
70歳、80歳や年金受給者でも作れるクレジットカードと審査の注意点を解説
70歳・80歳代の高齢者でも、クレジットカードを作ることは十分可能です。
クレジットカードの申し込み条件には基本的に年齢の上限がなく、安定した収入があれば発行できるため、年金受給者の方でも申し込めます。
最近では、カード番号が表面に印字されていない「ナンバーレスカード」など、セキュリティ性能の高いカードも増えてきました。
出先で落とした場合でも不正利用のリスクが低く、むしろ現金を持ち歩くよりも安心です。
実際に、NIRA総合研究開発機構「キャッシュレス決済実態調査2023(速報)」によれば70代のクレジットカード利用希望者は48%と全年代で最も高い水準となっており、高齢者の多くがカードの発行を希望していることがわかります。
この記事では70~80歳代におすすめのクレジットカードをご紹介。
高齢者が審査に通るための目安や注意点、コツまで解説するので、クレジットカード作りの参考にしてください。

FPオフィス ハートウェルス代表。金融商品を販売しない、忖度なしの、常にお客さまの立場に立った正直FP。1,000組超の保険相談業務の経験だけでなく、ITやクリエイティブ、教育、人材業界という異業種での経験や、海外での生活経験から、多種多様な考え方や価値観を取り入れて、お金関連の話だけにとどまらない幅広い方法で、お客さまの人生を豊かにするためのお手伝いを得意としている。経済的な豊かさだけでなく、心も一緒に豊かになってもらえるような対応を心がけている。
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- 70歳・80歳代でもクレジットカードは作れる!
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードおすすめ8選
- 楽天カードは70歳・80歳以上でも作れる?【高齢者・年金受給者向け】
- 高齢者がクレジットカードを選ぶ際のポイント
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通るコツ
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを利用するメリット
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に落ちるケース
- スーパーホワイトの高齢者や90歳以上には家族カードがおすすめ
- カードが不要になったら解約は忘れずに
- 70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを作る際のよくある質問
- 70~80歳代や年金受給者・高齢者でも作れるクレジットカードのまとめ
70歳・80歳代でもクレジットカードは作れる!
クレジットカードは70~80歳代の現役を退いた人でも作れます。
ただし、一般的に高齢になればなるほど、クレジットカードの審査が厳しくなるという傾向はあります。
しかしながら高齢者でも本人に安定した収入があるならば、クレジットカードの審査に通る可能性があるため、諦める必要はありません。
⇒70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを見に行く!
クレジットカードの申し込み条件には基本的に年齢の上限がない
クレジットカードの申し込みには、基本的に年齢の上限がありません。
年齢の制限があるクレジットカードの場合でも「高校生を除く18歳以上」などと上限ではなく下限を設けているケースが多いです。
なぜならクレジットカードの審査で重視されるのは申込者の支払い能力であり、未成年の場合は自身に支払い能力がないとみなされるためです。
したがっ70歳、80歳代の方でも支払い能力がある方ならクレジットカードを作れます。
安定した収入があれば審査に通りやすい
- パートやアルバイトで収入を得ている
- 年金受給者である
現役を引退した70歳、80歳代の方でも、アルバイトやパートタイムの仕事をしていれば安定した収入を得ていることが認められ、クレジットカードを発行できます。
また、アルバイトやパートタイムの仕事をしていない場合でも、年金を受け取っていればそれが安定した収入とみなされるため、クレジットカードへ申し込めます。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードおすすめ8選
高齢者がクレジットカードを選ぶ際は、セキュリティ性に注目しましょう。
70〜80歳代の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカード8選のなかでも、ナンバーレスに対応するおすすめは次の4枚です。
- 楽天カード:80歳でも審査通過の声あり!楽天市場で3.0%還元
- 三井住友カード (NL):セブン-イレブンやドトール、はま寿司などで還元率最大20%
- JCBカード S:レジャー施設利用がお得で家族や孫とのお出かけにぴったり
- イオンカードセレクト:55歳以上、年金受け取り限定特典あり
![]() 楽天カード
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![]() JCBカード S
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![]() イオンカードセレクト
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 3% | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 10% | 0.5 〜 1% |
ETC年会費 | 550円(税込) | 550円(税込) | 無料 | 無料 |
発行期間 | 7営業日程度 | 最短10秒(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短5分 |
国際ブランド |
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いずれも年会費無料で不正利用のリスクが低く、サポート体制が充実したカードです。
ここからは上記を含め、70歳代・80歳代でも作れるクレジットカードの特徴やメリットについて紹介します。
楽天カード|柔軟審査で80代での審査通過実績あり
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
- 審査難易度が低めの流通系カードで、初めてカードを作る高齢者にもおすすめ
- 還元率がいつでも1.0%で普段利用だけでもポイントを貯めやすい
- 楽天市場や楽天トラベルなど関連サービス利用ではさらにポイントアップ
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティ対策が万全
楽天カードは年会費無料のクレジットカードの中でも審査に通りやすいとされる信販会社系・流通系カードです。
公式サイトには次のように記載されており、70~80歳代のシニア世代でも審査に通る可能性があります。
年金受給者の方でクレジットカードの申し込みをお考えの場合、楽天カードがおすすめです。
楽天カードは18歳以上の方(高校生の方は除く)であればどなたでもお申し込みができ、年会費永年無料なため維持費を気にせず利用できます。
いつでもポイント還元率が1.0%なので、日用品の買い出しや外食など普段使いをしているだけでもポイントが貯まりやすいでしょう。
さらに楽天市場での支払いではポイント3倍、楽天トラベル利用では2.5倍など関連サービスを使えばより還元率がアップします。
そんな楽天カードもカード番号を券面に記載しないナンバーレスデザインを採用しており、セキュリティ対策が万全で不正利用を防ぎます。
どのカードにすべきか迷う高齢者の方におすすめできる万能型のカードです。
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三井住友カード(NL)|セブン-イレブンやドトールなどで最大20%還元
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレス仕様で落としても不正利用のリスクが低い
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
三井住友カード(NL)は年会費無料で申し込み条件に収入の条件がないため、70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも審査に通る可能性があり、公式サイトにもその旨が記載されています。
Q年金受給者でもカードは申し込めますか?
