クレジットカードの作り方を解説!申し込みから審査の流れやおすすめカードを紹介

クレジットカードは18歳以上であれば申し込めるので、学生でも持つことができます。
申込みは郵送や店頭のほか、インターネットからも簡単に作ることができます。
中でもインターネットからの申し込みが一番簡単で、ポイントが貰えるなどのお得な特典を受け取れたり、手続きが5分程度で完了できます。
学生やフリーターでも申し込めるカードや審査に必要なものを解説するので、クレジットカードを作るのが初めての方も参考にしてください。
この記事内で紹介しているおすすめクレジットカード
基本的なクレジットカードの作り方
クレジットカードの作り方は以下の流れです。
- 発行会社と国際ブランドを選ぶ
- オンライン/郵送/専用カウンターでの申込み先を決める
- 必要事項を記入して申し込みを完了させる
- 審査結果を待つ
- 審査通過後に郵送にてカードを受け取る
クレジットカードは5ステップで作成が可能で、比較的簡単につくることができます。
次に、クレジットカードを作れる場所について説明します。
クレジットカードを作る場所と作る流れ
クレジットカードを作る方法は、大きく分けて以下の3つがあります。
- ネットで申込んで作る
- 専用カウンターで申込んで作る
- 郵送で申込んで作る
どちらの申込み方法でも審査の難易度が変わることはありませんが、申込み方法によって、かかる時間や手間、そしてキャンペーンの特典内容などは大きく異なります。
以下では、それぞれの方法についてメリットとデメリットを交えて解説していきたいと思います。自分に合った申込み方法を選べるよう、詳しく見ていきましょう。
①ネットで申込んで作る
まず紹介するのは、パソコンやスマートフォンで、インターネットをとおしてクレジットカード会社の公式サイトから申込む方法です。
インターネットで申込むメリットとしては、以下の3点があげられます。
- クレジットカードを比較して選べる
- ネット申込みをした方限定のキャンペーンがある
- 手続きが5分程度で完了する
ネット申込みのメリットとしてまず挙げられるのは、いろいろなクレジットカードを比較して選べる点です。
というのもネット申込みだと、目の前にクレジットカードのキャンペーンスタッフなどがいるわけではないので、時間が許す限りは他社のクレジットカードとの比較を気兼ねなくおこなえます。
たくさんクレジットカードの情報を見たなかで気になったカードをブックマークしておき、あとから見直してどれに申込むか絞り込む、といったことも可能です。
冷静に自分に合ったクレジットカードを見つけたい方にはおすすめの申込み方法です。
2つめのメリットは、カード会社によってはネット申込みをした方限定でお得なキャンペーンを実施している場合がある点です。
キャンペーンの内容を重視してお得にクレジットカードを作りたい方は、各カードのキャンペーンページを見比べて、もっともお得なカードを探し出すこともできます。
3つめのメリットは、手続きを5分程度で簡単に完了できる点です。ネット申込みであれば、自分の都合がよいときに場所を選ばずに申込むことができ、手順としても必要な事項を入力するだけなので簡単におこなえます。
また、昨今のコロナ禍では、外出や他人との接触をできるだけ避けたい方も多いと思います。感染リスクを抑えられるという点でも、ネット申込みがおすすめです。
ネット申込みでクレジットカードを作る流れ

ここでは、ネット申込みでクレジットカードを作る流れをご説明します。
ネット申込みでクレジットカードを作る流れ
- クレジットカードを選ぶ
- Webサイトで申込む
- 発行・受け取り
まずは、自分に合ったクレジットカードを選びましょう。
カード会社の公式サイトや比較サイトなど、クレジットカード選びには多くの判断材料があります。年会費がかかる場合もあるので、納得して作れるように十分に検討しましょう。
おすすめなのは、利用シーンで選ぶというものです。
たとえば、旅行や出張によく行くなら旅行保険や空港ラウンジサービスが充実したカード、ショッピングをお得にしたいならポイント還元率が高く各店舗と相性が良いカード…といったように、選び方はさまざまです。
どのような目的でクレジットカードを作るのかを明らかにしてみると、クレジットカード選びがスムーズに進むかもしれません。
次に、各カード会社の公式サイトから申込みページに進み、順序どおりに必要事項を入力しましょう。
申込み後は、申込みの際に入力した情報をもとに審査があります。記入漏れや誤字などがないように、提出前には必ず確認しましょう。
審査を無事通過したら、クレジットカードが発行され、約1週間後に自宅に届きます。なお、自宅で受け取るときに本人確認書類の提示を求められることがあるので、そのときは申込み者本人が在宅している必要があります。
以上が、ネット申込みでクレジットカードを作る流れです。
②専用カウンターで申込んで作る
もうひとつの申込み方法は、インターネットを介さず、人と対面して申込む方法です。商業施設や空港の専用カウンターで、クレジットカードの申込みを受け付けているところを見たことがある方もいるのではないでしょうか?
