審査なしで5万円を借りる方法!少額で即日融資OKなおすすめのカードローン
「5万円を今日中に借りたい」「すぐにお金が必要」という時に頼りになるのが、消費者金融のカードローンです。
なかでもおすすめなのが、アイフル、アコム、プロミスといった大手消費者金融のカードローンです。アイフルの審査は最短18分、プロミスは最短3分、アコムの審査は最短20分で申込み当日に借入れが可能な即日融資にも対応しています。
しかも、初回利用であれば最大30日間の無利息サービスを活用することで、利息0円で5万円を借りることができます。
この記事では、5万円を借りる際のポイントや必要な書類、おすすめのカードローンなどを詳しく解説します。
無利息 期間 |
最大30日間
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最大30日間
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最大30日間
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審査時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短3分 |
実質年率 | 年3.00〜18.00% | 年3.00〜18.00% | 年4.50〜17.80% |
借入 限度額 |
1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
- 消費者金融のカードローンは、審査が最短3分で即日5万円を借りられる可能性がある
- 5万円以下の少額融資なら、無利息期間中に完済できる可能性が高い
- 5万円の借入れでも審査は必要だが、少額融資の方が審査はとおりやすい傾向にある
- 配偶者に安定収入があれば、配偶者貸付で専業主婦でも借りられる可能性がある
- 複数社への同時申込みは審査に影響するので避けるべき
短期返済できる人・今すぐ融資を受けたい人にはカードローンの無利息サービスがおすすめ!
今すぐに5万円を借りたい時は、消費者金融のカードローンがおすすめです。
- 最短25分、即日で融資を受けられるから
- 5万円以下の借入れに対応しているから
- 無利息期間サービスがあるから
- 担保や連帯保証人が不要だから
銀行系のカードローンなど、通常お金を借りる場合は審査などで時間がかかるため、すぐにお金を借りることはできません。しかし、消費者金融のカードローンであれば、審査も含めて即日お金を借りることができます。
金融機関によっては借入れする金額の下限が10万円に設定されていることもあり、その場合5万円だけ借りるということはできません。大手の消費者金融であれば最低1万円から利用できることが多いため、気軽に利用することができます。
また、大手消費者金融のなかには初回利用から30日間は金利手数料無料などの無利息サービスを提供している会社もあります。少額をすぐに返せるのであれば、金利がかからないのでその点でも消費者金融のカードローンはおすすめです。
さらに、カードローンは担保や連帯保証人が不要のため、無職や専業主婦の方でも利用しやすいのも特徴です。
5万円の少額融資でも審査なしで借りられる消費者金融はない!
消費者金融でお金を借りる場合、法律で必ず審査をしないといけないと決められています。たとえ、5万円でも消費者金融では審査が必要なので、気をつけましょう。
「審査なしで借りられる」「ブラックでも必ず借りられる」などと謳っている業者があった場合、ヤミ金と呼ばれる違法業社の可能性が高いです。絶対に利用しないように気をつけてください。
5万円以下の少額融資・即日融資を受けたいときのおすすめカードローン一覧
即日で少額融資したい場合は、少額融資に適したカードローンを使いましょう。この章では、少額融資を受けたいときにおすすめのカードローンを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
また、実際にカードローンを使って少額を借りている方の口コミも気になります。カードローンのお得な使い方のヒントを得られることもありますので、ぜひご覧ください。
アイフル
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
最低1万円から借りられる消費者金融のアイフルは、初回契約日の翌日から30日間の無利息サービスもありますので、少額を借りたいときにはおすすめのカードローン会社です。
即日融資にも対応しているため、申込みのタイミングや審査の進み具合によっては、今日中にお金を借りられることもあります。
審査に通過したあとは、アプリを使って近くのコンビニATMですぐに現金を引き出せます。
下記の方は、5万円の借入れで無利息サービスを活用して、お得に返済することができたそうです。
初めての利用者に対しては契約してから30日間は無利息が適用される、アイフルの独自の無利息サービスがあったため私はこのメリットを享受することができた点は嬉しかったです。
審査を通過したときのメールの文面は丁寧な文言で書かれており、アイフルの対応も良かったと感じています。なお、返済は順調にこなしました。5万円借りて、毎月の返済額は4,000円でしたので無理なく返済できましたし、ボーナスが支給されたときに一括返済できました。
毎月の返済金額を把握してから申込み、なおかつボーナスで一括返済をして返済期間を長引かさないようにしている点は、見習うべきところだといえますね。
急な出費があり、5万円程急ぎ必要となり、複数契約をしていたため、審査が難しいと思いましたが、10万円は難しいですが5万円であればご相談可能ですと即御対応頂けました。
とても急いでいたのですが、その日中に手続きして頂け、無人契約機にてカード発行をして頂き、申し込みからカード受け取りまで1日で対応頂けました。
