アコムで使えるATMを紹介!コンビニなど提携ATMの営業時間と手数料も解説!
カードローンの利用を考えている方にとって、「使えるATMがどれくらいあるのか?」というのは気になるポイントでしょう。もちろん、利用できるATMは多いほうがいいですよね。
アコムの場合、全国に設置されているアコムATMのほか、コンビニATMや提携金融機関のATMも利用できます。
この記事では、アコムで利用可能なATMの種類や営業時間、手数料と、借入れや返済の注意点についてまとめています。これからアコムを利用しようとしている人も、すでに契約している人も、細かく確認しておけば安心です。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムのATMは3種類!どこで利用できるの?
アコムで利用できるATMは、大きく分けて下記の3種類です。
- アコムATM(アコムの自社ATMと、自動契約機むじんくんに併設されているATM)
- 提携コンビニATM(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)
- 提携銀行ATM(三菱UFJ銀行など)
アコムは、店舗や自動契約機(むじんくん)に併設されている「アコムATM」が使えるのはもちろん、コンビニや銀行など提携先のATMも利用することができます。
それぞれの特長について確認しておきましょう。
アコム店舗や自動契約機に併設されている「アコムATM」
アコムATMは全国のアコム店舗に併設されており、そこで借入れや返済ができます。営業時間は、メンテナンスの時間をのぞき、24時間年中無休です。
ATMの住所や営業時間、行き方については、アコム公式ホームページで検索可能です。その際、「店頭窓口で申し込みができる」、「むじんくんで申し込みができる」、「駐車場あり」などの絞り込みができるので、はじめてアコムを利用しようと考えている方にとっても便利です。
セブンイレブン、ローソンでもOK! 「コンビニATM」
アコムATMよりもさらに便利なのが「コンビニATM」です。
自宅付近や外出先など身近な場所にあるため、急なトラブルでもすぐに対応できる、というのが大きなメリットといえるでしょう。
アコムでは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、主要なコンビニすべてに対応しており、店舗内にあるATMでアコムのカードを使用することができます。
金融機関名 | おもなコンビニ |
---|---|
セブン銀行 | ・セブン-イレブン |
E-net |
・ファミリーマート ・ポプラ ・生活彩家 ・デイリーヤマザキ |
ローソン銀行 |
・ローソン ・ナチュラルローソン |
イオン銀行 | ・ミニストップ |
利用者のなかには、「アコム店舗や自動契約機(むじんくん)に入るのは抵抗があるため、コンビニを使っている」という方もいるようです。コンビニATMであれば、「アコムでお金を借りている」とバレることもないですよね。
銀行でも借入れ、返済できる!アコムが提携している「銀行ATM」
アコムではコンビニATM以外に、提携している銀行ATMも利用することができます。もっとも利用しやすいのは三菱UFJ銀行でしょう。そのほか、提携している銀行は下記のとおりです。
- 三菱UFJ銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 東京スター銀行
- 八十二銀行
- 第三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 親和銀行
- 熊本銀行
上記の銀行はアコムが提携しているので、ATMを使って借入れ、返済をすることができます。
ただし、営業時間は各銀行によって異なります。また、八十二銀行だけは借入れのみで、ATMによる返済はできません。ご注意ください。
上記の銀行ATM以外に、クレディセゾンのATMでも借入れ、返済ができます。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムで利用できる提携ATMの手数料と利用可能時間
アコムで利用できるATMはとても多く、利便性は高いといえるでしょう。ただし、注意しなければならない点が2つあります。それは、「利用手数料」と「利用可能時間」です。それぞれ詳しくみていきましょう。
アコムATMだと0円!ATM利用手数料一覧
まず、アコムで利用できるATMの利用手数料は下記のとおりです。
ATMの種類 | 取引金額 | 手数料 |
