アコムの申込み方法
47%インターネット
店頭申込53%
アコムは国内で有名な大手消費者金融カードローンであり、三菱UFJフィナンシャル・グループに属しているため、信頼感があるかと思います。
しかし、アコムが本当に自分の悩みを解決してくれる賃金業者登録業者なのか、気になる方も多いでしょう。自分の期待したとおりのサービスではなかったり、お得な方法を知らないままに申込んでしまうと、損してしまうかもしれません。
「アコムを初めて利用するけど、メリットや借り方が分からない」
「アコムは即日融資できるだろうか?」
「実際のアコム利用者の口コミが気になる」
例として、上記のようなお悩みがあるかと思います。
アコムは、最短20分で即日融資、最短1分で振込み、30日の無利息期間サービスもある大変便利なカードローンです。これらのメリットについては、マネ会編集部にて口コミを独自調査しました。
借り方はインターネット、電話、アコムATM、提携ATMの4種類がありますが、お急ぎの方は電話かインターネットでの借入れをおすすめします。
アコムで即日・最短でお金を借りる方法を詳しく知って、すぐにお金を借りましょう。
本記事では、このアコムの申込み~融資までのお金の借り方、即日融資の方法、返済方法、具体的なメリットなどを徹底的に解説していきます。
アコムの申込方法は4つあり、自分に合った申込方法で申込むことができます。
それぞれ申込みの流れや注意点、即日融資の条件について各種方法ごとに解説していきます。
なお、アコムでの融資をお急ぎの方には、電話かWEBでの申込みがおすすめです。
電話かWEBで申込んで、審査が出るまでの間に自動契約機(むじんくん)を来店して、審査結果が出たら契約手続きに進むことで、自動契約機(むじんくん)での待ち時間を節約することができます。
ネットでの申込方法は、下記の動画を参考にしてください。
はじめてのアコムのてはじめ「ネット申込み」編
アコムのインターネットから借りるための流れは以下のとおりです。
また、振込みについても、インターネット環境があればスマホやパソコンを使って金融機関口座へ直接振り込んでもらえます。
利用限度額の範囲内であれば1万円単位で指定できるほか、24時間365日(※)、手数料無料で利用できるというメリットがあります。
さらに、金融機関によっては振込依頼から最短10秒で口座へ反映されるので、光熱費などの支払いで口座残高が不足しているときには便利でしょう。
なお、アコム公式で明記されている金融機関ごとの振込実施までの目安は下記のとおりです。
金融機関 | 曜日 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 月~日・祝日 | 0:10〜23:49 | 1分程度 |
ゆうちょ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 |
月 | 0:10〜8:59 | 当日9:30頃 |
9:00〜23:49 | 1分程度 | ||
火~金 | 0:10〜23:49 | 1分程度 | |
土・日・祝日 | 0:10〜8:59 | 当日9:30頃 | |
9:00〜19:59 | 1分程度 | ||
20:00〜23:49 | 翌日9:30頃 | ||
銀行・信用金庫 | 月~金 | 0:10〜8:59 | 当日9:30頃 |
9:00〜14:29 | 1分程度 | ||
14:30〜23:49 | 翌営業日9:30頃 | ||
土・日・祝日 | 0:10〜23:49 | 翌営業日9:30頃 | |
振込実施時間拡大金融機関 | 月~金 | 0:10〜8:59 | 当日9:30頃 |
9:00〜17:29 | 1分程度 | ||
17:30〜23:49 | 翌営業日 9:30頃 | ||
土・日・祝日 | 0:10〜23:49 | 翌営業日 9:30頃 |
インターネット環境があれば、基本的にいつでもどこからでも好きなタイミングで振込依頼ができるので非常に便利です。
なお、振込融資は下記電話番号に電話することでも利用できるので、必要に応じて活用しましょう。
電話サービス | 利用時間 | 曜日 | 受付時間 | 振込実施の目安時間 |
---|---|---|---|---|
アコムプッシュホンサービス (音声自動応答) |
0:10〜23:50 | 平日 | 0:10〜9:00 | 当日正午頃 |
9:00〜14:00 | 当日15:00まで | |||
14:00〜23:50 | 翌営業日正午頃 | |||
土・日・祝日 | 0:10〜23:50 | 翌営業日正午頃 | ||