はい、お申し込みいただけます。
三井住友カード(NL)は対象のコンビニやチェーン店でのスマホタッチ決済で還元率が7%になり、組み合わせ次第では最大20%にまでアップします(※)。
- セブン-イレブン
- ローソン
- すき家
- はま寿司
- バーミヤン
- ガスト
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
また「選べる無料保険」により、ライフスタイルにあわせて次の7プランから自分に合う保険を選べます。
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 日常生活安心プラン
- ケガ安心プラン(交通事故限定の入院保険)
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
- 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)
セキュリティ対策が万全なのも三井住友カード(NL)が高齢者におすすめの理由です。
さらに、カードの表と裏のどちらにもカード情報が記載されない完全ナンバーレス仕様なので、外出先で落としたとしても不正利用のリスクが低く、財布や現金よりも安全性が高いといえるでしょう。
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JCBカード S|レジャー施設利用がお得で家族や孫とのお出かけ向き
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
- JCBスマートフォン保険が付帯
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレスデザインを選択可能!落としたとしても不正利用のリスクが低い
JCBカード Sは年会費無料で、申し込み条件に年齢上限がないカードです。
JCBの公式サイトでは高齢者におすすめのカードとして紹介されており、70歳・80歳代の高齢者や年金受給者でも発行できる可能性があります。
限定の優待サービスとして国内外20万ヶ所の店舗やサービスで利用金額が最大80%オフになる「クラブオフ」を使えるのがJCBカード Sの魅力。
エンタメ・レジャー施設を含む次のような店舗・サービスが割引の対象なので、家族や孫とのお出かけがお得・便利になります。
- 横浜・八景島シーパラダイス
- ナガシマスパーランド
- サンジャイン水族館
- ビックエコー
- TOHOシネマズ
- JINS
- ビックカメラ
- TOHOシネマズ
また、次のような「JCB original seriesパートナー」加盟店の利用でポイント還元率がアップするのもJCBカード Sの強みです。
- セブン-イレブン:4倍
- 高島屋、京王百貨店、さっぽろ東急百貨店:3倍
- ウエルシア・ハックドラック・金光薬品・国民ドラッグ・ダックス:2倍
- ポプラグループ:5倍
- やまや・成城石井:2倍
- ビックカメラ・コジマ・ジョーシン:2倍
- 丸善・ジュンク堂書店・大丸藤井セントラル:2倍
JCBのセキュリティサービスにより安全性が高く保証されているのもJCBカード Sの強みです。
カード発行時にはカードの表と裏のどちらにもカード情報が記載されない完全ナンバーレスタイプを選択できるため、万が一出先で紛失した場合でも不正利用のリスクが低く、財布や現金を持ち歩くより安心といえるでしょう。
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イオンカードセレクト|55歳以上、年金受け取り限定特典あり
- 総合評価
- 口コミ件数 : 21件

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- 満55歳は毎月15日にイオングループでの買い物が5%オフ
- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
イオンカードセレクトは18歳以上で電話連絡可能な人なら申し込めるため、70歳・80歳や年金受給者でも発行可能な年会費無料カードです。
イオンカードは18歳以上で電話連絡が可能な方が対象となっているため、この条件を満たしていれば、職業問わずお申込みができます。
そのため、アルバイト・パート、専業主婦(主夫)や年金受給者でもお申込みができます。
55歳以上の会員限定で、毎月15日の「G.G感謝デー」にはイオングループでの買い物が5%オフになります。
また毎月20日・30日の「お客様感謝デー」にも5%オフが適用されるため、タイミングを狙って買い出しに行くとよいでしょう。
そのほかにもイオンシネマ料金が割引されたり、毎月の公共料金の支払いで1件につき5WAONポイントがもらえたりするなどお得な特典があります。
そんなイオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONが一体となったカードです。
イオンカードセレクトを使って年金をイオン銀行口座で受け取るようにすると、次のようなメリットが得られます。
イオン銀行Myステージのスコア30点加算 |
他行ATM入出金手数料や他行宛振込手数料が毎月最大5回無料になる 普通預金金利優遇の対象になりやすくなる |
---|---|
毎月ポイントプレゼント | 年金受け取り1回ごとに毎月10〜20WAONポイントをプレゼント |
金利優遇 | 一定条件で普通預金金利が上がる |
金融相談などのサポート |
シニア向けの相談会や店舗対応あり(地域による) |
このようにイオンカードセレクトは高齢者向けの特典が多いため、高齢者や年金受給者でも審査に通りやすいと推測できます。
ナンバーレスデザインで券面にカード番号が記載されていないだけでなく、もちろんセキュリティ対策も万全で、安全性の高いカードです。
イオングループ利用が多いシニア世代の方にとってはまず候補となる1枚といえます。
実際にイオンカードセレクトを作った高齢者の口コミ
コーヨー、ダイエー、マックスバリューが自宅近くにあるため週に数回はどこかで必ず買い物をします。 このイオンカードセレクトを使うことで煩雑な現金のやり取りをする必要もなく、また銀行口座からの引き落としで済みますので電子マネーをチャージする手間も省けます。
このイオンカードセレクトで買い物をすれば20日や30日が全商品が5%オフになります。
200円に1ポイント加算されますし、5のつく日がポイントが5倍ついたり、お得な日が月に何回も設定されているのが嬉しいです。
その他クーポンが配られた日はその週の度の土日が5%オフになったり、知らない内にポイントが増えていきます。
1ポイント1円でイオングループ内なら何処でもポイントが使えますので便利です。
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イオンカード(WAON一体型)|イオン銀行口座なしで申し込める
- 総合評価
- 口コミ件数 : 32件

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引(※)
- 基本的なスペックや特典はイオンカードセレクトと同じ
- キャッシュカード機能がなく、イオン銀行口座なしで申し込める
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
イオンカード(WAON一体型)は、イオン銀行の口座開設を必要としない年会費無料クレジットカード。
口座連携による年金特典が付く「イオンカードセレクト」とは異なり、カード単体で気軽に持てるシンプルさが特徴です。
毎月15日の「G.G感謝デー」や20・30日の「お客さま感謝デー」など、イオングループでの買い物が割引になる特典は共通。
WAON支払いでポイントが貯まるうえ、公共料金の支払いでも得をするため、現金派からキャッシュレスに切り替えたい方にも向いています。
とにかく「おトクに・簡単に・安心して」使いたいという方におすすめ。
特に、イオン銀行との連携までは必要ないという高齢者の方にとっては、無理なく始められる1枚といえるでしょう。
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エポスカード|最初の1枚として人気
- 総合評価
- 口コミ件数 : 51件

- 全国10,000店舗の優待つき!
