ヨーロッパで使えるクレジットカードおすすめ7選!選び方やメリット・注意点も解説 PR

ヨーロッパで使えるクレジットカードおすすめ7選!選び方やメリット・注意点も解説

この記事の結論
  • ヨーロッパで使えるクレジットカードはVisaかMastercard
  • JCBやアメックスは使えない店が多い【※実体験あり】
  • ヨーロッパでクレジットカードを使う際の注意点や手数料
  • フランス・イギリス・イタリア・ドイツなど国別クレジットカード事情

旅行や出張などでヨーロッパに行くならクレジットカードが必須です。

実際、外務省も海外旅行で多額の現金を持っていくことを「危険」とし、クレジットカードを持っていくことを推奨しています(※)。

(※)出典:外務省 海外安全ホームページ|海外邦人事件簿 Vol.66 クレジットカードの不正使用にご注意を!

今回はヨーロッパに行く人へ向けておすすめのクレジットカード7選やメリット、選び方を編集者の実体験を交えつつ解説します。

使えないカード手数料についても紹介するので渡航前の参考にしてください。

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    目 次 更新日:
    1. ヨーロッパでクレジットカードを使うメリット
      1. 観光・移動・宿泊がスムーズになる
      2. 持ち歩く現金を減らせてスリ対策になる
      3. 現金より為替手数料がお得になる
      4. 旅行傷害保険や紛失・不正利用時に使える補償がある
      5. ETIAS(事前渡航認証システム)の支払いに使える
    2. ヨーロッパに持っていくクレジットカードの選び方
      1. 国際ブランドはMastercardかVisaを選ぶ
      2. ICチップ付きのセキュリティ性が高いカードを選ぶ
      3. タッチ決済対応を選ぶ
      4. 海外旅行傷害保険付帯のカードを選ぶ
    3. ヨーロッパで使えるおすすめのクレジットカード7選【旅行・出張に】
      1. 三菱UFJカード|高還元&ショッピング保険までついたベーシックな1枚
      2. ライフカード|海外アシスタンスサービスが便利&学生向け特典あり
      3. 三井住友カード(NL)|完全ナンバーレスで不正利用対策&高還元
      4. 三菱UFJカード VIASOカード|貯めたポイントは自動でキャッシュバック
      5. 楽天カード|いつでも高還元&海外で使える独自サービスあり
      6. JALカード|日常使いでもJALマイルが貯まる
      7. ANAカード|通常利用でもANAマイルが貯まる
    4. ヨーロッパでクレジットカードを使う際の注意点
      1. PIN番号(暗証番号)を確認しておく
      2. 異なる国際ブランドのカードを2枚持ちする
      3. スリやスキミングの対策をする
    5. ヨーロッパでクレジットカードを使うときにかかる手数料
      1. 為替レートによる差額
      2. 海外事務手数料
      3. キャッシング利用時の利息・ATM手数料
      4. 補足|決済通貨を選べる場合は「現地通貨」を選ぶとお得
    6. ヨーロッパの国別クレジットカード事情
      1. フランス
      2. イタリア
      3. イギリス
      4. スペイン
      5. ドイツ
      6. オーストリア
    7. ヨーロッパでのクレジットカード支払い方法
      1. ヨーロッパでは基本的に一括払いのみ
      2. ICチップ付きカードは暗証番号が必要
      3. 決済通貨が選べる場合は現地通貨がお得
      4. クレジットカードでのチップの払い方
    8. ヨーロッパで使えるクレジットカードに関するよくある質問
      1. ヨーロッパのクレジットカード普及率はどれくらい?
      2. ヨーロッパではJCBは使えない?
      3. ヨーロッパではVisaとMasterどっちがいい?
      4. ヨーロッパではVisaは使えない?
      5. ヨーロッパ留学におすすめのクレジットカードは?
    9. ヨーロッパでのクレジットカードのまとめ

    ヨーロッパでクレジットカードを使うメリット

    普段あまりクレジットカードは使わないという人でも、ヨーロッパに行く際はクレジットカードをフル活用することをおすすめします。

    クレジットカードは怖いというイメージがあるかもしれませんが、実は海外では現金を持ち歩くよりも安全です。

    メリット
    • 観光・移動・宿泊がスムーズになる
    • 持ち歩く現金を減らせてスリ対策になる
    • 現金より為替手数料がお得になる
    • 旅行傷害保険や紛失・盗難・不正利用時に補償がある 
    • ETIAS(事前渡航認証システム)の支払いに使える

    ヨーロッパでクレジットカードを使うことのメリットを一つずつ詳しく解説していきます。

    観光・移動・宿泊がスムーズになる

    ヨーロッパで観光や交通機関、ホテルを利用する際、クレジットカードがあると手続きが圧倒的にスムーズです。

    ヨーロッパの地下鉄やバスではタッチ決済対応が広がっており、切符を買わずに改札を通過できる都市も増えています。

    たとえばロンドンの地下鉄やパリの市バスでは、VisaやMastercardのタッチ決済でそのまま乗車可能です。

    また、ホテル予約サイトではクレジットカードがないと宿泊確約ができないケースが一般的で、多くのホテルやレンタカーはデポジット(保証金)としてカードの提示を求めます。

