
Apple Payにおすすめのクレジットカード7選!ポイントを二重取りしてお得に貯める方法を解説
Apple Payはスマホひとつでスピーディーに支払いができるだけでなく、使い方次第でポイントを効率的に貯められるのも大きな魅力です。
特に、Apple Pay対応のクレジットカードを選べば、カード会社のポイントと決済サービスのポイントを二重取りすることが可能になります。
日常のコンビニやスーパーでの買い物から、電車やタクシーなどの交通機関まで、普段の支払いを少し工夫するだけでお得にポイントがどんどん貯まっていきます。
本記事では、Apple Payと相性のよいおすすめのクレジットカード7枚を厳選し、二重取りの仕組みや活用方法をわかりやすく解説します。
![]() JCB CARD W
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![]() JCB CARD W plus L
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![]() 三菱UFJカード
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![]() ライフカード
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![]() PayPayカード
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![]() 三井住友カード(NL)
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![]() 楽天カード
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 20% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 5% | 0.5 〜 20% | 1 〜 3% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) | 最短2営業日 | 最短7分(申込み5分・審査2分)で手続き完了 | 最短10秒(※) | 7営業日程度 |
- Apple Payは、iPhoneやApple Watchを利用したモバイル決済サービス
- クレジットカード・決済方式・お店の特典を組み合わせてがお得にポイントが貯まる
- お得に利用できるApple Payと相性のよいクレジットカードをご紹介
Apple Payとは?
Apple Pay(アップルペイ)とは、iPhoneやApple Watchを利用したモバイル決済サービスのこと。
日本では2016年10月からサービスが始まり、iPhone 8 以降と Apple Watch Series 3 以降で利用できます。日本国内で購入したものであれば、 iPhone 7/7 Plus と Apple Watch Series 2 でもご利用になれます。
おすすめのクレジットカードについて解説する前に、まずはApple Payの基本についてまとめてみました。
Apple Payの基本情報
キャッシュレス決済が可能でも、Apple Payは電子マネーではありません。
Apple PayはiPhoneなど対応するデバイスにクレジットカード情報を取り込み、そのカードの紐づけられた電子マネーで決済する仕組みを採用しています。
言うなれば、クレジットカードを収納する財布のようなものです。
クレジットカードの登録はiPhoneなどのカメラでクレジットカードを撮影するだけ。わずらわしい入力の必要なく、複数枚を登録できます。
登録されたカード情報は「Wallet」アプリ内に保存されます。
レジでの決済のほか、Suica対応カードを登録すれば改札もiPhoneをかざすだけで通過OK。
カードでパンパンに膨らんだ財布を持ち歩く不便もなくなります。
Apple Payに登録できるクレジットカード
メジャーなカードから地銀のカードまで、Apple Payには国内で発行されるクレジットカードのほとんどが登録可能です。
ただし、登録できないカードもあるので、気になる人はApple公式サイトで対応クレジットカードを確認しておくといいでしょう。
Apple Payで利用できる電子マネーはiD、QUICPay、Suica、VISAのタッチ決済の4種類で、クレジットカードごとにいずれかの電子マネーが自動的に割り当てられます。
Apple Payをお得に使えるクレジットカードの選び方
Apple Payには日本国内のほとんどのクレジットカードが対応済みとなっていますが、どうせならお得に使えるカードを選んでApple Payのメリットをより実感したいですよね。
そこで、Apple Payをお得に活用できるクレジットカードを選ぶときのポイントをピックアップしてみました。
- ポイント還元率が高いカードを選ぶ
- 特定店舗で優遇があるカードを選ぶ
- 年会費無料のカードを選ぶ
- クレジットカードそのもののスペックの高さで選ぶ
![]() JCB CARD W
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![]() JCB CARD W plus L
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![]() 三菱UFJカード
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![]() ライフカード
