クレジットカードのメインカードとサブカードの選び方!おすすめのメインカードも紹介 PR

クレジットカードのメインカードとサブカードの選び方!おすすめのメインカードも紹介

クレジットカードをいくつも保有するのであれば、必ずメインとして使うカードを決めましょう。

何も考えずにそのときどきで使うクレジットカードを変えていては、ポイントも貯まりづらく、信用も積みづらいためです。

そこでこの記事ではメインカードとサブカードの違いと選び方を解説するとともに、メインカードにおすすめのクレジットカードも紹介していきます。

はじめてクレジットカードを持つという方も、メインカードを乗り換えようと考えている方もぜひご参考ください。

メインカードとサブカードの違いと選び方

2つの違いを端的にいえば、「メインカード=普段遣い用カード」であり、「サブカード=TPOに合わせて利用するカード」といったところでしょう。

このような使う頻度の関係から、メインカードとサブカードの選び方は主に下記のように分かれます。

メインカードの選び方
  • ポイント還元率orステータス性(ブランド力)
  • 多くの店舗で使える
サブカードの選び方
  • 普段遣いしなくても特典を得やすい
  • メインカードの弱点を補える

どれも当たり前と思われるかもしれませんが、ここからはひとつずつ詳細にチェックしていきましょう。

メインカードの選び方

メインカードの選び方として、まず決めておきたいのが「ポイント還元率」を重視するか、「ステータス性」を重視するかです。

一般的にはポイント還元率を重視する方が多いのですが、たとえば「普段はほぼ現金払いでクレジットカードはときどきしか使わない」など、ポイントに興味がない場合にはステータス性を重視する傾向にあります。

ポイント還元率とステータス性のどちらを重視するかは完全に好みですが、還元率を選んだ場合には、「多くの店で使える国産ブランドか」も重要です。

ポイント還元率がいくら高くても、利用できないお店ばかりではポイントも貯まりません。全世界的に加盟店の多いVISA、もしくはMastercardを選べるクレジットカードにしましょう。

また、ステータス性を重視した場合、アメックスやダイナースといった選択肢も出てきますが、これらは利用できないお店が多いことで有名です。その点も踏まえたうえでメインのクレジットカードを選ぶようにしてください。

サブカードの選び方

サブカードは基本的に特典を利用するためのクレジットカードです。

たとえば、よく利用する特定の店舗でポイント還元率が高いや、各種サービスを受けられるクレジットカードをサブカードとして保有するのはよくあるケースでしょう。

また、旅行用として海外・国内旅行保険をはじめとした各種付帯保険が手厚いクレジットカードをサブカードとするケースもあります。

しかし、高待遇な特典のあるクレジットカードほど年会費も高くなってしまうもの…。得られる特典と年会費が見合うかどうかもよくご確認ください。

そのほかサブカードの選び方としては、メインカードの弱点を補うのもよいでしょう。

たとえば、「メインカードはETCカード発行に年会費がかかるので、サブカードとして無料のものを保有する」などです。

サブカードの選び方について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

クレジットカード最強の2枚はこれ!選び方や3枚持ちにおすすめの組み合わせも解説

メインカードにおすすめのクレジットカード7選

メインカードとサブカードの選び方を押さえたところで、まずはメインカードを選んでみましょう。

ここではそれぞれ異なる特徴を持った7つのクレジットカードを紹介していきます。

ポイント還元率を重視するのか、ステータス性を重視するのか、はたまたどちらもバランスよくか…。ぜひ、お好みのクレジットカード探しにお役立てください。

①ポイント還元率重視タイプ「JCB CARD W」

JCB CARD Wは通常還元率1.0%。メインカードはポイント還元率を重視したいという方におすすめのクレジットカードです。国産ブランドJCBのプロパーカードのため、ブランド力もあります。

ただ、年会費無料、比較的若者向け、ポイント還元率特化型、頻繁に大型の新規入会キャンペーンをおこなっているといった特徴があるため、ほかのJCBプロパーカードよりはステータス性が低い印象です。