- 入会金・年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険は最高500万円
- クレヒスなし(スーパーホワイト状態)でも審査通過実績がある
- 全国1万件以上の優待店舗で割引あり
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
エポスカードは「最初の1枚」として定評のあるクレジットカードです。
年会費無料ながら優待サービスが豊富で、高齢者からも支持を集めています。
比較的審査難易度が低い流通系カードのため、年金収入のみの方やカード未経験者でも申し込みやすい点が魅力。
実際に、カード受け取り時の本人確認書類として「後期高齢者医療被保険者証」が公式に挙げられており、75歳以上の方も申し込み対象とされていることがわかります。
特典面では、マルイやモディで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」で10%オフの優待が受けられるほか、全国の飲食店や映画館、カラオケ、水族館、遊園地など、約10,000店舗で割引サービスが適用されます。
日々の買い物からお孫さんとのお出かけまで、暮らしの楽しみを広げてくれる1枚です。
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ライフカード|使えば使うほどお得
- 総合評価
- 口コミ件数 : 12件

- 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料!
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- お誕生月のご利用は基本ポイント3倍
- 誕生月はポイント3倍でお得
- 年間利用額に応じて翌年の還元率がアップ
- クレヒスなし・年金受給者の通過実績もあり
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
ライフカードは、誕生月のポイント優遇が魅力の年会費無料カードです。
申し込み時の本人確認書類の例として年金証書をあげているため、年金受給者でも申し込めます。
ライフカードの魅力は、年間の利用額が増えるごとに還元率が上がり、使えば使うほどお得になる点。
年金受給者やカード未経験の方でも通った実績があり、シニア世代の入門カードとしての実績もあります。
長く使い続けたい方にこそ選んでほしい、そんな一枚です。
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アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード|アメックスならではのサービスが魅力
- 総合評価
- 口コミ件数 : 15件

- アメリカン・エキスプレスならではのご優待
- 日々のお支払いや特別なお買い物で、ポイントがムダなく貯まる
- 無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポート
- 空港ラウンジ利用や旅行保険などトラベル特典が豊富
- 国内外問わず「体験型優待」が充実
- スマホ保険・ネット補償にも対応
- コンシェルジュや手厚いサポート体制
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(通称:アメックスグリーン)は、「人生を豊かに楽しみたい」高齢者にこそふさわしい1枚。
公式サイトには以下のとおり年金受給者でも申し込める旨が明記されています。
年金受給者でも、カードの申し込みはできますか?
個人のお客様向けのカードであれば、お申し込みいただけます。
年会費はかかりますが、それに見合う上質な体験・安心の補償がそろっています。
トラベル・エンタメ重視の方はもちろん、サポートの丁寧さを重視したい方にもおすすめ。
価格ではなく信頼と価値で選びたい方に向けた、プレミアムなカードです。
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ACマスターカード|独自審査でスーパーホワイトの高齢者向け
- 総合評価
- 口コミ件数 : 9件

- Mastercard®のクレジット機能がついても、もちろん年会費無料!
- 最短即日カード発行可能!
- 毎月の利用金額から0.25%のキャッシュバックが自動で適用!
- スーパーホワイト(信用履歴ゼロ)でも申し込み可能
- 年金収入のみでも通過実績あり
- 「ダメ元で申し込んで審査に通った」口コミあり
ACマスターカードは年会費無料のクレジットカードです。
消費者金融系ならではの独自審査を実施するため、通常のクレジットカードでは審査が通らなかった方でも、最後の選択肢として頼れる存在といえます。
実際に当サイトにも「ダメ元で申し込んだけど審査に通った」との口コミが数多く寄せられています。
恥ずかしながらクレジットヒストリーがあまり良くないので、以前別のカード会社では審査が通らず落胆しておりました。
いろんなサイトでクレジットヒストリーを積み重ねるならACマスターカードがおすすめと紹介されておりましたので、不安がある中申し込みをしましたが無事に発行されました。
ナンバーレスカードの発行には対応せず、支払い方法はリボ払いに限定にされる点がデメリットですが、これまでクレジットカードを作ったことがないスーパーホワイトの高齢者にとっては候補になるカードです。
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楽天カードは70歳・80歳以上でも作れる?【高齢者・年金受給者向け】
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
楽天カードの申し込み条件は「満18歳以上(高校生を除く)」であり、上限年齢は設けられていません。
そのため、70代や80代の方でも申し込みが可能です。
また公式サイトでも「年金受給者の方にも楽天カードがおすすめ」としています。
出典:未成年・学生のカードお申し込みについて知りたい | よくあるご質問|楽天カード出典:年金受給者でも作れるクレジットカードはある?申込時のポイントを紹介|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
楽天カードの審査に通った高齢者の事例
実際にX(旧Twitter)やYahoo!知恵袋などでも、「80代でも楽天カードに通った」という投稿が見られます。
一方で、「スーパーホワイト(信用履歴がまったくない状態)だったため否決された」という声も一定数存在します。
実際に楽天カードのチャットサポートでは「80歳」「スーパーホワイト」でも申し込めると回答されます。
楽天カードが高齢者にも選ばれている理由
楽天カードが高齢者に選ばれる理由は以下の通りです。
- 年会費無料:維持費がかからず、気軽に利用できる
- 通常時のポイント還元率1.0%:日常の買い物でポイントが貯まりやすい
- 楽天市場での利用でポイント3倍:ネットショッピングを利用する高齢者にとってお得度が高い
- ナンバーレスデザイン:カード番号が券面に印字されておらず、セキュリティ面で安心
- ETCカードの発行が可能:車を利用する高齢者にも便利
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高齢者がクレジットカードを選ぶ際のポイント
70歳代や80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを選ぶ際は次のポイントに着目しましょう。
- 生活費を圧迫しない年会費無料・格安のカードを選ぶ
- 審査難易度が低いランク・発行元のカードを選ぶ
- よく使うお店・サービスでポイントアップ・割引されるカードを選ぶ
- 保険が充実したカードを選ぶ
