ライフカードの締め日・引き落とし日まとめ!利用限度額のリセット日も解説

ライフカードの締め日・引き落とし日まとめ!利用限度額のリセット日も解説

ポイント還元率や特典の豊富さに定評のあるライフカードは、使い方次第で多くのメリットを受け取ることができます。

しかし、利用料金の締め日や引き落とし日をしっかりと覚えていないと、残高不足による延滞や、最悪の場合カード停止といったトラブルを招いてしまう可能性もあります。

そこでこの記事では、ライフカードの締め日・引き落とし日を徹底解説していきます

ライフカードをトラブルなくお得に活用するためにも、ぜひ参考にしてください。

ライフカードの締め日について

クレジットカードはカード会社によって締め日が異なるほか、締め日にライフカードの利用金額が確定するため、引き落とし日だけでなく締め日の確認も大切となります。

更に、ライフカードはショッピングとキャッシングの締め日がそれぞれ異なるため、両サービスの締め日を確認しましょう

そもそも締め日とは?

締め日とは、クレジットカードの請求額が決定する日のことを指しています。

締め日以降の利用分に関しては翌月扱いとなることから、締め日を把握していないと「請求額が違う」といったことにも繋がり兼ねません。

そのため、ライフカードを利用する際は、締め日を把握しておくことが大切です。

ライフカードの締め日が休日の場合はどうなる?

暦通りの営業を行う金融機関が多いこともあり、ライフカードの締め日が休日と重なった際の対応が気になる方もいるのではないでしょうか。

実は、ライフカードの締め日は休日・祝日など関係ありません

そのため、曜日問わず日付のみ気にしておくことで、ライフカードの締め日を忘れずに済みます。

ショッピング利用分の締め日は毎月5日

ライフカードのショッピング利用料金は、毎月5日が締め日に指定されています。

たとえば、「8月4日~9月5日分」のように、1ヵ月ごとに請求される形となります。

この締め日というのは買いものをおこなった日ではなく、利用店舗からライフカードに利用情報が伝達された日を対象としており、必ずしも当月中の請求分に加算されるとは限らないため、ご注意ください。

ETCカード利用分の締め日も同じ

車を運転される方はETCカードの締め日も気になるところ。

実は、ライフカードはショッピング利用分・ETC利用分共に締め日が同じなのです。

ただし、ETCの利用料金は利用日から期間を空けて請求されるケースが一般的です。

というのも、ETC利用1ヵ月分を各高速道路会社からライフカードにまとめて送られてくることが多い点が関係しているためです。

ライフカードはショッピング・ETCの締め日が同じとはいえど、利用者側から見た場合、利用額と請求額にズレが生じやすいという点は抑えておきましょう。

キャッシング利用分の締め日は月末

ライフカードに付帯されているキャッシング(カードローン)機能は、ショッピング利用とは締め日が異なり、毎月月末が締め日に指定されています。

「〇〇日」ではなく「月末」ですので、ショッピング・キャッシングの両方を利用する際は勘違いしないようご注意ください。

ライフカードの引き落とし日について

クレジットカードを継続的に利用していくためには、カード利用分の支払いが必要不可欠です。

ライフカードの引き落とし日は2種類設けられているため、ご自身がどちらに当てはまるのか把握していきましょう。

ショッピング利用分の引き落とし日は当月27日or翌3日の2種類

ショッピング利用分の引き落とし日は、ライフカード申込の際に登録した引き落とし用銀行口座の金融機関によって異なり、当月27日もしくは翌月3日のどちらかです。

ライフカードの引き落とし日を自ら設定することはできませんが、変更したい場合は引き落とし用銀行口座の金融機関を変更することで解決できます。

ライフカード利用区分 締め日 引き落とし日
ショッピング 毎月5日 毎月27日or3日
キャッシング 毎月月末 毎月27日or3日

当月27日に引き落としされる金融機関

ライフカード利用分が当月27日に引き落としされる金融機関は、以下を参考にしてください。

「当月27日に引き落としされる金融機関」
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行
  • 楽天銀行
  • りそな銀行
  • 三菱UFJ銀行など

