アイフルのコンビニATMを利用した借入れと返済方法を徹底解説!即日融資の方法も紹介
アイフルは全国のコンビニATMで借入れと返済が可能なカードローンなので、急ぎでお金が必要な時に役立ちます。
例えば、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど、身近にあるコンビニのATMを24時間365日利用できるため、いつでもキャッシングができます。
アイフルは最短18分の審査で即日融資が可能ですが、ほかにも、アコムやプロミスなど大手消費者金融カードローンは、コンビニATMでの借入れに対応しており、即日融資も可能です。
この記事では、アイフルのコンビニATMでの具体的な借入方法と返済方法について詳しく解説します。手数料の仕組みや返済時の注意点なども説明しているので、コンビニATMでのキャッシングを詳しく理解することができます。
無利息 期間 |
最大30日間
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最大30日間
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最大30日間
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審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜17.80% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
- アイフルの借入れと返済は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニATMで可能
- コンビニATMを利用すれば、土日祝日や営業時間外でも借入れと返済ができる
- コンビニATMの利用手数料は、借入額・返済額に応じて110円~220円かかる
- セブン銀行ATMでは、カードがなくてもスマホアプリを使って借入れと返済が可能
- アイフルは最短18分の審査で即日融資が可能だが、アコムやプロミスも即日融資が可能
アイフルはコンビニのATMで即日融資を受けられる!
アイフルで借入・返済したいとき、コンビニのATMを使えば、店舗で即日融資を受ける場合に比べて2つのメリットがあります。
- 土日祝日でも時間を問わず借入できる
- 全国各地に店舗がある
土日祝日でも時間を問わず借入できる
アイフルのコンビニの提携ATMだと、メンテナンスの時間を除けば土日祝日や営業時間も関係なく即日融資ができます。
病気や怪我はいつ起こるか分かりませんが、コンビニの提携ATMだといつでも借入できますよ。
全国各地に店舗がある
セブン-イレブンやローソンなどは、全国各地に設置されています。そのため、仕事中に今すぐ借入が必要になった場合でも、職場近くのコンビニで即日融資ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。
アイフルのコンビニに関する口コミ
アイフルの借入が可能なコンビニはどこ?
アイフルでは、コンビニの提携ATMを使って借入することができます。
コンビニにはマルチメディア端末も設置されていますが、マルチメディア端末でできる手続きは返済のみで、借入はできないのでご注意ください。
それでは、どのコンビニの提携ATMで借入可能なのか、詳しく見ていきましょう。
アイフルの借入可能なコンビニ提携ATM一覧
アイフルの借入ができるのは、以下3つのATMが設置されているコンビニに限られています。
- セブン-イレブンのセブン銀行
- ローソンのローソン銀行
- ファミリーマートのイーネット
セブン銀行ATMがあるセブン-イレブン
アイフルの借入ができるATMの1つめは、セブン銀行のATMです。
セブン銀行のATMはセブン-イレブンだけでなく、イトーヨーカドーなどのスーパーや駅構内、空港、ショッピングセンターなどのさまざまな場所に設置されていますので、探しやすい点も特徴です。
セブン銀行は、千円単位(1,000円単位)での借入ができます。余分なお金を引き出すのではなく、必要な分だけ引き出すことができます。
ローソン銀行ATMがあるローソン