- 趣味をお得・便利に楽しめるカードを選ぶ
- セキュリティ性の高いカードを選ぶ
それぞれ解説します。
生活費を圧迫しない年会費無料・格安のカードを選ぶ
クレジットカードの年会費は、生活費を圧迫しない金額がおすすめです。
年会費無料か格安のカードなら、毎年の維持費を気にせず使えます。
なかには「年間〇回利用で無料」「年間〇円以上利用で翌年無料」などと条件付きで年会費が無料になるカードもあるため選択肢に入れてもよいでしょう。
しかしクレジットカードは年会費が上がるほど保険や特典・サービスが充実する傾向があります。
たとえば有料のゴールドカードやプラチナカードなどはポイント還元率が高かったり、付帯保険の内容が豪華です。
こうした特典・サービスを活用したい場合は年会費有料のカードも選択肢になりますが、使わない場合はコストが無駄になるため慎重に検討しましょう。
審査難易度が低いランク・発行元のカードを選ぶ
クレジットカードには「一般カード」や「ゴールドカード」、「プラチナカード」などといったランクがあり、審査の難易度が異なります。
なかでも審査難易度が低いとされるのは一般ランクのカードです。
審査に不安がある高齢者は一般ランクのクレジットカードを選ぶと審査に通過しやすくなるでしょう。
また、審査難易度はクレジットカードを発行する会社によっても変わります。

- 消費者金融系:とてもやさしい
→ACマスターカードなど - 流通系:比較的やさしい
→楽天カード、イオンカードセレクト、エポスカードなど - 信販系:普通
→アメックス・グリーンなど - 交通系:普通
→ビックカメラSuicaカードなど - 銀行系:普通〜やや難しい
→三井住友カード(NL)、三菱UFJカードなど
一般的に、審査が厳しいとされるのが銀行系カードです。
ただし、銀行系カードのなかでも三井住友カード(NL)のようにデジタルカード発行に対応するカードは比較的審査難易度が低めとされています。
またJCBカード Sは信販系のなかでもJCBのプロパーカードであるため、審査難易度は本来的にはやや高い部類ですが、こちらもデジタルカード発行に対応するため、通常のカードよりは発行しやすい傾向があります。
- 対象店舗でのスマホタッチ決済で還元率最大7%、その他プログラムと組み合わせて最大20%(※)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレス仕様で落としても不正利用のリスクが低い
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
- JCBスマートフォン保険が付帯
- セキュリティサービスが充実
- 完全ナンバーレスデザインを選択可能!落としたとしても不正利用のリスクが低い
(※)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%・家族ポイント最大+5%・Vポイントアッププログラム最大+8%
反対に、もっとも審査難易度が低いとされるのはACマスターカードなどの消費者金融系のカードです。
消費者金融系カードは独自の審査基準を設けており、比較的審査が柔軟なメリットがあります。
しかし、一般的なクレジットカードのようなポイント還元の制度がなかったり限度額が低めであったりと、デメリットがある点も覚えておきましょう。
スーパーホワイト状態ならより審査が柔軟なカードを選ぶ
信用情報に記録がまったくない「スーパーホワイト」の状態に該当する高齢者の方はとくに、審査が柔軟なカードを選ぶのが無難です。
クレジットカードの審査では、過去の返済実績などから「信用の履歴」がチェックされます。
しかしスーパーホワイトは、信用情報に一切の履歴がなく、「まったく使ったことがない人」もしくは「過去に金融事故を起こして情報が消えた人」のどちらかと判断される可能性があります。
70歳・80歳代の方がスーパーホワイトになるケースとしては、「現金主義でクレジットを使ってこなかった」「一度もカードを作ったことがない」というパターンが多く見られます。
このような方が、銀行系やゴールドランクのカードに申し込んで否決される例は珍しくありません。
スーパーホワイトに心当たりがある場合は、流通系や信販系など、審査が比較的柔軟なカードを選ぶのが安心です。
たとえばACマスターカードやイオンカードセレクトなどは、初めてのカードとしても発行実績が豊富で、高齢者からの申し込みにも対応しています。
★★「ダメ元でも審査に通った」口コミあり★★
- 満55歳は毎月15日にイオングループでの買い物が5%オフ
- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
利用可能枠が30万円以下のカードを選ぶ
高齢者や年金受給者の方がクレジットカードの審査に通りやすくするには、利用可能枠(限度額)が30万円以下のカードを選ぶのも有効な方法のひとつです。
というのも、割賦販売法では「利用可能枠が30万円以下」であれば、支払い可能見込額の調査義務が免除されるという制度があり、これによって収入が限られる年金生活者でもカードを発行できる可能性が高まります。
実際に、一般社団法人クレジット協会でも「30万円以下の利用枠であれば、調査義務が免除され、審査に通りやすくなる」としています。
利用可能枠が30万円以下のクレジットカードについては、原則として支払い可能見込額調査義務が免除されるので収入が少ない場合でも発行される場合があるぞ。
たとえば、楽天カードや三井住友カード(NL)などは初期の利用限度額が10〜30万円に設定されることが多く、高齢者や年金受給者の通過実績も多く報告されています。
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クレジットカードの還元率は0.5〜1.0%が相場なので、通常の還元率が1.0%以上のカードを選ぶとお得といえます。
また通常の還元率が0.5%と一般的な水準でも、特定の店舗やサービスでポイントアップしたり割引されたりするカードがあるため、普段よく使うお店やサービスの利用がお得になるカードを選ぶのがおすすめです。
当記事で紹介しているクレジットカードの通常の還元率とポイントアップ・割引特典の例を挙げました。
カード名 | 通常の還元率 | ポイントアップ・割引特典の例 |
対象店の例 |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% |
・対象店舗でのスマホタッチ決済で最大7%還元(※) ・組み合わせ次第で最大20%還元(※) |
・セブン-イレブン ・ローソン ・すき家 ・はま寿司 ・ドトールコーヒーショップ |
JCBカード S | 0.5% |
・「JCB original seriesパートナー」加盟店利用でポイントアップ ・「クラブオフ」で国内外20万ヶ所の店舗やサービスが割引 |
【割引対象】 ・横浜・八景島シーパラダイス ・サンジャイン水族館 ・ビックエコー ・TOHOシネマズ 【ポイントアップ対象】 ・セブン-イレブン ・高島屋、京王百貨店 ・ウエルシア、ハックドラック ・ポプラグループ |
イオンカードセレクト | 0.5% |
・イオングループ利用で還元率1.0% ・「G.G感謝デー」は満55歳以上が5%オフ ・「お客様感謝デー」5%オフ ・イオンシネマ映画鑑賞割引 |
・イオン ・ダイエー ・マックスバリュ ・ザ・ビック ・ミニストップ |
楽天カード | 1.0% |
・楽天市場でポイント3倍 ・楽天ペイチャージ払い1.5% |
・楽天市場 ・楽天トラベル ・エネオス ・DAIMARU(大丸) |
(※2)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%・Vポイントアッププログラム最大+8%
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保険が充実したカードを選ぶ
