クレジットカードおすすめランキング2022!専門家と口コミで比較した人気クレカはコレ!

数多くあるクレジットカードから自分に本当に合うクレジットカード探すのはとても難しいですよね?
「ポイントがたくさん貯まるクレジットカードがいい」、「お得な優待があるクレジットカードってあるの?」など、個々のニーズにより、おすすめできるクレジットカードも変わってきます。
そこで本記事では、クレジットカード専門家の岩田昭男さん、当サイト・マネ会に集められた700件以上の口コミ人気、そしてマネ会の編集長でクレジットカードを10枚以上利用している元吉の3つの視点から、2022年に本当におすすめできるお得なクレジットカードを紹介します(※)。
(※)口コミはランキングをもとに1〜10位を◎、10〜30位を◯、30位以下を△として集計
月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動するが、メインはクレジットカード&デビットカード、電子マネーなど。とくにSuicaは2001年のサービス・スタート以来の愛好者で、通勤から買い物まで活用している。年に4回ほどクレジット&電子マネーのムックを出版しており、最新情報にも詳しい。2020年東京オリンピックを目指して始まったキャッシュレス促進の利用者側に立ったオピニオンリーダー。
岩田 昭男の監修記事・プロフィール一覧へ専門家、口コミ、編集長が選ぶ初心者におすすめクレジットカードランキング
専門家の意見と独自収集した口コミにより選んだ初心者におすすめクレジットカードランキングは以上の6つです。
ここからは1位〜6位にランクインしたクレジットカードを、専門家のコメントや口コミとともに解説。
上記のランキング以外にも、用途別のおすすめカードなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめクレジットカード第1位:ポイント高還元!楽天カード
一番おすすめのクレジットカードは楽天カード。12年連続顧客満足度調査で1位を獲得しています。

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- ポイント還元率が高い(還元率最大16%)
- 楽天ペイと合わせると更に還元率がUP
楽天カードの年会費無料、ポイント高還元以外のおすすめポイントを専門家の岩田さんに聞きました。

楽天カードは楽天ペイを利用するときの決済カードにしたい1枚です。
楽天ペイのアプリ利用で0.5%のポイントが貯まるうえ、楽天カードを決済カードに紐付けると、さらに1%のポイントがついて合計1.5%のポイント還元率になります(※)。
もちろん楽天カードは審査も簡単で、発行までの時間も短いので、すぐに使えます。入会ポイントもたくさんもらえるので大変お得です。
なかでも、注目したいのはキャンペーンです。
「スーパーセール」や「山分け」、「初使い」などのキャンペーンはほぼ常時行われているので、それらをうまく使えば毎月ざくざくとポイントを貯めることができます。

楽天カードのCMでも入会ポイントやキャンペーンをアピールしていますよね!ちなみにそのほかに楽天カードのお得な使い方などはありますか?

裏技としては、ぐるなびを使って、毎月飲み会を主催する幹事になる方法もあります。幹事は「人数×100ポイント」をもらえる仕組みになっているので、まとまったポイントがゲットできます。
キャンペーンには期間限定ポイントが混じっているため、有効期限は確認して使うようにしたいですが、「うっかり失効」を防ぐには楽天ペイでポイントを使うのがおすすめ。
楽天ペイなら期間限定ポイントから消化してくれるから安心して使えます。
続いて、楽天カードを実際に利用している方の口コミを紹介します。
楽天ポイントアップキャンペーンやセール時にまとめて買い物をして、還元率が多くなるようにしています。
毎月必要なオムツや飲料水、そのほか日用品、化粧品などを無くなってからちょこちょこっと買わずに、ポイント還元率が高い時にまとめて購入しています。
クレジットカードの活用術として一番重要なのは、楽天スーパーセールです。
これはただ商品が安くなるのではなく、ポイントが最大40倍ほどつく時があります。このときに楽天カードで買い物をするとかなりのポイントがつくのでお得になります。
また、楽天お買いものマラソンというのもあって、楽天スーパーセールの次にポイントが貯まるので、このときに欲しいものをまとめて買うのがおすすめです。
マネ会に寄せられた口コミからもポイントが非常に貯めやすいカードということがわかります。
特にポイントアップ時やセールの際にまとめて買い物をして、一気にポイントを貯めているという声がとても多かったです。
次に楽天カードを実際に利用している編集長の元吉のコメントを紹介します。

ポイントを貯める上で忘れてはいけないのが有効期限です。ここを見落としている方は結構多いと思います。せっかくポイントを貯めても失効しては意味がありません。
楽天カードのポイント有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めた1年間で、期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長されます。
つまり、1年に1回でも利用し続けていれば実質無期限で貯めることができます。
最後に、楽天カードでポイントを貯められる店舗とポイントが利用できる店舗を一部紹介します。
ポイントを貯める |
ポイントを使う |
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・楽天市場でポイント3倍 ・楽天トラベルでポイント2倍 ・ローソンでポイント2倍以上 ・東急ハンズでポイント2倍以上 ・魚民で2倍以上 |
・マクドナルド ・ココス ・はま寿司 ・ツルハドラック ・ビックカメラ ・コスモ石油 |
このように楽天カードはポイントが貯めやすく、ポイントの使いみちも豊富なので、あらゆる方におすすめできるクレジットカードといえるでしょう。
楽天カードのポイントプログラムやメリット・デメリットについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
おすすめクレジットカード第2位:電子マネーで還元率UP!オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
おすすめランキング2位はオリコカード THE POINT PREMIUM GOLD。年会費1,986円でゴールドカードの特典が使えるお得なカードです。

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 国内外の宿泊施設、飲食店等の各種施設が優待価格で利用可!
年会費初年度 | 1,986円(税込) |
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年会費2年目〜 | 1,986円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 電子マネーの利用で還元率が0.5%アップ!
- オリコモールで還元率2.5%以上
専門家のコメントや口コミをもとに、オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDのメリットを解説します。

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは一般の買い物で1%のポイントがつく、ポイント還元率が高いクレジットカードで、さらに入会後6ヶ月間は2%に還元率がアップします。
また、オリコカード会員専用サイトのオリコモールを利用すれば、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などのネット通販で追加ポイントが貰えるので、更にポイントが貯まりやすくなります。
貯めたポイントはアマゾンギフト券やiTunesギフトコードなどに交換が可能です。
また、一般的なゴールドカードは年会費が1万円前後のものが多いですが、このカードはゴールドカード並みの高いスペックを持ちながら、1,986円(税込)とリーズナブルで大変お得です。

ゴールドカードを年会費2,000円以下で持てるのはとても安いですね!
そのほかにオリコカード THE POINT PREMIUM GOLDならではの特徴はありますか?

