プロミスの審査時間は長い?結果がこないときの対処法や通過するためのポイント
プロミスは審査時間は、最短3分です。
プロミスは、申込みから融資までのスピードが早く、急ぎでお金を借りたい方にはおすすめの消費者金融です。
今回は、プロミスの審査時間や結果がこないときの対処法、審査をスムーズに進めるためのコツについて詳しく解説します。
また、下記の消費者金融もプロミス同様、即日融資に対応しています。
万が一、プロミスに申込みをしたけれど、在籍確認の電話が必要と判断されてしまい、スムーズに審査が進まないなど問題がある場合は、ほかの消費者金融を検討するのも1つの解決策です。
下記の消費者金融は、電話での在籍確認をおこなっていません。原則として書類によって実施します。ぜひ、合わせて検討してみてください。
- プロミスの審査時間は、最短3分で完了する
- なるべく早くお金を借りたい場合は、Web完結の申込みがおすすめ
- キャッシング方法によって借入れできる時間帯が違うため、すぐに利用したい方は要注意
プロミスの審査時間は最短3分で完了する
プロミスの審査時間は最短3分で、最短即日融資が可能です。
しかし、あくまでも最短で3分なので、実際には3分以上かかる可能性もあり得ます。実際、どのくらい審査時間がかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回、マネ会に寄せられた109件の口コミをもとに、プロミスの審査時間について調査しました。
利用者の口コミでは8割が1時間以内で審査完了
プロミスを実際に利用した人は、どのくらい審査時間を要したのでしょうか?
マネ会に寄せられた109件の口コミをもとに、プロミスの審査時間の分布をまとめると以下のような結果となりました。
審査時間 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
30分以内 | 29人 | 27% |
1時間 | 56人 | 51% |
3時間 | 11人 | 10% |
6時間 | 4 | 4% |
24時間 | 7人 | 6% |
2日 | 1人 | 1% |
1週間 | 1人 | 1% |
約8割の人が審査を1時間以内で完了していることがわかります。
「最短3分」の謳い文句に恥じない審査スピードだということがわかります。
また、審査結果が翌営業日以降になったのは2名のみです。在籍確認が取れないなど、なんらかのトラブルがあったのかもしれません。
また、上記のデータを見ると、ほとんどの方が当日中に審査を完了していることが読み取れます。
そのため、お急ぎの方にとってはぜひ検討したい諸費者金融だといえるでしょう。口コミの一例を紹介すると下記のようなものがあります。
実際に30分以内で審査完了できた方は、かなり審査スピードに満足しているようです。
一方で、下記のように「30分で終わると思っていたらそれ以上時間がかかった」という方もいらっしゃいます。
CMでもインターネット30分以内で借りれると書いてありましたが、30分以内では借りれませんでした。1時間ほどかかりました。
<審査時間:1時間>
下記の方は、申込みをした時間が遅かったため、審査結果が翌日以降になったという方もいます。
申込みが深夜だったので、確認の電話は翌日午前中でした。
<審査時間:24時間>
プロミスは、即日融資可能な消費者金融ですが、申込む時間帯によっては翌日になることがあります。
そのため、お急ぎの方は、時間に余裕を持って申込みすることをおすすめします。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの審査対応時間は9時〜21時まで
プロミスは、平日はもちろんのこと土日祝日も24時間申込みを受け付けていますが、審査対応時間は9時〜21時です。
そのため、申込みをする時間帯には注意してください。
午後9時を過ぎると審査の回答は、翌日以降になることがほとんどです。
しかし、審査がおこなわれる時間に申込みをしたからといって、必ず当日中に結果が出るわけではありません。申込内容や、混雑状況によって審査の速度も変わります。
そのため、早くお金を借りたい方は、時間に余裕を持ちなるべく早く申込みを済ませることをおすすめします。
プロミスの審査時間が長い理由
プロミスの審査時間が長い理由について解説します。
プロミスから審査結果がなかなか届かないとき、以下の理由が考えられます。
- 審査が混雑している
- 本人確認・在籍確認ができていない
- 申込内容や書類に不備があった
- メールが迷惑フォルダに入っている
審査が混雑している
審査が長引くケースとして、まず考えられるのは「審査が混雑している」という状況です。
特に勤務時間後の夕方や、大型連休の前後などは、申込みが集中することがあります。