担当者受付 |
9:00〜18:00 | 平日 | 9:00〜14:00 | 当日15:00まで |
14:00〜18:00 | 翌営業日正午頃 | |||
土・日・祝日 | 9:00〜18:00 | 翌営業日正午頃 |
急ぎで融資を受けたいのであれば、電話での借り方もおすすめ。
アコムの電話申込みは、とても簡単かつスピーディに借入れが叶います。
アコムフリーダイヤル(0120-07-1000)に電話をかけ、オペレーターの指示に従い必要情報を回答するだけ。
ローンカードは、郵送だとお届けまで2〜3日時間がかかりますが、自動契約機(むじんくん)ですと即日受け取り可能です。
ローンカードが不要な方は、アコムの「振り込みサービス」を利用すればカードなしで融資を受けられます。
しかし18時以降の電話は翌日の対応となってしまうため、その点では注意が必要です。
アコムはATMから直接現金を借入れできますが、ATMの種類は大きく分けて「アコムATM」と「提携ATM」があります。
アコムATMとは、アコムが運営しているATMのことを指し、自動契約機(むじんくん)コーナーやアコム店舗に設置されています。
ATMは店舗ごとの営業時間帯内で利用できる場合と、24時間利用できる場合があります。
そのため、アコムATMで借入れを検討している方は「店舗・ATM検索」から自宅近くの受付時間を確認しておきましょう。
基本的には午前9時から午後9時までが営業時間となっていますが、「24hATM」と表記がある店舗ではATMが24時間利用できます。
一部店舗では24時間ATMに対応していない場合もあるので注意しましょう。
即日融資を受けたい場合は、遅くとも自動契約機(むじんくん)の営業終了時間の1時間前の20時までには申込みの手続きを開始しましょう。
しかし、在籍確認が必要なため、できるだけ早い時間の方が安全です。
アコムでは原則書類によって在籍確認を実施していますが、アコムが必要と判断した場合は、職場への電話連絡によって在籍確認を実施します。
そのため、遅い時間に手続きを開始する方は、その時間でも勤務先に電話がつながり、在籍確認ができる必要があります。
在籍確認が心配な方はアコムのコールセンター(0120-07-1000)へ事前に相談しましょう。
アコムの提携先のコンビニもしくは銀行ATMについては、申込み・契約手続きはできませんが、借入れ(振込依頼)はできます。
2023年4月28日時点、アコム公式で明記されている提携ATMは下記のとおりです。
コンビニATMはコンビニの営業時間帯であれば操作できるため、基本的に24時間365日利用できます。
ただし、下記の時間帯はメンテナンスのため操作できないので注意しましょう。
ATMの種類 |
利用停止時間帯 |
---|---|
すべてのATM共通(アコムサービスの定期点検のため) |
毎週月曜日1:00~5:00 |
セブン銀行のATM |
毎日23:50~0:10 |
イオン銀行のATM |
毎日23:45~0:10 |
また、提携ATMからの借入れでは、金額に応じて手数料が発生することも覚えておきましょう。
手数料は下記のとおりです。
アコムの審査時間は最短20分。抜群の審査スピードが魅力的ですが、何時に申込んでも即日融資が受けられるわけではありません。
即日融資を受けるためには、アコムの審査対応時間である9:00〜21:00の間に審査を完了させる必要があります。また、契約手続きやカードの受け取りに時間がかかってしまうこともありますよね。
「審査スピードが速いからゆっくり申込んでも平気」というわけではなく、即日融資の可能性を上げたいなら、1日のうちのできるだけ早い時間帯でアコムに申込むことをおすすめします。
また、希望する限度額や申込方法など、即日キャッシングを受けるためにはいくつかのポイントがあります。詳しくは以下の記事をご参照ください。
即日融資のタイムリミットとしては、遅くとも20:00までに申込みを完了させておく必要があるでしょう。
ただし、審査時間が長引く可能性もあります。午前中など、早めに審査完了できると安心できますね。
アコムにはいくつかの申込方法がありますが、融資をお急ぎならWEBか電話での申込みがおすすめです。
そのうえで自動契約機(むじんくん)を訪れることで、移動時間に審査が進行し、自動契約機(むじんくん)での待ち時間を節約することができます。
また、必要書類はかならず持参するようにしましょう。希望限度額が小額な場合でも、念のために収入証明書類も持参しておくと安心ですよ。
また、低めの限度額を希望することで、審査がスムーズに進む可能性があります。