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険など、さまざまな付帯保険がついているものがあります。
特に高齢者の場合、海外・国内旅行時の万が一のケガや病気への備えとして旅行傷害保険が自動付帯しているカードを選ぶと安心です。
ただし年会費無料・格安のカードの場合、旅行傷害保険は利用付帯であることが多い点にご注意ください。

- 自動付帯:カードを持っているだけで保険が適用される
- 利用付帯:チケット代やホテル代などをカードで支払った場合に保険が適用される
また、ショッピング保険が付いているカードなら、商品破損や盗難などのトラブルにも対応できます。
クレジットカードを選ぶ際は自身のライフスタイルに合った保険がついているかや補償内容までチェックし、安心して使える1枚を選びましょう。
趣味をお得・便利に楽しめるカードを選ぶ
旅行、買い物、映画鑑賞、ゴルフなど、趣味を積極的に楽しみたいと考える高齢者の方もいるでしょう。
クレジットカードのなかには趣味・ライフスタイルに寄り添った特典がついたものがあり、選び方次第で日々の楽しみがさらにお得で便利になります。
- 旅行が趣味:空港ラウンジサービスや手荷物宅配サービス、国内・海外旅行傷害保険付きのカードを選ぶ
- ショッピングが好き:特定店舗・サービスで割引や優待が受けられるカードを選ぶ
- レジャーを楽しみたい:映画館や水族館、カラオケなどのレジャー施設が割引されるカードを選ぶ
特典内容はカードによって異なるため、自身の趣味や利用シーンにあった1枚を選ぶことで、お得に趣味を楽しめます。
なかでもJCBカード Sは高齢者にとって楽しみの多いカードです。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年会費永年無料
- 国内外で使える!充実の割引・サービス
- パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 限定の優待サービス「クラブオフ」で国内20万ヶ所以上のグルメ・エンタメ施設が割引
- スーパーやドラッグストア、百貨店などの利用でポイントアップ(※)
セキュリティ性の高いカードを選ぶ
高齢者がクレジットカードを選ぶ際は、セキュリティ対策が整ったカードを選ぶことが重要です。
落とし物の不安がある方やネットショッピングやスマホ決済を利用する方なら特に、カード情報の漏えいや不正利用のリスクを防ぐ仕組みがあるかを確認しましょう。
たとえば、以下のような機能が備わっているカードなら安心です。
- 不正利用検知システム:不審な取引を自動で検知し利用を一時停止する
- 利用通知サービス:カード利用のたびにリアルタイムで通知が届くため身に覚えのない決済にいち早く気づける
- ナンバーレスカード発行:カードの面にカード番号の記載がないため盗み見やスキミング対策に有効
- 完全ナンバーレスカード:カードの両面にカード情報の記載がなく紛失した際の不正利用のリスクを防ぐ
- ワンタイムパスワード・二段階認証:ネット決済時の本人確認を強化し不正利用を防ぐ
また、万が一のときにすぐ対応できるカスタマーサポートの評判や、再発行までのスピードもカード選びの判断材料になります。
安心・安全にカードを使い続けるために、機能面だけでなく、サポート体制も含めて総合的にセキュリティ性を確認することが大切です。
当記事で紹介しているクレジットカードはいずれもセキュリティ対策・サポート体制が万全なためご安心ください。
なかでも三井住友カード(NL)は完全ナンバーレス仕様のため、カード番号の盗み見や紛失時の不正利用リスクを最小限に抑えたい方におすすめです。
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70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点
シニア世代がクレジットカードの審査を通すためには次の条件を満たしている必要があります。
- 国民年金や厚生年金の受給者であること
- 過去の信用情報に問題ないこと
そのほか、クレジットカードの審査では、自宅が持ち家であるかどうかでも信用度が変わるとされます。
そのため、自宅が持ち家の方は審査のハードルが下がるでしょう。
さらに、住宅のローンをすべて返済していればより有利になる傾向があります。
ただし、これらに当てはまらない方でもクレジットカードの審査に通る可能性は充分にあるのでご安心ください。
ここからは70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通る目安や注意点について解説します。
国民年金や厚生年金の受給者であること
70~80歳代の人がクレジットカードの審査を通るためには、国民年金や厚生年金の受給者であることが一つの目安となります。
クレジットカードの審査では、安定した収入の有無が重視されます。国民年金や厚生年金は審査時に「安定した収入」とみなされます。そのため、年金受給者はクレジットカードの審査に通ることが可能なのです。
審査では国民年金だけの受給者よりも、厚生年金を含んだ人の方が受け取る年金額も多く審査に有利になる傾向にあります。
クレジットカードを申し込む際には、職業欄に「年金受給者」のチェックを入れるようにしましょう。そして、年収欄には自身が受け取る年金の受給額を記入すれば審査に通る可能性も上がります。
過去の履歴で信用情報に問題ないこと
クレジットカードの審査を通すためには、自身の信用情報に問題がないか確認しておくことも大事です。過去の信用情報に傷がついている人はクレジットカードの審査が通ることはありません。
もしも心配な人はクレジットカードの申し込みをする前に、信用情報機関に問い合わせて情報の開示を申請すれば自身の履歴を確認することができます。
自身の信用情報履歴に傷がついている場合でも、その履歴がクレジットカード会社に共有される期間は限定されています。
焦ってクレジットカードの申請をして審査に落ちてしまうと、審査に落ちてから更に半年間はクレジットカードの発行ができなくなってしまいます。自身の履歴が心配な人は、事前に信用情報を確認しておきましょう。
専門家からのコメント

信用情報とは、信用情報機関に保存されており、文字通り「信用」できるかどうかを判断するための情報です。
クレジットカード会社も審査時に照会することになりますので、過去に延滞などがある人は、審査が通らないということが起きるのです。
信用情報を開示請求すること自体は、特に審査に影響ありませんので、ご安心ください。利用手数料はかかりますが、窓口や郵送、インターネットで請求できるので、不安な方は確認してみてもいいでしょう。
審査の基準や注意点がわかっても、「実際にどうすれば通りやすくなるのか」は多くの方が気になるところです。
ここからは、高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に実際に通るために意識したいコツをご紹介します。
どれも簡単にできることばかりなので、申し込み前にぜひチェックしておきましょう。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に通るコツ
クレジットカードの審査は、年齢だけを理由に通らないということは基本的にありません。
ただし、年金受給のみの方や70歳・80歳以上の高齢者は、申し込み時のちょっとした工夫で審査通過率が大きく変わることがあります。
以下のポイントを意識することで、スムーズに審査を通過できる可能性が高まります。
- キャッシング枠を0円にして申し込む
- 申し込み後の本人確認の電話にしっかり応答する
- 短期間に複数枚のクレジットカードに申し込まない
- 申し込み内容に嘘や誤りがないか確認する
クレジットカードは、申込者の“収入の多さ”よりも「信用できる人かどうか」で審査されるため、上記を押さえておけば年金収入のみの方や80代の高齢者でも、十分に審査通過の可能性があります。