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![]() PayPayカード
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![]() 三井住友カード(NL)
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![]() 楽天カード
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 20% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 5% | 0.5 〜 20% | 1 〜 3% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) | 最短2営業日 | 最短7分(申込み5分・審査2分)で手続き完了 | 最短10秒(※) | 7営業日程度 |
ポイント還元率が高いカードを選ぶ
Apple Payでお得に使うためには、まずポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶことが大切です。
Apple Payでの支払いでも通常のカード利用と同じようにポイントが付与されるため、基本還元率が1.0%以上のカードなら効率よくポイントを貯められます。
普段のコンビニやスーパーでの少額決済でも積み重なれば大きな差となり、年間を通じてみると現金払いより圧倒的にお得になります。
特に、ネットショッピングや特定店舗で還元率がさらにアップするカードを選べば、Apple Payを使うたびにポイントをしっかりと稼げるでしょう。
特定店舗で優遇があるカードを選ぶ
Apple Payで使うクレジットカードを選ぶときは、特定店舗での優遇があるかどうかも重要なポイントです。
例えば、JCB CARDやWJCB CARD W plus Lなどは、セブンイレブンやローソン、スターバックスなどで還元率が数倍にアップする特典があり、Apple Pay経由の支払いでもしっかり適用されます。
普段よく利用するお店が対象になっていれば、日常の支払いをするだけで効率的にポイントを貯められ、現金払いと比べて大きな差が生まれます。
自分の生活圏でよく使う店舗を意識してカードを選ぶと、Apple Payをよりお得に活用できるでしょう。
![]() JCB CARD W
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![]() JCB CARD W plus L
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年会費 |
無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 10.5% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) |
年会費無料のカードを選ぶ
Apple Payをお得に活用するなら、年会費無料のクレジットカードを選ぶのも大切なポイントです。
年会費がかからないカードなら維持コストを気にせず長く利用でき、ポイント還元や店舗優待を純粋にお得として享受できます。
なかには「初年度無料+翌年度以降は利用条件を満たせば無料」といったカードもあり、実質的にコストゼロで持ち続けられるケースも少なくありません。
特にApple Payを初めて使う方や、複数のカードを使い分けたい方にとって、年会費無料カードは安心して選びやすい一枚です。
クレジットカードそのもののスペックの高さで選ぶ
Apple Payに登録するクレジットカードを選ぶ際は、カードそのもののスペックに注目することも重要です。
ポイント還元率や年会費の有無だけでなく、海外旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯サービス、利用可能枠の広さやセキュリティ機能の充実度なども比較のポイントとなります。
スペックの高いカードを選べば、Apple Payでの決済を便利にするだけでなく、旅行や買い物の際の安心感やトータルでのお得さも得られます。
単なる支払い手段としてではなく、生活全体をサポートしてくれる存在になるカードを基準に選ぶのがおすすめです。
Apple Payでクレジットカードのポイントを二重取りする方法
Apple Payを使うと、「ポイントを二重取り」できるのが大きな魅力です。
クレジットカードのポイントに加え、電子マネー(iD、QUICPay、Suica、VISAのタッチ決済)の特典を同時に獲得できるからです。
以下の方法でポイントを二重取りできます。
- Apple Payにクレジットカードを登録する
- QUICPayやiDを経由して支払う
- お店独自のポイントも一緒に貯める
Apple Payは「カード」「決済方式」「お店のポイントカード」を組み合わせることで、効率的にポイントを貯められます。
Apple Payで支払えば、カード会社のポイントに加えて、「QUICPay」や「iD」などの電子マネー特典やキャンペーンポイントも獲得可能です。
さらに、コンビニやドラッグストアでポイントカードを提示すれば、店舗独自のポイントも加算されます。
つまり、「カードポイント+決済サービスの特典+お店のポイント」で三重取りができるのです。
Apple Pay対応おすすめクレジットカード人気ランキング7選
上記で紹介したクレジットカードの選び方をもとに、マネ会がApple Payにおすすめのクレジットカードを厳選!
