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消費者金融とは?銀行カードローンとの違いを比較!メリット・デメリットを解説
消費者金融とは、個人向けの融資を行う貸金業者のことです。
アコムやプロミス、レイクなどが代表的で、担保や保証人なしで申し込めるカードローンを提供しています。
銀行カードローンとの大きな違いは、金利や融資スピード、適用される法律などです。
|
比較項目 |
消費者金融 |
銀行カードローン |
|---|---|---|
| 金利の傾向 |
年17.0~18.0%程度やや高め |
年14.0~15.0%程度比較的低め |
| 融資スピード |
最短即日 |
即日融資は原則不可 |
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無利息期間 |
ありの場合が多い |
ほとんどない場合が多い |
|
借入上限のルール |
原則、年収の3分の1まで |
総量規制の対象外 |
|
向いている方 |
・急いでお金を借りたい方 ・利息を抑えたい方 |
・金利を抑えたい方 ・借り入れを急いでいない方 |
急いでお金を借りたい方や、無利息期間を活用して短期間で返済したい方には消費者金融、金利を抑えて計画的に借りたい方には銀行カードローンが向いています。
この記事では、消費者金融の仕組みや銀行カードローンとの違い、メリット・デメリット、審査などをわかりやすく解説します。
\今すぐお金を借りたいなら以下のカードローンがおすすめ/
- 消費者金融カードローンと銀行カードローンの主な違いは、総量規制の影響、金利、審査スピード、審査難易度、サービスの充実度など
- 金利は消費者金融よりも銀行カードローンの方が低い傾向にある
- 審査スピードは消費者金融の方が速く、即日融資も可能
- 審査難易度は銀行カードローンの方が、消費者金融よりも厳しい傾向にある
- 消費者金融とは個人向けの融資を行う金融機関
- 消費者金融の主なメリット|急ぎでお金が必要なときにも利用しやすい
- 銀行カードローンと消費者金融の違い
- 消費者金融で一度でも借りるとやばいという噂は本当?
- 消費者金融とは?
- 銀行グループの傘下に入った「銀行系消費者金融」とは?
- 大手消費者金融のカードローン一覧
- 消費者金融から借り換えをするなら銀行カードローン!
- 大手銀行のカードローン一覧
- 消費者金融が銀行グループ傘下に入ることで生じた影響は?
- 消費者金融が銀行グループの傘下に入ることで、借りる側には影響があったのか?
- 消費者金融と銀行カードローンに関するよくある質問
- 消費者金融と銀行カードローンの違いまとめ
消費者金融とは個人向けの融資を行う金融機関
消費者金融とは、主に個人を対象にお金の貸し付けを行う貸金業者です。
代表的な会社には、アコムやプロミス、アイフル、レイクなどがあります。
銀行とは異なり、預金や振込などのサービスは行わず、個人向けの融資を主な事業としています。
代表的なサービスがカードローンで、原則として担保や保証人を用意せずに申し込めます。
また、Webで申し込みから契約、借り入れまで完結できるサービスも多く、融資までのスピードが速い点も特徴です。
なお、消費者金融には銀行法ではなく「貸金業法」が適用され、借入総額を原則として年収の3分の1までとする「総量規制」の対象となります。
消費者金融は安全?正規の貸金業者なら法律に基づいて運営されている
消費者金融に対して「金利が高そう」「取り立てが怖そう」といったイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、金融庁などに登録された正規の消費者金融は、貸金業法をはじめとする法律に基づいて運営されています。
上限金利や取り立てにもルールが設けられており、違法な高金利での貸し付けや、正当な理由のない深夜・早朝の取り立てなどは禁止されています。
一方、貸金業の登録をせずに営業する「ヤミ金」などの違法業者には注意が必要です。
利用する際は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で正規の貸金業者として登録されているか確認しましょう。
消費者金融の主なメリット|急ぎでお金が必要なときにも利用しやすい
- 融資スピードが速い:最短即日で借入れできるサービスが多い
- Web完結に対応:申し込みから借入れまでオンラインで進めやすい
- 無利息サービスがある:条件を満たせば一定期間の利息を抑えられる
- 在籍確認の電話がない:会社や家族にバレにくい
融資スピードが速い:最短即日で借入れできるサービスが多い
消費者金融は、申し込みから審査、融資までのスピードが速く、急ぎでお金が必要なときに利用しやすい点がメリットです。
大手消費者金融の多くは最短即日融資に対応しており、銀行カードローンのように審査結果を翌営業日以降まで待つ必要がない場合があります。
なかでもプロミスは最短3分で融資が可能。
Webから24時間申し込めるため、「今日中にお金を用意したい」「できるだけ早く借りたい」という方に向いています。
ただし、審査状況や申し込み時間によって融資までに時間がかかる場合もあるため、急ぎの場合は早めに申し込みましょう。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回かつ無担保キャッシングローン契約者なら最大30日間利息が0円
- 無利息期間が契約日ではなく借入日からカウントされるので使いやすい!
