クレジットカードの選び方を解説!賢い人が選ぶポイントは還元率だけではなかった!

財布の中にあるクレジットカード、あなたに合った選び方をしていますか?
社会人になったときに作ったカードを今でも使い続けていたり、目先のキャンペーンや、カードデザインだけで選んでいる人は、一度見直しが必要かもしれません。
なかには「わたしは自分のクレジットカードの特典内容もしっているし、ポイント還元率も把握している!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、クレジットカードの利用シーンや、目的を明確にすることによって、もっとお得になる可能性があります。
本記事で紹介しているおすすめクレジットカード
三井住友カード

クレジットカードを選ぶ前に知っておくべきこと
クレジットカード選びときくと、ポイント還元率や特典に目を奪われがちですが、それよりも重要なことが基礎知識です。
クレジットカードの選び方の根本的な指標にもなってくるので、すでにクレジットカードを持っている方も、これから作る予定の方も一緒に確認していきましょう。
全7種!国際ブランドの特長
国際ブランド | 特長 | 国内利用 | 海外利用 |
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・世界シェアNo1 ・1枚目におすすめ |
◎ | ◎ |
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・世界シェアNo2 ・最も多くの場所で使える |
◎ | ◎ |
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・日本生まれの国際ブランド ・日本国内でのキャンペーンと加盟店の多さが魅力 ・海外での普及率はVISAに比べると低い |
◎ | △ |
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・ステータスが高い国際ブランド ・富裕層を中心に人気がある」 ・JCB加盟店でも使用可能(一部利用不可) |
○ | ○ |
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・富裕層に人気 ・娯楽色の強いサービスが充実 ・JCB加盟店でも使用可能(一部利用不可) |
○ |
○ |
UnionPay・銀聯 |
・中国では絶大なシェアをほこる ・中国生まれの国際ブランド ・中国人観光客の増加にともない、国内でも加盟店が増加中 |
△ | △ |
Discover |
・アメリカを中心にシェアを拡大 ・日本では発行されていない ・JCB加盟店でも使用可能(一部利用不可) |
○ |
○(※) |
国際ブランドというのは、VISAやMastercardといった決済サービスブランドの商標のことです。
国内で申込みできるのはDiscover Cardを除く、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、UnionPay・銀聯の6種類となります。Discoverは残念ながら国内からは申込みできません。
どの国際ブランドにするか迷ったら、世界中のほとんどの店で使える、VISAかMastercardを選んでおけば間違いありません。
反対に、American ExpressとDiners Clubは、クレジットカードが使える店でも対応していないことがあるので、保険用にもう一枚、ほかの国際ブランドのクレジットカードも所持していたいところです。
大手発行会社と中小発行会社の違い
国際ブランド(決済サービス)とクレジットカード利用者を結び、審査からクレジットカードの発行、使用中のサポートなどの役割を担っているのが発行会社です。
一般的に、三菱UFJニコスやクレディセゾンといった大手と呼ばれる発行会社は、サポートが充実しており、創業も古いことから安心や信頼感があるのが特長です。
いっぽう、楽天やイオン、エポスなどの中小発行会社は、魅力的な特典や、ポイント還元率の高さ、年会費の安さなどが特長です。
最近では大手発行会社でも年会費無料のものを発行していたり、中小発行会社でもサポートが改善されよくなったりと、大手と中小の境界線のようなものが薄くなりつつありますので、内容を理解した上でクレジットカードを選ぶようにしましょう。
見落としがちなクレジットカードの付帯サービス・機能
クレジットカードは買い物以外にもお得な付帯サービスや機能がたくさん付いています。
付帯サービスや機能を売りにしているクレジットカードもあるくらいですから、クレジットカードを選ぶ際は、とても重要になってきます。
まずは何が必要か判断するために、どんなものがあるか確認しましょう。
付帯保険 |
・盗難紛失保険 ・海外旅行損害保険 ・国内旅行障害保険 ・ショッピング保険 |
電子マネー・決済 |
・iD ・QUICPay ・楽天Edy ・Suica ・Pasmo ・Apple Pay |
キャッシング |
・付帯の有無 ・手数料 |
リボ払い |
・自動リボ払い ・手数料 |
家族カード |
・発行枚数 ・発行料 |
ETCカード |
・一体型 ・専用カード |
特に気をつけて確認しないといけないのは付帯保険についてです。
付帯保険には、そのクレジットカードで購入したもの限定で保障される利用付帯と、購入しなくても保障される自動付帯の2種類があります。
利用者としては、何もしなくても保障のある自動付帯を選びたいのですが、今は利用付帯がほとんど。
その意味で、自動付帯のカードは狙い目です。クレジットカードによって内容が異なりますので必ず確認しましょう。
また、電子マネーをよく使用する人でしたら、自動チャージ機能の付いたクレジットカードがおすすめです。
なかには楽天Edyのように、楽天カードからチャージすると0.5%ポイントが付くものもあります。また、クレジットカード1枚に電子マネーと現金をまとめることができるという点でもおすすめです。
活用方法別!クレジットカードの上手な使い方

