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ブラックカードのおすすめを比較!年会費ランキングやメリット・デメリットまで紹介!
ブラックカードは、カード会社や国際ブランドが最上位に位置づけるクレジットカードの総称です。
コンシェルジュサービスや空港ラウンジ、ホテル・レストラン優待など、一般カードにはない特典が付帯しています。
ブラックカードはインビテーション制というイメージがありますが、招待なしで直接申し込めるカードや、公開された条件を満たすことで申し込めるカードもあります。
年会費や申込方法、付帯特典はカードごとに大きく異なるため、ステータスだけでなく、自分が利用するサービスに見合うかを確認することが重要です。
本記事では、ブラックカードの種類や年会費、申込条件、インビテーションを受ける方法を解説し、おすすめのカードを比較します。
北海道札幌市出身。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。約70枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。
ブラックカードとは?
ブラックカードとは、カード会社や国際ブランドが最上位に位置づけるクレジットカードの総称です。
「ブラックカード」という共通の公式規格があるわけではなく、カードの名称、ランク、申込方法は発行会社ごとに異なります。
本記事で比較するカードには、JCBザ・クラスやダイナースクラブ プレミアムカードのような招待制カードと、ラグジュアリーカードのように直接申し込めるカードがあります。
そのため、ブラックカードを「すべて招待制のカード」と説明するのは正確ではありません。
ブラックカードという呼称はアメックスの最上位カードから広がった
ブラックカードという呼称は、アメリカン・エキスプレスが発行した最上位カード「センチュリオン・カード」の黒い券面を由来として広まりました。
ただし、現在の「ブラックカード」は券面が黒いカードすべてを指す言葉ではありません。
カード会社内での位置づけ、付帯サービス、申込方法などを確認し、最上位カードに該当するかを判断する必要があります。
5大国際ブランドにはそれぞれ最上位カードがある
現在は、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCB、Visa、Mastercardの5大国際ブランドに、それぞれ最上位のカードやカードランクが設けられています。
代表例は、アメックスの「センチュリオン・カード」、ダイナースクラブの「ダイナースクラブ プレミアムカード」、JCBの「JCBザ・クラス」、Visaの「Visa Infinite」、Mastercardの「ワールドエリートMastercard」です。
VisaとMastercardは国際決済ブランドであるため、実際のカードは提携するカード会社が発行します。最上位カードの名称や発行会社、申込方法はブランドごとに異なる点に注意が必要です。
ブラックカードのインビテーションを受ける方法
ブラックカードの招待条件に、すべてのカードに共通する基準はありません。
JCBザ・クラスとダイナースクラブ プレミアムカードは招待制ですが、具体的な招待基準は非公開です。一方、楽天ブラックカードには利用期間と請求額の公開条件があり、三井住友カード Visa Infiniteとラグジュアリーカードは招待なしで申し込めます。
招待制カードを目指す場合は、対象となるゴールドカードやプラチナカードを利用し、支払期日を守ることが基本です。公開されていない利用額や利用店舗を推測して決済を増やすのではなく、希望するカードの公式な申込方法を確認しましょう。
- 同じ発行会社の上位カードを継続して利用する
- 支払期日を守り、良好な利用実績を積む
- 公開されている申込条件を満たす
同じ発行会社の上位カードを継続して利用する
インビテーション制のブラックカードを目指す場合は、同じ発行会社のゴールドカードやプラチナカードを継続して利用することが基本です。
例えば、JCBザ・クラスはJCBの対象カード、ダイナースクラブ プレミアムカードはダイナースクラブカードの会員にインビテーションが届きます。
希望するブラックカードが決まっている場合は、まず招待対象となる下位カードを確認しましょう。
ただし、対象カードを保有すれば必ず招待されるわけではありません。具体的な招待基準はカード会社ごとに異なります。
支払期日を守り、良好な利用実績を積む
上位カードを利用する際は、毎月の請求額を支払期日までに支払い、良好な利用実績を積むことが重要です。
カードの契約内容や請求額、入金額、残高、返済状況などは、クレジットヒストリーとして信用情報機関に登録されます。
