学生におすすめのクレジットカードTOP10!大学生が選んだ人気カードはコレだ!

初めてのアルバイトや一人暮らし…学生になると自分でお金を管理する機会が増えてきます。それに伴い、クレジットカードを作ろうと考えている学生も多いのではないでしょうか。
しかし、いざクレジットカードを作るとなると、どのカードを選んでいいのかよく分からず、なかなか「これだ!」という1枚に辿り着くのが難しいですよね。
そこで今回は現役大学生にアンケート調査をおこない、はじめて作ったクレジットカードや、クレジットカードを作ったきっかけを調査しました。
また、アンケート結果からわかった学生に人気のクレジットカードランキングも合わせて紹介しているので、カード選びに悩んでいる学生の方はぜひ参考にしてください。
学生に人気のクレジットカードTOP3
- 年会費永年無料!
- 楽天市場でポイント3倍!
- 海外旅行傷害保険が付帯
- ポイント還元率1%
- 入会後3ヶ月間はポイント5倍
- ゴールドカードに自動更新
学生もクレジットカードを持ったほうが良い理由
学生のなかには「学生のうちは大きな買い物をすることもないし、現金だけで事足りそう」などの理由で、発行するかどうか迷っている方もいるかと思います。
しかし、結論からいうとクレジットカードは学生のうちから作っておくべきです。
というのも、現在ではクレジットカード決済が当たり前になってきており、ネットショッピングや、ネットサービスの契約など、クレジットカードがないと決済できないような場面が多々あります。
また、クレジットカードは決済機能だけではなく、お得なポイント制度や旅行保険を利用できるなど、さまざまなサービスが付帯しています。これだけ便利なカードを学生のうちに作っておかないのは、逆にもったいないともいえます。
ちなみに、学生に「クレジットカードを作ったきっかけ」をアンケートしてみた結果、1番多い意見が「ネットショッピングで利用したいから」というものでした。

ネットショッピングでクレジットカードを利用すれば、余計な手数料などを払う必要もありませんし、何より決済がスムーズ。ネットショッピングを利用する学生にとっては必需品ともいえますね。
また、学生がクレジットカードを作るメリットは他にもたくさんあります。以下で詳しくみていきましょう。
クレジットカードは海外旅行で役立つ
海外旅行先でのよくあるトラブルが「現金を盗まれる」、「思わぬ体調不良や怪我」の2点。
旅行にはトラブルがつきものとはいいますが、不安要素はなるべく減らしたいですよね。特にあまり海外旅行経験のない学生であればなおさらです。
しかし、クレジットカードを持っていれば海外旅行も安心です。
支払いはクレジットカード決済すればいいので、現金を盗まれる心配がありませんし、万が一クレジットカードを盗まれてしまっても、クレジットカードは止めることができるので、被害を最小限に抑えることができます。
また、多くのクレジットカードには「海外旅行傷害保険」が付帯しているので、旅行先での体調不良や怪我が原因で病院に行くことになっても安心。個別に海外旅行保険に入る必要はありません。
このように、クレジットカードがあるかないかでは、海外旅行に安心して行けるかどうかも変わってきます。
学生だけに限ったことではありませんが、海外旅行においては、もはや必需品といえるでしょう。
ちなみに、海外旅行におすすめのクレジットカードを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
お得に買い物ができるので節約につながる
学生のなかには「節約するのが苦手…」という方もいるかと思いますが、クレジットカードを持つことで節約することも可能です。
というのも、クレジットカードのなかには「対象の店舗で使うと〇〇%割引、クーポンプレゼント」などのように、買い物に関する優待特典が付帯しているクレジットカードが多くあります。
このようなクレジットカードを利用することで、現金で支払うよりも遥かにお得に買い物をすることができるため、結果的には大きな節約に繋げることができます。
特にマルイやルミネといったファッションビルが発行しているカードなら特定日に5%、10%オフといった特典が用意されているので、ファッションにお金を使うことが多い学生ならかなりの節約が期待できます。
ポイントが貯まる
ほとんどのクレジットカードでは、決済する度にポイントが貯まる「ポイントプログラム」を導入しています。
貯まったポイントは、マイルや電子マネーへの交換など、それぞれのクレジットカード会社で用意している交換先で利用することが可能。基本的にはクレジットカードで決済するだけでもらえるので、現金で支払いするよりも断然お得になります。
また、貯まるポイントの割合はクレジットカードによって異なります。そのため、クレジットカードを発行するなら、ポイントの貯まりやすさを考えたうえで選ぶようにするのがおすすめです。
以下の記事では、ポイント還元率がとくに高いクレジットカードを紹介しているので「お得にクレジットカードを利用したい」という方はぜひ参考にしてみてください。
学生のうちに信用が作れる
