
クレジットカードならJCB、VISA、Mastercardどれが良い?特徴を徹底比較!
JCB、VISA、Mastercardは世界中で利用できるクレジットカードの国際ブランドです。
3つの審査難易度に違いはなく、カードを発行するかどうかはクレジットカード会社が審査をおこないます。
3社はシェア率や国内での加盟店舗数、海外での加盟店舗数が違うため、利用するシーンにより自分に合ったカードを選ぶ必要があります。
本記事では、クレジットカードを作ろうとしている方向けに、JCB、VISA、Mastercardの違いやメリット・デメリット、それぞれのおすすめのカードなどについて詳しく紹介します。
- JCBのおすすめクレジットカード
- VISAのおすすめクレジットカード
- Mastercardのおすすめクレジットカード
- 3つの国際ブランドが選べるおすすめクレジットカード
-
JCB・VISA・Mastercardの特徴を比較!違いはなに?
- JCBは国内唯一の国際ブランド!ハワイ・グアム旅行の特典が充実
- VISAはカードシェア率が世界1位
- Mastercardは加盟店舗数がトップクラス
-
「JCB」「VISA」「Mastercard」で違いあり!気になるメリット・デメリット
- JCBのメリット・デメリット
- VISAのメリット・デメリット
- Mastercardのメリット・デメリット
- クレジットカードの国際ブランドとは?
-
おすすめのブランドはどれ?選ぶ際に気をつけたい3つのポイント
- 1. クレジットカードを保有しているか
- 2. 利用する場所はどこか(国内・海外)
- 3. 特典サービスがあるか
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国際ブランド別!代表的なクレジットカードを紹介
- JCBの代表的なクレジットカード
- VISAで人気のクレジットカード
- Mastercardで代表的なクレジットカード
-
3つの国際ブランドから選べるクレジットカード
- 楽天カード
- セゾンカードインターナショナル
- PayPayカード
- JCB、VISA、Mastercardに関するよくある質問
- JCB、VISA、Mastercardの特徴まとめ
JCBのおすすめクレジットカード
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3つのカードを簡単に比較すると以下のような違いがあります。
国際ブランド名 | 世界加盟店舗数 | プロパーカード | 提携カード | 特徴 | 発祥国 |
---|---|---|---|---|---|
JCB | 約3,500万店 |
〇 |
〇 |
・国内発行で唯一の国際ブランド ・国内での加盟店舗が豊富 ・東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®の公式国際ブランド |
日本 |
VISA | 約7,000万店 |
× |
〇 |
・シェア率世界1位の国際ブランド ・タッチ決済の加盟店が豊富 ・アメリカでの加盟店が豊富 |
アメリカ |
Mastercard | 約7,000万店 |
× |
〇 |
・加盟店舗数世界1位の国際ブランド ・海外でのキャッシングが使いやすい ・ヨーロッパでの加盟店舗が豊富 |
アメリカ |
結論からいうと、日本以外でも旅行や出張で海外でクレジットカードを利用する機会が多い方は、VISAかMastercardがおすすめです。
海外サイトでのオンラインショッピングが多い方もこの2つを持っていたほうが良いでしょう。また、業界最大手という安心感を得ることができます。
一方で、利用が国内メインの方はJCBをおすすめします。日本国内での加盟店数は非常に多いうえ、サービス内容も豊富です。
例えば、スターバックスやセブンイレブンでの利用でポイント還元が優遇されるので、ポイント面で非常に優秀なブランドです。
なお、表内のプロパーカードと提携カードの違いは記事後半で解説しています。
JCBは国内唯一の国際ブランド!ハワイ・グアム旅行の特典が充実
JCBは、日本で唯一の国際ブランドで、日本人に人気のハワイ、グアム、台湾、香港などでの旅行特典が豊富です。
例えば、ハワイやグアムの場合、島内を観光する際に利用する移動手段の一つに、有料のトロリーバスがあります。
なかにはJCB会員であれば無料で利用できるトロリーバスが存在するため、所有しているだけで海外旅行での特典が受けられるという点も、特徴だといえるでしょう。
また、JCBはプロパーカードを発行しており、年間でJCBカードを一定金額以上利用すれば、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップする「JCB STAR MEMBERS」のサービスが提供されます。
ランクアップするほどポイントを貯めやすくなるという点も魅力でしょう。
JCBで一番おすすめのクレジットカードはJCB CARD Wです。
JCB CARD Wは還元率が常に2倍なので、ポイントをどんどん貯めてお得に使うことができます。
また、申し込み条件を39歳以下と限定しているので、JCB一般カードより審査基準が低い可能性が高いです。
ファミリーマートやセブン-イレブン、イオンなどで使うとポイントがアップするので、日常的に使う方は持っておくべき1枚です。