こちらの方はアイフルで5万円借りて、すぐに借りられるスピード感に満足しているようですね。
アイフルの審査は、最短30分という驚きの速さです。急いで融資を受けたい方にはおすすめのカードローンといえるでしょう。
アコム
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムも最低1万円から借りられるカードローンです。
「30日間金利0円サービス」が展開されているので、場合によっては無利息で借りられるケースもあります。また、即日融資も実施しているため、急いでいるときにスピーディな対応が期待できます。
私も利用しましたが、アコムの独自サービスとしては「30日間金利0円サービス」があります。
初めてアコムを利用する人は、契約締結日から30日間については金利が無利息となるサービスです。大きなメリットですので、他の方にも利用をお勧めしたいと思います。
少額を借りるときには返済期間も短くなることが多いですから、金利0円サービスの威力を強く感じることでしょう。
借り入れからはじめの30日間無利子で借り入れできるので良いと思いました。
やはり、少額融資だからこそ、アコムの「金利0円サービス」の魅力も強くなるのではないでしょうか。
世の中にはさまざまなカードローンがあるのですから、少しでも利息を減らしたい方は、お得なサービスのあるカードローンを検討してみましょう。
プロミス
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスも最低1万円から借りられるカードローンです。
無利息サービスもあり、即日融資にも対応していますので、利息を少しでも減らしたい方や今すぐお金を借りる必要がある方にもおすすめです。
なお、プロミスの無利息サービスは初回借入日の翌日から30日間のため、プロミスと契約だけして長期間使わずに放置していた方も無利息で借りられます。
公式アプリを使えばローンカードの発行がないため、周囲に借入れがバレづらくなります。
下記の口コミは、5万円ではありませんが、プロミスで8万円の少額融資を受けた方のものです。
借入金利は17.8%で、8万円の借金にもかかわらず毎月の返済金額は3000円です。このため返済の負担感が少ないため、利用して良かったと思っています。
月々の返済負担が気になる方にとっては、最低返済額が少ないことはメリットになります。
しかし、最低返済額だけを返済し続けると利息総額が高くなってしまいます。余裕があるときには多めに返済するようにしてください。
この借入で「30日間まで無利息サービス」を利用しました。これは文字通り30日までに返済すれば金利が0%になるというもの。
2週間後に全額返済したのですが、実際に金利は掛かりませんでした。
初回しか利用できないようですが、金利0%というのは本当にお得です。タダで消費者金融が利用できるようなものなので、一時的な金欠ですぐに返す目途のある方はかなりにおすすめなサービスでした。
レイク
- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- WEBで24時間お申込み可能で、最短25分で融資可能
- 電話の在籍確認、郵送物が原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短25分融資も可能
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクも最低1万円から借りられるため、5万円程度の少額融資を希望している方にも使いやすいカードローンです。
また、Web申込みなら「初回契約翌日から60日間無利息」か「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」のいずれか、Web申込み以外なら、「初回契約翌日から30日間無利息」か「初回契約翌日から5万円まで180日間無利息」のいずれかの無利息サービスを利用できます。
即日融資にも対応し、急ぎの借入れが必要な方にもおすすめです。
5万円までの180日間利息0なのはびっくりしました。
確かに、約半年も無利息になることには驚いてしまいます。せっかくのお得なサービスですから、賢く利用できるようにしていきたいものです。
カードローンの金利は18%に設定されましたが、私はレイクを初めて利用したため、独自サービスである「5万円まで180日間利息0」の恩恵を受けることができました。私は3ヶ月間で一括返済したこともあり、完全に無利息で4万円を借りることができたのでした。
こちらの方はレイクで4万円を借りています。
レイクでは5万円以下なら初回契約翌日から180日間無利息で借りることができるため、1円も利息が発生していません。借入額に合わせて無利息サービスを選択できるのはレイクならではです。
カードローンで5万円借りるときの金利は何%?
結論からいうと、カードローンで5万円を借りるときには、上限金利に近い金額が適用されやすくなります。
カードローンでは、「年3〜18%」という風に、金利にある程度の幅が設けられていることが多いです。たいていの場合、借入額(融資可能額)が大きければ大きいほど低い金利が適用されるようになっています。
カードローンは上限が数百万円に設定されていることが一般的ですから、5万円という金額はカードローンを利用するうえではかなり少なめの金額です。
そのため、5万円を借りるときには上限金利に近い金利が適用される可能性が高いといえるのです。
どんなに低金利の銀行カードローンで借りても、無利息サービスがない限り、借りた翌日から利息が発生します。
一方、銀行カードローンよりも高金利でも無利息サービスがあれば、本当に利息0円で借りることが可能です。短期で返済できる方こそ、無利息サービスのあるカードローンを選ぶようにしましょう。
カードローンで5万円借りたときの適用金利は審査で決まる
大手消費者金融で5万円借りるときの金利相場は?