社会人になると、今まで以上に「信用情報」が重視される機会が増えます。ちなみに、信用情報とは「クレジットカードやローン商品などの過去の取引履歴」を記録した情報のことです。
この信用情報はローン商品を利用する際はもちろん、家を借りる際や分割払いで買い物をする際など、たくさんの場面で利用されており、信用情報の内容がよくないとローン商品などの審査に落ちてしまい、不便な思いをすることもあります。
しかし、学生のうちからクレジットカードを発行し、毎月支払いしているだけで、良好な信用情報を築くことができます。
良好な信用情報を築けていると、審査の際も「この人は過去の支払いもしっかりしているし問題ないだろう」と判断され、審査を有利に進めることができるようになるのです。
審査に落ちてしまう心配がなくなると、将来設計も立てやすくなるので、クレジットカードはぜひ学生のうちから発行しておきましょう。
専門家からのコメント

信用情報は、完済した実績や返済が遅れたことなどの情報を記録したものです。
簡単にいうと、人にお金を貸す場合において、「返済した実績がある人なのか?」それとも「返済実績が無い人なのか?」を判断するための情報が「信用情報」です。
若いころから、少額であっても確実に返済し続けることが出来る人であれば、返済実績があると判断されるため、利用枠が多く設定されることがあります。
逆に、若いうちに信用情報を作っておかなければ、返済実績が無いと金融機関は判断するため、返済実績がある人に比べると、利用枠が少額となる可能性が大きいと考えられます。
将来のステータスにつながる
クレジットカードのなかには、利用しているとゴールドカードへランクアップすることができたり「インビテーション」と呼ばれるランクアップへの招待状を受け取ることができるクレジットカードも存在します。
つまり、クレジットカードを普段から利用しているだけで、ステータスがより高いクレジットカードを発行できるチャンスが増えるのです。
ステータスが高いカードを持っていれば、自分の自信に繋がるだけでなく、社会的なステータスも同時に獲得することができるので、最終的には将来のステータスへもつながります。
学生がクレジットカードを上手に選ぶ4つのコツ
せっかくクレジットカードを作るなら、自分に合っている、かつお得なカードを選びたいですよね。
とはいえ、クレジットカードにはたくさんの種類があるので「どれを選べばいいのかよく分からない…」という学生もいるのではないでしょうか。
しかし、クレジットカードを選ぶには、いくつかのコツが存在します。このコツを知ってさえいれば、学生でもクレジットカード選びに失敗することはありません。
それでは、学生がクレジットカードを選ぶコツを順番にみていきましょう。
①年会費無料のクレジットカードを選ぶ
ほとんどの学生は学業が忙しく、アルバイトなどをする時間が限られてしまいがち。「自由に使えるお金が少ない…」という悩みを抱えた学生も多いのではないでしょうか。
しかし、年会費無料のクレジットカードであれば、経済的な負担にならないので、気軽に発行することができます。
自由に使えるお金が少なくても、まったく問題ありません。
もちろん、年会費がかかるクレジットカードに比べると、ステータスや特典内容はやや劣りますが、買い物などに使う程度であればステータスや豪華な特典などは不要です。
また、年会費がかかるクレジットカードは、審査が厳しいことが多く、学生だと審査に通らない可能性もあります。
そのため、学生のうちはまず年会費無料のクレジットカードを発行しておいて、経済的に余裕ができてから年会費がかかるクレジットカードを検討するのがおすすめです。
②学生でも審査に通りやすいクレジットカードを選ぶ
学生は一般的な社会人と比べると、どうしても収入が少なくなってしまうため、ステータスカードのようなある程度の年収がある方向けのクレジットカードの審査には通りにくいです。
そのため、最初に作る1枚としては、学生を対象にしたクレジットカードや、申込み条件が「18歳以上」だけとなっているクレジットカードを選ぶのが無難。
このようなクレジットカードであれば、過去に支払いの滞納などがない限り、審査に関してもそこまで心配する必要はありません。
反対に、申込み条件に「年収〇〇万円以上の方」などとあるような、申込むのに社会的なステータスが必要になるクレジットカードや、ゴールドカード、プラチナカードなどのステータス性が高いクレジットカードへの申込みは避けるようにしましょう。
学生がクレジットカードの審査に通るための条件
基本的には、学生でも問題なくクレジットカードを発行することが可能です。
しかし、発行するためには、以下の3つの条件を満たしている必要があるので注意しましょう。
学生が審査に通るための条件
- 18歳以上(高校生不可)であること
- 本人または親権者に安定した収入がある
- 未成年の場合は親権者の同意があること
ちなみに、親権者の同意に関しては、申込み書に同意書を同封する、もしくは、申込み後に親権者あてに同意を得るための電話連絡をする、という2パターンの方法があります。
ただ、どちらの方法で同意を得るかはクレジットカード会社によって異なるので、不安な学生は事前に確認しておきましょう。
