アイフル・アコム・プロミスの違いは?金利や在籍確認などどっちがいいか比較

アイフル・アコム・プロミスの大手消費者金融3社は、金利や在籍確認の方法において、それぞれ違いがあります。
アイフル・アコム・プロミスの特徴を把握しておくことで、低金利で借りたり月々の返済額を少なくしたり、かしこくカードローンを利用できます。
本記事では、アイフル・アコム・プロミスの金利や無利息サービス、最低返済額の違いなど各項目を徹底的に比較します。
アイフル・アコム・プロミスのスペックを比較しよう
アイフル・アコム・プロミスの各社に共通する項目を比較します。
アイフル・アコム・プロミスの比較項目
- カードローン商品のスペック
- 審査のスピードや受付時間
- 契約の成約率
- 借入額に応じた最低返済額
- 無利息サービス
- 在籍確認の有無
以下では、アイフル、アコム、プロミスの最高限度額や金利、連帯保証人の有無などを比較しているので、それぞれの違いをチェックしてみてください。
①カードローン商品のスペック
以下の項目で注目すべきポイントは、金利とATMの設置台数です。
消費者金融 | アイフル | アコム | プロミス |
最高限度額 | 800万円 | 800万円 | 500万円 |
金利 | 3.0~18.0% | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% |
連帯保証人 | 無 | 無 | 無 |
最長借入期間(※1) | 最長151回(14年6ヶ月) |
1~100回(※3) |
最大80回(6年9ヶ月) |
ATMの数(※2) |
自社ATM:442台 提携ATM:84,361台 |
自社ATM:952台 提携ATM:49,810台 |
自社ATM:932台 提携ATM:108,842台 |
(※2)2021年1月時点
(※3)最低返済額に応じて変動
<参考資料>
アイフル:2021年第3四半期データブック(6ページ)
アコム:2021年第3四半期データブック(12ページ)
プロミス:SMBCコンシューマーファイナンス会社概要
満23歳~59歳までならアイフルが一番金利を抑えられる
アイフルは、満23~59歳で初めてアイフルを利用する方を対象とした「ファーストプレミアムカードローン」を提供しています。
「ファーストプレミアムカードローン」は金利を年3.0~9.5%まで下げられるため、低金利を重視している方にもおすすめです。

- 最短20分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アコムは契約極度額によって適用される金利が異なります。一般的には借入金額が少額だと金利が高くなり、借入金額が多くなると金利が低くなる傾向があります。
契約限度額と金利の関係性は以下の通りです。
契約極度額 | 金利(年) |
---|---|
1万円以上100万円未満 | 7.7~18.0% |
100万円以上300万円以下 | 7.7~15.0% |
301万円以上500万円以下 | 4.7~7.7% |
501万円以上800万円以下 | 3.0~4.7% |
アイフルとプロミスは、金利の目安は公表していません。しかし、貸金業者は利息制限法により上限金利が定められているので、ある程度の目安は把握できます。借入残高に応じた適用金利は、以下の通りです。
借入残高 | アイフルの金利(年) | プロミスの金利(年) |
100万円未満 | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% |
100万円以上 | 3.0~15.0% | 4.5~15.0% |
301万円以上の借入れする場合は、上限金利が各社で大きく異なります。
申込前に返済シミュレーションを利用して月々の返済額や利息を把握しておくと、どのカードローン会社が自分に適しているか判断できます。
ATM数はプロミスが一番多い
自社・提携ATM数を合計すると、3社のなかでATMの設置台数が多いのはプロミスです。自社ATMだけを集計すると、アコムが多いとわかりました。
アイフルはアコムに比べて提携ATMが多いので、コンビニでの借入れと返済もおこなえます。外出先でお金が必要になったときも利用できるため、旅行や買い物などのシチュエーションにも便利です。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