こちらの方法だと、クレジットカードによっては、申込み、審査、発行までその場で即日済ますことができる場合もあります。
専用カウンターを設けているクレジットカードは、もちろんカウンターで申込むこともできますし、カード会社によっては申込書類を持ち帰って後日郵送で申込むこともできます。
即決する必要はないので、安心してください。
直接スタッフの方にクレジットカードについて知りたい点・わからない点を質問できるので、初めてのクレジットカードで不安が多いという方にはおすすめです。
ただし、ネット申込みだと5分程度で完了するのに対して、専用カウンターでの申込みは時間がかかってしまう場合があります。というのも、専用カウンターを設けているカード会社は少なく、混雑することが考えられるからです。
専用カウンターでの申込みでしか作れないクレジットカードはないので、インターネットで各社のキャンペーン情報などを比較してみて、専用カウンターでの申込みの方がお得ならこちらの方法を利用するのがいいのではないでしょうか?
専用カウンターでクレジットカードを作る流れ
ここでは、専用カウンターでクレジットカードを作る流れをご説明します。
専用カウンターでクレジットカードを作る流れ
- 専用カウンターに行く
- カウンターや郵送で書類を提出し、申込む
- 発行・受け取り
まずは、クレジットカードの専用カウンターに足を運びましょう。スタッフがクレジットカードについて説明をしてくれます。
そのうえでクレジットカードに申込むことを決めた場合、その後の申込み方法は大きく2つあります。
1つは、その場で書類に必要事項を記入してすぐに提出する方法です。もう1つは、申込書類を持ち帰って後日郵送で申込む方法です。
どちらの方法をとるにしても、申込書類の提出に関して、必要以上に審査に時間をかけないためにも、書類に不備がないように気を付ける必要があります。
申込書類がカード会社に届いたら、その後審査を開始され、審査に通過したらクレジットカードが発行されます。クレジットカード受け取り方法は、専用カウンターか自宅に郵送の2つから選べるのが一般的です。
郵送だと1~2週間かかる場合もあるので、すぐにクレジットカードを受け取りたいなら専用カウンター受け取りがおすすめです。
なお、ネット申込みと同様に、受け取るときには本人確認書類の提示を求められることがあるため、準備をしておきましょう。
以上が、専用カウンターでクレジットカードを作る流れです。
③郵送で申込んで作る
郵送で申込む場合、カード会社から申込書を資料請求します。
郵送でクレジットカードを作る流れ
- クレジットカード会社のサイトから資料請求する
- 申込書が自宅に届く
- 郵送で申込書や本人確認書類を提出し、申込む
- 審査に通過すれば郵送でクレジットカードが届く
郵送で申込む場合、資料請求や書類の返送に時間がかかるため、他の申込み方法に比べてカードが手元に届くまで時間がかかります。
また、必要書類に不備があった場合もさらにやり取りに時間がかかります。
少しでも早くクレジットカードを使いたい方は、ネットや店頭からの申込みの方が良いでしょう。
ゆうちょ銀行、みずほ銀行のクレジットカードは申込みの流れが異なる
ゆうちょ銀行、みずほ銀行のクレジットカードは申込みの流れが少し異なります。
ゆうちょ銀行のクレジットカードの作り方
ゆうちょ銀行のクレジットカードを作るには、ゆうちょ銀行の口座が必要です。
申込み自体はネットからできますが、その後に申込書が届くので郵送での手続きを経て審査がおこなわれます。申込みはネットだけで完結しません。
また、通帳に記載のある「住所・氏名・お届け印」と申込書に記載する情報が違うと窓口で変更手続きをしなければいけません。
そのため、発行までに時間がかかることがあります。
みずほ銀行のクレジットカードの作り方
みずほ銀行のクレジットカードを作るには、みずほダイレクトの契約かマイレージクラブの入会が必須です。
どちらも手続きをしていない場合、みずほ銀行の店舗にて入会が必要となります。
どちらか契約・入会していればみずほ銀行の公式サイトから申込みから審査までネットで完結できます。
クレジットカードを作るために必要なもの
クレジットカードを作る際に必要なものは、本人確認書類・銀行口座・銀行印・親権者同意書(未成年の場合のみ)です。
本人確認書類は、申込み時に記入した本人情報に誤りや偽りがないかを確認するために提出が必須となります。本人確認書類としては、以下の書類が利用できます。
本人確認書類
- ①運転免許証(または運転経歴証明書)
- ②パスポート(写真印刷面および最終ページ)
- ③健康保険証(本人の氏名・生年月日・住所がわかるページ)
- ④住民票の写し(発効日から6ヶ月以内)
- ⑤個人番号(マイナンバー)カード
本人確認書類については、①~⑤のうち1点から2点の提出を求められます。
本人確認書類の住所が申込み時に記入した現住所と異なる場合は、公共料金の領収証書や社会保険料の領収証書、国税・地方税の領収証書または納税証明書などを提出する必要があります。