信用情報機関のCICでは毎月の入金状況が直近24カ月分記録されるため、支払いの遅延を避けることが良好な信用情報の維持につながります。
ただし、良好なクレジットヒストリーがあっても、ブラックカードの招待が保証されるわけではありません。
公開されている申込条件を満たす
ブラックカードのなかには、利用期間や利用金額などの申込条件を公開しているカードもあります。
例えば楽天ブラックカードは、楽天プレミアムカードを12カ月以上保有し、所定の12カ月間の請求額が合計500万円以上であることを申込条件としています。条件を満たすと楽天e-NAVIなどに申込画面が表示されます。
一方、JCBザ・クラスやダイナースクラブ プレミアムカードは具体的な招待条件を公開していません。まず希望するカードに公開条件があるかを確認しましょう。
ブラックカードのインビテーションに関する注意点
ブラックカードのインビテーション基準はカード会社ごとに異なり、年間利用額や利用期間などを公開していないカードもあります。
利用店舗や支払方法に関する噂を共通条件と捉えず、公式に公開されている情報と非公開の条件を分けて判断しましょう。
主な注意点は、次の4つです。
- 必要な年間利用額はカードによって異なる
- 利用店舗が招待に影響するかは公表されていない
- 一括払いが有利になるという公開基準はない
- 招待に必要な利用期間は公表されていない
必要な年間利用額はカードによって異なる
ブラックカードの申込やインビテーションに必要な利用額は、カードごとに異なります。すべてのブラックカードに共通する「年間300万円以上」などの基準はありません。
例えば楽天ブラックカードは、楽天プレミアムカードの契約から12カ月以上経過し、楽天カードが定める12カ月間の請求額が合計500万円以上であることを申込条件としています。
一方、JCBザ・クラスやダイナースクラブ プレミアムカードは招待制で、招待に必要な年間利用額を公開していません。
一律の利用額を目標にするのではなく、希望するカードが公開している申込条件を確認しましょう。条件が非公開のカードでは、高額決済をすれば必ず招待されるわけではありません。
利用店舗が招待に影響するかは公表されていない
ブラックカードの招待条件として、利用店舗を挙げているカード会社は確認できません。高級ブランド店や高級ホテルでカードを使えば招待されやすくなるという根拠も公表されていません。
クレジットカード専門家の菊池氏によると、一部のカード会社が一定の利用額に達した会員を抽出し、担当者が招待の可否を確認している説があります。
ただし、これはすべてのカード会社に共通する基準ではありません。招待を目指す場合も、利用店舗を演出するのではなく日常の決済を継続し、支払いを遅延させないことを優先しましょう。
専門家からのコメント
ただし、使う場所については噂レベルでしかありません。あるカード会社にインビテーションの基準を聞いてみましたが、やはり教えてはくれません。
しかし、全会員の情報を目検でチェックすることはできないため、ある程度の利用金額を利用している人だけを抽出しているとのことでした。
リストから目検で送る・送らないをチェックしているようです。従って、どこで使ったかどうかを見ている可能性はありますが、最初の段階ではやはり利用金額が重要という事になります。
もちろん、全てのカード会社で同じことをしているかはわかりませんが、インビテーションの最終判断は人間がおこなっている場合が多いでしょう。
一括払いが有利になるという公開基準はない
ブラックカードのインビテーションを目指すうえで、一括払いを選べば審査で有利になるとは断定できません。
カード会社の具体的な選定基準は公開されておらず、分割払いやリボ払いの利用だけを理由に、インビテーションの対象外になるとも限らないためです。支払い方法にかかわらず、利用残高を適切に管理し、毎月の請求額を期日どおりに支払うことが大切です。
無理に高額な一括払いをするのではなく、自分の返済能力に合った範囲でカードを利用し、支払いの遅延を避けましょう。
招待に必要な利用期間は公表されていない
招待制のブラックカードでは、インビテーションを受けるまでに必要なカード利用期間が公表されていません。JCBザ・クラスは招待基準を非公開としており、ダイナースクラブ プレミアムカードも具体的な利用年数を案内していません。
そのため、「1年間利用すれば招待される」「5年間継続すれば取得できる」といった期間を共通の条件として示すことはできません。
長期間利用していても、インビテーションが必ず届くわけではない点に注意が必要です。
招待制カードを目指す場合は、対象となるゴールドカードやプラチナカードを継続して利用し、支払期日を守りながらインビテーションを待ちましょう。