クレジットカードの活用方法は人によってさまざまです。
クレジットカードを選ぶにあたり、どんな活用方法があるか分からないと、実際にクレジットカードを使っている自分が想像できません。
また、利用シーンやクレジットカードを使う目的が明確だったとしても、現金とクレジットカードを併用して使うのか、クレジットカードメインで使うかによって、選ぶクレジットカードが変わってきます。
ですので、まずは「こんな活用方法がある」ということを知り、その次に、実際に自分ならどんな利用シーンや目的でクレジットカードを使うか考えてみてください。
決まった店だけでクレジットカードを使う選択型
今ではコンビニでさえクレジットカードが使えるようになりましたが、まだまだ個人店や、地方では使えないところも多く、クレジットカードだけでは困ることがあります。
限られた店や、いつも同じところでしかクレジットカードを使わない人は、ポイント還元率の高いクレジットカードを持っていても、毎月の利用金額が少ないので、あまりお得感がありません。
そんな人におすすめなのは、実際によく利用するサービスや店の特典が付いたクレジットカードです。
特定のサービスや店だけに絞れば、一般的なクレジットカードのポイント還元率ではありえないポイントが付与されたり、優待を得られるものが多く、毎月の利用金額を気にすることなく、クレジットカードの恩恵を受けることができます。
例えば家電量販店のビックカメラでは、ビックカメラSuicaカードで商品を購入すると、10%のポイントがつきます。
クレジットカードメイン型
コンビニなどの小額な買い物から、毎月の光熱費の支払いまで、なんでもクレジットカードで払い、ほとんど、もしくはまったく現金を持ち歩かない人もいます。
財布がかさばらなくなる物理的メリットもありますが、なによりのメリットは毎日こつこつポイントやマイルを貯めることができることです。
たとえ100円のコーヒーでも、毎日飲めば1ヶ月で3,000円になります。もしポイント還元率が1.0%なら1ヶ月30円戻ってくる計算になるので、年間にすると360円もお得になります。
ほかにも毎日買うものや毎月支払わなければならないものがあれば、気付かないうちに意外とポイントが貯まっていくので、軽視できません。
クレジットカードをメインで生活する人は、特定の店や内容に依存しない、ポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。
また、ポイントは汎用性の高いキャッシュバック方式のものや、ポイント移行先が豊富なカードを選ぶといいでしょう。
特典・ステータス型
ゴルフ場割引やプライオリティパスなどの特典、ゴールドカードやプラチナカードなどのステータス、さらにETCカードや電子マネーなどショッピング以外の目的でクレジットカードを持つのもひとつの手です。
クレジットカードによって内容がだいぶ変わってきますので、もしピンポイントで欲しい特典などがあれば、それ目的で入手するのもいいかもしれません。
例えば、よく旅行へ行く人は旅行保険を目的でクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
毎回掛け捨ての旅行保険を申し込むよりも、年会費がかかってでも、保証がしっかりついたクレジットカードを一枚持っている方が、お得な場合が多いです。
人前でクレジットカードを使う機会が多い方は、ゴールドカード以上のステータス性のあるクレジットカードがおすすめです。
利用限度額もおのずと上がりますし、付帯保険や特典内容もプロパーカードと比べ段違いに変わってきますので、ステータス以外でも満足する内容になっています。
利用シーン別おすすめクレジットカードの選び方