    クレジットカードの提示がないと高額のデポジットの支払いが求められるため、持ち合わせがなければ宿泊が断られる場合があります。

    このように、ヨーロッパ滞在中の観光・移動・宿泊をスムーズにするためはクレジットカードが必須です。

    持ち歩く現金を減らせてスリ対策になる

    クレジットカードがあれば多額の現金を持ち歩かずに済み、スリや盗難の被害に遭うリスクを大幅に減らせます。

    フランス・スペイン・イタリアなど、ヨーロッパは観光地を中心にスリ被害が多発しています。

    現金を財布に多く入れていると狙われやすく、被害時は返ってきません。

    一方、クレジットカードならたとえ盗難されてもすぐに利用停止や緊急再発行が可能です。

    また現金と異なり不正利用補償によって金銭的なダメージを最小限に抑えられる点もメリットです。

    ヨーロッパで安心して観光を楽しむためには、現金ではなくカード中心の支払いにすることが賢明といえるでしょう。

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    現金より為替手数料がお得になる

    現金を両替するよりも、クレジットカードで決済したほうが為替手数料を抑えられるケースが多いです。

    空港や市中の両替所では、為替レートに手数料が上乗せされます。

    クレジットカード払いの場合、国際ブランドの基準レート+海外事務手数料(1.6〜2.2%程度)が適用されるため、結果的に現金両替よりお得になることがほとんどです。

    例えば100ユーロを現地で両替すると手数料が数千円に達する場合もありますが、カード払いなら数百円程度の手数料で済むケースが一般的です。

    節約の観点からも、 ヨーロッパでは現金よりクレジットカード決済を中心にするほうが合理的でしょう。

    旅行傷害保険や紛失・不正利用時に使える補償がある

    クレジットカードには海外旅行障害保険や不正利用補償が付帯しているため、トラブル時の備えとして安心です。

    海外での病気やケガは高額な医療費がかかることがあり、旅行保険なしでは大きな出費になりかねません。

    またカードが盗まれて不正利用されても、カード会社の補償制度により自己負担を抑えられます。

    ライフカードや三井住友カード(NL)など、多くのカードは海外旅行傷害保険を付帯しており、治療費や盗難被害に対応します。

    またVisaやMastercardブランドのカードは、万一の不正利用に対して「会員補償制度」でカバーされます。

    病気・盗難・不正利用といった予期せぬリスクに備えるために、旅行保険や補償が付帯するカードをヨーロッパ旅行に持参する価値は高いです。


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  • ETIAS(事前渡航認証システム)の支払いに使える

    2026年の第四半期からは「ETIAS(欧州渡航認証システム)」の導入が予定されており、申請料はクレジットカードでの支払いが必須です(※1)。

    ETIASとはヨーロッパ26か国に入域する際に必要となる制度のことで、手続きの際にクレジットカードまたはデビットカードによるオンライン決済が求められ、現金や振込では対応できません。

    ETIAS.comでも申請料の支払いは「クレジットカードまたはデビットカード」と記載されています(※2)。

    したがって、カードを持っていないと入域申請すら完了できない状況に陥ります。

    ヨーロッパ渡航を予定しているなら、ETIAS申請のためにも事前にクレジットカードを用意しておきましょう。

    (※1)出典:ヨーロッパ渡航のためのETIAS (エティアス)渡航認証制度、外務省「欧州諸国を訪問する方へ」https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html
    (※2)出典:ETIAS.com「ETIASの申請料金とは何ですか?」

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    ヨーロッパに持っていくクレジットカードの選び方

    せっかくクレジットカードを持っていっても、使えなくて困るということもあり得ます。

    そんな事態を避けるため、ヨーロッパで使えるクレジットカードの選び方をご紹介します。

    ヨーロッパで使えるクレカの選び方
    • 国際ブランドはMastercardかVisaを選ぶ
    • ICチップ付きのカードを選ぶ
    • タッチ決済対応を選ぶ
    • 海外旅行傷害保険付帯のカードを選ぶ

    これらに当てはまるクレジットカードを選ぶのが快適なヨーロッパ滞在を叶える条件です。

    それぞれ解説します。

    国際ブランドはMastercardかVisaを選ぶ

    ヨーロッパでの利用を前提にするなら、VisaかMastercardを選びましょう。

    ヨーロッパにおける国際ブランドのシェア率はVisaとMastercardが圧倒的で、スーパーや交通機関、ホテルなどあらゆる場面で利用できます。

    例えばイギリスやフランスの都市部では、スーパー・カフェ・公共交通機関のほぼすべてでVisaとMastercardが利用可能です。

    逆に「JCBやAmexのみ対応」という店舗はほとんどなく、三井住友カード公式でも「VisaまたはMastercardを最低1枚は準備すること」を推奨しています(※)。

    ヨーロッパで安心して支払いを行うためには、VisaかMastercardを選ぶのが鉄則です。

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  • (※)出典:ヨーロッパでクレジットカードは使える?イタリア・フランス・イギリス・スペインのカード事情も解説 【タビサポ】|三井住友VISAカード

    VisaとMasterどっちか迷った時の選び方

    どちらを選んでも大きな差はありませんが、ヨーロッパでは Mastercard の方がやや有利な場面があります。

    Mastercardは為替レートが比較的良いケースが多く、ヨーロッパのPOS端末やタッチ決済への対応もスムーズな傾向にあります。

    一方で、Visaは世界的な加盟店数で優れており、渡航先がヨーロッパ以外に広がる方には安心感があります。

    旅行者レビューやカード会社の案内でも「Mastercard の為替レートがVisaより有利だった」という声があり、特にユーロ圏では決済端末との相性が良いとされています。

    反対に、北米やアジアへの渡航機会が多い方はVisaを選ぶと加盟店の幅広さで不便を感じにくいです。

    結論として、ヨーロッパ渡航を重視するならMastercardを、汎用性を求めるならVisaを選ぶのがおすすめです。

    どちらか一方に絞れない場合は、両方を1枚ずつ用意しておくと安心でしょう。

    【比較】VisaとMastercardはどっちがいい?違いやメリット、おすすめカードも紹介【2025年最新】

    ヨーロッパでJCB・アメックスは使えない?【編集者の実体験】

    ヨーロッパではJCBやアメックス(アメリカンエキスプレス・カード)が使える店舗は限られているため、旅行や留学ではMastercardやVisaを優先的に持っていくべきです。

    マネ会編集部
    マネ会編集部

    実際に編集者が2024年にフランスを訪れた際、パリや地方のレストラン・カフェ、ファッション系の小売店でJCBやAmexを提示すると「使えない」と断られるケースが何度もありました

    自販機やコンビニのような売店でも「VisaかMasterしか対応していない」と言われることが多く、JCBやアメックスは出番がなかったことから、「ヨーロッパではVisa/Master必携」という主張は間違いないと実感しています。