【2026年最新】ブラックカード7枚の年会費・申込方法を比較
編集部では、2026年8月時点で公式サイトから年会費と申込方法を確認できるブラックカード・最上位カード7枚を比較しました。
7枚の本会員年会費は33,000〜220,000円で、中央値は99,000円です(※)。
一般向けまたは条件達成者向けの申込導線があるカードは7枚中5枚、招待制は7枚中2枚でした。
| カード名 | 年会費(税込) | 家族会員(税込) | 申し込み方法 | 基本還元率 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | 2枚まで無料 | 公開条件を満たすと申込可能 | 1.0% |
| JCBザ・クラス | 55,000円 | 8枚まで無料 | 招待制 | 非公開 |
| Mastercard Titanium Card | 55,000円 | 16,500円 | 直接申し込み可能 | 1.0% |
| 三井住友カード Visa Infinite | 99,000円 | 無料 | 直接申し込み可能 | 1.0% |
| Mastercard Black Card | 110,000円 | 27,500円 | 直接申し込み可能 | 1.25% |
| ダイナースクラブ プレミアムカード | 165,000円 | 無料 | 招待制 | 商品・利用先で異なる |
| Mastercard Gold Card | 220,000円 | 55,000円 | 直接申し込み可能 | 1.5% |
年会費が最も安いのは楽天ブラックカード
比較した7枚のうち、年会費が最も安いのは33,000円の楽天ブラックカードです。最も高いのは220,000円のMastercard Gold Cardで、差額は187,000円です。
楽天ブラックカードには、楽天プレミアムカードを12カ月以上保有し、所定の12カ月間の請求額が合計500万円以上という申込条件があります。
500万円を12カ月で割ると、月平均の請求額は約41万7,000円です。
年会費だけでなく、申込条件を継続して満たせるかも確認しましょう。
ブラックカードの6つのメリット
ブラックカードの主なメリットは、コンシェルジュサービスや会員限定イベント、ホテル・レストランでの優待など、一般カードにはない特典を利用できることです。
代表的なメリットは、次の6つです。
利用できる特典や対象施設、回数、同伴者の条件はカードによって異なります。カードのステータスだけで選ぶのではなく、自分が利用したいサービスが含まれているかを確認しましょう。
①専用のコンシェルジュが付く
ブラックカードには、ホテルやレストラン、航空券などの手配を依頼できるコンシェルジュサービスが付帯しています。希望するエリア、人数、予算などを伝えると、条件に合う候補の提案から予約まで依頼できます。
例えばJCBザ・クラスでは、電話に加えてMyJCBアプリからレストランやゴルフ場の手配を依頼可能です。ラグジュアリーカードでは、24時間365日、電話・メール・LINEでコンシェルジュを利用できます。
自分で複数の予約サイトや店舗を調べる手間を減らせるため、仕事や旅行の手配に時間をかけたくない人に便利です。
ただし、完全に満室のホテルや予約枠のないレストランを必ず確保できるわけではありません。依頼方法や対象サービスはカードごとに確認しましょう。
出典:ブラックカード Mastercard®Black Card™ | 金属製クレジットカード ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)
専門家からのコメント
VISAインフィニットやラグジュアリーカードのブラックカード・ゴールドカードはコンシェルジュとメールでのやり取りが可能なので、電話ができないときに依頼すると便利です。
なお、返信はメールでもらえる場合が多く、深夜に依頼して返信はメールでお願いすると言う使い方もできます。
また、旅館やホテル、レストランなどを手配するときには、いくつか候補を挙げてもらい、リンクで確認できるメリットもあります。
②会員限定イベントなどの特別な特典がある
ブラックカードでは、カード会員を対象とした限定イベントに参加できます。
例えばラグジュアリーカードでは、会員限定ディナー、ブランドのトランクショー、花火大会の貸切鑑賞などの開催実績を公式サイトで案内しています。通常のカード利用だけでは得られない体験を重視する人にとってメリットです。
開催内容、対象券種、定員、参加費、申込方法はイベントごとに異なります。希望者全員が参加できるとは限らないため、最新の会員向け案内で条件を確認しましょう。
③有名レストランのコース料理をお得に楽しめる
