オリコカードはポイントが貯まりやすい!5つのメリットとおすすめのカード3種を紹介 PR

オリコカードはポイントが貯まりやすい!5つのメリットとおすすめのカード3種を紹介

年会費無料のクレジットカードを検討していて、オリコカードが気になった方がいるかもしれません。

実はオリコカードは「ポイントが貯まりやすい」クレジットカードのひとつでもあります。

オリコカードは豊富なラインナップが魅力のひとつです。そして、そのなかでも特におすすめなのが、年会費永年無料で高還元率の「オリコカード THE POINT(ザ ポイント)」です。

オリコカード ザ ポイント以外にも、年会費の安いゴールドカードや、圧倒的にコストパフォーマンスに優れているプラチナカードについても紹介しています。

オリコカードの仕組みやメリット、ポイント還元率をアップさせる方法、そして実際に利用した方の口コミも併せて紹介するので、ご自身に合ったクレジットカード選びにお役立てください。

オリコカード THE POINT
オリコカード THE POINTの詳細
おすすめポイント
  • 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
  • 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
  • 年会費は無料!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1.0%~2.0%
発行スピード 最短8営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
目 次 更新日:
  1. オリコカードとは?おすすめポイントやメリットを紹介
    1. 年会費永年無料だから手軽に持てる
    2. 基本の還元率は1.0%!さらにポイントアップも狙える
    3. 電子マネー対応でキャッシュレス生活に役立つ
    4. ETCカードを無料で発行でき快適なカーライフを送れる
    5. 家族カードも無料で発行可能!ポイントを合算して貯められる
  2. オリコカードの2つのデメリット
    1. オリコポイントの有効期限が1年間と短い
    2. 旅行傷害保険が付帯しない
  3. オリコカードの審査基準
    1. 高収入じゃなくても審査通過は可能
    2. 審査ではこれまでの信用が重視される
  4. オリコカードの評判・口コミを紹介
  5. おすすめのオリコカード3種を徹底紹介
    1. やっぱり人気!年会費無料で還元率1%のオリコカード ザ ポイント
    2. 年会費が格安!オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド
    3. 低コストかつ高還元率!コスパ抜群の「オリコカード ザ プラチナ」
  6. オリコポイントを賢く使う方法
    1. 普段の買い物で利用する
    2. オリコモール経由で買物をする
    3. 貯めたオリコポイントを交換して利用する
  7. オリコカードの発行後に注意したい点
    1. オリコカードの締め日と支払い日
    2. 紛失してしまったらすること
    3. 解約するときの注意点
  8. 初めてオリコカードを使う人のよくある疑問を解決
    1. カードの郵送の受け取りは家族でも大丈夫?
    2. オリコカードは2枚持ちできる?
    3. オリコカードの支払いが滞納するとどうなる?
  9. オリコカードまとめ

オリコカードとは?おすすめポイントやメリットを紹介

クレジットカードは発行する企業の業種によって銀行系、流通系、消費者金融系などさまざまに分類されます。

そしてオリコカードは信販系と呼ばれるカテゴリーのクレジットカードです。

信販系はクレジットカード業界では老舗と言っていい存在で、長い歴史に裏打ちされた安心感がありつつ、銀行系に比べると審査に通りやすいといわれています。

オリコカードを発行する株式会社オリエントコーポレーションはジャックス、セディナ、アプラスとともに信販大手4社と呼ばれており、オリコカードは有効会員数1,106万人を突破する人気のカードです(※)。

オリコカードの国際ブランドは、多くの場合、MastercardJCBのどちらかを選ぶことになり、一部でVISAのオリコカードもあります。

しかしながら、American Express(アメックス)の取り扱いはありません。

このような特徴をもつオリコカードには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは主に以下の5点に焦点をあてて解説します。

オリコカードの5つのメリット
  • 年会費無料だから手軽に持てる
  • 基本の還元率は1.0%!さらにポイントアップも狙える
  • 電子マネー対応でキャッシュレス生活に役立つ
  • ETCカードを無料で発行でき快適なカーライフを送れる
  • 家族カードも無料で発行可能!ポイントを合算して貯められる
(※)2021年3月31日現在

年会費永年無料だから手軽に持てる

オリコカードが発行している人気のカードとしては、年会費永年無料の「オリコカード THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」が一番よく知られているのではないでしょうか。

ほかのクレジットカードでは、年会費が無料のクレジットカードとして紹介されているのに、よく見ると2年目は年会費がかかるカードであったり、「年間に一定の金額の利用が必要」、「支払い方法をリボ払いに選択する必要がある」といった条件がついてることがあります。