弱点としてVISAやMastercardほど加盟店が多くないことが挙げられますが、それを補ってあまりあるほどポイントアップサービスが充実

スタバなら最大5.5%、セブン・イレブンやアマゾンなら最大2.0%などというように実店舗でもネットショッピングでも、多くのポイントを稼げるでしょう。

  • (30代 / 女性 / 会社員 / 年収400~600万円)

    JCB CARDという信頼感はもちろんですが、ポイントがお得に貯まるということと、年会費無料という長く使っていける安心感でJCB CARD Wを選びました。 

    普段からショッピングでクレジットカードを使う私には、ポイントがかなり大きいので、JCB CARD Wにしたほうが断然お得に買い物が出来ると思い選びました。

  • (20代 / 女性 / 会社員 / 年収200~400万円)

    普段から週一回はスターバックスコーヒーを利用するので、スターバックスコーヒーカードに入金をするだけでポイント加算が追加されることを知り、これは使わない手はないとすぐに利用しました。

    ほかにもセブンイレブンやアマゾン、ガソリンスタンドなど普段から利用する場所でもポイント加算があり、とてもお得だなぁと感じています。

  • (女性 / 20代 / 会社員 / 年収400~600万円)

    私がJCBカードWを申し込んだきっかけはハワイ旅行だったので、やはりハワイ旅行する方にはとてもおすすめです。 ハワイのトロリー無料の特典を使って、人気のアラモアナショッピングセンターに行くことができます。

    また、ワイキキの中心部にラウンジがあり、そこで休憩したり、ガイドブックがあるので今後の予定を立てたりすることができて便利です。さらにはマッサージ機もあるので旅で疲れた体にはとてもありがたいです。

    また、私が行った際はワイキキにたくさんあるABCストアでもJCBカードで一定金額以上お支払いでマグカップ等が貰える特典もありました。

JCB CARD Wの口コミでは、ポイント還元率の高さに満足しているという評判のほか、ハワイ旅行におすすめだという評判も多く見られました。

JCBではJCBのカードを持っているだけで、無料でハワイのラウンジを利用できたり、ワイキキ・トロリーに乗れたり、さらにはさまざまなお店で割引や優待サービスを受けられるといった特典が利用できるのです。

ポイント還元率重視の方はもちろん、ハワイ旅行に興味のある方もぜひチェックしてみてください。

JCB CARD Wについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

JCB CARD Wは常にポイント2倍!高還元率でもデメリットはある?

②ポイント還元率重視タイプ「楽天カード」

楽天カード
楽天カードの詳細
おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 新規入会&利用でポイントがもらえる
  • 安心のセキュリティ
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 1~3%
発行スピード 7営業日程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • American Express®
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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楽天カードも年会費無料ながら通常還元率は1.0%。さらには楽天市場でのお買いものなら最大16.0%という驚きの高還元率のため、楽天市場を利用するのなら必ず持っておきたいクレジットカードです。

ステータス性については残念ながらなく、庶民的なクレジットカードではあります。

しかし、国際ブランドもVISA、Mastercard、JCB、アメックスと選択が可能。貯めたポイントも、楽天のサービスだけでなくさまざまな加盟店で使えるため、使い勝手には間違いありません。

気になるセキュリティ面でも、クレジットカード利用後は毎回メールで「カード利用のお知らせ」が届くなどをはじめ、不正利用対策に力を入れています。

  • (女性 / 40代 / 主婦 / 年収200万円未満)

    ポイントはよく利用しております。よく行く飲食店でも提示するだけでポイントが貯まるのでお得だと思います。ポイントが沢山つけてもらえる日などもあるので、そんな時に買い物をしたら凄く得した気分になります。

    買い物をしてシールをめくれば、QRコードが付いていてポイントを貯められるのも嬉しいです。

  • (女性 / 30代 / 会社員 / 年収200~400万円)

    「これはお得だ!」と思うことは、やはり楽天での買い物です。ポイントアップのキャンペーンが多く、10倍アップなんかだと、かなりお得に買い物できました。

    アマゾンで同じ商品が同じ値段で販売されていても、ポイントがつくので楽天で買い物をしています。年会費がかからないのも最大のメリットだと思います。

    またマクドナルドやくら寿司などの飲食店などで、ポイントがつくようになったのも嬉しいです。

  • (女性 / 30代 / 主婦 / 年収600~800万円)