店や通信会社、ガソリンスタンドなどから発行されているクレジットカードは、独自の特典やサービス、ポイントプログラムが特長で、各社ユニークなものが揃っています。
いわゆる、毎月の支払い金額にポイントが付与される高還元率が売りのクレジットカードとは異なり、特定の店やサービスを利用したときにポイントが通常よりも多く付与されたり、優待があったりするので、クレジットカードを利用するところが決まっている人は積極的に作ることをおすすめします。
それでは、次に編集部が厳選した、おすすめのクレジットカードをジャンルごとに紹介しますので、クレジットカード選びの参考にしてください。
スーパー・コンビニ系クレジットカード
スーパーやコンビニなら、毎日の食料や日用品、ちょっとした買い物まで、利用する頻度が高いので、お得に買い物をするという点でも、お会計をスピーディにおこなうという点でも、持っていて損がないクレジットカードです。
三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カードの年会費は、インターネット入会であれば初年度が無料になり、2年目以降は1,375円(税込)必要となります。
ただし、2年目以降の年会費については、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」に登録し、年1回以上のカード利用があれば無料になるので、実質年会費無料で利用することが可能です。
通常は200円(税込)につき1ポイントですが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3社では通常の5倍のポイントが貯まります。
また、クレジットカードを提示するだけではなく、VISAのタッチ決済・iD・Apple Payでも支払いが可能です。
もちろんこの場合もポイントは5倍になるので、クレジットカードを持ち歩くことに抵抗がある方やスマホ1つで決済を終えたいという方でも心配はありません。
コンビニを多く利用する方であれば、ポイントがどんどん貯まるため、大変おすすめのクレジットカードです。
百貨店・デパート系クレジットカード
店舗型のクレジットカードは、店に売っているもの以外は、特典や優待、ポイント還元率が高くならないというデメリットがありますが、百貨店やデパート系のクレジットカードなら、取り扱い商品の多さからデメリットをカバーできます。
食料品はもちろんのこと、衣料品、雑貨、化粧品やインテリアまで取り扱っているので、店舗型のクレジットカードを検討していて、決めかねている方は、なんでも揃う百貨店・デパート系のクレジットカードがおすすめです。
エポスカード

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5%~5.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
エポスカードは丸井系のデパートではもちろんお得に使えますが、割引優待を受けられる提携店舗が多いので利用できる幅はかなり広いです。もちろん丸井を頻繁に利用する方は必携の1枚でしょう。
エポスカードの最大のメリットは、年会費無料で海外旅行傷害保険がついていることです。
もし海外旅行前に海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを持っていなかったら、ひとまず作ってみるのがいいでしょう。
また、エポスカードは即日発行が可能なクレジットカードなので、海外旅行以外でも、すぐにクレジットカードを作る必要がある方には、大変おすすめできるカードです。
家電量販店系クレジットカード
家電量販店での買い物はポイント還元率が高いことで知られていますが、クレジットカードで支払いをした場合、現金で支払いしたときもポイント還元率が数%低くなってしまったり、現金で買うことを条件に特別に値引きをする場合も少なくありません。
電化製品は高額なものも多いですから、クレジットカードの分割払いやリボ払いを指定する人も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが家電量販店発行のクレジットカードを作ることです。
家電量販店発行のクレジットカードなら、現金と同じポイント還元率をもらえるところが多く、さらにポイントを上乗せしてくれるクレジットカードも存在します。
ビッグカメラSuicaカード

- 前年1回のクレジット利用で年会費無料
- ビックカメラでのお買い物が基本10%ビックポイントサービス!
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップ以外のお買い物でも、実質1%相当のポイント還元!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 524円(税込) | 1 〜 11.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
「ビックカメラSuicaカード」なら、ビックカメラで商品を購入時、現金払いと同率の10%ビックカメラポイント還元されます。
さらに付帯するSuicaへチャージしてから、ビックカメラで商品を購入すると、1.5%のJRE POINTも還元されます。
合わせて利用することで最大11.5%という驚異的なポイント還元率となります。
ビックカメラ以外の利用でも、0.5%ビックカメラポイントと0.5%JRE POINTが付与されるので、合計すると1.0%のポイント還元率です。
ほかにもSuicaオートチャージ機能にも対応しているので、毎日の通勤で効率的にポイントを貯めることができます。
年会費は524円(税込)かかりますが、初年度は年会費無料で、年に1回でも利用すれば翌年以降も年会費無料となるため、実質年会費無料で使い続けることが可能です。
ネット通販系クレジットカード
インターネットで買い物をする機会が多い方で、これまで銀行振込やコンビニ払い、代引きなどで支払いを選択していたなら、絶対にクレジットカード払いに変えた方がお得になります。
クレジットカード以外の決済だと、どれも手数料が数百円程度とられますし、銀行振込とコンビニ払いの場合は入金の確認がとれないと配送してくれないため、クレジットカード払いに比べて到着も遅くなってしまいます。
その点、ネット通販会社が発行しているクレジットカードは、一般的なクレジットカードよりもポイント還元率が高く、自社通販サイト利用者向けのキャンペーンを多くおこなっているので、作っておくべきでしょう。
Amazon MasterCardクラシック