銀行口座は、クレジットカードの利用金額を支払うための口座です。カード会社によっては利用できない銀行もあるので、支払い口座に設定できる銀行かどうかを事前に確認しておきましょう。
まだ銀行口座を持っていない場合には、クレジットカードの申込みをする前に口座開設を済ませておく必要があります。なぜなら、申込み時に口座情報の入力を求められる場合があるためです。
ただし、カードによっては口座引き落としではなく、請求書払いもできるので、必ずしも口座が必要というわけではありません。
銀行印は、銀行口座を開設したときと同じものを用意しておきましょう。これら3点に加えて未成年の方は、親権者同意書を提出する必要があります。
クレジットカードが届いたらするべきこと
クレジットカードが届いたら以下の店を確認しましょう。
クレジットカードが届いたらすること
- 申込内容が間違っていないか確認する
- カードに署名する
- カード会社のオンラインサービスに登録する
カードが届いたらまずは氏名や有効期限、カードの種類、国際ブランドなどが申込内容と一致しているか確認しましょう。
もし間違いが合った場合はすぐにカード会社に連絡をする必要があります。
情報の確認が済んだら、カード会社のアプリやオンラインサービスに登録して利用明細を確認できる状態にしておきましょう。利用明細を確認できれば、万が一不正利用されたときにすぐ気がつくことができます。
また、明細を郵送で受け取ると手数料がかかることもあるので、ウェブ上での確認をおすすめします。
クレジットカードの審査は厳しい?
クレジットカードの審査の厳しさは発行元により異なりますが、「学生や主婦でも申し込める」、「収入の条件がない」場合は審査が柔軟な可能性があります。
申込み条件が比較的ゆるいカードは申込める顧客の幅がかなり広く、審査に通過する方も多いとみることができます。
そのため、申し込み前に条件を確認することで審査難易度をある程度想定することができます。
審査では主に、支払い能力・クレジットヒストリー・資産の3つの項目をチェックされます。
なかには現在の返済能力や、発行後のカード利用の可能性を重視する独自審査を採用しているクレジットカードもあります。
はじめてクレジットカード作るためクレジットヒストリーに自信がない方は、独自審査のクレジットカードに申し込んでみましょう。
審査の流れ
一般的なクレジットカードの審査は、以下の流れでおこなわれます。
審査の流れ
- クレジットカードに申込む
- 申込書の内容確認
- 信用情報機関への照会
- 勤務先への在籍確認
- 審査終了
スピード審査を実施しているカード会社や申込者が派遣社員の場合など、在籍確認が存在しないケースも存在します。
最近では、会社に在籍確認の電話がかかってこない可能性のほうが高いようです。
クレジットカードを作れる人の条件
クレジットカードを作れる人の条件は、「高校生を除く満18歳以上」です。カード会社により細かい申込み条件は異なりますが、高校生を除く満18歳以上でなければ申込みができません。
ただし、家族カードを発行できれば高校生でもクレジットカードを持つことは可能です。
クレジットカードの審査基準
結論からいうと、クレジットカードの審査基準は、どのカード会社も公開していません。
ただし、審査では3Cと呼ばれる3つの項目をみているといわれています。
①Capacity(支払い能力・資力) |
・年齢 ・職業 ・勤務先 ・勤続年数 ・年収 |
---|---|
②Character(性格) | クレヒス |
③Capital(資産) |
・居住年数 ・家族構成 ・保有資産 ・預貯金額 |
クレジットカード審査では、上記の3つの項目から申込み者を総合的に判断しているといわれています。
表のとおり、年齢・職業・勤務先・勤続年数・年収は支払い能力を審査するうえで重要視されています。
カード会社が立て替えてくれた分を返済できるという能力が証明できないと、クレジットカードの審査にとおることは厳しいでしょう。
職業は会社員や公務員などの評価が高く、勤務先は収入が安定している上場企業や大企業は問題なくカードが発行できることが多いといわれています。
クレジットカードの選び方
クレジットカードを選ぶときに注目すべきポイントは以下の3つです。
選び方のポイント
- 年会費
- ポイント還元率
- 旅行保険などの付帯サービス
年会費で選ぶ
クレジットカード初心者が申し込みするなら、年会費が無料のカードを選びましょう。
年会費が無料のクレジットカードでも、ポイント還元率が高かったり、旅行傷害保険が無料のものもたくさんあります。
ステータス性や利用限度額の高さをそこまで求めない場合、年会費無料のカードで十分でしょう。
ポイント還元率で選ぶ
生活費など日々の支払いをクレジットカードでまとめたい場合、ポイント還元率の高いカードがおすすめです。
楽天カードやdカードなど、特定のサービスを使うとさらに還元率が高くなるものも存在します。