なぜなら、高額な限度額を希望すると、その分審査が慎重におこなわれることがあるからです。
アコムの借入方法は前述のとおりですが、他社カードローンとはどう違うのか気になる方は多いかと思います。
しかし実際のところ、アコムと他社を比較してもほぼ違いはありません。
消費者金融 | お金の借り方 |
---|---|
アコム |
・インターネット ・電話 ・アコムATM ・提携ATM |
アイフル |
・インターネット ・電話 ・提携ATM |
レイク |
・インターネット ・電話 ・提携ATM |
プロミス |
・インターネット ・電話 ・プロミスATM ・提携ATM |
SMBCモビット |
・インターネット ・電話 ・提携ATM |
あえて借り方についての強みを挙げるとしたら、アコムATMの数が多い点です。
プロミスもそうですが、アコムは提携ATMだけでなくアコムATMも保有しているため、「近くにATMがなくて借入れしにくい」ということになりにくいです。
提携ATMの数も含めると他社カードローンの方が多いのですが、デメリットとしてお伝えしたとおり提携ATMは手数料がかかるため、手数料無料のアコムATMがたくさんあるのはささやかながらお得といえます。
「今すぐお金が必要! アコムに申込むべきか端的に知りたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、初めてアコムを利用する方のために、アコムの特徴を1分で分かるようにまとめてみました。
アコムの特筆すべきは、審査最短20分で即日融資も可能なことでしょう。
なおかつ、初めてアコムを利用する方なら、初回契約日の翌日から30日間の無利息サービスも利用できます。
最短審査時間 | 20分 |
---|---|
即日融資 | 可能 |
無利息サービス | 初回契約日の翌日から30日間 |
適用金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
借入方法 | ATM・振込・店頭窓口 |
返済方法 | ATM・振込・口座振替・店頭窓口 |
借入方法・返済方法は多様で、限度額も大きいので大型融資も可能です。金利が低いわけではありませんが、消費者金融としては一般的な金利といえるでしょう。
「はじめてのアコム」というキャッチフレーズにもあるとおり、アコムはカードローン初心者の方におすすめな商品の1つです。
アコムで借入れすることは「借金」です。
そのため、ドラマで見るような悪徳な取り立てをされるのではないかなどのネガティブなイメージがある方もいるのではないでしょうか。
結論からいうとアコムは安心・安全に利用できる消費者金融カードローンです。
どちらかといえば、アコム利用時に注意すべき点は、借りすぎや、返済の遅延といった利用者側の使い方です。
アコムの実情や、安心してアコムを利用するために心がけることとして、下記の点について紹介します。
それぞれについてわかりやすく紹介するので、アコムに申込む前にチェックしておきましょう。
アコムは、貸金業法などの法律に基づいた営業をおこなっている、安心して利用できる消費者金融で、金融庁の登録貸金業者一覧にも記載されています。
貸金業法に基づいた上限金利を設定しているほか、貸金業法で禁止されている下記のような取り立てについてのルールも守って運営されています。
上記のほかにも、ドラマに出てくるヤミ金業者のような悪質な取り立て行為は一切おこなってはならないと貸金業法に定められています。
また、万が一不当な取り立て行為を受けたとしても、警察や金融庁などに相談すれば問題ありません。
アコムは後述しますが、大企業を親会社に持つ消費者金融のなかでも大手であり、怖い人が家にくるなどの心配をする必要はないでしょう。
アコムは三菱UFJ銀行といった知名度の高い銀行を傘下においている三菱UFJフィナンシャル・グループ(通称:MUFG)の子会社のひとつです。
MUFGのような上場企業を親会社に持つアコムが、利用者に対して不当な取り立てや法外な金利を設定していればニュースに取り上げられ大問題になるはずです。
そのため、聞き慣れない中小企業のカードローンを利用するよりも安心して利用できるでしょう。
アコムでは電話やメールでの問い合わせ、チャットでの対応など、いつでも相談しやすい環境が整っていることも安心できるポイントの1つです。
しかし一方で消費者金融から安心して借入れするにあたって重要なのは、借り手側である利用者の方の心がけです。