高ポイント還元率や年会費無料など、Apple Payと相性の良い7枚をピックアップしました。
それぞれの特徴についてわかりやすく解説しますので、Apple Payで使うカード選びの参考にしてくださいね。
JCB CARD WはQUICPayが自動的に紐づく高還元カード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 10件

- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
JCB CARD Wは、日本発の国際ブランドJCBが発行するプロパーカードです。18歳から39歳までの若い世代に申し込みが限定されています。
年会費は永年無料で、初めてクレジットカードを持つ方にも利用しやすい一枚です。
Apple Payに登録するとQUICPayが自動的に紐づき、日常の支払いをスムーズにおこなえます。
ポイント還元率は1,000円(税込)につき2ポイントと、JCB一般カードの2倍に設定されています。
また、JCBオリジナルシリーズパートナー加盟店で利用すれば、さらなるポイントアップが可能です。
セブンイレブンでは通常の4倍、スターバックスでは通常の11倍のポイントが加算され、Apple Pay経由での支払いでもしっかり反映されます。
普段使いのお店でApple Payを活用すれば、効率的にポイントを貯められるお得なカードです。
JCB CARD W plus Lは提携店舗で最大21倍のポイントバック
- 総合評価
- 口コミ件数 : 3件

- 年会費 永年無料
- いつでもポイント2倍!
- 安全・安心セキュリティー
JCB CARD W plus Lは、18歳から39歳までの方が申し込める女性向け特典付きのクレジットカードです。
年会費は永年無料で、Apple Payに登録すればQUICPayとして利用でき、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど日常の支払いをスムーズに行えます。
基本還元率は1,000円(税込)につき2ポイントに設定されており、Apple Payを通じた支払いでも効率的にポイントが貯まります。
さらに、JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗を利用すれば、ポイントは大幅アップ。
セブンイレブンでは4倍、スターバックスでは21倍などお得なポイント還元が適用されます。
また、女性向けに「LINDAリーグ」の優待が用意されており、映画や旅行、レジャー施設などをお得に利用できるほか、乳がんや子宮頸がんなど女性特有の疾病を補償する保険にも加入可能。
お得さと安心感を兼ね備えたカードとして人気を集めています。
三菱UFJカードは1,000円ごとに1ポイント還元+QUICPayで貯まる
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 年会費永年無料!
- 使うほどにポイント還元率アップ!
- 不正被害を全額補償
三菱UFJカードは、Apple Payでの利用におすすめの年会費実質無料クレジットカードです。
初年度は年会費無料、2年目以降も一定条件を満たせば無料で持ち続けられるため、コストを抑えて利用できます。
基本のポイント還元率は、1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)ですが、三菱UFJカード独自の「グローバルポイント」はキャッシュバックや商品券、マイルなど幅広い特典に交換可能。
Apple Payに登録すればQUICPayとして利用でき、コンビニやスーパーなど日常の買い物でも効率的にポイントを貯められます。
さらに、海外旅行傷害保険やショッピング保険といった安心の補償も付帯。大手銀行グループならではの信頼感とセキュリティで、初めてApple Payを使う方にも安心です。
ライフカードは誕生月ポイント3倍になる年会費無料のクレジットカード
- 総合評価
- 口コミ件数 : 12件

- 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料!
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- お誕生月のご利用は基本ポイント3倍
ライフカードは、年会費は永年無料なので、コストを気にせず長く利用できるのが魅力です。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、誕生月にはポイントが3倍になる特典があり、Apple Payを通じた支払いでもしっかりポイントが貯まります。
iPhoneやApple Watchに登録すれば、コンビニやドラッグストアなど日常的によく使う店舗でスマートに決済できるうえ、利用履歴もアプリで管理できるため家計管理がしやすい点もメリットです。
さらに、旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しているので、日常利用だけでなく旅行や大きな買い物の際にも安心です。
PayPayカードはチャージやPayPayアプリでの支払いでポイント二重取り
- 総合評価
- 口コミ件数 : 件

- 利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のポイント付与
- Yahoo!ショッピングなら5%付与
- 年会費永年無料
PayPayカードは、Apple Payに登録するとQUICPayとして利用でき、iPhoneやApple Watchでスピーディーに決済できます。
還元率は基本1.0%と高水準で、利用金額に応じてPayPayポイントが自動的に貯まります。
さらに、PayPay残高へのチャージやPayPayアプリでの支払いに組み合わせれば、ポイント二重取りも可能。
普段からPayPayを使う方なら、効率よくポイントを積み重ねることができます。
加えて、ショッピング保険や不正利用補償といった安心のセキュリティも備えているので、初めてApple Payを使う方でも安心です。
三井住友カード(NL)は対象店舗にて最大7%ポイント還元
- 総合評価
- 口コミ件数 : 2件

- 年会費永年無料!