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    ICチップ付きのセキュリティ性が高いカードを選ぶ

    ヨーロッパではICチップ搭載カードが必須であり、スキミング防止の観点からも選ぶべきです。

    磁気ストライプのみのカードはセキュリティが脆弱で、スキミングによる不正利用のリスクが高まります。

    一方、ICチップ付きカードは、旅行者やクレジットカード会社の見解で「より安全で普及が進んでいる決済手段」とされており、ヨーロッパでの利用においては実質的に標準に近い状況になっているようです。

    実際に欧州では「ICチップ+暗証番号認証」が標準となっているため、チップ非搭載カードは利用できない場面も多いです。

    例えばドイツやフランスの小売店では、磁気ストライプのみのカードは決済自体を拒否されるケースもあります。

    スキミング被害を避け、現地で確実に決済するために、セキュリティ面で優れるICチップ搭載カードを選ぶことが必須条件です。

    タッチ決済対応を選ぶ

    公共交通や小額決済が多いヨーロッパでは、タッチ決済対応カードが便利です。

    改札やレジで素早く支払いができるだけでなく、言語に不安がある旅行者でもスムーズに決済できます。

    さらに、レストランでのチップ支払いもカード決済に含められる場合があり、現金を取り出す手間や計算の煩わしさを避けられます。

    ロンドンの地下鉄やパリの市バスでは、VisaやMastercardのタッチ決済が正式導入されています。

    また、スペインやイタリアのレストランでも「チップを合計に含める」ように依頼すれば、カード決済だけで済ませられることがあります。

    時間短縮だけでなく、チップ対応やコミュニケーション面での安心感も得られるため、ヨーロッパ旅行にはタッチ決済対応カードを1枚は用意しておくべきです。

    海外旅行傷害保険付帯のカードを選ぶ

    ヨーロッパ旅行では、海外旅行傷害保険が付帯するカードを選ぶと安心です。

    ヨーロッパでの医療費は、ちょっとしたトラブルでも日本と比べて非常に高くつくことがあり、保険が適用されないと請求が高額になるケースがあります。

    実際に損保保険の公式サイトではイギリスで風邪と診断されただけで6万4,000円が請求された例が紹介されています(※)。

    そんなとき海外旅行傷害保険付帯のカードがあれば、受診料や処置にかかった費用を負担してもらえます。

    ただし、海外旅行傷害保険付帯には「自動付帯」と「利用付帯」があり、適用の条件が異なる点にご注意ください。

    旅行傷害保険の自動付帯と利用付帯の違い
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    • 自動付帯:クレジットカードを持っているだけで保険が自動的に適用される(出国日が起算日)
    • 利用付帯:旅行代金(航空券や公共交通費など)をカードで支払った場合に保険が適用される(支払い日が起算日)

    補償内容だけでなく付帯条件を必ず確認し、自分の旅行スタイルに合ったカードを選ぶことが、安心できるヨーロッパ渡航につながります。

    ヨーロッパで使えるおすすめのクレジットカード7選【旅行・出張に】

    ヨーロッパでの利用におすすめのクレジットカードを5券種ご紹介します。ヨーロッパで使いやすい国際ブランドを発行しているクレジットカードや海外旅行保険が充実しているクレジットカードなど、ヨーロッパ旅行に役立つものをまとめました。

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    国際ブランドはVisaとMastercardから選択可能。ヨーロッパで使いやすいのはこの2ブランドであり、現地のレストランや交通機関でもスムーズに決済できます。

    またカード番号が券面に印字されない完全ナンバーレス設計で、不正利用リスクを抑えられるのも強み。

    加えて、セブン-イレブンやガストといった対象のコンビニや飲食店では最大20%還元が受けられるなど、普段使いでもメリットがあります。

    ヨーロッパ渡航時の使いやすさと国内での高還元を両立しているため、旅行や留学を控えた人が最初に選ぶカードとして人気です。


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    三井住友カード(NL)

    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5 〜 7%
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    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)
    年会費 : 5,500円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5 〜 20%
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    三菱UFJカード VIASOカード|貯めたポイントは自動でキャッシュバック

    三菱UFJカード VIASOカード
    総合評価
    3.9
    口コミ件数 : 7件
    三菱UFJニコス VIASOの詳細
    おすすめポイント
    • 年会費無料!
    • ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
    • 海外旅行傷害保険サービスが利用付帯
    年会費初年度
    無料
    年会費2年目〜
    無料
    ポイント還元率
    0.5 〜 1%
    発行スピード
    最短翌営業日
    ETC年会費
    無料
    海外旅行保険
    あり
    家族カード
    あり
    国際ブランド
    • Mastercard®
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    • Suica(スイカ)
    • QUICPay(クイックペイ)
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    年会費(税込) 永年無料
    入会資格 ・18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方
    ・18歳以上で学生の方(高校生を除く)
    国際ブランド Mastercard
    付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
    通常のポイント還元率 0.5%〜1.0%
    海外事務手数料 3.85%
    海外旅行に役立つ特典 -

    ヨーロッパ滞在中の出費を効率的に還元したいなら三菱UFJカード VIASOカードがおすすめ。

    貯まったポイントが自動的にキャッシュバックされる仕組みで、一般的なポイント交換のような手続きが不要なので、現金感覚に近いメリットがあります。

    また、ショッピング保険も付帯しており、現地で購入した高額商品が破損した場合に補償が受けられるケースがあります。

    国際ブランドはMastercardのみで、ヨーロッパ全域で使いやすい仕様です。

    国内利用では特定の携帯キャリアの料金やインターネット料金、ETCの利用料金がポイント還元率2倍になるメリットがあります。

    また選べるデザインが豊富な点も魅力です。


    \今だけお得なキャンペーン中/

    三菱UFJカード VIASOカード

    三菱UFJニコス VIASOの詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5 〜 1%
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    VIASOカード(マイメロディデザイン)

    マイメロディ VIASOカードの詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5%~1.0%
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    VIASOカード(くまモンデザイン)