- Amazon以外のご利用でも1%ポイント還元!マイ・ペイすリボのご登録なら1.5%ポイント還元
- アカウントにポイント自動加算で交換忘れがなく便利で安心
- すぐにAmazonでお買物できる!即時審査サービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 1.0%~1.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ネット通販の代名詞アマゾンが発行する「AmazonMastercardクラシック」は通常のポイント還元率も1%と高還元率のクレジットカードです。
Amazon.co.jpでの買い物で1.5%、Amazonプライム会員なら2.0%ポイントが付与されます。
そのため、Amazon.co.jpでよく買い物をする方であれば、ぜひとも持っておきたいクレジットカードです。
また、年に1度でも利用すれば年会費無料になるので、クレジットカードをあまり利用しない方にもおすすめできるクレジットカードです。
楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 海外旅行でも安心・便利に使える
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ポイントの貯まりやすさで有名な「楽天カード」は、通常の利用で1.0%楽天ポイントが付与、楽天トラベルやRakoo加盟店ではポイントが2倍、楽天市場や加盟店利用時は3倍貯まります。
さらに毎月5と0のつく日は楽天市場での買い物がポイント5倍になります。
常に何かしらのキャンペーンがおこなわれているので、ポイント重視でドンドン貯めていきたい方にはおすすめのクレジットカードです。
もちろん年会費も無料なので、作っておいて損のないカードでしょう。
携帯・通信系クレジットカード
インターネットが日々の生活に欠かせないものとなった今、スマートフォンやポケットWi-Fi、自宅でのインターネット回線など何かしら必ず契約している人がほとんどだと思います。
毎月必ず出費がある固定費を少しでも安く済ませたい方は携帯・通信系の会社から発行されているクレジットカードから引き落としをするように設定しておくと、通常のクレジットカードよりもお得になります。
dカード
ご自宅に電話回線やインターネットを引いておらず、スマートフォンしか持っていない方には「dカード」の方がおすすめです。
dカードなら通常のショッピングで100円で1ポイント、docomoの請求分は1000円で10ポイント付与されます。
貯まったポイントは、新しくスマートフォンを購入するときや、追加通信料(1GB/1080ポイント)にあてることができます。
ドコモユーザーにはさらに特典があり、携帯を購入して1年間の間に紛失・盗難・修理不能(水濡れ・全損)になった際、再度購入費用の最大1万円を負担してくれるdカードケータイ補償も付いています。
また、ドコモユーザーでなくても通常還元率は1%で、マツモトキヨシでは最大4%、ローソンでは最大5%と還元率がアップします。
これらのお店をよく利用する方であればdカードは持っていて損のないカードです。
年会費も2019年10月より永年無料となったため、利用の有無にかかわらず、年会費は一切かかりません。
dカードゴールド
dカードゴールドはドコモユーザーであれば、まずもっておいて損のない、特におすすめできるクレジットカードです。
dカードゴールドにはdカードの特典に加えて更に嬉しい魅力があります。
それは、毎月のドコモの利用料金の10%がポイント還元されることです。
dカードゴールドの年会費は11,000円(税込)なので、月額で900円ほどかかります。
そのため、月に9,000円以上ドコモの通信費にお金をかけていれば、それだけで年会費分のポイントが回収できる計算になります。
総務省統計局が発表した家計調査報告(※)によると、二人以上の世帯における通信費の平均は13,404円となっているので、家庭を持つ方であれば、dカードゴールドを年会費を実質無料で保有することが可能です。
これだけでも充分に魅力的ですが、dカードゴールドはケータイ補償もパワーアップ。3年間で最大10万円の補償を受けられます。
ドコモユーザーであればdカードゴールドを選ぶのがおすすめです。
ガソリンスタンド系クレジットカード
毎日変動するガソリンの価格を少しでも安く済ませたい方には、会員価格で給油可能になるガソリンスタンド発行のクレジットカードがおすすめです。
会員価格は店舗によって異なりますが平均して2~3円程度、通常価格よりも安くなっているところが多いようです。
さらにETCやロードサービスなど、車を所有している人にはうれしいサービスが付帯していることが多いので、メインカードとは別に1枚作っておくのもおすすめです。
コスモ・ザ・カード・オーパス