アイフルの借入ができるATMの2つめは、ローソン銀行のATMです。
ローソン銀行のATMはローソンに設置されていますが、そのほかにも大型医療機関や商業施設、駅構内にもありますので利用しやすいです。
セブン銀行ATMと同様に、ローソン銀行も千円単位(1,000円単位)で借入できます。
イーネットATMがあるファミリーマートなど
アイフルの借入ができるATMの3つめは、イーネットのATMです。
イーネットのATMは、ファミリーマートやポプラ、デイリーヤマザキ、ニューデイズなどの数多くのコンビニに置かれていますので、使い勝手のよさも特徴です。また、千円単位で利用でき、必要な金額だけ無駄なく借りることができます。
その他の提携ATMについては、下記の記事で詳しく解説しています。
コンビニ提携ATMの手数料
コンビニのATMやマルチメディア端末を使えば、アイフルの借入・返済を手軽におこなえます。
セブン銀行のATMならアイフルカード不要で借入・返済ができますので、カードが手元にないときも便利です。
しかし、コンビニでアイフルの借入・返済をおこなうと、利用する金額に応じて以下の手数料がかかりますのでご注意ください。
借入・返済額が1万円以下 | 借入・返済額が1万円超過 |
---|---|
税込み110円 | 税込み220円 |
コンビニ提携ATMの営業時間
提携先 | 営業時間 |
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セブン銀行(※2) |
・平日:0:00〜2:00、3:00〜24:00 ・土曜:0:00〜2:00、3:00〜23:00 ・日曜:7:00〜24:00 ・祝日:0:00〜2:00、3:00〜24:00 |
ローソン銀行 |
・月曜:7:00〜23:00 ・火〜金曜:0:00〜24:00 ・土曜:0:00〜23:50 ・日曜:7:00〜23:50 ・祝日:曜日通り |
イーネット | 7:00〜23:00 |
(※2)月末の23:00~翌日7:00は利用不可。土日祝が3日間連続する場合は、1日目の23:00~2日目の7:00まで、および、2日目の23:00~3日目の7:00までは利用不可
セブン銀行ATMでは、利用時間が変則的になっている点に注意が必要です。上記以外にも、年末年始・ゴールデンウィークなどに営業時間が異なることがあります。
コンビニでアイフルの借入れをおこなう方法
アイフルのコンビニ提携ATMの使い方は、銀行ATMと変わりません。ローンカードをATMに挿入して暗証番号と借入金額を入力すると融資を受けられます。
- ATMにローンカードを挿入する
- 画面の「借入・出金」を選ぶ
- 暗証番号と借入金額を入力する
- 確認画面で「確認」を押す
- ローンカードと借入金を受け取る
コンビニによって、細かい操作方法の違いはありますが、大体は上記の流れで借入れできます。先述したように、借入時には手数料がかかる点は注意しましょう。
また、アイフルは千円単位(1,000円単位)でお金を借りられます。必要な金額だけを無駄なく借りられるので、借り過ぎを防ぎたい人はアイフルを利用しましょう。
コンビニでアイフルに返済する方法
アイフルの借入をコンビニでおこなうときは、コンビニに設置されているセブン銀行かローソン銀行、イーネットのいずれかのATMを利用します。
しかし、アイフルの返済をコンビニでおこなう方法は1つではありません。ATMとマルチメディア端末の2つの方法を利用できます。
コンビニ提携ATMで返済する
セブン銀行ATMとローソン銀行ATM、イーネットATMの3つのATMから、アイフルへの返済をすることもできます。
いずれも千円単位(1,000円単位)で利用できますので、家計に余裕がない月は最低返済額のみを返済することが可能です。
マルチメディア端末「Loppi」で返済する
ローソンとミニストップに設置されているマルチメディア端末のLoppiを使っても、アイフルへの返済がおこなえます。
コンビニのATMがメンテナンス中のときや、1円単位で返済したいときは、以下のマルチメディア端末を使って返済してください。
マルチメディア端末での申込券発券時間は7:00〜23:00なので、23:00までに発券を終わらせる必要があります。