    VIASOカード(くまモンデザイン)の詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5%~1.0%
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    VIASOカード(ラブライブ!デザイン)

    VIASOカード(ラブライブ!デザイン)の詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5%~1.0%
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    VIASOカード(ぐでたま デザイン)

    VIASOカード(ぐでたまデザイン)の詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5%~1.0%
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    VIASOカード(浦和レッズデザイン)

    浦和レッズVIASOカードの詳細
    年会費 : 無料
    ポイント還元率 : 0.5%~1.0%
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    楽天カード|いつでも高還元&海外で使える独自サービスあり

    楽天カード
    総合評価
    4.5
    口コミ件数 : 108件
    楽天カードの詳細
    おすすめポイント
    • 年会費永年無料
    • 新規入会&利用でポイントがもらえる
    • 安心のセキュリティ
    年会費初年度
    無料
    年会費2年目〜
    無料
    ポイント還元率
    1~3%
    発行スピード
    7営業日程度
    ETC年会費
    550円(税込)
    海外旅行保険
    あり
    家族カード
    あり
    国際ブランド
    • Visa
    • Mastercard®
    • American Express®
    • JCB
    電子マネー
    • 楽天Edy(エディ)
    【PR】Sponsored by 楽天カード株式会社
    年会費 永年無料
    入会資格 18歳以上の方
    国際ブランド VISA・Mastercard・JCB・American Express
    付帯保険 最高2,000万円の海外旅行保険
    (利用付帯)
    通常のポイント還元率 1.0%
    (楽天市場では3倍以上)
    海外事務手数料 3.63%
    海外旅行に役立つ特典 海外アシスタンスサービス
    海外で使える独自優待

    楽天カードは年会費無料でいつでも還元率が1.0%と高く、楽天市場では3倍以上にアップします。

    国際ブランドにVisaまたはMastercardを選べば、ヨーロッパ全域のホテル・飲食店・交通機関で問題なく利用可能です。

    たとえばスペイン旅行中、Visaブランドの楽天カードで地下鉄の切符やレストランの支払いをスムーズに済ませられます。

    また、カードを利用して航空券やツアーを購入していれば、海外旅行保険が適用され、現地での通院や入院にかかった費用が補償されるケースもあります。

    ヨーロッパ滞在中の利便性と、国内での高還元率の両方を求める人には「楽天カード」が最適です。

    学生から社会人まで幅広く使いやすい、コストパフォーマンスの高い1枚といえるでしょう。

    JALカード|日常使いでもJALマイルが貯まる

    JAL 普通カード
    総合評価
    3.9
    口コミ件数 : 12件
    JALカードの詳細
    おすすめポイント
    • フライトでためるーボーナスマイルー
    • 国内空港店舗・ 空港免税店割引国内空港店舗や空港免税店で割引に。
    • 旅行保険最高1,000万円!
    年会費初年度
    無料
    年会費2年目〜
    2,200円(税込)
    ポイント還元率
    0.5%~1%
    発行スピード
    2週間程度
    ETC年会費
    -
    海外旅行保険
    あり
    家族カード
    あり
    国際ブランド
    • Visa
    • Mastercard®
    • American Express®
    • JCB
    電子マネー
    【PR】Sponsored by 株式会社ジャルカード(株式会社JALカード)
    年会費(税込) 初年度無料
    翌年以降2,000円
    入会資格 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
    付帯保険 ・最高1,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
    ・最高1,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
    ・国内・海外航空機遅延保険
    ポイント還元率 1.0%
    海外事務手数料 3.63%
    海外旅行に役立つ特典 ・国内外ツアー割引
    ・Wi-Fiレンタル
    ・レート割引
    ・マイルが貯まるホテル予約 など

    JALカードはヨーロッパ旅行や留学で飛行機を頻繁に利用する人に最適な1枚です。

    JALカードを利用すると、航空券やツアー購入時に「JALマイル」が効率よく貯まります。

    マイルはヨーロッパ路線の特典航空券や座席アップグレードに使えるため、旅行の質を高められるのが特徴。

    たとえばパリ往復の航空券をJALカードで購入すれば、通常のフライトマイルに加えてショッピングマイルが付与されます。

    日常の買い物やコンビニ利用でもマイルが貯まり、旅行前から効率的に特典航空券へ交換できます。

    さらにJALグループ便搭乗時には「ボーナスマイル」も加算され、ヨーロッパ行きの長距離路線ではメリットが大きいです。

    また、海外旅行傷害保険が利用付帯なのでヨーロッパ滞在中の病気・ケガへの備えにも安心感があります。

    「旅行をお得に楽しみたい」「ヨーロッパへのフライトをマイルで賢く節約したい」という方には、JALカードは非常に相性の良い選択肢といえます。


    \今だけお得なキャンペーン中/

    JAL 普通カード

    JALカードの詳細
    初年度 : 無料 / 次年度 : 2,200円(税込)
    ポイント還元率 : 0.5%~1%
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    一番マイルが貯まるJALカードは?全種類のを徹底比較してあなたにおすすめのカードを見つけよう!

    ANAカード|通常利用でもANAマイルが貯まる

    ANA カード 一般
    総合評価
    4.3
    口コミ件数 : 6件
    ANA カード 一般の詳細
    おすすめポイント
    • 入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイルをプレゼント
    • 国内旅行海外旅行ショッピング保険など充実!
    • 便利な電子マネー「iD」も標準搭載
    年会費初年度
    無料
    年会費2年目〜
    2,200円(税込)
    ポイント還元率
    0.5%
    発行スピード
    3営業日程度
    ETC年会費
    550円(税込)
    海外旅行保険
    あり
    家族カード
    あり
    国際ブランド
    • Visa
    • Mastercard®
    電子マネー
    • iD(アイディ)
    • PiTaPa(ピタパ)
    • QUICPay(クイックペイ)
    年会費 初年度無料
    翌年以降2,200円
    入会資格 満18歳以上の方(高校生・大学生は除く)
    国際ブランド VISA
    付帯保険 ・最高1,000万円の海外旅行・国内航空保険(利用付帯)
    ・年間100万円までのショッピング保険
    通常のポイント還元率 1.0%
    海外事務手数料 3.63%
    海外旅行に役立つ特典 ・空港売店「ANA FESTA」、ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」利用で5%OFF
    ・国際線機内免税品販売「ANA SKY SHOP」での購入で10%OFF など