- 実質年率
- 年2.50〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
Web完結に対応:申し込みから借入れまでオンラインで進めやすい
消費者金融はWeb完結に対応しているサービスが多く、申し込みから契約、借入れまでオンラインで進められる点がメリットです。
スマートフォンやパソコンから手続きできるため、店舗や自動契約機へ足を運ぶ必要がありません。
24時間申し込みを受け付けている消費者金融も多く、仕事や家事で日中に時間を確保しにくい方でも利用しやすいでしょう。
また、契約後は銀行口座への振込やスマホATMなどで借入れできるサービスもあり、申し込みから借入れまで手軽に進められます。
無利息サービスがある:条件を満たせば一定期間の利息を抑えられる
消費者金融のなかには、条件を満たすと一定期間の利息が0円になる「無利息サービス」を用意しているところがあります。
無利息期間中に返済した金額には利息がかからないため、通常どおり借りる場合と比べて利息負担を抑えられる点がメリットです。
なかでもレイクは、条件を満たせば365日間の無利息サービスを利用できます。
無利息期間が長いため、利息をできるだけ抑えて借りたい方に向いている消費者金融です。
ただし、無利息サービスには利用条件があるため、申し込み前に対象条件や適用期間を確認しておきましょう。
- 初回契約者はWeb申込みで365日間無利息(※)
- 申し込みから最短8分で融資可能
- お勤め先へ電話の在籍確認一切なし、郵送物もなし
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 最短8分融資も可能
- 融資時間
- 最短8分融資も可能
- コンビニ
-
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
在籍確認の電話がない:会社や家族にバレにくい
大手消費者金融では、在籍確認のために勤務先へ電話をかけないサービスがほとんどです。
在籍確認は申告した勤務先で実際に働いているかを確認する手続きですが、書類などで確認できれば勤務先への電話連絡なしで審査を進められます。
そのため、「職場への電話で借入れを知られたくない」という方も申し込みやすいでしょう。
以下のカードローンは、全て在籍確認の電話がありません。家族や会社にバレたくない方にはおすすめです。
銀行カードローンと消費者金融の違い
銀行カードローンと消費者金融の主な違いは、下記の5点です。
- 総量規制の影響を受けるか
- 金利
- 審査スピード
- 審査難易度
- サービスの充実度
1.消費者金融は総量規制の影響を受ける
消費者金融は貸金業者なので、「貸金業法」で定められている総量規制の影響を受けます。
総量規制とは、「貸金業者からの借入残高が年収の1/3を超える場合、貸金業者は新たに貸付することができなくなる」という規制のことです。
一方で、銀行カードローンは「銀行法」が適用されます。
銀行は貸金業者ではないので、銀行カードローンは総量規制の影響を受けません。つまり、法律上は利用者の年収の1/3を超えて貸付することができます。
ただし、銀行カードローンの審査でも他社での借入件数・金額が多すぎると、審査にマイナスの影響を与える可能性があることを覚えておきましょう。
専門家からのコメント
この総量規制は強制的に借金できる上限を設けることであり、多重債務の防止、消費者の生活破綻を防ぐためであります。
複数の業者から借り入れている場合には、全ての貸金業者からの借入れの合計が、年収(給与や年金、恩給、不動産の賃貸収入など)の3分の1以内であることが必要となるのです。
ただし、法人において総量規制は適用されません。
2.金利は消費者金融よりも銀行カードローンのほうが低い傾向にある
カードローンの金利は、消費者金融よりも銀行カードローンのほうが低い傾向にあります。
| 大手消費者金融 | 大手銀行カードローン |
|---|---|
|
約18% |
約14〜15% |
カードローンでは「○%〜○%」というように、下限金利と上限金利が決められていることが多いです。
下限金利が適用されるのはかなり大きな限度額が設定されていることが多く、新規の利用では高めの金利が設定される傾向にあるので、カードローン選びでは上限金利をチェックしましょう。
低金利なカードローンを探したい方には、消費者金融よりも銀行カードローンのほうが適しています。
3.審査スピードが速く即日融資も可能なのは消費者金融
銀行カードローンよりも、消費者金融のほうが審査スピードは速い傾向にあります。