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 11% |
発行スピード | 1週間程度 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
VISAはカードシェア率が世界1位
VISAは、会員数が現在20億以上で、カードシェア率が世界1位の国際ブランドです。
加盟店舗数も豊富で、国内外問わずあらゆる場所で利用できるため、汎用性ではトップクラスといえます。
仕事や旅行で渡航頻度が高い方にとっても、選ぶ際の決め手となるのではないでしょうか。
また、VISAはプロパーカードを発行していないため、ライセンス提供を受ける提携会社がクレジットカードを発行しています。
VISAで一番おすすめのクレジットカードは三井住友カード(NL)です。
三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやマクドナルド、サイゼリヤなどの対象店舗でタッチ決済かMastercard®コンタクトレスを使って支払うと、還元率が7.0%になります。
券面にカード番号が記載されないナンバーレスカードなので、海外旅行でカード番号の盗み見や不正利用のリスクを下げることができます。

- 年会費永年無料!
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年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 18% |
発行スピード | 最短30秒※ |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
Mastercardは加盟店舗数がトップクラス
Mastercardは、加盟店舗数がトップクラスの国際ブランドです。
会員数は10億とVISAには劣るものの、加盟店舗数はVISAと同列の7,000万店以上にものぼります。
なかでもMastercardは国内ではほとんどの店舗で利用可能です。
既にMastercardのクレジットカードを所有していれば、旅行に行くために他の国際ブランドのクレジットカードを作らなくても問題がないといっても過言ではありません。
またMastercardも、VISAと同様にプロパーカードを発行していないため、ライセンス提供を受ける提携会社がクレジットカードを発行しています。
Mastercardで一番おすすめのクレジットカードは三菱UFJカード VIASOカードです。
三菱UFJカード VIASOカードは貯まったポイントが1ポイント=1円で指定の口座に自動キャッシュバックされます。
ポイントが貯まったけど使い道がない、交換を忘れてしまうといった方でも何もせずにお得な特典を受け取れます。
また、傷害による死亡・後遺障害で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するので、旅行によく行く方は持っておいて損のない1枚です。

- 年会費永年無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが付帯
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行スピード | 最短翌営業日 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
「JCB」「VISA」「Mastercard」で違いあり!気になるメリット・デメリット
次に、各国際ブランドを選ぶうえで気になるメリット・デメリットをご紹介していきます。
JCBのメリット・デメリット
JCBは、国内唯一の国際ブランドですが、JCBならではのメリット・デメリットがあります。
実際にはどうなのか、以下のリストで確認していきましょう。
- 国内での加盟店舗数が豊富
- 「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」が使える
- ステータスの高いプロパーカードが存在する
- 海外サイトや海外店舗で利用しにくい
JCBのカードのなかには、「JCB プラチナ」「JCBゴールド」などのステータスの高いプロパーカードが存在します。
また、国内での提携店舗が充実しているためポイントが貯まりやすいという一方で、海外での提携店舗が少ないため海外では利用しにくいという点があります。
海外での利用予定のある方は、利用可能な店舗やサービスを事前に確認しておくとよいでしょう。
専門家からのコメント