    入会して一番お得だと思ったことは、カードを作ってすぐにポイントが8000ポイント入ったことです。今までアマゾンを使っていましたが、ここから楽天市場で買い物をするようになりました。

    また、ふつうの買い物を楽天カードでしてもポイントがたまるのですが、くら寿司やタクシーなど、特定のところではさらにポイントが貯まるのでお得感が増しました。

    さらに、買い物をしなくても、毎月引き落とされる光熱費の支払いにもカードが使えるので、合計するとかなりのポイントになっていると思います。

楽天カードの口コミでは、ポイント還元率の高さに満足しているという評判のほか、入会キャンペーンでもらえるポイントが大きいとの評判が多く見られました。

年会費が無料なこともあり、よりいっそうお得に感じられます。

楽天カードについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

楽天カードのメリットはポイント還元率だけじゃない!メリットを活かしたお得な使い方

③ポイント還元率重視タイプ「VIASOカード」

三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJニコス VIASOの詳細
おすすめポイント
  • 年会費無料!
  • ポイントは自動で現金還元!手続き不要で、用途の制限や無駄がなし!
  • 海外旅行傷害保険サービスが利用付帯
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.5 〜 1%
発行スピード 最短翌営業日
国際ブランド
  • Mastercard®
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
【PR】Sponsored by 三菱UFJニコス株式会社

三菱UFGニコス発行のVISAOカードは通常還元率こそ0.5%とごく一般的です。

しかし、VIASO eショップを経由してのネットショッピングなら、最大で10.0%まで還元率がアップします。

そんなVISAOカード最大の魅力は、貯まったポイントが自動的に引き落とし口座へとキャッシュバックされるという点でしょう。ポイントを電子マネーや商品へと交換する手間がかかりません。

また、VISAかMastercardという使い勝手のよい国際ブランドを選べるうえ、コラボカードのラインナップが豊富。

ゆるキャラから、アニメやゲームキャラまでさまざまなジャンルが取り揃えられています。

  • (女性 / 30代 / 公務員 / 200~400万円)

    還元方法が現金だったので、ポイントを使う場所に制限がない点がとても使いやすかったです。

  • (女性 / 40代 / 個人事業主・自営業 / 年収200万円未満)

    VIASOカードの魅力はやはり自動的にキャッシュバックになるポイントサービスだと思います。

    よくあるポイントサービスはたまったポイントに応じて商品を自分で選んで申し込んだり、有効期限があって知らぬ間にポイントを失効していたりすることもあると思いますが、viasoカードはキャッシュバックが自動的に口座に振り込まれるので、わずらわしい手続きが必要ありません。

    年会費もかからないので、そちらもお得感を感じます。

  • (男性 / 40代 / 会社員 / 年収600~800万円未満)

    VIASOポイントプログラムで一番良いと思ったのは、やはりオートキャッシュバック機能です。

    以前のポイント交換では、ポイントの端数が残り、手続きを怠ったことにより失効してしまうことがまれにありました。この時の悔しさと言ったらなんとも表現できません。

    オートキャッシュバック機能では、取得したポイントが引き落とし時にキャッシュバックされるため、ポイントの失効ということが発生しません。これは私にとって素晴らしい機能だと思います。

VISAOカードの口コミでは、やはりオートキャッシュバック機能が便利だという評判が多く見られました。

「ポイントで商品と交換はイマイチ」や「気づいたら期限切れで使えなくなることが多い」といった不満を抱えている方にはぴったりなクレジットカードだといえます。

④バランスタイプ「三井住友カード」

三井住友カード
三井住友カードの詳細
おすすめポイント
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 毎日のお買物でポイントが貯まる
  • カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 1,375円(税込)
年会費2年目〜 1,375円(税込)
ポイント還元率 0.5%~7%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
  • iD(アイディ)
  • WAON(ワオン)
  • PiTaPa(ピタパ)
  • SMART ICOCA
  • Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