アコムは紹介したとおり、基本的に24時間365日スマホアプリやパソコンから手軽に振込依頼ができるほか、コンビニATMなどからも簡単に借入れができるため、ついつい使いすぎてしまうこともあるかもしれません。
しかし必要以上の借入れは、毎月の収支のバランスが崩れることにつながり、家計を圧迫する恐れがあります。
返済によって家計が圧迫されると、返済に間に合わせるためにさらにアコムやそのほかのカードローンから借入れをしてしまい、多重債務者となってしまう可能性もあります。
そのため、アコムを安心・安全に利用するためには事前に返済計画を立て、無理のない借入れを心がけることが大切です。
アコムでは「借入残高(借入金額)×一定の割合」が返済額として毎月支払い金額になります。
「一定の割合」は審査によって設定された限度額(契約極度額)ごとに下記のとおりとなっています。
契約極度額 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下の場合 | 借入金額の4.2% |
30万円超、100万円以下の場合 | 借入金額の3.0% |
100万円超の場合 | 借入金額の3.0%借入金額の2.5%借入金額の2.0%借入金額の1.5% |
上記のように、極度額が多くなるほど「一定の割合」は低くなっていきますが、その分完済までの期間が長くなってしまう可能性があります。
利息は基本的に返済までの期間が長くなるほど多くなっていくので注意しましょう。
また、期日を過ぎて返済を遅延すると「残高×遅延損害金年率÷365日×経過日数」の遅延損害金が発生する点にも注意が必要です。
アコムでは繰上げ返済に対応しているので、借入れした場合には遅延なく返済することを心がけるほか、余裕がある時には多めに返済することも大切です。
アコムは新規申込者数も多く、カードローン初心者に人気の高いカードローンです。なぜ、アコムはカードローンを初めて利用する人におすすめなのでしょうか?
ここでは、アコムがカードローン初心者におすすめな5つの理由をご紹介します。
初めてカードローンを利用する方が、もっとも気になるのは「信用できるローン会社なのか」という点ではないでしょうか。
とくに消費者金融を利用したことがない方なら、お金を借りることを躊躇するかもしれません。
そのような不安を持っている方にこそ、アコムはおすすめです。アコムは消費者金融のなかでも顧客数・新規申込者数が最大規模で、大手ならではの安心感があります。ちなみに2024年6月時点では、アコムのカードローン利用者数は182万件6千件です。
「多くの人が利用しているカードローンなら安心」「自分では正規の貸金業者か見分けられない」というカードローン初心者の方にとっては、アコムは安心して利用できるカードローンだといえるでしょう。
下記の方々は、「アコムの知名度とイメージなら安心できるので借りた」という口コミを寄せてくれています。
「知名度が低いカードローンを利用したらヤミ金でトラブルに巻き込まれた!」といった事態を防ぐためにも、知名度が高く確実に正規の業者であることが保証されているアコムは、カードローン初心者の方に自信を持っておすすめできるというわけです。
アコムを初めて利用する方は、初回契約日の翌日から30日間は利息0円で借りられます。
つまり、30日以内に全額完済すれば、利息は一切発生しないのです。早めに返済すれば、低金利の銀行カードローンよりも利息を低く抑えることもできるでしょう。
また、30日以内であれば、追加借入分も無利息サービスが適用されます。こちらは、初めてアコムを利用する方のメリットとして、利息面では最も顕著なものであるといえるでしょう。
銀行カードローンなどには無利息サービスがないので、初めてお金を借りるならぜひ無利息サービスを検討したいところです。
下記の口コミの方は、アコムの無利息サービスのメリットを享受したよろこびの声を寄せてくれています。
30日間の無利息サービスをもっともお得に利用できるのが、一時的な借入れです。約定返済日を守り、最大限に活用していきましょう。
ただし、完全に利息0円にするためには、無利息期間内で完済することが必要です。
専門家からのコメント
アコム利用が初めての契約者を対象として、30日間無利息サービスをおこなっているアコムですが、注意すべき点は、「契約日から30日以内」であることです。
「今すぐお金を使う用事はないけど、もしものときのために契約しておこう」と考えている方は注意してください。一方で「今すぐお金が必要で、30日以内に返済できる見込みがある」という方には、とてもメリットのあるサービスです。
銀行などの借入れのほうが、金利は低く魅力的に見えますが、短期間での借入れであればアコムがおすすめです。