ブラックカードには、対象レストランで所定のコース料理を複数名で予約すると、1名分の料金が無料になるグルメ優待が付帯することがあります。
例えば、JCBザ・クラスの「グルメ・ベネフィット」では、対象店舗の指定コースを2名以上で利用すると、1名分のコース料金が無料になります。夫婦での食事や、仕事関係者との会食などで利用すれば、年会費の一部を優待で補うことも可能です。
対象店舗や除外日、予約方法、利用回数などには条件があります。通常予約では優待が適用されない場合もあるため、事前に専用デスクや公式案内を確認しましょう。
専門家からのコメント
同じ金額にもかかわらず料理がアップグレードされるサービスもあります。コンシェルジュデスク経由で利用目的を伝えると、お店側の好意で食後のデザートが一品増えているなんてことも。
もちろん、これはレストランの好意であり、確実な特典ではありません。
プラチナカードやブラックカード保有者は、レストランの上客になる可能性も高いためのサービスと考えると、レストラン側の一品サービスも納得できるのではないでしょうか。
④特別な宿泊プランを利用できる
ブラックカードでは、提携するホテルや旅館を対象とした会員向け宿泊プランが用意されることがあります。
例えばMastercard Titanium Cardでは、対象ホテルにおいて1滞在あたり平均総額7万円相当の優待を案内しています。
旅館では、料理の追加やウェルカムドリンクなどが付くこともあります。宿泊費の割引だけでなく、滞在時間や客室、食事の内容を充実させられる点がメリットです。
ただし、客室のアップグレードなどは当日の空室状況によって利用できないことがあります。対象施設、予約経路、利用除外日などもカードごとに異なります。
⑤特定のホテルの上級会員資格が付帯する
ブラックカードのなかには、対象となるホテル予約サービスやホテルグループの上級会員資格が付帯するカードがあります。
たとえばダイナースクラブ プレミアムカード会員は、一休.comのダイヤモンド会員サービスを利用でき、ラグジュアリーカードは東急ホテルズやHoteLuxなど、提携サービスの上級会員資格を提供しています。
上級会員になると、対象施設でアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、客室のアップグレード、ボーナスポイントなどの特典を受けられる場合があります。本来は一定回数の宿泊や利用実績が必要な会員資格を、カードの保有によって取得できる点がメリットです。
ただし、付帯する会員資格や利用条件はカードによって異なり、特典内容が変更されることもあります。利用したいホテルブランドが対象に含まれているか、申込手続きが必要かも確認しましょう。
⑥会員向けの専用ラウンジを利用できる
ブラックカードによっては、空港や商業施設、レジャー施設などに設けられた会員向けラウンジを利用できます。
例えば楽天ブラックカードでは、世界1,400カ所以上のプライオリティ・パス対象施設を回数制限なしで利用でき、同伴者2名まで無料です。
利用できる場所や同伴者の条件、事前予約の要否はカードごとに異なります。頻繁に利用する空港や施設が対象になっている場合は、カードを選ぶ際の判断材料になります。
ブラックカードの2つのデメリット
ブラックカードには充実した特典がある一方、年会費や取得方法には注意が必要です。
主なデメリットは、年会費が高額になりやすいことと、多くのカードがインビテーション制であることです。また、年会費が高くても、必ずしもポイント還元率が一般カードやゴールドカードより高いとは限りません。
特典を利用する機会が少ない場合は、年会費の負担がメリットを上回る可能性があります。申し込む前に、年間の利用額や使いたい特典、取得方法を確認しましょう。
年会費が高いからといってポイント還元率が高いわけではありません。年会費が高いからといってポイント還元率が高いわけではありません。還元率をメリットと考える人は還元率の高いカードを選びましょう。
なぜブラックカードは年会費が高い?
ブラックカードの年会費が高いのは、コンシェルジュ、空港ラウンジ、ホテル・レストラン優待、旅行傷害保険、会員限定イベントなど、一般カードにはないサービスが付帯しているためです。
ただし、年会費の高さとポイント還元率は比例しません。
年会費が高いカードでも、日常利用時の基本還元率が1.0%程度に設定されていることがあります。旅行や会食をほとんどしない人は、特典を使い切れず、年会費の負担がメリットを上回ります。
年会費だけでカードの価値を判断せず、コンシェルジュ、ラウンジ、グルメ、ホテルなどを年間何回利用するかを見積もり、維持費に見合うカードを選びましょう。
ブラックカードはなぜ直接申し込めないことがある?
