マスターカードのおすすめクレカをステータス別に紹介!VISAよりお得なポイントも解説!

多くのクレジットカードが使えるお店で見かける、赤とオレンジのロゴマーク。
Mastercard(マスターカード)は、7大国際ブランドと呼ばれる決済ブランドの一つです。
国際ブランドとして確固たる存在感を示しながら、国内でも特別な時間や体験を味わえる機会を提供することに積極的なブランドで「世界で最も多くの場所で使えるMastercard」というプロモーションを展開しています。
本記事では、Mastercardのおすすめクレジットカードのほか、Mastercardの基礎知識についても解説します。
当サイトおすすめマスターカード
MUFG VIASOカード

三井住友カード

1分でわかるマスターカードの特長
Mastercard(マスターカード)の魅力はなんといってもやはり、Mastercardが提供しているサービスを利用できること。
MastercardはVISAと比較されることが多く、どちらを選ぶか迷ったら、知名度の高いVISAを選ぶ方も多いと思います。
VISAとMastercardは、世界での決済額もそれぞれ1位と2位、利用できる店舗もほぼ同様と、2つの違いはほとんどないと思っている方も多いです。
しかし、あまり知られていませんが、実はMastercardにはVISA以上に付帯サービスに強みがあります。
特に上位のステータスカードでは、それだけで年会費をペイできるほどの特典が用意されています。
さらに、Mastercardはコストコで利用できる唯一の国際ブランドです。
JCBや、アメックス、ダイナースはもちろんのこと、VISAも利用することはできません。
そのため、コストコを利用する方であれば、それだけでMastercardを持つ価値があります。
スタンダードランクのおすすめマスターカード7選
まずは一般ランクのスタンダードMastercardのおすすめクレジットカードを紹介します。
一般ランクのMastercardには、発行会社が提供するサービスに加えて下記のMastercardが提供するサービスが利用できます。
なんとなくでVISAを選ぶ前に、Mastercardが提供しているサービスにも注目して、自身に本当に合うクレジットカードを選びましょう。
提供サービス
- 24時間365日対応の緊急サービス
- ゼロライアビリティー(不正利用保護)
- 特定の都市で優待・特典が受けられる
スタンダードMastercardには、24時間365日対応の緊急サービスがあます。
このサービスでは専用ダイヤルに連絡すると、クレジットカードの紛失や盗難、カード再発行などについて、日本語でサポートを受けることができます。
海外では、言葉が通じず不安になることも多いですが、Mastercardを持っていれば、日本語で対応してもらえるため、非常に心強いです。
また、カードの不正利用の請求に対して支払い責任がなくなる、ゼロライアビリティーや、日本を含む世界の主要都市でさまざまな優待や特典を受けられるPriceless Citiesなどが用意されており、Mastercard保有者ならではのサービスを受けることができます。
以上のスタンダードMastercardで利用できるサービスを踏まえた上で、おすすめのクレジットカードを見ていきましょう。
![]() 楽天カード
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![]() MUFG VIASOカード
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![]() 三井住友カード
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![]() Amazon Mastercardクラシック
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![]() dカード
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![]() リクルートカード
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![]() ACマスターカード
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年会費 |
無料
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無料
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初年度 : 無料
次年度 : 1,375円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 1,375円(税込)
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 16% | 0.5 〜 1% | 0.5% | 1 〜 2% | 1 〜 5% | 1.2 〜 4.2% | 0% |
発行期間 | 7営業日程度 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | ネットで最短3日発行 | 2週間 | 最短即日 | 最短即日 |
付帯 サービス |
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楽天市場でポイント還元率3%!年会費無料の楽天カード

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 海外旅行でも安心・便利に使える
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.0%~16.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天カードのポイント還元率は1%で、ポイントで買った分もさらにポイントが付与される、ポイントがざくざく貯まる還元率の高い代表的なクレジットカードです。
楽天市場での支払いに楽天カードを使うだけで、ポイント還元率を3倍にアップさせることも可能。
さらに、楽天カードを保有したらスマホ決済サービスの楽天ペイがおすすめ。
これまで、楽天カードは楽天市場を中心とした買い物や楽天のネットサービス利用でポイントが沢山貯まるカードというイメージでした。
しかし、楽天ペイの登場により、楽天サービス以外の買い物でもポイント還元率が格段に進化しました。
楽天ペイと楽天カードを紐付けると1%の還元が受けられ、楽天ペイの利用でさらに0.5%が還元されます。
そのため、通常よりも高い1.5%の還元率で買い物が可能です。
サービス名 | 還元率 | 詳細 |
楽天カード |
1% |
・100円で1ポイント ・楽天市場でポイント3倍 |
楽天Edy |
1% |
・楽天カードからのチャージで0.5%還元 ・楽天Edyの利用で0.5%還元 |
楽天ペイ |
1.5% |
・楽天カードを設定で1%還元 ・楽天ペイの利用で0.5%還元 |
また、2018年12月よりローソン、ミニストップ、ファミリーマート、ポプラでも楽天ペイのお支払いが可能に。
これにより、楽天ポイント提携店ではない店舗の利用でも、楽天ポイントと既存のポイントの二重取りができるようになりました。
この方法なら、Tポイント、WAON、dポイント、PONTAポイントなど、ほかのポイントも貯めつつ、楽天ポイントもざくざく貯めることができます。
年会費無料で豊富なデザインが魅力!MUFG VIASOカード