②審査のスピードや受付時間
今すぐにお金が必要な方は、申込みから融資までのスピードをチェックしましょう。
以下では、申込受付時間や審査対応時間などを比較しました。
消費者金融 | アイフル | アコム | プロミス |
申込受付時間 |
インターネット:24時間 店頭:なし 自動契約機:8時~22時 電話:9時~21時 |
インターネット:24時間 店頭:9時半~18時 自動契約機:9時~21時 電話:24時間(※) |
インターネット:24時間 店頭:10時~18時 自動契約機:9時~21時 電話:9時~21時 |
審査対応時間 | 9~21時 | 9~21時 | 9~21時 |
最短審査回答時間 | 20分 | 30分 | 25分 |
アコムは、アイフルやプロミスと比べて店頭の申込受付時間が長いので、自分の都合で申込みできます。
18時以降や早朝の申込みは簡易審査になるものの、電話申込も24時間対応可能です。

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短30分
- コンビニ
-
- 収入証明書
3社ともに、インターネットによる申込受付時間は24時間です。
店舗申込が審査対応時間外なら、まずはインターネットから申込みをして翌日の審査結果を待ちましょう。
アイフルとプロミスの審査時間は最短20分、アコムは30分です。

- 最短20分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
マネ会に寄せられた口コミのなかから、実際に審査にかかった時間を紹介します。
審査は結果が分かるまで30分ぐらいと短い時間で融資の決断を頂けたし早くてよかったです。
アコムでは審査が早く申し込みから契約まで30分ほどでできましたので、急な友達の結婚式のお祝いにもすぐに用意ができましたので大変ありがたかったです。
プロミスの申込みは初心者の方でも10分もあれば終わります。審査も申し込みをしてから20分もかかりませんでした。審査なので、個人差があるのかもしれませんが、私は早かったと思います。
3社いずれも、最短審査回答時間として掲げている30分程度で契約できたと口コミが寄せられていました。
すべての審査が30分程度で終わるわけではありません。なかには審査に時間がかかった方もいます。
以下では、審査に時間がかかったと回答した方の口コミをピックアップしました。
審査のスピードも二日くらいかかるのかなと思っていたのですが、三時間程度であっという間に終了し、必要書類を提出して簡単に借り入れを行うことができました。
審査について、インターネットから申込をするとだいたい10分程度で電話確認が入った。だいたい1時間半程度で合否がメールで届き、カードの受け取り方法を選ぶようになっていた。
CMでもインターネット30分で借りれると書いてありましたが、30分では借りれませんでした。1時間ほどかかりました。
申込内容や借入希望金額、タイミングなど、さまざまな要素で審査時間が変わります。
審査対応時間外に申込みすると、3社いずれも審査の回答は翌日以降です。審査に時間がかかる可能性もあるので、余裕を持って申込みしましょう。
③契約の成約率
成約率とは、申込みから契約まで至った方の割合です。
アイフル・アコム・プロミスは、月ごとの成約率を公表しています。審査に通るか不安な方は、成約率の高いカードローン会社を選びましょう。
消費者金融 | 新規顧客数 | 成約率 |
---|---|---|
アイフル | 17,349人 | 41.7% |
アコム | 19,020人 | 44.5% |
プロミス | 18,163人 | 37.8% |
<参考資料>
アイフル:2021年3月期月次データ
アコム:2021年3月期マンスリーレポート下期(2ページ)
プロミス:2021年3月期月次データ(2ページ)
アイフル・アコム・プロミスは、いずれも成約率40%前後を維持していることがわかります。
成約率は審査通過後に契約をしなかった方は含まれないため、55~57%近くの方が審査に落ちたわけではありません。
④借入れ額に応じた最低返済額
カードローン各社は、毎月の最低返済金額を定めています。
最低返済額の算出方法は、各社で異なります。アイフル、アコム、プロミスの最低返済額の算出方法は以下の通りです。