なるべく早く融資を受けたい方は、繁忙期を避けて申込むことをおすすめします。
本人確認・在籍確認ができていない
本人確認および在籍確認ができていないと、審査に通過することはできません。
問題なく審査に通過できるよう、事前に必要書類は用意しておきましょう。
また、プロミスは原則として在籍確認を書類でおこないます。職場への電話連絡は実施していません。
しかし、万が一在籍確認において電話連絡が必要と判断された場合、職場が休みであると確認に時間がかかり、即日融資が難しいケースがあります。
その際は、ほかの消費者金融の利用をおすすめします。
下記の消費者金融は、原則として書類による在籍確認を実施しています。電話での確認はおこなっていません。プロミスで在籍確認の電話が必要と判断された場合でも、書類で済むときがあるため、ぜひ検討してみてください。
無利息 期間 |
最大30日間
|
最大30日間
|
最大180日間(※)
|
なし
|
---|---|---|---|---|
審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 申込み後最短15秒 | 公式サイト参照 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜18.00% | 年3.00〜18.00% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 最小1万円〜最大500万円 | 1万円〜800万円 |
申込内容や書類に不備があった
申込内容や書類に不備があり、審査が長引くケースもあります。
申込内容や書類に不備があると、修正をする必要があるため、その分時間がかかってしまいます。
このようなことを防止するためも、提出する書類や申告内容に不備がないようしっかりチェックをおこなっておきましょう。
また、審査の状況によっては、追加で書類の提出が求められる場合もあります。
下記の口コミの方は、追加の書類の準備で審査に時間がかかってしまったようです。
申込みが深夜だったので、確認の電話は翌日午前中でした。審査に落ちた場合はメールでご連絡とあったので、電話がかかってきててっきり審査にとおったと思ってたのですが、他社の借入れがあったのを失念していて、そこが引っかかってしまいました。
別のカードローンはクレジットカードに付帯するキャッシングでしたが、毎月のカードの支払いと一緒に払っていてサラ金を借りてる感覚はありませんでした。
そこで収入証明が必要ということになって、会社に用意してもらって再度出し直すので少し時間をロスしてしまいました。
追加で書類提出を求められても慌てることがないように、事前に収入証明書まで用意しておけると安心です。
メールが迷惑フォルダに入っている
なかなか審査結果が届かないという方は、一度メールの迷惑フォルダを確認してみてください。
プロミスからのメールが迷惑フォルダに入っていると、申込者からの返答が遅れてしまい、結果的に審査が長引くことになってしまいます。
プロミスからのメールを迷惑メールの対象からはずす、迷惑メールフォルダを定期的にチェックするなどの対策を取るようにしましょう。
プロミスの審査結果がこないときの対処法
急いで融資を受けたいときに、審査結果がなかなかこないと不安になりますよね。
プロミスから、審査結果が届かないときの対策法について解説します。
電話で審査状況を聞いてみる
審査時間が不自然に長い場合、プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけて確認してみることをおすすめします。
待ち時間の目安を聞くことができるため、「審査自体は進行中」だという安心材料にはなります。
また、なんらかの不備で申込みができていない可能性がないか確認することも可能です。
ほかの消費者金融を検討する
どうしても急ぎで融資を受けたい方は、即日融資に対応しているほかの消費者金融を検討するという対応策もあります。
しかし、同時に複数のカードローンに申込みすると「申込みブラック」の状態になり、審査に落ちる可能性が高まります。
カードローンへの申込状況は信用情報にも記録されているので、審査の際にプロミスに知られてしまいます。
そのため、審査の通過率を少しでも上げたいのなら、申込先はプロミスのみにしておきましょう。
新規の借入先としておすすめなのは、下記の消費者金融です。
プロミス同様に即日融資可能です。プロミスの審査通過が難しい場合の対策法として、検討してみてください。
無利息 期間 |
最大30日間
|
最大30日間
|
最大180日間(※)
|
なし
|
---|---|---|---|---|
