ライフカードの年会費有料と無料の違いは審査基準!特徴やメリット・デメリットを解説 PR

ライフカードの年会費有料と無料の違いは審査基準!特徴やメリット・デメリットを解説

ライフカードは年会費無料のクレジットカードという認識が一般的ですが、年会費有料のカードも用意されていることをご存知でしょうか。

ライフカードでは年会費あり・なしの選択が可能になっており、年会費有料のライフカード(Ch)は、初めてクレジットカードをつくる方や過去に支払い遅延をおこした方、審査に不安がある方に最適なクレジットカードです。

審査に不安を抱える方にとって注目のクレジットカードなのですが、ライフカード(Ch)を知らないという方が少なくありません。

そこで今回は、年会費有料のライフカード(Ch)の概要や特徴をはじめ、メリット・デメリット、年会費無料の一般のライフカードとの違いなどを解説します。ライフカードの申込みを検討する際にぜひ参考にしてみてください。

ライフカードには年会費有料と無料の2タイプのカードがある

ライフカードには、年会費が無料の通常のカードと、有料のライフカード(Ch)の2タイプが用意されています。

一般的に年会費無料のライフカードが広く知られていますが、年会費有料のライフカード(Ch)にも魅力がありおすすめです。

ライフカードの2タイプのそれぞれの年会費は以下の通りです。

年会費有料のライフカード(Ch)一覧
ライフカード(Ch)種類 年会費(税込)
スタンダード 5,500円
ノワール 11,000円
ゴールド 11,000円
一般のライフカード一覧
ライフカード種類 年会費(税込)
スタンダード 無料
ゴールド 11,000円
Stella(ステラ) 初年度無料
次年度以降1,375円

次に、年会費有料のライフカード(Ch)は、通常のライフカードとどんな点が異なるのか、違いを詳しく解説します。

審査基準に大きな違いがある

ライフカードの年会費有料・無料の2タイプにおけるもっとも大きな違いは審査基準です。

年会費無料の一般のライフカードも比較的審査に通りやすいクレジットカードとして認知されていますが、年会費有料のライフカード(Ch)は審査基準を独自に設定していることが大きな特徴です。

カード申込み時の審査基準を独自に設定していることで、カード発行の間口を広げ、審査に不安がある方でもクレジットカードが保有しやすいようになっています。

年会費有料のライフカードは審査に不安がある方でも保有できる

年会費有料のライフカード(Ch)の申込み資格は「日本国内在住の18歳以上(高校生は除く)で電話連絡が可能な方」です。

一般的にクレジットカードの申込み資格には「18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方」といった条件が設定されることが多いなかで、ライフカード(Ch)では国内に住んでいる18歳以上の方で、電話連絡が可能ということ以外には特殊な条件はついていません。

こうした一般的な申込み資格との比較からみても、ライフカード(Ch)は独自の審査基準を設定しているようです。

ライフカード(Ch)では審査基準を独自に設定する代わりに、年会費を有料にすることで貸し倒れを防ぐ対策をとっています。その結果、審査に不安がある方でもクレジットカードを保有しやすくしているのです。

年会費有料版の審査でも通りにくいケースがある

前章で解説した通り、審査基準の設定が独自でほかのクレジットカードとは違うため、審査に不安がある方でも保有しやすい点はライフカード(Ch)の大きな魅力です。

ただし、直近で自己破産や債務整理などの金融事故を起こしている方は、年会費有料版のライフカード(Ch)でも審査に通らないので注意してください。

旅行傷害保険にも違いがある

審査基準とともに、ライフカードの有料・無料の違いとして国内外の旅行傷害保険付帯の有無があります。

ライフカードの国内外旅行傷害保険の付帯
  • 年会費無料…旅行傷害保険の付帯なし
  • 年会費有料…国内・海外の旅行傷害保険の付帯あり

上記の通り、ライフカードの年会費無料版には旅行傷害保険が付帯されていません。一方、年会費有料のライフカード(Ch)には国内外の旅行傷害保険が自動付帯されています。