しかし、「オリコカード ザ ポイント」は無条件で年会費が無料なので、大変魅力的なクレジットカードといえるでしょう。

基本の還元率は1.0%!さらにポイントアップも狙える

高還元率のカードといえば「オリコカード」であると、クレジットカード業界でもよく知られていることです。そのなかでも「オリコカード ザ ポイント」の基本の還元率は1.0%で、年会費は無料です。

ほかのクレジットカードでは基本の還元率は0.5%であったり、1.0%であってもゴールドカードで、年会費が10,000円前後かかったりすることがありますので、この点は注目すべきところです。

オリコモール経由でショッピングをすれば、ポイントアップも狙えます(詳しくは後述します)。

年会費無料で還元率の高いカードを持ちたいという人は「オリコカード ザ ポイント」をぜひ検討してみましょう。

ちなみに、オリコカードのポイント制度は2013年に大きな変更がありました。旧来のポイントは暮らスマイル、2013年から導入されたポイントはオリコポイントと呼ばれます。

ややこしいことに暮らスマイルからオリコポイントに完全に移行したわけではなく、現在も2つのポイント制度は続いています。

電子マネー対応でキャッシュレス生活に役立つ

オリコカードでは電子マネーiD(アイディ)とQUICPay(クイックペイ)が利用できます。

普及率が高いふたつの電子マネーが使えることで、単純に使えるお店は増えますし、先払いか後払いかを選べるiDは便利でしょう。もちろんApple Payへも登録して使うことができます。

ETCカードを無料で発行でき快適なカーライフを送れる

オリコカードのETCカード発行手数料、年会費を無料で持つことができます。

一般的にはクレジットカードのETCカードをつくるとき、年会費は無料でも発行手数料は有料の場合が多いので、これはメリットといえます。

なお、オリコカード一枚に対して発行できるETCカードは1枚までです。また、家族カードをつくるごとに追加で1枚発行することができます。

家族カードも無料で発行可能!ポイントを合算して貯められる

「夫婦でオリコカードを使えたら、もっとポイントが貯まるのに!」と思ったことはありませんか?そんな時におすすめなのが「家族カード」です。

オリコカードの家族カードがあれば、配偶者や家族みんな(18歳以上が条件)でポイントを貯められ、年会費は無料です。

家族カードの発行は本会員1人につき3枚までです。

しかも審査は本会員に基づいておこなわれるため、収入のない主婦や学生でも発行することができます。

なお、請求はすべて本会員の銀行口座からの自動引き落としになります。

オリコカードの2つのデメリット

年会費が無料で、ポイント還元率も高く、ETCカードや家族カードも無料で発行できるオリコカードですが、デメリットといえるポイントも2つほど存在します。

ただし、どちらのデメリットも、カードをうまく利用することで充分補うことが可能です。

オリコカードのデメリットとその対策についてしっかり理解した上で、オリコカードが自身にあうカードかどうか検討しましょう。

オリコポイントの有効期限が1年間と短い

ポイント高還元が売りのオリコカードですが、オリコポイントの有効期限は獲得から1年間と短め。ポイント加算月を含めて12カ月後の月末で失効してしまいます。

そのため、公式アプリなどでポイントの有効期限をチェックし、貯めたポイントは期限が切れる前に交換する必要があります。

貯めたポイントは、Amazonギフト券やiTunesギフトコードといったギフト券をはじめ、さまざまな電子マネーとも交換できます。

有効期限は短いですが、交換先は豊富で500ポイントから可能なため、こまめに交換することでこの弱点を補うことができます。

旅行傷害保険が付帯しない

オリコカードには残念ながら旅行傷害保険が付帯していません。

不慮の事故や病気、あるいは飛行機の遅延・欠航、旅先での盗難、こうしたトラブルへの保険はオリコカード ザ ポイントにはありません。

そのため、旅行保険が付帯しているほかのクレジットカードと2枚持ちするなどしてこの点を補う必要があります。

例えば、オリコカードと同じ年会費無料のクレジットカードにエポスカードがあります。このエポスカードは海外旅行保険が自動付帯となるため、海外旅行で重宝される代表的なクレジットカードです。

このようなカードと組み合わせることで、オリコカードのデメリットを解消することが可能です。

オリコカード THE POINT

オリコカード THE POINTの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 1.0%~2.0%

エポスカード

エポスカードの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 0.5%~5.0%
【PR】Sponsored by 株式会社エポスカード