- 対象店舗でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
- ナンバーレスで安心安全!
三井住友カード(NL)は、年会費は永年無料で、iPhoneやApple Watchに登録すればQUICPayでスピーディーに決済できます。
カード番号が記載されていないナンバーレスデザインなので、セキュリティ面でも安心です。
ポイント還元率は基本0.5%ですが、セブンイレブンやローソン、マクドナルドといった対象店舗では最大5%の還元が受けられます。
Apple Pay経由での支払いでもこの特典が適用されるため、普段使いのコンビニや飲食店で効率よくポイントを貯められるのが大きな魅力です。
また、Visaタッチ決済やMastercardコンタクトレスにも対応しているため、国内外でキャッシュレス決済を快適に利用可能。
Apple Payを軸に日常の支払いを便利に、お得にしたい方にぴったりの一枚です。
楽天カードは楽天市場の購入額に対するポイントがいつでも3倍
- 総合評価
- 口コミ件数 : 108件

- 年会費永年無料
- 新規入会&利用でポイントがもらえる
- 安心のセキュリティ
楽天カードはオンラインで簡単に申込みができ、年会費は無料。
さらに楽天ポイントが100円ごとに1ポイントが貯まる人気のクレジットカード。
国際ブランドもVISA、Mastercard、JCB、アメックスの4種から選べます。
通常でもポイント還元率1.0%の楽天カードですが、いつでもポイントが3倍になる楽天市場で使うのがおすすめです。
VISA以外の国際ブランドを選べばApple Payは楽天市場でも使えるので、Apple Payでもしっかりポイントを貯められます。
楽天ポイントは楽天市場はもちろん、飲食店やドラッグストア、書店など、全国の幅広い店舗で1ポイント=1円から使えるのもいいですね。
ちなみに、楽天カードと言えば電子マネー楽天Edyが有名ですが、楽天EdyはApple Payには非対応。
Apple Payで楽天カードを使うときには、自動的にQUICPayで支払うことになります。
Apple Payでおすすめのクレジットカードのまとめ
普及が進むにつれて利用できる店舗や対応するクレジットカードがどんどん増えていくApple Pay。
自由な選択が可能になってきた今こそ、これから使おうと思っている人も、すでに利用中の人も、「ただ使う」のではなく「賢く使う」へシフトしておきたいところです。
どのポイントを最優先してクレジットカードを選ぶべきかわからないなら、まずはポイントに注目を。
Apple Payの唯一のデメリットは独自のポイントが貯まらないところだといわれています。
ですので、そのデメリットをカバーできるような高いポイント還元率のクレジットカードを選びましょう。
![]() JCB CARD W
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![]() JCB CARD W plus L
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![]() 三菱UFJカード
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![]() ライフカード
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![]() PayPayカード
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![]() 三井住友カード(NL)
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![]() 楽天カード
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年会費 |
無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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無料
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ポイント還元率 | 1 〜 10.5% | 1 〜 10.5% | 0.5 〜 20% | 0.5 〜 1.5% | 1 〜 5% | 0.5 〜 20% | 1 〜 3% |
発行期間 | モバ即入会で最短5分(※) | モバ即入会で最短5分(※) | 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) | 最短2営業日 | 最短7分(申込み5分・審査2分)で手続き完了 | 最短10秒(※) | 7営業日程度 |