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDはiDとクイックペイの2種類の後払い型電子マネーを搭載し、小銭が不要になるキャッシュレス仕様。
電子マネー利用でも0.5%のポイントが加算されるところが嬉しいポイントです。
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD は2つの電子マネーが使えるので、利用できる店舗が広がり、キャッシュレス社会にうってつけのクレジットカードです。
マネ会の口コミランキングでは1位(2022年3月時点)と利用者からの評価が特に高いカードとなっています。どういったところが利用者に支持されているのでしょうか?
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは年会費が低額ですが、空港ラウンジ以外ならゴールドカードで活用できる特典はほぼ全て網羅されていますから、特典を生かすためのパスポートのような感覚で使用しています。
例えばOrico Club Offはオリコのゴールドカード保有者のみに利用が許されるサービスですが、ここではレストランやホテルなどを特別優待価格で利用できるので、空いた時間にリストを見ているだけでも楽しくなります。
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDの特徴は、やはりポイントの還元率だと思います。
入会後6ヶ月間はポイント還元率が2倍の2.0%になりますし、電子マネー利用分はポイント1.5%の還元ですから、GOLDカードでは最も高い還元率を誇るカードの1つといえると思います。
また、JALやANAへのマイル移行手数料が無料なのも高評価ですね。
口コミにもあるように、空港ラウンジが使えない点はマイナスポイントですが、国内旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しているので、補償面は申し分ありません。
また、海外旅行傷害保険も自動付帯(カードをもっているだけで保険が適用)となっているため、この点も優れたポイントです。
⇒利用付帯と自動付帯の違いが知りたい方はコチラから

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは、電子マネーの利用で還元率が1.5%となるなど、ポイントを貯めやすいカードです。
ただし、オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDはポイントの有効期限に注意する必要があります。
オリコポイントの有効期限は1年間となっているため、頻繁に交換しないと失効させてしまうリスクがあります。
最後にオリコカードが貯められる場所とポイントの使いみちをまとめました。
ポイントを貯める |
ポイントを使う |
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・オリコモール経由で還元率2.5%以上 ・電子マネー決済で還元率1.5% ・公共料金支払いでもポイント還元 |
・各種ギフト券に交換 ・Tポイントや楽天ポイントに交換 ・ANA、JALのマイルに交換 ・食事優待券に交換 |
オリコカードで貯まったポイントの主な使いみちはギフト券やTポイントや楽天ポイントなどのポイントへの交換、マイルへの交換となります。
楽天ポイントのように実店舗で使うことは難しいですが、交換できるポイントは多岐に渡るため、使いみちは豊富です。
また、ANAやJALのマイルへ手数料無料での移行できるのも嬉しいポイントです。
おすすめクレジットカード第3位:ポイント還元率が常に2倍!JCB CARD W
おすすめクレジットカードランキング3位はJCB CARD W。口コミで高い評価を受けているクレジットカードです。

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.1 〜 1.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- ポイントは常にJCB一般カードの2倍!
- スターバックスでポイント最大11倍(還元率5.5%)
JCB CARD Wは39歳まで限定の、JCB一般カードと比べて常にポイントが2倍(還元率1%)となる高還元率クレジットカードです。
また、スターバックスやセブン-イレブン、Amazonなど身近にある多くの店舗がJCB ORIGINAL SERIES パートナー店となっているため、さらに3倍〜10倍のポイントを得ることが可能です。
口コミからもポイントが貯めやすい点が評価されていることがわかります。
ポイントが2倍貯まるというのは、かなりお得です。気づいたときにはかなりポイントが貯まっています。以前とは比べものになりません。
Amazonショッピングやセブンイレブンでのお買い物、昭和シェル石油、スターバックスなどは更にお得なので、JCB CARD Wを持っていると色々な場面でお得を感じることができます。
わたしはスターバックスコーヒーをよく利用するので、スターバックスカードに入金して利用することでポイントをさらにお得にためています。
また、買い物をインターネットでするときはokidokiポイントが高いものを利用するようにしています。

上記に加えてJCBのショッピングサイト「Oki Doki ランド」を経由してネットショッピングをおこなうことでポイントが最大20倍となります。
Oki DokiランドにはAmazonやRakuten、JTB、ビックカメラ.com、エクスペディアなどの人気ショップが数多く揃っているので、積極的に利用することで短期間でもまとまったポイントを獲得することが可能です。
おすすめクレジットカード第4位:付帯サービスが魅力!JCBプラチナ
おすすめクレジットカード4位はJCBプラチナ。ポイント還元率が0.5%と高くないですが充実の付帯サービスが魅力です。

- 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
- 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
年会費初年度 | 27,500円(税込) |
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年会費2年目〜 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 24時間365日利用可能なコンシェルジュデスク
- 有名レストランで1名無料となるグルメ・ベネフィット
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)と高額ですが、家族カードは1名までは無料。月平均で考えると2,500円以下です。
ポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、先に紹介したカードと比べて、充実した付帯サービスが魅力のクレジットカードです。
また、年間の利用金額に応じて最大で還元率は0.85%までアップするため、決済額が多い方であれば、プラチナカードのなかでは比較的ポイントが貯まりやすいカードです。
JCBプラチナの付帯保険はかなり充実しており、国内海外ともに最高1億円の旅行傷害保険のほか、海外航空機遅延保険(飛行機が遅延した際の食事代や手荷物が紛失した際の保険)も付帯しているので、旅行時のトラブルにも強いカードです。
また、グルメ・ベネフィットで利用できるレストランは約1万円のコースが多いので、1回の利用で年会費の40%程度をペイすることが可能です。
利用回数の制限もない(※)ので年に2〜3回程度利用すればそれだけで年会費以上の恩恵を受けることが可能です。
上記の付帯サービスに加えて、おすすめなのはコンシェルジュデスク。
コンシェルジュデスクには、基本的には何を頼んでもOK。
たとえば、「部署の飲み会があるので○○近辺で△人、1人5,000円の予算で手配をお願いします」や「出張の新幹線とホテルの手配をお願いします」といった依頼も可能です。
ホテルも高級ホテルではなく、「8,000円以内のビジネスホテル」といったように金額を指定することもできます。
小さいお子さんがいる場合は、旅行先で病気になったので診てもらえる病院を探してもらったり、テレビで見た女優さんが着ている服はどこで買えるのか探してもらったりと、電話で解決する物であれば何でも頼むことができます。
このコンシェルジュデスクは家族カードを持っている場合は、家族も同じように利用できます。家族旅行はどっちが手配するとか押しつけ合う必要もありません。
海外旅行では大活躍してくれるクレジットカードJCBプラチナですが、実は国内でもレストランを利用することで、メリットを最大限に活かすことが出来ます。
私の家庭では、年に2回はお祝いするシーンがあり、そういった日には普段は利用しないようなちょっとリッチなレストランを選ぶようにしています。
そのようなときにこちらのクレジットカードを持っていると利用できる有名レストランの優待サービスを利用するようにしています。
有名なレストランのコース料理がなんと一人分無料になるので、大体年に換算すると年会費以上の価値はあると思います。
海外出張を少しでも快適にしてくれるのが、こちらのクレジットカードJCBプラチナの優待サービスであるラウンジプライオリティパスです。
世界の約1,200箇所の空港ラウンジが利用できるようになっているので、マイナーな国に行くことになってもほとんどの場合に利用できます。
私はこれまで利用できなかった国に行ったことがありません。
口コミからもグルメ・ベネフィットやプライオリティ・パスに魅力を感じていることがわかりますね。
⇒プライオリティ・パスについて詳しく知りたい方はコチラから
おすすめクレジットカード5位:ドコモの利用料金から10%還元!dカードゴールド
おすすめクレジットカードランキング5位はdカードゴールド。ドコモ利用者は還元率が高くお得に使えるクレジットカードです。

- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,100円(税込)ごとに金額の10%ポイント還元
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1〜10.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 3年間で最大10万円のケータイ補償
- ドコモの利用料金が10%還元

年会費11,000円(税込)は高いと感じるかもしれませんが、毎月ドコモの利用料金を払えば、10%のポイント還元があるため、元を取るのは簡単です。
その上、2019年6月から導入された「dポイントスーパー還元プログラム」で、dポイントを貯めるチャンスが大きく拡大しています。
エントリーが必要ですが、iD決済またはd払いで買い物すると、最大7%のdポイントが還元されます。
例えば、dポイントクラブのプラチナステージでドコモ利用料金をdカードで支払い、前月にdマーケットを利用した場合は通常ポイントに加えてプラス4%が還元されます。

かなり還元率が高いですね。他にもお得な使い方はありますか?