- 燃料油最大500円割引き!
- 燃料油が会員価格でおトクに!
- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
コスモ石油から発行されている、「コスモ・ザ・カード・オーパス」なら、店舗や時期によって異なりますが約3円引きの会員価格で給油可能です。
そのほかにもイオングループでの買い物で1%のポイントが貯まるなど、さまざまな特典がついています。
年会費も無料なので、コスモ石油をよく利用する人なら給油用クレジットカードとして持っておくがおすすめです。
出光カードまいどプラス

- 年会費永久無料!
- いつでもガソリン代を値引き!
- ウェブ明細のご利用で毎年5月のガソリン代を追加値引き!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ガソリンスタンドの出光の会員価格は2円ほど安くなっているところが多く、それだけでもお得ですが、「出光カードまいどプラス」を使って給油すると、さらに2円/L安くなります。
合計して4円/Lも安く給油できるのは、ガソリンスタンド系クレジットカードのなかでも珍しいです。
また、そのほかにもETCカードを無料で発行できたり、ロードサービスなどのオプションもあるので、使用用途は限定されますがかなり優秀なクレジットカードです。
交通機関系クレジットカード
会社までの交通費が高い人や、外回りの多い職種の方、出張や旅行が好きで電車や飛行機によく乗られる方は、交通機関系のクレジットカードを持っていると、マイルやポイントが通常よりも大幅に貯まる可能性があります。
現金でチケットを購入する人は少ないと思いますが、同じ料金を払うならクレジットカードで支払いをした方がお得になりますし、オートチャージなどの便利な機能も付帯ついているのでぜひ活用しましょう。
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

- ANA・提携航空会社便の搭乗でたまるマイル+各種ボーナスマイル
- 東京メトロ乗車・定期券のお支払いでメトロポイントがたまる
- さらにPASMOも搭載!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 2,200円(税込) | 0.1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
1枚でANAマイル、メトロポイント、JCBのOki Dokiポイントが貯まる「ソラチカカード」なら、毎日の通勤で使うメトロや電車、出張時の飛行機利用まで、1ポイントも取りこぼすことなくポイントを貯めることができます。
3つのポイントは全てお互いに交換可能なので、ANAマイルを貯めたい人は、メトロポイントとOki DokiポイントをANAマイルに集中的に交換するなど、幅広い利用ができるクレジットカードです。
ビュー・スイカカード

- 普段の電車利用が便利!オートチャージ機能
- Suica定期券機能付き!しかも、定期券購入でポイントが通常の3倍貯まる!
- 国内・海外旅行傷害保険付き!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
524円(税込) | 524円(税込) | 0.5 〜 1.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ビュー・スイカカードは年会費が524円(税込)かかりますが、利用代金明細書をWebにすれば、年会費以上の600ポイントが貰えるため、実質年会費無料で利用できるクレジットカードです。
ビュー・スイカカードのおすすめポイントは、定期券の購入やSuicaのオートチャージでポイントが3倍貯まるところです。
毎日利用し、何十年も購入し続けることになる定期券でポイントが3倍も貯まるとなれば、通算で貯まるポイントもばかにできません。
JRを利用している方であれば、節約のためにもビュー・スイカカードを利用するのがおすすめです。
目的別クレジットカードの選び方