    ANAカードはヨーロッパ行きのフライトを利用する人に最適な1枚です。

    マイルの貯まりやすさに加え、旅行中の補償も備わっており、長距離路線でも安心感があります。

    日常利用でもANAマイルを効率よく貯められ、貯めたマイルは特典航空券や座席アップグレードに使えるため、渡航費用の節約につながります。

    さらに、海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しており、現地での不測の出費をカバーできる点も安心です。

    ANA便でロンドンやフランクフルトに渡航する際に航空券をANAカードで購入すれば、フライトマイルとショッピングマイルの両方が貯まります。

    加えて、ヨーロッパ域内ではスターアライアンス加盟航空会社を利用できるため、移動の選択肢が広がります。

    「移動コストを抑えたい」「万一の補償も重視したい」という方にとって、ANAカードはヨーロッパ旅行の頼れるパートナーとなるでしょう。

    ANAカード20種類以上からの自分に合うカードの選び方!還元率や年会費、マイルの貯まり方を比較

    ヨーロッパでクレジットカードを使う際の注意点

    ヨーロッパ滞在中にクレジットカードを使って決済する際は、次の3点に気をつけましょう。

    欧州でのクレカ使用時の注意点
    • PIN番号(暗証番号)を確認しておく
    • 異なる国際ブランドのカードを2枚持ちする
    • スリやスキミングの対策をする

    それぞれの注意点について解説します。

    PIN番号(暗証番号)を確認しておく

    ヨーロッパでカードを使う前に、必ずPIN番号(暗証番号)を確認しておきましょう。

    日本では署名で決済できる店も多いですが、ヨーロッパではICチップ+PIN入力が標準です。

    PINを忘れているとカードが使えず、現金払いを強いられる場合があります。

    実際に、フランスのスーパーやイタリアの鉄道券売機では、暗証番号を入力しなければ取引が成立しません。署名では対応不可なケースも多いです。

    渡航前にカード会社へ確認し、暗証番号を把握しておくことが安全利用の第一歩です。

    異なる国際ブランドのカードを2枚持ちする

    ヨーロッパ渡航では、VisaとMastercardといった異なる国際ブランドのカードを2枚以上持っていくことが必須です。

    ヨーロッパではVisaとMastercardの普及率が圧倒的に高く、決済端末もこの2ブランドに標準対応しています。

    ただし、国や店舗によって「Visaのみ利用可」「Mastercardのみ対応」というケースがあり、1枚だけでは支払いができない場面に遭遇するリスクがあります。

    さらに、盗難や紛失といったトラブル時に備える意味でも、複数ブランドの所持は欠かせません。

    実際にドイツでは一部のスーパーがVisaに対応せず、Mastercardのみ利用可能という事例があります。

    一方、スペインの地方都市ではMastercardが通らず、Visaで決済できたというケースも報告されています。

    留学エージェントも「複数のクレジットカードを用意しておくことが望ましい」としています(※)。

    「どちらかが使えないリスク」に備え、VisaとMastercardの2枚持ちが最も安心です。

    (※)出典:留学準備チェックリスト|留学なら留学ジャーナル

    スリやスキミングの対策をする

    ヨーロッパでは観光地や公共交通機関でスリ被害、カード情報を狙ったスキミング被害が発生しています。

    観光地や混雑した公共交通機関では、スリがクレジットカードを狙うケースもあります。

    財布やバッグごと盗まれると、カードも一緒に失い、不正利用に発展しかねません。

    また、ICチップ対応端末が普及しているとはいえ、不正なカードリーダーによるスキミングやカード番号の抜き取りのリスクもあります。

    したがってヨーロッパ滞在中は次のようなスリ・スキミング対策をおこないましょう。

    盗難・紛失・スキミング対策
    • クレカをスキミング防止ケースに入れる
    • 人混みでリュックは背負わない(体の前で持つ)
    • カード利用時は必ず目の前で処理してもらう

    ヨーロッパでクレジットカードを使うときにかかる手数料

    ヨーロッパでクレジットカードを利用する際には、為替レート差や海外事務手数料など複数のコストが発生します。

    主な手数料
    • 為替レートによる差額
    • 海外事務手数料
    • キャッシング利用時の利息・ATM手数料

    これらを理解しておくことで、旅行や留学中の予期せぬ出費を抑えることが可能です。

    ここからはヨーロッパでクレジットカードを使う際にかかる主な手数料と注意点を整理します。

    為替レートによる差額

    ヨーロッパでクレジットカードを使うと、日本円への換算は、VisaやMastercardといった国際ブランドが定める為替レートでおこなわれます。

    そのため、ブランド間のレート差によって支払額に差額が生じることがあります。

    為替レートはブランドごとに日々変動し、同じ取引額でも「円換算後の請求額」が数%異なるケースがあるためです。

    一般的にVisaと比べてMastercardの方が有利なレートとなる傾向があるとされます。

    例えば、フランスで50ユーロの買い物をした場合、VisaとMastercardのレート差によって請求額が数十円違うことがあります。

    短期旅行では小さな差でも、留学や長期滞在では積み重なって数千円規模の差になることもあります。

    ヨーロッパ渡航の際は、VisaとMastercardを1枚ずつ持っておくと為替差額リスクを分散できるでしょう。

    為替レートの違いを理解した上で、カードを使い分けることが節約につながります。

    海外事務手数料

    ほとんどのクレジットカード会社は、海外利用時に「利用額の1.6〜2.2%」程度の海外事務手数料を上乗せします。

    なぜなら海外での決済データを処理する際に発生するコストを反映しているためです。

    海外事務手数料の料率はカード会社やカードの種類(プロパーカードか提携カード)によって異なり、たとえば三井住友カードは2.2%、楽天カードは1.63%といった差があります(※1)。