オリコカードの審査基準

オリコカードの審査は全体的に甘めであるといわれています。しかし、ただ無条件に“ユルい”というわけではありません。

多くの人にとって持ちやすいカードなのは事実ですが、一方でオリコの審査に向かない人というのも存在します。その審査基準を探ります。

高収入じゃなくても審査通過は可能

個人用カードは基本的に「無職でなければ良い」という程度の基準で、年収や月給の額は特に規定はありません。

オリコカード ザ ポイントにいたっては、仕事をしているかどうかすら不問となっており、主婦学生にも狙い目のカードとなっています。

このような規定になっている要因として、オリコカードのライバルである楽天カードなどが審査基準を低くして大量に会員を集めているという現状があります。

ライバルに対抗するためには、オリコカードとしても基準を低くする必要があるのかもしれません。

審査ではこれまでの信用が重視される

クレジットカードの審査の際、申告の虚偽を確認できない年収は、実のところ最重要のファクターではありません。

勤続年数は重視されるケースもありますが、オリコカードの場合はそれほどでもないようです。

オリコカードの審査でもっとも重視されるであろう点はこれまでの信用、クレジットヒストリーいわゆる「クレヒス」です。

これまでに支払いの遅延や滞納がある場合、一流企業に属し高収入であっても、一般カードすらつくれないなんて事例もあるようです。しかしこれは逆もまたしかり、なのです。

これまで地道に信用を積み上げてきた人ならば、オリコでワンランク上のカードデビューに挑戦してみる価値は十分にあります。

オリコカードの審査については下記の記事で更に詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

オリコカードの審査は甘い?基準や落ちてしまう人の特徴、通過のコツを徹底解説!

オリコカードの評判・口コミを紹介

さて、オリコカードのメリットとデメリットを紹介してきましたが、「本当のところどうなの?」と思う方もいるでしょう。

ここでは、実際にオリコカード ザ ポイントを利用している方の口コミ、評判を載せていますので、参考にしてみてください。

  • (30代 / 男性 / 会社員 / 年収400~600万円)

    オリコカード THE POINTは他のカードと比べてポイントの還元率が高いことと、ポイントを効率よく利用できることが選んだ理由になります。

    多くのクレカが0.5%の還元率なのに対して、オリコカードは最低でも1%で、最初の半年は2%の還元率でした。

    また、オリコモールを通すと、ショップ毎に追加のポイントが入るので、一度の買い物で何ポイントももらえるところが素晴らしいです。

  • (40代 / 女性 / 主婦 / 年収200万円未満)

    Orico Card THE POINTを選んだ理由は、まず年会費が無料なこと。

    それからポイントの付きかたが、1回、1回のショッピングの利用金額ではなく、1ヶ月の合計金額のため、無駄がないこと。


    入会後1ヶ月間は、ポイントが2倍になること。それからiD機能が付いているので、このカード1枚持っていたら便利なため。

  • (30代 / 女性 / 会社員 / 年収400〜600万円)

    オリコモールというネットショッピングのサービスがあり、オリコモールを利用しないとカードで貯まるポイントのみですが、オリコモールを利用すると、カードで利用するポイントに加え、オリコポイントが付与されます。

    オリコモール参加ショップは現在600ショップほどあり、Amazonやベルメゾンなども加入しています。

    なので、私はAmazonで買い物をする際にはOrico Card THE POINTカードで支払うようにしています。

実際に利用している方は、やはりポイント還元率の高さを魅力に感じていることがわかります。

Amazonなど頻繁に使う通販サイトでも、オリコカードならポイントアップする機会があると考えると、非常に利便性が高いといえます。

(20代 / 女性 / フリーター / 年収200万円未満)

入会してからの特典があったのですが、特典のもらい方がちょっと分かりにくく不便でした。

あと、オリコモールというサイトがあるのですが、そこからネットショッピングに移動したらプラスでポイントが貯まるのですが、不具合が多く何点かポイントが入ってこなかったです。

オリコモールからショッピングサイトに移動する事で追加ポイントをもらえますが、どのタイミングで移動すればいいのか、そのショップによってまちまちでわかりにくかったり、実際に追加ポイントを得られる状態なのかもわからないので、そこは改善していただきたい所です。

ただし、一方で特典のもらい方やオリコモールの使い方に不便さを感じている方もいるようです。

ポイントを余すことなく獲得するために、事前にサイトの利用方法などを調べておくと良いかもしれません。

おすすめのオリコカード3種を徹底紹介

オリコカードといっても、年会費無料の「オリコカード ザ ポイント」から、空港ラウンジを無料で利用できたり、コース料理が一人分無料になる豪華な特典が魅力的な「オリコカード ザ プラチナ」までさまざまなものがあります。

ここでは、人気のオリコカード3種類を紹介します。あなたのライフスタイルにあったオリコカードを見つけてください。

  1. オリコカード ザ ポイント
  2. オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド
  3. オリコカード ザ ポイント プラチナ

やっぱり人気!年会費無料で還元率1%のオリコカード ザ ポイント

前述しているとおり、オリコカード ザ ポイントは、年会費永年無料で基本の還元率が1.0%の人気のクレジットカードです。

オリコポイントに対応した一般(スタンダード)カードで、現行のオリコカードのまさに“スタンダード”となる主力商品です。国際ブランドはMastercardとJCBから選べます。