審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 申込み後最短15秒 | 公式サイト参照 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜18.00% | 年3.00〜18.00% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 最小1万円〜最大500万円 | 1万円〜800万円 |
プロミスの審査時間を最短にするコツ
プロミスの審査時間をできるだけ短縮するためには、審査をスムーズに通過できるよう事前に準備しておくことが大切です。
下記の点に注意して、審査に備えましょう。
- 正確で誤りがない情報を申告する
- 必要書類を準備しておく
- 収入に見合った限度額を設定する
正確で誤りがない情報を申告する
申込みをするときに、入力する情報と実際の情報に誤りがある場合、審査が長引く傾向にあります。
申込内容にミスがあると「虚偽の申告をした」と判断され、審査に落ちる可能性もあります。
そのため、申込みをするときに入力する情報は、ミスなく正確に入力しましょう。
必要書類を準備しておく
プロミスに申込む際は、「本人確認書類」と「収入証明書」の2つの書類が必要です。
収入証明書は、希望する融資額によっては提出しなくても大丈夫な場合があります。
そのほか、在籍確認を書類でおこなうためにも、勤務先を証明する書類も必要です。
これらの書類がそろっていないとカードローンの申込み自体ができないので、必要な書類を事前に準備しておくことが大切です。
本人確認書類(必須) |
・運転免許証 ・パスポート ・在留カード ・特別永住者証明書 ・健康保険証+住民票など1点(来店契約の場合) |
---|---|
収入証明書類 (いずれも最新のもの) |
・源泉徴収票 ・確定申告書 ・税額通知書 ・所得証明書 ・給与明細書(直近2ヵ月分+賞与1年分) |
勤務先を証明する書類 |
・社員証 ・給与明細書 ・社会保険証(社名入り) ・雇用契約書 |
収入に見合った限度額を設定する
申込みの際は、自分の収入に見合った限度額を希望するようにしましょう。また、総量規制(※)に抵触しない金額であることも大切です。
不必要に高額の借入希望額を申込むと、審査が長引くどころか、審査に落ちてしまう可能性があるので注意してください。
総量規制では、貸金業者を対象に申込者の年収の1/3を超える借入れを原則として規制しているため、審査に不安がある方は借入希望額を最低限の金額にしておくことをおすすめします。
希望する限度額が年収に見合っていないと「この年収でこんなに借りてちゃんと返済できるのだろうか?」と疑われてしまい、審査に落ちる要因になる可能性があるためです。
もちろん「もっと多くの金額を借りたい」方もいるかと思いますが、最初の融資枠が少なくても、返済実績を積み重ねれば、ゆくゆくは増額申請も可能です。
プロミスで即日融資を受けるためのポイント
プロミスは融資スピードが速く、最短3分の即日融資が可能です。
プロミスでなるべく早くお金を借りたい方は、以下の点に注意して申込みをおこないましょう。
- Web完結で申込む
- 20時までに申込みを済ませる
- 在籍確認の書類を用意しておく
Web完結で申込む
プロミスでできるだけ早くお金を借りたい方は、Web完結での申込みがおすすめです。
Web完結であれば、24時間申込むことができますし、店舗での待ち時間もありません。Web完結で申込んだあとに、カードの受け取りだけ店舗でおこなう、ということも可能です。
ただし、即日融資を希望する場合、申込む時間帯には注意してください。プロミスの審査実施時間は、9時~21時です。
いつでも審査結果がでるわけではない点にご注意ください。Web完結で申込みをすると、電話などで本人確認のための連絡が入りますが、それ以外は一切オペレーターとの会話はありません。
最小限の会話で申込みを完了させたい方や、店舗で待つ時間を省略したい方におすすめの方法です。
専門家からのコメント
スマートフォンで簡単に申込みができるから審査も同様に簡単にとおると考えるのは、早合点です。
申込みの操作手順は簡便にできていても、貸付審査は別物です。
また、クレジットカード会社でも消費者金融でも、金を借りる行為(キャッシング)はまったく同じです。
借入れ先が複数ある人は、銀行も含めてすべての借入残高を常に把握し、借り過ぎないように心掛けなくてはなりません。
20時までに申込みを済ませる
即日融資を希望する場合、申込む時間帯には注意してください。
プロミスでは、24時間申込みを受け付けていますが、審査実施時間は9時~21時です。
21時以降に申込みをしても審査は翌日にまわされてしまいます。
審査などの手続きにかかる時間を考慮したうえで、遅くとも20時までには申込みをしておきましょう。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