もし国内・海外問わず旅行を頻繁にするようであれば、ライフカード(Ch)がおすすめです。

年会費有料のライフカード(Ch)の主な特徴

年会費有料のライフカード(Ch)の主な特徴は以下の通りです。

ライフカード(Ch)の主な特徴
  • ライフカード株式会社が提供するショッピング専用カード
  • スタンダード・ノワール・ゴールドの3種類から選べる
  • 通常のライフカードと同じ券面デザインが採用されている

ライフカード(Ch)は、無料版のライフカードと同じくライフカード株式会社が発行するクレジットカードですが、キャッシングサービスのないショッピング専用カードであることが特徴のひとつです。

スタンダード・ノワール・ゴールドの3種類が用意されているので、利用用途や年間利用予定金額などで選ぶことができます。このなかでゴールドは年会費が11,000円(税込)と高くなっていますが、その分、国内の主要空港のラウンジが無料で利用できる特典がついています。

ライフカード(Ch)のスタンダードタイプは、通常のライフカードと券面デザインも色もすべて同じです。ノワールは黒色、ゴールドは金色とカラーは異なるものの、こちらも同じ券面デザインが採用されています。

そのため、ぱっと見はライフカードなのかライフカード(Ch)なのかまったくわからないので、人目を気にすることなく安心して利用することが可能です。

年会費有料のライフカード(Ch)のメリット

続いて、年会費有料のライフカード(Ch)のメリットをみていきましょう。

メリット
  • 独自の審査基準を採用している
  • ポイント還元率が最大1.0%のポイント制度を導入している
  • インターネットモールでポイント2倍になる
  • 誕生月はポイント3倍になる
  • 初年度ポイントは1.5倍
  • ポイントの交換先が豊富に用意されている
  • ポイントの有効期限は5年
  • 通常のカードと同じ基本機能が設定されている
  • 弁護士無料相談サービスが利用できる
  • 国内外の旅行傷害保険の自動付帯など各種保険が充実している

上記の通り、多くのメリットがあるライフカード(Ch)ですが、ポイント還元率や交換先、有効期限など、通常のライフカードと同じ基本機能が設定されていることがポイントです。

クレジットカードの審査に不安がある方にとって、年会費はかかるものの、審査基準が独自に設定されており、日常的に使い勝手のよいライフカード(Ch)は大きな魅力ではないでしょうか。

また、クレジットカードの付帯サービスとしてはめずらしい、電話もしくは面談で1時間の法律相談を無料で受けられる弁護士無料相談サービスが利用可能といった有料版ならではの特典もあります。

ライフカードの提携先の弁護士事務所が担当しているので、なにか不安なことがあったときでも安心して相談ができます。各種保険の充実も含めてうれしいメリットです。

年会費有料のライフカード(Ch)のデメリット

次に、年会費有料のライフカード(Ch)のデメリットについても確認しておきましょう。

デメリット
  • 年会費が最低でも5,500円(税込)がかかる
  • 審査時に在籍確認されることがある
  • キャッシングサービスを利用できない
  • 国際ブランドはMastercardのみ

冒頭でも紹介した通り、ライフカード(Ch)は3種類それぞれ年会費がかかり、スタンダード5,500円(税込)・ノワール11,000円(税込)・ゴールド11,000円(税込)が設定されています。

審査基準の設定が独自とはいえ、過去に金融トラブルを起こした方は審査に通らない可能性が高いので注意しておきましょう。

また、通常のライフカードはスピーディーな審査が人気のひとつですが、ライフカード(Ch)では一人ひとりを個別に審査するため、審査により時間をかけていることが特徴です。

その審査方法のひとつとして、電話による在籍確認が積極的におこなわれている可能性があります。通常のライフカードでも「電話連絡が可能な方」は申込み資格に設定されていますが、ライフカード(Ch)では審査における申込み者の現状把握手段として電話での在籍確認が採用されているといわれています。

なお、キャッシングは利用不可で、国際ブランドはMastercardのみが選択可能です。

ただし、審査に不安がある方でも保有しやすいように独自の審査基準が設けられている点や、通常のライフカードと同じ基本機能が設定されていることなどを考えると、上記のデメリットが懸念点になる方は少なくなるかもしれません。