JCBは国内唯一の国際ブランドなので、海外には行かず日本国内で使用する方や、海外でも日本語でのサポートを受けたいという方に向いています。
また、いまはクレジットカードを複数持つ方も少なくないので、そんな時、アメリカに強いVISAやヨーロッパに強いMastercardと併用する1枚にJCBを選ぶと、それぞれの長所を活かせるでしょう。
なお、アメリカの国際ブランド「Discover」と提携しているので、Discoverの加盟店でJCBを使用できます。
VISAのメリット・デメリット
VISAは、国内外問わず利用できるため汎用性はトップクラスの国際ブランドですが、VISAならではのメリット・デメリットがあります。
実際にはどうなのか、以下のリストで確認していきましょう。
- 世界200カ国以上で使用できる
- クレジットカードの種類が豊富
- Apple Payで使えない機能がある
- 電子マネーがカードによって異なる
VISAは、決済手段としての信頼性が高く、世界200カ国以上で利用可能という点が最大のメリットです。
また、提携しているクレジットカード会社の種類が豊富なため、自分の目的にあったカードを選ぶことができます。
一方で、Suicaへの直接チャージや、オンライン、アプリでの支払いなど利用できない機能があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
専門家からのコメント

国際ブランドのトップであるVISAは、日本国内でトップシェアなのはもとより、世界的にも利用できる国や店舗数がトップシェアなので、初めて持つカードとしてVISAは間違いのない選択です。
また、VISAはアメリカでのシェアが高いので、アメリカに行く機会の多い方にもおすすめです。
Mastercardのメリット・デメリット
Mastercardは加盟店舗数が世界1位の国際ブランドですが、Mastercardならではのメリット・デメリットがあります。
実際にはどうなのか、以下のリストで確認していきましょう。
- クレジットカードの種類が豊富
- 海外キャッシングがしやすい
- 独自キャンペーンやタイアップ企画が豊富
- プロパーカードが存在しない
- ヨーロッパエリア以外では使いにくい
Mastercardは、プロパーカードが存在しない一方で、ライセンスを提供する提携カードの種類が豊富であるという点があります。
また、ヨーロッパエリアの加盟店舗数が豊富で使用しやすいのも魅力でしょう。
スパや酒造ツアーなどの体験特典を提供する「プライスレス・シティ」や、どこでも即時にクレジットカードの口座へアクセスできるシステム「Cirrus」など、Mastercardならではの特典が用意されている点についても、事前に確認してみてくださいね。
専門家からのコメント