初めてクレジットカードを持つ人や、とにかくポイントを貯めて得したい人から選ばれています。

オリコカード THE POINT
オリコカード THE POINTの詳細
おすすめポイント
  • 還元率は常に1.0%以上!100円で1オリコポイントがたまる!
  • 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ!
  • 年会費は無料!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1.0%~2.0%
発行スピード 最短8営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

実は旅行に役立つサービスも豊富

オリコポイントで旅行計画をたてる画像

オリコカードのデメリットとして、旅行保険が付帯していないことを紹介しました。

しかし、「オリコカード ザ ポイントは旅行には不向き」と考えるのは早計です。

保険関係はほかのカードに任せるという考えでもう一度オリコカード ザ ポイントを検証してみると、別の側面が浮かんできます。

実は、オリコカードには旅行関連の保険は付帯していないものの、旅行に関するサービスは充実していることはあまり知られていないようです。

以下にそのサービス内容をまとめましたので、チェックしてみてください。

オリコカード ザ ポイントに付帯している旅行関連のサービス
付帯サービス 内容
海外デスクサービス ・世界51都市で日本語対応可能なサービス拠点を利用できる
オリコパッケージツアー割引サービス ・海外3.0〜8.0%割引き
・国内3.0〜5.0%割引き
格安航空券サービス ・海外旅行の場合、24時間日本語サポート付きの航空券も多数
レンタカーサービス ・海外5.0~15.0%割引き
・国内5.0~20.0%割引き
レンタルサービス(海外) ・旅行用品を15.0%割引きでレンタルできる
・出発前に宅配便で届き、返却も回収業者が対応
・スーツケースは破損した場合も弁償不要
手荷物宅配サービス(海外) ・指定の場所から空港まで荷物を届ける
・帰国時は逆(空港から自宅などへ)も可能
お土産宅配サービス(海外) ・出発前にお土産をネットで購入し、帰国後の希望日時に指定の場所で受け取ることができる
・価格は15.0%割引き
・追加注文や袋の注文(無料)も可能

オリコカード THE POINT

オリコカード THE POINTの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 1.0%~2.0%

最大8,000ポイント+2%還元!オリコカード ザ ポイントのキャンペーン情報

オリコカード ザ ポイントではオリコポイントが最大8,000ポイントもらえる入会キャンペーンを行っています。

キャンペーンの特典は主にふたつあり、特典1としては新規入会キャンペーンとして1,000ポイントを、特典2は利用額に応じて最大で7,000ポイントまで獲得することができます。

特にお得な特典2が適用される条件は、以下のとおりです。

特典2が適用されるための最低条件
  • カード発行後に「入会キャンペーン」にエントリーする
  • キャンペーン期間中(最長3ヶ月)にカードの利用額が10万円以上

ポイントを獲得するためには、まず入会後に指定されたキャンペーン期間中(最長3ヶ月間)にカードで10万円(税込)以上ショッピングする必要があります。

そして以下の条件を満たすとポイントがさらに加算されるというキャンペーンがおこなわれています。

特典は欲しいけど1人で10万円クリアが難しいという場合、家族カードが便利です。利用額は本カードに合算されるため、条件のクリアがより簡単になります。

特典2のポイント獲得の条件
条件 獲得オリコポイント
家族カードの入会 500
iDとQUICPayを期間中に1,000円以上利用する 1,000
キャッシング利用可能枠を設定する 1,000
オリコモール経由で指定のウェブサイトでネットショッピングする 1,000
指定の電力会社、または携帯電話会社への支払いをオリコカードで決済 1,500
支払いをすべてリボに設定する(マイ月リボ) 2,000

キャッシング枠は設定することが条件で、利用の有無は問われません。キャッシングリボ払いを利用した場合、手数料発生によるデメリットがポイント獲得のメリットを上回らないよう注意しましょう。

また、上記以外の新電力や格安SIMを契約中の場合は、ポイントを狙って契約会社を変更するよりも、現状を維持した方がメリットが多いでしょう。

ショッピングのポイント還元率がずっと1.0%というだけでも好条件ですが、入会後6ヵ月間はこれがさらに2.0%まで跳ね上がりますので、これは見逃せませんね。

しかも一般カードの場合は年会費無料ですから、これは大げさではなく破格の還元率です。そしてもしも可能なら「入会のタイミングは大きな出費に合わせる」ことが大切です。

「引越し」や「結婚」、「出産」、あるいは「旅行に行きたい」、「ちょっと高いけど、ほしい家電製品がある」など、高額の出費を必要とする場面はいろいろあります。

せっかく還元率アップの期間があるなら、出費に合わせて入会のタイミングを調整するのもひとつの手です。

極端な話、高額の出費があるからオリコカードを作るという考え方もありでしょう。

ただし2.0%還元で得られるポイントは5,000ポイント(利用額50万円相当)までで、それを超えた分は1.0%に戻ります。

カードの受け取りには申し込みから2~3週間ほど要する場合があります。余裕を持って早めの申し込みを心がけましょう。なぜならこういったキャンペーンは、予告なく終了してしまうこともあるからです。