ここからはクレジットカード審査通過のコツについて、それぞれ詳しく解説するため参考にしてください。
キャッシング枠を0円にして申し込む
専門家からのコメント

キャッシング枠とは、クレジットカード会社から「お金を借りる」限度額のことです。
ショッピング枠とは、クレジットカード会社に「お金を立替てもらえる」限度額のことです。
このように「お金を借りる」キャッシング枠は、貸金業法の影響を受けることになるため、つけない(0円にする)方が、審査は通りやすくなります。
クレジットカードの審査に通過しやすくするためには、キャッシング枠を「0円」に設定して申し込むのが基本です。
キャッシングは「現金を借りる機能」にあたるため、クレジットカードのショッピング枠とは別に審査されます。
収入が限られていると、キャッシング希望は返済能力への懸念材料となり、審査が厳しくなる要因になるのです。
実際に、「キャッシングあり」で申し込んだ高齢者が審査に落ちたという口コミは少なくありません。
特に年金受給者の場合、貸金性のある枠が付くとリスクが高いと判断されやすくなります。
カードを申し込む際は、キャッシング枠を「利用しない(0円)」に設定することで、審査の通過率が上がる可能性があります。
申し込み画面では必ずチェック項目を確認し、不要であれば外しておきましょう。
申し込み後の本人確認の電話にしっかり応答する
クレジットカードの審査に通るためには、カード会社からの本人確認の電話には必ず対応しましょう。
申し込み後に、本人確認や入力内容の確認を目的とした電話連絡が入ることがあります。
ここで応答がないと、本人確認が完了せず、審査が進まないケースがあります。
なお、これは勤務先への「在籍確認」ではありません。年金受給者や無職の方に対して、勤務先に連絡が入ることは基本的におこなわれていません。
「知らない番号だったので出なかった」「留守電に気づかず折り返さなかった」といった理由で、審査が否決された例もあります。
高齢者の場合、固定電話を主に使っているケースも多く、スマホの通知に気づきにくい方もいます。
カードの審査に通りやすくするためには申し込みから数日間は、知らない番号でも出られるように意識しておくと安心です。
とくに、日中の時間帯に申し込むとスムーズに対応しやすくなります。
短期間に複数枚のクレジットカードに申し込まない
クレジットカードの審査に不利になる恐れがあるため、短期間に複数のカードへ申し込むのは避けましょう。
カードの申込情報は信用情報機関に記録され、カード会社間で共有されます。
短期間に複数のカードへ申し込むと、カード会社から「この人はお金に困っているのでは」と判断され、いわゆる「申し込みブラック」の状態となり審査通過が難しくなります。
たとえば「2週間で3枚申し込んだら全部落ちた」という声も少なくありません。
年齢に関係なく、申し込み件数が多いとそれだけでリスクと見なされてしまう可能性があります。
審査に通りやすくするためには1枚に絞って申し込み、審査結果が出るまで他のカードには手を出さないようにしましょう。
万が一落ちてしまった場合でも、次に申し込むまで1〜2ヶ月ほど間隔を空けるのが安心です。
申し込み内容に嘘や誤りがないか確認する
クレジットカードに申し込む前には、申し込み欄に記入した内容が間違っていないか、嘘が含まれていないかを確認してください。
カード会社は、申込者の信用情報と申し込み情報の整合性をチェックしています。
住所や年収、電話番号などに誤りがあると「本人確認が取れない」と見なされ、審査落ちにつながる恐れがあります。
たとえば、旧住所のまま申請していたり、年収を大きく見積もって書いてしまった場合、虚偽申告と判断されることもあります。
高齢の方では、紙の資料を見ながら手入力する過程で誤記が起こるケースも少なくありません。
とくに「住所」「電話番号」「年収」の3つは重点的にチェックしましょう。
確認画面でしっかり見直してから申し込むことで、審査通過の可能性を高めることができます。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを利用するメリット
高齢者がクレジットカードを利用するメリットは以下の3つです。
- 現金を持ち歩く必要がなく利用明細が残る
- 旅行でお得に利用できる
- シニア世代だけの特典やポイントの還元が受けられる
クレジットカードの種類によっては、シニア世代向けの特典を用意しており他の世代とは違う特典を受けることができます。また、クレジットカードを持っていれば、日々の生活も便利になります。
たとえば、財布を持ち歩く必要がない、利用明細が発行されるため何を買ったのか把握することなどができます。さらに、クレジットカードを利用すると旅行時に便利でお得になることも多くあります。
現役引退後に有意義な時間を過ごすために、旅行に出かける人も多いでしょう。クレジットカードを持っていれば、旅行時に付帯保険がついたり、旅行先で特別なサービスを受けたりすることもあります。
クレジットカードを持っていれば、旅行も安心でお得になるのです。
メリット① 現金を持ち歩く必要がなく利用明細が残る
クレジットカードを持っていれば、買い物の時に現金を持ち歩く必要がなく利用明細も残ります。
クレジットカードが使用できる店舗での買い物をする場合であれば、現金や財布などを持ち歩く必要がないためお金を無くしてしまう心配がありません。
とくに高額な商品の買い物をするときでも、大量のお金を持ち歩く必要がなく安心です。ネット通販などの買い物でもクレジットカードがあれば、自身のカード情報を入力するだけで購入時の手間が省けます。
クレジットカードを利用して決済した買い物はすべて利用明細が発行されます。そのため購入品や支払金額を忘れてしまっても、利用明細があれば支払金額や利用日時の後日確認が可能なのです。
利用明細は合計金額なども計算された状態になっているので、月々の家計の計算なども楽になります。
メリット② 旅行でお得に利用できる
クレジットカードを持っていれば旅行でも便利でお得に使用できるのもメリットです。
シニア世代で現役を退いている人には時間的な余裕もあり、現役時代には行けなかった旅行を楽しみたい人もいるでしょう。
クレジットカードの種類によっては旅行時に国内や海外での付帯保険がつくものや、ホテル代金やレストランでの費用が割引になるものなどもあります。
空港での飛行機の待ち時間はクレジットカード会員専用のラウンジを無料で利用することも可能です。
旅行は知らぬ間に疲労がたまってしまうものです。クレジットカードの特典によっては待ち時間はラウンジの利用ができるため、疲労をとりながら飛行機を待つことができます。クレジットカードを利用して、安心で楽しい旅行を楽しみましょう。
メリット③ シニア世代だけの特典やポイントの還元が受けられる
70~80歳代でもクレジットカードを持っていれば、他の世代よりもお得になる場合があります。クレジットカードの種類によっては、シニア世代を対象とした割引や特典が用意されています。
たとえば、買い物の時にシニア世代限定で割引が適用されたり、ポイントの還元率が上がったりします。そのため現金での買い物をするよりも、割引やポイント還元がされる日を選んで賢く使えばお得になるのです。
インターネットからの申し込みであれば、さらにオンライン限定の特典がつく場合もありますので、発行する場合はキャンペーンの確認をしておくと良いでしょう。
貯まったポイントは旅行や趣味、日々の生活のための買い物など使い道は多くあります。クレジットカードを発行して、お得で便利に利用しましょう。
たとえばイオンカードセレクトの場合、55歳以上の人は毎月15日にイオングループでの買い物が5%割引になります。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 21件

- イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍!