カードローン | 適用金利 |
---|---|
プロミス | 年4.5~17.8% |
アイフル | 年3.0~18.0% |
アコム | 年3.0~18.0% |
大手消費者金融カードローンの適用金利は上記のとおりです。
無利息サービスの期間内に返済できれば、利息はかからないので「金利を抑えたい」という方は短期で返済できるように資金計画を立てましょう。
カードローンで5万円借りたときに支払う利息・返済額をシミュレーションしてみた
実際にカードローンで5万円を借りたとき、毎月支払う返済額や利息がいくらなのか気になりませんか? 無理なく返済するためにも、借りる前に確認しておきたいところです。
大手消費者金融の利息・毎月の返済額をそれぞれシミュレーションし、具体的にいくら返済すれば良いのか紹介します。
プロミスで5万円借りたときの利息・返済額
大手消費者金融としては、アイフル・アコム・プロミスといった3大消費者金融のなかで、最も上限金利の低いプロミスを取り上げて試算してみましょう。
毎月の返済額 | 返済回数 | 返済総額 | 利息総額 |
---|---|---|---|
最低返済額(2,000円) | 32回 | 62,923円 | 12,923円 |
最低返済額+10,000円 | 5回 |
52,011円 |
2,011円 |
最低返済額+20,000円 | 3回 | 51,273円 | 1,273円 |
プロミスでは、5万円を上限金利である年17.8%で借りているときの最低返済額は2,000円で、最低返済額だけを返済すると32回(2年8ヶ月)にわたって返済し続けなくてはなりません。
しかし、最低返済額+10,000円=12,000円、最低返済額+20,000円=22,000円を毎月返済した場合には、返済回数はどんどん少なくなり、利息も格段に安くなっています。
最低返済額の2,000円で返済した場合と、最低返済額+20,000円=22,000円で返済した場合の利息差は、11,650円と決して少額ではありません。毎月なるべく多めに返済し、利息を減らすように心がけましょう。
専門家からのコメント
毎回の返済金額が少額だと借り入れた元本部分が減りにくくなります。
次の返済時にも借入元本に対して利息がかかる割合が大きくなり、これの繰り返しで借入元本がなかなか減りません。
その結果、完済まで時間がかかり、かつ支払い利息も大きくなります。「最低返済金額」に甘えずに、可能であれば毎回の返済金額を増やして早期の完済を目指しましょう。
「5万円以下の少額融資なら審査は簡単」って本当?
カードローンでお金を借りるときには、たとえ少額であっても審査があります。
インターネット上には「借入額が少ないと審査も簡単」といった情報が掲載されていることがありますが、本当に少額融資に関しては審査がやさしくなる傾向があるのでしょうか。
カードローン審査は希望限度額が低いほど柔軟になる傾向にある
個人がお金を貸すときでも、少額を貸すときよりも100万円程度の高額を貸すときのほうが「本当に返してね!」、「毎月いくらずつ返済するの? 計画書を書いて!」などと慎重になります。
金融機関がお金を貸すときも同様です。実際に、高額融資に比べて少額融資のほうが、審査は柔軟になりやすい傾向があるでしょう。
しかし、少額なら誰にでも貸せるか…というと、そうではありません。「十分な返済能力がある」と認められない人に関しては、融資不可の判断が下されます。
専門家からのコメント
お金を貸す側からすると「貸出元本を回収できるか否か?」が審査するうえで最重要項目です。
そのため、カードローンでは、収入が高い人は借入上限額が高く、収入が低い人は借入上限額が低く設定される傾向にあります。
適用金利も同じく、返済能力があると判断される人は金利が低く、返済能力が十分でないと判断される人は、貸出元本を回収できないリスクが高まるため、このリスクを補うためにも借入金利が高く設定されるはずです。
申込む前に審査通過のコツを確認しておきたい方は、以下の記事もあわせてご一読ください。
即日融資で5万円借りるときのポイント
即日融資で5万円借りたいときは、以下の3つに注意してください。
- 即日融資を狙うならWEB完結がおすすめ
- ブラックリストにはいっている人は融資が難しい
- 同時に複数社に申込まない
- 在籍確認の電話を受け取れる日に申込む
即日融資を狙うならWEB完結がおすすめ
ここまで、5万円以下の少額融資に対応しているカードローンを紹介しました。
しかし、自動契約機や電話などさまざまな申込方法があるなかで、即日融資を受けるためにはどの方法がよいでしょうか?