オリコカード THE POINT

オリコカード THE POINTの詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 1.0%~2.0%

年会費が格安!オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)は年会費1,986円(税込)という安さが特長のゴールドカードです。

国際ブランドMastercardJCBから選べ、Mastercardの場合は限定サービス「Taste of Premium (テイスト オブ プレミアム)」でさまざまな優待サービスが利用できます。カードのクラスの割に審査に通りやすいとされ、もっともお手軽に持てるゴールドカードのひとつとして知られます。

ポイント還元率は一般カードの上位互換

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)は一般カードと多くの共通点を持ちつつ、正統進化ともいうべきスペックを備えています。

ポイント還元率については、オリコモール利用時に加算される0.5%が1.0%にアップするほか、電子マネー利用時とリボ利用時に0.5%が加算されます

国内外で旅行傷害保険が付帯

オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドでは、一般カードにはなかった旅行傷害保険が付きます。

ただし、補償額については年会費相応というところで、スペック上は一般とゴールドの中間に位置するようなカードです。

オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドの付帯保険
保険の種類 付帯の条件 補償の最高額
海外旅行損害保険 自動 2,000万円
国内旅行傷害保険 利用 1,000万円
ショッピングガード 利用 100万円

会員限定の割引価格が適用される2種類の優待サービスがある

オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドには「オリコ クラブ オフ」、「テイスト オブ プレミアム」という2種類の優待サービスが付きますが、後者はMastercard専用サービスです。

両方利用したい場合は国際ブランドをJCBではなく、Mastercardにしましょう。

「テイスト オブ プレミアム」というサービスでは、ホテルや航空券の予約、手荷物宅配、空港でクローク割引き、海外での携帯電話とWi-Fiルーターレンタルなど、旅行に役立つサービスが数多く用意されています。

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDの詳細
年会費 : 1,986円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 2%

オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドのキャンペーン情報

「プレミアムゴールド」のキャンペーンでは、オリコカード ザ ポイントと同様の内容に加え、「オリコモールでのショッピング」、「iD」、「QUICPay」、「ショッピングリボ」の利用でさらにポイント還元率がアップします。

キャンペーン情報(ポイント還元率アップ関連)
  • 入会から6ヶ月間は還元率2%が適用
  • オリコモール経由のショッピングでさらに1%加算
  • iD、QUICPayの利用でさらに0.5%加算
  • ショッピングリボの利用でさらに0.5%加算

還元率がアップするキャンペーンだけでなく、ポイントをまとめて獲得できるキャンペーンも存在します。

キャンペーン情報(ポイント獲得関連)
条件 獲得オリコポイント
家族カードの入会 500
iDとQUICPayを期間中に1,000円以上利用する 1,000
キャッシング利用可能枠を設定する 1,000
オリコモール経由で指定のウェブサイトでネットショッピングする 1,000
指定の電力会社、または携帯電話会社への支払いをオリコカードで決済 1,500
支払いをすべてリボに設定する(マイ月リボ) 2,000

上手に活用すれば、日々のお買い物がお得になること、間違いありません。

オリコモールを頻繁に利用することが想定できる場合は、オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドへの申込みを検討してみても良いかもしれません。

「ザ ポイント」と「プレミアム ゴールド」を比較

ゴールドか一般かの考えどころとしては、付帯保険やクラブオフなどのサービスに価値を見出せるどうか、というのがまずあります。

これらに年間1,986円(税込)出せるなら、ゴールドで問題なしです。

ポイントの還元率から両カードを比較する場合は、一般カードとゴールドカードでポイントの還元率が違う部分に注目します。具体的には、下記2点です。

ポイントアップするケース
  • オリコモールを利用した時:一般0.5%/ゴールド1.0%
  • 電子マネーを使用した時:一般0%/ゴールド0.5%

これらの利用額の合計が年間39万円に満たない場合は、ゴールドカードにしてもポイントアップのメリットを年会費発生のデメリットが上回ってしまうという計算になります。

ただ年会費の回収をめざすのは当然ですが、そこにこだわり過ぎると自分に最適なカードを見誤る可能性もあります。

39万円に満たない場合でも、付帯サービスなどと合わせてトータルで出費分の価値が感じられるかを考え、自分に適したカードを選びましょう。

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD

オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDの詳細
年会費 : 1,986円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 2%