アメリカに強いVISAに対し、Mastercardはヨーロッパで強いといわれてきましたが、近年差が縮まり両社に極端な優劣は無くなってきています。
そのような中、Mastercardの強みの一つがiPhoneのタッチ決済であるApple Payが利用できること。また、海外決済手数料がVISAよりも低いといわれています。
あと、最近出店が進むコストコで使用できるのもMastercardだけなので、コストコで一度に大量買いする人におすすめです。
クレジットカードの国際ブランドとは?
クレジットカードの国際ブランドとは、世界中で利用できる「カード決済のシステム」や「ライセンス」をカード発行会社に提供しているブランドを指します。
国際ブランドのクレジットカードなら、毎月の光熱費のお支払いから、旅行先でのショッピングまで幅広く利用することが可能です。
本記事で紹介している「JCB」「VISA」「Mastercard」は国際ブランドのクレジットカードです。
おすすめのブランドはどれ?選ぶ際に気をつけたい3つのポイント
国際ブランドを選ぶときは、以下3つのポイントに着目してみましょう。
- クレジットカードを保有しているか
- 利用する場所はどこか(国内・海外)
- 特典サービスがあるか
1. クレジットカードを保有しているか
1つめのポイントは、クレジットカードの保有枚数よりおすすめのカードが異なるということです。
海外での利用予定があり、初めて国際ブランドのクレジットカードを作る方であれば、国内外問わず幅広いエリアでの利用を考慮して、加盟店舗数が豊富な「VISA」または「Mastercard」がよいでしょう。
また、既に「VISA」「Mastercard」を保有している方、もしくは海外渡航頻度が少なく国内での利用がメインとなる方であれば、「Oki Doki ランド」「チケットJCB」などの利用特典がある「JCB」がよいといえます。
まずは、国際ブランドのクレジットカードを何枚保有しているか、確認しておきましょう。
2. 利用する場所はどこか(国内・海外)
2つめのポイントは、メインで利用する場所が国内・海外どちらになるのかということです。
国内旅行や生活上の支払いがメインの目的になる場合は、国内加盟店舗数の多い「JCB」がおすすめです。
一方、海外サイトでのオンラインショッピングや、海外旅行での買い物がメインの目的になる場合は、「VISA」または「Mastercard」がおすすめです。
作ったクレジットカードをどこで利用するか、利用頻度の高い場所を判断基準に選ぶことも重要でしょう。
3. 特典サービスがあるか
3つめのポイントは、特典サービス内容を確認することです。
「VISA」では、国内・海外ホテル宿泊料金の割引、海外WiFiレンタルの優待を受けられるカードがあります。
「Mastercard」では、グアム、ソウル、台湾などなど海外旅行先で割引が受けられる特典があります。
「JCB」では、オリジナルサービスの「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」を利用可能。
また「JCB」は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーであるため、東京ディズニーリゾートのペアチケットが当たるキャンペーンやイベントの招待など、特典が豊富です。
せっかくクレジットカードを作るなら、受けられる特典サービスの内容に着目しておきましょう。
専門家からのコメント

国際ブランドには旅行やエンターテインメントのサービスが豊富なトラベル&エンターテインメント(T&E)カードのAmerican ExpressやDiners Clubのほか、アメリカのDiscoverや中国の銀聯(ぎんれん)も挙げられます。
それぞれに特徴があるので、ご自身の使い方を踏まえて選んで下さい。
複数のカードを持つなら、複数の国際ブランドを組み合わせて使える「デュアル発行」を利用するのも良いでしょう。
国際ブランド別!代表的なクレジットカードを紹介
次に、国際ブランドごとに代表的なクレジットカードをご紹介していきます。
JCBの代表的なクレジットカード
JCBで代表的な「JCBカードW」「JCB一般カード」についてご紹介します。
気になるクレジットカードがあれば、ぜひ検討してみてください。
JCBカードW

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 11% |
発行スピード | 1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCBカードWは、還元率が常に2倍(1.0%)とポイントが貯まりやすいカードであるといえます。
また、「セブン-イレブン」で利用する場合の還元率が3.0%と、通常よりもお得にポイントを獲得することができます。
JCB一般カード

- インターネットからのご入会で初年度年会費無料!条件により翌年の年会費も無料(※)!
- いつものお買い物や海外でのご利用でOki Dokiポイントがどんどん貯まる!
- 充実の旅行傷害保険(海外/国内) 最高3,000万円!(利用付帯)
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
JCB一般カードは、JCBがディズニーリゾートの公式パートナーのため、ディズニーランドなどのチケットやグッズでポイントを利用できる点が魅力です。
ほかにもディズニーJCBカードクラブが主催するイベントへの招待や、キャラクターグリーティングに抽選で参加できるなど、豊富な限定特典があります。
また、国内・海外問わず旅行時の傷害保険が利用時に付帯されます。
VISAで人気のクレジットカード
VISAで代表的な「三井住友カード (NL)」「エポスカード」についてご紹介します。
気になるクレジットカードがあれば、ぜひ検討してみてください。
三井住友カード (NL)