- 年会費永年無料!
- ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
- 海外旅行傷害保険サービスが付帯
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0.5 〜 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
VIASOカードは、通常のポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、VIASO eショップを経由してショッピングをすることで、ボーナスポイントが貯まり最大10%のポイント還元率になる年会費無料のクレジットカードです。
VIASO eショップ経由で買い物できるショップは、楽天市場・Amazon.co.jp・Yahoo!ショッピングなど、定番のネットショップも含まれているため普段のお買い物でポイントが着実に貯まっていきます。
また、VIASOカードは様々なデザインの券面・サービスを選べることでも知られています。
通常カードと異なっているのは券面デザインだけではなく、オリジナルステッカーをもらえたり、利用料金の一部を特定の地域に寄付できたりするカードもあります。
気になったら、ぜひチェックしてみましょう。
キャラクター系 |
くまモン、ぐでたま、ふなっしー、マイメロディ |
アニメ・おもちゃ系 |
けいおん!、Wake Up, Girls!、ラブライブ!、トランスフォーマー |
ゲーム系 |
ファイナルファンタジーXIV |
スポーツ系 | 浦和レッズ |
セキュリティに強く初めて持つ1枚におすすめ!三井住友カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友カードと聞くと、VISAカードと思う方も多いかと思いますが、実は三井住友カードは一部のカードを除いて、国際ブランドはVISAとMastercardの2つから選ぶことが可能です。
三井住友カードのメリットは、業界最高水準のセキュリティや最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯する点です。
盗難補償などの補償も充実しているので、初めてクレジットカードを作成する方には特におすすめできるカードです。
通常、年会費は1,375円(税込)かかりますが、WEB明細書サービス利用で年会費が550円(税込)割引かれます。
さらに、マイ・ペイすリボに登録してクレジットカードを利用すれば、年会費は無料となります。
加えて、在学中だと年会費無料という学生にとってうれしいポイントもあります。
保険による安心と、年会費の安さを実現できるカードといえるでしょう。
Amazonユーザーなら持っていて損なし!Amazon Mastercardクラシック

- Amazon以外のご利用でも1%ポイント還元!マイ・ペイすリボのご登録なら1.5%ポイント還元
- アカウントにポイント自動加算で交換忘れがなく便利で安心
- すぐにAmazonでお買物できる!即時審査サービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 1,375円(税込) | 1.0%~1.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
Amazon MastercardクラシックはAmazon.co.jpのヘビーユーザー、または既にAmazonプライム会員である人なら1枚持っておきたいクレジットカードです。
年会費は通常1,350円(税込)ですが、年1回以上の利用があれば翌年も無料となるため、実質年会費無料で利用できます。
ETCカードの年会費についても通常550円(税込)かかりますが、カードの年会費と同様に、年に1回以上の利用で翌年も年会費無料で利用が可能です。
Amazon Mastercardクラシックは、通常のポイント還元率も1.0%と高還元率カードではありますが、Amazon.co.jpで利用すると、ポイント還元率は1.5%にアップします。
さらに、Amazonプライム会員ならポイント還元率は2.0%となります。
貯まったポイントは、自分のAmazonアカウントに自動加算され、ショッピングをするときにひと目で確認できて便利です。
また、Amazon Mastercardクラシックは新規入会で2,000円分のポイントも貰えるので、これだけで年会費をペイできます。
年に1回でもAmazon.co.jpを利用する方であれば、作っておいて損はない、おすすめクレジットカードです。
年会費永年無料のdカード
ドコモが発行しているdカードの魅力は、通常でもポイント還元率が1%と高く、身近なお店で更にお得に買い物ができ、そしてドコモユーザーに対する補償が手厚いという点です。
ドコモユーザーでなくても通常還元率は1%で、マツモトキヨシでは最大4%と還元率がアップします。
年会費も永年無料なので、これらのお店をよく利用する方であればdカードは持っていて損のないカードです。
さらにドコモユーザであれば、dカードにはケータイ補償がついているため、紛失や修理不能故障などに対して1年間で最大10,000円が補償されます。
実質無料でこの補償が受けられるのは嬉しいですね。
還元率1.2%の年会費無料クレカ!リクルートカード