低コストかつ高還元率!コスパ抜群の「オリコカード ザ プラチナ」

オリコカード THE PLATINUM (オリコカード ザ プラチナ)は年会費20,000円(税込)プラチナカードで、国際ブランドMastecardです。

このカードは低コスト・高還元というオリコカードの特長はしっかり盛り込まれ、招待なしで申し込める点でも人気の1枚です。


そして、他にも下記のようなメリットがあります。

ザ プラチナのメリット
  • 誕生月は還元率2.0%になる
  • コンシェルジュが24時間対応してくれる
  • 海外旅行中のキャッシュレス診療に対応している
  • 「ダイニング by 招待日和」で大人一人分のコース料理が無料になる
  • 会員限定優待サービス「クラブオフ」がVIP待遇になる
  • 個人賠償責任保険が付帯している

ポイントがしっかり貯まる

オリコカード ザ ポイントプレミアム ゴールドでオリコモール電子マネー使用時にあったポイントアップはオリコカード ザ プラチナでも適用され、追加要素として誕生月のショッピングはすべて還元率が1.0%プラスされます。

つまり、オリコカードの場合はランクが上がるとより高い還元率となるということがわかります。

コンシェルジュが24時間対応してくれる

「予約代行」と「旅先でのサポート」を主としたコンシェルジュサービスを利用できるのも、ザ プラチナの魅力のひとつです。

要望を伝えるだけで、新幹線や航空券の手配から、旅先の観光プランの提案、更には旅先での医師の手配など、多岐に渡りサポートをしてもらうことが可能です。

仕事の関係で出張が頻繁にある方や、接待の機会が多い方はぜひご利用ください。

「キャッシュレス治療」で海外旅行中のケガ、病気に対応できる

海外旅行中に現地の医療施設を利用した場合、保険が適用されるとしてもその場は自分で医療費を支払い、後日、保険会社に請求をするというのが通常の流れです。

キャッシュレス治療は、
保険会社が医療施設に直接支払いをすることで、こうした煩わしさや手持ちが不足する不安から利用者を解放します。

海外メディカルヘルプラインでキャッシュレス治療の手配や利用可能な病院を紹介してもらうことができます。オリコカードでこのサービスが付くのはオリコカード ザ プラチナだけです。

「ダイニング by 招待日和」で高級レストランの食事1名分が無料になる

「Mastercard Taste of Premium (テイスト オブ プレミアム) ダイニング by 招待日和(しょうたいびより)」は、高級レストランのコース料理を大人2名以上利用で1名無料になるサービスです。

これは、Mastercardが提供しているサービスで、通常では年会費33,000円(税込/個人会員)がかかりますが、オリコカード ザ プラチナではこのサービスが自動で付帯しており、無料で利用することができます。

これだけでもかなり得する特典です。

Mastercard Taste of Premium (テイスト オブ プレミアム) ダイニング by 招待日和(しょうたいびより)で定められたコースは1万円以上のものが多いため、年に2回以上利用すれば、それだけで年会費のもとを取ることも可能です。

個人賠償責任保険が付帯

日々の生活で偶然の事故で、損害賠償責任が生じてしまった場合のための補償を個人賠償責任保険と呼びます。

偶然の事故とは、意図せず他人にケガを負わせてしまった、物を壊してしまった場合です。

例えば、「自転車に乗っていて、歩行者にぶつかってしまった」、「買い物中に商品を誤って落として傷をつけた」、「散歩中に飼い犬がほかの人に噛みついた」などが考えられます。

この補償を受けられるのはオリコカード ザ プラチナだけです。

オリコカード ザ プラチナのキャンペーン情報

オリコカード ザ プラチナの入会キャンペーンの特典はこれまでのカードと異なり、入会時に無条件で付与される3,000ポイントだけです。

一見地味ですが、利用金額の縛りなしで3,000ポイントですから、さすがプラチナカードです。

オリコカード THE PLATINUM

オリコカード THE PLATINUMの詳細
年会費 : 20,370円(税込)
ポイント還元率 : 1 〜 2%

オリコポイントを賢く使う方法

オリコポイントと暮らスマイルの違いの画像

オリコポイントは1ポイントが1円相当、100円買い上げごとに1ポイントが付与されます。100円買って1円戻ってくるので還元率は1.0%です。

暮らスマイルは1ポイントが5円相当、1,000円買い上げごとに1ポイントが付与されます。1,000円買って5円戻ってくるので還元率は0.5%です。また暮らスマイルは同額相当のオリコポイントへの移行も可能です。

暮らスマイルを採用するカードは減りつつあり、特にこれから個人用カードを作る場合、オリコポイントのお世話になることがほとんどでしょう。以下、オリコポイントについてさらに掘り下げます。

普段の買い物で利用する

クレジットカードを使う際の楽しみのひとつが、利用額に応じて還元されるポイントサービス。

還元率はどれくらいなら優秀と言えるのでしょうか?その目安は0.5%で普通、1.0%で優秀とされています。ところがオリコポイントの場合、1.0%還元は最低ラインであり、上乗せもどんどんされます。

