コンビニATMでお金を借りる方法は3つ!24時間365日即日で融資を受けたい方は必見
コンビニATMは24時間営業しており、いつでも利用できるため、緊急でお金に困ったときにとても便利です。しかし、便利な反面注意するべき点もあるので、借入れ前にはメリットと注意点の両方を知っておくことが大切です。
この記事では、コンビニATMでお金を借りる方法、メリット、注意点を含め、どのコンビニのATMがもっとも便利かも紹介します。
これからコンビニATMを利用して借入れを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
下記のようなアイフルやアコム、レイク、プロミス、SMBCモビットの消費者金融は、全国のセブン銀行、ローソン銀行などのコンビニATMを利用して最短即日融資可能です。
24時間365日いつでも手軽に融資を受けることができるので、急ぎでお金が必要な方にはおすすめです。
- コンビニATMでお金を借りるメリットは、24時間365日いつでも借入れができる
- コンビニATMは、コンビニによって設置数やセキュリティ対策、手数料が違う
- コンビニで借入れをする際、1日に引き出せる限度額が決まっているので注意する
コンビニATMでお金を借りる3つの方法
コンビニATMから現金を引き出す方法として、大きく分けると以下のような3つの方法があります。
- 消費者金融で借りる
- キャッシング機能がついているクレジットカードで借りる
- 銀行カードローンで借りる
消費者金融、キャッシング、銀行カードローンそれぞれを比較すると、以下のような違いがあります。
借入れ先 | 金利 | 融資スピード | 無利息期間 |
---|---|---|---|
消費者金融 | 3.00〜17.80% | 最短3分 | あり |
キャッシング | 15.00〜18.00% | 最短即日 | なし |
銀行カードローン |
1.500〜13.50% | 平均最短2〜3営業日 | なし |
急ぎで融資を受けたい方は、消費者金融の利用をおすすめします。なかでも消費者金融のプロミスは、最短3分で融資可能。
最大金利も17.80%と低めな点もメリットです。
金利をできるだけおさえたい方は、銀行カードローンをおすすめしますが、借入れまでに時間がかかってしまうことがデメリットです。
それぞれには特徴があります。以下で詳しく紹介するので、どれが自分に合っているかチェックしてみてください。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
消費者金融で借りる
消費者金融に申込み、審査に通過すると、決められた限度額の範囲内でコンビニATMから現金を引き出せます。
消費者金融の大きなメリットは、即日融資に対応しているサービスが多い点です。
消費者金融によっては、ローンカードなどを必要とせず、WEBから申込み、契約後に専用のスマホアプリを使って近くのコンビニATMからキャッシングできるサービスもあります。
お金を借りるまでの流れは以下のとおりです。
- Webから申し込む
- 必要書類などをアップロード
- 審査後契約手続き
- 専用アプリをダウンロード
- コンビニATMから借入れ
ただし、すべての消費者金融がスマホアプリでキャッシングできるサービスを提供しているわけではありません。また、コンビニによってはスマホアプリでのキャッシングに対応していないケースもあります。
そのため、コンビニATMからお金を借りたい場合、カードレスでの契約が可能かつ、近くのコンビニでスマホアプリによる借入れが可能な消費者金融を選ぶことが大切です。
下記の消費者金融は、コンビニのATMから融資可能です。
キャッシング機能がついてるクレジットカードで借りる
キャッシング機能付きのクレジットカードでも、コンビニATMから借入れが可能です。
クレジットカードにはカード払いでお買い物をする「ショッピング枠」と、カードを使ってお金を借りられる「キャッシング枠」があります。
キャッシング枠は基本的に任意での希望により付与される枠です。すでにクレジットカードを持っているなら、キャッシング枠が付与されているか確認してみましょう。
もしキャッシング機能付きのクレジットカードを持っているなら、いますぐにでもコンビニATMから借入れができます。