最適な方法としては、インターネット申込がおすすめです。
すべてインターネット上で完結することを「WEB完結」といいますが、WEB完結には以下のようなメリットがあります。
- 24時間365日申込みできる
- 専用アプリならスマホのみでOK
- 家族にバレにくい
WEB完結なら土日・夜間問わず24時間365日いつでも申込みできますので、今すぐお金が必要な方には都合がよいかと思います。
また、各社の専用アプリを使えばスマホのみで申込可能ですので、家族にもバレにくいのも特徴です。
ブラックリストにはいっている人は融資が難しい
信用情報に問題があり、ブラックの状態になってしまっている人は5万円でも借りることは難しいです。ブラックの人はきちんと返済が可能かどうか、疑問視されているためです。
ブラックでも借入れできると明記している業者は、闇金業者である可能性が高くとても危険です。
どうしても借入れをしたい場合は、審査に柔軟に対応してくれる傾向がある中小消費者金融を検討してください。
同時に複数社に申込まない
連続申込みでブラックになることを「申込みブラック」といい、短い期間で複数の会社に申込むと審査に落ちる可能性があります。
複数社に申込むと、お金に相当困っているという印象を与えてしまいやすく、返済をきちんとできるのか疑われてしまうからです。
申込みブラックになると、半年間信用情報に登録されてしまうため、審査に不安だからといって複数申込むのはやめましょう。
在籍確認の電話を受け取れる日に申込む
消費者金融の在籍確認は、申込当日の審査終盤のタイミングでおこなわれるケースが多いです。そのため、即日で借入れをしたい場合、在籍確認できる勤務先が営業している日に申込むのがベストです。
アコムやプロミスは電話の代わりに書類での在籍確認をおこなっているので、勤務先が休みの日に申込んでも即日融資が期待できます。
また、在籍確認が手間の場合は、在籍確認がないカードローンをおすすめします。「絶対に」在籍確認がないカードローンは存在しませんが、その可能性のあるカードローンを選びましょう。
消費者金融と銀行カードローン、少額を借りたいときはどっちがおすすめ?
実際のところ、少額を借りるときには、適用金利の差よりも毎月の返済額のほうが返済総額や利息総額に影響を与えます。
そのため、消費者金融カードローンと銀行カードローンの金利差によって、大きな利息差が生じる可能性は低いといえます。
そのため、「少しでも金利を下げたい」と銀行カードローンを探しても、最低返済額だけで返済していると、結局利息総額は同程度になる可能性もあります。
そこで、5万円をお得に借りたいのならば、無利息サービスのある金融機関を利用することをおすすめします。
とりわけ大手消費者金融では無利息サービスを提供していることが多く、一定期間は利息なしに借りることができます。もちろん、無利息期間中に完済できれば利息は0円です。
例えば、アイフル・アコムといった大手消費者金融では、初回契約日の翌日から30日間の無利息サービスが展開されています。
短期返済できそうな方には、少額融資なら無利息サービスのある消費者金融のほうがおすすめできます。
また、公式アプリを使えばローンカードなしでも、コンビニのATMなどで現金を引き出せることがメリット。万が一知り合いに目撃されても、カードローンの利用がバレることはありません。
銀行カードローンは少額融資に消極的
元々、銀行カードローンは5万円などの少額融資には前向きではありません。
以下の表のとおり、消費者金融と違って金利が低いため、少額では利益がほとんど出ないためです。
銀行/消費者金融 | カードローン | 金利(年率) |
---|---|---|
銀行 | 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) | 年1.4%〜14.6% |
銀行 | みずほ銀行カードローン | 年2.0%〜14.8% |
銀行 | 三井住友銀行 カードローン | 年1.5%〜14.5% |
消費者金融 | アイフル | 年3.0%~18.0% |
消費者金融 | アコム | 年3.0%~18.0% |
消費者金融 | プロミス | 年4.5%~17.8% |
消費者金融 | レイク | 年4.5%~18.0% |
消費者金融 | SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
銀行カードローンで借入れする際は、10万円以上を目安としましょう。
無職・専業主婦でも審査なしで5万円を借りる方法
専業主婦や無職は、カードローンの審査通過が困難です。
貸金業法では、多重債務を防止する目的で返済能力を超える貸付が禁止されているためです。
また、収入があるようにごまかしても、カードローンの審査の時点で警視庁のデータベース照会により専業主婦や無職であることもバレてしまいます。