---|---|---|
アコムATM | - | 0円 |
提携ATM (コンビニ、金融機関) |
10,000円以下 | 110円 |
10,001円以上 | 220円 |
アコムATMであれば手数料が0円なので、とてもお得です。一方、コンビニや金融機関などの提携ATMでは、取引金額によって110~220円の手数料がかかってしまいます。
もし1万円以上の金額を頻繁に借入れ、返済する方は、なるべくアコムATMを利用したほうがお得です。
コンビニなら24時間利用可能! 提携ATMが使える時間
ATMを利用できる時間は、コンビニや金融機関によって異なります。いざというときに困らないよう、利用可能時間を確認しておきましょう。
コンビニATM | 利用可能時間 |
---|---|
セブン銀行ATM |
毎日 0:10~23:50 (メンテナンス時を除く) |
E-net |
毎日 0:00~24:00 (メンテナンス時を除く) |
ローソン銀行ATM |
毎日 0:00~24:00 (メンテナンス時を除く) |
イオン銀行ATM | 設置されているコンビニの営業時間と同じ |
上記のコンビニATMの多くは、土日や祝日に関係なく、ほぼ24時間利用することができます。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニが利用できるため、「ATMが見つからない」と困ることはほとんどないでしょう。
ただし、毎週月曜日の1:00~5:00は定期点検のため、アコムATMおよび提携ATMが利用できません。また、下記の時間はメンテナンス等のため利用不可となっていますので、ご注意ください。
- セブン銀行ATM:23:50~0:10
- イオン銀行ATM:23:45~0:10
一方、提携銀行ATMの場合は、銀行によって利用できる時間が異なり、おおむね8:00~21:00となっています。またATMによっては、1回ごとに借入れ、返済できる金額や紙幣の枚数が異なります。
提携銀行を利用する場合は、事前に利用できる時間や金額を確認しておきましょう。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
借入れ、返済は? コンビニなどアコム提携ATMの利用方法と注意点
では、実際にコンビニや銀行などの「アコム提携ATM」を利用するにはどうすればいいのでしょうか。
ATM以外の返済方法との違いや、お近くにあるATMの検索方法、利用する際の注意点などについて詳しくみていきましょう。
コンビニなど提携ATMで借入れ、返済する流れ
まず、提携ATMの利用手順について確認しておきましょう。
コンビニや銀行などATMによって操作が異なる場合もありますが、ここでは一例として「セブン銀行ATM」の手順を説明します。
- カードをATMに入れる
- 希望の取引の中から「ご出金(借入)」を選択する
- 4桁の暗証番号を入力する
- 取引金額を入力する
- 取引内容に問題がなければ、「確認」ボタンを押す
- 明細票とカードを受け取る
- お金を受け取る
- カードをATMに入れる
- 希望の取引の中から「ご入金(返済)」を選択する
- 4桁の暗証番号を入力する
- 入金する口座を選択する
- お金を入れる
- 入金内訳を確認し、問題がなければ「確認」ボタンを押す
- 明細書とカードを受け取る
借入れと返済では操作が若干異なりますが、ATM画面の指示にしたがって操作すれば問題ありません。
普段使っている銀行口座からお金を引き出したり入金したりするのと同じような操作なので、難しく考える必要はないでしょう。
コンビニATMによって異なる? 借入れ、返済の限度額
アコムが提携しているATMは、コンビニによって借入れ、返済の限度額が変わります。詳細は下記の表をご覧ください。
コンビニATM | 借入れ(引出)限度額 | 返済(入金)限度額 |
---|---|---|
セブン銀行ATM | 1日の取引制限:50万円まで | 1日の取引制限:200万円まで |
E-net | 1回の取引制限:20万円まで | 1回の取引制限:50万円まで |
ローソン銀行ATM | 1回の取引制限:20万円まで | 1回の取引制限:50万円まで |
上記の表のとおり、セブン銀行は「1日あたり」、E-netとローソン銀行ATMは「1回あたり」と、それぞれ条件が異なります。「想定していた金額が借入れできなかった」とならないよう、利用する際はくれぐれもご注意ください。
1,000円単位で利用できるコンビニATMは?