特定のサービスに絞れば、通常のカードより数倍高いポイント還元を受けることが可能です。
付帯サービスで選ぶ
クレジットカードには旅行保険やプライオリティパス、ETCカードや電子マネーなどのサービスが付帯しているものがあります。
とくに付帯保険を軸に選ぶ場合は自動付帯のカードのカードを必ず選びましょう。
利用付帯のクレジットカードは、カードで購入したもの限定でしか保障されません。
クレジットカードを作るときの注意点
クレジットカードを作るときは、4つの注意点があります。
はじめてクレジットカードを作る方はとくにわからないことが多いと思うので、しっかりと確認しておきましょう。
嘘の申告をしない
はじめに抑えておきたいのは、嘘の申告をしない、ということです。
前述したとおり、クレジットカードを作るときは、申込書類に記入した内容と信用情報をもとに審査がおこなわれます。
もし収入や職場情報など、嘘の申告であると発覚すれば、審査は落とされます。
また、嘘の申告があったことをクレジットカード契約後にカード会社が発見した場合には、クレジットカードの強制解約をされる場合もあります。
嘘の申告をしたカード会社では今後一切クレジットカードを作ることができなくなる可能性があるうえに、信用情報機関にも傷として残ってしまい、今後のカード申込みやローン申込みに多大な影響を与えます。
収入については収入証明書類で、職場情報についてはカード会社が職場に在籍確認をおこなえばすぐ事実確認をおこなうことが可能です。
嘘の申告は必ずばれるうえ、発覚したときのリスクも大きいため、絶対にやめてください。
同時に2枚以上のクレジットカードを申込まない
「クレジットカードが作れるか心配だから複数のカードに申込もう」と思う方もいるかもしれませんが、同時に2枚以上のクレジットカードを申込むことはやめましょう。
なぜなら、信用情報機関には、過去6ヶ月のクレジットカード申込み情報が残っているからです。
カード会社は審査のときに信用情報機関の情報を参照するため、同時に複数のクレジットカードを申込んでいることがカード会社に伝わります。
そのため、複数のクレジットカードを同時に申込んでいると、お金に困っている人=返済能力がないと判断されてしまうことがあります。
この場合、審査においてマイナスに働いてしまうことがあるため、場合によっては審査に落ちの原因となってしまいます。
クレジットカードの決済方法で、リボ払いを選択しない
リボ払いは「リボルビング払い」の略で、クレジットカードの支払い方法の1つです。具体的には、毎月の支払額を一定にして、利息とともに返済していくというものです。
一見、出費の管理がしやすいように思えますし、コマーシャルで宣伝されていることもありましたが、リボ払いには利息が発生することにより、利用しすぎると利息が積み重なり支払額が高額になるおそれがあるので、おすすめできません。
リボ払いにすることでポイントが2倍になるといったキャンペーンをしているカード会社もありますが、ポイント以上に高い利息を支払うことになる可能性も高いです。
クレジットカード初心者の方はとくに、リボ払いの仕組みに慣れていない場合がほとんどかと思うので、まずは一括払いや分割払いを利用して、確実に支払いを終えるようにしましょう。
キャッシング枠をつけない
クレジットカードには、支払いをするための「ショッピング機能」のほかに、現金の借入れができる「キャッシング機能」があります。
しかし、キャッシング枠をつけると審査は厳しくなります。
ショッピング枠は割賦販売法、キャッシング枠は貸金業法が適用されるため、それぞれに対して審査されます。
また、貸金業法では年収の1/3を超える借入を規制しています。
そのため、他社のカードローンやキャッシングの借入がある場合、キャッシング枠をつけることで審査に落ちる原因となることがあります。
もしキャッシングを利用する予定がなければ、0円で申込みましょう。
専門家からのコメント

キャッシングは、いわゆる消費者金融会社などのローンと同様にあくまでも借金です。気軽に借りられる反面、金利は15~18%程度と比較的高いのが特徴です。利用しないですめばそれに越したことはありません。
キャッシング枠をつけるなら、冠婚葬祭などで急に現金が入用になったときなど、どうしてもその時に必要な場合のみ、最低限必要な分をキャッシングして、すぐに返済するように心がけましょう。
短期で返済すれば、ATMの利用手数料より安くなることもあります。
初心者におすすめのクレジットカード6選
初心者におすすめのクレジットカードは以下の6つです。
- 楽天カード:還元率が最大1.5%
- dカード:店頭での申込みが可能
- JCB CARD W:ポイントは常に2倍以上
- オリコカード ザ ポイント:年会費無料
- 三菱UFJカード:コンビニで利用するとポイント還元率が5.5%!
- 三井住友カード(NL):対象のコンビニやファミレスなどでポイント還元率5.0%!