また、利用金額に対するポイント還元は1回の買い物ごとではなく1ヵ月の合計額に対しておこなわれるため、買い物のたびに発生する端数分をムダにせず還元できます。

オリコポイントは有効期限が1年で1.0%のポイント還元がされ、端数分をムダにせず、還元率をさらにアップさせる技も豊富にあるので、数字以上のお得感を得られるポイントシステムです。

オリコモール経由で買物をする

「還元率をアップさせる技」の中でも常に意識すべきはこれです。オリコカードでのショッピングは可能な限りオリコモール経由で、と心得ましょう。

オリコモールはその名の通りオリコカードが運営するポイントモールです。

オリコモール内で対象のカードで決済すると、カードが持つ基本の還元率に「オリコモール特別加算ポイント」として0.5~1.0%が上乗せされます。対象のカードとは現行の主力カードである、以下の5種です。

特別加算ポイントが付くカード
加算されるポイント還元率 カード名
0.5% ・オリコカード ザ ポイント
・オリコカード ザ ポイント アプティ
1.0% ・オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド
・オリコカード ザ プラチナ

日常のほとんどの買い物はオリコモールでカバーできるので、ここで加算される0.5~1.0%はデフォルトと言っても過言ではありません。たとえば以下のようなショップをオリコモールから利用できます。

オリコモールで利用できるショップの例
  • Amazon
  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • Yahoo!ショッピング
  • ヤフオク!
  • Apple
  • じゃらん
  • ユニクロ
  • DHC

上記はほんの一例で、オリコモールは通常のショッピングだけでなく、レストラン、旅行、美容、引越し、学校、資格取得、就職・転職など日常のあらゆる場面で活用できます。

各ショップには利用時のポイント還元率が設定されており、以下の1〜3の合算が最終的な還元率となります。なお、オリコモールを利用できるのはオリコ会員のみですが、決済に使うカードは他社の物であっても構いません。

最終的なポイント還元率
  1. カードがスペックとして持つ還元率
  2. 各ショップに定められた還元率
  3. オリコモール特別加算ポイント(対象カードで決済の場合)

貯めたオリコポイントを交換して利用する

たまったオリコポイントの主な使い道は、他社ギフト券(オンラインクーポン)または電子マネーへの交換ということになるでしょう。

交換は500ポイントから可能で、レートはほとんどのケースが1ポイント=1円の等価交換です。

例外については最後にまとめていますので、ことわりがなければ1ポイント=1円として読み進めてください。

交換可能なギフト券

ほかのカードでよくあるケースだと、ポイント交換に2~4週間かかるケースがありますが、オリコポイントで以下のものでは、リアルタイム交換できます。

交換可能なギフト券
ギフト券 交換に必要なポイント
Amazonギフト券 500または2,000
iTunesギフトコード 500または1,500
ファミリーマートお買い物券 500
EdyギフトID 1,000
Google Playギフトコード 1,000
nanacoギフト 1,000
自治体ポイント 1,000
すかいらーくご優待券 5,000

等価交換できるポイントプログラム

電子マネーはリアルタイムで交換でき、使えるショップも多いVポイントかWAONが便利です。

ほかは申し込みから実際に電子マネーが使えるようになるまでタイムラグがあります。手続きに要する日数は利用する電子マネーの種類や申し込むタイミングにもよります。

等価交換の電子マネー
電子マネー 交換に必要なポイント 申込み日 移行日
Vポイント 1,000 不問 即時
WAONポイント 1,000 不問 即時
WALLETポイント 1,000 1~10日
当月15日頃
11~20日 当月25日頃
21~末日 翌月5日頃
楽天ポイント 1,000 1~15日
当月25日頃
16~末日 翌月10日頃
ベルメゾン・ポイント 1,000 1~15日
当月末日頃
16~末日 翌月15日頃
Pontaポイント 1,000 1~15日 同月25日頃
16~末日 翌月10日頃
dポイント 1,000 1~15日
翌月10日頃
16~末日 翌々月10日頃
オリコプリペイドカード 
 へのチャージ
500~49,000 不問 申込みから
5~10日程度