- どこで使ってもポイント高還元!驚異の1.2%!
- 新規入会&カードご利用で最大6,000円分ポイントプレゼント!
- 「じゃらんnet」「ポンパレモール」などのリクルートサービスご利用分が最大4.2%
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 1.2%~4.2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
リクルートカードも、年会費無料でポイント高還元と紹介されることが多いクレジットカードです。
どこで利用しても常に1.2%と高還元ですが、じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパー グルメ、ホットペッパービューティーなど、リクルートのサービス利用で、最大4.2%のポイント還元となります。
貯まったポイントはPontaポイントへの交換や、リクルートが提携している様々なサービスなどで1ポイント1円として利用できます。
さらに、電子マネーのチャージ(入金)でも100円につき1.2ポイント付与されます。
税金を支払えることで人気のnanacoチャージでのポイント還元率も同じ1.2%なので、月々の固定費などをリクルートカードで決済することでお得にポイントを貯めることも可能です。
飲食店、旅行、美容院やエステなどの予約をリクルートのサイト経由で利用している方なら、リクルートカードを持つことで確実にポイントが貯まりやすくなるので、おすすめです。
即日発行が可能でその日から利用が可能!ACマスターカード

- Mastercard®のクレジット機能がついても、もちろん年会費無料!
- 最短即日カード発行可能!
- 自動でキャッシュバックを適用!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
無料 | 無料 | 0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ACマスターカードは消費者金融のアコムが発行している、年会費無料で即日発行が可能なクレジットカードです。
そのため、クレジットカードがすぐに必要な方におすすめなクレジットカードです。
また、入会資格は、満20歳以上で本人に収入がある方が対象となるので、フリーターやパート主婦、派遣社員の方でも申し込むことができます。
全国に600台以上ある無人契約機「むじんくん」を使用してカード発行までできるため、地方在住の方でも即日発行が可能です。
ACマスターカードはクレカ機能とキャッシング機能が必ず付与されるカードで、キャッシングの借入と返済もコンビニATMで可能。
なお、カード利用分の支払いはリボ払い固定ですが、増額支払いをすることでリボ払いの手数料なしで使うことも可能です。
おすすめゴールドマスターカード4選
スタンダードMastercardの上位にあたるのが、ゴールドMastercardです。
ゴールドMastercardではスタンダードMastercardの特典に加えて、テイスト・オブ・プレミアム(Taste of Premium)と呼ばれる優待サービスが利用できます。
- 海外用携帯電話、Wi-Fiレンタルサービス
- 空港クローク優待サービス
- 国際線手荷物宅配優待サービス
ゴールドMastercardでは、海外で利用できる携帯電話やWi-Fi、空港のクロークサービスなどが優待価格で利用できるほか、国際線の手荷物宅配も500円で利用が可能となります。
例えば海外旅行に行く際に、Wi-Fiを別途契約をする方は多いと思います。
また、日本と気温差がある国に行く際には、かさばるコートが邪魔になることも。
そんなときに、このゴールドMastercardの優待を利用することで、お得で快適な旅が可能となります。
さらに、国際線の手荷物宅配を利用すれば、疲れが溜まっている帰国時に重い荷物を運ぶ必要なく、帰路につくことが可能です。
ゴールドMastercardには、このように、旅行をさらにワンランク快適に過ごせるサービスが用意されています。
ここからは優待や特典に差が付く、おすすめのゴールドMastercardを紹介します。
![]() dカード GOLD
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![]() 楽天プレミアムカード
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![]() MUFGカード ゴールド
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![]() Amazon Mastercardゴールド
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年会費 |
10,000円(税抜)
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11,000円(税込)
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初年度 : 無料
次年度 : 2,095円(税込)
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11,000円(税込)
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ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 7% | 0.1% | 1 〜 2.5% |
発行期間 | 2週間 | 約一週間 | 最短翌営業日 | 最短即日 |
付帯 サービス |
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ドコモユーザなら持って損なし!dカードGOLD
dカード GOLDは年会費が11,000円(税込)のゴールドカードです。
dカード GOLDの優待で特筆すべきなのが、ドコモの携帯料金10%ポイント還元と最高10万円までのドコモケータイ補償の付帯です。
家族の携帯料金を一括で払っている方や毎月の通信費が1,0000円を超える方であれば、携帯料金の10%還元だけで年会費以上のポイントを貯めることが可能です。
本カード会員のドコモケータイはもちろんのこと、家族カードに登録された家族のドコモケータイも特典の対象となります。
さらに、ドコモユーザーだけではなく、家族特約まで補償された海外旅行保険・空港ラウンジサービスとゴールドカードとしての機能も優秀です。
特に海外旅行保険は自動付帯で最高1億円の補償と、ゴールドカードのなかでも充実した補償額となっています。
申込み資格も、20歳以上で安定した収入のある方とだけしか明記されていないため、ゴールドカードのなかでも比較的入会しやすい1枚です。
年会費1万円でプライオリティ・パスが付帯!楽天プレミアムカード