- 年会費永年無料!
- スマホのタッチ決済(※)でポイント最大7%還元
- ナンバーレスで安心安全!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5 〜 18% |
発行スピード | 最短30秒※ |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
三井住友カード (NL)は、年会費永年無料で、カード両面に番号が印字されていないため、覗き見防止などのセキュリティ面でも安心して利用できます。
また、ネット申し込みであれば最短5分で即時発行が可能です。
「Vpassアプリ」でカード番号が確認できるので、カードが手元に届く前にネット決済をおこないたいという方におすすめでしょう。
また、Vpassアプリは、ポイントや口座残高を確認することができるので、管理しやすい点も魅力です。
エポスカード

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
エポスカードは、クレジットカード支払いで「エポスポイント」が、200円ごとに1ポイント(1円相当)が付与されます。
加えて、マルイでお買い物をされる場合、「マルコとマルオの7日間」期間中であれば10%オフ特典が受けられるのも魅力的です。
即日発行可能で、且つ海外旅行傷害保険が自動付帯であるため、海外旅行の予定があり、急いでカード作りたいという方におすすめです。
Mastercardで代表的なクレジットカード
Mastercardで代表的な「VIASOカード」「オリコカード」についてご紹介します。
気になるクレジットカードがあれば、ぜひ検討してみてください。
MUFG VIASOカード

- 年会費永年無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが付帯
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行スピード | 最短翌営業日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
MUFG VIASOカードは、年会費が無料でかつ、ポイントが自動でキャッシュバックされます。
通常のクレジットカードの場合、ポイントサイトにログインし使い道や使い方を調べる必要がありますが、三菱UFJニコス VIASOカードは、貯まったポイントが自動で引き落とし口座に現金として振り込まれます。
ポイントは、利用額1,000円で5ポイント付与され、入会月を基準とした1年以内の累計ポイントが1,000ポイント以上の場合、1ポイント1円からキャッシュバックされます。
オリコカード THE POINT

- 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
- 年会費は無料!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
発行スピード | 最短8営業日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
Orico Card THE POINTは、「iD」と「QUICPay」の電子マネーをダブル搭載しています。
1,000円未満の支払い利用の場合でも月額の合計金額に対してポイントが付与されるため、コンビニなどでの小さなお買い物での利用でもポイントを貯めることができます。
また、オリコポイントは100円につき1ポイント(1円)付与され、貯まったオリコポイントは、「オリコポイントゲートウェイ」を通じて500ポイント以上から他社ポイントやギフト券に即時交換ができる点は魅力でしょう。
3つの国際ブランドから選べるクレジットカード
ここからは、3つの国際ブランドで共通して作れるクレジットカードをご紹介します。
楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1~3% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
楽天カードは、現金支払いの場合でも、カードを提示すれば100円(税抜)につき1ポイント(1円)付与されます。
通常の還元率が1.0%で高還元であり、楽天市場での利用で還元率が上がる点は魅力といえるでしょう。
また、全国78万店舗以上で使うことができ、楽天Edy対応の楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ポイントカード+楽天Edyのポイントがもらえます。
コンビニやドラッグストア、飲食店まで日々の生活でクレジットカード決済を利用することで、ポイントが貯まりやすくなります。
また、楽天カードで貯まったポイントの使い道は豊富ですが、なかでも楽天が運営する「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天モバイル」などの支払いでさまざまな場面で利用可能です。
セゾンカードインターナショナル

- 入会金・年会費永久無料
- ポイントは有効期限なしで、永久不滅!
- 最短5分で!デジタル発行も
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行スピード | 最短即日発行~3営業日 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
セゾンカードインターナショナルは、最短即日発行が可能なクレジットカードです。
さらに、有効期限が無期限のセゾン永久不滅ポイントが貯まります。
家族カードとの合算・移行が可能なため、使う時期と目的をじっくり考えられる点もおすすめです。
また、カードタイプは通常のカードと、アプリで管理できる「デジタルカード」から選択できる点があります。
デジタルカードは、万が一のトラブル時にもアプリ上で利用一時停止を行うことができ、スマホ指紋認証機能があるためセキュリティ面も安心できますね。
デジタルカードの場合は最短5分で発行できるので、「QUICPay」の即時利用やインターネットでの決済をすぐにおこなえます。
PayPayカード