学生専用のクレジットカードは審査に通過しやすい
クレジットカードのなかには、学生を対象に発行している「学生専用のクレジットカード」が存在します。
学生を対象に発行しているので、審査の際に安定した収入は求められません。極端な話、自分の収入がなくても発行できるので、発行するハードルはとても低いです。
では、なぜ収入がない学生でも簡単に作れるクレジットカードが存在するのでしょうか?これには、クレジットカード会社の営業戦略が関係しています。
というのも、クレジットカードは「一度作ると解約されにくい」という傾向があります。確かに、せっかく作ったクレジットカードをわざわざ解約しようとは考えませんよね。
そこで、クレジットカード会社としては、学生のうちに最初の1枚として自社のクレジットカードを選んでもらい、社会人になってからも引き続き愛用してもらおうと考えているのです。
つまり、クレジットカード会社にとって学生は将来の優良顧客ということですね。
このような学生向けのクレジットカードであれば、審査に落ちる心配もほぼありません。審査に通過できるか不安な方には、ぴったりの選択肢だといえます。
ただし、過去にカードローンや携帯電話の料金などを滞納した経験がある場合は、学生だとしても審査に落ちてしまう可能性があるので注意してください。
審査期間は即日〜数週間とクレジットカードによりさまざま
クレジットカードに申込むと必ず審査がおこなわれます。できれば、早めに審査結果を知りたいところですよね。
しかし、審査期間はクレジットカード会社によってさまざま。早い場合だと即日で審査が終わるケースもありますし、長いと数週間かかることもあります。
そのため、なるべく早く審査結果を知りたい場合は、審査時間が短いクレジットカードに申込むようにしましょう。審査時間の目安に関しては、クレジットカードの公式サイトなどで確認することができます。
ただし、いくら審査時間が短いクレジットカードでも、申込む際の情報に誤りがあったり、希望する利用限度額を高額に設定すると、その分審査も長引いてしまうので注意しましょう。
③ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ
お得にクレジットカードを利用できるかどうかは、どれだけポイント還元率が高いクレジットカードを選べるかどうかでも大きく変わります。
ポイント還元率はクレジットカードによって異なりますが、おおよそ0.5%〜1.5%ほどです。
些細な違いかもしれませんが、クレジットカードでの決済が増えれば増えるほど、得られるポイントも大きく異なるので、できるだけ還元率が高いクレジットカードを選ぶようにしましょう。
ちなみに、目安としては1%以上のポイント還元率があるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
また、なかには「〇〇で利用するとポイント最大○倍」といった、ポイントアップのキャンペーンを実施しているクレジットカードもあるので、ポイントをお得に貯めたい方は、公式サイトなどでポイントアップに関する情報を確認しておきましょう。
ただし、クレジットカードごとにポイントの使い道は異なるので、注意してください。
せっかく頑張ってポイントを貯めたのに、ポイントの使い道がなければ意味がありません。
そのため、クレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率だけではなく、ポイントの使い道も要チェックです。自分にとって魅力的に感じるポイントの使い道が用意されているかどうか、しっかり調べておきましょう。
④よく利用するお店で特典があるクレジットカードを選ぶ
多くのクレジットカードは「対象店舗で利用するとボーナスポイントプレゼント」、「カードの提示で割引」など、特定の店舗で利用した場合に適用される特典が付帯しています。
そのため、いつも行くコンビニやスーパーなど、普段からよく利用するお店に関する特典があるクレジットカードを選ぶことで、いつもよりもお得に買い物やサービスを利用することができます。
クレジットカードをよりお得に利用するためにも、よく利用するお店に関する特典があるかどうかは、よく確認しておきましょう。
学生がクレジットカードを選ぶ際の3つの注意点
学生のうちにクレジットカードを作っておくと、将来のステータスに繋がる、お得に買い物ができるなど、多くのメリットがあります。
しかし、クレジットカードは便利な反面、お金のトラブルに発展する原因になりやすいのも事実です。
とくに「初めてクレジットカードを発行する」という学生は、以下の3つに注意した上で申込むようにしましょう。
学生がクレジットカードを選ぶ際の注意点
- 使いすぎや延滞に注意する
- 分割払いやリボ払いに注意する
- 現金化は絶対に避ける
上記の3つをあらかじめ知っておくと、今後クレジットカードに関するトラブルに巻き込まれる心配もありません。それぞれ詳しい内容をみていきましょう。
①クレジットカードの使いすぎや延滞に注意
クレジットカード決済はとても便利ですが、ついつい使いすぎてしまうこともあります。とくに最初のうちは、あまりの便利さになんでもクレジットカード決済にしてしまいがちです。