メリットと比較しながら検討し、申込みを考えてみてはいかがでしょうか。

年会費有料のライフカード(Ch)がおすすめな方

年会費有料のライフカード(Ch)はこんな方々におすすめです。

ライフカード(Ch)がおすすめな方
  • 初めてクレジットカードをつくる方
  • 過去に支払い遅延をおこした方
  • 審査に不安がある方

ライフカード(Ch)は、クレジットカード審査の通りやすさを最大のメリットとしています。

そのため、通常のライフカードとは異なる独自の基準を設けており、公式サイトでは上記のような方々でも審査をおこなうと明記されています。

クレジットカードの申込みに不安がある方でも安心して申込むことができるカードとして覚えておきましょう。

年会費有料のライフカード(Ch)は解約時に要注意

クレジットカードを保有する際、「解約すると解約金がかかってしまうのでは?」といった点も気になるところです。

ライフカードでは、年会費無料の通常のライフカードでも年会費有料のライフカード(Ch)でも解約金は設定されていません。

ただし、年会費有料版のライフカード(Ch)の解約時には以下の点に注意してください。

ライフカード(Ch)解約時に注意すべき点
  • 早期解約するとその後、クレジットカードが発行しづらくなる可能性がある
  • 契約年の残り期間に該当する年会費の返金がない

上記について、次章で詳しく解説します。

①早期解約するとその後、クレジットカードが発行しづらくなる可能性がある

ライフカード(Ch)の入会から半年経っていない段階での解約などは早期解約になります。この早期での解約に該当すると、今後クレジットカードをつくりづらくなるなどのデメリットが発生します。

もし解約を検討している場合は、必ずライフカード(Ch)に入会してからどの程度の期間が経過しているか、よく確認してから解約申込みをおこなうようにしましょう。

②契約年の残り期間に該当する年会費の返金がない

ライフカード(Ch)はスタンダード・ノワール・ゴールドの3種類ともに年会費が発生しますが、解約しても契約年の残り期間に該当する年会費の返金はありません。

そのため、年会費を支払った直後や、支払いからそれほど時間が経たないうちに解約してしまうと、年会費分がもったいないということになってしまいます。

解約の前に、年会費の支払いをしてからどの程度の期間が経過しているか?年会費の元はとれているか?といった点を確認し、年会費分を活用してから解約の検討をするように注意しましょう。

年会費有料のライフカード(Ch)の解約方法

年会費有料のライフカード(Ch)の解約方法は電話のみで受け付けています。余計な書類の提出といったわずらわしさもなく、電話連絡一本で完結できるのは大きなメリットです。

ライフカード(Ch)の解約の手順は以下の3ステップです。

ライフカード(Ch)解約の3ステップ
  1. ライフカードのテレフォンガイド(ライフカードインフォメーションセンター)へ電話する
  2. 自動音声ガイダンスにしたがって解約の手続きを進める
  3. 解約手続き完了を確認した後、ライフカードを処分する

ライフカードテレフォンガイドの電話番号は045-914-7003(自動音声ガイダンス)、受付時間は8:00~23:00です。

解約手続きの際には、ライフカード(Ch)のカード番号などが必要になります。手元にカードを用意したうえで電話をすると手続きがスムーズです。

テレフォンガイドに電話をかけ、自動音声ガイダンスにしたがって操作をするだけで完了しますが、以下のケースに該当する場合、自動音声ガイダンスでの解約は不可となっています。

自動音声ガイダンスで解約できないケース
  • 暗証番号が不明な場合
  • カードが手元にない場合
  • 利用残高が残っている場合
  • ETCカードの契約がある場合

上記のケースに該当する場合、電話窓口担当者とやりとりのうえ、解約手続きをおこなう必要があります。

なお、電話オペレーターの受付では、カード解約の引き止めの可能性もあります。オペレーターとのわずらわしいやりとりがしたくない方は、上記のケースに該当しないかあらかじめ確認し、自動音声ガイダンスでの解約ができるように準備しておきましょう。