ブラックカードを直接申し込めないことがあるのは、一部のカードがインビテーション制を採用しているためです。
JCBザ・クラスとダイナースクラブ プレミアムカードは、カード会社から招待を受けた人が申し込めます。
ただし、すべてのブラックカードが招待制ではありません。三井住友カード Visa Infiniteやラグジュアリーカードのチタン、ブラック、ゴールドは、インビテーションなしで直接申し込めます。
招待制カードの具体的な判定基準は公開されていないため、対象カードを長期間利用しても招待が保証されるわけではありません。
インビテーションを待たずに最上位カードを持ちたい場合は、直接申し込めるカードを選びましょう。
インビテーションなしで申し込めるMastercardのブラックカード
ブラックカードの多くはインビテーション制ですが、Mastercardの最上位ランクに位置づけられるカードには、招待なしで申し込める商品もあります。
代表例が、Mastercardの「ワールドエリートMastercard」を採用するラグジュアリーカードです。ラグジュアリーカードにはチタン、ブラック、ゴールドの3券種があり、券種によって申込方法や年会費、特典が異なります。
インビテーションを待たずに上位カードを持ちたい場合は、直接申し込めるチタンカードやブラックカードが候補になります。
Mastercardはカード名と国際ブランドのランクが異なる
一般的なクレジットカードでは、一般、ゴールド、プラチナ、ブラックという名称でカードランクが区分されます。一方、Mastercardでは、国際ブランドとしての上位ランクに「ワールドエリートMastercard」があります。
ラグジュアリーカードのチタン、ブラック、ゴールドは、カード名や年会費が異なりますが、いずれもワールドエリートMastercardを採用しています。チタンからブラック、ゴールドの順に、年会費やカード独自の特典が充実する設計です。
名称に「チタン」や「ゴールド」と付いていても、一般的なチタンカードやゴールドカードと同じランクとは限らない点に注意しましょう。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 8件
- 1%のキャッシュバック高還元率
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- プライオリティ・パスの世界中1,700か所以上の空港ラウンジサービス無料
ラグジュアリーカードの3券種は招待なしで申し込める
ラグジュアリーカードには、Mastercard Titanium Card、Mastercard Black Card、Mastercard Gold Cardの3券種があり、いずれも個人用カードと法人決済用カードを公式サイトから直接申し込めます。
主な違いは、年会費、ポイント還元率、カード素材、付帯特典です。
年会費はチタンが55,000円、ブラックが110,000円、ゴールドが220,000円です。基本還元率はそれぞれ1.0%、1.25%、1.5%で、3券種すべてがMastercardの最上位ランク「ワールドエリート」を採用しています。
ラグジュアリーカード内で招待制となっているのは、さらに上位のMastercard Black Diamondです。
招待を待たずにワールドエリートMastercardを持ちたい場合は、チタン、ブラック、ゴールドの3券種から年会費と特典を比較しましょう。
| カード名 | Mastercard Titanium Card | Mastercard Black Card | Mastercard Gold Card |
|
年会費 (税込) |
本会員:55,000円 家族会員:16,500円 |
本会員:110,000円 家族会員:27,500円 |
本会員:220,000円 家族会員:55,000円 |
| カード素材 | ブラッシュド加工金属製カード | マットブラックキング金属製カード | 24金仕上げ金属製カード |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 | 24時間年中無休 | 24時間年中無休 |
| ポイント |
・キャッシュバック率1.0% ・ANA/JAL/ユナイテッド航空のマイレージ移行上限なし |
・キャッシュバック率1.25% ・ANA/JAL/ユナイテッド航空のマイレージ移行上限なし |
・キャッシュバック率1.5% ・ANA/JAL/ユナイテッド航空のマイレージ移行上限なし |
| 特典 |
・プライオリティ・パス無料発行 ・国際線手荷物宅配無料 ・旅行傷害保険:海外最高1.2億円 ・国内最高1億円保証 ・HoteLux年会費7万円相当が毎年無料 ・映画・美術館の無料鑑賞優待 ・所定コース最大3名分無料優待 ・カフェ・バー優待 ・SBI新生銀行ステップアッププログラム |
Titanium Cardの特典 + ・ラグジュアリーリムジン(片道無料送迎) ・24時間365日LINEコンシェルジュ利用 |
Black Cardの特典 + ・個人賠償責任保険:最大1億円 ・ステータスマッチ最上位付帯 ・希少イベントで「最優先枠」の確保 |
専門家からのコメント
特典の中には、Mastercardの特典であるTaste of Premiumの特典もあります。
例えば、国際線手荷物宅配無料サービスやラグジュアリーダイニングはワールドエリートMastercardの特典です。