- 誕生日月は最大3倍のポイント還元!!ポイントがとにかく貯まる!
- 国内・海外旅行保険は最大5000万円!
- VIP空港ラウンジプライオリティパスへの無料登録可能
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
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11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 1%~5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
楽天プレミアムカードは、年1回以上海外に行く方であれば年会費以上の価値があるゴールドカードです。
なぜなら、世界143か国、約500以上の都市や地域で1,200か所以上の空港VIPラウンジが使い放題になるプライオリティ・パスが付帯しているからです。
プライオリティ・パスは通常申し込むと429ドル(約5万円)かかりますが、楽天プレミアムカードであれば、年会費の11,000円(税込)を払うだけで利用することができます。
プライオリティ・パスはプラチナカード以上のカードに付帯することが多く、ゴールドカードではアメックスゴールドなど一部のカードにしか付帯していません。
そして、楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスが付帯するもっとも年会費が安いクレジットカードです。
そのため、プライオリティ・パスを利用するためだけでも、楽天プレミアムカードを作る価値はあります。
さらに、楽天ゴールドカードと比較しても圧倒的に手厚い、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯となります。
また、楽天市場なら5.0%のポイント還元とポイントが貯めやすいのも魅力です。
旅行傷害保険が魅力!MUFGカード ゴールド

- カード入会初年度は年会費無料!
- 最大2,000万円の海外旅行傷害保険つき!
- 主要空港の国際線利用時に空港ラウンジサービスが利用できる!
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
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無料 | 2,095円(税込) | 0.4%~0.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
MUFGカード ゴールドは、年会費がわずか2,095円(税込)という格安のゴールドカードです。初年度は年会費無料で利用が可能です。
しかも、ただ安いだけではなく、旅行傷害保険が国内外ともに最大2,000万円まで補償、ショッピング保険が最高100万円まで補償されるほか、国内旅行保険では、航空便の遅延の際に補償を受けられる国内渡航便遅延保険が付帯されているなど、手厚い保険が魅力となっています。
また、自分の指定した月にポイントが1.5倍になる「アニバーサリーポイント」や、年間の利用金額に応じて翌年の基本ポイントが最大50%アップするポイントアップステージなど、ポイントを貯めやすい仕組みも充実しています。
申込み資格は、18歳以上で安定した収入のある方と年収などの制限もないため、新社会人などにもおすすめのゴールドカードです。
Amazonで還元率2.5%!Amazon Mastercardゴールド

- Amazon以外のご利用でも1%ポイント還元!マイ・ペイすリボのご登録なら1.5%ポイント還元
- アカウントにポイント自動加算で交換忘れがなく便利で安心
- すぐにAmazonでお買物できる!即時審査サービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 1%~2.5% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
Amazon Mastercardゴールド(Amazonゴールドカード)の年会費は、初年度が無料で、2年目以降11,000円(税込)がかかります。
10,000円を超えると、少し割高な印象を持たれるかもしれませんが、Amazonゴールドカードには2つの年会費割引特典があり、こちらを利用することで、2年目以降の年会費を最大4,400円(税込)まで抑えることができます。
また、Amazonゴールドカード会員は、自動的にAmazonPrimeの会員となることができます。AmazonPrimeの年会費は4,900円(税込)となるため、割引とAmazonPrimeの年会費を足すと年会費以上のリターンがあることになります。
このようにうまく利用することで、年会費を実質無料にできるカードがAmazonゴールドカードです。
Amazon.co.jpでカード決済した場合の還元率は2.5%と非常に高いため、Amazon.co.jpで買い物をする機会が多い方にはとてもおすすめのカードです。
上位ランクのおすすめマスターカード4選
Mastercardでは、スタンダード、ゴールド、チタン、プラチナ、ワールド、ワールドエリートと全部で6つのランクが用意されています。
上述したようにゴールド以上では、テイスト・オブ・プレミアム(Taste of Premium)を利用することが可能です。
さらにチタン以上のランクとなると、Taste of Premiumのなかで、下記のサービスが利用可能となります。
- Taste of Premium ダイニング by 招待日和
- Taste of Premium 国際線手荷物無料宅配
- Taste of Premium 国内高級ホテル・高級旅館
- Taste of Premium 会員制ゴルフ
- Taste of Premium Tokyo Supercars 特別優待
このなかで特におすすめなのは、ダイニング by 招待日和です。全国約200店の有名レストランにて所定のコースを2名以上で頼むと1名の料金が無料となります。
所定のコースは1万円以上するものが多いため、1回の利用で1万円以上はお得になります。
また、ゴールドMastercardでは優待価格だった国際線手荷物宅配も、チタン以上のランクであれば無料となります。
無料で宅配してもらえる荷物の数は1〜3個となっており、カードのランクが高くなるごとに、数が増えていきます。
そのほか、JTBが厳選した全国のラグジュアリーホテル・旅館の予約や、会員にならないと利用できないゴルフ場の利用、Tokyo Supercarsが企画するスーパーカー関連イベントの優待など、生活を豊かにする特典が用意されています。
Mastercardならではの豪華な特典が付帯された上位ランクのおすすめカードを紹介します。
![]() TRUST CLUB プラチナマスターカード
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![]() オリコカード THE PLATINUM
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![]() TRUST CLUB ワールドカード
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![]() Mastercard Titanium Card
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![]() Mastercard Black Card
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年会費 |
3,300円(税込)
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20,370円(税込)
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13,200円(税込)
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55,000円(税込)
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110,000円(税込)
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ポイント還元率 | 2 〜 3% | 1 〜 2% | 3% | 1% | 1.25% |
発行期間 | 2~3週間程度 | 8営業日程度 | 2~3週間程度 | 3週間程 | 3週間程度 |
付帯 サービス |
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3,000円で持てるプラチナカード!TRUST CLUB プラチナマスターカードMastercardカード