ただし、金利が15〜18%と高い傾向にある点と、最大限度額が消費者金融カードローンに比べて低めである点には注意が必要です。
クレジットカードに付与されているキャッシング枠は定期的に借りる場合には向いていないため、あくまでも緊急事態用として活用することをおすすめします。
また、クレジットカードの総利用枠(利用限度額)は、キャッシング枠とショッピング枠で共有されています。
つまり、キャッシング枠を使うと、同時にショッピング枠の利用枠も減ってしまいます。いつの間にか利用枠が埋まってしまい「カード払い(ショッピング枠の利用)ができなくなっている」という事態にならないように注意が必要です。
以下のクレジットカードは、即日発行および即日融資に対応しています。
銀行カードローンで借りる
銀行カードローンでもコンビニATMからキャッシングが可能です。
銀行カードローンは、消費者金融やクレジットカードよりも金利が低い傾向にある点が大きなメリットといえます。
銀行カードローンは、銀行法に基づいて保証会社をつけています。債務者が返済してくれなかった場合、保証会社がカバーしてくれるというリスクヘッジができているため、比較的金利が低くなっているとされています。
また、貸金業法に基づいてサービスが提供されている消費者金融では「総量規制」(※)と呼ばれる、年収の3分の1を超えた貸付を禁止する規制が適用されますが、銀行カードローンは総量規制の対象外です。
そのため、年収の3分の1を超えて借入れできる可能性があるのも、銀行カードローンのメリットのひとつです。ただし、審査では返済能力や信用力が確認されます。総量規制の対象外だからといって、年収を大きく超えた借入れができるわけではない点は覚えておきましょう。
下記の銀行カードローンは、ネット銀行などの利便性が高いおすすめのカードローンです。
金利をおさえて借入れをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
無利息 期間 |
なし
|
なし
|
なし
|
なし
|
---|---|---|---|---|
審査時間 | 最短即日 | 最短当日 | 申込完了後最短当日 | 最短即日 |
実質年率 | 年1.40〜14.60% | 年2.00〜14.00% | 年1.50〜14.50% | 年1.90〜14.50% |
借入 限度額 |
10万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 10万円〜800万円 |
コンビニATMはどこがおすすめ?セブン・ローソン・ファミマを比較
コンビニATMといっても、大手コンビニであるセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート(通称:ファミマ)などは全国に店舗あります。
どのコンビニがおすすめか、それぞれの特徴やメリットについて紹介するので参考にしてください。
セブン‐イレブンは設置数が多い
セブン-イレブンの親会社であるセブン&アイホールディングスは「セブン銀行」というネットバンキングを運営しています。
セブン-イレブンでは「セブン銀行ATM」が設置されており、セブン銀行のキャッシングをはじめとして、さまざまな電子マネーや金融機関と提携したサービスを利用することが可能です。
提携先が多い点や、セブン-イレブン自体の店舗数が多い点が大きな特徴です。
たとえば、大手コンビニ3社を比較すると、店舗数は以下のとおりです。
コンビニ名 | 店舗数 |
---|---|
セブン-イレブン |
21,551店舗(※1) |
ローソン |
14,643店舗(※2) |
ファミリーマート |
16,273店舗(※3) |
さらにセブン銀行ATMはセブン-イレブン以外にも、イトーヨーカドーやデニーズなどセブン&アイホールディングスが親会社となっている店舗でも設置されています。
設置台数が多い点や、大手消費者金融のカードレスキャッシングに対応していることが多い点から、他社コンビニATMと比べても利便性の高いコンビニATMといえるでしょう。
さらに、なりすまし防止や、不正利用防止など、セキュリティ対策も万全なので、安心して使える点も魅力的です。
(※2)出典:ローソン/売上高・店舗数(2024年2月末時点)
(※3)出典:ファミリーマート/地域別店舗数(2024年4月末時点)
ローソンはセキュリティ対策も抜群