在籍確認の書類を用意しておく
プロミスの在籍確認は、原則として書類で実施されます。電話での在籍確認をおこないません。
そのため、なるべく早く融資を受けたいのであれば、職場の在籍が確認できる書類を用意しておきましょう。
万が一、書類が不十分だと職場への電話が必要になってしまう場合があります。そのため、社員証や給与明細書、社名入りの社会保険証を事前に用意しておいてください。
在籍確認が終わらない限り審査を完了できず、即日融資することもできません。
プロミスの審査にとおる人の特徴
プロミスの審査を通過する人の特徴として挙げられるのが、以下の5つです。
- 年齢が貸付条件を満たしている
- 安定した収入がある
- 他社借入件数・金額が多すぎない
- 信用情報に問題がない
- 総量規制に抵触していない
プロミスでは、審査を受けるための基準として「年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方」と定めています。この年齢の条件を満たしていないと、どんなに社会的ステータスが高くてもプロミスを利用することはできません。
また、年齢の条件だけでなく安定した収入があるかどうかも大切。
安定した収入があるかどうかのポイントは「継続期間」です。同じ職場で継続して働いていれば、勤続年数が長くなり審査でプラスの評価を受けます。
さらに、他社借入件数が多すぎたり、過去の延滞などの記録が信用情報に残っていると、審査に落ちる要因となる可能性があるので注意しましょう。
最後に、プロミスなどの貸金業者は総量規制の影響を受けるので、年収の1/3を超える金額を借りようとしている方はプロミスのカードローン審査にとおることはありません。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
専門家からのコメント
「デビットカードの利用記録が個人信用情報機関に登録される」などの情報を時折見かけますが、事実に反します。
デビットカードをどのように利用しても、個人信用情報機関に情報が登録されることはありませんし、そもそも両者は何の関連性も持っていません。
プロミスの審査に落ちる人の特徴
プロミスの審査に落ちる人の特徴として挙げられるのが、以下の5つです。
- 仕事をしていない(収入が年金のみも同様)
- 就業前・休職中・退職済みである
- クレジットカードの支払いやローンの返済に遅れたことがある
- 短期間で複数のカードローンに申込んだ
- 年収の1/3に近い金額を借りている
- 金融事故(破産、債務整理など)を起こしたことがある
そもそも仕事をしていない方や、就業前、休職中、退職済みの方は「返済能力がない」とみなされてしまい、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
過去にクレジットカードやローンの返済などに遅れたことがある方も要注意。支払いや返済の遅れがある場合は、それが原因で審査に落ちる可能性があるためです。
また、短期間で複数のカードローンに申込んだ場合は、「申込みブラック」となり審査に落ちることがあるので注意してください。
また、先述したようにプロミスの審査は総量規制の影響を受けるので、年収の1/3を超える借入額を希望すると審査に落ちてしまいます。
専門家からのコメント
収入が不安定な人は貸付審査では不利になります。自営業やフリーランスで仕事をしている人や、一部には「水商売」といわれる世界で働いている人も、景気に左右されて浮き沈みが激しく収入が一定しないとの理由から審査にとおりにくいとの指摘もあるようです。
しかし、自営業またはフリーランス、水商売の人でも、年収ベースでみれば比較的安定した収入があるならば、こうした風評を気にすることはないでしょう。
プロミスの審査通過率と難易度
プロミスは公式で審査通過率などを公表していないため、甘いか厳しいか、一概にはいえません。
そこで、大手消費者金融の審査通過率(成約率)を以下の表にまとめました(2024年8月時点)。
消費者金融 | 審査通過率(成約率) |
---|---|
プロミス | 35.6%(※1) |
アイフル | 36.0%(※2) |
アコム | 42.0%(※3) |
(※2)出典:アイフル月次推移(2023/4~2024/3)/アイフル
(※3)出典:2024年3月期決算DATA BOOK/アコム
審査を通過しても契約に至らない人もいるため、厳密には成約率=審査通過率ではありません。あくまで目安として参考にしてください。
プロミスは、「安定した収入があるかどうか」など、審査において返済能力をとても重要視します。
審査通過率をできる限り上げるためにも、プロミスの審査に通過するためのポイントを押さえておきましょう。
無利息 期間 |