アコムは審査最短20分。即日のキャッシングも可能ですので、急いでいるときには助かります。
当日中にお金を借りられるのは、消費者金融ならではのメリットです。なかでも「審査最短20分」はかなり審査スピードが速い部類ですので、お急ぎの方にはとくにおすすめできます。
この点は、初めてカードローンを利用したい方のなかでも、「急いでお金を借りたい方」におすすめなメリットとなります。
ここで、初めてアコムを利用した際に、審査スピードに満足できた方の口コミを見てみましょう。
アコムは、申込みから借入れまでが1時間程度で進むときもあります。
あとで詳しく説明しますが、アコムは振込融資の対応時間が長いため、銀行の窓口が閉まっている時間帯でも即日振込が可能なことがあります。
30代女性の方は、100万円以上と高額の融資を申込んだようですが、スピーディに借りることができています。
初回の振込融資は「平日14日までに振込手続きが完了していること」や「指定の口座を開設していること」を条件とするカードローンは少なくありません。しかし、アコムは平日14時以降に振込手続きをしても、当日中に借入れできるケースが多いです。
アコムの振込キャッシングは最短1分。金融機関によって振込実施時間は異なりますが、原則として24時間365日、日本全国で即時振込が可能です。
初めてのカードローン利用で即日振込が受けられる点も、アコムがカードローン初心者におすすめできるポイントの1つといえるでしょう。
アコムは申込みや借入れ・返済の方法が多い点も特徴として挙げられます。
店舗で申込みや借入れ・返済の手続きもできますが、インターネットや電話も活用できます。多様な方法で申込みや借入れ・返済が可能なため、初めての方でも自分に合った方法でカードローンを利用できます。
申込み・借入れ・返済方法が多様なのは、大手消費者金融の特徴でもあります。
24時間即時振込に対応していたり、無人契約機や直営ATMが多数設置されていたり、返済日を自由に設定できたりと、利便性が高い傾向にあります。
カードローンを初めて利用する方なら、慣れない申込み・借入れ・返済で手間取ってしまうことも多いもの。思わぬトラブルを避けるためにも、まずは借入れ・返済の便利さに注目してみるとよいでしょう。
下記の口コミの方々は、アコムの利便性に満足しているようです。
インターネットで申込んでから自動契約機に行けば、店舗で審査結果を待つ時間を省略できます。
ご自身の都合のよい方法で、アコムに申込みましょう。
なかには窓口でしか返済できないという消費者金融もありますから、アコムのように返済方法が多いのは便利であることは間違いありません。返済忘れが気になる方は、口座振替を利用するようにしましょう。
さらに、アコムの口コミ評価点数を見てみると、「借入れのしやすさ」「返済のしやすさ」ともに5点満点中4点以上の高得点。多くの方がアコムの借入れ・返済のしやすさには満足しているといえるでしょう。
初めてカードローンを利用する方は、「家族や会社の人にお金を借りていることがばれないか」という点も気になるのではないでしょうか。
アコムでは初めての方も借りやすいように、周囲にばれないためのさまざまな工夫を実施しています。
たとえば、審査の過程で在籍確認の電話が勤務先にかかってくることがありますが、会社に電話をかけてほしくない場合は、アコムに連絡すれば書類提出で在籍確認を済ませられることもあります。
また、家に郵便物を送ってほしくない場合は、自動契約機(むじんくん)でローン用のカードを発行できます。自動契約機は外から見えない構造ですので、カード発行中に知り合いに会ってしまうという事態は避けられるでしょう。
実際に、アコムに初めて申込んだ際に、周囲の反応を意識していた方の口コミをご紹介しましょう。
在籍確認があると覚悟はしていましたが、会社の人から何かの電話があったことは聞かれなかったので、在籍確認がなかったか、あるいは上手く取りはからってもらったと思います。
私は実家住みだったので、ネットなどでとことん自宅に郵便物が行かないかなども検索して調べました。結果的にそういった方法があることを知り、それを実行することになりました。
アコムでは、申込者本人以外が電話に出たときは、アコムであることやローン審査のことは一切話しません。
もちろん、申込者が電話に出なくても在籍確認はできますので、外回りが多い方も安心して申込めます。
また、自宅への郵便物によって家族にカードローンの利用がバレてしまうことを心配していた口コミもあります。
アコムでは、明細書の電磁交付などで郵送物をカットすることができるので、家族などにバレることなく安心して利用できます。