セブン-イレブンと並ぶセキュリティ対策の充実度が特徴的なローソン銀行ATM。
ローソン銀行のもう一つの特徴は、問い合わせ窓口である「ローソン銀行ダイレクト」が24時間365日対応している点です。
借入れについてや登録内容の変更など、困ったことがあってもすぐに問い合わせられるのはローソン銀行ATMのメリットといえるでしょう。
また、ローソン銀行ATMは、大手消費者金融5社すべてカードレスキャッシングが可能な点も大きなメリット。
契約の際にWEB完結を選べば、ローンカードなしで借入れ可能です。
ローンカードを発行する方は、手元に届くまでの時間が必要になります。即日融資を希望するなら、カードレスで契約した方が利便性は高いといえるでしょう。
ファミリーマートは手数料無料
ファミリーマートにはゆうちょ銀行ATMもしくはE-netと呼ばれるATMが設置されています。
大きな特徴は、E-netの場合に提携先金融機関によって手数料が無料になる点です。
金融機関 | 手数料 |
---|---|
みずほ銀行 | みずほマイレージバンクのステージに応じて最大月3回まで無料 |
三菱UFJ銀行 | 25日・月末(8:45〜18:00)は手数料無料 |
三井住友銀行 | 25日・26日(8:45〜18:00)は手数料無料 |
SBI新生銀行 |
2024年3月末まで何回でも無料 |
PayPay銀行 | 3万円以下の入金・出金ならいつでも無料 |
楽天銀行 | 3万円以下の入金ならいつでも無料 |
ろうきん | いつでも無料 |
JFマリンバンク |
平日:8:45〜18:00は無料 土曜日:9:00〜14:00は無料 |
上記のように手数料がお得なファミリーマートですが、大きなデメリットは大手消費者金融のカードレスキャッシングに対応していない点。
そのため、WEBから消費者金融カードローンに申込み、その日のうちにキャッシングしたいのであれば、セブン銀行ATMもしくはローソン銀行ATMと提携したサービスに申し込むことが大切です。
ファミリーマートのATMでは、基本的にローンカードが必要になるので注意しましょう。
- ファミリーマートでファミマTカード(クレジットカード)ご利用時200円(税込)につき最大4ポイント
- トラベル最大8%割引
- JCB加盟店でファミマTカード(クレジットカード)利用時200円(税込)につき1ポイント
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% |
発行スピード | 最短2週間 |
国際ブランド |
|
電子マネー |
|
- 付帯サービス
コンビニでお金を借りる流れ
お金に困っており、コンビニで即日融資を希望している方もいるのではないでしょうか。続いては、コンビニお金を借りるまでの流れを紹介します。
各金融機関によって異なるケースもありますが、大まかな流れは、サービスに申し込んで審査を受け、その後コンビニATMから借入れするという流れです。
もう少し詳しい内容を以下で紹介するので参考にしてください。
コンビニATM対応のカードローンに申込みをする
コンビニでお金を借りたい方は、まずはコンビニATM対応のカードローンに申込みをして、審査を受けてください。
その日のうちに借入れをしたいのであれば、最短即日融資に対応した大手消費者金融カードローンがおすすめです。
銀行カードローンは、即日融資に対応していないので注意してください。
大手消費者金融の多くは専用のスマホアプリをダウンロードすれば、スマホから申込み、契約までの手続きが可能です。
下記の消費者金融は、ローンカードの発行なしで最短当日に近くのコンビニATMから借入れができます。
コンビニATMでお金を借りる
申込みが完了し、審査に通過したらコンビニATMでキャッシングが可能になります。
ローンカードなしに対応している消費者金融カードローンであれば、スマホアプリから最短即日でコンビニATMでのキャッシングが可能です。
ただし、申し込んだタイミングによっては審査結果の通知が翌日以降になることもあるため、午前中などなるべく早い時間帯での申込みがおすすめです。
また、コンビニによって1日に借入れできる金額の上限は異なります。
セブン-イレブン、ローソンは最大50万円。ファミリーマートは最大20万円です。金額が大きい方は、セブン-イレブン、ローソンでの借入れをおすすめします。