しかし、当然ですがクレジットカードで決済した分の金額は、後日支払う必要があります。
この時、支払いを延滞してしまうと、自分の信用情報に傷がついてしまうので、どんなに支払う金額が多くても延滞だけはしないように注意しましょう。
信用情報に傷がついてしまうと、社会人になってから住宅ローンやカーローンなど、ローン商品を利用する際、審査に不利になってしまいます。
また、なかには「ローンは組まないから大丈夫」と思っている学生もいるかもしれませんが、ローンというものは非常に身近な存在です。
例えば、携帯電話の分割購入もローンの一種。信用情報に傷がついてしまうと分割払いができず、携帯を買い換えるのにも苦労することになります。
そのため、クレジットカード決済する際は、使いすぎていないかどうかを意識することが大切です。
学生の場合は限度額30万以内に設定されることが多い
クレジットカードの使いすぎには注意が必要ですが、学生がクレジットカードを発行する場合、高くても30万円以内の限度額が設定されることがほとんどです。そのため、使いすぎる心配はそこまでありません。
しかし、海外旅行などを理由に「今の限度額じゃ少し不安…」という学生もいるかと思います。
そのような事情がある場合は、クレジットカード会社へ連絡することで一時的に限度額を引き上げられる場合がありますので、まずは連絡してみましょう。
ただし、止むを得ない事情がない限り、限度額が上がることはほぼありません。どうしても限度額を増やしたい場合は、2枚目のクレジットカードを発行するなどして対応する必要があります。
②分割払いやリボ払いには慎重に
分割払いやリボ払いを利用すると一括で支払いをする必要がなくなるので、高額な買い物をする際に便利です。
例えば、月々の支払いが5,000円のリボ払いなら、ある月のクレジットカードの利用額が合計10万円でも、金利手数料などを含めて毎月5,000円だけを支払えばいい、ということになります。
しかし、手数料が割高なケースが多く「いつまで経っても支払いが終わらない…」という状況に陥る原因にもなるので注意が必要です。
仮に支払い残高が10万円、金利手数料が年利15%の場合、10万円×15%=1万5,000円が1年分の金利手数料。これを12で割った1,250円がその月の金利手数料となります。
本人は5,000円を支払っているつもりが、実際に借りたお金を返せているのは5,000円から1,250円を引いた3,750円分のみ。これでは、元金が全然減りませんよね。
月々の支払いが少なくなるので、まるで得したような気分にもなりますが、実際には手数料の分だけ損をしてしまうので、分割払いやリボ払いは本当に必要なときにだけ利用するようにしましょう。
収入が少ない学生のときは、基本的には手数料のかからない一括払いか2回払にして、3回以上の分割払いやリボ払いは避けるのが無難です。
③クレジットカードの現金化は絶対に避ける
クレジットカードのショッピング枠を利用して、現金に変えることを「クレジットカード現金化」と言います。
「金券などの換金率が高い商品をクレジットカードで購入し、業者に売ることで現金を得る」という方法がメジャーで、気軽に現金化できる方法としてよく紹介されており、専門の業者も存在しています。
しかし、クレジットカードの現金化はカード会社の利用規約に反するため、現金化した事実がバレてしまうと退会処分になってしまい、同じクレジットカードは二度と利用することができません。
また、場合によっては、新たにクレジットカードを発行する際にも影響が出かねないので、どんなにお金に困っていてもクレジットカード現金化は絶対に避けましょう。
専門家からのコメント

クレジットカードは、利便性が高いため、使いすぎてしまうことが多く、毎月の返済に苦労する人が後を絶たないところがあります。3つの注意点の補足としては以下の通りです。
まずはじめに、返済が延滞してしまうと、利用枠の見直し(毎年3月・9月ごろにおこなわれるところが多い)の際に、利用枠が引き下げや利用不可となってしまう恐れがあります。
次に分割払いやリボ払いを活用する場合についても、最初は元本部分よりも利息部分が大きいため、総返済額がかなり割高になってしまうことがあります。
そのため、ある程度まとまった金額を繰上げ返済することで、返済総額を少しでも少なくする計画も併せて検討したうえで利用することが大切です。
最後にキャッシング枠の現金化は、カード会社の規約に反する行為ですので、絶対にしないようにしてください。
これが発覚すると、信用情報にキズが付くことは間違いないので、他のローンを組もうとしたり、クレジットカードを新規で作成することが、ほぼ不可能になる恐れがあります。
学生が選ぶ人気クレジットカードランキングTOP10

ここからは、当サイトで独自に調査したアンケート結果をもとに、学生が選ぶ人気クレジットカードランキングを紹介します。
学生が実際に利用しているクレジットカードなので、学生は発行できない、といったことはありません。「学生が作れるクレジットカードを知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