銀行カードローンは審査の際に警察庁データベースへの照会を行うため、即日での融資には対応していません。
一方、消費者金融は審査から融資までのスピードが速く、たとえばプロミスは最短3分での融資に対応しています。
そのため、急いでお金を借りたい場合は、銀行カードローンよりも消費者金融が向いています。
専門家からのコメント
2018年1月から、銀行の融資審査において「警視庁のデータ照会」が必須となり、借り入れは最短でも翌日以降となっています。
その本来の要因としては、「暴力団など反社会的勢力への融資を阻止する」ためです。
カードローン含めて全ての借り入れ希望者に対し、反社会的勢力に該当していていないかどうか、データベースで照合作業をするため、即日借り入れは不可能となっているのです。
4.審査難易度は銀行カードローンのほうが消費者金融よりも厳しい傾向にある
カードローンの審査に落ちるのが心配、という方もいるでしょう。審査を受ける前には、その難易度が気になってしまうはずです。
実は、銀行カードローンのほうが消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあります。銀行カードローンは低めの金利が魅力的ですが、低金利でお金を借りるためには、厳しめの審査を通過する必要があります。
今までカードローンの返済やクレジットカードの支払いに遅れたことがあり、信用情報に自信がないという方は、審査がゆるい傾向にある消費者金融のほうが適しています。
一方で、審査に自信があるという方であれば、低金利な銀行カードローンを利用を推奨します。
両者とも在籍確認がある
銀行カードローン・消費者金融ともに在籍確認があります。
一般的に在籍確認の電話連絡は、プライバシーに考慮して会社名でかけてくることはないので、周囲バレを心配する必要はありません。
また、消費者金融であれば書類で在籍確認をおこなってくれる業者もあります。
審査でチェックされる項目
銀行カードローン・消費者金融ともに、年齢や年収、勤務先、勤務年数、雇用形態、返済歴などの情報を元に申込者をスコアリングし合否を決定します。
項目ごとの配点はローン会社によって変わりますが、収入が多い方が返済できると見なされ、スコアが高くなります。
このスコアが各社が設定したラインを満たすと、本審査に進むことができます。
5.消費者金融のほうが銀行カードローンよりもサービスが充実している傾向にある
銀行は、カードローン事業だけでなくさまざまな事業を展開していることが多いです。
それに対して、消費者金融の主な事業は「お金を貸す」こと。そのため、お金を借りるためのサービスが銀行カードローンよりも充実しているケースが少なくありません。
例えば、無利息サービスがその一例です。アイフル・アコム・プロミスなど、多くの大手消費者金融が「一定期間は利息が0円になる無利息サービス」を展開しています。
消費者金融で一度でも借りるとやばいという噂は本当?
消費者金融で一度でも借りると、お金を借りる沼から抜け出せない人がいることは確かです。
消費者金融は手軽にお金を借りることができるため、たくさんお金を借りてしまい、結果として多重債務者になってしまうケースがあります。
また借入額が膨らむと、その分金利が発生するので、元金と利子の合わせた総借入額が大きくなってしまい、なかなか返済しても完済できないことがあります。
借り入れる際は、事前に借り入れる限度額を決めましょう。
消費者金融で借りるとローンが組めない?
消費者金融を利用すると、履歴が残るためローンの審査で多少不利になることがあります。
ただ、基本的にはローンの審査への影響はなく、不利になるケースは、返済の滞納や延滞、複数の消費者金融から借り入れているケースのみです。
消費者金融とは?
消費者金融とは、融資事業に特化した会社のことです。
一番の特徴は、個人向け無担保ローンをメイン事業としていることで、主に個人の利用者に無担保でお金を貸すことを目的としています。
担保・保証人が必要なく、審査時間も短い傾向にあるので、すぐにお金を借りたい方に適しています。
正規の消費者金融は、すべて金融庁によって貸金業者として登録されているので、闇金のような脅しまがいの強引な取り立てがおこなわれたり、自宅を訪問されたりすることはまずありません。
消費者金融のデメリット
消費者金融のデメリットは、大手銀行カードローンよりも上限金利が高いことです。
初回借り入れでは上限金利が適用されることがほとんどなので、少しでも金利を下げたい方は銀行カードローンの方が向いてます。
銀行カードローンの方が審査が厳しい傾向がありますが、返済が長期化するのであれば金利についてもしっかり考えておきましょう。
銀行グループの傘下に入った「銀行系消費者金融」とは?