コンビニATMで返済をする
コンビニATMでは、返済もできます。
ローンカードをお持ちの方は、コンビニATMで暗証番号を入力し、口座を選択して返済をします。
カードレスの方は、事前にスマホアプリから返済手続きをおこなうことで、コンビニATMからの返済が可能になります。
ただし、返済をする際に手数料がかかる場合がありますので、コンビニでの返済を希望する方は注意してください。
コンビニATMでお金を借りるメリット
コンビニは全国各地にあるため、コンビニATMでお金を借りることができるのはそれだけでも便利ですよね。手軽さを含め、コンビニATMでお金を借りるメリットについて、簡潔に紹介します。
- コンビニから返済ができる
- いつでも借りることができる
- コンビニによっては手数料が無料
それぞれについて、以下で紹介します。具体的なメリットについて理解しておきましょう。
コンビニから返済ができる
コンビニATMでは、借入れだけではなく基本的に返済手続きも可能です。コンビニATMから返済ができれば、わざわざ消費者金融の窓口や店舗に行く必要がありません。
コンビニでは基本的に24時間営業しているので、仕事によって時間の調整が難しい方などでも好きなタイミングで返済手続きができます。
また、コンビニはキャッシングのためだけではなく、食料や日用品を購入するためにさまざまな人が訪れる場所でもあります。そのため、知り合いに見られても「消費者金融から借りたお金を返済している」と知られる心配もありません。
いつでも手軽かつ気軽に返済できるのは、コンビニATMの大きなメリットといえるでしょう。
いつでも借りることができる
店舗だと営業時間内にしか借入れできないケースもありますが、コンビニは24時間営業しているため、必要と感じたときにすぐに借りることができます。
必要なタイミングに、近くのコンビニATMからすぐに借入れできるのは大きなメリットです。
また、コンビニは全国各地あるのも大きな特徴です。旅行先や出先でお金が足りなくなった際にも、近くのコンビニATMからすぐに現金を引き出せるのは大きなメリットといえるでしょう。
コンビニによっては手数料が無料
コンビニでキャッシングする場合、一般的には110〜220円の手数料が発生しますが、特定の提携金融機関の場合は手数料が無料になる場合もあります。
また、手数料は利用時間や利用期間によって異なるため、事前に把握しておくことが大切です。借入れの度に手数料が発生していると、積み重なって大きな金額になるので注意しましょう。
少しでもお得に借入れしたい場合は、できる限り手数料がかからない時間帯などを狙って使うことをおすすめします。
コンビニATMでお金を借りる際の注意点
コンビニATMは近くにあれば基本的に24時間利用できるため、非常に便利なサービスです。ただし、便利な面だけに注目せず、以下のような注意点も知っておきましょう。
- 手数料がかかる恐れもある
- メンテナンス中は利用不可
- 1日に引き出せる限度額が決まっている
- 家族などにバレる可能性もある
以下で詳しく紹介するので、利用前に確認しておいてください。
手数料がかかる恐れもある
コンビニATMでは手数料がかかる可能性があります。
無料になる提携先金融機関や時間帯もありますが、変動することがあるため手数料についてはしっかり確認しておくことが大切です。
また、特定の金融機関との取引では手数料無料であるものの、消費者金融カードローンからのキャッシング時には手数料がかかるといったケースもあるので注意が必要です。
たとえば、大手消費者金融カードローンを利用し、各コンビニATMから借入れする際には以下のような手数料が発生します。
消費者金融 | ATM手数料(借入れ時) |
---|---|
アイフル |
1万円以下:110円(税込) 1万円超:220円(税込) |
アコム |
1万円以下:110円(税込) 1万円超:220円(税込) |
レイク |
1万円以下:110円(税込) 1万円超:220円(税込) |
プロミス |
1万円以下:110円(税込) 1万円超:220円(税込) |
SMBCモビット |
1万円以下:110円(税込) 1万円超:220円(税込) |
手数料をかけたくないのであれば、消費者金融が設けている自社ATMの利用をおすすめします。
自社ATMであれば基本的に手数料は無料です。