一般のライフカードの主な特徴

最後に、一般のライフカードの特徴についてもチェックしておきましょう。

主な特徴は以下の通りです。

一般のライフカードの主な特徴
  • キャッシング枠を付帯できる
  • 国際ブランドがMastercard・VISA・JCBから選択できる
  • リロの旅デスク・TravelGate・国内レンタカー割引など各種付帯サービスが充実している

年会費有料のライフカード(Ch)の章で解説したポイント制度などの基本機能については割愛しますが、ライフカード(Ch)との違いでみる主な特徴として上記の3点があります。

なんといっても無料版のライフカードはキャッシングサービスが利用可能なことが大きな魅力です。給料日前や急にまとまったお金が必要なときなど、なにかと助かる機能といえるでしょう。

ライフカード(Ch)ではMastercardのみしか選べない国際ブランドも、無料版の通常のライフカードではMastercard・VISA・JCBから選べます。日頃利用している店舗やサービスで使いやすい国際ブランドを選択することが可能です。

リロの旅デスクをはじめ、旅行に関するサービスや、多岐にわたる付帯サービスが用意されていることも、通常のライフカードを持つ優位性といっていいでしょう。

一般のライフカードの種類とそれぞれの特徴

通常のライフカードは、スタンダード・ゴールド・Stella(ステラ)の3種類が用意されています。

なお、年会費が無料なのはスタンダードのみなので注意してください。

ライフカード

ライフカードの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 0.5%~1.5%
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ライフカードゴールド

ライフカードゴールド
年会費 : 11,000円(税込)
ポイント還元率 : 0.1 〜 2%

ライフカード Stella

ライフカード Stella
初年度 : 無料 / 次年度 : 1,375円(税込)
ポイント還元率 : 0.1 〜 0.3%

通常のライフカードは、種類ごとにポイント還元率や年会費、特典内容に大きな違いがあります。

スタンダードは年会費無料が大きな魅力で、さまざまなサービスを利用することができます。

国内・海外ツアーが8%OFFになるリロの旅デスクや、WEBで国内・海外の旅行検索や予約ができるTravelGate、全国7社の国内レンタカー割引、カードの紛失・盗難による不正使用の損害を補償するカード会員保障制度の付帯サービスが利用可能です。

ゴールドは年会費11,000円(税込)と高めの設定なものの、まずスタンダードの付帯サービスがすべて付加されています。

加えて、手厚いカード付帯保険や、全国主要空港にあるLIFE CARD GOLD会員専用ラウンジの無料利用、自動車の事故や故障の際に現場での緊急修理やレッカー移動の手配などのロードサービスなど、充実したサービスを受けられることが特徴です。

一方、Stella(ステラ)は年会費初年度無料・次年度以降1,375円(税込)で、女性向けのカードとして人気です。

海外ショッピング利用で3%のキャッシュバック、海外・国内旅行傷害保険などの自動付帯、JCB・ライフカードの優待サービスの利用可能など、うれしい特典が揃っています。なお、スタンダードの付帯サービスはすべて付加されています。

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ライフカードの年会費有料・無料の違いと特徴まとめ

今回解説した通り、通常のライフカードとライフカード(Ch)にはそれぞれに特徴とメリットがあり、なにより大きな違いは審査基準です。

これまで審査に不安を抱えていたためにクレジットカードの申込みをあきらめていた方にとって、ライフカード(Ch)の独自の審査基準は見逃せないポイントといえるでしょう。

通常のライフカードもライフカード(Ch)も、どちらも魅力のあるクレジットカードなので、ぜひ比較検討をしながら、自分に合ったカードの申込みを検討してみてはいかがでしょうか。

大手国内生命保険会社などでトータルライフプランナー(上級営業主任職)・マーケター・ディレクター・生産管理統括として勤務後、フリーのライター兼フォトグラファーに。生命保険業界での在籍期間中、総合支社内営業1,500人以上において営業成績常時TOP20入り、TOP10複数回達成の実績を活かし、金融系コンテンツの執筆も多数。営業・マーケティングアドバイザーとしても活動中。公私にわたり美味しい料理と写真撮影が大好物。

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