三井住友カードは基本的にステータス性の高いカードをメインとしたい方におすすめのクレジットカードです。

セキュリティ面の充実ぶりも素晴らしく、国際ブランドVISAから表彰を受けるほどのため、安全面を気にする方にもおすすめでしょう。

また、通常還元率は0.5%ですが、ポイントUPモールを経由してのネットショッピングのほか、実店舗もココイコ!に事前エントリーすることでポイント還元率がアップ。

これらのポイントアップ対象店舗が多いことから、ポイントも比較的貯めやすい傾向にあります。

「どちらかというとステータス性を重視したいが、ポイント還元率も捨てがたい」という方にぴったりのクレジットカードです。

  • (女性 / 20代 / 会社員 / 年収200万円未満)

    選んだ理由のひとつはデザイン性が良かったことです。見た目がメタリックで色使いもシンプルですし、財布から出しても恥ずかしくないだろうなと思い選びました。

    そして三井住友という名前に信頼感があったことも、選んだ理由のひとつです。

  • (男性 / 20代 / 個人事業主・自営業 / 年収1,000万円以上)

    私が三井住友カードを選んだ理由は、世界含めて様々な用途に使えること、ステータスアップに関心があり、このカードを所有することで、ゴールドカードやプラチナカードに切り替え出来るからです

    このカードで着実に実績を作っていくことで、将来的にインビテーションを貰うことが近道と考えて、このカードを選びました。

  • (女性 / 20代 / 主婦 / 年収200~400万円)

    三井住友VISAカードの公式サイトからリンクしている、「ポイントアップモール」からアマゾンにログインすると、そのワールドポイントの付与率が激増します。

    他にも楽天市場や、じゃらん、YAHOOショッピングなど、いろいろなショッピングサイトへ、ポイントアップモールはリンクしていますので、うまく使いこなせる方には、かなりお得なポイント制度を設けていると思います。

三井住友カードの口コミでは、やはりそのステータス性に注目して選んだという声が多く見られました。

また、いずれは三井住友カード ゴールドやプラチナカードといった更にステータス性の高いクレジットカードを手に入れたく、信用を積み重ねるためにまずはベーシックなカードをといった方も多いです。

どこで出しても恥ずかしくなく、なおかつ使い勝手もよいクレジットカードをメインカードにしたいと考えているなら間違いないでしょう。

三井住友カードについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

おすすめの三井住友カードは8種類!各券種の比較と発行するメリット・デメリット

⑤ステータス性重視タイプ「アメックス・グリーン」

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
おすすめポイント
  • アメリカン・エキスプレスならではのご優待
  • 日々のお支払いや特別なお買い物で、ポイントがムダなく貯まる
  • 無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポート
年会費初年度 13,200円(税込)
年会費2年目〜 13,200円(税込)
ポイント還元率 0.333%~0.4%
発行スピード 約2~3週間
国際ブランド
  • American Express®
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • SMART ICOCA
  • nanaco
  • PASMO(パスモ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

アメックス・グリーンは年会費も高く、審査基準も高めだとされています。そのようなことからステータス性もとびきり高く、海外では身分証明の代わりにすらなるといわれています。

日本国内では加盟店が少ないという弱点はありますが、利用できる特典は下記のとおり一般的なクレジットカードとは比べものになりません。

アメックス・グリーンの特典例
  • プライオリティ・パスのスタンダード会員を無料発行(通常は年会費99$)
  • 最高5,000万円補償の海外・国内旅行傷害保険が利用付帯
  • 最高500万円補償のショッピング保険が利用付帯
  • アメックス会員専用のネットショップを利用可能

なお、通常ポイント還元率は0.5%と低く、1.0%に上げるためには年会費3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入しなくてはいけません。

そのため、高い年会費以上にさまざまな特典を有効活用できるという方におすすめのメインカードといえるでしょう。

  • (男性 / 20代 / 会社員 / 年収200~400万円)

    飛行機を利用する人にとっては、圧倒的に年会費以上の価値があると感じます。逆に飛行機を利用しない人はあまり利用する価値はないと感じます。

    空港ラウンジを同伴者と一緒に利用することができるので、12000円の年会費は安いです。出張や旅行に行く際に空港ラウンジを利用していますが、毎回良い気分になれるので満足しています。