等価交換ではないポイントプログラム

1ポイント1円が基本のオリコポイントですが、例外もあります。

マイルへの交換は可能なものの、1,000ポイントあたりANAは600マイル、JALは500マイルと割高です(交換手数料が掛からない点はメリットです)。

またUCギフトカードは5,000円分と20,000円分の2種存在し、5,000円分の場合は交換手数料が発生して5,500ポイント必要になります。

通販大手のニッセンは逆に1,000ポイントで1,100円分と格安でしたが、現在はサービスが停止しています。

オリコカードの発行後に注意したい点

初めてオリコカードを利用するときには、オリコカードの細かなルールなどを確認しておく必要があります。ここでは、特に覚えておきたいことを取り上げていきます。

オリコカードの締め日と支払い日

オリコカードを利用する際に覚えておきたいのが締め日と支払い日です。

締め日とは、支払い金額が確定する日のことで、オリコカードの場合は毎月1日から末日までの利用金額が翌月の27日に登録した銀行口座が引き落とされます。

例えば、1月5日に10万円の買い物の買い物をしたら、2月27日に引き落としされるということになります。

これらは、オリコカードならすべて同じで、オリコカード ザ ポイントでもプラチナでも同様です。

オリコカードの締め日と支払い日
締め日 支払い日
毎月末日 翌月27日

紛失してしまったらすること

紛失したらまずはオリコカードに連絡するようにしてください。そうすれば、そのカードの利用を停止してもらえます。

でもその前に、「他人に勝手に利用されていたら?」と思うかもしれませんが、実はオリコカードの場合、最初から紛失保障や盗難保障が付帯しています。

万が一、本人以外の人が勝手に使ってもその利用額に関してはオリコカード側が補償してくれます。

なお、上記の保障が適用されるためには、オリコカードの裏面にサインがされている必要がありますので、あらかじめ記入しておきましょう。

解約するときの注意点

「もう使わくなった」としてオリコカードを解約するときの注意点を解説します。

解約の手続きは簡単でオリコカードのコールセンターに電話して、いつでも解約することができます。

また、郵送で解約の手続きをすることも可能です。

ただし、注意点として以下のことがあります。

解約時の注意点
  • 解約した時点で、今まで貯めたポイントはすべて消滅する
  • ETCカード、家族カードも自動的に解約される
  • 公共料金、携帯電話などの支払いで利用していたら、変更が必要で、変更しない場合、支払いが延滞してしまうことがある
オリコモールはポイントアップキャンペーンが豊富!利用時の注意点も徹底解説!

初めてオリコカードを使う人のよくある疑問を解決

ここでは、初めてオリコカードを持つという人からよくある疑問点を取り上げています。

カードの郵送の受け取りは家族でも大丈夫?

オリコカードは多くの場合、簡易書留で自宅に郵送され、その際に、申し込みした本人がいなくても、同居する家族が受け取ることができます。

なお、配達の際には、受け取りしたという記録のためにサインを配達員さんから求められます。

オリコカードは2枚持ちできる?

オリコカードは2枚持つことができます。

利用の用途としては、例えば、JCBのカードを1枚持っている場合にMastercardだけしか使えない店、ネットショッピングサイトを利用できません。

しかし「Mastercard」と「JCB」のオリコカードを2枚持てば、利用できる幅が広がります。

あるいは目的別に分けることもできます。一方のカードは普段の生活で使用して、もう一方のカードは趣味だけのカードとして利用することも可能でしょう。

2枚持つからといっても、トータルの支払い金額増えることもなく、ポイントも合算できますので、必要な人は検討してみましょう。

オリコカードの支払いが滞納するとどうなる?

オリコカードを使いすぎてしまったり、あるいは、利用金額を引き落としする銀行口座にお金がない場合には、いったいどうなるでしょうか?

まず滞納してしまうと、カードの利用停止となり使えなくなります。そして遅延損害金が発生し、さらに「金融事故を起こした」としてその人の信用情報に記録されます。

いわゆるブラックリストに載るということになります。

そうなると、新たにクレジットカードを作るのは非常に困難になってしまいます。

また、金融機関から新たに住宅ローン、フリーローンなどを組むこともできなくなる可能性が高くなります。

「どうしても支払いができない」、「うっかり引き落とし銀行の口座にお金を入れるのを忘れた」という場合には、支払いができなくなりそうと思ったその時点ですぐにオリコカードに連絡することが大切です。

オリコカードまとめ

オリコカードについて見てきました。発行会社の高い知名度と安心感を特長として持ちつつ、“老舗らしからぬ”と表現したいほどのポイント還元率で他を圧倒し、年会費においても同クラスの他社カードより優位に立つオリコカード。

ゴールドやプラチナに至るまで徹底して低コスト、高還元率を貫いている点はユニークであり、その「コスパの高さ」は際立っています。

北海道札幌市出身。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。約70枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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2008年青山学院大学国際政治経済学部卒。在学時にファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を取得。 2012年に株式会社サイバーエージェントに入社し、Ameba事業部にて編集に従事。 2018年8月にCyberOwlへ異動し、マネ会の編集長就任。FPの知識を活かして、クレジットカード、カードローン、キャッシュレスの記事作成に携わる。難しいことをわかりやすく伝えるがモットー。 ラグジュアリーカード<Titanium Card>とセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードをメインに、アメックスゴールドやJCBゴールド、楽天カードなど10枚以上のクレジットカードを保有。

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