- 全国約200店の有名レストランで2名様以上のご利用で1名様が無料になります。
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 2 〜 3% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、唯一1万円以下で持てるプラチナカードです。
年会費は3,300円(税込)ながら、Mastercardのランクはプラチナとなっています。
そのため、上述したMastercardの上位ランク向けサービス「Taste of Premium」を利用することができます。
Taste of Premiumのダイニング by 招待日和を年に1度利用するだけで年会費の約3倍が返ってくるため非常にお得です。
また、海外旅行傷害保険も最大で3,000万円と充分な補償内容となっています。
入会条件は、22歳以上で年収200万円以上で学生は不可となっていますが、この入会条件をクリアしているなら、迷わず選んでほしいおすすめのステータスカードです。
また、ダイナースクラブカードを所有している方であれば、コンパニオンカード(追加カード)として、TRUST CLUB プラチナマスターカードを無料で発行することが可能です。
ダイナースクラブカードはステータスのあるカードですが、利用できる店舗がVISAやMastercardと比べて少ないところが弱みでした。
しかし、このコンパニオンカードを持つことで、ダイナースクラブカードの弱点を補うことができるようになります。
また、コンパニオンカードの利用分はダイナースの利用分として請求されるほか、ポイントもダイナースクラブカードのポイントとなるため、管理が複雑になることもありません。
ダイナースクラブカードとTRUST CLUB プラチナマスターカードを同じ三井住友トラストクラブ株式会社が発行しているからこそ実現した、双方のメリットを享受でき、デメリットを補えるサービスとなっています。
24時間対応のコンシェルジュサポートで安心!オリコカード THE PLATINUM

- オリコカード史上最高のポイント還元率!常時1.0%以上、誕生月の還元率は2.0%
- iD・QUICPay・Mastercard®コンタクトレスと、非接触決済に幅広く対応
- 多彩な空港サービス!国内外の無料空港ラウンジサービス、無料手荷物宅配など
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
20,370円(税込) | 20,370円(税込) | 1 〜 2% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
オリコカード THE PLATINUMは、オリコカードが発行するクレジットカードのなかで最高グレードのプラチナカードで、年会費は20,370円(税込)です。Mastercardのランクもプラチナとなっています。
年会費20,370円(税込)は高く感じるかもしれませんが、プラチナカードのなかでは比較的年会費が安いカードに分類されます。
オリコカード THE PLATINUMは最高1億円補償の海外・国内旅行障害保険をはじめとする付帯保険や、24時間365日対応のコンシェルジュサービスなど、ステータスカードならではのサービスが充実しています。
Mastercardに付帯する海外旅行時の手荷物宅配サービスでは、出発時・帰国時ともに2個までの荷物を無料で宅配してもらえるので、自宅と空港の移動時を快適に過ごすことが可能です。
また、LoungeKey(ラウンジキー)と呼ばれる空港VIPラウンジが利用できるサービスも付帯していて、年に6回まで無料で利用できるため、海外旅行時に強みを発揮するカードです。
オリコカード THE PLATINUMの入会条件は、年齢20歳以上の安定した収入がある方です。
家族カードは3枚まで無料となっており、家族カードでも旅行障害保険の補償が受けられるため、家族を養う方におすすめなクレジットカードです
インビテーション(招待制)のプラチナカードも多いなか、オリコカード THE PLATINUMは申込制で審査に通過すれば誰でも持つことができるので、この点も魅力の1つです。
数えきれない充実した特典!TRUST CLUB ワールドカード