アコムの提携ATMを利用する場合、借入れや返済の単位は基本、1万円単位の取引となります。
しかし、「1万円までは必要ないけど、給料日前だから5,000円だけ欲しい」というケースもあるかもしれません。
提携ATMによっては、1,000円単位で借入れできるところもあります。もし細かく借入れ、返済したい場合は、1,000円単位で取引できるATMを利用しましょう。
コンビニATM | 借入れの単位(金額) | 返済の単位(金額) |
---|---|---|
アコムATM | 1,000円 | 1,000円 |
セブン銀行 | 1,000円 | 1,000円 |
E-net | 10,000円 | 10,000円 |
ローソン銀行ATM | 10,000円 | 10,000円 |
上記の表をみて分かるとおり、1,000円単位で借入れ、返済できるのはアコムATMとセブン銀行ATMのみです。もし1,000円単位で利用したい場合は、セブンイレブンがおすすめです。
ただし、「つい使いすぎてしまうから、細かくわけて借入れしよう」と考えている方は注意してください。
なぜなら、コンビニATMの場合は利用手数料がかかってしまうからです。ATMを利用する場合は、目的や頻度を考慮し、アコムATMとコンビニATMを上手に使いわけしましょう。
コンビニATMでの返済と、ほかの返済方法との違い
アコムの返済方法は、「インターネット」、「コンビニなど提携ATM」、「店舗窓口およびアコムATM」、「口座振替」、「銀行振込み」の5種類があります。
そのうち、もっとも便利なのが「インターネット」での返済でしょう。24時間、PCやスマートフォンから返済することができ、手数料も無料です。ただし、事前にアコムのインターネット返済が可能な金融機関にて「インターネットバンキング」の契約をしておく必要があります。
インターネットバンキングの登録は少し面倒ですが、「ATMで返済するのを忘れてしまった」といったときも簡単にスマートフォンを使って返済できるので、最初のアコム契約時に申し込んでおきましょう。
店舗窓口での返済は、手数料がかからず、アコム担当者と返済計画の相談ができるというメリットがあります。ただし、店舗の場合は営業時間が限られているため、「24時間いつでもOK」というわけにはいきません。
その他、「口座振替は手数料ゼロだけど、残高に注意する必要がある」、「銀行振込は手数料が高い」など、返済方法によって一長一短あります。
コンビニATMは手軽で使いやすいのがポイントですが、インターネットバンキング等ほかの方法もうまく組み合わせて、上手に利用しましょう。
アコムの返済については、下記の記事もご参照ください。
小銭は利用できない? コンビニATMで返済する場合の注意点
コンビニATMで利用できるのは基本的に紙幣のみで、硬貨は使えません。したがって、返済金額は1,000円単位になってしまいます。
もし「今回が最後の返済日である」、「残金をまとめて一括返済したい」という場合は、コンビニATMを使うことはできません。
なぜなら、最後の返済や一括返済のときは、その日までにかかる利息を加算して支払う必要があるため、ほとんどのケースで1円単位の残金が発生してしまうからです。
つまりコンビニATMでは、最終の返済や一括返済をすることができません。
その場合は、インターネットバンキングや店舗窓口、銀行振込みなど、1円単位で返済ができる方法を選びましょう。
お近くのアコムATMが簡単に検索できる「アコムナビ」
アコムには、公式アプリ「アコムナビ」があります。このアプリにはATM検索機能がついており、GPSを利用してお近くの自動契約機「むじんくん」や、三菱UFJ銀行カードローンコーナーなどを簡単に探すことができます。
むじんくんや三菱UFJ銀行カードローンコーナーのそばには、「アコムATM」や「三菱UFJ銀行ATM」がほぼ併設されています。土地勘のない外出先であっても、迷うことなくATMを見つけることができるので、安心ですね。
「アコムナビ」は契約者以外でも無料でダウンロードできます。アコムを利用する前に、アプリを使ってお近くのATMを検索しておきましょう。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムのコンビニATMが利用できない! 考えられる主な理由