おすすめのクレジットカードは、初心者でも作りやすく、年会費が無料で、日常生活で利用する通販サイトやコンビニで使いやすいものを中心に選出しました。
①楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
1つめにおすすめするのは、楽天カードです。
申込み方法 | 該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | × |
楽天カードは、年会費無料で還元率1.0%~と高還元率であることに加え、楽天市場や楽天のサービスでさらにお得にポイントが貯まることが魅力となっています。
また、楽天ペイの決済を楽天カードにすることで楽天ポイントの二重取りができ、還元率が最大で1.5%までアップするというメリットもあります。
口コミを見ても、楽天ペイとの連携に注目している人は多いことがわかります。
コンビニでの支払いで、楽天ペイを使用し、支払いを楽天カードにすると、1.5%以上のポイント還元が受けられることと、組み合わせ次第でプラスしてTポイントやPontaポイントも貯まるので、ポイント還元率を増やせるのはとても良いと感じました。
そのほか、楽天ポイントの注目はやはり「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。
SPUは、楽天モバイルや楽天市場アプリなどの楽天のサービスを使って条件を達成するごとにポイント倍率がアップするプログラムで、最大で16倍の楽天ポイントが獲得できます。
口コミを見ると、やはりSPUをはじめとする楽天ならではのポイントアップキャンペーンにお得感を感じているという声は多いですね。
ポイント還元率が非常に高く、お得感が大きい。
「SPU!(スーパーポイントアップ」で最大16倍になる他、「5や0がつく日はポイント2倍」「エントリーでポイント2倍」「楽天が勝った次の日はポイント2倍」などキャンペーンが非常に多く、最大43~44倍になるお買い物マラソンはほぼ毎月開催されている。
実際に43倍になることはないだろうが、12~15倍になることも多い。
楽天のサービスを頻繁に使う方は、絶対に持っておくべき1枚です。
また、クレジットカードと合わせてスマホ決済も活用していきたいと考えている方なら、楽天カードと楽天ペイの組み合わせもチェックしておきたいところですね。
②dカード
2つめにおすすめするのは、dカードです。
申込み方法 | 該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | 〇(ドコモショップ) |
dカードは年会費無料で、通常でもポイント還元率1.0%と高還元を受けられる1枚です。ドコモユーザーにはとくにおすすめですが、そうでない方でもお得に利用できます。
dポイントクラブの会員になると、ケータイやドコモ光の利用料金の支払いで1,000円につき10ポイントと、10%の還元率でポイントが貯まり、口コミからもそのお得さが伺えます。
また、今回紹介するクレジットカードの中では唯一、店頭での申込みが可能です。近くのドコモショップで簡単に手続きができるのも、うれしいポイントです。
dカードでは現在携帯料金の支払いを行なっていますが、使えば使うほどポイントが多くつくので高いショッピングなどでも使用しています。
ポイントがたくさん付くと次回機種変更をする際に携帯本体がポイントで払うことができたり、dショッピングでの買い物などもポイントで支払ったりすることができるので、服など無料で買えたような気分になり、とてもお得に感じています。
また、dカードは特約店で使うと、通常の1.0%に加えて、さらに特約店ごとのdポイントが加算されたり割引を受けられたりします。
たとえばdカード特約店のうち、メルカリでは2.5%、マツモトキヨシでは3%、スターバックスでは4%のポイントが加算されます。
dカード特約店はほかにもたくさんあるので、そのなかに頻繁に利用する店舗がある方にはおすすめです。
また、dカードにはdポイントカードとしての役割があるため、dポイント加盟店で提示するだけでも加盟店ごとのポイントが加算されます。支払方法を工夫して、自分なりのポイント二重取りの方法を見つけてみるのも良いですね。
クレジットカードとしてだけでは無くポイントカードとしても活用出来るので、マクドナルドではdカードをポイントカードとして使用して支払いはiDにしてポイントをダブルで付けています。
コンビニでもほぼ全てiD支払いでポイントの取り逃しをしないようしています。 医療保険やスーパーの買い物もカード支払いにしていますし、現金で買い物をする事がほぼ無いような生活ですね。
さらに、ドコモでは「d払い」というスマホ決済のサービスがあります。
dポイントカード対応かつ、d払い対応の店舗で、d払いにdカードを紐つけて決済してdポイントカードを提示することで、①dカード②d払い③dポイントカードの3つにより、dポイントの3重取りをすることも可能です。
ドコモユーザーはもちろんのこと、特約店や加盟店をよく利用する方はdカードの申込みを検討してみてください。
③JCB CARD W

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 5.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
3つめにおすすめするのは、JCB CARD Wです。
申込み方法 | 該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | × |
JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の方限定で発行可能なクレジットカードです。年齢制限がある分、ポイント還元での優遇があるのが大きな魅力です。
年会費無料ながら還元率は1.0%で、JCB一般カードと比較すると2倍の還元率となっています。
口コミでも、ポイントの貯まりやすさにお得感を感じたという声が多く寄せられています。