1位:楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 海外旅行でも安心・便利に使える
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
学生が選ぶ人気クレジットカードランキング第1位は、CMなどでも有名な楽天カード。アンケート結果からも分かるように、多くの学生に利用されている人気のクレジットカードです。
楽天カードはポイントが非常に貯まりやすいことが特徴で、通常は1%のポイント還元率ですが、楽天市場で買い物をする際は3%以上の還元率へアップ。
ポイントアップのキャンペーンも多く、普段から楽天のサービスを利用する方は、かなり効率よくポイントを貯めることが可能です。
貯まった楽天スーパーポイントは、楽天市場での買い物や楽天Edyへのチャージなど、さまざまなサービスに使えるほか、マクドナルドやファミリーマートなど、たくさんの加盟店で使えるので、ポイントの使い道に困ることもありません。
また、最高2,000万円を補償してくれる海外旅行傷害保険や、ハワイにある「楽天カードラウンジ」の利用が無料など特典も充実。
もちろん年会費は無料なので、誰でも気軽に作れるクレジットカードとして多くの学生に利用されています。
なお、楽天ポイントの有効期限は最後にカードを利用してから1年間となるため、1年に1回以上利用し続けていれば実質無期限でポイントを貯めることが可能です。
そのため、利用頻度が少ない学生でもポイントを失効させずに貯めることが可能です。
学生時代に初めて持つカードとして作ったのですが、誰でも気軽に作れるところとポイントがかなり貯まりやすいという口コミを見て楽天カードを選びました。
確かに、楽天カードはポイントの還元率が他のカードよりもかなり高く、使えば使うほど還元率が上がっていくため、とてもお得でした。
あまり利用額が多くない学生時代でも年間で数千ポイント貯まるためとても助かりました。
こちらの方は学生時代に楽天カードを作ってますが、ポイントの貯まりやすさに惹かれて選んだようです。
楽天市場などの楽天関連サービスではポイント還元率がアップするため、カードの利用額が少ない学生でもポイントをしっかり貯めることができます。
2位:三井住友カード デビュープラス

- 初年度年会費無料
- 翌年度以降も年1回ご利用で年会費無料
- いつでもポイント2倍
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.6%~10.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
CMでお馴染みの三井住友カードでは、若者向けからステータス性の高いものまで、多くの種類のクレジットカードを発行しています。
そのなかでも、学生におすすめなのが三井住友カード デビュープラス。18歳~25歳までの若年層を対象としているクレジットカードです。
若年層向けのクレジットカードということもあり、学生が初めて作るにはぴったりのカードです。
サービス内容も充実しており、年間100万円までのショッピング補償、ポイントは常に通常カードの2倍、入会後3ヶ月間はなんと5倍と嬉しい特典が盛りだくさん。
また、三井住友カードは大手コンビニ3社で常にポイントが5倍となります。そのため、コンビニで買い物をする機会の多い学生には、まさにうってつけのカードです。
さらに、26歳以降の最初のカード更新時には、自動的にワンランク上のカード「三井住友カードプライムゴールド」に切り替わります。そのため「20代のうちにゴールドカードを発行したい」という学生にもおすすめです。
三井住友カードはセキュリティ対策にも力を入れており、カードの不正利用検知システムで不審な取引がないかを24時間体制でチェック。
それに加えて、スキミング犯罪を防止するICカードを導入するなど、安心してクレジットカードを持てるようにさまざまな工夫がされているので、初めてカードを作る学生も安心して利用できます。
3位:JCB一般カード

- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
国際カードブランドとして有名なJCBでは、さまざまなJCBカードを発行していますが、そのなかでも最もスタンダードなクレジットカードがJCB一般カードです。
JCBが直接発行しているということもあり、一般的なクレジットカードのなかでは、ステータスが高いカードとして有名。「学生だけど、ある程度ステータス性があるクレジットカードがほしい」という方にはとくにおすすめです。
また、一般的にはカードが手元に届くまでに1週間〜2週間ほどかかることがほとんどなのですが、JCB一般カードは最短即日発行なので、早い場合は申込んだ翌日にカードを受け取ることが可能。
そのため「申込んだのになかなか届かない…」ということがありません。早めにカードを受け取れるのは嬉しいポイントです。