マツモトキヨシなど特定の店舗で利用してもこのプログラムは使えるので、最大11%の還元を得ることができます。
マツモトキヨシではdカード決済+提示で合計2%のdポイントがもらえる上に、請求時には2%還元になり、さらに「スーパー還元プログラム」を組み合わせると最大で11%もお得になるので、普段の生活で節約効果を実感できます。
使い方によっては11%還元と消費税以上のポイントが還元されるdカードゴールドですが、実際の利用者はどういったところに魅力を感じているのでしょうか?
主に月々の携帯料金をdカードゴールドで払ってポイントを貯めています。
特に何もしなくても結構貯まるので、そろそろ貯まったかなと思った時に、ポイントを翌月の携帯料金にあてたり、dショッピングでの買い物に使ったりしています。
ドコモショップ等でスマートフォンの機種変更をする際は、dカードゴールドを使って一括で購入するようにしています。
購入代金を分割払いにしてしまうと、対象外となってしまい、せっかくのポイントがたまりませんが、一括で購入すると10万円ほどのポイントがしっかりと貯まります。また、オプションでETCカードの機能をつけ、車での交通費でもdポイントを貯めるようにしています。
月々の携帯料金が10%還元されるところも魅力的ですが、口コミには機種変更時に一括購入でポイントを貯めるという活用法がありました。
分割払いはポイント対象外となりますが、一括購入ではポイントが2倍の還元率2%となるため、一気に大量のポイントを獲得することが可能です。
また、大手通信キャリアのドコモが発行しているだけあり、ポイントを利用できる店舗も街中に増えています。
ポイントを貯める |
ポイントを使う |
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・マツモトキヨシ、JTBなどの特約店でポイント最大6倍 ・dカード ポイントUPモール経由のネットショッピングでポイント最大10.5倍 ・公共料金の支払いでもポイントが貯まる |
・携帯料金に充当できる ・ドコモの関連サービスで利用できる ・ローソンやファミマでも利用できる ・スーパーのライフやPLAZA、タワレコでも利用可能 |
おすすめクレジットカード第6位:ポイント還元率最大11.5%!ビックカメラSuicaカード
おすすめクレジットカードランキング6位はビックカメラSuicaカード。日常でのSuica払いや、ビックカメラでの買い物でお得に使えます。

- 前年1回のクレジット利用で年会費無料
- ビックカメラでのお買い物が基本10%ビックポイントサービス!
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップ以外のお買い物でも、実質1%相当のポイント還元!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 3% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- Suicaへクレジットチャージで1.5%還元
- チャージしたSuicaをビックカメラで使うと10%還元
ビックカメラSuicaカードは年会費が初年度無料、2年目以降は524円(税込)です。ただし、年1回以上利用すると2年目以降も無料となります。
Suicaチャージ時に1.5%のJRE POINTが貯まるほか、支払時にはポイントが貯まらなくても、チャージ時に1.5%還元されているため、常時1.5%と高還元です。
このように、ビックカメラSuicaカードは、実は還元率が高く、コストパフォーマンスにすぐれたカードなんです。
貯まったJRE POINTは、JRE POINTサイトでSuicaにチャージできます。
Suicaにチャージすれば、鉄道乗車もコンビニ支払いもできるため、JR東日本以外を利用している人でも使えないことはありません。
もちろん、JR東日本の駅ビルを使っている人は1ポイント=1円としてそのまま利用することも可能です。
オートチャージでポイント還元率が1.5%、ビックカメラで利用すると還元率10%となりますが、実際利用している方はどのように評価しているのでしょうか。
家電を購入するとき、ビックカメラや提携店舗で使用することによりかなり大きなポイント取得になります。
家電量販店なので1回の買い物につき大きな金額を使いますのでポイントを返還することにより、家電の小物(音楽プレーヤーや周辺機器)に使用したりグッズをいただいたり、スイカのチャージ分として使用し交通費の足しにして助かっています。
スイカ自体も駅のニューデイズや他社線の乗車の際にも使えるので広範囲で使用しています。
最近では使用範囲も拡大されているので飲食等の際にもためたポイントで友人と出かけたり遊んだり、一部使用できないエリアもありますが、1枚のカードがあればほぼ全国で使用できるのでキャッシュレスで旅行などをたのしんでおります。
お得な点としては交通系ICですので、電車を良く利用する方はポイントがすぐにたまりますし、JRならではのポイント交換品のラインナップが他のクレジットカード(ギフトカード等)よりもオリジナルグッズ等が優秀です。
非売品ばかりですのでJRペンギンなどのキャラクターが好きな方はお勧めです。
Suicaは発行枚数が8,139万枚(※)、そして利用可能店舗も全国で94万店以上(2020年2月時点)と交通系ICカードでは普及率も高いので、口コミにもあるように1枚持っていれば全国各地で利用することができ、非常に利便性が高いです。
さらに、定期券の購入でもポイント還元率が1.5%となるので、通勤で利用すればザクザクポイントを貯めることが可能です。
利用金額 | 貯まるポイント |
---|---|
年間10万円利用 |
1,500円分のポイント |
年間20万円利用 |
3,000円分のポイント |
年間30万円利用 | 4,500円分のポイント |
1ヶ月の定期券が2万円程度かかっていれば年間で3,000円以上のポイントが貯まることになります。
何年、何十年も通勤することを考えると、年間3,000円の節約もバカにできません。
JRを利用している方であれば、ぜひ持っておきたいクレジットカードといえるでしょう。
(※)出典:Suica - JR東日本
おすすめクレジットカード比較表
最後におすすめのクレジットカードを改めて比較してみました。気になるカードはもう一度確認してみてください。
![]() 楽天カード
|
![]() オリコカード THE POINT
|
![]() JCB CARD W
|
![]() JCBプラチナ
|
![]() dカード GOLD
|
![]() ビックカメラSuicaカード
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年会費 |
無料
|
無料
|
無料
|
27,500円(税込)
|
11,000円(税込)
|
初年度 : 無料
次年度 : 524円(税込)
|
ポイント還元率 | 1 〜 3% | 1 〜 2% | 0.1 〜 1.1% | 0.1% | 1 〜 10% | 1 〜 3% |
発行期間 | 7営業日程度 | 最短8営業日 | 1週間程度 | 1週間程度 | 2週間 | 最短1週間 |
電子 マネー |
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利用シーンで比較!目的別で選ぶおすすめクレジットカード

次に紹介するのは目的別のおすすめクレジットカードです。
主婦におすすめのクレジットカードやETCの利用でお得になるクレジットカード、ステータスの高いクレジットカードなどさまざまなニーズに合わせておすすめできるカードを解説していくので、自身の利用シーンをイメージしながらご覧ください。
目的別おすすめクレジットカード9選
①すぐに発行したい方におすすめ!エポスカード
②学生におすすめ!三井住友カード(NL)
③主婦におすすめ!楽天PINKカード
④ETCの利用におすすめ!JCB CARD W
⑤海外旅行におすすめ!三井住友カード
⑥マイルを貯めるのにおすすめ!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
⑦デザインで選ぶあなたにおすすめ!アメリカン・エキスプレス・カード
⑧高いポイント還元率とステータスを兼ね備える!楽天プレミアムカード
⑨ステータスを求める方におすすめ!ダイナースクラブカード
①すぐに発行したい方におすすめ!エポスカード