ポイントが2倍貯まるというのは、かなりお得です。気づいたときにはかなりポイントが貯まっています。以前とは比べものになりません。 Amazonショッピングやセブンイレブンでのお買い物、昭和シェル石油、スターバックスなどは更にお得なので、JCB CARD Wを持っていると色々な場面でお得を感じることができます。
さらに「Oki Dokiランド」を経由したネットショッピングで最大10%還元、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の店舗で5.0%を超えるポイントが獲得できるなど、ポイントアップの機会も充実しています。
こちらの口コミの方も、Oki Dokiランド経由でのネットショッピングでの貯まりやすさに注目しています。
Oki DokiランドとはJCBが運営するポイント優待サイトのことで、Amazonや楽天市場、Yahoo! ショッピングなどと提携しているため、さまざまな商品を購入することができます。
Oki Dokiランドのサイトから提携の各ネットショップへ入って購入するだけで自然とポイントを貯めやすくなっているところが、良かったと思います。 Oki Dokiランドのポイントアップキャンペーンでは、ポイント20倍などがあり大変お得に利用できるため、JCB CARD Wは、基本的に使い勝手が良いクレジットカードです。
年会費無料でお得にポイントが貯まるクレジットカードを探しているなら、JCB CARD Wはぜひ検討したいところです。
④オリコカード ザ ポイント

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
4つめにおすすめするのは、オリコカード ザ ポイントです。
申込み方法 | 該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | × |
オリコカード ザ ポイントは年会費無料で、常にポイント還元率1.0%と高還元を受けられる1枚です。入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップするので、さらにお得です。
口コミからも、お得感の大きさが伺えますね。
まず1番にお得だと感じた点は、入会後6ヶ月は還元率が2%になるところです。その当時は引っ越しの時期と重なったこともあり、高額な出費が多かったので、還元率が2%というのは得以外何物でもありませんでした。
なので、プラスの1%分で別の物を購入できたりと、他社のクレジットカードだと貰えないポイント分で新たに買い物もできました。
さらに「オリコモール」を経由したネットショッピングで最大16.5%還元されます。Amazonや楽天市場、Yahoo! ショッピングなどと提携しているため、さまざまな商品を購入することができます。
こちらの口コミの方も、オリコモール経由でのネットショッピングでの貯まりやすさに注目しています。
オリコモール経由のamazonで買い物するのがオススメです。通常ポイントと別にプラス加算されるので、かなりのポイント獲得を狙えます。
他にも旅行等、オリコモールには色々あるので、何か買うならまずはオリコモールで探す方が良いと思います。
貯まったオリコポイントは、Amazonギフト券やTポイント、WAONポイント、航空会社のマイルなど、使いみちがたくさんあります。
使い勝手が良いサービスに交換すれば、さらにお得度がアップします。
iDとQUICPayがダブル搭載されているので、クレジットカードを作るのを機にキャッシュレス決済をどんどん利用していきたいという方にもおすすめです。
⑤ 三菱UFJカード

- 初年度年会費無料!学生の方在学中年会費無料!
- 使うほどにポイント還元率アップ
- 不正被害を全額補償
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三菱UFJカードは、セブン-イレブンとローソンでポイント還元率が5.5%と、コンビニ特化型のカードです。
そのため、普段からコンビニでよく買い物をする方はポイントがどんどん貯まりかなりお得です。
申込方法 | 該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | 〇 |
2年目以降1,375円(税込)がかかりますが、年に1回でも利用があると翌年度も年会費無料となるため、コンビニで1回でも利用すれば年会費はかかりません。
VISAとMastercardは最短翌営業日発行できるので、クレジットカードがすぐに必要な方にもおすすめです。
また、入会から3カ月間は最大1.6%相当のポイント還元とコンビニ以外の利用でもポイントが貯まります。
新規入会特典として最大1万円相当のグローバルポイントも付与されます。グローバルポイントはPontaポイントやAmazonギフト券に引き換えられるほか、景品などの交換にも使えます。
⑥三井住友カード(NL)

- 年会費永年無料!
- タッチ決済(※)でポイント最大5%還元
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カード(NL)は通常のポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどでは還元率が5倍の2.5%となります。
さらに、上記店舗でVisaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスを使って支払うと、さらに2.5%が加算されるので、還元率は通常の10倍の5.0%となります!
申込方法 |
該当サービスの有無 |
---|---|
ネット | 〇 |
専用カウンター | 〇 |
ネット申し込みで最短5分でカードの発行をおこなうことができます。
カード自体は後日自宅に届きますが、アプリを使ってカード情報を確認できるので、すぐにネットショッピングやApple Pay、Google Payといったスマートフォン決済への登録をすることが可能です。
そのため、申し込んだその日にカードを使いたい方におすすめです。
さらに、三井住友カードは年会費有料なものが多いなか、三井住友カード(NL)は永年無料で使えます。
収入が少なくてもクレジットカードは作れる?