一昔前までは、個人への少額融資と言えば消費者金融カードローンのイメージが強かったようです。
どちらかといえば、銀行は法人に対して融資するものだという印象を持っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし現在では、消費者金融と並ぶほどに銀行カードローンの認知度が高まっています。そして、消費者金融のなかには、銀行グループの傘下に入っている会社もあります。
例えば、アコムは三菱UFJ銀行と同じく、三菱UFJフィナンシャル・グループに属しています。プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)は三井住友銀行と同じく、SMBCグループの完全子会社ですね。
このように、銀行グループの傘下に入っている消費者金融は、銀行系消費者金融と呼ばれます。
また、銀行カードローンと銀行系消費者金融をまとめて、銀行系カードローンという言葉が使われることもあります。
大手消費者金融が大手銀行グループの傘下に入った背景
銀行グループの傘下に入っている消費者金融のなかには、もともとは独立して営業をおこなっていたケースも散見されます。
例えば、アコムが三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となったのは2008年のこと、プロミスがSMBCグループの連結子会社となったのは2011年のことです。
多くの銀行系消費者金融は、2000年代以降に銀行グループの傘下に入っています。
2006年に現在の貸金業法が成立した
2000年代前半には、多重債務者の増加が社会問題となっていました。そこで、従来の貸金業に関する法律が見直され、2006年に現在の貸金業法が成立しました。
貸金業法は段階的に施行され、2010年6月18日に完全施行となりました。完全施行の一貫として出資法が改正され、出資法の上限金利は20.0%まで引き下げられることになります。これは、消費者の金利負担を軽減するためです。
| 時期 | 利息制限法の上限金利 | 出資法の上限金利 |
|---|---|---|
| 出資法の改正前 |
・10万円未満:20.0% ・10万円以上100万円未満:18.0% ・100万円以上:15.0% |
29.2% |
|
出資法の改正後 |
上に同じ |
20.0% |
この出資法改正によって、グレーゾーン金利はなくなりました。グレーゾーン金利とは、改正前の出資法の上限金利である29.2%と、利息制限法の上限金利の間の金利帯のことです。
2000年代後半に消費者金融の経営にダメージを与えたのは、このグレーゾーン金利に関連して起こった過払い金請求です。
過払い金請求が消費者金融に与えた影響
2006年1月13日の判決で、最高裁は消費者金融側の「消費者はグレーゾーン金利に基づく利息を任意で支払ったので、貸金業法43条1項(当時)の『みなし弁済』が適用され、既に弁済した貸金の返還請求は認められない」という主張を排斥し、消費者側の主張を認めました。
この判例を受けて、先述した貸金業法・出資法の改正への動きが始まります。そして、グレーゾーン金利で支払った利息を返還してもらうために、過払い金の返還請求をおこなう人が続出しました。
過払い金の返還請求により、この時期の消費者金融は資金面で大きな打撃を受けました。過払い金の返還が一因となり、業界大手だった武富士が倒産するなど、多くの消費者金融は経営に悩まされることになります。
この時期に廃業してしまう消費者金融も少なくありませんでした。そこで、一部の消費者金融は、銀行グループの傘下に入って経営の立て直しを狙いました。これが、2000年代以降に銀行系消費者金融が増加した背景です。
主な銀行系消費者金融一覧
下記のような大手消費者金融は、銀行グループの傘下に入ることで、銀行系消費者金融と呼ばれています。
| 消費者金融 | 所属する銀行グループ |
|---|---|
| アコム | 三菱UFJフィナンシャル・グループ |
| プロミス | SMBCグループ |
| レイク | SBI新生銀行グループ |
|
SMBCモビット |
SMBCグループ |
例えばプロミスやSMBCモビットはSMBCグループの傘下なので、三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できます。銀行グループの傘下に入ると、このようなメリットもあるのですね。
ちなみに、大手消費者金融のなかでアイフルは、珍しく銀行グループの傘下に入っていません。
大手消費者金融のカードローン一覧
大手消費者金融としては、アイフル・アコム・プロミス・レイク・SMBCモビットの5社が挙げられます。
アイフル・アコム・プロミス・SMBCモビットの限度額は最大800万円。大型融資をご希望の方にはうれしいですね。
金融機関によっては24時間365日、いつでも即時振込での融資を受けることができます。
なお、紹介した5社では即日融資も可能となっています。融資をお急ぎの方は、大手消費者金融をご検討ください。
消費者金融から借り換えをするなら銀行カードローン!