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 最短即日発行が可能!申込み当日から使える
- 全国1万店舗以上で使える優待サービス付き
エポスカードはマルイが発行する即日発行に対応したクレジットカードです。
通常クレジットカードは申込んでから数日〜数週間で届くものというイメージがありますが、エポスカードであれば、その日のうちに受け取って買い物をすることが可能です。
また、エポスカードはカラオケ館で30%オフ、ユナイテッド・シネマで500円引きなど、全国1万店舗で優待や割引を受けることが可能です。
そのほか、年会費無料のクレジットカードでは珍しく、海外旅行傷害保険が自動付帯となっているので、旅行に行く際にも役立ちます。
娯楽施設での優待が充実していると思っていますので、カラオケ、ボウリング、居酒屋等で使用することが多いです。
10%、20%割引などになるため、非常にお得感があります。
海外で原因不明の高熱が出た時や怪我したときにキャッシュレスで病院に行けたのは助かりました。病院に行く前に連絡して、会計時ドキドキしながら精算したらすべて無料で診察・治療されていました。
デング熱で入院した時も、実際に支払ったのは備品代くらいで、すべてカードの保険でカバーできたのでたすかりました。
口コミからも全国で利用できる優待や、海外旅行傷害保険にメリットを感じていることがわかりますね。
また、「即日発行できるクレジットカードのなかから比較検討したい!」という方は下記に即日発行が可能なクレジットカードをまとめていますので、ぜひご覧ください。
②学生におすすめ!三井住友カード(NL)

- 年会費永年無料!
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 年会費無料
- コンビニとマクドナルドで還元率5.0%!(タッチ決済時)
三井住友カード(NL)は2021年に登場したばかりの新しいカードで、年会費は永年無料です。
三井住友カードが発行するクレジットカードは、条件を満たさないと無料にならないものや年会費がかかるものが多いので、条件無しで無料になる点が嬉しいポイントです。
名前の通り、券面にはカード番号が記載されないため、安全性も高く、安心して利用できます。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、大手コンビニ3社(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)、マクドナルドでは還元率が5倍の2.5%となります。
さらに、上記店舗でVisaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスを使って支払うと、さらに2.5%が加算されるので、還元率は通常の10倍の5.0%となります!
普段コンビニをよく利用する方であれば、ポイントがどんどん貯まるので、大変おすすめです。
下記の記事では三井住友カード(NL)以外にも学生におすすめのクレジットカードを紹介しているので、比較したい方はあわせて確認してください。
③主婦におすすめ!楽天PINKカード

- 楽天カードの魅力はそのまま
- 4つのかわいいデザインをご用意
- 女性にうれしいカスタマイズ特典
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 3つのかわいいデザインから選べる
- 女性のための保険に優待価格で加入可能
楽天PINKカードは年会費無料、楽天市場でポイント3倍といった基本的な楽天カードの機能をもちつつ、女性向けサービスを充実させたクレジットカードです。
券面もピンクを基調としたかわいらしい3つのデザインから選ぶことができます。

さらに楽天PINKカードは楽天グループ優待サービスやライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」、女性のための保険「楽天PINKサポート」という3つの女性向けオプションサービスに優待価格で加入することができます。
これは通常の楽天カードにはない、楽天PINKカードだけの特典となっていますので、主婦だけでなく女性にもおすすめなクレジットカードです。
普通の楽天カードを作るよりも楽天PINKカードの方がデザインがかわいかったからです。
楽天PINKカードを作ると女性にお得なサービスなどもついてくるのも良かったです。パンダさんのデザインが気に入っているため、この先もずっと使い続けたいカードです。
主婦がクレジットカードを選ぶときに審査に通過できるかどうかは重要なポイントとなります。
下記の記事では更に詳しく、主婦におすすめできるクレジットカードについて解説しています。
主婦がクレジットカードを作る際の注意点や疑問点をまとめていますので、ぜひご覧ください。
④ETCの利用におすすめ!JCB CARD W

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.1 〜 1.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 年会費も発行費もすべて無料!
- いつでも還元率は2倍の1.0%
ポイント高還元クレジットカードの代表格JCB CARD Wは、ETCカードの発行にも一切費用がかからないため、ETCカードを探している方にもおすすめのクレジットカードです。
ETCの利用でも、通常のクレジットカード利用時と同様、還元率は1.0%と高還元です。
対象年齢は18歳以上39歳以下となっているため注意が必要です。
ただし、39歳までに作成した場合、40歳以降でも同じように利用することが可能です。
使っても使わなくても年会費はかからず、ETCの利用でもポイントが高還元となるので、車をよく運転する方はもちろん、あまり運転しない方にも大変おすすめできるクレジットカードです。
ポイントが2倍貯まるというのは、かなりお得です。気づいたときにはかなりポイントが貯まっています。
年会費無料でポイント還元率も1%以上で年齢が範囲内が決めてです。
また、ネットから簡単に申し込みができたのと、キャンペーン期間中だったため申し込みました。

ETCカードを選ぶときはETCカードの年会費と発行手数料を確認するようにしましょう。
クレジットカードの年会費が無料でもETCカードの年会費が有料のものもありますし、初回のみ発行手数料がかかるものもあります。
特に年会費がかかるものは、利用頻度によっては貯まるポイント以上の出費となる可能性があるので注意が必要です。
下記の記事ではクレジットカードの年会費、ETCカードの年会費、そして発行手数料をクレジットカードごとにまとめていますので、ぜひ比較してみてください。
⑤海外旅行におすすめ!三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 充実の海外旅行保険
- ショッピング保険付きで安心
三井住友カードは2020年の業績データによると会員数が4,985万人と日本人の3人に1人が利用している日本を代表するクレジットカードです。
年会費はWEB申込みで初年度無料、2年目以降は1,375円(税込)かかりますが、年に1回の利用とマイ・ペイすリボ登録で無料となるため、マイ・ペイすリボに登録のうえ、年に1回以上決済があれば、実質無料で利用できます。
国際ブランドは世界No.1のシェア率を誇るVISA(Mastercardも選択可能)なので、世界中で利用することが可能です。
また、海外旅行傷害保険も最大2,000万円、そして国内国外問わずショッピング保険が最大100万円付帯するため、旅行だけでなく普段使いでも手厚い補償が受けられます。
三井住友のクレジットカードなので信頼できると思ったことが選んだ理由です。
様々なクレジットカードを検索しましたが、ショッピングなどのポイントや海外旅行の保険などの補償も充実しているので好感が持てました。
年会費以上の価値があり、VISAとなっているので世界で使えるカードだと感じました。信頼できるのも選択した理由です。
海外旅行や海外出張の際に持参するクレジットカードの中の一枚でした。
サポートデスクにお電話したときの対応も良かったですし、何かあったときに頼れそうなイメージが強いので、持って行くようにしていました。
海外旅行での保険がついているカードとして、お守りのイメージで持っていました。
口コミからは三井住友の信頼性やサポートデスクの対応の良さをあげる声がありました。
保険内容だけでなく、こういったサポート体制も海外旅行の際に重要なポイントになります。
海外旅行におすすめできるクレジットカードは三井住友カード以外にもありますので、比較したい方は下記の記事を参考にしてください。
⑥マイルを貯めるのにおすすめ!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

