SMBCモビットの増額申請方法まとめ!審査に通過する人・落ちる人の特徴は?
SMBCモビットの増額は、通常は借入れを開始してから約6ヶ月後に申請が可能です。
この記事では、SMBCモビットの増額を検討している方々に向けて、増額審査の傾向や在籍確認の電話の有無など詳しく解説します。
SMBCモビットで増額申請をする際は、会員専用サービス「Myモビ」アプリの利用がおすすめ。増額申請から審査結果の確認まで、すべての手続きをインターネット上で完結することが可能で、電話や郵送物はありません。
さらに今回は、SMBCモビットの増額審査に通過できる人と審査に落ちてしまう人の違いについても解説します。
増額審査に落ちてしまった方にも、ほかの金融機関での借入れ方法を紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。
- SMBCモビットの増額はいつからできる?
- SMBCモビットの増額審査時間はどれくらいかかる?
- SMBCモビットの増額審査では在籍確認の電話はある?
- 年会費・入会金が無料!
- 最短10秒簡易審査、最短即日融資!
- 来店不要でカード発行!
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 10秒簡易審査
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
- 収入証明書
- -
-
SMBCモビットで増額する3つの方法
- ①電話で増額申請
- ②会員専用サービス「Myモビ」・公式アプリから増額申請
- ③増額案内からのメールが届いたタイミングで増額申請
- SMBCモビットの増額はいつからできる?
-
SMBCモビットの増額審査結果は最短当日届く!
- 土日祝日でも増額審査に申し込み可能
- SMBCモビットの増額における審査基準は?難易度は初回よりも高め
- SMBCモビットの増額審査で在籍確認の電話はある?
- 増額申請の際に収入証明書類が必要になる場合も
-
SMBCモビットの増額審査に通過する人・落ちる人の違い
- SMBCモビットの増額審査に通過する人の特徴
- SMBCモビットの増額審査に落ちる人の特徴
-
SMBCモビットの増額審査に落ちたときの解決策
- 信用情報を確認する
- 再申請は一定期間を空けてからおこなう
- ほかの消費者金融の利用を検討する
-
SMBCモビットで増額するメリットとデメリット
- SMBCモビットで増額するメリット
- SMBCモビットで増額するデメリット
-
SMBCモビットで増額が難しいときにおすすめのカードローン
- ①アコム
- ②アイフル
- ③レイク
- ④プロミス
- SMBCモビットのカードローンに関するよくある質問
- SMBCモビットで増額する方法まとめ
SMBCモビットで増額する3つの方法
SMBCモビットの増額申請方法は、以下の通りです。
- 電話で増額申請
- 会員専用サービス「Myモビ」・公式アプリから増額申請
- 増額案内からのメールが届いたタイミングで増額申請
①電話で増額申請
電話からの増額申請は、オペレーターと不明点を確認しながら手続きをおこなえます。
契約後のお客様専用のフリーコールは2通りです。増額申請の場合は、オペレーターが対応する「お問い合わせフリーコール」(0120-24-7217/営業時間9:00〜18:00)に電話しましょう。
「自動音声案内フリーコール」(0120-24-7061/24時間対応)は、残高照会と振込キャッシング専用のダイヤルなので、増額申請はできません。
②会員専用サービス「Myモビ」・公式アプリから増額申請
SMBCモビットの会員専用サービス「Myモビ」からも増額申請できます。
「Myモビ」はSMBCモビットの公式ホームページからログインし、公式スマホアプリはダウンロードしてお使いください。
「Myモビ」や公式スマホアプリを使えば、増額申請から審査結果の確認まで、すべての手続きをインターネット上で完結できます。
スマートフォンの方はSMBCモビット公式スマホアプリ、パソコンの方は会員専用サービス「Myモビ」から増額の申込ができます。
※電話や郵送物なく申込から結果までインターネット上にてサービスが完結します
※増額申込が可能なお客さまには以下のボタンが表示されます
「増額審査申込」は、申込可能な場合のみ表示されます。
すでに借入額が総量規制の上限に達している方や、初回契約直後は「Myモビ」に「増額審査申込」の項目が表示されず、増額申請はできません。
③増額案内からのメールが届いたタイミングで増額申請
SMBCモビットを継続的に利用していると、増額案内が届くことがあります。
- 遅れずにきちんと返済している
- SMBCモビットを継続的に利用している
- 追加返済を活用している
- 収入が上がっている
- 他社で借入れをしていない
ただし、増額には初回契約時と同様に審査がおこなわれます。SMBCモビットから増額案内が届いたからといって、希望通りに増額できるわけではありません。
メールの場合は、記載されている増額申請用ページにアクセスし、郵送の場合には必要書類を返送して、手続きを進めます。
SMBCモビットの増額はいつからできる?
