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アコムで増額できない理由とは?増額審査は甘いの?

アコムで増額できない理由とは?増額審査は甘いの?

限度額以上の借入れを希望する利用者は、増額審査に申込みできます。

しかし、アコムからの借入期間や返済実績などを踏まえた審査次第では増額できない場合もあります。

また、アコムの増額審査に落ちた直後に他社カードローンへ申込むと、直近の審査に落ちたと捉えられ、審査が厳しくなる傾向にあります。ただし、返済遅れや借入過多でない限りは新規で融資を受けられる可能性も残されています。

本記事では、アコムへの増額審査に落ちる原因や増額審査を通過するコツを解説するとともに、落ちてしまった場合の対応策を解説していきます。

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無利息
期間
30日間
30日間
最大30日間
審査時間 最短25分 最短25分 最短30分
実質年率 年3.00〜18.00% 年6.30〜17.80% 年3.00〜18.00%
借入
限度額
1万円〜800万円 1万円〜300万円 1万円〜800万円

アコムで増額できない!増額審査が甘いは嘘?

アコムでお金を借りるためには、審査が必要です。

「増額申込」の場合も同様に審査がおこなわれ、利用状況によっては審査に落ちる場合があります。

増額審査に落ちる理由

  1. 借入期間が短い(6ヶ月以上が目安)
  2. 他社の借入件数や借入総額に問題がある
  3. 返済実績に問題がある
  4. 信用情報に傷がある
  5. 個人情報に虚偽の記載がある、更新されている

増額審査の申込方法や審査時間を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

アコムの増額方法は?審査の時間や利用枠(契約極度額)を上げる方法は?

1.借入期間が短い(6ヶ月以上が目安)

アコムの増額審査を通過するためには、利用実績と返済能力を示すことが大切です。利用実績として信頼を得られるのは、一般的に半年が目安といわれています。

カードローンを初めて利用する方は、他社の借入状況がないため、申込者の返済能力を証明できません。そのため、はじめから借入希望額を高くするのではなく、少額の借入れと返済を繰り返しながら返済実績をつくりましょう。

2.他社の借入件数や借入総額に問題がある

初回契約時よりも他社の借入件数や借入総額が増加している場合は、増額することで返済の負担が大きくなると判断される傾向があります。

貸金業法では「年収の1/3を超える貸付けを禁止する」と総量規制が定められているので、好きな金額を借りられるわけではありません。たとえば、年収300万円の方の最大借入金額は100万円です。

専門家からのコメント

西岡 秀泰
西岡 秀泰

アコムで増額が認められない理由で一番明確なのは、他社を含めた借入総額が年収の1/3を越えているケースです。これは総量規制と呼ばれるもので、カードローン会社がこれに違反して増額を認めることはありません。

年収の1/3という水準は、「返済能力を超える貸付け」か否かを判断する1つの基準ですので、これを超えそうな場合は、返済が自身の返済能力の限界に近づいていると考えましょう。増額を検討するよりも、収支の見直しが必要です。

3.返済実績に問題がある

アコムや他社のカードローンで返済の遅延や滞納をしている方は、返済能力に問題があると判断されて増額できない可能性があります。

返済能力が低いと判断された場合、利用限度額を下げられる可能性があるので注意しましょう。

4.信用情報に傷がある

アコムの利用では延滞はないものの、他社の返済や携帯電話の本体料金割賦契約の遅延をしていると、増額審査に落ちる可能性があります。

他社借入金額や返済状況、携帯電話の割賦契約やクレジットカードの支払履歴も含めてすべて信用情報機関に登録されています。

信用情報を照会した結果、いわゆるブラックと判断された場合は返済能力が低いと判断されて増額審査に落ちてしまいます。

5.個人情報に虚偽の記載がある、更新されている

個人情報に虚偽の記載や更新を忘れていたときは、増額審査に落ちてしまいます。

前回アコムの審査を受けたときから、勤務先をはじめとした個人情報に変更があった場合は注意が必要です。

勤務先の変更手続きを忘れていたり、収入が大幅に減少していたりすると、増額審査の結果、審査に落ちる可能性もあります。

収入の減少が大きい場合には、増額審査に通らないだけでなく、利用限度額を下げられる可能性もあります。個人情報に変更があった場合には、必ずアコムへ申告しましょう。また、故意でなくても必要書類に誤りがあった場合も本人確認がとれないため、審査には通りません。

また、個人情報の虚偽報告は審査落ちの原因となるだけでなく、一括返済や契約解除にもつながる恐れがあります。勤務先や年齢などを偽って申告するのはやめましょう。

増額できないときにアコムで限度枠を広げるためのコツは?