アコムの提携ATMで借入れしようと思ったのに、「お取り扱いできません」というエラーメッセージが表示された…そんな経験のある方がいるかもしれません。
ATMが利用できない理由として考えられるのは、下記の5つです。
- カードの磁気が使えなくなっている
- 暗証番号を忘れた、もしくは間違えた
- ATMの取引上限額を超えていた
- アコムの提携ATMではない
- メンテナンスなど、コンビニATMが利用できない時間だった
それぞれ詳しくみていきましょう。
アコムのローンカードが壊れている
アコムのローンカードは、磁気を使用しています。そのため、強い磁気を帯びた家電やマグネットの近くに長時間おいておくと、「磁気不良」で使えなくなってしまう場合があります。
また、カードが折れ曲がったり、磁気部分に傷がついてしまったりした場合も、読み取りができなくなってしまう可能性があります。
もしカードに不具合がある場合は、アコムの総合カードローンデスクに電話し、カードの再発行をしましょう。手続きには本人確認書類(運転免許証など)と、再発行の手数料(税込330円)が必要となります。
暗証番号を忘れた、もしくは間違えた
セブン銀行ATMの操作手順で説明したとおり、借入れおよび返済時には暗証番号を入力する必要があります。
よくあるのは、「暗証番号を忘れてしまった」というケース。しかし、不確かな暗証番号を何度も入力するのは避けてください。なぜなら、違う数字を3回入力してしまうと「不正な利用の可能性あり」と判断され、ロックがかかり利用ができなくなってしまうからです。
もしロックがかかってしまった場合は、暗証番号を変更したり、ローンカードを再発行したり、といった面倒な手続きが必要となってしまうので、くれぐれもご注意ください。
暗証番号を忘れてしまった場合、まずはアコムの総合カードローンデスクに電話し、担当者の指示に従いましょう。受付時間は、平日9:00~18:00です。
ATMの取引上限額を超えていた
「借入れ、返済の限度額」で説明したとおり、提携ATMを利用する場合は1日および1回につき、取引できる上限金額が設定されています。
たとえば「セブン銀行ATM」であれば、1日あたりの取引上限金額は、借入れが50万円まで、返金が200万円までとなっています。
もし上限金額を超える借入れ、返済をしたい場合は、アコム店頭窓口やインターネットバンキングなど、別の方法を検討してみてください。
アコムの提携ATMではない
アコムのローンカードは、当然ながらアコムが提携しているATMのみ利用できます。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど大手コンビニであれば、ほとんどがアコムと提携しているので、問題ないでしょう。
しかし、銀行については提携しているATMが限られています。地方銀行などでは利用できない場合もあるため、注意してください。
アコムを利用できるATMには、目印としてアコムのステッカーが貼ってあります。利用する前に確認しておきましょう。
メンテナンスなど、コンビニATMが利用できない時間だった
毎週月曜日の1:00~5:00は、コンビニなど提携ATMだけでなく、アコムATMも利用することができません。これは共通の定期メンテナンスです。
このほかにも、各ATMにはメンテナンス時間が設定されています。事前に、利用したいATMのメンテナンス時間を確認しておけば安心でしょう。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムのATMまとめ
アコムは、「アコムATM」のほか、コンビニや銀行など「提携ATM」を利用することができ、とても便利です。
ただしコンビニATMを利用する場合は、1回につき110円~220円の手数料がかかります。また、ほとんどのコンビニATMでは硬貨が利用できず、1,000円以上の単位で借入れ、返済をすることになります。
これまで説明してきたメリット、デメリットをふまえ、上手にATMを利用し、計画的な借入れ、返済をしていきましょう。
ライター、編集者。カレンダーメーカーにて商品企画、制作ディレクションに携わった後、独立。エンタメ系中心に教育、自動車、ものづくり、健康などさまざまなwebメディアで企画、執筆、編集を行っています。