ちなみに、インターネットから申込むと初年度年会費無料。また、条件を満たすと翌年度も年会費無料で使い続けることができるので、学生でも持ちやすいクレジットカードです。
ただし、通常時のポイント還元率は0.5%と、そこまで高いわけではないので、ポイント還元率を重視する学生には向いていません。
「ポイント還元率よりもJCBブランドのステータス性を重視する」という方向けのクレジットカードです。
4位:三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カードは、数あるクレジットカードのなかでも最もスタンダードな機能をもつカード。長い歴史を誇る三井住友が発行しているため、安心感や信頼感は抜群です。
クレジットカードとしての機能を一通り持っているのはもちろん、最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯。特典内容も充実しています。
ポイント還元率は0.5%と標準的な数字ですが、セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用するとポイント5倍。
さらに、三井住友カード会員のサイト「ポイントアップモール」を経由してネットショッピングすると、最大20倍のポイントをもらうことができます。
普段からコンビニやネットショッピングをよく利用する学生なら、ザクザクポイントを貯めることが可能です。
特典内容やポイント制度など、全体的なバランスがとてもよくとれているので、とくにこれといったデメリットもありません。初めてクレジットカードを持つ学生には最適な1枚です。
なお、2位のデビュープラスとの大きな違いとしては海外旅行傷害保険の有無とポイント還元率があります。
デビュープラスは保険が付帯していない代わりにポイント還元率は高く、三井住友カードは海外旅行傷害保険が付帯しているけどポイント還元率はデビュープラスの半分となります。
そのため、主な利用用途が普段使いであればデビュープラス、海外利用を目的としていれば三井住友カードといったように、自身の利用用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
学生からでも簡単に作れる点が良いと思います。
そして私は実際に店頭でカードを作成したのですが、身分証明書を全て揃えずに行ってしまい当日作ることができませんでした。
その時担当してくださった方がとてもわかりやすく優しく説明してくださり、わからないことがあれば電話でも対応してくださいました。
引っ越した際、担当店舗を変更しに最寄りの店舗に行った際に担当してくださった方もとても良い方でそういった点から選びました。
5位:エポスカード

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5%~5.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
エポスカードは、ファッションビルなどを展開していることで知られるマルイが発行しているクレジットカードです。
申込みは公式サイト、もしくは専用のアプリから申込むことができるのですが、このときに「店頭受取」を選択することで、即日発行が可能。
そのため「今すぐにクレジットカードがほしい!」という学生にはとくにおすすめです。
また、年4回の「マルコとマルオの7日間」期間中はマルイでの買物が10%オフになるほか、ポイントアップサイト「たまるマーケット」経由でネットショッピングすると最大30倍のポイントがもらえるなど、お得な特典が充実。
貯まったポイントは、マルイの店舗や通販で1ポイント=1円換算で利用できる、商品券やマイルに交換できるなど、さまざまな使い道があるので、ポイントを無駄にしてしまう心配もありません。
さらに、最高2,000万円を補償してくれる海外旅行傷害保険が自動付帯しているので、旅行先でも安心です。
これだけ手厚い特典が付帯しているのに、年会費は永年無料なので、コストパフォーマンスが非常にいいクレジットカードです。
ファッションにお金を使うことが多い学生であれば作っておいて損はありません。
エポスカードを作ったのは学生のときでした。よくマルイで買い物をしていたのもあって、初めてクレジットカードというものを作りました。
貯まったポイントをマイルに移行できたら、買い物で使えるのも気に入っています。
現在は主婦ですが、今でもマルイで買い物をするときは毎度使います。マルイが10%オフになるお得な日に行って使うことが多いです。
6位:学生専用ライフカード

- 海外ショッピング利用キャッシュバック
- 学生のための安心プログラム
- LIFEサンクスプレゼント
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.1 〜 0.2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
学生専用ライフカードは、その名の通り18歳〜満25歳以下の学生を対象に発行しているクレジットカード。年会費が永年無料なので、学生でも持ちやすいことで評判を得ています。