また、プロミスは、自社ATMほか、三井住友銀行ATMも休日と時間外問わずすべての時間帯で利用手数料はかかりません。
さらに、初回利用の方に限り30日間無利息期間を設けているなど、急ぎでお金が必要になったときに役立つ消費者金融です。
手数料をおさえたい方は、緊急にお金が必要で困った場合のみなどに限定してコンビニATMを活用するとよいでしょう。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
メンテナンス中は利用不可
コンビニは基本的に24時間営業しており、コンビニATMがいつでも使うことができる点は非常に魅力的なポイントです。
しかし、コンビニATMは定期的にメンテナンスがおこなわれており、メンテナンスの時間帯にはキャッシングや返済などの操作ができません。
たとえば、セブン銀行ATM自体は定期メンテナンスがなく24時間365日利用できますが(※1)、アコム側のメンテナンスで毎日23:50~0:10の間はセブン銀行での取引ができません(※2)。
コンビニATMはいつでも必ず使えるというわけではないので注意しましょう。
(※2)参照:カードローン・キャッシングならアコム
1日に引き出せる限度額が決まっている
コンビニATMで引き出せる金額の限度は、1回や1日単位で上限が定められています。セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ファミリーマートのE-netもしくはゆうちょ銀行ATMの引き出し限度額は以下のとおりです。
ATM | 1日あたりの引き出し限度額 |
---|---|
セブン銀行ATM | 50万円 |
ローソン銀行ATM |
50万円 (※)1回あたりは20万円が限度 |
E-net | 20万円 |
ゆうちょ銀行 |
20万円 (※)ファミリーマート等に設置されている小型ATM以外は50万円 |
消費者金融カードローンでは総量規制に基づき、年収の3分の1を超える貸付が禁止されています。たとえば、年収600万円の場合の貸付限度額は最大で200万円です。
もし200万円の限度額が設定されても、コンビニATMで1日に引き出せる金額は上記のように設定されているため、1日に限度額すべてを引き出せるわけではないことは覚えておきましょう。
家族などにバレる可能性もある
コンビニATMでお金を引き出す現場を家族に見られていると、消費者金融などでお金を借りていることがバレてしまう可能性があります。
コンビニは食料や日用品購入のためにも利用するものなので、消費者金融の店舗でキャッシングしているよりもバレる可能性は低いですが、家族や周囲にバレたくない人は注意が必要でしょう。
とくに、利用明細の取り扱いには気を配ることをおすすめします。家族に利用明細を見られると、借入れしていることがバレてしまいます。
利用明細を会員サイトで確認できるようにしておいても、コンビニATMを使って直接借入れした際には、基本的に紙の利用明細が発行されます。
一方、振込サービスで借入れたあと、口座に入ったお金をATMから引き出す際には、自分の口座から引き出すケースと同じなので、取引明細の発行の有無は選択できます。
明細発行に関してはカード会社によってルールが異なる合があるので、家族にバレたくない方は、明細が発行された場合には取り扱いには注意しましょう。
周りの方にバレたくない方は、WEB完結で融資を受けられる消費者金融の利用をおすすめします。
下記の消費者金融は、すべてWEB完結を設けており、職場への電話や郵送物の送付もありません。
コンビニATMでお金を借りる際のよくある質問
最後に、コンビニATMでお金を借りる際のよくある質問を紹介します。
それぞれ簡潔に答えを紹介するので、同じような疑問を持っている方は参考にしてください。
コンビニでお金を借りる方法はある?
・消費者金融で借りる
・キャッシング機能がついているクレジットカードで借りる
・銀行カードローンで借りる
なかでも急ぎで融資を受けたい方は、消費者金融の利用をおすすめします。
大手消費者金融は、ローンカード不要でWEB完結の手続きが可能です。契約後に専用のスマホアプリを使って近くのコンビニATMからキャッシングできます。
コンビニATMからお金を借りたい方は、近くのコンビニでスマホアプリによる借入れが可能な消費者金融を選ぶとよいでしょう。
セブン-イレブンでお金を借りられる?