消費者金融から借り換えをするなら、銀行カードローンです。
銀行カードローンは消費者金融より金利が約3%低く、金銭面での負担を減らすことができるからです。
また、おまとめローンではなく借り換えローンであれば、返済能力があれば追加で融資を受けることも可能。
金利に悩んでいる方は銀行カードローンへの借り換えを検討してみてください。
大手銀行のカードローン一覧
3大メガバンクも、銀行カードローンを展開しています。
それが、三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)・みずほ銀行カードローン・三井住友銀行 カードローンです。
いずれも上限金利は14%台で、消費者金融と比較するとさすがの低金利ですね。これらの銀行口座を持っている方であれば、自分の口座がある銀行のカードローンを選んでもよいでしょう。振込キャッシングが利用できるなど、利便性が高くなる場合があります。
消費者金融が銀行グループ傘下に入ることで生じた影響は?
消費者金融が銀行グループの傘下に入ることによって、銀行グループ側と消費者金融側の双方に影響が生じました。
まずは、消費者金融が傘下に入ることで、銀行グループ側に生じた影響から見てみましょう。
消費者金融が傘下に入ることで、銀行グループ側に生じた影響
- 個人への少額融資のノウハウを得た
- 保証業務を傘下の消費者金融に任せられるようになった
それぞれのメリットについて、下記で順番に説明していきます。
1.個人への少額融資のノウハウを得た
銀行は、歴史的に法人への融資を多くおこなってきたので、個人への少額融資のノウハウが十分ではなかった可能性があります。
それに対して、消費者金融は長い間個人への融資をおこなっていたので、個人融資のノウハウを蓄積していました。
銀行グループの傘下に消費者金融を迎え入れることで、個人への少額融資に関するナレッジを共有し、カードローン事業を伸ばしたり、的確な与信審査をおこなったりしたいという目論見があったのかもしれません。
2.保証業務を傘下の消費者金融に任せられるようになった
現在、多くの銀行のカードローンでは、申込条件に「保証会社の保証を受けられる方」などの文言が記載されています。
銀行カードローンでは、利用者が返済できなくなったときのために、保証会社に保証を頼むケースが少なくありません。
例えば、三菱UFJフィナンシャル・グループに属する三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は、同じく三菱UFJフィナンシャル・グループに属するアコムを保証会社にしています。
外部の保証会社に保証業務を頼むよりも、傘下の消費者金融を保証会社にしたほうが、グループ会社という安心感があるのかもしれません。
銀行グループの傘下に入ることで、消費者金融側に生じた影響
もちろん、過払い金の返還請求が増加していた時期の消費者金融にとっては、銀行グループの傘下に入ることで資金を確保できるメリットはあったでしょう。
それ以外にも、銀行グループの傘下に入ることは消費者金融に下記のような影響を与えた可能性があります。
- イメージアップにつながった可能性がある
- 保証業務の拡大につながった
1.イメージアップにつながった可能性がある
銀行といえば、日頃から預金などで利用しているので、安心感を覚える方も多いことでしょう。それに対して、消費者金融は「お金を貸す会社」というイメージが強く、利用する勇気が出ないという方もいたかもしれません。
しかし、銀行グループの傘下に入ったことにより、銀行ならではの安心感が生じて、消費者金融のイメージアップにつながった可能性があります。
2.保証業務の拡大につながった
銀行グループの保証業務を請け負うことになった傘下の消費者金融は、保証業務を拡大することができました。
これにより、消費者金融は保証会社としてのノウハウも蓄積できた可能性があります。地方銀行のカードローンの保証会社を見てみると、銀行グループ傘下の消費者金融が保証業務をおこなっているケースが少なくありません。
消費者金融が銀行グループの傘下に入ることで、借りる側には影響があったのか?