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- 満55歳は毎月15日にイオングループでの買い物が5%オフ
- 年金の受け取り先をイオン銀行に変えるだけでポイントプレゼント&金利優遇の特典あり
- 毎月20日・30日もイオングループでのお買い物がお得
- イオンシネマを割引料金で楽しめる
- ナンバーレスデザインを採用、セキュリティサービスが充実
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードの審査に落ちるケース
シニア世代がクレジットカードの審査に落ちる可能性があるケースは以下の3つです。
- 信用情報がスーパーホワイトの状態である
- クレジットカードの多重申込をしている
- キャッシング枠の申し込みをしている
ここからは、クレジットカードの申請時の注意点を解説します。事前に対策をしておき、審査に落ちるようなことが無いようにしましょう。
信用情報がスーパーホワイトの状態である
信用情報にまったく履歴が無いようないわゆる「スーパーホワイト」の人は審査に落ちやすくなっています。
現役時代には現金主義でクレジットカードを発行したことが無かったような人は、信用情報になにも記載がない状態になっています。
そのためクレジットカード会社の審査が難しくなります。クレジットカード会社は貸し倒れを防ぐために、「スーパーホワイト」の人の審査を通さないこともあります。
「スーパーホワイト」の人は、クレジットカードの審査を通りやすくするために、信用情報を貯める必要があります。
信用情報を貯めるには審査に通りやすいクレジットカードを選択して発行し、延滞や滞納をすることなく履歴を作る必要があります。
★★スーパーホワイトの高齢者向けカードはコレ★★
クレジットカードの多重申込をしている
クレジットカードの申請を同時に複数社に申し込みしていると、審査に落ちてしまうことがあります。
クレジットカードの審査は、会社が違っても同じ人が複数の会社に申し込みをしている情報を共有しています。
複数社に同時に申し込みをしている人はお金に困っていると判断されてしまうため、審査に落ちてしまう可能性が高まります。そのため、短期間に複数枚のクレジットカードの申し込みは避けるようにしましょう。
クレジットカードの審査に落ちてしまうと、審査に落ちた履歴がクレジットカード会社間で共有されるため半年間クレジットカードの審査に通ることがなくなります。
クレジットカードの申込みは1度に1枚ずつか多くても2枚にしておくと良いでしょう。
キャッシング枠の申し込みをしている
クレジットカードの申し込みの際に、キャッシング枠を記入していると審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
クレジットカードの申請時にはキャッシング枠も必須の記入事項となっています。ここにキャッシング料金を記入すると、クレジットカード会社からお金に困っている人と判断されてしまうことがあります。
そのため、審査を通すためにもキャッシング枠の記入は避けた方がよいでしょう。もしも、キャッシングが必要になった場合はクレジットカードの審査に通り、カードを受け取ってからでも設定は可能です。
クレジットカードの申請時はキャッシング枠を0円にするか、どうしても必要な場合は少額におさえておきましょう。
スーパーホワイトの高齢者や90歳以上には家族カードがおすすめ
個人のクレジットカードを作るのに抵抗がある人は、現役で働いている自身の子供世代の人に家族カードを作ってもらうこともおすすめです。
- 新規の審査なしで発行可能
- 年会費を抑えやすい
- ポイントが本カードに合算されるため貯まりやすい
- 家族カード限定の特典があることも
- 本カードの会員に利用履歴が見られる
- 自身の信用情報を積み重ねられない
ここでは家族カードのメリット、デメリットについてそれぞれ紹介していきます。
家族カードのメリットは審査のハードルや年会費が抑えられる
クレジットカードによっては家族カードを作ることが可能です。家族カードの場合、本会員が審査対象となるため、家族会員の信用情報は審査に影響しません。
また、年会費を抑えることが可能になるケースが多いので選択肢の一つとして入れてみるのもありでしょう。
例えば三井住友カード(NL)では家族カードを発行すると、「家族ポイント」が貯まりやすくなる特典があり、家族でカードを活用することでよりお得にポイントを貯めることができます。
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
- セブン-イレブンやマクドナルドなど対象店舗でスマホタッチ決済をすると還元率最大20%(※1)
- 「選べる無料保険」でスマホ安心プランや旅行安心プランなど自分に合った保険を選択可
- 最短10秒でアプリ上にデジタルカード番号発行(※2)
・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
(※2)即時発行とならない場合があります
デメリットとして利用歴がバレてしまうケースも
家族カードには注意が必要な点もあります。家族カードでは自身の信用情報を貯めることにはなりません。すべてが本会員の履歴となります。
また、利用情報の明細が本会員に届くため、利用者自身の利用歴を隠すことができません。一方で他の人がチェックすることにより詐欺などの被害を最小限に抑えることができるため、メリットであるとも言えます。
信用情報を貯める必要がない人や他の家族と利用情報を共有しても問題がない人は、家族カードを作ってもらいましょう。
カードが不要になったら解約は忘れずに
クレジットカードが必要なくなった場合は、解約をする必要があります。家族カードを発行した場合、解約時には基本的には本人がおこなわなければなりません。
クレジットカードの解約は利用や本人が「必要なくなった」と言った時や、本人が他界されてしまったときです。高齢となり仕事を引退すると、現役時代とはクレジットカードの利用方法も異なってきます。
たとえば、出張の時にクレジットカードを利用してマイルを貯め、プライベートの家族旅行に使用していた人もいるでしょう。現役を退くと会社の経費での出張もなくなります。
そのため、マイルを貯めるために使用していた仕事用のクレジットカードは不要となり解約したくなる人もいるでしょう。不要となったクレジットカードは解約することによって、年会費などの不要な支払いを抑えることが可能です。
解約に関しては、各カード会社への電話で簡単に解約することができます。クレジットカードの種類によっては、会員用のサイトからでも解約手続きをおこなうこともできます。
クレジットカードを解約する際には、公共料金などの定期的な支払い先を変更してあるか、還元されたポイントが残っているかどうか、などを確認しておきましょう。
公共料金の支払い先を変更していないと督促状が届くことになってしまいますし、還元されたポイントは解約と同時に無くなってしまいます。
70歳・80歳代の高齢者や年金受給者がクレジットカードを作る際のよくある質問
高齢者のクレジットカード作成に関する以下の質問にお答えします。
- クレジットカードを作れるのは何歳までですか?