なお、コンビニ以外でアイフルに返済する方法を知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
マルチメディア端末「Loppi」で返済する流れ
前述したように、コンビニのATMから返済するのは簡単です。
一方、マルチメディア端末での返済は、ATM経由の返済とは手順が異なります。ぜひ覚えて、マルチメディア端末も使いこなしてください。
なお、アイフルカードは必要ですのでかならず持っていきましょう。
- アイフルへの返済申込券を発券する
- コンビニのレジでアイフルの返済額を精算する
Loppiで「各種サービスメニュー」を選択し、画面の指示にしたがってボタンを押して返済申込券を発券します。
発券後30分までにレジで精算をしてください。30分を過ぎた場合は、再度マルチメディア端末で発券する手続きからやり直すようにしましょう。
アイフルの会員ページでは当日の借入残高が反映されていない可能性がありますので、完済したい方はかならずアイフルに電話をかけて正確な残高を把握しおくようにしましょう。
ローンカードがない場合はアプリでの借入が可能
通常、アイフルで提携ATMを利用するためにはアイフルカードが必要です。
アイフルカードを提携ATMに挿入することで、画面の指示にしたがって借入や返済をおこなうことができます。しばらく使っていないアイフルカードでも、磁気トラブルや破損がない場合は使用することができます。
しかし、カードなしで借入や返済をおこないたい人もいますよね。周囲に内緒で借入をしている人にとっては、アイフルカードを持ち歩くことはリスクが高いです。
そんな人にオススメしたいのが、アイフルのスマホATMです。
スマホアプリで借入をする流れ【セブン銀行の例】
スマホATMを利用するためには、まずは無料でアイフルの公式スマホアプリをインストールしましょう。
そして、セブン銀行のATMに出向き、スマホATMのタブから借入・返済の手続きをしてください。アイフルカードでセブン銀行ATMを利用する場合と同様、千円単位で借入・返済ができます。
- アイフルのスマホアプリにログインする
- 「融資」か「返済」を選択する
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択する
- QRコードを読み取る
- 表示された企業番号と暗証番号を入力する
- 限度額内でお好きな金額を借入れる
つまり、アイフルカードがなくてもスマートフォンがあれば、セブン銀行ATMからアイフルの借入や返済が可能になるということです。
「カードなしでATMからアイフルを利用したい」という人にはうれしいサービスですね。セブン銀行ATM以外のATMには対応していない点に注意しましょう。
アイフルのアプリに関する口コミ
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
コンビニでアイフルの借入・返済をするときの注意点
アイフルの提携ATMを利用する場合、手数料がかかります。
とはいえ、設置台数が多いコンビニのATMやマルチメディア端末を使うほうが便利と言えるでしょう。コンビニでアイフルの借入・返済をする際に注意すべき点について見ていきましょう。
- コンビニの提携ATMは硬貨非対応
- マルチメディア端末ではアイフルの借入はできない
コンビニの提携ATMは硬貨非対応
コンビニの提携ATMは、硬貨に対応していません。
そのため、1円単位で借入・返済したい方はアイフルの店舗窓口か振込を利用しましょう。
また、返済だけなら、コンビニのマルチメディア端末で1円単位で金額を指定することができます。
マルチメディア端末ではアイフルの借入はできない
マルチメディア端末は1円単位で金額を指定できて便利ですが、返済のみで、借入はできません。
また、金額に応じて税込み110~220円の手数料が発生しますので、注意が必要です。
アイフルの借入手数料を節約したい方は、アイフル店舗、振込を利用してください。返済手数料を節約したい方には、アイフル店舗、自動振替がおすすめです。
自動振替に登録しておくと、毎月の返済が自動的&無料になりますので、お近くにアイフルのATMや店舗がない方もお得に返済できるようになります。返済日をうっかり忘れてしまいそうな方にも、おすすめの返済方法です。
アイフルの借入・返済で最適な方法は?