専門家からのコメント
在籍確認の方法は、申し込み者の状況に応じて書類提出で認められるケースもありますが、絶対ではありません。
しかしアコムでは、在籍確認の電話連絡をおこなう際も必ず「個人名」で電話をかけるなど、プライバシーへの配慮をおこなっています。
アコムの申込みが可能な条件は、以下のとおりです。
このように、間口は非常に広く、会社員に限らずアルバイトでも借入対象になるため、初めてお金を借りる方も安心です。
もちろん、上記の条件を満たしていれば審査にとおるとは限りません。「アコムの基準を満たす人」の詳細は不明のため、審査難易度も不明です。
また、無職や専業主婦など安定収入のない方は非対象のため、要注意です。
アコムの審査にとおるか不安に感じている方には、アコム公式の「3秒診断」を受けてみてください。簡単な質問に答えるだけで、借入れの可能性をすぐに診断することができます。
審査を受けると、かならず信用情報に記録が残ります。むやみに審査落ちすると信用情報にキズがついてしまうので、初回審査前には、ぜひこの「3秒診断」を活用したいところです。
「3秒診断」利用の流れは下記のとおりです。
入力する項目は、年齢・年収(総支給額)・カードローン他社お借入状況だけ。この3点を入力したら、「診断開始」をクリックしましょう。
ここでは、30歳で年収300万円、他社で50万円を借りていると仮定しました。
ものの数秒で、「お借入できる可能性が高いです。」という診断結果が表示されました!
このように、少しの手間で審査落ちのリスクを格段に抑えることが可能です。初めて審査を受ける前には、ぜひ「3秒診断」を試してみましょう。
なお、アコムの審査に関するさらに詳しい情報は、下記の記事で解説しています。
専門家からのコメント
アコムの3秒診断は、年齢や年収などから簡易的に診断をおこなうシステムです。3秒診断で「お借入できる可能性が高い」と表示されても、本審査で否決となる可能性もあります。
あくまでも「簡易的な診断システム」であることについては注意しておきましょう。
3秒診断はシミュレーターなので信用情報に記録が残りません。3秒診断の結果は借入れの際の目安として見てみるとよいでしょう。
アコムでの返済方法は以下の5つになります。
またアコムの返済期日について、口座振替以外は「35日ごと」か「毎月の指定日」で決めることができます。口座振替のみ毎月「6日」に引き落とされるようになっています。
「35日ごと」の場合は、「35日」以内であれば返済は自身の都合に合わせていつでも返済できるので、初めて利用する方にはおすすめです。
それでは、それぞれの返済方法について紹介していきます。
専門家からのコメント
借入れをした後は当然ですが返済をしなければなりません。このため、借入れをする段階でどのように返済していくのかを十分に検討しておくことが必要です。
収入の見込みとして例えば、給与がいつ振り込まれるのかを把握し、そこから必ず差し引かれる家賃や光熱費、食費などを見積もった上で、返済に回せる余剰資金がどの程度であるかを計算しておきましょう。
この計算をせずに、返済額が余剰資金以上となってしまうと、生活のためにまた新たな借入れをしなければならなくなり、将来的に支払が滞る原因となります。
アコムではPay-easy(ペイジー)を利用しており、インターネットからの手続きのみで返済ができるようになっております。利用手順は下記のとおりになっています。
手続きの完了から通常30分以内で返済が完了します。
事前にアコムのインターネット返済が可能な金融機関にて「インターネットバンキング」のご契約が必要になります。
借入れ時同様にアコムATMでは手数料は無料です。
アコムATMは、1,000円未満の端数の入金はできなくなっており、端数の残高は無利息残高と呼ばれています。
端数分には利息はかからず返済の義務はありませんが、常に残高が残り続けるのでアコムの契約は残り続けたままになります。
また、提携ATMでの返済では借入れ時同様、手数料はかかります。
各種金融機関からアコムの指定銀行口座へ振込が可能になっています。
また、口座番号については、会員ごとによって番号が異なるため、会員ログインのうえ、会員メニューの「返済時の振込入金口座照会」より確認ができるようになっています。
「カードローンを借りていることを家族にばれたくない」という方は、明細書が送られてくる可能性があるので、会員ページから書面の受け取り方法を「アコムホームページで確認」を選択ください。
口座振替を希望の方は、登録している金融機関より毎月6日に引き落としされます。6日が休業日の場合は翌営業日に引き落とされます。