専業主婦や無職でカードローンの審査に通らない場合は、以下の方法で5万円を借入れできる可能性があります。
消費者金融は必ず審査が必要です。「審査なしで借りられる」と謳っている業者は違法業者の可能性が高いので利用しないでください。
- 配偶者貸付のあるカードローンを利用する
- 生命保険の契約者貸付制度を利用する
- クレジットカードのキャッシングを使う
- 生活福祉資金貸付制度を利用する
- 質屋を利用する
配偶者貸付なら専業主婦でもカードローンを利用できる
もし、配偶者に安定した収入があるのなら、専業主婦(主夫)が申込めるカードローンや配偶者貸付を実施しているローン商品がおすすめです。
配偶者貸付に対応しているカードローンなら、配偶者が審査に通れば専業主婦でも借入れできます。
生命保険の契約者貸付制度を利用する
消費者金融や銀行のカードローンではなく、生命保険を利用してお金を借りる契約者貸付制度というものもあります。
解約すると「解約返戻金」と呼ばれるお金が返ってくる生命保険商品があるのですが、この解約返戻金を担保にして融資を受けることができるという仕組みです。
簡単にいうと、解約返戻金を削ってお金を借りるということです。
ただし、返済できないと保険契約自体が失効するおそれもありますので、くれぐれもご注意ください。
クレジットカードのキャッシング機能を使う
クレジットカードには、ショッピング機能とキャッシング機能の2つの機能があります。すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っている方は、それを使用することですぐにお金を借りることができるでしょう。
ただし、キャッシング枠付きのクレジットカードを持っていない方やキャッシング機能を付けていない方は、審査を受けなくてはキャッシングを利用することができません。その場合、キャッシングに申込むよりも、カードローンに申込んだ方が早いかもしれません。
すでにクレジットカードにキャッシング機能が付いていて「一時的に急いでお金を借りたい」というだけなら、クレジットカードのキャッシング機能を利用してみるとよいでしょう。
生活福祉資金貸付制度など公的制度を利用する
金融機関以外でお金を借りるなら公的な制度も検討してみましょう。
生活福祉資金貸付制度では、低所得者世帯や障がい者世帯、高齢者世帯が対象で、生活費や住宅入居費、福祉費、教育支援費、就学支度費などの貸付けを受けることができます。
生活福祉資金貸付制度にはいくつか種類があるのですが、なかでも「緊急小口資金」であれば、無利子で借入れが可能です。
ただし、公的な制度であっても審査はあるので注意してください。
質屋やメルカリで不要品を引き取ってもらう
質屋とは持ち物を担保にしてお金を借りることができる店舗です。金利は高い傾向にありますが、お金を返せば預けた持ち物は手元に戻ってきます。
家にある不要なものを質屋に引き取ってもらうことで、すぐに現金を手に入れられます。
メルカリで売るという方法もありますが、現金が手に入るまで時間がかかるので注意してください。
カードローンで5万円を借りたいときのまとめ
5万円を借りたいときは、まずは金利よりも無利息サービスに注目してカードローンを選んでみましょう。短期間で返済できるなら、利息が0円になることもあります。
返済期間が長引きそうなときは、低金利にこだわってカードローンを選ぶ方法もあります。しかしながら、借入金額が少ないため、金利の違いによる利息の差をあまり実感できないかもしれません。
かならず各カードローン会社が公開しているシミュレーションを使ってどの程度の利息になるのか試算し、後悔のない借入れを実現させましょう。
<参考>
・プロミス「ご返済期間シミュレーション」
・カードローンおすすめランキング|ドットマネー
専門家からの一言
カードローンは「必要な時にすぐに借りられる」便利なツールです。
上手に利用すれば生活を豊かにしてくれます。
しかし、借入金利のことを理解せずに少額返済を長期間続けていては完済が遠のき、結果的に支払金利が大きくなり、生活を豊かにするとはいえなくなってしまいます。
自分の資金使途に合ったカードローンや、完済までの返済計画をしっかり立ててから選択しましょう。
大学卒業後、金融機関へ就職。3年半勤めるも、金融機関の提供するサービスに疑問を感じ退職。「顧客の利益最優先」のサービスを提供すべく独立系FP事務所を起ち上げ、主に個人向け資産形成コンサルタントとして好評を得ている。大学での講義(FP資格試験対策)、有名メディアへの記事執筆・監修などもこなす。自身もクレジットカードを上手に活用し、2019年は1年間で37万マイルを貯めたポイ活の達人でもある。夢は義務教育に「金融教育」を導入すること。
投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。