また、年会費無料に関わらず、海外旅行に関する特典が充実していることでも有名です。
とくに大きな特徴が、海外旅行先での利用額の5%が銀行口座に振り込まれるキャッシュバック制度。事前の登録が必要にはなりますが、他にはない非常にお得なサービスです。
さらに、最高2,000万円の補償が受けられる海外旅行傷害保険が自動付帯、旅行先でのトラブルなどに対応してくれる問い合わせ窓口「LIFE DESK」を利用できるなど、海外旅行時の不安を解消してくれるサービスも充実しています。
そのため、留学や卒業旅行などで海外に行く予定のある学生には、ぴったりのクレジットカードです。
また、ポイントも非常に貯まりやすく、入会初年度はポイント1.5倍、誕生日月はポイント3倍など、ポイントアップのキャンペーンが豊富。貯まったポイントは、家具家電などの景品やマイルなどに交換することができます。
ちなみに、国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBのいずれかから選択可能。自分で選ぶことができるので、国際ブランドにこだわりがある方にとっては嬉しいポイントですね。
7位:ルミネカード

- 新規ご入会 & Web明細ポイントサービス設定でJRE POINT 500ポイントをプレゼント
- ルミネのネット通販「アイルミネ」も、いつでも5%OFF!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,048円(税込) | 0.5 〜 3.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ルミネカードは、JR東日本系列の会社、ビューカードが発行するクレジットカードです。
名前の通り、有名な駅ビル型のショッピングセンター「ルミネ」に関する特典が充実しており、ルミネで利用するといつでも全品5%OFF、セールの際は10%割引など、普段ルミネを利用する学生にとっては嬉しい内容が盛りだくさん。
この割引特典はオンラインストアの「アイルミネ」も対象なので、普段ルミネへ足を運ぶ機会がない学生でも、お得に買い物をすることができます。
また、ルミネカードはJR東日本系列の会社が発行しているということもあり、Suicaの機能が標準搭載。オートチャージになるので、Suicaの残額を気にする必要がありません。
さらに、オートチャージしたときの金額に対して、3倍のポイントが貯まります。
そのため、普段通学に公共交通機関を利用している学生は、かなりお得にポイントを貯めることが可能です。
ちなみに、年会費は初年度無料。2年目以降は953円(税抜)の年会費が発生しますが、ルミネでの割引や公共交通機関を利用するだけでポイントが貯まることを考えると、年会費の負担もそこまで気になりませんね。
定期的に開催される10パーセントオフキャンペーンはお得に感じます。キャンペーン時にまとめて花などを購入するようにしています。
ルミネは都内で店舗の数もあるので、購入し易く、またネットでの買い物でも適用されるのがお得だと感じます。また、購入金額に応じて、ルミネで使えるクーポンが自宅に送られてきます。
利用頻度も高いので、お得に感じます。実際に洋服をルミネで購入するときに使用しました。
8位:オリコカード THE POINT

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~2.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
大手信販会社のオリエントコーポレーションが発行しているオリコカード。大手企業が発行している安心感から、学生だけでなく社会人にもよく利用されているクレジットカードです。
とくに、ポイントを貯めやすいのが特徴で、基本のポイント還元率は1%。さらに、入会後半年間はポイント還元率が2倍と、効率よくポイントが貯まる仕組みになっています。
さらに、ネットショッピングの際は「オリコモール」を経由して買い物することでポイント還元率がアップ。参加ショップは約600店で、最大でポイント還元率15%のお店もあります。
参加ショップのなかには、一休やじゃらん、OZmallなどの予約サイトも入っているので、ネットショッピングだけでなく、お出かけ好きな方にもおすすめです。
年会費は永年無料なので、学生でも気軽に発行可能。お得感を重視する学生はぜひ作っておきたいクレジットカードです。
「年会費無料」「ETCカード追加申し込み可」という条件でカードを選択しており、その中でポイント還元率の高いオリコカードを選択しました。
日用品の買い物はほぼすべてAmazonで行うため、オリコモール経由での買い物でポイント還元率が2.0%にサービスは非常に魅力的でした。
また、その他の買い物でもポイント還元率は常に1.0%以上であり、idとquick payが内臓されている点で他のカードよりも使いやすそうに感じました。
9位:セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

- 最高3,000万円の旅行傷害保険!
- 手荷物無料宅配等の海外でのサポートも充実!