クレジットカードを使って「こんなことがしたい!」、「こんなクレジットカードが欲しい!」など目的が決まっている方は、クレジットカードの選び方が簡単なように見えますが注意が必要です。
例えばマイルが貯まりやすいクレジットカードが欲しいといっても、年会費が無料と有料のものがあったり、付帯保険の有無などクレジットカードによって異なります。
大きな目的が決まっていても油断せず、前に説明したクレジットカードの基礎知識を踏まえて、納得のいく1枚を見つけましょう。
セキュリティとサポートがしっかりしたクレジットカードが欲しい
クレジットカードを利用するにあたり、不安要素として一番にあげられるのは、紛失・盗難・ハッキングによる不正利用かと思います。
どのクレジットカード会社も最善を尽くしていると思いますが、まったくのゼロになることはありません。
では何が重要になってくるかというと、クレジットカードを利用する上でのセキュリティはもちろんですが、何かあったときのサポートデスクの応対品質です。
三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カードから発行されているクレジットカードで一番スタンダードなカードが、こちらの三井住友カードです。
三井住友銀行のクレジットカードのサポートデスクは定評があり、特別な教育を受けた専門スタッフがしっかり対応してくれます。
「オートコレクトコール」を含めた24時間電話対応はもちろんのこと、海外からの電話窓口も設けていたり、繋がりやすさも魅力です。
さらに、聴覚障害者向けにテレビ通話による手話、筆談対応なども取り入れていれていたりするので、ほかのクレジットカード会社の上を行くサポート体制と言えます。
もちろんカード不正利用検知システムや盗難紛失専用デスクを設けるなど、セキュリティにも抜かりはありません。
クレジットカードでマイル(マイレージ)を貯めたい
ポイントと同じぐらい人気のマイルはクレジットカードを持つ人にとって、マイルを貯めるということが大きな目的になります。
マイルは一般的にポイントよりも還元率が低く、高還元率のクレジットカードは年会費が高い傾向にあります。
しかし、その分空港ラウンジが無料で使えたり、なかにはプライオリティ・パスが付帯しているものもあるので、選ぶ際にはご自身に必要なものと年会費のバランスをみて決めるのが賢い選び方になってきます。
ANAアメリカン・エキスプレスカード

- ご入会でもれなく1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント1.5倍
- 1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
7,700円(税込) | 7,700円(税込) | 0.33%~0.6% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
年間にたくさんクレジットカードを使える人なら問題ありませんが、生活費や光熱費などの支払いで利用している人にとってはマイルを貯めるには限界があります。
さらにマイルには有効期限があるので、せっかく貯めたマイルを使うことなく失効してしまう危険も。そんな方におすすめなのが「ANAアメリカン・エキスプレスカード」です。
年会費7,700円(税込)に加え、ポイント移行コース年会費6,600円(税込)に申し込むことで、ネックだった有効期限がなくなり、ご自身のペースでマイルを貯めることが可能です。
とにかくポイント還元率が高いクレジットカードを使いたい
100円のコーヒーから大きな買い物まで、すべての買い物でクレジットカードを利用したい人は利用店舗やサービスに依存しないポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶことが重要になってきます。
気を付けないといけないのは、ポイント還元率だけに目を向けて、年会費を含めたポイント還元率を考えないと、実際のポイント還元率が低くなってしまう可能性があるということです。
また、ポイントの移行先によっては還元率下がってしまうこともあるので、ポイント移行先を考慮した1ポイントの価値を見極めるのも大切です。
リクルートカード

- どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
- 新規入会&カードご利用で最大6,000円分ポイントプレゼント!
- 「じゃらんnet」「ポンパレモール」などのリクルートサービスご利用分が最大4.2%
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.2%~4.2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
リクルートカードはその名の通り、リクルートが発行するクレジットカードで、どこで使っても還元率が1.2%と、非常に高いポイント還元率が魅力のクレジットカードです。
また、「じゃらん」やホットペッパーなど、リクルートの関連サービスを利用すれば、ポイント還元率は最大で4.2%まで上がります。
「じゃらん」でリクルートカードを利用するとポイント還元率は4.2%となっているので、例えば、年に1回海外旅行に行く人で、15万円ほど利用した場合、それだけで年間6,300円分のポイントをもらうことが可能です。
貯まったリクルートポイントはそのまま「じゃらん」やホットペッパーで利用することも可能です。
先程の例であれば、6,300円分のポイントをもらってそのまま美容院代にしてしまうということも可能です。
このようにライフスタイル領域に強みを持つリクルートならではの特典が満載のリクルートカードは、貯めやすく使いやすいポイント高還元のクレジットカードということができるでしょう。
また、リクルートのサービス以外でも、ローソンなどで利用できるPontaポイントへの交換、ビックカメラでの利用、Suicaへのチャージなど、バリエーションに富んだ利用方法があるので、貯めたポイントを様々なシーンで利用できます。
なお、リクルートポイントは最終利用月から12ヶ月後の月末までとなっているので、1年に1回以上利用すれば楽天カードと同様、ポイントの有効期限は実質無期限となります。
学生でも持てるクレジットカードが欲しい
クレジットカードの一般的なイメージでいうと、安定した収入がある人でないと作れないイメージがありますが、それだと勉学に励む学生が作るのは、とても難しくなってしまいます。
しかし、学生カードなら学生ということを考慮した上で審査してくれるので、比較的作りやすく、満18歳以上の大学・専門学生なら申込み可能です。
また、同じクレジットカードでも学生カードなら年会費無料になったり、ポイントや特典が優遇されたりすることが多いです。
さらに、社会人になったときに自動的にクレジットカードもステップアップできるカードもあるため、学生という利点を使わない手はありません。
三井住友カード デビュープラス