収入が少ないフリーターや学生、主婦、無職の方でもクレジットカードを作成することが可能です。特に学生であれば、学生限定の特典があるカードや学生でも通りやすいクレジットカードが存在します。
JCB CARD W

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 5.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ポイント還元率が高く、年会費も永年無料なJCB CARD Wですが、最大の特徴として18歳以上39以下での入会が可能なクレジットカードです。
18歳以上であれば、大学生も申し込みが可能で学生向けのカードとしても評判があります。フリーターや主婦の方でも審査が通りやすく、実際に作成した方の口コミを見てみましょう。
今はまだ使いたてな感じなので何とも言えませんが、やはり惹かれたのはたくさんの部分でポイント制度があるのはとてもお得だと思いました。日本のスターバックスでよくコーヒーを飲みますので、そこでポイントが貯まること、またコンビニのセブンイレブンは非常によく使いますので、小さな買い物でもつもり積もったら結構ポイントが貯まったりしていて、とてもお得感を感じます。
JCBは主要な国でスムーズに使える(某会社さんでははじかれることがたまにあったので)と聞き、発行して使用するようになりました。対応もスムーズですし、学生として作ることになったのですが、結構保証されているわりに年会費も無料なのでこちらに決めました。
学生専用ライフカード

- 卒業後も年会費無料!
- 海外旅行傷害保険が自動付帯!
- 海外ご利用総額の3%をキャッシュバック!
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.1 〜 0.3% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
学生専用のクレジットカードで、海外旅行保険が最高2000万円付帯されていて、海外旅行や留学も考えられる学生に最適なサービスが付いています。
高校生を除く満18歳以上の25歳以下の方が申し込み対象者となり、短期大学、大学、大学院、専門学校に在学しているのが条件です。卒業後の継続利用も可能で、年会費はずっと無料です。
学生や未成年、無職の方のクレジットカードの作り方
学生や未成年、無職の方がクレジットカードを作るときは、以下の項目を確認してください。
学生や未成年、無職の方の作り方
- 学生、未成年の場合:18歳以上であれば基本的に親の同意はいらない
- 無職の場合:家族カードを検討する
学生や未成年の場合
学生や未成年の場合、18歳以上であれば基本的に親の同意なしでクレジットカードに申し込めます。
一部20歳未満の場合は親の同意が必要なことがあるので、申込み前にクレジットカード会社に確認しましょう。
クレジットカードの作り方は学生も社会人も流れは同じです。
なかには学生専用のカードを発行している会社もあるので、アルバイトの収入が安定しない方は学生向けのカードに申し込んでみましょう。
無職の場合
無職で全く収入がない方は基本クレジットカードを作れませんが、家族カードであれば持つことができます。
家族カードは本会員の配偶者や子供が発行できるカードで、審査は本会員に対しておこなわれます。
家族カードの作り方はクレジットカードの専用サイトか、店頭で申し込むことができます。
クレジットカードを作るときのQ&A
クレジットカードを作るときによくある質問についてお答えします。
専業主婦や無職でもクレジットカードは作れる?
専業主婦の審査においては、「世帯収入」で審査することが多くなっています。つまり、働いていないからといって「専業主婦=無収入」ではなく、「専業主婦=配偶者の収入(世帯収入)」として審査がおこなわれるのです。
そのため専業主婦であっても、配偶者に十分に収入があれば、クレジットカードを作ることは可能です。
「審査が不安」という方は、年会費無料の一般カードなど、審査に比較的通りやすいクレジットカードを検討すると良いでしょう。
また、無職の方は、親や配偶者の扶養に入っている方や、年金や雇用保険を受けている方は作ることができますが、扶養に入っていない方や一切収入がない方はカードを作るのは難しくなります。
「無職だけど、どうしてもクレジットカードが必要」という方は、こちらの記事で無職の方がクレジットカードを作る方法を解説しているので、参考にしてみてください。
未成年や大学生でもクレジットカードは作れる?
一般的には高校生は不可とされていますが、イオンカードは高校卒業間近で進路が決まっている方に限り、高校生でも申込むことができます。
家族カードも基本的には高校生不可となっていますが、海外に長期滞在するなど一定条件を満たした場合には、持つことができる場合があります。
大学生だと年齢的に入会資格を満たすことができますが「収入が少ないし、審査が不安」という方も多いかもしれません。
ですが、安心してください。
経済産業省が公表している「割賦販売法(後払分野)の概要資料」には、限度額が30万円以下のクレジットカードを発行する場合、過剰な債務や延滞等を確認する簡易な審査で発行可能である旨の記載があります。
そのため、大学生であれば収入が少ない場合でも、クレジットカードの発行が可能です。ただし、上記理由により、限度額は30万円以下になることが多くなります。
クレジットカードがあれば、ネットショッピングに使えたり海外旅行で重宝したりと、学生の間にもメリットが大きいです。
未成年の学生の方も、クレジットカードを1枚持っておくのがおすすめです。
ただし、一部「満20歳以上」といったように年齢条件が設けられているクレジットカードもあるので、入会資格は事前に確認しておきましょう。
クレジットカードの審査では何が確認される?在籍確認はある?
