点
年会費無料のクレジットカードを選ぶ場合、下記4つの点には注意が必要です。
- 実質無料や初年度無料のクレジットカードに注意しよう
- ETCカードや家族カードなど追加カードの年会費にも注意しよう
- 短期間にクレジットカードを複数申込むのは避けよう
- リボ払い専用のクレジットカードに注意しよう
ひとつずつ詳細もチェックしていきましょう。
①実質無料や初年度無料のクレジットカードに注意しよう
記事の冒頭でも触れましたが、一口に年会費無料といっても、実質無料や初年度無料などさまざまなケースがあります。
実質無料クレジットカードは年会費無料にならない可能性がある
実質年会費無料のクレジットカードとは、「年に○回以上、もしくは○円以上の利用で翌年年会費無料」といった条件がついているクレジットカードのことです。
条件が簡単な実質年会費無料クレジットカードもありますが、そうでない場合もあるため、よく検討するようにしてください。
初年度無料は2年目以降に年会費がかかってくる
それから、初年度無料のクレジットカードとは、「初年度のみ年会費無料、翌年からは○円」となっているカードのことです。
こちらに関しては、そもそもとして年会費無料のクレジットカードを求めている場合には不適切でしょう。
②ETCカードや家族カードなど追加カードの年会費にも注意しよう
年会費無料のクレジットカードであっても、追加カードの年会費が何千円にもなってしまうようでは意味がありません。
ETCカードや家族カードといった追加カードの発行を考えているのであれば、その点も踏まえて年会費を計算するようにしましょう。
③短期間にクレジットカードを複数申込むのは避けよう
短期間に複数の申込みをした場合には「多重申込み者」として、クレジットカード会社に認識されるようになります。
多重申込み者は「お金に困っていて、返済能力に欠けるのではないか」と危険視されてしまうため、審査に通らなくなってしまう恐れが高いです。
安易に複数のクレジットカードへ申し込むのではなく、自分にあったものを厳選するようにしましょう。
④リボ払い専用のクレジットカードに注意しよう
年会費無料のクレジットカードのなかには「リボ払い専用」のカードもあります。
リボ払い専用のクレジットカードは手数料がふくらみやすく、返済不能に陥ることもあるため、基本的にはおすすめしません。
ポイント還元率なども高く、お得に感じられるクレジットカードもあるかもしれませんが、なるべくは一般的なタイプの年会費無料クレジットカードを選びましょう。
専門家からのコメント

年会費無料という言葉だけにつられてカードを作ってはいけないという4例です。
①と②はカード作成時に、無料の範囲はどこまでなのか注意書きをよく読む必要があります。
また③については、何枚かカードを作る際にショッピング枠を少なくしたり、キャッシングの枠をなくしたりなどの方策も必要です。
④についても、自分がどんなカードを作るのか、申込時に気をつけましょう。
条件付きで年会費無料になるクレジットカード7選
続いて紹介するのは、「年に1回の利用があれば翌年も年会費無料」といった、条件付きで年会費が無料になるクレジットカードです。
注意点で伝えた「初年度のみ無料」というクレジットカードは対象外とし、簡単な条件で年会費が無料となるおすすめできるカードとなっていますので、合わせてご覧ください。
①三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カードの年会費はWEB申込みで初年度無料、2年目以降は1,375円(税込)かかりますが、年に1回の利用とマイ・ペイすリボ登録で無料となるため、実質無料で利用できるクレジットカードです。
国際ブランドは世界No.1のシェア率を誇るVISA(Mastercardも選択可能)なので、世界中で利用することが可能です。
年会費完全無料のクレジットカードと比べると、付帯保険が充実していて、海外旅行傷害保険は最大2,000万円、そして国内国外問わずショッピング保険も最大100万円付帯するため、旅行だけでなく普段使いでも手厚い補償が受けられます。
年会費が無料なだけではなく、安心できる保険も欲しいという方にはおすすめです。
②JCB一般カード

- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCB一般カードの年会費はインターネット入会の場合、初年度無料で、翌年以降は1,250円(税別)がかかりますが、年間50万円(税込)以上の利用と、会員サイト「MyJチェック」の登録があれば、翌年度の年会費は無料となります。
1年の集計期間は毎年12月16日から翌年12月15日となります。
JCB一般カードは海外旅行保険の補償内容がJCB CARD Wよりも充実していたり、上位カードのインビテーションが受けられたりします。こちらも三井住友カードと同様に保険を充実させたい方におすすめです。
なお、JCB一般カードは平日AM11:00までの申込み、オンライン口座の設定で、最短当日にカードが発行され、翌日には自宅に届くので、カードの作成を急いでいる人にもおすすめです。
③Amazon Mastercardクラシック

- Amazon以外のご利用でも1%ポイント還元!マイ・ペイすリボのご登録なら1.5%ポイント還元
- アカウントにポイント自動加算で交換忘れがなく便利で安心
- すぐにAmazonでお買物できる!即時審査サービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 1.0%~1.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
Amazonクラシックカードは初年度年会費無料で、翌年以降も年1回以上の利用があれば年会費無料のクレジットカード。
獲得できるポイントがAmazonポイントなので、獲得したポイントをすぐにAmazonで使えます。
わざわざポイントを交換する手間がないので、使いやすいクレジットカードです。
Amazonクラシックカードのポイント還元率は1%ですが、、Amazon利用時はポイント還元率が1.5%にアップします。
また、Amazonプライム会員の場合は、Amazon利用時のポイント還元率が2.0%になるので、Amazonをよく利用する方にはおすすめできるカードです。
Amazonをよく利用する方は決済カードをAmazonクラシックカードにしておけば、年1回の利用という条件も簡単にクリアできます。
④ビックカメラSuicaカード

- 前年1回のクレジット利用で年会費無料
- ビックカメラでのお買い物が基本10%ビックポイントサービス!
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップ以外のお買い物でも、実質1%相当のポイント還元!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 524円(税込) | 1 〜 11.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ビックカメラSuicaカードの年会費は初年度無料、2年目以降は524円(税込)かかりますが、クレジットカードの利用が一度でも確認できれば年会費は無料になります。
Suicaへのチャージやコンビニの買い物など、ビックカメラに限らずどのお店で使ってもOKです。
ビックカメラSuicaカードの最大のメリットは、やはりビックカメラでのポイント還元率です。
ビックカメラSuicaカードで決済すると、ポイント還元率は10%となります。グループ企業のソフマップとコジマ電気で利用しても、同様に10%のビックポイントが還元されます。
さらに、カード付帯のクレジット機能でSuicaにチャージし、Suica払いにすると、ポイント還元率はなんと11.5%になります。
Suicaでの支払いは2万円までとなるので、大きな買い物には利用できませんが、普段の買い物はカードに付帯するSuicaで支払うようにすることで、ポイントを効率良く貯めることが可能です。
⑤JRE CARD

- 駅ビル・JRE MALLで貯まる!3.5%還元!
- チャージや定期の購入で貯まる!1.5%還元!
- 初年度年会費は無料!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 524円(税込) | 1.5 〜 3.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
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JRE CARDの年会費は初年度無料、翌年以降は524円(税込)が無料になります。2年目からは年会費がかかりますが、アトレ、アトレヴィでの年間利用額が5万円(税込)以上でボーナスポイントが500ポイント分プレゼントとなるので、実質年会費無料で利用できます。
JRE CARDは優待店でのポイント還元率が3%なので、クレジット利用金額のポイント還元率0.5%と合わせて、合計3.5%の還元率となる還元率の高さが魅力です。
また、チャージや定期券の購入でもポイントが1.5%還元されるため、通勤でJRを利用している方には大変お得なクレジットカードです。
JRE CARDは、アトレなどの駅ビルで即日発行できるので、最速でクレジットカードを作りたい方にもおすすめできます。
⑥セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード

- 初年度年会費無料
- ネットでお買い物ポイント最大30倍
- 安心してショッピングが楽しめるオンライン・プロテクション
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,100円(税込) | 0.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(セゾンパールアメックス)の年会費は初年度無料で、次年度より1,100円(税込)となりますが、前年度に1回以上カードを利用すれば翌年度も年会費が無料となります。
セゾンパールアメックスを利用すると西友・LIVIN・サニーでのショッピングが割引になりお得に買い物をすることができます。
また、全国のセブンイレブンで利用すると、永久不滅ポイントだけではなくnanacoカードにも自動的にnanacoポイントが貯まります。
さらに付帯保険も充実しており、最高3,000万円の海外旅行保険が付帯します。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは上記のスーパーを利用する方や海外旅行によく行く方におすすめできるクレジットカードです。
⑦楽天ANAマイレージクラブカード