- ポイント還元率が常に3%!
- 有効期限のないポイントは様々なアイテムやサービスにご利用可能!
- 国内・海外旅行保険最高7,000万円
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
13,200円(税込) | 13,200円(税込) | 3% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
TRUST CLUB ワールドカードは年会費13,200円(税込)と、前述したオリコカード THE PLATINUMよりも安価ながら、Mastercardのカードランクでワールドに相当する高レベルのステータスカードです。
Mastercard Taste of Premiumの内容が特に充実しており、海外でのハイヤー手配やスーパーカーのイベント、ヘリクルーズなど、よりラグジュアリーな特典が用意されています。
プラチナカードまでの特典や優待に加えて、国内・海外旅行の運賃やツアー代金を最高7,000万円まで補償してくれる旅行保険、購入した商品の盗難や破損を最高500万円まで補償してくれるバイヤーズプロテクション(動産総合保険)が付帯します。
さらに、旅行やコンサートなどを急遽キャンセルしないといけなくなったときに、キャンセル費用を補償してくれるキャンセルプロテクションや、世界1,200ヵ所以上の空港VIPラウンジが利用できるLoungeKey(ラウンジキー)なども利用することができます。
これだけの付帯サービスがあり、かつ高ステータスながら、年会費13,200円(税込)で利用できるので、コストパフォーマンスに優れたカードといえます。
入会条件の目安については、25歳以上で年収400万円以上と発行会社が公開しているので、こちらの条件を満たしていれば、保有することが可能です。
マスターカード最上位ランク!ラグジュアリーカード

- 1%のキャッシュバック高還元率
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- プライオリティ・パスの世界中1300か所以上の空港ラウンジサービス無料
年会費初年度 | 年会費2年目〜 | ポイント還元率 |
---|---|---|
55,000円(税込) | 55,000円(税込) | 1% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
ラグジュアリーカードは世界でも数少ないMastercardの最上位ランク・ワールドエリートカードに位置するプレミアムなクレジットカードです。
ラグジュアリーカードには3種類あり、チタニウム、ブラック、ゴールドの順にステータスが高くなり、それぞれ55,000円(税込)、110,000円(税込)、220,000円(税込)とかなり高額な年会費が必要です。
3カード全てがブラックカードに相当し、チタニウムとブラックは申込制、ゴールドについてはインビテーション制となります。
ラグジュアリーカードは日本では数少ない金属製のクレジットカードで、他のクレジットカードとの違いは一目瞭然。
また、見た目だけでなく一流のサービスが付帯しています。
会員専用のコンシェルジュサービス、最高1億円の旅行傷害保険、プライオリティ・パスはもちろんのこと、空港リムジンサービスや人気レストランでコースのアップグレードが受けられるLuxury Upgrade、全国映画館優待など、ラグジュアリーという名にふさわしい豪華なベネフィットが用意されています。
マスターカードを持つべき6つのメリット
ここまで、おすすめのMastercard(マスターカード)を紹介してきましたが、ここからはマスターカードを持つメリットを説明します。
国内での利用がメインであっても、Mastercardを選びたくなるメリットをまとめました。
①マスターカードはPayPayなど多くの○○ペイが利用可能
2019年10月から始まった増税で何かと話題の○○ペイですが、マスターカードならほとんどのペイに紐付けることが可能です。
PayPayをはじめ、楽天ペイ、OrigamiPay、d払い、auPayなど多くのペイサービスが利用できるため、非常に利便性が高いです。
ペイサービスの多くは還元率アップキャンペーンなどを頻繁におこなっているので、マスターカードを持っていれば、このようなキャンペーンでお得にポイントを貯めることが可能です。
②マスターカード+発行会社のサービスで選べる
クレジットカード発行会社のポイント還元や優待サービスに加えて、Mastercard共通のサービスや特典の両方を受けることができます。
これは、自社で発行するプロパーカードをもたないMastercardならではの強みといえます。
ライバルでありよく比較されるVISAの場合、同じステータスであってもカード発行会社によって利用できるVISAの付帯サービスの内容は異なります。
例えば、VISAプラチナカードに付帯するVISAプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)のサービスは、すべてのVISAプラチナカードで利用できるわけではなく、利用できるクレジットカードが限定されます。
その点Mastercardでは、ランクが同じであれば、どのクレジットカードでも共通のサービスが利用できるので、自身の生活スタイルにあうランクのクレジットカードから選ぶことで、Mastercardの共通サービスをあますことなく利用できます。
③マスターカードには年会費無料のカードが多い
プロパーカードを発行していない分、数多くのクレジットカード発行会社にライセンスを供与しているMastercard。
そのため、学生や主婦の方でも持ちやすい年会費無料のMastercard提携カードも多く発行されています。
Mastercardの共通サービスだけでなく、クレジットカード発行会社ごとの割引や優待も利用できるので、お得度合いでクレジットカードを選ぶ人にとって、Mastercardはおすすめな国際ブランドです。
④マスターカードは日本国内向けのサービスが豊富
海外での特典や優待に力を入れているVISAに対して、Mastercardは国内向けサービスが多いのが強みとなっています。
Mastercardには、全ランクで利用できるプライスレス・シティ(Priceless Cities)と呼ばれる優待サービスがあり、このなかに日本国内向けサービスに特化したプライスレス・ジャパンというサービスが用意されています。
プライスレス・ジャパンでは、ショッピングや旅行、飲食、エンターテインメントなどカテゴリ別に、日本全国の多岐にわたる特別な体験や優待をカード会員に提供しています。
例えば、宿泊予約サービス・Reluxでは、8%OFFや12%OFFの期間限定割引クーポンをMastercard会員にプレゼントしています。
このように、国内での旅行の際にも優待を利用できるのがMastercardの魅力のひとつです。
⑤空港や現地の両替よりもATM手数料の方が安い!マスターカードの外貨キャッシング
空港や銀行内にある両替ショップの場合、両替金額の約3%程度の手数料がかかりますが、Mastercardの外貨キャッシングの場合、1万円以下なら110円(税込)、1万円超なら220円(税込)と、銀行やコンビニATMの時間外手数料程度の金額でキャッシングが可能です。
また、混雑する両替店舗に並ばずに済むのもメリットです。
Mastercardでは、世界210カ国以上のMastercard®/Maestro®/Cirrus®のマークがついたATMで現地通貨の現金引き出しが可能となっていて、現地のATMの場所もMastercardのHPから検索して探すことができます。
また、会員専用のスマートフォンアプリを利用すれば、Mastercard会員が現地で利用できる特典、Mastercardコンタクトレスの利用、プリペイドカードの入金、購入時のキャッシュバックなども可能です。
⑥マスターカードはコストコで利用できる唯一の国際ブランド
Mastercardはコストコで利用できる唯一の国際ブランドです。以前まではアメックスだけが利用できましたが、現在はMastercardのみとなっています。
コストコでまとまった買い物をするときに、クレジットカードが使えないと困りますよね。
そんな時のためにMastercardがあると安心です。前述したようにMastercardには年会費無料のカードも多く用意されているので、1枚もっておくとよいでしょう。
年会費無料のおすすめマスターカード
マスターカードとは?基本情報をおさらい
Mastercard(マスターカード)が有名なブランドであることはなんとなくは知っていても、詳しくは知らない方が多いと思います。
ここでは、国際ブランドMastercardの基本情報を紹介します。
7大国際ブランド中、シェア2位のマスターカード