3社の最低返済額の算出方法
- アイフル:借入残高に応じた金額
- アコム:契約限度額に応じて一定の割合が定められ、借入残高に一定の割合を掛けた金額
- プロミス:借入残高に一定の割合をかけた金額
カードローン会社ごとに最低返済金額が異なるので、3社から同じ金額を借入れたとしても毎月の返済額は同額とは限りません。
たとえば、アイフルでは以下の表のように借入残高に応じた最低返済額が設定されています。
借入残高 | 最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4,000円 |
10万円超過20万円以下 | 8,000円 |
20万円超過40万円以下 | 11,000円 |
40万円超過50万円以下 | 13,000円 |
50万円超過100万円以下 | 16,000円~26,000円 |
アイフルの最低返済額は借入残高の変動によって異なります。
アコムは「借入残高×一定の割合」で、最低返済額が決定します。
契約極度額 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 4.2%以上 |
30万円超過100万円以下 | 3.0%以上 |
100万円超過 | 1.5~3.0%以上 |
上の表に基づき最低返済額を算出すると、借入残高が同じ10万円であっても、契約極度額が30万円以下の方は「10万円×4.2%=5000円(4200円の切り上げ)」、契約極度額が30万円を超える方は「10万円×3.0%=3000円」となり、最低返済額が変動します。
アコムの最低返済額は自動で変動しません。最低返済額を減額できる場合は、手続きに関する案内が公式サイトの会員メニュー、もしくはアコムATMの取引画面に表示されます。
プロミスは、借入残高に応じて変動する一定の割合に基づいて最低返済額を算出しています。
借入後残高 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 3.61% |
30万円超~100万円以下 | 2.53% |
100万円超 | 1.99% |
プロミスは、借入後残高に応じて最低返済額が変動します。たとえば、30万円の借入れに対して20万円まで返済が進むと、これまでの最低返済額の11,000円が8,000円まで下がり、返済の負担を軽減できます。
アイフル、アコム、プロミス3社は最低返済額の算出方法が異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
以下では、10万円・30万円・50万円を借入れすると、最低返済額がどのように変動するのか比較しました。
借入残高 | アイフル(※1) | アコム(※2) |
プロミス |
10万円 | 4,000円 | 3,000円 | 4,000円 |
30万円 | 11,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 | 15,000円 | 13,000円 |
(※2)借入限度額が「30万円超過100万円以下」の場合
アイフルは、借入残高によって最低返済額が決まっているものの、プロミスとは差がありません。アコムは契約限度額と借入残高が大きく関係するので、申込前に「返済シミュレーション」を利用しましょう。
「返済シミュレーション」は、借入希望金額・貸付利率(実質年率)・返済回数の項目を入力するだけで毎月の返済金額と利息額を把握できます。借入前に返済シミュレーションをしておくことで、カードローンを計画的に利用可能です。
数千円程度ではありますが、3社のなかで最低返済額に差額がありました。毎月の収支とのバランスを考えながら、どのカードローン会社に申込みするのか検討してみてください。
⑤無利息サービス
アイフル・アコム・プロミスは、一定期間、利息が発生しない「30日間の無利息サービス」を提供しています。
3社いずれも「30日間の無利息サービス」の対象者を「新規申込者」に限定しています。しかし、適用開始日や適用条件など異なる項目もあるので、あらかじめチェックしておきましょう。
消費者金融 | アイフル | アコム | プロミス |
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
適用開始日 |
契約日の翌日 | 契約日の翌日 | 初回借入日の翌日 |