アコムが毎月20日が締め日になっているので前月21日から当月20日までのご利用分が引き落とされます。
「引き落としの名義でカードローン借りているのがバレるかもしれない」と心配している方はご安心ください。引き落としの名義は下記のようになるのでバレることはありません。
利用金融機関 | 引き落とし名義 |
---|---|
ゆうちょ銀行 | SMBC自払 |
ゆうちょ銀行以外 | SMBC(ACサービス) |
説明してきたとおり、アコムは初めての方でも安心して利用できるカードローンです。
これまでの説明にでてきた、アコムのメリットについて簡単にまとめてみました。
「時間がなくてアコムのATMに行けない」「引き落としあるのに口座残高足りない」という不安を持った方にはアコムの口座振込サービスはとても便利です。
特に楽天銀行の口座をお持ちの方ですと、日にち関係なく24時間いつでも最短1分で振り込んでもらえるので大変便利です。
アコムでは、初めてアコムを契約した方は30日間無利息でお金を借りることができます。
注意が必要で、契約日の翌日から30日間なので、お金を借りていなくても30日分が消費されていきます。
アコムの審査時間は最短20分と、業界でもトップクラスの早さで審査が終わり、即日融資を受けることができます。
「お金をどうしても早く欲しい」という方にはアコムはおすすめです。
また「3秒診断」というものがあり、申込む前に3秒で借入れ可能か判断してくれます。そのため、時間を無駄にすることがありません。
しかしメリットばかりではなく、デメリットもあります。
メリットだけでなくデメリットも理解したうえで契約の検討をしてください。
アコムの金利は3.0〜18.0%に設定されています。
ほかの消費者金融とは大きな差がありませんが、銀行カードローンに比べると少し金利が高いです。
無利息期間で完済するという方にとってはお得かもしれませんが、少しでも利息を減らしたいという方は銀行カードローンの方がおすすめです。
アコムでは自社のATMでは手数料は無料ですが、提携ATMでは手数料がかかります。
しかし、振込での手数料はかからないので、事前に口座に振り込んでおけば手数料に困ることはないと思います。
初めての方も使いやすいアコムですが、手軽に利用できるからといって安易に借り過ぎることはおすすめできません。
アコムを利用する前にぜひとも知っておきたいことを3つ紹介しますので、よく吟味してからキャッシングするようにしてください。
アコムに限った話ではありませんが、初めてカードローンを利用すると、限度額は低め、金利は高めに設定されるケースが多いです。
これまで何かしらのカードローンを利用したことのある場合は、過去の利用実績があるため返済能力を判断しやすいです。しかし、初めての方だと、カードローン側としてはその人が本当に返済能力があるのか判断が難しいため、比較的厳しめな融資条件になる傾向にあります。
「高額を借入したい」という方は、しばらく利用し続けてから増額や追加融資を受けることをおすすめします。
アコムなどのカードローンでお金を借りると、信用情報機関に信用情報が記録されます。
借入件数や金額があまりにも多くなると、他社のカードローンやクレジットカードに申込んだときに、審査にマイナスの影響が及ぶ恐れがあります。
また、返済履歴も同じく信用情報にかかわるので、滞らず毎月スムーズに返済していきましょう。信用情報に傷がつくと、家や車などを購入したいときにもそれぞれのローンが通過しにくくなるので注意が必要です。
アコムは、自宅で郵便物を受け取りたくない方も利用しやすいカードローンです。ネットか店舗で契約し、店舗窓口や自動契約機(むじんくん)でローン用のカードを発行すれば、契約時にアコムから郵便物が届くことはありません。
しかし、返済に遅れたときは別です。
自宅に督促状が届く可能性があり、家族にアコムの利用がばれることもあるでしょう。家族に知られたくない人や隠れて借入れをしている人は、返済を滞らないようにしましょう。
アコムの滞納について詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
カードローンという言葉に抵抗がある方は、クレジットカードのキャッシングサービスでお金を借りてみるのはいかがでしょうか。
アコムでは、クレジットカード「ACマスターカード」も提供しています。
初めてのカードローンで、「カードローンを契約するのは不安がある」という方でも、クレジットカードのキャッシング機能は利用したことがあるのではないでしょうか?