クレジットカードの選び方の基準のひとつが国際ブランドです。
この国際ブランドが付いていることで、日本国内だけでなく海外でも加盟店でお買い物や決済ができるというわけです。
7大国際ブランドと呼ばれる決済サービスブランドの商標は上の図のとおりです。
初めてクレジットカードを作るのであれば、世界シェアや加盟店数の多いVISAやMastercardを選ぶのがよいでしょう。
決済金額ベースで、世界7大国際ブランドの中で世界シェアNo1を誇るのは、誰もが知っている国際ブランドのVISAです。
ニールセンレポート(※)による取り扱い金額ベースのシェア率はVISAがおよそ50%。
Mastercardはおよそ26%で世界2位となっています。
マスターカードは世界で「最も多くの場所で使える」ブランド
Mastercardは世界で最も多くの場所で使える国際ブランドであることをアピールしています。
2018年度のニールセンレポートによれば、Mastercardブランドの全世界での加盟店数はおおよそ4,700万店。決済代行業者経由で加盟店になる店舗が増えたことにより、Mastercardが利用できるお店が増加しました。
かつてMastercardはヨーロッパ方面に強いカードで、日本国内ではVISAの方が強いという評判もありましたが、現在ではVISAが使えるお店ならMastercardも使えることが大半です。
マスターカードとVISAの違いは?
MastercardもVISAと同じく自社のプロパーカードを発行していません。
企業にライセンスを承認し、承認された企業のみが、そのブランドのクレジットカードを発行することができます。
ここまでは両ブランドとも同じですが、VISAが提供している共通サービスは、主に海外で利用できるサービスが大半で、日本国内で利用できるサービスが少ないのが現状です。
また、ゴールドカードやプラチナカードといった同じステータスのVISAカードであっても、受けられるVISAのサービスは一律ではないことも、利用者にとってややわかりにくい点といえます。
その点Mastercardでは、上述したようにランクによって利用できるサービスが一律となっています。
そのため、どのクレジットカードでもランクが同じであれば、同じサービスを利用することが可能です。
マスターカードの共通サービスと6つのランク
会員ステータスは、スタンダードMastercardカードから最高位であるワールドエリートMastercardカードの6段階に分かれています。
会員ステータス |
プライスレス・シティ/Priceless Cities |
テイスト・オブ・プレミアム/Taste of Premium |
スタンダード |
〇 | × |
ゴールド | 〇 | ○ |
チタン | 〇 | ○ |
プラチナ |
〇 | ○ |
ワールド | 〇 | ○ |
ワールドエリート | 〇 | ○ |
プライスレス・シティのサービスは全てのMastercardで利用でき、ゴールド以上のランクでTaste of Premiumを利用することが可能です。
ただし、Taste of Premiumのなかには数多くの優待サービスがあり、ランクごとに使えるサービスは異なります。
例えば、有名レストランで2名以上で所定のコースを予約すると1名無料になる「ダイニング by 招待日和」や、海外旅行時の手荷物無料宅配サービスはチタン以上のランクで利用することが可能です。
上記が利用できるクレジットカードで特におすすめなカードは、プラチナランクながら年会費が3,300円(税込)と格安で利用できるTRUST CLUB プラチナマスターカードです。
TRUST CLUB プラチナマスターカード