ここまで、大手消費者金融が銀行グループの傘下に入る事によって、消費者金融と銀行グループの双方に様々な影響があったことをご説明しました。
この章では、消費者金融が銀行グループの傘下に入ることによって、お金を借りる側にはどのような影響があったのかを見ていきます。
審査スピード
消費者金融による個人向け小口融資の審査ノウハウを、銀行グループが吸収した可能性があることは先述しました。
その影響として、消費者金融が銀行グループの傘下に入ったことによって、銀行カードローンの審査スピードによい影響がもたらされた可能性があります。
警察庁のデータベースを照会しなくてはならないことから即日融資はできない銀行カードローンですが、最短翌営業日で審査が完了する場合もあり、そのスピードは決して遅いものではありません。
限度額
消費者金融が銀行グループの傘下に入ったことで、限度額への影響はあったのでしょうか?
消費者金融でも銀行カードローンでも、その最大限度額はまちまちです。諸費社金融のほうが高い、銀行カードローンのほうが高い、などということはありません。
そのため、消費者金融が銀行グループの傘下に入ったからという理由で、限度額に影響が及んだ可能性は低いでしょう。
金利
銀行カードローンの平均的な上限金利の目安は、14〜15%(年)となっています。ですが、消費者金融の上限金利の目安は約18%(年)です。消費者金融の上限金利は一昔前と比べると低くなっていますが、これは出資法の改正による影響です。
そのため、消費者金融が銀行グループの傘下に入ったことによる上限金利への影響は、あまりなかったのではないでしょうか。
サービス面
消費者金融が銀行グループの傘下に入ったことにより、グループに属している銀行の提携ATMなどを手数料無料で利用できるようになった場合があります。
この点については、お金を借りる利用者にとって、消費者金融が銀行グループの傘下に入ることによりサービス面でうれしい影響が生まれたのではないでしょうか。
消費者金融と銀行カードローンに関するよくある質問
消費者金融と銀行カードローンに関するよくある質問にお答えします。
消費者金融と銀行カードローンはなにが違う?
・金利
・審査スピード
・審査難易度
・総量規制の影響を受けるか
・サービスの充実度
特に、審査難易度は銀行カードローンの方が厳しい傾向にあります。
消費者金融と銀行カードローンの違いはこちらで紹介しています。
消費者金融と銀行カードローンはどちらが安全?
アコムやプロミスなど、消費者金融の中には銀行グループの傘下に入っている会社もあり、違法な取り立てもありません。
銀行系消費者金融についてはこちらで詳しく紹介しています。
消費者金融と銀行カードローンの違いまとめ
この記事では、消費者金融と銀行カードローンの違いについて説明しました。
低金利にこだわる方には銀行カードローン、審査スピードにこだわる方や審査に自信がない方には消費者金融を検討しましょう。
消費者金融なら、即日融資を受けることも可能です。
また、銀行グループの傘下に入った消費者金融は銀行系消費者金融と呼ばれ、2000年代以降から増加しました。代表的な消費者金融であるアコム、プロミスもその一例です。
消費者金融と銀行カードローン、それぞれの違いと特徴を把握して、ご自身にぴったりなカードローンを探してみてくださいね。
<参考>
消費者金融おすすめランキング|ドットマネー
専門家からの一言
銀行の方が金利は低いものの、即日借入できる消費者金融の方が使い勝手が良いなど、一長一短となります。
審査が心配な方や急いでいる方は消費者金融の方が向いていますし、返済期間が長くなるようであれば少しでも金利が低い銀行にチャレンジしてみましょう。
何となく借りるのではなく、金額や借入期間、必要タイミングなどのニーズを決めて比較し、借入先を決めるのが一番賢い方法です。
金融機関を経て2010年にFPとして独立。賢いお金の使い方や貯め方、増やし方のノウハウを延べ3000人以上の方に伝授。また住宅や保険、資産運用などを中心とした個別相談や法人での企業研修なども担当する。2019年からはネットラジオ、マネーコラムなどで、マネー情報をわかりやすく発信している。
会計コンサルタントを経て、2017年よりライター・編集者として活動中。 得意なテーマは金融・ビジネスで、マネ会ではカードローン記事の執筆・編集を担当している。本を読むことが好きで、年間の読書量は100冊以上。 保有クレカはエムアイカード。使いすぎ防止で三菱UFJ-VISAデビットを愛用していたが、増税を契機にスマホ決済アプリへの関心を高め、現在は楽天Payを中心にLINE Pay・PayPay・d払い・メルペイを使い分けている。