他にも多くの地方銀行やネット銀行が対応しているため、当月27日に引き落とされる金融機関が気になる方は公式サイトよりご確認ください。

翌月3日に引き落としされる金融機関

ライフカード利用分が翌月3日に引き落としされる金融機関は、以下を参考にしてください。

「翌月30日に引き落としされる金融機関」
  • みずほ銀行
  • 三井住友信託銀行など

他にも多くの地方銀行やネット銀行が対応しているため、翌月3日に引き落とされる金融機関が気になる方は、ライフカードのホームページよりご確認ください。

キャッシング利用分の引き落とし日もショッピング利用と同じ

ライフカードのキャッシング利用分は、ショッピング利用分と引き落とし日が同じとなっています。

締め日が同じであることから勘違いしやすいため、ショッピング・キャッシングの両方を利用される方は間違いのないようご注意ください。

また、キャッシング利用分の返済は一括払い・リボ払いの2種類から選択することができます

キャッシングの返済でリボ払いを選択した場合、月々の返済額は利用額に応じて変動するため、残高不足にならないよう次の表を参考にしてください。

リボ払い残高と月々の返済額
リボ払い残高 返済額
1円~20万円 1万円
20万円超~40万円 2万円
40万円超~60万円 3万円
60万円超~80万円 4万円

引き落とし日が土日祝日の場合は翌営業日に変更される

ライフカードの締め日に土日祝日など関係ないことを紹介しました。

それに対して引き落とし日が土日祝日の場合は、引き落とし自体が翌営業日に変更される仕組みとなっています。

この翌営業日というのは金融機関の営業日によって異なるため、正確な引き落とし日が気になる際は、ライフカードに登録したご自身の金融機関へご確認ください。

ライフカードの締め日・支払日で多い疑問点3選

クレジットカードは、利用分の返済をおこたると信用情報に傷がつき、最悪の場合カード停止となってしまう可能性もあります。

ライフカードを利用するうえで最悪の事態を招いてしまわぬよう、締め日や支払日の確認が大切となりますが、気にしておくべき点は他にも存在します

ここではライフカードの締め日や支払日で多い疑問点を解説していきますので、クリーンなカード生活が送れるよう参考にしてください。

ライフカードのショッピング枠が復活するのはいつ?

ライフカードのショッピング枠は利用者によって異なりますが、いずれにせよ限度額までしかお買物ができない仕組みになっています。

そこで気になるのは、ショッピング枠の復活日。これはライフカードを利用するうえで確認しておきたい情報の1つです。

実は、ショッピング枠が復活する正確な日にちは公表されていません

というのも、利用可能額に反映されるまでのフローとして、各金融機関から振替結果情報が入り次第反映される形となっているからです。

情報の反映まで最長4営業日ほどの期間を要すほか、各金融機関の休業日を含まないため、ライフカード側もいつ利用情報が自社に届くのか分からないという状況なのです。

そのため、ショッピング枠の残高を確認しながら計画的に利用していくことが大切となります。

ライフカードの締め日や支払日の変更は可能?

ショッピングやキャッシングなど、カードの利用区分によって締め日・支払日が異なるため、「変更したい!」という方もいるのではないでしょうか。

カード会社によっては引き落とし日を変更できるケースもありますが、残念ながらライフカードは締め日・引き落とし日共に変更することはできません

「転職して給料日が変わったからどうしても引き落とし日を変えたい…」という方は、上述で解説した通り引き落とし用銀行口座の金融機関を変更しましょう。

登録情報の変更は、ライフカードのホームページへアクセスし、「LIFE-Web Desk」より手続きを進めてください。

引き落とし日に口座残高が足りないときは?

「引き落とし用口座に入金するのを忘れてしまった!」
「引き落とし日なのにお金が足りない…」

など、カード利用分の返済ができないときもあることでしょう。

ライフカードは、口座残高が足りず引き落としができない場合、再引き落としに対応していないため、振込で返済する必要があります。

また、振込先口座は契約者によって異なるため、ネットの情報を鵜呑みにせず、ご自身の契約内容を今一度確認したうえで振込をおこないましょう

ライフカード利用分の返済が遅れてしまうと、ライフカードが定める遅延損害金が発生します。カード利用分よりも遥かに高い金額を返済しなければいけない事態に発展してしまう可能性もあるため、早め早めの返済を心掛けることが大切となります。

そういった遅延損害金を含め、支払いのことで心配な点がある、もしくは相談ごとがあるという方は、ライフカードの電話窓口オペレーターへ連絡を入れましょう。

ライフカードの締め日・支払日のまとめ

ライフカードの締め日や支払日、疑問点などを解説していきました。

継続的にライフカードを利用していくためには、締め日や引き落とし日を確認し、計画的な利用が大切となります。

ショッピングやキャッシングといった利用区分によって締め日が異なり、金融機関によって引き落とし日が変わるといった知識を再認識したうえで、クリーンなカード生活を送っていきましょう。

関連記事