おすすめのブラックカード5枚
ブラックカードを選ぶ際は、ステータスだけでなく、年会費、取得方法、コンシェルジュ、ホテル・グルメ特典などを比較することが重要です。
本記事では、次の5枚を紹介します。
いずれも上位カードですが、年会費や利用できるサービス、インビテーションを受けるまでの流れは異なります。旅行、グルメ、国内施設、楽天グループなど、自分がよく利用するサービスを基準に選びましょう。
アメリカン・エキスプレス センチュリオン・カード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、アメリカン・エキスプレスの最上位カードです。プラチナ・カードより上位に位置づけられ、黒い券面から「ブラックカード」の代表的な存在として知られています。
年会費は385,000円(税込)で、専用コンシェルジュや空港ラウンジ、ホテル、旅行、ショッピングなどの特典が用意されています。年会費が高額なため、付帯するサービスを継続的に利用できる人向けのカードです。
取得にはインビテーションが必要で、具体的な招待条件は公開されていません。
| カード券面 |
|
|---|---|
| 年会費(税込) |
本会員:385,000円 |
| カード素材 | チタン製かプラスチック製選択可 |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 |
| ポイント | ポイント有効期限無期限 |
| 特典 |
・プライオリティ・パス無料発行 ・センチュリオンラウンジ利用 ・デルタスカイラウンジ利用 ・国際線手荷物宅配無料 ・空港までの無料送迎(利用条件付き) ・センチュリオンパーソナルコンシェルジェ ・フリーステイギフト ・JAL/ANA国内線アップグレード ・センチュリオン ファイン ホテル アンド リゾート ・営業時間外での貸し切りショッピング ・一見さんおことわりの料亭や・レストラン予約可有 etc... |
センチュリオン・カードの主な特典
センチュリオン・カードには、旅行やレストラン、買い物などの手配を依頼できるコンシェルジュサービスが付帯しています。希望条件を伝えると、航空券やホテル、レストランなどの候補を調べ、予約をサポートしてもらえます。
空港ラウンジ、手荷物宅配、ホテル優待など、旅行に関する特典が多い点も特徴です。提携店舗では、営業時間外のショッピングなど、会員向けサービスを利用できる場合があります。
ただし、コンシェルジュを利用すれば、満席の航空券や予約枠のない店舗を必ず確保できるわけではありません。対象サービスと利用条件を確認したうえで活用しましょう。
専門家からのコメント
ホテルグループの上級会員も自動付帯します。
シャングリ・ラ ゴールデンサークルのダイヤモンド会員、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員、インターコンチネンタル ホテル&リゾーツのプラチナエリート資格、スターウッド・プリファードゲストのゴールドエリート、Radisson RewardsのGoldエリート ステータスが付帯します。
それぞれのホテルでアーリーチェックインやレイトチェックアウト、ボーナスポイント、部屋のアップグレード特典などのサービスを受けられます。
通常は年間何十泊もしなければ獲得できないステータスですが、センチュリオン・カードを保有していれば、これらの特典を全て手に入れることが可能です。
ダイナースクラブ プレミアムカード
ダイナースクラブ プレミアムカードは、ダイナースクラブの個人向け最上位カードです。ダイナースクラブは食事に関するサービスを特徴としており、プレミアムカードでもグルメ、ラウンジ、旅行などの特典が用意されています。
専用コンシェルジュや会員向けイベント、空港・銀座のラウンジなどを利用できる点が特徴です。家族会員の年会費が無料であるため、家族で特典を利用する場合も候補になります。
プレミアムカードはインビテーション制です。取得を目指す場合は、ダイナースクラブカードを継続して利用し、招待を待つ方法があります。
| 年会費(税込) |
・本会員165,000円 ・家族会員無料 |
|---|---|
| カード素材 | プラスチック製 |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 |
| ポイント | マイルの付与率が2% |
| 特典 |
・空港ラウンジ利用 ・銀座プレミアムラウンジ利用 ・プレミアムカード専用コンシェルジュサービス ・国際線手荷物宅配無料 ・スペシャルな晩餐会などハイクオリティな ・食イベントに参加可 etc... |
ダイナースクラブ プレミアムカードの主な特典
ダイナースクラブ プレミアムカードでは、レストランや旅行の手配を依頼できる専用コンシェルジュ、会員向けラウンジ、食に関するイベントなどを利用できます。
対象となるホテルや旅館では、予約サービスの会員資格や宿泊優待を利用できる場合があります。ポイントには有効期限がなく、提携する航空会社のマイルへ移行できる点も特徴です。
ただし、ポイントやマイルの交換率、年間移行上限、宿泊特典の内容は変更されることがあります。カードの申込みや切替えを検討する際は、最新の適用条件を確認しましょう。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 12件
- 利用限度額に一律の制限なし!