SMBCモビットでは、借入れを始めてから約6ヶ月を目安に増額申請ができるようになります。
しかしマネ会に寄せられた口コミを見てみると、6ヶ月よりも早いタイミングで増額案内が届く方もいました。
利用開始から約2週間で増額案内が届いた方もいました。
詳しくは後述しますが、取引実績も、増額可否の判断に重要な要素です。額の借入れと返済を繰り返すなど、十分な利用実績が認められると早い段階で増額案内を受けられるケースがあります。
SMBCモビットの増額審査結果は最短当日届く!
増額審査の結果は最短当日でわかりますが、状況によっては数日間かかる場合もあります。
SMBCモビットの増額審査の結果は、電話またはメールで届きます。電話で増額申請をした場合は、電話(9時〜18時の間)で審査結果が届く傾向があります。
どうしても急ぎでお金を借りたい方は、増額申請ではなく、アイフルやアコムなど即日融資に対応したカードローンに申込みするのも選択肢の一つです。
下記の消費者金融はどれも即日融資に対応しています。急ぎで融資が必要な方は、ぜひ検討してみてください。
土日祝日でも増額審査に申し込み可能
SMBCモビットの増額は、土日や祝日でも申し込みできます。ただし、タイミングによっては、審査結果が翌営業日になる可能性があるため注意が必要です。
その日のうちに融資を受けたい方は、ほかの消費者金融の利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
SMBCモビットの増額における審査基準は?難易度は初回よりも高め
SMBCモビットの増額における審査基準は公表されていませんが、初回申込時の審査よりも限度額が上がるため、基準は厳しくなるでしょう。
一般的に増額審査において重視するのは以下の項目です。
- SMBCモビットの利用実績
- 信用情報
- 年収
- 総量規制に抵触してないか
- 他社の借り入れ状況
利用実績とは、SMBCモビットにおける過去の利用履歴を指します。支払いの遅延など、過去の利用状況に問題がないかどうか、審査の際に改めて評価されます。
返済日に確実に返済を完了させている、過剰な借入れをおこなっていない、など信頼性の高い利用を続けていれば、利用実績が良好と判断されて、増額審査に通りやすくなる可能性があります。
さらに審査において信用情報も重要な審査項目の1つです。信用情報とは、クレジットカードやその他のローンなどの利用と返済履歴、また個人を特定するための情報を指します。
この情報は、指定信用情報機関(CIC)や日本信用情報機構(JICC)に記録されており、申込者の信用性を評価する際に確認されます。過去に消費者金融やクレジットカードで金融トラブルを経験した方は注意しましょう。
そしてSMBCモビットで増額をする際、利用者の支払い能力を見定めるため年収を証明する収入証明書の提出が求められる場合があります。
返済能力の低下は、延滞のリスクを高めるため、収入が下がっている申込者に対しては増額を認めないことがあります。収入の安定性は、増額審査において重要な要素です。
また同時に、総量規制(※)に抵触していないかも重要な審査基準です。総量規制は、消費者が過度な借入れから守られるための法律です。つまり、自身の年収の3分の1以上の金額を借り入れ希望している場合、増額の審査には通過できません。自身の借入状況を確認してから、申し込み金額を検討してください。
増額審査はあらゆる面から、細かくチェックされます。増額する際、他社からの借入れがある方はその借り入れ状況も増額審査の際に確認されます。
過去の利用履歴や現在の借入れ状況が良好であれば、増額審査も充分に通過する可能性が高いため、焦ることなく自分の状況を正確に伝えることが大切です。
専門家からのコメント
SMBCモビットから、もっとお金を借りて欲しいお客様に対してメールまたは電話で増額案内のお知らせがくることがあります。連絡があるということはSMBCモビットからすると、一定の増額基準をクリアしてこのお客様には増額を案内してもいいかもといった判断をしているからです。しかし実際、増額の申込をすると断られることもあります。
例えば、増額審査で前回の審査時から収入減や他社での借入額が増えた等の変更があった場合、返済能力が十分はないと判断されることもありますのでご注意ください。
SMBCモビットの増額審査で在籍確認の電話はある?