    渡航前に自分のカードの海外事務手数料を確認して、なるべく低率のカードをメインに使うことが節約のコツです。

    マネ会編集部
    マネ会編集部

    2024〜2025年にかけて多くのクレジットカード会社が海外事務手数料の値上げを行いました。

    たとえばエポスカードは2024年4月に2.20%から3.85%まで値上げをしています(※2)。

    このように今後も海外手数料の値上げをおこなうカードは増えていく可能性があります。

    (※1)Visa・Mastercard選択時
    (※2)外貨でのショッピング利用時の事務手数料改定のお知らせ - エポスNet

    キャッシング利用時の利息・ATM手数料

    現地ATMで現金を引き出すキャッシング機能は便利ですが、利息とATM利用料がかかります。

    なぜならキャッシングはカード会社が立替払いをしている形となり、通常のショッピングよりも高い利率が適用されるためです。

    さらに、ATMの設置銀行ごとに利用料が上乗せされます。

    実際にイタリアやスペインで20ユーロ程度のATM利用料が発生した例もあるため、小額を頻繁に下ろすより、まとめて引き出した方が割安です。

    ヨーロッパでキャッシングを使う場合は、必要最低限にとどめる、返済を繰り上げるなど計画的に利用することが重要です。

    補足|決済通貨を選べる場合は「現地通貨」を選ぶとお得

    ヨーロッパでクレジットカード決済時に「現地通貨」か「日本円」かを選べる場合は、必ず現地通貨を選びましょう。

    なぜなら日本円を選ぶと「ダイナミック・カレンシー・コンバージョン(DCC)」と呼ばれる仕組みが適用され、店側が設定した不利な為替レート+手数料で換算されて実際の支払い額が割高になるためです。

    現地通貨を選べば、国際ブランド(Visa・Mastercardなど)の為替レートに加えてカード会社の海外事務手数料(1.6〜2.2%程度)が加算されるだけで済むため、総額が抑えられるメリットがあります。

    たとえばフランスのカフェで20ユーロを支払う際、日本円建てを選ぶと3,400円と換算される一方、現地通貨建てなら為替レートによっては3,200円前後で済むことがあります。

    差額は小さく見えても、旅行中に何度も発生すれば数千円規模の損失につながるでしょう。

    「少しでもお得に決済したい」と思うなら、迷わず現地通貨を選ぶのが正解です。決済画面で提示される選択肢は必ず確認しましょう。

    ヨーロッパの国別クレジットカード事情

    同じヨーロッパでも国によってクレジットカードの普及率やトレンドは異なります。

    たとえばイギリス・フランスではクレジットカードによる決済が主流ですが、ドイツやオーストリアではまだまだ現金派が多いのが現状です。

    ここからはヨーロッパの主要国におけるクレジットカード事情を解説します。

    ヨーロッパの主要国
    • フランス
    • イタリア
    • イギリス
    • スペイン
    • ドイツ
    • オーストリア

    旅行や留学、出張などで行く国があれば参考にしてください。

    フランス

    フランスは日本よりもキャッシュレス化が進んでいます。

    2022年時点での日本のキャッシュレス決済比率は36.0%ですが、フランスでは51.2%に達するなど普及率の高さが窺えます。

    とくにフランスでは「CB(カルトブルー)」といったクレジット機能・デビット機能を備えたカードが普及しており、15ユーロ以上の買い物ではほとんどの場合CBを使って決済します。

    これは多額の現金を持ち歩かないようにするための防犯対策の一環です。

    また外務省はフランスへ行く日本人向けに、パリやコートダジュール、リヨンといった観光地、地下鉄やバスなどでスリ・ひったくり・盗難の被害が多発しているとし、対策として「現金やクレジットカードを分散して持つ」ことを推奨しています。

    さらに、シャルル・ド・ゴール空港では「クレジットカード詐欺」が流行しているとしています。

    具体的には券売機の前で「自身のカードが使えないので現金で払う代わりにあなたのカードで決済して欲しい」といい、駅員の支援を求めてクレジットカードを持ったまま消えるという手口です。

    外務省は「暗証番号は絶対に盗み見られないように」と注意喚起をしています。

    (※)出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ 2024」
    (※)出典:小切手の使い方&CB(カルトブルー)について | フランス情報メディアのET TOI(エトワ)
    (※)出典:フランスでクレジットカードは使える?キャッシュレス事情を解説|mycard|三菱UFJニコス
    (※)出典:外務省「フランス 危険・スポット・広域情報」

    イタリア

    イタリアではキャッシュレス決済の普及は進んでいるものの、まだまだ現金払いの割合が高いです。

    あるデータでは2022年時点で約67%の消費者支払いが現金で行われており、カード払い(クレジット+デビット他)は残りの約33%ほどとされています。

    とはいえ、ローマやミラノ、フィレンツェなど、人気の観光地ではほとんどのお店や公共交通機関などでクレジットカード決済が可能です。

    外務省によると、こうした観光地ではスリやひったくり、置き引き、車上荒らしの被害が多発しているといい、クレジットカードは首下げ式のポーチなど、露出しないケースに入れておくよう推奨しています。

    またニセ警官によるクレジットカード情報の抜き取り被害も報告されており、「警察官がカードの提示を求めることはない」としています。

    さらには、ぼったくりバーへの注意喚起もおこなっており、「クレジットカードによって不当な支払いをおこなった場合、悪用を防ぐためカード会社へ連絡」するようにとしています。

    (※)出典:A deep dive into trends driving Italys payment card usage
    (※)出典:外務省「イタリア 危険・スポット・広域情報」

    イギリス

    イギリスはキャッシュレス先進国の一つです。

    現金の使用比率は年々低下傾向にあり、都市部では「ほぼカード中心」の生活という声もあります。

    実際にUK Financeのデータによれば、2024年6月のクレジット・デビットカード取引のうち、クレジットカード取引で67%、デビットカード取引で77%がタッチ決済(非接触決済)でおこなわれています。