適用条件 | 新規申込の方 | 新規申込の方 |
・新規申込の方 ・Eメールアドレスの登録 ・Web明細の利用 |
アイフルとアコムの無利息期間は、契約日の翌日からカウントします。契約後、借入れをしなくても自動的に無利息期間がカウントされるので注意しましょう。アコムとアイフルの利用者のなかで無利息期間を有効活用したい方は、実際にお金を借りるタイミングで申込みするのがおすすめです。
一方、プロミスの無利息期間の起算日は、初回借入日の翌日です。つまり、契約をしても借入れをしていなければ無利息期間は消化されません。契約日から借入れまで日数をあける予定の方は、無利息期間を有効活用できるプロミスがおすすめです。

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
⑥在籍確認の有無
アイフル・アコム・プロミスいずれも在籍確認をおこないます。
アイフルとプロミスは、原則的に電話の在籍確認をしないと公言しています。書類提出だけで、在籍確認を済ませられる可能性があります。在籍確認の電話連絡で周囲に借入れがバレたくない方は、アイフルとプロミスがおすすめです。
提出する書類は社員証や給与明細書、社会保険証(社名入り)などを利用できます。
アイフル・アコム・プロミスの一番人気は?申込み・顧客数を比較
アイフル・アコム・プロミスが公表している申込件数や顧客数をまとめてみました。
顧客件数ではアコムが多いですが、新規申込件数を比較するとプロミスが多いとわかります。
消費者金融 | アイフル | アコム |
プロミス |
顧客件数 |
936,000人 | 1,514,244人 |
1,410,000人 |
新規申込み件数 | 41,627人 | 42,724人 | 49,429人 |
<参考資料>
アイフル:2021年3月期月次データ
アコム:2021年3月期マンスリーレポート下期(2ページ)
プロミス:2021年3月期月次データ(2ページ)
アコムの顧客件数が多いのは、サービスが充実しているからだと考えられます。
実際に、独自調査したアコムに関する口コミには、会員向けサービスの丁寧さを評価する意見が寄せられています。
テスト、オペレーターに電話をして尋ねると丁寧に説明してくれました。対応がとても丁寧で話しやすい女性が多いので、いつでも安心して電話する事が出来ました。レディースローンを利用したのですが、電話対応は必ず女性がしてくれるのです。私に寄り添った話し言葉で話してくれるので、相談も気軽にする事が出来ました。
プロミスは、2021年1月の申込件数が最も多いとわかりました。申込件数が多いのは、申込みから借入れまでをインターネットでおこなえる「Web完結」や、カードレス取引きなど、利用者目線の便利なサービスを提供しているからだと考えられます。
「Web完結」でご契約すれば、無人契約機へ行く必要がなく、セブン銀行のATMで、「24時間いつでもカードが不要でお金が借りられる」との事なので、緊急で必要な人にはとてもいいと思います。
カードローンは契約後、借入れや返済などさまざまなやり取りをするため、利便性をチェックしておくことも大切です。
サポート体制の充実度や、使いやすさを重視している方は、申込者数や申込件数などのデータも参考にしてみましょう。
アイフル・アコム・プロミスの独自サービスを比較しよう
以下では、アイフル、アコム、プロミス各社の独自サービスを解説します。
アイフル・アコム・プロミスの独自サービス
いずれも利用者目線の独自サービスを提供しており、それぞれ使いやすさが異なります。独自サービスを比較するときは、自分に必要なのかチェックしましょう。
以下では、アイフル・アコム・プロミスの独自サービスの詳細と、実際に利用した方の口コミを紹介します。
アイフル:借入れや返済に便利な公式アプリ「AIアプリ」

- 最短20分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは、セブン銀行やローソン銀行ATMでカードレス取引ができる「AIアプリ」のサービスを提供しています。
セブン銀行・ローソン銀行ATMの機能である「スマホATM」で表示されるQRコードを読み取り、表示される企業番号を入力するだけで利用可能です。
AIアプリは、新規申込や利用状況の確認などが簡単にできます。そこで、アイフル・アコム・プロミスのアプリのサービスを比較してみましょう。