SMBCモビットの増額審査では、基本的に在籍確認はありません。
在籍確認は、申込者が申告した勤務先で本当に働いているのか確認する審査項目です。
すでにSMBCモビットで契約をおこなっており、在籍確認が済んでいる方には再度おこなうことはありません。
ただし「新規契約をおこなったときと勤務先が変わっている場合」や「大幅な増額を希望している場合」などは、あらためて在籍確認が必要になる場合もあります。
増額申請の際に収入証明書類が必要になる場合も
貸金業法では、貸金業者が一定の金額を超える貸付けをおこなう場合、収入証明書類の提出を義務付けています。
増額するときは、収入証明書類の提出を求められる場合があります。
- SMBCモビットでの借入金額が50万円を超える場合
- 他社を含めた借入金額が100万円を超える場合
- 審査を進めるなかで必要になった場合
審査をスムーズに進めるために、あらかじめ収入証明書類を用意しておきましょう。
収入証明書として認められる書類は以下のとおりです。
- 源泉徴収票の写し
- 税額通知書の写し
- 所得証明書の写し
- 確定申告書の写し
- 給与明細書の写し(※)
給与明細書の写しを提出する方は、年間の賞与額を確認できる賞与明細書が必要です。提出書類は写しでも構いません。
個人事業主の方は、「営業状況確認のお願い」という書類の提出が必要になる場合があります。SMBCモビット公式ホームページからダウンロード後、必要事項を記入します。
マイナンバーが記載されている書類を提出する場合は、個人情報保護の観点からマイナンバー部分が見えないように加工して提出してください。
SMBCモビットの増額審査に通過する人・落ちる人の違い
SMBCモビットの増額審査は、利用者の状況を総合的に判断して増額の有無が決まります。
SMBCモビットの増額審査に落ちると、減額や利用停止のリスクが生じます。
むやみに申込みするのではなく、SMBCモビットで増額審査を受けるときのポイントを確認しておきましょう。
SMBCモビットの増額審査に通過する人の特徴
SMBCモビットで増額できる人の特徴は、以下の3点です。
- 遅れずに返済できている
- SMBCモビットを継続的に利用している
- 前回の審査時よりも収入が上がった
特徴①遅れずに返済できている
毎月、遅れることなく返済を続けている方は、増額審査に通過する可能性は高くなります。
借入限度額は、初回申込時の「返済能力」や「信用度」をもとに設定されています。返済の遅延や滞納がない方は、個人の信用度は高いです。
特徴②SMBCモビットを継続的に利用している
SMBCモビットを長期にわたって利用を続けている方や、何回も借入れを繰り返している方は返済実績を証明できるため、増額審査に通過する可能性があります。
そのため借入申込後にほとんど借入れをしていない方よりも、SMBCモビットを継続的に利用し、適度な借入れと遅延のない返済実績を積んでいる方のほうが有利になるケースもあります。
特徴③前回の審査時よりも収入が上がった
前回の審査時よりも収入が上がっている場合は、SMBCモビットの増額審査に通過する可能性があります。
しかし、転職で収入が変わった場合は注意しましょう。転職後は勤務状況が安定していないと判断される可能性が高いです。
返済能力を審査する際は、収入に対する支出の割合も重要です。収入が上がっていても住宅ローンなどの借入金額が増えていれば、増額の可能性は下がります。
SMBCモビットの増額審査に落ちる人の特徴
反対にSMBCモビットで増額できない人の特徴は、以下の3点が考えられます。
- 利用状況や信用情報に問題がある
- 収入に対する借入額が大きい
- 前回の審査時よりも収入が下がった
特徴①利用状況や信用情報に問題がある
SMBCモビットの利用状況や信用情報機関の内容をふまえて返済能力に問題があると判断された場合は、増額できない可能性があります。
クレジットカードやローンなどの利用状況は信用情報機関に登録されるので、増額審査においても重要な判断材料です。
金融事故を起こしたことがある、長期滞納の経験がある、他社での借入件数・借入額が多すぎるなど、信用情報に問題がある方は、SMBCモビットの増額審査にマイナスの影響を与え、通過できる可能性が低くなります。
自分の信用情報を開示したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
特徴②収入に対する借入額が大きい