属性とは、職業や年収、家族構成などのことです。信用情報は、クレジットカードやカードローンなどの利用履歴のことをいいます。
審査ではこの2点を確認することで、支払い能力がある人かどうかを判断しているのです。
審査の一環で、担当者から本人確認の電話がかかってくる場合もあります。
内容としては、申込みの意思の確認という程度のものになるので、身構える必要はありません。
繰り返し電話に出られないなどで、本人確認が完了できなかった場合には、カード発行がされないことになるので注意しましょう。
また、本人確認とは別に、職場への在籍確認の電話がある場合もあります。
こちらも本人が電話に出て、在籍の確認が取れれば完了となります。
なお、在籍確認については本人以外が電話に出て「○○は不在にしております」などの応答があれば、在籍確認は完了となります。
本人確認や在籍確認の電話があるかもしれないということは、事前に確認をしておきましょう。
専門家からのコメント

在籍確認はその名の取り、本人がそこに本当にいるかどうかの確認ですので、事実をありのままに記載していれば、特に身構えたりする必要はありません。
お金を貸す側から見れば、記載された企業に勤めて申告通りの収入があるか、お金を貸しても大丈夫な人物か、借りる人の信用力を測りたいのです。
虚偽の会社名を書く、偽名を使う、収入をごまかすなど、信用を著しく損なう行為は絶対にしてはいけません。くれぐれも嘘をついたり、ごまかしたりせずに、申込書には事実を正確に記入することが信用の第一歩です。
身分証と異なる住所で申込みはできる?
補助書類がなければ、審査には通過することができません。
補助書類には、公共料金の領収証書や社会保険料の領収証書、国税・地方税の領収証書または納税証明書などがあり、これらが現住所の証明となります。
クレジットカードは即日発行可能?
Web申込みの後審査通過のメールが届き、店頭で受け取るというのが一般的な流れです。
クレジットカードの発行を急いでいる場合には、こうした即日発行できるクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
クレジットカードの即日発行について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
クレジットカードはどこで作れる?
どちらも審査の難易度が変わりませんが、かかる時間や手間、キャンペーン特典などが異なります。
2つの作り方についてはこちらで詳しく紹介しています。
クレジットカードを作るのに必要なものはなに?
本人確認書類は運転免許証やパスポート、健康保険証などから1〜2点提出を求められます。
クレジットカードを作るために必要なものについてはこちらで詳しく紹介しています。
クレジットカードの作り方まとめ
この記事では、クレジットカードの作り方をご紹介しました。
難しそうな印象を受けるクレジットカードの申込みですが、今や初心者の方でも簡単に手続きができるクレジットカードがたくさんあるので、安心してください。
本記事を参考に、クレジットカードを作る基本的な流れをしっかりおさえて丁寧に手続きをすれば、スムーズに発行ができるはずです。
初心者の方は審査が不安な方も多いと思うので、まずは年会費が安いクレジットカードを中心に、ポイントの還元率や入会資格などの面で自分に合ったカードを選ぶことから始めてみましょう。

専門家からの一言
クレジットカードを使うことは、キャッシング枠やリボ払いを利用しなくても、支払いを繰延(くりのべ)する「借金」であることを忘れてはいけません。
先の支払いになるため、気を付けないと、お給料が入った時にはカードの支払いに充てるお金が残っていないこともあり得ます。
ですが、支払いができないと、高い利息がかかるので、それは避けたいところです。何にいくら使ったかをしっかり管理して、使いすぎを防ぎましょう。
カードで使うひと月の金額を決めて、その金額を超えたら、カードは使わないようにする方法もあります。
また、海外旅行保険付帯のカードは、旅行代金をそのカードで支払った時のみ適用される利用付帯のものと、そうでなくても適用される自動付帯のものがあります。旅行を計画する際によく確かめておきましょう。
大手金融機関に入行後、ルクセンブルグ赴任等を含め10年以上勤務。夫の転勤に伴い退職後は、欧米アジアなどに通算15年以上在住し、その間に金融機関時代の知識と経験を活かすべくファイナンシャル・プランナー資格を取得。2011年にCFP®取得後は、個別相談・セミナー講師・執筆などを行っています。幅広い世代のライフプランに基づく資産運用、リタイアメントプラン、国際結婚のカップルの相談など多数。グローバルな視点からの柔軟な対応を心掛けています。
岩永 真理の監修記事・プロフィール一覧へ経済学部卒業。学生時代にライター業を開始し、大学卒業後はフリーライターとして活動。当メディア「マネ会」でのクレジットカードに関する記事はもちろん、株式投資・節約・電子マネーなどのお金に関する記事を、女性ならではの目線で多数執筆中。クレジットカードは楽天カード・イオンカードセレクト・エポスゴールドカードを保有している。キャッシュレス決済はQUICPayとPayPayを愛用しており、ポイントを貯めることとクーポンを使うことが大好き。
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