- 国内外1,700ヶ所以上の空港ラウンジが無料!
- 国内外旅行傷害保険最高1億円の補償で安心!(利用条件付き)
JCB ザ・クラス
JCBザ・クラスは、JCBプラチナより上位に位置づけられるJCBの招待制カードです。年会費は55,000円(税込)で、コンシェルジュ、グルメ、旅行、会員向け施設などの特典が用意されています。
ほかのブラックカードと比較すると年会費を抑えやすく、国内施設やJCBのサービスをよく利用する人に向いています。ただし、年会費が安いという理由だけで取得しやすいわけではありません。
JCBからインビテーションを受けた会員が申し込めるカードであり、一般向けの申込ページから直接申し込むことはできません。
| カード券面 |
|
|---|---|
| 年会費(税込) |
・本会員55,000円 ・家族会員無料 |
| カード素材 | プラスチック製 |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 |
| ポイント | 非公開 |
| 特典 |
・プライオリティ・パス無料発行 ・国際線手荷物宅配無料 ・ザ・クラス コンシェルジュ ・JCBプラザ ラウンジ・ホノルル利用 ・ホノルル空港ラウンジ利用 ・ザ・クラスメンバーズ・セレクション etc... |
JCB ザ・クラスの特典内容
JCBザ・クラスには、24時間対応のコンシェルジュ、対象レストランのグルメ優待、会員向けの商品や体験を選べるサービスなどが付帯しています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや京都駅など、対象施設で会員向けサービスを利用できる点も特徴です。また、JCBトラベルを通じて旅行の相談や手配を依頼できます。
施設の対象範囲や利用方法、予約の要否はサービスごとに異なります。特定の施設だけを目的にカードを保有する場合は、利用回数や年会費とのバランスを確認しましょう。
JCBザ・クラスのインビテーションを目指す方法
JCBザ・クラスを取得するには、JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナといった対象のJCBカードを利用し、JCBからインビテーションを受ける必要があります。
このうち、JCBゴールド ザ・プレミア自体も招待制のため、JCBゴールドまたはJCBプラチナから利用実績を積む方法が選択肢になります。
ただし、ザ・クラスの具体的な招待条件は公開されていません。支払いの遅延を避け、対象カードを継続して利用することが基本です。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 11件
- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!(利用付帯)
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
- 総合評価
- 口コミ件数 : 5件
- 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
- 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
三井住友カード Visa Infinite
三井住友カード Visa Infiniteは、Visaの最上位ランクであるVisa Infiniteを採用した申込制カードです。インビテーションは不要で、原則として満20歳以上かつ本人に安定継続収入がある方が申し込めます。
年会費は99,000円(税込)、家族カードは無料です。
基本還元率は1.0%で、コンシェルジュ、プライオリティ・パス、ファインダイニング、会員限定イベントなどのサービスが付帯します。
| 年会費(税込) |
・本会員99,000円 ・家族会員無料 |
|---|---|
| カード素材 | プラスチック製 |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 |
| ポイント |
通常100円(税込)につき1ポイント 基本還元率1.0% |
| 特典 |
・年間400万円以上の利用40,000ポイント付与 ・年間700万円以上の利用110,000ポイント付与 ・プライオリティパス付帯 ・ファインダイニングby招待日和 ・SHARE LOUNGE利用チケット ・ミュージアムパス ・会員限定イベント |
三井住友カード Visa Infiniteの主な特典
三井住友カード Visa Infiniteには、旅行やレストランなどの手配を依頼できるコンシェルジュサービスが付帯しています。電話だけでなく、メールやLINE、デジタルチャットなどからも依頼できるため、都合に合わせて利用できます。
空港ラウンジ、グルメ、シェアラウンジ、会員限定イベントなどの特典が充実している点も特徴です。年間利用額に応じた継続特典もあり、年間400万円以上の利用で40,000ポイント、年間700万円以上では110,000ポイントが付与されます。