- 1年に1度でも利用すれば実質年会費永久無料
- マイルと楽天スーパーポイントが両方貯まる!
- 楽天Edyが利用できる!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 550円(税込) | 1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は初年度無料、翌年以降は550円(税込)かかりますが、年1回のカード利用で年会費無料になります。
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天ポイントだけでなはく、ANAマイルも効率よく貯めたいという方におすすめです。
楽天ANAマイレージクラブカードでは、貯めたいポイントを「楽天ポイント」と「ANAマイル」間で自由に変更することができます。
また、ANAマイレージモールを経由して楽天市場で買い物をすると、ANAマイルと楽天ポイントの両方が同時に貯まるので、効率的にマイルやポイントを増やすことができます。
年会費無料クレジットカードに関するQ&A
最後に、「年会費無料のクレジットカードは危ない?」と思っている方のために年会費無料クレジットカードに関する疑問点をまとめてみました。
年会費無料のクレジットカードを作ることを躊躇している方はこちらにも目を通してください。
年会費無料クレジットカードは安全性が低い?
年会費無料のクレジットカードだからといって安全性が低いということはありません。
記事冒頭でも説明しましたが、年会費無料と安全性の高さに関連性はないので、年会費無料だからといって怖がる必要はないです。
不正利用に対する補償もついていますし、年々カードのセキュリティ技術はあがっているので、安心して利用することができます。
年会費無料クレジットカードは有料のカードよりもサービスが劣る?
確かに年会費無料のクレジットカードよりも、年会費がかかるクレジットカードのほうが付帯サービスが豊富な傾向にはあります。
ただし、年会費無料のクレジットカードだからといって侮ってはいけません。
例えばエポスカードは年会費無料にもかかわらず、海外旅行保険は自動付帯ですし、マルイでの割引だけでなく、全国1万店舗以上での優待サービスも利用することができます。
このように年会費無料のクレジットカードでも、特定の店舗などでは有料のクレジットカード以上にお得に利用できる場合があるので、使い方をよく研究する必要があります。
年会費無料クレジットカードはポイント還元率が低い?
年会費無料クレジットカードのポイント還元率は決して低くありません。
むしろ利用者を増やしていきたいというカード会社の思惑から、有料のカード以上にポイント還元率は高い傾向にあります。
先に紹介したJCB CARD Wは年会費有料のJCBカード以上の還元率ですし、楽天カードも楽天関連サービスでの利用を除けば、有料のカードと還元率は変わりません。
付帯サービスなどでは年会費有料のものに劣る場合は多いですが、こと還元率に関しては年会費無料クレジットカードのほうが高い傾向にあるといえるでしょう。
年会費無料のクレジットカードまとめ
本記事では、年会費無料のクレジットカードのなかからおすすめできるカードをご紹介しました。
ポイント還元率や特典内容は異なりますが、共通していえるのは、どれも甲乙つけがたい内容だということです。ゆえにご自身のライフスタイルにあったクレジットカード選びが大事になってきます。
ぜひ自分にぴったりのクレジットカードを見つけてください。
専門家からのコメント

年会費無料のカードといっても、大手の会社が運営しており、信用やセキュリティには心配ないことが分かったと思います。
また自分の生活にマッチしたカードであれば、高いポイント還元やサービスを受けられので、ぜひ活用していってください。
しかし年会費無料だからといって、作りすぎると信用情報に影響します。そしてクレジットカードでの買い物は、収入の先払いですので、使い過ぎには十分注意しましょう。
1964年静岡県生まれ。同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。その後トヨタファイナンシャルサービス証券、コスモ証券などで債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事した。2012年にFPおよび行政書士として独立。相続、遺言や海外投資などの分野に強みを持つ。2017年 日本FP協会 「くらしとお金の相談室相談員」 2018年 日本FP協会 「広報スタッフ」
青野 泰弘の監修記事・プロフィール一覧へライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。
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