最大30日間
|
最大30日間
|
最大30日間
|
---|---|---|---|
審査時間 | 最短3分 | 最短18分 | 最短20分 |
実質年率 | 年4.50〜17.80% | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% |
借入 限度額 |
1万円〜500万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 |
プロミスの審査に通過するためのポイント
- 利用使途を問われたときの回答に注意する
- 勤続年数に注意する
- 同時に複数のカードローンには申込まない
以下でそれぞれのポイントについて、詳しい内容を見ていきましょう。
利用使途を問われたときの回答に注意する
カードローンに申込む際は「借りたお金の利用用途」を問われます。このときに「ギャンブルに使うため」、「投資の費用として」などの回答は控えるようにしましょう。
なぜなら、ギャンブルや投資などの費用のためと回答してしまうと、「浪費が多く返済能力がない」と判断されてしまうためです。
また、ほかにも「カードローンの返済にあてるため」など、経済的に余裕がないことを示すような回答をしてしまうと、審査に不利になる可能性があるので注意してください。
ちなみに、プロミスに利用用途を問われた際は、以下のような回答であれば借入理由のせいで審査に落ちる可能性は低いといえます。
- レジャー・旅行費用の足しに
- 知り合いや身内の冠婚葬祭
- 友人との交際費の足しに
上記の回答に共通しているのが「普段お金に困っているわけではない」という点です。
あくまで「お金はあるけれど念のため借りておきたい」という内容の回答なので、返済能力を疑われてしまう心配もありません。
勤続年数に注意する
プロミスの審査では「安定した収入があるかどうか」が重要視されますが、安定した収入の有無はあなたの勤続年数からも判断されます。
勤続年数が短いと、「安定した収入がない」と判断されてしまい、審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
また、「今は仕事をしているが、先日まで無職だった」という状況でプロミスの審査を検討している人もいるのではないでしょうか?
現在は仕事をしているのであれば、プロミスの審査を受けることは可能です。しかし、勤続年数が短いことが原因で審査に落ちる可能性もあります。
例えば、働き始めてからまだ数週間しか経っていないような方は要注意。このような場合は、数ヶ月ほど働いてからプロミスの審査に臨んだほうがいいでしょう。
同時に複数のカードローンには申込まない
プロミスに申込む際は、できることなら申込先をプロミスのみに絞るようにしてください。
というのも、同時に複数のカードローンに申込んでしまうと「申し込みブラック」の状態になり、審査に落ちる可能性が高まってしまうためです。
カードローンへの申込状況は信用情報にも記録されているので、審査の際にプロミス側も把握できます。
そのため、審査の通過率を少しでも上げたいのなら、申込先はプロミスのみにしておきましょう。
専門家からのコメント
個人信用情報を審査にどの程度反映させるかは、貸金業者の裁量にゆだねられています。
つまり、信用情報は貸金業者によって審査時での取り扱いが異なる、ということです。したがって、たび重なる延滞などを除いて、自分の信用履歴を過度に気にする必要はありません。
プロミスでキャッシングできる時間帯
無事に審査に通過すると借入れをおこなうことができるようになります。
しかし、借入方法によって借入れできる時間帯が違うので、すぐに利用したい方は注意しましょう。
以下、振込とATMでのキャッシングの2つに分けて、借入れできる時間帯をご紹介します。
プロミスで振込キャッシングを利用可能な時間帯
振込キャッシングには、三井住友銀行やPayPay銀行など24時間振込可能な口座を対象とした、24時間利用可能な「インターネット振込」と、通常の「銀行振込」があります。
借入方法 | 受付時間 | 特徴 |
---|---|---|
インターネット振込 | 24時間 |
・最短10秒で振込み ・土日祝日問わず利用可能 ・金融機関により、振込実施時間が異なる場合がある |
銀行振込 | 金融機関による |
・金融機関により、土日祝日の受付時間が異なる ・金融機関により、振込実施時間が異なる場合がある |
「インターネット振込」では、平日、土日祝日を含め24時間いつでも申込むことができます。
ただし、三井住友銀行では毎週日曜日21時~翌月曜日7時、PayPay銀行では24時~翌日7時など、メンテナンスによって利用できない時間帯があるので注意しましょう。
24時間振込可能な金融機関以外の口座では、通常の「銀行振込」になり、それぞれの銀行口座の営業時間が利用可能時間になります。