  • (女性 / 50代 / 会社員 / 年収200~400万円)

    ステータスがあり友人に自慢できる。旅行先にもっていくとポイントもサクサクたまりやすい。海外でならたくさん使えるところがあって、とても便利です。

    飛行機やホテルを取るときも利用できる旅行会社もたくさんあって、おまけにポイントもたくさんたまって良かったです。

  • (女性 / 30代 / 会社員 / 年収400~600万円未満)

    当時は、ダイナースクラブカードを持っていたのですが、同じくらいステータスのありそうなアメックスを持ってみたいと思うようになりました。 

    ステータスに加えて、知名度も高く、ダイナースよりも華があり、一目でアメックスと分かるデザインにも惹かれました。 

    ゴールドも検討してみましたが、まずは通常カードから始めてみて様子をみるのも良いなと思いこちらにしました。

アメックス・グリーンの口コミでは、やはりステータス性を重視して選んだという声が多く見られました。

また、年会費については、飛行機を利用する頻度の高い方ほど安く感じられるとの口コミもいくつか見られたため、ご参考ください。

アメックス・グリーンについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

アメックスグリーンのステータス性は抜群!特典やメリットとは?ゴールドカードとも比較してみた

⑥ステータス性重視タイプ「アメックスゴールド」

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細
おすすめポイント
  • 旅行・グルメ・テーマパーク/施設などで利用できる優待が多彩
  • 年間200万円以上利用で国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券プレゼント
  • 継続特典で1万円分のトラベルクレジットを進呈
年会費初年度 39,600円(税込)
年会費2年目〜 39,600円(税込)
ポイント還元率 0.5%
発行スピード 2週間~3週間ほど
国際ブランド
  • American Express®
電子マネー
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

アメックスゴールドはアメックス・グリーンの上位カードです。

アメックス・グリーン同様の特典が利用できるほか、海外旅行傷害保険に関しては最高1億円までと補償額がアップ。

国内外のラウンジを多数利用できるだけでなく、VIP空港ラウンジも利用可能(年2回まで)と、さまざまな特典がグレードアップしています。

このとおりアメックス・グリーン以上のステータス性の高さですが、ポイント還元率についてはグリーンと変わらないため、その点だけはご注意ください。

  • (女性 / 20代 / 会社員 / 年会費200~400万円)

    特典については、出張の多いわたしにはとても効率が良く、宿泊費のホテルで決済時に10%割引が受けられたら、ホテル内のラウンジバー等でドリンクが1杯無料で飲めたりと、仕事で出張に行きつつも、自分の時間も楽しむことができます。

    他カードだとそういった優待はなかなか受けられませんからとても便利です。ただし年会費が通常3万円ほどですので、きちんと特典をリサーチし利用しないと、年会費分の特典や割引は受けられないため損をしてしまいます。

  • (男性 / 20代 / 会社員 / 年収400~600万円)

    ホテルと提携をしているゴルフ場でプレーすると1ラウンドの代金が無料となるためお得感を感じました。

    海外にある全てのゴルフ場では無理ですが、世界数十箇所以上のゴルフ場があるので、出張先や旅行先などで利用するメリットを感じます。開放感と清潔感のある有名ゴルフ場があるので、利用することをお勧めします。

    指定されているレストランでメニューを注文すると1名分の料理が無料となるサービスもあるので非常にお得感を感じることができました。2名以上で利用することが条件になりますが、カップルで利用すると良いです。

    飲食店などにも利用するとメリットを感じることができるので、店舗は限られますがほとんどが一流のレストランでした。

  • (女性 / 50代 / 会社員 / 年収800~1,000万円)

    豊富な特典、保険サービス、ホテルレストランのお食事、イベント、海外旅行での手厚いサービス。こういった点を踏まえて、年会費以上のサービスはあると思います。

    ショッピングでも使いやすいですし、持っているだけでアメックスゴールドカードじゃん!と友達に言われるところ。

アメックスゴールドの口コミでも、アメックス・グリーン同様に特典をきちんと利用できれば年会費以上にお得という評判が見られました。

アメックス・グリーンよりもよりゴージャスな体験がお得にできるという点に魅力を感じる方におすすめのメインカードといえるでしょう。

アメックスゴールドについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

アメックスゴールドの豪華な特典やメリット、提携ホテルのおすすめカードまで徹底解説!