- 初年度年会費無料
- 翌年度以降も年1回ご利用で年会費無料
- いつでもポイント2倍
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.6%~10.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
18歳~25歳学生限定の「三井住友カード デビュープラス」なら、通常カードのポイントの2倍貯まり、年会費も年に1回以上使えば無料になります。
さらに、満26歳以降の最初のカード更新時にはプライムゴールドカードへ自動的にランクアップ可能です。
銀行口座も一緒に開設すれば、本支店ATM時間外手数料が何回でも無料、コンビニATM時間外手数料・ATM利用手数料が月3回まで無料になります。
MUFG VIASOカード

- 年会費永年無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが付帯
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5 〜 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
VIASOカードは、クレジットカードのポイント交換手続きが面倒な人にぴったりのカード。
貯まったポイントは1ポイントを1円として、年に一度クレジットカード料金の引き落とし口座に振り込まれます。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、携帯電話料金やインターネットプロバイダーの料金を支払った場合はポイント2倍。
さらにVIASO eショップを通じて提携ネットショップでお買い物をするとポイント還元率は最大で10%になります。
提携ショップの中には、楽天市場やamazon、YAHOO!ショッピングなどもありますよ。
海外旅行傷害保険も利用付帯で最高2,000万円の補償が受けられます。
また、VIASOカードは以下のようなかわいいデザインのクレジットカードが用意されているので、デザインにこだわりたい学生にもおすすめです。
ステータス性が高いクレジットカードが欲しい
一般カードよりも審査が厳しく、年会費も高額とされるステータスカードは、文字どおり「ステータス=社会的地位」の象徴です。
会員専用のサポートデスクが利用できたり(コンシェルジュサービス)、ホテルの客室、飛行機の座席がアップグレードしたり、さまざまな特典やサービスが充実しているほか、利用限度額も上がりますので、ステータス性はもちろんのこと、機能面でも優れたクレジットカードと言えます。
ステータスカードは基本的にゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順番にステータスが高くなります。
ゴールドカードの上位カードにあたる、プラチナカードやブラックカードは、基本的にインビテーション(招待状)を受け取った人しか申込みができません。
謎が多いクレジットカードですが、高級レストランの優待や独自イベントへの招待、コンシェルジュデスクなど、充実の内容になっているようです。
アメリカン・エキスプレス・カード

- アメリカン・エキスプレスならではのご優待
- 日々のお支払いや特別なお買い物で、ポイントがムダなく貯まる
- 無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポート
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
13,200円(税込) | 13,200円(税込) | 0.333%~0.4% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
アメックスが、1958年に初めてアメリカとカナダでクレジットカードを発行したのが、「アメリカン・エキスプレス・カード」(以下アメックスグリーン)です。
アメックスグリーンは年会費が13,200円(税込)と高額ですが、その分、他社が発行している一般カード以上の充実したサービス内容と特典が受けられるカードです。
アメックスグリーンは海外旅行でも国内旅行でも保険がついているため、安心して旅行を楽しむことができます。
とくに、旅行時にありがたいのがアメックスの手荷物に関するサービスです。
海外旅行のときに出発時に自宅から空港まで、帰国時に空港から自宅まで、スーツケースを無料で配送してもらうことのできる「手荷物無料宅配サービス」があります。
ファミリーなど人数が多くて荷物も多くなりがちな方には「大型手荷物宅配優待特典」を利用すれば、優待価格で手荷物無料宅配サービスでは送れないような大きな荷物を送ることもできます。
また、自宅から空港まで自分で荷物を持っていく方でも、無料の「ポーターサービス」が利用できます。
出発時には空港の駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで、帰着時には到着ロビーから空港駅改札口やバス停まで手荷物を無料で配送してくれます。
ダイナースクラブカード