Mastercardコンタクトレス
日本国内でも徐々に広がりをみせている、非接触IC技術を用いたキャッシュレス決済がMastercardコンタクトレスです。
サインレス・キャッシュレスな決済が可能で、コンタクトレスの機能を搭載したMastercardかApple Pay機能が使えるスマホやApple Watchなどをコンタクトレス対応端末にかざすだけで決済が完了します。。
うっかり2回連続でかざしてしまっても重複請求にならない安全対策も施されています。
サインレス・キャッシュレス | レジでかざすだけで支払いが完了するので買い物をスピーディー&簡単におこなうことができます。 |
少額利用でもクレジットカードのポイントがつく | Mastercardコンタクトレスで支払いしてもクレジットカードのポイントに加算されます。小額利用でもポイントがたまるので、現金払いよりもお得に利用できます。 |
チャージ不要 | ポストペイ式(後払い)なので、利用分を翌月の引き落とし日に、クレジットカードの利用分とあわせて請求されます。 |
海外でも使える | 国内だけでなく、海外のMastercardコンタクトレス加盟店でも利用が可能です。 |
マスターカードには未成年でも持てるプリペイドカードもある
Mastercardには入金して、使えるプリペイドカードも用意されています。
ショッピング、日常の物品購入などだけでなく、海外での現地通貨キャッシングも利用できます。
チャージできる金額はプリペイドカードに設定した利用上限金額までなのでカード払いの使い過ぎを防止することもできます。
チャージ方法もクレジットカード以外にコンビニや銀行振込みからも可能。
携帯キャリア発行のMastercardプリペイドカードであれば利用限度額内であればキャリア払いでチャージして利用することができます。
ネットショッピングでクレジットカードが必要だけれど審査に通らなかった、未成年なのでクレジットカードはまだ持てない、という人でも保有できるのがプリペイドカードの強みです。
Mastercardプリペイドカードにはいくつか種類がありますが、なかでも海外旅行や留学に行く方におすすめなのが、Mastercardマルチカレンシーキャッシュパスポートです。
Mastercardマルチカレンシーキャッシュパスポートの特長は以下のとおりです。
- 入会審査、口座手続きなしで簡単でスピーディーな申込み
- 1枚のカードで9通貨(※)に対応
- 固定レートなので入金時の為替変動リスクもなし。現地の両替よりも手数料が得
- 世界4,400ヶ所以上のMastercard加盟店でクレジットカードと同様にキャッシュレス決済できる
- 210以上の国や地域のMastercard対応ATMで現地通貨のお引き出しが可能
- ICチップと暗証番号(PIN)で安心のセキュリティ。緊急時のアシスタンスサービスによる24時間365日の安心サポート!
キャッシュパスポートには年齢制限がないので、海外留学に出かける未成年(大学生・高校生・中学生)のお子さんに持たせることができます。
留学生の仕送りをする際の安全で便利な方法として、キャッシュパスポートを活用されている人もいるようです。
マスターカードのまとめ
VISAと並び世界的知名度の高い国際ブランドMastercard。
Mastercardのサービスはランクごとで共通なので、どの発行会社のカードを選んでも受けられるサービスは同一です。
そのため、後から「こっちのクレジットカードを選んでおけば、Mastercardのこの機能があったのに」ということもなくせます。
Mastercardを選ぶポイントは、自身にあうMastercardの共通サービスと発行会社のサービスを利用するかどうかのバランスにあります。
まずはMastercardのサービスでカードのランクを決め、そのランクに該当するクレジットカードのなかで、普段の生活スタイルに合うカードを選ぶのがよいでしょう。
2008年青山学院大学国際政治経済学部卒。在学時にファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得。 2012年に株式会社サイバーエージェントに入社し、Ameba事業部にて編集に従事。 2018年8月にCyberOwlへ異動し、マネ会の編集長就任。FPの知識を活かして、クレジットカード、カードローン、キャッシュレスの記事作成に携わる。難しいことをわかりやすく伝えるがモットー。 ラグジュアリーカード<Titanium Card>とセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードをメインに、アメックスゴールドやJCBゴールド、楽天カードなど10枚以上のクレジットカードを保有。
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