消費者金融 | アイフル | アコム | プロミス |
新規申込み |
〇 |
〇 | 〇 |
会員ログイン | 〇 | 〇 | 〇 |
返済シミュレーション | 〇 | 〇 | 〇 |
店舗・ATM検索 | 〇 | 〇 | 〇 |
よくある質問 | 〇 | 〇 | 〇 |
借入れ | 〇(※) | × | 〇(※) |
返済 | 〇(※) | × | 〇(※) |
書類の提出 | 〇 | 〇 | 〇 |
そのほか |
・説明動画 ・利用限度額の増額申込み ・生体認証サービス |
ー |
・アプリdeクーポンの発行 ・生体認証サービス |
アイフル・アコム・プロミスのアプリは、会員ログインページやATM検索など、さまざまな便利機能を備えています。
アイフルとプロミスでは、上記の機能に加えてアプリ独自のサービスも提供しています。
アプリ独自サービスの注目ポイントは、アイフルの「説明動画サービス」です。「説明動画サービス」は、書類提出の方法や返済方法など、ユーザーに向けてわかりやすい動画を提供しているので、はじめての方でも安心して利用できます。
アイフルでは独自のサービスをしており、公式スマホアプリ、一秒診断等様々な便利機能があります。
自分の返済や借り入れ状況等はスマホアプリでいつでも確認出来ますし、新たに借り入れを申し込みたい時なんかも公式サイトからワンプッシュで行えます。
「AIアプリ」は、スマートフォンから残高の確認もおこなえます。
借入状況をスマートフォンで管理したい方は、アイフルがおすすめです。
アコム:女性専用ダイヤルなど複数の問い合わせ先を用意

- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短30分
- コンビニ
-
- 収入証明書
アコムは、女性専用の問い合わせ先や会員サービスに関する相談専用の問い合わせ先を設けるなど、利用者目線のサービスを提供しています。
「アコムプッシュホンサービス24」では、借入残高の照会や振込融資を24時間受け付けています。ATMやインターネットだけでなく、電話からでも申込可能です。
アコムの電話による相談窓口は、平日・休日を問わず以下の時間帯で利用可能です。
窓口名 | 相談できる内容 |
---|---|
フリーコール | アコムへの申込みに関する質問・相談 |
アコム総合カードローンデスク |
アコムの会員サービスに関する質問・相談 |
女性専用ダイヤル | 女性スタッフへの質問・相談 |
アコムプッシュホンサービス24 | 期日や残高の照会、振込融資受付 |
ショッピングデスク | 海外からの問い合わせ |
お客様相談センター | 意見や要望、苦情の問い合わせ |
上記の問い合わせ先一覧のなかでも、申込時の疑問から利用時の相談までさまざまな内容を女性のオペレーターが答えてくれる「女性専用ダイヤル」は、マネ会にも便利だと口コミが寄せられているサービスです。
以下で紹介する口コミのように「男性には話しにくいことでも親切に答えてくれる」、「女性による丁寧な対応で相談を気軽にできる」点が利用者から評価されているようです。
オペレーターに電話をして尋ねると丁寧に説明してくれました。対応がとても丁寧で話しやすい女性が多いので、いつでも安心して電話する事が出来ました。レディースローンを利用したのですが、電話対応は必ず女性がしてくれるのです。私に寄り添った話し言葉で話してくれるので、相談も気軽にする事が出来ました。
女性専用ダイヤルをはじめ、利用者が便利だと思うサービスが充実しています。申込時や利用中のトラブルや質問を相談するときに、充実したサポート体制でバックアップしてくれる点は嬉しいですね。
プロミス:最短10秒で借入れできる「瞬フリ」サービス

- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、さまざまな借入方法があります。プロミスには、ローンカードを利用して借入れと返済をおこなう方法だけでなく、対象の金融であれば24時間最短10秒で振込み融資を受けることができる「瞬フリ」があります。
振込みでの借入れは、アイフル・アコム・プロミスの3社ともおこなっているサービスですが、そのなかでも瞬フリは他社と比べて圧倒的な振込スピードを誇ります。比較のために、3社の振込み完了までの早さを以下の表にまとめました。
消費者金融 | アイフル | アコム | プロミス |