ショッピングにも使えますが、キャッシングで現金を借入れることもできます。「カードローン機能付きのクレジットカード」とイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
カードローン初心者で「クレジットカードなら抵抗が少ない」という方には、コチラの選択肢もおすすめできます。
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.25% |
発行スピード | 最短即日 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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アコムでのお金の借り方について解説してきました。
消費者金融のカードローンということもあり、金利が高いところがネックではありますが、即日融資に対応していることや、30日間の無利息期間があることは大きなメリットです。
申込方法、借入方法、返済方法、それぞれの種類が豊富で個人のライフスタイルによって自由に選ぶことが出来ます。
このように利便性の高いカードローンは消費者金融ならではの利点といえます。
はじめて借入れをされる方は、何かと不安な点があるかと思われますが、上記の借入方法や注意点をお読みいただくことで、スムーズに手続きを進められるのではないでしょうか?
ですが、消費者金融でお金を借りるということはどういうことかをよく理解した上で申込むようにしましょう。安易に考え、返済不可能な額の借入れをする事のないように注意しましょう。
専門家からのコメント
消費者金融からの借入れは、WEBや電話での申し込みや即日融資に対応しているなど利用しやすく工夫されていて、簡単に借りられる点に特徴があります。
その一方で、金利が高いことが多いため、返済計画をよく考えておかないと返済が苦しくなり生活を圧迫することがあります。
急ぎでお金が必要という場合であっても、自分の収入や生活費から返済に回すことのできる金額を把握してから余裕をもって借入れをすることが大切です。
松浦綜合法律事務所代表。京都大学法学部、一橋大学法科大学院出身。企業法務系の法律事務所のパラリーガル(法律事務補助)として主にIT業界を担当した後、ロースクールに進学しました。弁護士資格取得後は法律事務所や不動産会社の法務部門に所属した経験もあります。法律事務所に在籍していた頃はちょうど東日本大震災後の不景気で、個人や事業者の方から銀行や消費者金融からの借金、クレジットカード利用に関するご相談を多くお受けする機会がありました。不動産会社の法務部に転じてからは、不動産購入時のローンや機関投資家の不動産投資におけるファイナンスに携わっていたため金融の仕組みについては人一倍興味があります。現在、不動産やIT分野を中心として、トラブル対応・新規事業に関する適法性検討・契約交渉に関するご相談などに取り組んでいます。その他、借金や資金繰りにお困りの個人や事業者の方からのご相談もお受けしております。休みの日は、たいてい近所の大きな公園で子供と遊んでいます。
2018年に日本FP協会(資産設計提案業務)にて2級ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格。2級FP技能検定に合格後は、AFP認定者登録を行い、金融、経済、保険、ライフプランニングをメインにライター業務を開始。現在までに多くのwebサイトで記事を寄稿。現在も金融、経済、保険などの記事を執筆しながら、FXや株式など投資関連の記事も寄稿。FPライターとして、ライフプランニングを意識し、読者に寄り添った監修を心掛けています。
会計コンサルタントを経て、2017年よりライター・編集者として活動中。 得意なテーマは金融・ビジネスで、マネ会ではカードローン記事の執筆・編集を担当している。本を読むことが好きで、年間の読書量は100冊以上。 保有クレカはエムアイカード。使いすぎ防止で三菱UFJ-VISAデビットを愛用していたが、増税を契機にスマホ決済アプリへの関心を高め、現在は楽天Payを中心にLINE Pay・PayPay・d払い・メルペイを使い分けている。