    外務省も、イギリスでの決済手段はクレジットカードやデビットカードが一般的で現地人は少額の現金しか持ち歩かないとしたうえで、「日本人旅行者は多額の現金を携行していると見られているので(スリやひったくりなどの)標的にされやすい傾向」としています。

    またイギリスではオンライン詐欺も流行しているとし、被害に気付いた際はすみやかに送金を取り消し、クレジットカードの利用停止措置を取ること、サイバー詐欺の専門受付「Action Fraud」への通報を推奨しています。

    (※)出典:UK Finance「Card spending」https://www.ukfinance.org.uk/data-and-research/data/card-spending
    (※)出典:外務省「英国 危険・スポット・広域情報」


    スペイン

    スペインでは近年、オンラインおよび店頭でのカードや電子支払いの割合が増加しています。

    2024年の統計ではPOS取引での現金使用が約57%で、カード等決済は約43%というデータがあります。

    Bde オンライン決済においてはカードが主流で、電子支払手段(カード以外も含む)が大きなシェアを占めつつあります。

    一方、外務省は空港内でのクレジットカードのすり替え被害を多数報告。

    具体的には乗客を装い「チケットを手配するのにクレジットカードを持っていない。現金を渡すからあなたのカードで手続きをしてほしい」などと言って近づいてくるのが手口だといい、カードを渡すと別物が返ってくるといいます。

    対策としては、そのような声掛けにあってもむやみに依頼に応えないこと、近くの職員に助けを求めることです。

    また他国と同様にスリや盗難の被害も多く、貴重品の管理に注意が必要です。

    (※)出典:BANCODEESPANA「Trends and developments in payments by Spanishconsumers」
    (※)出典:外務省「スペイン 危険・スポット・広域情報」



    ドイツ

    ドイツでは近年、決済行動が徐々に変化しています。

    Federal Bank(ドイツ連邦銀行)による調査では、2021年は現金払いが取引の約58%を占めていたところ、2023年には51%にまで減少しており、キャッシュレス決済への移行が進んでいることがわかります。

    内訳はデビットカードを利用する比率が約 27%と最も高く、クレジットカードは約6%に留まっています。

    ただし、オンライン購入や大口支出の分野ではクレジットカードの使用が徐々に増加中です。

    外務省によると、ドイツでもスリや盗難の被害が複数報告されています。クレジットカードを含む貴重品は肌身離さず携行しましょう。

    (※)出典:ドイツにおける現金とカード | Stripe
    (※)出典:外務省「ドイツ 危険・スポット・広域情報」

    オーストリア

    オーストリアでは現金利用が依然として一般的ですが、カード決済の受け入れも着実に進んでいます。

    あるのレポートによると、POS 店舗決済の約70%が現金でおこなわれていますが、残りの約30%はカード類(クレジット・デビット・プリペイド等)での非接触決済が占めています。

    とくにカード取引(クレジット+デビット等)は POS 取引額ベースで 約34% とのデータもあり、特に都市部では店舗でカードが使える店が多くなってきています。

    外務省によるとオーストリアでは他国と同様にスリ・置き引きの被害が多く、ニセ警官によるクレジットカードの盗難被害も報告されています。

    現金とクレジットカードは分けて持つ、貴重品はチェーンや紐などで結んでおくなどの対策が必要です。

    (※)出典:オーストリアで決済を導入する方法|Stripe
    (※)出典:外務省「オーストリア 危険・スポット・広域情報」

    ヨーロッパでのクレジットカード支払い方法

    ヨーロッパでクレジットカードを使う際の支払い方法や注意すべき点、知っておくべき点などをご紹介していきます。

    ヨーロッパでは基本的に一括払いのみ

    日本でクレジットカード決済をすると1回払い、分割払いなど支払方法が選べます。しかし、ヨーロッパでは基本的にクレジットカード決済は1回払いのみで支払い方法は選ぶことができません。

    使っているクレジットカードによっては、もともとの初期設定で海外での利用は「1回払い」もしくは「リボ払い」という風に設定されていることがあります。

    知らずに海外での利用がリボ払いになっていると、買い物をするたびに不要な金利手数料が発生してしまうことになりかねません。

    お手持ちのクレジットカードの設定が不明な場合は、事前にカード裏面のインフォメーションセンターに電話して確かめておきましょう。もしリボ払いになっていたら、その電話で変更可能かも確かめるとよいでしょう。

    ICチップ付きカードは暗証番号が必要

    ヨーロッパでICチップ付きのクレジットカードで支払いをする場合には、暗証番号の入力が求められます。

    普段、サインやサインレスで決済している方は暗証番号を忘れないようにしなければなりません。

    もし、暗証番号を忘れてしまったという場合は、旅行に出発する前にカード裏面のインフォメーションセンターに電話して確認しておきましょう。

    暗証番号を入力する際は、入力された金額が合っているか確かめてから入力するようにします。

    暗証番号を入力した後に、金額が間違っていたことに気づいたらキャンセル手続きに時間や手間がかかってしまいます。

    また、暗証番号の取り扱いには十分に注意が必要です。暗証番号を第三者に知られて、不正利用された場合には、損害を補償してもらえない可能性が高くなります。

    決済通貨が選べる場合は現地通貨がお得

    ヨーロッパでクレジットカード決済をする際に、円か現地通貨か決済通貨が選べる場合があります。

    思わず使い慣れている円での決済を選んでしまいそうになりますが、円での決済だと為替為替手数料が高く設定されている場合がほとんどなので、絶対に選ばないようにしましょう。

    決済通貨が選べるときは、現地通貨で支払う方がお得なので、迷わず現地通貨を選ぶようにしましょう。

    クレジットカードでのチップの払い方

    日本ではあまり馴染みのない習慣ですが、ヨーロッパでは国によってチップを支払う習慣があります。

    チップというと現金で渡すというイメージがありますが、実は現金だけでなく、クレジットカードでも支払えます。

    レストラン等などで、クレジットカード払いをする際に、伝票の「Tip」もしくは「Guratuity」の欄に金額を記入し、チップを含めた支払金額に変更します。

    そうすると、チップを含めた金額で決済してもらえます。チップの目安は料金の5~15%です。

    もしチップを支払いたくない場合は、チップの欄を空白にせず、×印をつけるようにしましょう。空白のままだとお店側が勝手にチップを記入して請求されることがあります。

    ただし、伝票の金額にチップがすでに含まれている場合は、さらに上乗せして支払う必要はありません。

    ヨーロッパで使えるクレジットカードに関するよくある質問

    ヨーロッパで使えるクレジットカードに関するよくある質問に答えます。

    ヨーロッパで使えるクレカのQ&A
    • ヨーロッパのクレジットカードの普及率はどれくらい?
    • ヨーロッパではJCBは使えない?
    • ヨーロッパではVisaとMasterどっちがいい?
    • ヨーロッパではVisaは使えない?
    • ヨーロッパ留学におすすめのクレジットカードは?