セブン銀行ATMやダイレクトバンキングサービスを使えば、原則24時間365日借入れ可能です。
また、セブン銀行ATMはセブン-イレブン以外にも、イトーヨーカドーやデニーズなどセブン&アイホールディングスが親会社となっている店舗でも設置されています。
いつでも必要なときに融資を受けることが可能です。
アコムの借入れはコンビニでできる?
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、 そのほかファミリーマート等に設置しているイーネットATMから借入れできます。
コンビニATMは、原則24時間全国から融資を受けることができるため、大変便利なサービスです。
無職でもコンビニで借入れできる?
カードローンを利用するには、審査を受けなければならず、審査通過の条件として「安定した収入があること」と定められているためです。
しかし、安定した収入があれば雇用形態に関わらずアルバイトやパートでもカードローンを利用することは可能です。
お金を借りたい方は、まずは収入を安定させることが大切です。
審査なしで現金を借りる方法は?
たとえば貸金業法では、過度な貸付により利用者が多重債務者に陥ることを避けるため、返済能力の調査や信用力の調査が義務付けられています。
そのため、借入れ希望額がいくら少額でも、申込後には審査がおこなわれます。
もし「審査なし、誰でもOK」といった謳い文句を掲げている広告を見かけても絶対に利用してはいけません。違法な悪徳業者が関わっている可能性があるため、トラブルに巻き込まれるリスクがあります。
審査に不安があっても、しっかりと審査をおこなう消費者金融から借りましょう。
コンビニATMのキャッシングはいくらまでできる?
例えば、セブン-イレブンやローソンは最大で50万円。ファミリーマートは最大20万円です。
大きい金額を引き出したい場合は、セブン-イレブンとローソンがおすすめです。
高校生や学生(18歳以上)でもコンビニでお金を借りることはできる?
学生ローンなどがその一例です。
また、2022年4月には成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、18歳以上であれば、法律上保護者の同意なしでお金を借りられます。
ただし、未成年との契約は一切おこなっていないケースや、申込み可能な年齢を20歳以上と設定しているケースも多くあります。自分が借りられる対象として当てはまっているか、事前に条件を確認しておくことをおすすめします。
セブン銀行ではいくらまでお金を借りられる?
新規借入れから半年すると増額に申し込め、最大で300万円まで限度額を引き上げられます。
もちろんセブン銀行のカードローンでは、セブン銀行ATMにてスマホアプリを使った借入れも可能です。
まとめ|コンビニATMなら全国どこからでもお金を借りることができる!
コンビニATMは24時間利用可能な場所も多く、手軽にお金を借りられることから非常に便利です。しかし、コンビニによって手数料がかかったり、使えない機能や、メンテナンスの時間に使えないこともあったりするので注意しましょう。
コンビニATMなら、セブン-イレブンがおすすめです。ほとんどの消費者金融からの借入れが可能なほか、専用のアプリを使ったカードレスでのキャッシングに対応しています。
ただし、便利だからといって返済能力を超えた借入れには注意が必要です。多額の借入によって家計が苦しくなると、さらに借入れに頼ってしまい、多重債務に陥ってしまう可能性があります。
キャッシングを利用する前には、しっかりと返済計画を立てておくことが大切です。
<参考>
・アイフル
・アコム
・レイク
・プロミス
・SMBCモビット
・お金を借りる方法一覧!|ドットマネー
31歳。クレジットカード系270記事以上、ビジネススキル記事100記事以上、書籍執筆、などなど金融系・経済系のライティングが好き。ガジェット・旅行・音楽・ゲーム・芸能・心理学など多数のライティングを経て現在にいたる。読書好きで月に30冊は読破。読書の経験から「読みやすさ・わかりやすさとは」を常に研究中。作成文章でも経験読者さんにとって分かりやすく、読みやすい、求めている正確な情報をお届けすることをモットーに執筆しています。