全国各地にあり、営業時間を問わないコンビニは借入にはとても便利です。アイフルには、コンビニ以外の借入方法もあります。
お近くのアイフルの店舗を探したい方は、ぜひご活用ください。
ATMに行く時間がない場合:口座振替・ネット振込
返済に限っては、口座振替とネット振込も対応しています。返済忘れが不安な人は、口座振替の自動で引き落とされる設定をしておくと便利です。
口座振替は手数料は0円、ネット振込は振込手数料がかかるので全額返済や一括返済をするようにしましょう。
誰にもバレたくない場合:コンビニのATM
カードローンを利用していることがバレたくない人は、コンビニのATMを利用しましょう。
アイフル店舗だと入店時に周りの目を気にしてしまう人も多いはずです。コンビニのATMであれば、手数料はかかりますが、銀行口座からお金を引き出しているのと変わりありません。
アイフルの即日融資を受ける方法
今すぐに即日融資を受けたい人は、審査時間が最短18分のアイフルがおすすめです。以下では、アイフルで即日融資を受ける方法を紹介します。
申込み
アイフルは自動契約機・インターネット・電話とさまざまな方法で申込みできます。特に申込みから借入までの時間を短縮したいなら、インターネットの申込みがおすすめです。
申込みが終わったらすぐにフリーダイヤルに電話をかけます。電話で融資を急いでいる旨を伝えると、優先的に審査を実施してもらえるので、借入れまでの時間を短縮できます。
インターネットから申込む「WEB完結」について、下記の記事も参考にしてください。
審査
アイフルの審査では、必要書類の提出が求められます。本人確認書類は必ず必要で、場合によっては収入証明書も提出する必要があるので注意しましょう。
アイフルで必要な書類は下記です。
本人確認書類 |
・運転免許証 ・運転経歴証明書 ・各種健康保険証 ・パスポート ・マイナンバーカード ・住民基本台帳カード |
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収入証明書 |
・源泉徴収票 ・給与明細書(2ヶ月分) ・住民税決定通知書 ・課税証明書 ・確定申告書 ・年金証書か年金通知書 |
アイフルで必要な書類については、下記の記事も参考にしてください。
借入れ
審査に通過すると、契約に進みます。カードレス契約を希望しない場合は、自動契約機でローンカードをを発行し受け取りましょう。
アイフルの自動契約機の営業時間は、8:00~22:00で審査対応時間の9:00~21:00よりも長いです。審査さえ終わっていれば、21:00以降でも自動契約機の閉店前にカードを受け取ることができます。
無人の自動契約機については、下記の記事を参考にしてください。
アイフルをコンビニで利用するときに知っておきたいQ&A
アイフルをコンビニで利用すると、金額や方法にかかわらず手数料が発生します。
しかし、なんといってもコンビニは数が多いため、今すぐ借りたいときや今日中に返済したいときには役立ちます。コンビニでアイフルの借入・返済をする際によくある疑問とその答えをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
提携ATMでアイフルに多めに返済するとどうなる?
借入残高よりも多めに返済すると、アイフルの借入残高がマイナスで表示されるようになります。
この金額を次回の借入の際に利用することもできますし、アイフルの店舗窓口で返済してもらったり、アイフルに問い合わせて契約者の口座に振り込んでもらったりすることができます。
なお、アイフルを解約する予定がないのなら、千円未満の金額が残るように返済する方法もおすすめです。
たとえば、借入残高が9,059円なら9,000円だけを返済し、59円を借入残高として残しておきます。アイフルでは借入残高が千円未満のときは利息が発生しませんので、長期にわたって放置しておいても利息が増えることはありませんし、返済を請求されることもありません。
セブン-イレブンの窓口ではアイフルに返済できない?
しかし、セブンイレブンのマルチメディア端末(コピー機型)はアイフルの返済に対応していませんので、セブンイレブンのレジではアイフルの返済はおこなえません。
セブンイレブンで返済したいときは、セブン銀行のATMを使いましょう。
コンビニでアイフルの借入・返済を無料にする方法はある?
1万円以下の借入・返済に関しては税込み110円、1万円を超える借入・返済に関しては税込み220円がかかりますので、計画的に利用するようにしましょう。
「千円単位で借りると利息を節約しやすい」って本当?
仮に12,000円の現金が必要なとき、1万円単位でしか借りられなということでは、2万円もの借入れをする必要があり、8,000円不必要に借りてしまうことになります。
その8,000円をすぐに返済することができればいいですが、現金を手にすると気持ちが大きくなり、あっという間に使ってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
余計な借入れは利息もかかり、後々自分を苦しめる要因になってしまいかねません。少額融資なら、それだけ支払う利息も少なくて済みます。
「必要なときに必要な分だけ借りる」ことはカードローン利用においてとても大切なことです。
その点、千円単位で借入れできるアイフルは、余分に借りる必要がない点で優れた商品だといえます。
アイフルはコンビニで借入・返済ができて便利!手数料には注意しよう
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルでは多様な借入方法と返済方法が用意されていますので、状況に応じて使い分けることができます。
セブン銀行とローソン銀行、イーネットの各ATM、そして、Loppiのマルチメディア端末に対応しているため、国内のコンビニならたいていの場所で借入・返済が可能です。
しかし、いずれの方法も手数料が発生します。できるだけまとめて借入・返済をおこなうなど、計画的な利用を心がけましょう。
投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。