- ご入会でもれなく3,000ポイント、毎年のカード継続毎に1,000ポイントをプレゼント
- ポイントの有効期限は無期限
- 対象航空会社の航空券や、対象旅行代理店の指定旅行商品のご購入で、ポイントが通常の3倍
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.4% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- ANA、JALを含む15社のマイルに交換が可能
- 通常の3倍(還元率3%)でマイルが貯まる!
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは航空券の購入や指定旅行代理店経由の旅行申込みで100円につき3ポイントが貯まります。
通常の3倍でポイントが貯まるため、旅行をすればするほどマイルがどんどん貯まります。
また、貯めたポイントは1,000ポイント1,000マイルで、ANA、JALを含む世界15社のマイルに交換することが可能です。
旅行先によってはANAやJAL以外の航空会社を利用することになる場合もありますが、そんなときもスカイ・トラベラー・カードであればマイルを利用することができるので、大変使い勝手が良いカードです。
基本的に旅行はこちらのアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードで支払うようにしています。
と言いますのも、航空券の代金や機内販売や空港売店に関してはこちらのクレジットカードで支払うと、通常の3倍のポイントをもらうことが出来るからです。
スカイトラベラーの名の通り、飛行機で旅する際のメリットが高いカードなので、貯めたポイントは航空券に換えるのが一番活用できる方法です。
航空券以外でのポイント使用だと100円につき1ポイントで1%還元なのですが、航空券の支払にポイントを使う場合は100円につき3ポイントと3%の還元率にアップします。
ポイントの期限は無期限なので、期限切れを気にせずに貯めることができます。
口コミをみても飛行機をよく乗る方からの評価が高いことがわかります。
また、ポイントの有効期限も無期限のため、ポイントを失効させることなく、自分のペースでポイントを貯めていくことができるのも優れた点です。
⑦デザインで選ぶあなたにおすすめ!アメリカン・エキスプレス・カード

- アメリカン・エキスプレスならではのご優待
- 日々のお支払いや特別なお買い物で、ポイントがムダなく貯まる
- 無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポート
年会費初年度 | 13,200円(税込) |
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年会費2年目〜 | 13,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.333%~0.4% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- センチュリオン(100人隊長)が描かれた高級感のあるデザイン
- 他社ゴールドカード並の充実したサービス
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)は、ステータスの高い国際ブランドとして認知されている、アメリカン・エキスプレス(アメックス)社が発行するクレジットカードです。
年会費は13,200円(税込)と高額ですが、その分他社のゴールドカード並に充実したサービスが付帯しています。
緑を基調としたデザインながら、アメックスのシンボル・センチュリオン(100人隊長)が描かれており、シンプルながら高級感がある券面となっています。
付帯サービスについては最高5,000万円の海外旅行傷害保険や、プライオリティ・パスのスタンダード会員、手荷物無料宅配サービスやエアポート送迎サービスなど、旅行関連サービスがとても充実しています。
ステータスに加えて、知名度も高く、ダイナースよりも華があり、一目でアメックスと分かるデザインにも惹かれました。
デザインクレカにはアメックスのような高級感のあるカード以外にも、かわいいキャラクターデザインのカードやアニメのカード、スポーツチームのカードなど様々なカードが発行されています。
本記事ではアメックスを取り上げましたが、下記の記事ではデザインのニーズにわけておすすめのクレジットカードを紹介しているので、ぜひご覧ください。
⑧高いポイント還元率とステータスを兼ね備える!楽天プレミアムカード

- 楽天市場でお買い物をするとポイント5倍!!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジ プライオリティパスへの無料登録可能
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- プライオリティ・パス(約4.6万円)が無料
- 誕生月は楽天市場でポイント6倍(還元率6%)
楽天プレミアムカードは楽天ゴールドカードの上位カードで、その最大の特長はプライオリティ・パスのプレステージ会員が無料で付帯するという点です。
プライオリティ・パスの最上位となるプレステージ会員は通常429米ドル(約4.6万円)かかりますが、楽天プレミアムカードを持っていればこの費用が無料となるため、これだけで年会費を十分にペイできる大変コストパフォーマンスに優れたカードです。
誕生月には還元率がプラス1倍(通常利用で還元率2%、楽天市場では6%)となるため、誕生月にまとめて決済をすることで、いつも以上にポイントを貯めることが可能です。
ステータス性とポイント還元率のどちらも兼ね備えたカードを探している方にはぜひともおすすめできるカードです。
プライオリティパスが無料で付帯される特典があったので楽天プレミアムカードを選びました。
海外に行く予定が今年は何度もあり、その時にラウンジを使えれば年会費の元を取れると考えました。またシャワーなどを利用したいと考えるとプライオリティパスがあると便利です。
サービスで付与されているプライオリティパスを空港ラウンジでよく利用する私としてはただお得感しか感じません。
また、海外へ行く前に海外保険に入ることが手間だと感じていましたが、海外保険もサービス内なので保険料も手間も省くことが出来ます。
楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスが付帯する最安のクレジットカードなので、これ目的で選ぶ利用者が多いことがわかります。
また、楽天プレミアムカードは国内・海外ともに最大5,000万円の旅行傷害保険が付帯と、楽天ゴールドよりも充実した補償を受けることができます(楽天ゴールドは海外旅行傷害保険のみで補償額も最大2,000万円)。
さらに楽天ゴールドにはなかった動産総合保険(ショッピング保険)もあり、最大300万円まで補償されるので、保険で比較して選ぶのも良いでしょう。
⑨ステータスを求める方におすすめ!ダイナースクラブカード

- 利用限度額に一律の制限なし!
- 国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料!
- 最高1億円の旅行保険が付いているから安心!
年会費初年度 | 24,200円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 24,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
- 限度額に一律の制限なし!
- 無料でプラチナカードが持てる
ダイナースクラブと聞くと年会費が高額というイメージがある方は多いのではないでしょうか。
実際、年会費は24,200円(税込)かかり、申込条件も27歳以上の方と、一般的なクレジットカードと比べて、入会の条件は厳しいといえます。
しかしながら、その分ステータス性は高く、利用限度額に一律の制限がないほか、付帯保険や食に関する特典も充実しています。
以前までは加盟店がVISAやMastercardと比べて少ないというデメリットがありましたが、2019年よりダイナースクラブカードを保有している方は無料でTRUST CLUB プラチナマスターカードも発行できるようになりました。
これによりMastercard加盟店でも利用できるようになり、利用可能な店舗も一気に増えています。