アコムで増額するためには、基本的には6ヶ月以上遅れなく返済を続けることが大切です。返済能力があると判断されることで、増額審査に通る可能性も高くなります。

「借入限度額が50万円超える場合」と「他社借入残高との合計が100万円を超える場合」は、収入証明書を提出します。スムーズに増額審査をしてもらいたいときは、あらかじめ本人確認書類や収入証明書類を用意しておきましょう。

また、利用中にアコムから増額案内が送られてくることもあります。すでにアコム側で他社借入情報を取得している可能性が高く、増額できる可能性が高いと考えて案内をしています。アコムから増額案内が届いたタイミングで申請するのも選択肢の一つです。

しかし、増額案内が届いたからといって必ず増額できるわけではありません。過去の利用状況をふまえて審査をおこないます。

専門家からのコメント

西岡 秀泰
西岡 秀泰

融資枠の増額を考えていない人も、増額の案内が来たら手続きすることをおすすめします。

今は増額不要だと思って案内を断った場合、将来状況が変わったときに必ずしも増額できるとは限らないからです。増額の手続きで多少の手間はかかりますが、それ以外にはデメリットもありません。

また、増額と同時に金利が下がるケースも多いので、しっかりと検討してみましょう。

これから融資枠の増加を申込む方へ、実現できた方の口コミを紹介

アコムの増額審査を通過した方の口コミをピックアップしました。

増額審査で聞かれた内容や増額案内が届くまでの期間についても述べているので、ぜひチェックしてみてください。

(30代 / 男性 / 会社員 / 年収200〜400万円未満 / 借入金額100~300万円未満)

数か月たちメールで借入金額の増額のお知らせがあり電話で連絡しました。150万ほどの限度額になり、また金利も下がる、といった内容であった為、増額を申し込みました。如何なる場合でもこちらの要望を聞き入れ、電話やメールでの対応もスムーズであったと記憶しています。

(20代 / 男性 / 派遣社員 / 年収200〜400万円未満 / 借入金額10~50万円未満)

1年ほど利用したのち増額の案内がありましたが、オペレーターの方の案内もわかりやすく安心して聴くことが出来ました。その際金利は少し下げていただけました。

実際にアコムを利用した方の口コミをチェックすると、数ヶ月~1年ほどで増額に関する案内が届いていることがわかります。また、増額の案内を受けて増額申請をした場合は、比較的スムーズに対応してもらえるとわかりました。

アコムからの増額案内は、カードローンの新規申込時に「アコムからの増額に関する連絡」を了承した方に限られます。初回申込時に連絡が不要であると伝えている方は注意が必要です。

(20代 / 女性 / 会社員 / 年収200~400万円未満 / 借入金額10~50万円未満)

電話にて借り入れの増額を希望した際は職場に在籍確認があった為、何時に電話が来て、オペレーターさんには自分のお客さんからの電話のように振舞って欲しいと言うように伝えました。

(20代 / 男性 / フリーター / 年収200万円未満 / 借入金額10~50万円未満)

借入額の増額を申し出た時には、なぜそのお金が必要になったのかも聞かれたと思います。

また上記のように、アコムの増額申込みの際には在籍確認の連絡があらためておこなわれたり、借りたお金の使い道を確認されたりするケースもあります。

契約時から勤務先が変わっている場合は、改めて在籍確認を実施します。また、増額審査では、お金が必要になった理由を問われることもあります。

アコムの増額審査に落ちたとしても他社の新規申込審査を通過する可能性はある

審査に落ちた結果は信用情報機関に記録されませんが、申込情報は登録されます。

アコムの増額審査に落ちた後は、返済能力に乏しいと判断されたと推測できるため、他社のカードローン審査に通る可能性も低いでしょう。また、借入総額が総量規制に抵触する場合や、返済の遅延をしている場合も同様です。

信用情報に傷があったり、総量規制に抵触していたりする場合は他社の申込みをしても審査に落ちる可能性が高いので、まずは審査に落ちる原因を解消しましょう。

アコムに増額を申込むか、他社への新規申込をするのかは事前に吟味すべき

アコム利用者の方のなかで、さらに大きなお金が必要になった場合は、アコムに増額するか、他社への新規申込をするかは事前に考えておく必要があります。

どちらで申込んだほうが審査に通りやすいのか、総返済額はどうなるのか比較して決めましょう。

もともと勤務状況などに不安がある方、現在の借入限度額が収入と比較して抑えられている方、そして遅れなく返済ができている方などは、アコムで増額申込をしたほうがスムーズに審査に通る可能性が高いといえます。