⑦ステータス性重視タイプ「ダイナース」

アメックスと比較されることも多いダイナースですが、こちらもステータス性を重視してメインカードを選びたい方におすすめのクレジットカードです。

知名度的にはアメックスのほうが高く、多くの人がステータス性の高いクレジットカードとして認識しているため、人前で使ったときに格好良く思われたいのであれば、アメックスが無難かもしれません。

しかし、ダイナースはアメックスゴールド以下の年会費でありながら、アメックスゴールド同様やそれ以上の特典も下記のとおりあります。

ダイナースの特典例
  • 2名以上のコース料理において1名分が無料
  • 予約不可の名店でも特別予約可
  • 世界750か国以上の空港ラウンジにてVIPラウンジも含め何度でも利用可能

アメックスかダイナースかで悩んだ際には、口コミもよく確認し、自分にあったサービスを得られるクレジットカードをお選びください。

  • (女性 / 20代 / 会社員 / 年収400~600万円)

    私のダイナースクラブカードの活用術は、一番はレストランを楽しむことです。特に楽しみにしていたのが、ダイナースレストランウィークで元々気に入っていた有名なフレンチのお店などが、期間限定でお得にランチやディナーを提供してくれます。

    会社の同僚を誘って、有給で早めに早退してランチに行ってみたり、会社帰りに女子会をしたこともあって楽しかったです。

    また、時々のご褒美のお店の予約が取りにくいときは、担当の人にお願いしてストレスを省くこともできました。 

    また、以前ハワイに行った時に、ダイナースと提携しているお店でカードを使ってお買い物をすると、少しお得になったことがありました。

    発行するまではダイナースは男性向けなのかなと思ったのですが、女性も十分に楽しめるカードだということが分かりました。

  • (男性 / 20代 / 会社員 / 年収400~600万円)

    ゴルフに関するプライベートレッスンが割引サービスで利用できるのはとてもお得感を感じています。

    シミュレーションゴルフのレッスンができるため、わざわざ遠くのゴルフ場に行かなくても、都内にあるゴルフレッスン場で利用できるのは嬉しいです。

    平日だけ50%割引となっていますが、休日でも25%の割引になっているので気軽に利用することができます。割引サービスは同伴者も適用されるので友人と一緒に行っても良いです。

  • (女性 / 30代 / 会社役員 / 年収1,000万円以上)

    日本国内、海外を問わず、レストランやホテル、ショッピングでのお支払に利用していますが、何かこちらが工夫をしなくても、どこに行っても、なにを食べても、何を買っても信頼され、大切にしていただけます。

    他には、旅行やデート、イベントなど予定はあるのに情報不足で諸々が決められない時や、困った事かあったときなどは、デスクサービスに相談すると親切に対応して下さいます。

    また、これは私事で恐縮ですが、お仕事を一生懸命頑張った功績を認めていただけたのか、今では最上級カードを持たせていただいております。

    見栄という訳ではありませんが、歳と経験とともにランクアップを目指して努力する!その原動力の1つと言っても過言ではないような、そんな価値のある、夢のあるカード会社だと思います。

ダイナースの口コミでは、特典の充実っぷりに満足しているとの評判が多く見られました。

なお、口コミでは見られませんでしたが、ダイナースはネットショップでの利用において、アメックスよりもやや弱い傾向にあります。ネットショップを頻繁に利用される場合にはご注意ください。

ダイナースについて、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

ダイナースクラブカードのメリットとデメリット。高額な年間費も納得できる理由を詳しく解説

メインのクレジットカードはポイント還元率orステータス性で選ぼう

メインのクレジットカードの選び方は、あなたのクレジットカードに関する考え方と使い方次第です。

ポイントを貯めてお得にお買いものをしたいのか、ステータス性の高いカードで周りから格好良く思われたり、安心感を得たいのか。

まずはそのどちらを重視するかハッキリと決めてからメインカードを選んでみましょう。

ライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。

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