- 有効期限のない永久不滅ポイントに対応!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 3,300円(税込) | 0.7% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
国際ブランドのなかでも、ステータスが高いことで知られているアメックス。
しかし、アメックスのプロパーカードは「20歳以上で安定した収入があること」を申込みの条件としているので、学生は発行することができません。
そこでおすすめなのが、アメックスとクレディセゾンの提携カードであるセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード。通称セゾンブルー・アメックスです。
このカードはアメックスブランドでありながら、学生でも申込むことが可能な上に、26歳になるまでは年会費無料。
そのため「年会費はかけたくないけど、ステータス性が高いクレジットカードがほしい」という学生にぴったりのクレジットカードです。
また、若年層向けのクレジットカードではありますが、アメックスならではの豪華な特典が満載。
最大3,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が自動付帯、年間100万円までのショッピング補償など、各種補償の厚さはさすがアメックスといったところです。
その他にも、空港から自宅までの手荷物無料宅配サービス、海外用携帯電話無料レンタルサービスなど、贅沢すぎる待遇が受けられます。
さらに、ポイントに有効期限がないことも特徴。海外での利用分はポイントが2倍になるのも嬉しいポイントです。
また、インターネットからの申込みなら、最短即日発行が可能。カード発行を急いでる学生はもちろん、アメックスを持ってみたいと考えている学生の最初の1枚としてもおすすめです。
海外旅行に行くことが決まっていたので、海外旅行傷害保険が最大3,000万円と高水準で付帯していてかつ、年会費のリーズナブルなセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを選択しました。
今はセゾンゴールドを使用しておりますが、当時は学生であり年会費1万円を超えるようなラグジュアリーカードには抵抗感がありました。
10位:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

- 初年度年会費無料
- ネットでお買い物ポイント最大30倍
- 安心してショッピングが楽しめるオンライン・プロテクション
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,000円(税抜) | 0.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
アメックスとクレディセゾンの提携カードには、いくつか種類があるのですが、そのなかで年会費が最も安いクレジットカードがセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。
年会費は初年度無料、2年目以降は1,000円(税抜)の年会費が発生しますが、年1回以上の利用で年会費が無料。そのため、実質永年無料で利用することができます。
さらに、上記で紹介したセゾンブルー・アメックスと同じく、最短即日発行が可能。急ぎの事情がある学生には嬉しいポイントですね。
また、海外で利用するとポイント2倍、セゾンポイントモール経由でネットショッピングすると最大ポイント30倍など、ポイントが貯まりやすい環境が整っています。
貯まったポイントは300種類以上の景品に交換できるほか、マイルやギフト券、他社ポイントにも交換可能。しかも、利用することで貯まる永久不滅ポイントは有効期限がないので、ポイントを失効してしまう心配がありません。
ただし、海外旅行傷害保険は付帯していないので、海外旅行に行く際は注意が必要です。
海外旅行で利用する前提で発行するなら、海外旅行傷害保険が付帯している9位のセゾンブルー・アメックスがおすすめです。
学生のうちにクレジットカードを作っておこう!
今回の記事では、学生がクレジットカードを作るべき理由や、発行する際の注意点、学生が選んだ人気のクレジットカードについて紹介しました。
学生のうちからクレジットカードを作っておくと、将来的に役立つのはもちろん、お得なサービスや特典を利用できるなど、さまざまなメリットがあります。
また、年会費無料のクレジットカードや学生専用のクレジットカードも多くあるので、発行する敷居はとても低め。学生だからといって、クレジットカードの発行を諦める必要はありません。
使いすぎや延滞にさえ注意しておけば、クレジットカードはとても便利でお得なもの。ぜひこの記事を参考に、自分に合ったクレジットカードを探してみてください。
専門家からのコメント

学生のうちから、クレジットカードを作っておくことは、社会的にも重要なステータスになります。
クレジットカードは利便性が高いため、無計画に利用して返済が出来なくなる(いわゆる「カード破産」)といったことが学生であっても起こる可能性があります。
そのため、利用する前に返済計画をしっかりと立てることが重要で、この流れを若いころからおこなうことで、車や住宅といったローンの利用にもつながっていくところあります。
どのクレジットカードを発行すればよいかについては、利用目的や特典等に応じて複数枚持つことも可能です。
しかし、1つのカード会社の返済が延滞してしまうと、他のすべてのカード会社についても利用枠が減額されるなどのデメリットがあるため、本当に利用頻度の高さなどを包括的に考えたうえで、カードを作る必要があります。
「ご利用は計画的に。」まさにこの一言です。
アンケート調査概要
- 調査時期:2020年1月
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査人数:109人※18以上の現役大学生
- 調査内容:初めて作ったクレジットカードについて
社会保険労務士として、主に助成金に関する手続きやコンサルタント業務を行いながら、FPとしてお金に関するwebライター(主に、カードローン・生命保険・税金など)として、お金に関する情報の発信を行っています。資産運用・保険の見直し・家計の見直しなどの個人単位の相談や最近では、個人事業主や中小企業の事業主などの経営者からも同様の相談を受けることが増えてきました。現在は、名古屋市千種区で開業をしており、You Tubeなどで動画で情報発信を行う事業なども行っています。
岡崎 壮史の監修記事・プロフィール一覧へ作曲・編曲などの仕事を経て、専業ライターに。音楽系の記事が得意と思われがちですが、金融・ビジネスに関するテーマが一番得意です。自身が経済的に苦労した経験を活かし、誰よりも分かりやすくお金の知識をお届けします。他にもプログラミング、webデザイン、VODなど様々なジャンルの記事を執筆しています。趣味はプログラミング・アニメ・旅行・ギターの演奏・ミルクティーの飲み比べ。投資にも興味があり、お金の上手な使い方を勉強中です。
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