また、アコムで増額をすれば、返済金額はそれほど変わらない可能性がありますが、新たに他社で借りた場合には年利や借入額が膨らみ返済金額が大きく増える場合もあります。

借入金額に対してどのくらいの利息が発生するのか比較したい方は、公式サイトにある返済シミュレーションを活用してみましょう。

他社カードローンへの新規申込を検討するのもおすすめ

アコムで増額するのではなく、新たに他社のカードローンと契約するのも選択肢の一つです。

無利息サービスを提供しているカードローン会社と契約することで、総返済額をおさえられます。

カードレスで借入れしたり、最短10秒の振込融資サービスを利用したり、カードローン会社ごとの魅力的なサービスを受けられます。

アコム以外の大手消費者金融で受けられる主なサービスは、以下の通りです。

大手他社の特徴
アイフル アプリによるカードレス借入れ
プロミス 「瞬フリ」と呼ばれる最短10秒で振込まれる振込融資サービス
レイク 土日や深夜でもセブン銀行ATMで借入れ・返済が可能

また、実際に借入れした翌日から起算して30日間にわたり無利息期間が適用されるプロミスや、他社よりも長い無利息期間を選択できるレイクなど、独自の無利息サービスを提供している消費者金融もあります。

アコムで増額が難しい場合は、アコム以外の消費者金融の利用を検討してみましょう。

専門家からのコメント

西岡 秀泰
西岡 秀泰

無利息サービスは魅力ですが、無利息サービスが終わった後の利息も考慮して新規借入を決めましょう。

新しい消費者金融での融資利息は、アコムを一定期間利用していた場合だと、信用力がアップして利息が下がるケースもあります。

また、融資金額が大きくなるほど金利は低くなるので、1か所でまとめて融資を受けた方が、支払い利息が少なくて済む可能性もあります。

これらの各社の無利息サービスについては、以下の記事に詳しく記載されているので、参考にしてみてください。

30日間無利息で使えるカードローン厳選4社!お得な利用法も併せてご紹介

アコムの増額審査に関するよくある質問

アコムの増額審査に関するよくある質問にお答えします。

アコムの増額審査に落ちたあと再審査に通る方法はある?

すぐに再審査に通るのは難しいです。

増額審査では利用期間や過去の支払い状況を参照しており、それらの実績をすぐに改善するのは難しいためです。

再審査に落ちれば信用情報を悪化させる可能性もあるため、追加でお金が必要であれば他社に新規で申込むのがおすすめです。

>>増額審査に落ちる原因の解説はこちら

>>増額できなかった場合の他社おすすめカードローンはこちら

増額審査に落ちた場合、他にお金を借りる方法はある?

アコムの増額審査に落ちた場合は、他社のカードローンに新規で申込むことをおすすめします。

増額審査では申込み時と現在の状況を比較するため新規申込みより審査ハードルが高くなります。

増額に落ちた場合、同じ会社で再度申込みしても受かる可能性が低いため、無利息期間も使える他社に新規で申込むのがおすすめです。

>>増額できなかった場合の他社おすすめカードローンはこちら

アコムで融資枠の増加ができない場合のまとめ

アコムは増額の制度を設けていますが、申込者の審査状況によっては増額できない場合もあります。

主な理由は以下の5つです。

アコムで増額できない際の理由

  • 借入期間が短い(6ヶ月)
  • 他社の借入件数や借入総額に問題がある
  • 返済実績に問題がある
  • 信用情報に傷がある
  • 個人情報に虚偽の記載がある、更新されている

増額申請をするだけでなく、アコム以外の大手消費者金融に申込みをする方法もあります。ただし、借入総額が過大になっていたり、返済で延滞があったりする場合には他社でも審査に通ることは難しいので注意してください。

西岡 秀泰

専門家からの一言

西岡 秀泰

資金の効率的な活用など、カードローンをうまく使っている人にとって、信用力をアップして融資枠を増額するのは望ましいことでしょう。

しかし、生活苦や浪費などでローン残高が少しずつ増えている人については、融資枠の増額がローン残高の増加につながることもあります。

カードローンは利息のある借入れであることを忘れずに、賢く利用することが重要です。

国内の生命保険会社に25年勤務した後、西岡社会保険労務士事務所を開業。現在は、社会保険労務士として活動するとともに、社労士会からの委託を受け日本年金機構・年金事務所にて週2日ほど勤務、また金融や労務を中心に記事を執筆・監修。 得意分野の公的年金や個人年金・生命保険は、長期的な観点から資産を形成しリスクに備えるもので、お金のことを考えるときに、基本となるものです。長期的な視野を見失うことなく、金融商品や税金に関する最新のお役立ち情報をお届けします。

西岡 秀泰の監修記事・プロフィール一覧へ

長く1部上場の消費者金融で経営企画課長をして、カードローン事業にかかわってきました。経営計画の担当が中心でしたが、カードローンのスコアリングシステムなどを担当するリスク管理や審査、回収などをおこなう集中センターの構築にも携わった経験があり、比較的カードローンに関しては詳しいと自負しております。また、子会社のクレジットカード会社に行っていたことがあり、カード事業の方面もいろいろ情報を提供できるかと思います。宜しくお願い致します。

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