振込み融資受付時間 | 24時間 | ||
---|---|---|---|
当日振込み融資実行時間 | 原則24時間(※1) |
楽天銀行:24時間 そのほか:銀行による |
24時間(※2) |
入金まで | 最短10秒 | 最短1分 | 最短10秒 |
(※2)一部金融機関を除く
振込融資は、プロミスもアイフルと同様にはやいことがわかります。ただ、アコムかつ楽天銀行への振込融資であれば、融資までの時間も最短1分と早いです。
しかし、アコムの当日振込融資に24時間対応している金融機関が楽天銀行だけであること、そのほかの金融機関によっては1分での振込融資が難しい点を考えると、プロミスの瞬フリの利便性が高いことがわかります。
「瞬フリ」は、土日でも対応しているため、「光熱費を入金しておくの忘れた」といった場合でも、自宅にいながら引き落とし用の口座へ即入金することが可能なのが魅力です。
独自のサービスでは、即時入金の「瞬フリ」がとても便利で気に入っています。三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を持っていれば24時間対応してくれます。「瞬フリ」の名の通り、借りたい金額を入力すると本当に数秒で入金されるので、初めは大変驚きました。
「瞬フリ」は、対象の銀行なら即時振込が可能です。上記口コミのように、利便性を評価している方が多い人気のサービスです。
アイフル・アコム・プロミスに関するよくある質問
アイフル・アコム・プロミスに関するよくある質問にお答えします。
3社のうちおすすめはどれですか?
またアコムは電話での申込みに24時間対応している点は、他社にはないメリットです。
3社のスペックについてはこちらで詳しく紹介しています。
この3社でどこが審査に通りやすいですか?
成約率だけで審査の通りやすさを決めることはできませんが、3社の中でプロミスは、アイフル、アコムに比べて成約率が低いため、審査に通りにくい可能性があります。
3社の契約の成約率についてはこちらで詳しく紹介しています。
アイフル・アコム・プロミスで悩んでいる方は自分に合ったローンに申込もう
アイフル・アコム・プロミスの金利などのスペックや、おまとめローン、独自サービスを以下にまとめました。
アコムやプロミスよりももっとお得に借入れをしたいのであればアイフルを、自社ATMをよく利用する予定の方はアコムを、そして申込みから借入れ・返済まで利便性を重視する方はプロミスといったように、どのようにカードローンを利用したいのかによって検討するようにしましょう。
アイフルの特徴
- 借入残高に応じて最低返済額が決まる
- 「ファーストプレミアムカードローン」ならお得な金利で利用できる
- 「スマホアプリ」を使えばカードレスで借入れ・返済が可能
アコムの特徴
- 自社ATM数が3社のなかで一番多い
- 借入限度額に応じて金利の割合が決まる
- 3社のなかで顧客数NO.1
プロミスの特徴
- 借入残高に応じて金利が変わる
- 初回借入日の翌日から無利息期間対象
- 「瞬フリ」で24時間振込み融資可能
大手消費者金融は、サービス内容も充実しているため、何が違うのかわかりにくいと感じる人も多いです。しかし、金利や最低返済額、無利息サービスなど、細かく比べることによって大きく違うので、自分にあったサービスを検討してみてください。
<参考資料>
アイフル:2021年第3四半期データブック(6ページ)・2021年3月期月次データ
アコム:2021年第3四半期データブック(12ページ)・2021年3月期マンスリーレポート下期(2ページ)
プロミス:SMBCコンシューマーファイナンス会社概要・2021年3月期月次データ(2ページ)
子供が大きくなったのを機に、2017年より本格的にWebライターとして始動。クレジットカードとカードローンを得意分野とし、恋愛・離婚・エンタメ系や商品紹介など、さまざまなメディアのライターを経験。誰もがわかりやすい記事を作成するのを信念に、自分の無知さや語彙力のなさに落胆しながらも、持ち前の探求心を武器に奮闘中。クレジットカードは、楽天カード・Yahooカード・地元のマイナーのカードを利用。キャッシュレスはPayPayとメルペイを利用し、家計を整理するのが目標。
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