- 70歳・80歳におすすめのクレジットカードは?
- 年金受給者におすすめのクレジットカードは?
- 高齢者でも作れるクレジットカードは?
- 楽天カードに年齢制限はある?何歳まで申し込める?
- 90代でもクレジットカードの審査に通る?
- 年金受給者だと審査が通りにくいって本当?
- スーパーホワイトだと審査に落ちやすいって本当?
- クレジットカードの代わりに家族カードを選ぶのはアリ?
クレジットカードを作れるのは何歳までですか?
クレジットカードには「明確な上限年齢」はありません。
多くの発行元が「満18歳以上(高校生を除く)」を申し込み条件としており、審査では「その年齢でも問題なく利用・返済が可能かどうか」を判断しています。
そのため、70歳や80歳以上でも実際に認証されたケースも数多く、年齢よりも「収入」や「信用情報(クレジットヒストリー)」が重要視されます。
70歳・80歳におすすめのクレジットカードは?
70歳代・80歳代におすすめなのは、セキュリティ・安全性が高いカードです。
たとえば次のカードはナンバーレスデザインに対応しており、安心して使えます。
- 楽天カード:「80歳でも申し込めた」口コミあり
- 三井住友カード(NL):セブン-イレブンはま寿司などで還元最大20%(※)
- JCBカード S:家族や孫と出かけたいレジャー施設利用がお得
- イオンカードセレクト:高齢者・年金受給者限定特典あり
なかでもイオンカードセレクトには高齢者向けの特典があり、お得に活用できます。
![]() 楽天カード
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![]() 三井住友カード(NL)
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![]() JCBカード S
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![]() イオンカードセレクト
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 3% | 0.5 〜 7% | 0.5 〜 10% | 0.5 〜 1% |
ETC年会費 | 550円(税込) | 550円(税込) | 無料 | 無料 |
発行期間 | 7営業日程度 | 最短10秒(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短5分 |
国際ブランド |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
⇒70歳・80歳の高齢者や年金受給者でも作れるクレジットカードを見に行く!
(※)対象のコンビニ・飲食店でのご利用の際、通常のポイントに加え下記を3点を組み合わせると最大20%ポイント還元・スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含め7%
・家族ポイント最大+5%
・Vポイントアッププログラム最大+8%
年金受給者におすすめのクレジットカードは?
年金は安定した収入とみなされるため、70〜80歳以上の年金受給者でもクレジットカードを作ることができます。
実際に、申し込み時の本人確認書類として「年金証書」や「年金額改定通知書」を提出することで審査に通過した例も多数あります。
また、年金受給者向けとしてキャッシュレス決済やシニア特典をアピールするカードも増えています。
おすすめのカードはイオンカードセレクト。
年金の受け取り先をイオンカード銀行に指定するだけで、年金の受け取り1回ごとに毎月10〜20WAONポイントがプレゼントされます。
高齢者でも作れるクレジットカードは?
前提として上限年齢を設けていない発行元のカードなら、申し込みは可能です。
ただし、「無職」「信用履歴がない(スーパーホワイト)」などの状況が重なると、審査通過の可能性はカードによって大きく異なります。
当時で紹介しているカードはすべて「70歳、80歳、年金受給者でも可能性がある」カードです。
楽天カードに年齢制限はある?何歳まで申し込める?
楽天カードの申し込み条件は「満18歳以上(高校生を除く)」と明記されており、上限年齢は設けられていません。
実際にXやYahoo!知恿袋などでは、80代でも審査に通ったとする声も多数確認されます。
★★お得な新規入会キャンペーン実施中★★
90代でもクレジットカードの審査に通る?
90代で審査に通る事例も実際に存在します。
ただし、年齢が高くなるほど、「居住状況」や「信用履歴」の有無がより厳しく見られる傾向があります。
たとえば、80代以上に対応しているカードであっても、「クレジット履歴が全くない」「無職」などの場合は審査に通らないことも。
そのため、90代の方は特に、審査に柔軟なカードを慎重に選ぶことが重要です
年金受給者だと審査が通りにくいって本当?
いいえ、年金受給者であること自体が審査に不利ということはありません。
年金は安定収入とみなされるため、収入の証明ができ、信用情報に問題がなければ、十分に通過の可能性があります。
ただし、申込書類の不備や過去の延滞などがあると、年齢に関係なく否決される可能性は高くなります。
スーパーホワイトだと落ちやすいって本当?
はい、ある程度当てはまります。
スーパーホワイトとは、クレジットカードやローンの利用履歴がほとんどない状態を指します。
特に高齢で初めてカードを申し込む方に多く見られますが、信用情報がゼロに近いと「過去の実績がない=審査判断が難しい」とされ、審査に落ちやすくなる傾向があります。
その場合は、審査に柔軟なカードや家族カードの検討が有効です。
クレジットカードの代わりに家族カードを選ぶのはアリ?
はい、特に審査に不安がある高齢者にとっては、家族カードという選択肢はおすすめできます。
家族カードは本会員の信用情報をもとに発行されるため、本人の収入や信用履歴が少なくても持つことができます。
ただし、本会員の利用状況に依存する点や、明細が共有されるなどのデメリットもあるため、家族との相談が必要です。
70~80歳代や年金受給者・高齢者でも作れるクレジットカードのまとめ
70~80歳代の年金を受給しているシニア世代でもクレジットカードを作ることは可能です。
クレジットカードを利用することによって、現金を持ち歩く必要がなくシニア世代向けのお得な特典を受けるなどのメリットもあります。
クレジットカードを持っていれば、旅行保険も付帯されているので安心して旅行を楽しむことができるのもメリットです。
クレジットカードの審査時には、年金受給者であることを記入すれば安定した収入を得ていると判断されて審査に通る可能性も高まります。
クレジットカードの審査が心配な人や、個人のクレジットカードを持ちたくない人は、多少の注意点はありますが家族カードを作ってもらうことも検討しましょう。

専門家からの一言
キャッシュレス化が進み、クレジットカードを利用できる場所も増えて、少額なお買い物にも使いやすい世の中になりました。
クレジットカードは、70~80歳代のシニア世代の方にとって、現金よりも支払い時の手間が少なくて、使いやすいものです。
一方、ついついいらないモノまで買ってしまったり、金額を気にしなくなったりと、「使い過ぎ」てしまうことがないように気をつけたいですね。
必要なモノだけに利用するなど、どれくらい使ったかを把握しておく。
利便性だけでなく、ポイントや優待などお得なサービスも多いクレジットカードを、上手く活用してみてください。

食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。