    似たような疑問をお持ちの方は参考にしてください。

    ヨーロッパのクレジットカード普及率はどれくらい?

    2024年のヨーロッパ圏では実店舗決済の約39%がカード払いです(現金は約52%)。

    ただし国ごとに差があり、イギリスや北欧ではカードが圧倒的に普及している一方、ドイツやイタリアでは現金派も多く見られます。

    カードの内訳としてはデビットが主流で、クレジットカードは特にイギリス・フランスで利用率が高い傾向です。


    また、タッチ決済(コンタクトレス)はロンドンやパリをはじめ都市部で急速に普及しており、キャッシュレス決済の利便性が高まっています。

    ヨーロッパではJCBは使えない?

    JCBはヨーロッパ全域で使える店舗が限られており、高級ホテルや大都市の一部ショップに留まります。

    編集者の実体験でも地方や中小規模の店舗では使えないことが多かっため、VisaまたはMastercardを必ず持っていきましょう。

    ヨーロッパではVisaとMasterどっちがいい?

    どちらもシェア率・加盟店舗数が多いため基本的にはどこでも使えますが、ヨーロッパではMastercardがやや有利とされます。

    Visaと比べて為替レートが良いケースが多く、北欧や東欧の小規模店舗での対応率も高いためです。

    ただしVisaが使えてマスターが使えない店も存在するため、理想はVisaとMasterの2枚を併せ持つことです。

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    ヨーロッパではVisaは使えない?

    いいえ。Visaはヨーロッパ全域で利用できる主要ブランドのひとつです。

    店舗や交通機関でも広く使えるため、Visaが使えないということはありません。

    ただし一部の店でMastercard優先の場合もあるので、併用するのが安心です。

    ⇒ヨーロッパ滞在におすすめのクレジットカードはこちら!

    ヨーロッパ留学におすすめのクレジットカードは?

    留学生には年会費無料で海外旅行保険が自動付帯し4%のキャッシュバックがある学生専用ライフカードがおすすめ。

    また国内利用でもメリットの多い三菱UFJカードや完全ナンバーレスで不正利用に強い三井住友カード(NL)も人気です。

    なお、国際ブランドにはヨーロッパでシェア率・加盟店舗数が多いVisaまたはMastercardを必ず選びましょう。

    学生専用ライフカード
    学生専用ライフカード
    三菱UFJカードの詳細
    三菱UFJカード
    三井住友カード(NL)
    年会費
    無料
    無料
    無料
    ポイント還元率 0.5 〜 1.5% 0.5 〜 20% 0.5 〜 7%
    発行期間 最短2営業日 最短翌営業日(Mastercard®・Visaのみ) 最短10秒(※)
    付帯
    サービス
    海外旅行傷害保険 家族カード 国内旅行傷害保険 電子マネー ETC ショッピング保険 海外旅行傷害保険 家族カード 国内旅行傷害保険 電子マネー ETC ショッピング保険 海外旅行傷害保険 家族カード 国内旅行傷害保険 電子マネー ETC ショッピング保険
    電子
    マネー
    楽天Edy(エディ) iD(アイディ) nanaco
    楽天Edy(エディ) QUICPay(クイックペイ) Suica(スイカ)
    iD(アイディ) PiTaPa(ピタパ) WAON(ワオン)
    申し込み資格 高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) 満18歳以上の方(高校生は除く)
    海外留学におすすめのクレジットカード6選!学生向け・保険付帯・手数料も解説【2025年最新】

    ヨーロッパでのクレジットカードのまとめ

    ヨーロッパのクレジットカード事情は日本と異なります。日本の感覚でクレジットカード使おうとすると失敗して、困ったことになりかねません。

    ヨーロッパに行くときは、ICチップ付きのVISAもしくはMastercardのクレジットカードを持っていくようにしましょう。また、充実した海外旅行保険がついていれば、さらに安心です。

    クレジットカードには、それぞれのカード会社が提供している旅行に役立つ付帯サービスがあります。

    せっかくクレジットカードを持っているなら、それらの付帯サービスを活用しない手はありません。出発前に、お手持ちのクレジットカードにはどのようなサービスが付帯しているのかを確認しておきましょう。

    ヨーロッパで滞在中に必要になる現金も、日本円で持っていって両替するのではなく、クレジットカードでキャッシングしてATMから現地通貨を調達するようにしましょう。

    その方が、手数料も安くすみますし、日本円を両替してくれる両替屋を探す手間も省けます。そして、なによりも大きなお金を持ち歩いて身を危険にさらさなくてすみます。

    これらの点を押さえておけば、ヨーロッパでのお金に関するトラブルを最小限に抑えられます。

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    この記事の執筆者
    つばきもと けいこ
    クレジットカード

    ライター歴6年。クレジットカードは、楽天プレミアムカード、エポスゴールドカード、リクルートカード、セゾンインターナショナル、MUJIカードを所有。楽天プレミアムカードに無料で付帯する特典「プライオリティ・パス」を愛用して、海外の空港ラウンジ巡りが趣味。クレジットカード付帯の海外旅行保険を駆使して、一年中、安心して海外を飛び回っています。クレジットカードの優待、特典などを比較し、よりお得な活用法を見出し、分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

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