- 利用限度額に一律の制限なし!
- 国内外1,000ヵ所以上の空港ラウンジが無料!
- 最高1億円の旅行保険が付いているから安心!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
24,200円(税込) | 24,200円(税込) | 0.5 〜 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ステータス性が高いクレジットカードが欲しい方で、グルメ好きの方にぜひおすすめしたいのは「ダイナースクラブカード」です。
予約のとりにくいレストランを手配してくれたり、同伴者が1名無料になる「エグゼクティブ ダイニング」など食に関わるサービスが充実しています。
また、ダイナースクラブカードは「カード利用では、一律の金額上限を設けない」というポリシーがあり、一般的なクレジットカードのように、決まった限度額はありません。
クレジットカード自体に一律の限度額は決められていませんが、利用者ごとに限度額が定められています。
利用実績を積み重ね、ダイナースからの信用を得ることで限度額は上がっていくので、車などの決済も不可能ではありません。
年会費は24,200円(税込)と高額で、さらには原則27歳以上しか申し込めない高ステータスのカードなので、まさに選ばれた人のみが持てるクレジットカードといえます。
手厚い旅行保険が付帯したクレジットカードが欲しい
掛け捨ての旅行保険もいいですが、年に数回以上旅行へ行く方なら、旅行保険の付帯したクレジットカードを持つ方がお得になる場合があります。
クレジットカードにもよりますが、年会費が上がるにつれ補償内容が充実したものが多く、高額なものになると旅行障害保険が1億円まで補償されるものもあります。
注意したいのはクレジットカードで購入したもの以外が条件にならない自動付帯と、クレジットカードで購入したものしか補償されない利用付帯の2種類があるので、どちらか確認してから選ぶようにしましょう。
また、死亡・後遺障害保険金以外の補償金額は、複数枚クレジットカードを持っていた場合、合算して請求することができるので、複数枚持っていた方が補償内容が手厚くなります。
JCBゴールド

- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)やグルメ優待サービス等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 11,000円(税込) | 0.5%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
JCBゴールドは初年度は年会費無料で、2年目以降から年会費11,000円(税込)がかかるJCBのクレジットカードです。
JCBゴールドの一番の特徴は、海外旅行傷害保険の補償額が最大1億円であることです。
国内旅行傷害保険も最大で5,000万円の補償がついています。
ショッピング保険も最大で500万円まで補償してくれるので、補償が非常に手厚いです。
また、それだけでなく、旅行時に役立つ空港ラウンジサービスや、グルメ優待サービスなど充実したサービスも付帯するので、旅行に頻繁に行く方には特におすすめのカードです。
クレジットカードの選び方まとめ
クレジットカードの選び方は千差万別。使う人とクレジットカードの種類によって無限大の組み合わせがあります。
現金を使わず決済を行えるという点では、すべて同じ機能ですが、ポイントやマイルの付与、特典やサービス、旅行保険など、クレジットカードによってまったく内容が異なりますので、賢く利用するにはしっかり選ばなければいけません。
これから初めてクレジットカードを作る方も、すでにクレジットカードを持っている方も、今一度クレジットカードの選び方を確認して、ご自身にあった納得のいく1枚を探してみてください。
月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動するが、メインはクレジットカード&デビットカード、電子マネーなど。とくにSuicaは2001年のサービス・スタート以来の愛好者で、通勤から買い物まで活用している。年に4回ほどクレジット&電子マネーのムックを出版しており、最新情報にも詳しい。2020年東京オリンピックを目指して始まったキャッシュレス促進の利用者側に立ったオピニオンリーダー。
岩田 昭男の監修記事・プロフィール一覧へ文化服装学院卒。スタイリスト、ギャラリー勤務の経験を経て、編集の世界へ彷徨うこととなる。「Reader’s Card」と「三井住友VISAプライムゴールドカード」を愛用中。
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