- 利用金額200円(税込)ごとに1%のポイント付与
- Yahoo!ショッピングなら3%付与
- 年会費永年無料
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
PayPayカードは、唯一スマホ決済アプリ「PayPay」への残高チャージに対応しているカードです。
ナンバーレスのカードを採用しており、縦型デザインのものも選択可能。おしゃれさをカードに求めている方にはおすすめです。
最短5分でカード番号が発行され、ネット決済ができるスピード感も魅力的なポイントといえるでしょう。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をすると、最大3%のポイントが還元されます。年会費も永年無料なので、頻繁に通販を利用する方は、持っていて損がないカードです。
JCB、VISA、Mastercardに関するよくある質問
JCB、VISA、Mastercardに関するよくある質問にお答えします。
JCB、VISA、Mastercardの違いはなに?
JCBの世界加盟店舗数が約3,500万店に対し、VISA、Mastercardは約7,000万店です。
3つのカードの特徴はこちら詳しく紹介しています。
国内で使うならJCB、VISA、Mastercardのどれが良い?
JCBは国内での加盟店舗数が豊富で、ポイントが貯まりやすいというメリットがあるからです。
JCB、VISA、Mastercardの違いはこちらで詳しく紹介しています。
プロパーカードと提携カードの違いはなに?
基本的な審査内容や使い方・支払い方法に違いはなく、どの企業が発行しているクレジットカードなのかによって異なります。
プロパーカードは、国際ブランドが直接発行するクレジットカードです。
例えば、「JCB CARD W」はJCBが発行するクレジットカードなのでプロパーカードです。
プロパーカードのほうが提携カードよりもステータス性が高いというメリットがあります。
一方提携カードは、他企業と提携して発行するクレジットカードです。
VISAとMastercardにはプロパーカードがなく、「三井住友カード (NL)」「MUFG VIASOカード」などのクレジットカードは、すべて提携カードとなっています。
提携カードには、提携先企業ならではのポイントプログラムや割引特典が用意されています。
JCB、VISA、Mastercardの特徴まとめ
今回は、国際ブランドの「JCB」「VISA」「Mastercard」の特徴について徹底解説してきました。
自分に合ったクレジットカードを選ぶには、国際ブランドのクレジットカード保有枚数、利用する場所、特典サービスなどの内容を確認することが重要でしょう。
この記事が、新しいクレジットカードを検討する手助けになれば幸いです。

専門家からの一言
クレジットカードは調べれば調べるほど国際ブランドごとにサービスや特典が違うので、目移りしたり、たくさん加入したくなるかもしれません。
使うアテが無いのにとりあえず加入してしまうと、カードの紛失や返済漏れといったトラブルのリスクが増え、住宅ローン等の審査で不利になることもあります。
クレジットカードの加入に当たっては、目的や使用頻度をしっかり考えるようにして下さい。
建設業界歴20年以上の建築に精通した住宅専門ファイナンシャルプランナー。住宅購入者の味方として、資金計画・住宅ローン、物件・住宅会社選びや建物検査、さらに入居後のライフプランまで一貫して、マイホーム購入を成功に導く専門家。1000組を超す住宅取得や家計改善を診たノウハウを、「マイホーム予算診断」など独自に体系化している。「本当の意味で住宅購入者の味方でありたい」との想いから、住宅や保険、ローンなどの商品を売らないファイナンシャルプランナーとして家計とマイホーム相談室を設立。年100組以上の相談を受け、500万円のコスト削減を達成、「安心してお得に理想の家が実現した」と喜びの声が多数寄せられる。現在、住宅専門誌への執筆ほか、大学や自治体、住宅金融支援機構などで年100回以上講演し、「とても分かりやすい」と好評を博す。売り手主導で"クレーム産業"と呼ばれる住宅・不動産業界の体質を変え、買い手主導の家づくりを世に広めるべく、奮闘中。
2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。