TRUST CLUB プラチナマスターカードを利用しても、決済や貯まるポイントはダイナースクラブカードに集約できるため、支払いがバラバラになったりすることやポイントが分散することもありません。
また、TRUST CLUB プラチナマスターカードは、Mastercard社が提供するプラチナカード専用の付帯サービスも利用できるので、ダイナースクラブカードの特典とマスターカードの2つ特典が利用できます。
ダイナースカードは日本国内で初めてのクレジットカードブランドということで、とてもロイヤリティ高いユーザーに支えられているカードだと思います。
年会費は高いですが特典もとても充実していて、払った年会費分のベネフィットがあるため、入会しました。
実際に二人分の食事が一人分の料金で味わえるサービスなど、とてもオトクなサービスの数々を体験しています。
ダイナースのお得な点と言えば、まずはやはり海外旅行などの保険や保証に強いことではないでしょうか。
世界的にも信用のある、伝統と格式を備えたカードならではの安心感がそこにあります。旅行保険も充実しているということは、家族をお持ちの方がたも安心です。
また、24時間のデスクサービスもありますから、とても心強いです。
実際に利用している方の評価をみても、ダイナースクラブの信頼性や格式という点を重視していることがわかります。
また、特典や保険、サポート体制が充実している点も利用者から高評価を得ています。
ジャンル別クレジットカード人気ランキング
ここではジャンル別で人気のクレジットカードランキングを紹介します。
選び方も合わせて紹介するので参考にしてみてください。
学生に人気のクレジットカードランキング
学生がクレジットカードを選ぶ場合は、学生でも審査に通りやすいカードを中心に検討することが重要です。
クレジットカードの中には学生や若年層を主なターゲットとしているものもあるので、そういったカードを中心に選ぶとよいでしょう。
また、学生の間に海外旅行に行きたいと考えている方は、海外旅行傷害保険が付帯しているものを選べば、万が一の場合にも備えられるので安心です。
ポイント還元率が高いものを選ぶというのも、節約につながるのでおすすめです。
カード名 | ポイント還元率 | 海外旅行傷害保険 |
---|---|---|
楽天カード |
1.0%~16.0% | 最高2,000万円まで補償 |
JCB CARD W |
1.0%~2.0% | 最高2,000万円まで補償 |
年会費無料おすすめクレジットカードランキング
年会費が無料のクレジットカードを選ぶ場合は、付帯しているサービス・特典やポイント還元率を比較して検討することが重要です。
年会費無料ながらお得なサービスや特典が付帯しているカードを選ぶことができれば、満足度もグッと上がります。
また、条件を満たすことで年会費が無料になるクレジットカードもありますが、そういったカードでは年会費無料の条件を無理なく満たせそうかどうかが重要です。
条件付き年会費無料のカードのほうが、年会費無料のカードよりも付帯サービスや特典などが充実していることが多いです。
カード名 | ポイント還元率 | 代表的な付帯サービス |
---|---|---|
楽天カード |
1.0%~16.0% |
・家族カード ・ETCカード ・海外旅行傷害保険 |
JCB CARD W |
1.0%~2.0% |
・家族カード ・ETCカード ・海外旅行傷害保険 |
dカード |
1.0%~10.5% |
・家族カード ・ETCカード ・29歳以下限定海外・国内旅行傷害保険 |
ポイントの貯まりやすいクレジットカードランキング
ポイントの貯まりやすいクレジットカードを選ぶ場合は、もちろんクレジットカードのポイント還元率に注目することが重要です。
クレジットカードによっては、利用するお店やシチュエーションによって還元率がアップするものもあるので、還元率がアップした状態で利用できる機会が多いかどうかも、チェックすべき点です。
また、貯めたポイントの使い道も重要な要素です。
提携ポイントや電子マネーなど、交換先が多く用意されているカードであれば、ポイントの使い道に困ることもないでしょう。
カード名 | ポイント還元率 | ポイントの主な利用方法 |
---|---|---|
楽天カード |
1.0%~16.0% |
・ANAのマイルに交換 ・楽天Edyにチャージ ・楽天Payの支払いに利用 |
JCB CARD W |
1.0%~2.0% |
・各種提携ポイントに移行 ・ANAやJALのマイルに交換 ・ユニセフやユネスコなどの団体への寄付に利用 |
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD |
1.0% |
・各種提携ポイントに移行 ・便利な商品や日用品などと交換 ・オンラインギフト券に交換 |
海外旅行におすすめのクレジットカードランキング
海外旅行に持っていくクレジットカードを選ぶ場合は、何と言っても海外旅行傷害保険が付帯しているものを選ぶことが重要です。
補償内容や自動付帯かどうかなどを比較して、万が一のことがあった際に十分な補償が受けられるものを選ぶようにしましょう。
また、海外で活用できる付帯サービスがあるかどうかも、重要なポイントです。
海外にいても日本語でいろいろなサポートを受けられれば、より安心して海外旅行に行けるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

カード名 | ポイント還元率 | 海外旅行傷害保険 |
---|---|---|
エポスカード |
0.5%~5.0% | 最高2,000万円まで補償 |
JCB CARD W |
1.0%~2.0% | 最高2,000万円まで補償 |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード |
0.4% | 最高3,000万円まで補償 |
審査に通りやすいおすすめクレジットカードランキング
確実にクレジットカードを発行したい場合は、審査に通りやすいクレジットカードを選ぶことが重要です。
カード会社は審査基準を公開しているわけではないものの、楽天カードやライフカードなどは審査に通りやすいカードといわれています。
また、とくにライフカードでは、CHやデポジットといった審査に不安がある方でも申し込みやすいカードも取り扱っています。
審査に通過できる可能性を少しでも上げたい場合は、こういったカードを中心に検討するのがおすすめです。
カード名 | ポイント還元率 | カード独自の特徴 |
---|---|---|
楽天カード |
1.0%~16.0% | ポイント還元率がアップするお店やサービスが多い |
ライフカード |
0.5%~1.5% | 入会後1年間および毎年の誕生月はポイント還元率がアップ |
マイルの貯まりやすい人気クレジットカードランキング
航空会社と提携して発行されているクレジットカードは、マイルが貯まりやすいものが多いです。
マイルの貯まり方もさまざまで、普段のショッピングでマイルを貯められるだけでなく、更新のタイミングでマイルが付与されるようなカードもあります。
1年間でどれくらいのマイルが貯められるかをシミュレーションしたうえで、効率よくマイルを貯められるカードを選ぶとよいでしょう。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

カード名 | ポイント還元率 | 貯められるマイル |
---|---|---|
ANA カード 一般 |
0.5% | ANAのマイル |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード |
0.75% | JAL・ANAのマイル |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード |
0.4% | ANAのマイル |
家族カードの発行におすすめのクレジットカードランキング
家族カードを発行するという前提でクレジットカードを選ぶ場合は、家族カードの年会費がどれくらいかについては、確認しておく必要があります。
最初の1枚だけは無料で発行できるようなカードもあるので、発行したい家族カードの枚数によっても、選ぶカードは変わります。
本カードに付帯しているサービスや特典がほぼそのまま家族カードにも付帯している場合もあれば、家族カードの付帯サービスや特典は本カードと比べるとかなり制限されているものもあります。
本カードの付帯サービスや特典に魅力を感じて家族カードを発行しようと考えている場合は、その点にも注意しておかなければなりません。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

カード名 | ポイント還元率 | 家族カードの年会費(税込) |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
0.333%~0.4% | 13,200円(1枚目は無料) |
JCBゴールド |
0.5%~2.5% | 1,100円(1枚目は無料) |
楽天カード |
1.0%~16.0% | 無料 |
女性におすすめのクレジットカードランキング
クレジットカード選びに性別はあまり関係ありませんが、中には女性に嬉しいサービスや特典が付帯しているものもあるので、そういったものを中心に選ぶとよいでしょう。
普段のショッピングでクレジットカードを活用したいとお考えの女性の方であれば、ポイント還元率が高いカードを選ぶことでポイントをザクザク貯めることができます。
年会費が無料のカードを選べば、維持費を気にすることなく、付帯サービスや特典の恩恵を受けることが可能です。
カード名 | ポイント還元率 | 年会費 |
---|---|---|
JCB CARD W plus L |
1.0%~2.0% | 無料 |
楽天PINKカード |
1.0% | 無料 |
エポスカード |
0.5%~5.0% | 無料 |
ゴールドカードのおすすめランキング
ゴールドカードを選ぶのであれば、どのようなサービスが付帯しているかは重視したいところです。
とくに旅行などで飛行機を利用する機会が多い方にとっては、ゴールドカードの代表的な付帯サービスである空港ラウンジは、非常に魅力的でしょう。
また、ゴールドカードは年会費にも大きな差があります。
年会費と付帯サービスのバランスが取れているカードを選ぶことで、満足度や納得度も高まるでしょう。
カード名 | ポイント還元率 | 空港ラウンジ利用 |
---|---|---|
dカード GOLD |
1.0%~10.5% | 日本国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料 |
楽天ゴールドカード | 1.0%~5.0% | 国内主要空港・一部の海外空港のラウンジが年間2回無料 |
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD |
1.0% | なし |
クレジットカードの選び方を解説!
おすすめのクレジットカードがわかったところで、次に選ぶポイントを解説します。
クレジットカードを選ぶときに、多くの方が着目するのはポイント還元率ですが、ここだけに目を向けるだけではいけません。
まず、最初に考えるのはポイントの使いやすさ。そして次にポイントの貯まりやすさが重要です。
クレジットカードに求める物は人それぞれですが、多くの人が気にしているのはポイントプログラムかと思います。
ポイントを上手に使えないという人は、ポイントの貯まりやすさやお得度から考えているのが原因です。
ポイントの使いやすさで考えた場合は、キャッシュバックや共通ポイント、電子マネーのポイントなどが当てはまります。
これらはポイントをほぼ現金のように使えて、使い場所にも困りません。
せっかく貯めたポイントも使い勝手が悪ければ、有益な使い方はできません。
「ポイントが使いやすいか」そして「ポイントが貯めやすいカードか?」という点をクレジットカード選びの参考にしましょう。
下記の記事ではクレジットカードの選び方について更に詳しく説明していますので、選び方の参考にしてみてください。
ポイント還元率1%以上のクレジットカードがおすすめ!
次にクレジットカードのポイント還元率について説明します。
そもそも還元率とは、クレジットカードの利用した金額にたいして、いくら相当のポイントが戻ってくるかを表したものです。
とはいえ、実際のところどれくらいポイントが貯まるのかイメージがつかない方もいることでしょう。
そこでポイント還元率の違いをイメージにしてみました。