ただし、レストランやラウンジなどの特典には、対象店舗、利用回数、予約方法などの条件があります。年間利用額に応じた特典も集計期間や対象外となる支払いが定められているため、利用前に適用条件を確認しましょう。
楽天ブラックカード
楽天ブラックカードは、楽天カードの最上位に位置づけられるカードです。比較対象のブラックカードのなかでは年会費を抑えやすく、楽天グループや空港ラウンジなどのサービスを利用する人に向いています。
選択する国際ブランドによって、利用できるブランド独自の特典が異なる点も特徴です。年会費だけで選ばず、ポイント、空港ラウンジ、コンシェルジュ、国際ブランド特典を比較しましょう。
申込方法や対象条件は変更される可能性があるため、取得を検討する際は、楽天カードが公開する最新の条件を確認する必要があります。
| 年会費(税込) |
・本会員33,000円 ・家族会員 無料 |
|---|---|
| カード素材 | プラスチック製 |
| コンシェルジュ | 24時間年中無休 |
| ポイント | 還元率1% |
| 特典 |
・プライオリティパス ・クレジットカードブランドのコンシェルジュサービス ・国際線手荷物宅配年2回無料 ・楽天プレミアム1年無料 ・楽天カード Free Bird etc... |
楽天ブラックカードの主な特典
楽天ブラックカードでは、楽天プレミアムカードで提供されるサービスに加えて、コンシェルジュや空港ラウンジ、国際線手荷物宅配などの特典を利用できます。
プライオリティ・パスでは、カード会員本人だけでなく、所定の人数まで同伴者料金が無料になる特典が設けられています。また、選択した国際ブランドによって、グルメやホテル、レジャー施設などの特典が異なります。
利用したい特典が国際ブランドによって分かれるため、カードを発行する前に、Mastercard、JCB、American Expressなどの違いを確認しましょう。
楽天ブラックカードを取得する方法
楽天ブラックカードを目指す場合は、楽天プレミアムカードを利用し、楽天カードが定める対象条件を満たすことが基本となります。
カードの利用期間や利用金額などが判断材料になる可能性はありますが、発行は審査によって決まるため、条件を満たせば必ず取得できるとは限りません。
楽天市場だけで不必要な買い物を増やすのではなく、日常の支払いにカードを利用し、支払期日を守ることが重要です。申込条件や案内方法は変更される可能性があるため、最新情報を確認しましょう。
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ブラックカードに関するよくある質問
ブラックカードの取得条件や必要な年収について、よくある質問に回答します。
ブラックカードは招待制が多いものの、申込制のカードもあります。また、招待に必要な利用額や年収について、すべてのカードに共通する基準はありません。
カードごとの申込方法や公開条件を確認し、非公開の審査基準については噂だけで判断しないようにしましょう。
ブラックカードの作成条件は?
JCBザ・クラスやダイナースクラブ プレミアムカードは招待制ですが、三井住友カード Visa Infiniteやラグジュアリーカードは直接申し込めます。
楽天ブラックカードは、楽天プレミアムカードを12カ月以上保有し、所定の12カ月間に合計500万円以上利用することが申込条件です。
希望するカードが招待制・条件付き申込制・一般申込制のどれに該当するかを確認しましょう。
ブラックカードを持つための年収の目安は?
三井住友カード Visa Infiniteは、満20歳以上で本人に安定継続収入があることを申込条件としていますが、具体的な年収額は示していません。
楽天ブラックカードも年収ではなく、カードの保有期間と利用額を条件としています。
「年収1,000万円以上」などの推測ではなく、各カードの公開条件と年会費を継続して負担できるかで判断しましょう。
ブラックカードまとめ
ブラックカードは、コンシェルジュ、ホテル、グルメ、会員限定イベントなど、一般カードにはないサービスを利用できる上位カードです。
多くのカードはインビテーション制ですが、ラグジュアリーカードのチタンカードやブラックカードのように、招待なしで直接申し込めるカードもあります。取得方法、年会費、付帯特典はカードによって異なります。
インビテーション制のカードを目指す場合は、短期間に無理な高額決済をするのではなく、同じ発行会社のカードを継続的に利用し、支払いの遅延を避けることが重要です。
年会費やステータスだけで判断せず、旅行、グルメ、ラウンジなど、自分が実際に利用する特典に見合うカードを選びましょう。
マスコミ業界25年。メディアで富裕層向けに携わることが多い。直近では富裕層向け雑誌の編集&執筆。クレジットカード、グルメ、海外旅行関連、たまに美容など執筆。