「インターネット振込」の対象銀行や、「銀行振込」の利用可能時間は、公式サイトの「金融機関別振込実施時間検索」で検索することができます。
振込予約にもメンテナンスの時間帯がある
各金融機関のメンテナンスとは別に、プロミスのメンテナンスが毎週決まった時間におこなわれます。
そのため、下記の受付時間に振込を申込んだ場合、振込予約となり、振込実施時間になると振込まれます。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜 | 23時30分~24時 | 翌日8時45分~9時30分頃 |
毎週日曜 | 24時~翌日4時 | 当日8時45分~9時30分頃 |
毎週日曜 | 18時50分~24時 | 翌日8時45分~9時30分頃 |
毎週月曜 | 7時~8時 | 当日8時45分~9時30分頃 |
このほか、毎週月曜0時〜7時はメンテナンスによって、受付自体が停止するので注意しましょう。
また、お正月やゴールデンウィーク中のメンテナンス時間も変わります。
たとえば、ゴールデンウィーク中の5月2日18時50分から5月6日8時に受付を行った場合、5月6日8時45分以降の振込みとなります。
お正月やゴールデンウィークに借入れを考えている方は、メンテナンスと重ならないように注意し、メンテナンスのタイミングを事前に確認しておきましょう。
プロミスでATMのキャッシングを利用可能な時間帯
口座振込ではなく、ローンカードを使ってATMでキャッシングする場合は、ATMの営業時間に注意する必要があります。
利用可能時間は下記のとおりです。
ATMの種類 | 営業時間 |
---|---|
プロミスATM | 7時~24時 |
提携銀行ATM | 提携先によって異なる |
提携コンビニATM | 24時間(メンテナンス時間を除く) |
家の近くにコンビニがある場合は、24時間利用可能というメリットがありますが、毎週月曜0時〜7時はシステムメンテナンスのため、すべての提携ATMが利用できないので注意しましょう。
また、「プロミスATM」および「三井住友銀行ATM」は24時間利用できるわけではなく時間帯が限られているというデメリットがありますが、手数料無料というメリットがあります。
そのため、ATMは利用時間帯によって使い分けましょう。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスの審査時間まとめ
プロミスは、最短3分で即日融資が可能な消費者金融です。
お急ぎでお金を借りたい方におすすめです。
さらに、プロミスはWeb完結に対応しており、在籍確認の電話をおこなっていません。原則として、書類で実施しています。また、ローンカードを発行せず、郵送物をなしにすることも可能です。これにより、家族にバレるリスクが低いのも魅力です。
当日融資を希望する方は、今回の内容を参考にして、審査時間を短縮するポイントを押さえ、早めに申込むことでスムーズに利用できるでしょう。
また、万が一プロミスの審査において在籍確認の電話が必要になってしまったなど、審査に時間がかかりそうな場合はほかの消費者金融の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
下記の消費者金融は、即日融資可能です。そして、在籍確認の電話をおこなっておらず、原則として書類によって実施します。ぜひ、合わせて検討してみてください。
無利息 期間 |
最大30日間
|
最大30日間
|
最大180日間(※)
|
なし
|
---|---|---|---|---|
審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 申込み後最短15秒 | 公式サイト参照 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜18.00% | 年3.00〜18.00% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 最小1万円〜最大500万円 | 1万円〜800万円 |
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
31歳。クレジットカード系270記事以上、ビジネススキル記事100記事以上、書籍執筆、などなど金融系・経済系のライティングが好き。ガジェット・旅行・音楽・ゲーム・芸能・心理学など多数のライティングを経て現在にいたる。読書好きで月に30冊は読破。読書の経験から「読みやすさ・わかりやすさとは」を常に研究中。作成文章でも経験読者さんにとって分かりやすく、読みやすい、求めている正確な情報をお届けすることをモットーに執筆しています。