このように月に10万円、年間120万円を利用した場合、還元率0.5%だと6,000円分のポイントが、そして、1.0%だと12,000円分のポイントが貯まります。
年間6,000円もの差がでてくると0.5%の差もバカにできないことがわかりますね。
⇒ポイント還元率が高いクレジットカードが知りたい方はコチラから
クレジットカードは2枚持ちが最強!
クレジットカードを複数枚持ちする最大のメリットが、利用シーンにあわせてクレジットカードが使える点です。
そのため、カードに付帯するサービスに合わせて利用することで、ポイントを多く貯めたり、割引を受けられます。
また、国際ブランドを分けることで、利用できないリスクを減らすことができます。
ただし、たくさんカードを持ちすぎるとポイントが分散してしまい、思うようにポイントが貯まらなないデメリットもあります。
そのため、国際ブランドの異なるクレジットカードを2枚持つと良いでしょう。
クレジットカードの作り方
クレジットカードは大きく分けて3つのステップで作ることができます。
クレジットカードの作り方
- クレジットカード会社に申し込む
- 審査がおこなわれる
- 審査に通過後、カードを受け取る
会社によりクレジットカードの審査がかかる時間が異なります。早く手元にカードがほしい方はエポスカードなど即日発行に対応しているものを選びましょう。
クレジットカードは郵送か店頭で受け取ることができます。
申し込み方法は以下の3つです。
クレジットカードの申し込み方法
- ネットで申し込む
- 店頭の専用カウンターで申し込む
- 郵送で申し込む
どの方法でも審査の基準は変わりませんが、ネットからの申し込みが一番手間がかかりません。また、ブランドによりWEB限定のお得なキャンペーンを受け取れることも。
クレジットカードを作るために用意するものは4つ
クレジットカードを作るためには、本人確認書類・銀行口座・銀行印・親権者同意書(未成年の場合のみ)の4つが必要です。
本人確認書類は以下のような書類が提出できます。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 個人番号(マイナンバー)カード
申込み時に記載した受取可能な住所と本人確認書類の住所が異なる場合、クレジットカードを受け取れません。
その場合、公共料金の領収証書や社会保険料の領収証書などを提出すれば受け取りが可能になります。
また、クレジットカード会社により支払い口座に設定できない銀行もあります。申し込み前に利用できる銀行かどうか確認しておきましょう。
クレジットカードの基礎知識をおさらい
クレジットカードをもっている方でも、「成り行きで作ったカードを使っている」、「そもそもクレジットカードの仕組みがよく分からない」という方もいるのではないでしょうか?
そこでここからはクレジットカードの仕組みなど基礎知識について説明していきます。
クレジットカードのメリットや利用する際の注意点などもわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください。
クレジットカードの審査について
クレジットカードの審査時に、クレジットカード会社は利用者の信用情報を参照します。
信用情報とは、現在国内に3つある信用情報機関に登録されている審査に必要な情報のことで、これまでの勤め先、年収、クレジットカードやローンなど契約社数、現在の借り入れ状況、支払い状況等の履歴を指します。
滞納や支払いの遅滞があるとクレカの審査が通らなくなることもあるので、支払い忘れや遅れているものがないかカードの申込前に確認しておきましょう。
審査の際に重視されるポイントは大きく分けて以下の3つです。
- 申込者が返済日に遅れる事なくきちんと返済してくれるか
- 現在の返済能力(年齢、職種、勤務先の規模、雇用形態、勤続年数、年収額、借入額等)がどのくらいあるか
- 担保になる不動産などの資産を持っているか
カード申込み時に記入する個人情報のことをクレジットカード業界では「属性」と呼びます。
「属性情報はとにかく正直に包み隠さず申告する」が鉄則となります。クレジットカード会社は、申込者が申告した属性情報から申込者の支払い能力を測り、各社ごとの指標でスコアリングされます。
このスコアに応じて、審査の可否や利用限度額が確定します。
クレジットカードの審査については下記の記事で更に詳しく説明しています。
クレジットカードの支払い方法について
クレジットカードを利用するメリットの一つとして高額な買い物の代金を分割にして月々の支払額を少なくしたり、ボーナス払いを選んで支払日を先延ばしにしたりすることができます。
クレジットカードの主な支払い方法は以下のとおりです。
- 1回払い
- 2回払い
- ボーナス一括払い、指定月一括払い
- 分割払い(3〜24回)
- リボルビング払い(リボ払い)
1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、指定月一括払いでは分割手数料がかからないことが多く、3回以上の分割払いやリボ払いでは分割手数料がかかります。
分割払いを選択することで月々の支払いは抑えられますが、最終的に支払う金額は増えるので、利用する際は注意が必要です。
分割手数料を払いたくない方は1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、指定月一括払いを選択するようにしましょう。
また、店舗によってはボーナス払いや指定月一括払いに対応していないところもあります。高額な商品を購入する際は、お店に対応しているか確認するようにしてください。
クレジットカードの国際ブランドについて
国際ブランドとは、国際的に流通しているクレジットカードの商標のこと。
「VISA」、「Mastercard」、「JCB」、「American Express」、「Diners Club」など、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これらが国際ブランドにあたり、クレジットカードの右下あたりにロゴマークで表示されています。
もしクレジットカードを初めて作るなら、最初の1枚は加盟店数の多い「VISA」か「Mastercard」がおすすめです。
このどちらかを持っていれば、日本国内でのお買い物から海外旅行先での利用まで、幅広くカバーすることができます。
日本国内での利用がメインであれば、日本人向けのサービスが充実している「JCB」、ステータスを求める場合は「American Express」や「Diners Club」という風に、目的に合った国際ブランドを選択しましょう。
クレジットカードの選び方については下記の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。
クレジットカードのステータスについて

一般カードの上位に位置するものとしてステータスカードがあります。
ステータスカードはその名のとおり『ステータス=社会的地位』の高い人を対象としたクレジットカードです。
基本的に一般カードよりも審査が厳しく、年会費も高額。その分特典や補償が手厚くなっています。
また、ステータスカードの中にはインビテーション(招待)がないと申込めないカードも存在します。
ステータスカードはそれぞれ色で表現されており、ゴールドカード、その上のプラチナカード、最上位のブラックカードの3色があります。
クレジットカードを持つ5つのメリット
ここからはクレジットカードを持つメリットを紹介していきます。
ここであげるメリットは、そのままクレジットカードを選ぶ際の基準になるものもありますので、ご自身が何に魅力を感じるか考えながらご覧ください。
①現金を持ち歩く必要がない
クレジットカードの最大のメリットはなんといっても、現金がいらないこと。
また、コンビニで少額の買い物をするときなどはサインレスなことが多いので、小銭を探す手間などが省けて、スピーディーにお会計を済ませることができるため、時間の節約にも繋がります。
さらに、クレジットカードは不正利用されても保険でお金が戻ってきますので、現金を持ち歩くよりも安心といえます。高額な買い物をする際などは、クレジットカードの安心感をより感じられるでしょう。
②ポイントが貯まるから現金よりもずっとお得!
買い物をするたびに、どんどん貯まっていくのがポイントです。
ポイントのシステムはクレジットカード会社によって異なりますが、貯まったポイントはネットショッピングで使えたり、マイルや電子マネーに交換できたりと使いみちはさまざま。
現金で買い物をしても、このようなメリットは何もありません。ただ商品が手に入るだけです。
その点、クレジットカードで買いものをすれば、いろいろな使いみちがあるポイントが貯まるのでずっとお得です。
③海外旅行保険が付帯されるので旅行も安心
クレジットカードは海外旅行に出かけるときにもメリットがたくさんあります。その1つがクレジットカードに付帯している海外旅行保険。
海外旅行では非日常のトラブルに出会う可能性が高く、保険は強い味方になってくれます。
もちろん個別に保険会社で申し込むことができますが、クレジットカードを持っていれば、わざわざ保険会社に申し込む必要がありません。
クレジットカードに付帯する海外旅行の保険には以下のようなものがあります
保険の種類 | 保障内容 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 事故による死亡・後遺障害の場合 |
傷害治療費用 | 怪我の治療代 |
疾病治療費用 | 病気の治療代 |
賠償責任 | 相手に怪我をさせた場合などの賠償責任額 |
救援者費用 | 捜索費・緊急時の家族の渡航費 |
携行品損害 | 携行品の盗難や破損による損害 |
このような海外旅行の保険の内容や補償金額は、クレジットカード会社や一般カード、ゴールドカードなどクレジットカードのランクによって、異なっています。
さらに、これらの保険は旅行の交通費をクレジットカードで支払った場合のみに適用される“利用付帯”と、何もしなくても自動的に適用される“自動付帯”の2パターンがあります。
よく海外に行く人ほど、クレジットカードを選ぶうえで重要な決め手となるので、しっかり内容を比べて自分に合ったクレジットカードを選びたいですね。
④クレジットカードごとにさまざまな独自サービスが用意されている
クレジットカードのメリットはポイントや保険だけではありません。
グループ内でのポイント還元率が優遇されたり、カードを提示するだけで割引価格で購入できたり、ラウンジが使えたりとサービス内容は多岐にわたります。
例えば、楽天カードでは楽天市場で買い物をするとポイント還元率が3%以上になります。
また、エポスカードは全国1万店舗以上のお店の優待や割引が受けられます。
ジャンルもレストラン・カフェ、ビューティ、カラオケ、スパ、映画館、アミューズメント、レンタカー・カーシェア、スクールなど多岐にわたるため、エポスカードを使ったら知らず知らずのうちに割引されているということも。
こういったクレジットカード独自のサービスを受けることができるのも、クレジットカードを持つ魅力の一つです。
年会費がかかるステータスカードなら、ワンランク上のサービスも
年会費が無料の一般カードに対して、年会費がかかってくるゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードなどのステータスカードは、ワンランク上のサービスを受けることができます。
一般的には年会費が高額なクレジットカードほど、手厚いサービスを受けることができます。
ステータスカードの特長的なサービスには、以下のようなものがあります。
- 会員専用のサポートデスクが利用できる(コンシェルジュサービス)
- 空港ラウンジを無料で利用できる
- ホテルの客室、飛行機の座席のアップグレード
- 一流レストラン、ホテルの優待や優先予約
会員だけが利用できる問い合わせ窓口、コンシェルジュサービスはステータスカードの特権といっても過言ではありません。
クレジットカードについての問い合わせはもちろんのこと、レストランの予約から、航空券の手配まで、さまざまな要望に応えてくれます。
また、多くのステータスカードには、プライオリティ・パスなどといった、特別なラウンジを利用できる権利が付与されており、出張などで頻繁に海外へ行く人にうれしいサービスです。
例えば、人気の高いステータスカードの代名詞である「アメリカン・エキスプレス・カード」の場合、国内200以上のレストランの優待特典や多様なエンターテイメントの優待特典があるだけでなく、海外旅行傷害保険の補償額も最高5,000万円と充実した補償を受けることができます。
また、グルメ好きにはたまらないサービスが特長の「ダイナースクラブカード」の場合、レストランのおすすめコースが2名でいくと、1名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」というサービスが付帯されています。
もちろんグルメ以外のサービスもついているので、「アメリカン・エキスプレス・カード」と同様、旅行好きの方にもおすすめです。
⑤ETCカードを作れば快適でお得なドライブが可能
クレジットカードには、追加カードとして「ETCカード」を付帯させることができます。
ETCカードを作る場合、利用料の引き落とし先をクレジットカードではなく、銀行口座にすることもできますが、年会費1,234円、デポジットは最低2万円が必要になってきます。
その点、クレジットカードに付帯しているETCカードなら、年会費やデポジットが無料だったり、ETCの利用料金に対してクレジットカードのポイントがついたりと、メリットが豊富です。
クレジットカードの注意点
買い物の楽しさ、決済の手軽さを体験できるクレジットカードですが、無計画なカード払いは、支払いが延々と終わらないという事態にもなりかねません。
クレジットカードを使ったあとに後悔しないよう、覚えておいてほしいことをまとめました。
リボ払い、分割払いの手数料に注意する
前述したように、クレジットカードは1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、指定月一括払いを選択すれば分割手数料は発生しません。
しかし、3回以上の分割払いやリボ払いなど、支払いを先延ばしにする方法を選択したときに分割手数料は発生します。
特にリボ払いでは、クレジットカード会社により異なりますが、毎月の月末時点での支払い残高に対して、おおよそ実質年利15%前後の金利がかかります。
繰上げ返済など前倒しで多く払うことで、より少ない分割手数料で支払いを完了することもできますが、クレジットカードで買い物をする時は、「3回払い以上は分割手数料が発生する」、「支払い回数が多くなればなるほど手数料は多くなり、払う総額が高くなる」ことを常に意識しましょう。
支払い遅延はクレジットヒストリーに傷がつく危険性あり
審査の説明でもでてきた個人信用情報機関は、全てのクレカの毎月の引き落とし状況を履歴(クレジットヒストリー)として蓄積しています。
引き落としが滞ることなく続いていれば、そのことも記録されます。これを「クレヒスを磨く」と呼びます。
反対に1度でもクレジットカードの支払いが遅れれば「延滞」として記録されます。支払いの遅延が連続して起きた場合、金融事故情報として記録され「ブラックリスト入り」状態になります。
最悪の場合カードを強制解約されて利用停止になる上、クレジットカードやカードローン、住宅ローンの審査に通らなくなります。
クレジットカード会社は、あなたの信用で一時的にお買い物代金を立て替えているに過ぎません。必ず引き落とし日前日までに利用代金を引き落とし口座に入れおくようにしましょう。
支払いをキッチリ済ませていれば、優良顧客としてゴールドカードなど、ステータスカードの招待がもらえたり、利用限度額が自然と引き上げられたりします。
おすすめクレジットカードランキングまとめ
本記事では、専門家の岩田さんとマネ会に集まった口コミでの人気、マネ会編集長の総合評価から、本当におすすめできるクレジットカードを紹介しました。
冒頭でも記載しましたが、万人におすすめできるクレジットカードはありません。個々のニーズによって魅力的に映るクレジットカードは変わります。
だからこそ、しっかりと比較して、本当に自分に合うクレジットカードがどれなのかを知る必要があります。本記事がその支えになれば幸いです。
参考:
「楽天カード」、2018年度日本版顧客満足度調査において、10年連続クレジットカード業種 第1位を獲得 | 楽天株式会社
三井住友カード業績データ
学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。
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