収入に対して借入額が大きすぎる場合、返済能力が低いと判断される傾向があります。SMBCモビットの増額審査では、信用情報を照会して他社借入額もチェックされます。
SMBCモビットは総量規制の対象です。そのため、他社を合計した総借入額が年収3分の1以上の限度額は借入できません。
希望限度額が大きいほど、増額審査の基準は厳しくなります。収入と支出のバランスを考慮して、余裕を持った希望限度額を申請しましょう。
また、審査が不安な方は、以下のリンクから借入れが可能かどうかをすぐに診断できる「お借入診断」を試してみてください。
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- 審査時間
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- -
特徴③前回の審査時よりも収入が下がった
SMBCモビットの増額審査では、前回の審査時と比べて収入の変化もチェックします。収入が低いと返済比率が高くなるため、SMBCモビットの増額審査にマイナスの影響が及びます。
万が一前回の審査時よりも収入が低い場合、増額審査に申込むのを避けたほうがよいでしょう。限度額を減額される可能性があります。
しかし、新規の借入先であればその心配がありません。
たとえば、ほかの消費者金融が提供している無利息サービスを利用することで、SMBCモビットの増額よりもお得な場合があるかもしれません。増額のリスクが心配な方には、SMBCモビット以外のカードローンを検討してみてはいかがでしょうか。
SMBCモビットの増額審査に落ちたときの解決策
SMBCモビットの増額審査に落ちた際の具体的な解決策を解説します。
信用情報を確認する
増額審査に落ちてしまった主な理由の1つは、信用情報機関に登録されている情報に問題がある可能性があります。
過去の支払いにおける延滞や多重債務など、ほかの金融機関での借入状況などが影響していることが考えられます。指定信用情報機関(CIC)や日本信用情報機構(JICC)などの信用情報機関で開示請求をおこなってみてください。情報を確認することで、審査のネガティブ要因となったのかを明確にできます。
また、前提として信用情報に問題があると、ほかの消費者金融での借り入れも難しくなってきます。今後、融資を受けられるようにするためにも、信用情報の改善が大切です。
ローンの返済を計画的におこなう、新たな借入を控えるなど、信用情報をクリーンにする対策が必要です。
再申請は一定期間を空けてからおこなう
増額審査に落ちてしまったら、即座に再申請をおこなうのではなく、一定期間を置いてからの再申請を検討しましょう。
審査落ちの情報は、信用情報機関に6ヶ月間保存されます。ほかの金融機関に再申請する前に、信用情報をきれいにするなど審査通過のための準備をおこないましょう。
また、収入証明書類や返済能力を示すための資料を整理をしておくことも大切です。申請する前に現在の返済を計画的におこなうことで、返済意欲を示すことができます。
ほかの消費者金融の利用を検討する
増額審査に落ちてしまった場合、ほかの消費者金融の利用を検討するのも1つの対策方法です。SMBCモビットの増額審査に落ちてしまっても、ほかの消費者金融の審査は通過する可能性があります。
ただし、ほかの金融機関での借入れをおこなう場合には、多重債務に陥らないよう、複数社からの同時借入れは避け、金利や返済条件などをしっかりと確認し、慎重に進めましょう。
SMBCモビットで増額するメリットとデメリット
SMBCモビットで増額するメリットとデメリットは以下の通りです。
SMBCモビットで増額するメリット
- 金利が下がる可能性がある
- 新規で借入先を増やす必要がない
SMBCモビットで増額するメリットの1つは、金利が下がる可能性があることです。
消費者金融では、利息制限法に基づき金利の上限が決まっています。上限金利は、利用額が上がるほどに金利が下がる仕組みです。
借入金額 | 上限金利(年率) |
---|---|
10万円未満 | 20.0% |
10~100万円未満 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
また、SMBCモビットの年率は3.00〜18.00%です。仮に10万円未満の金額を借入したとしても、金利は18%以上にはなりません。
借入先を一つにまとめられるのもメリットです。借入先をまとめることで、返済管理がしやすくなります。返済時の手数料なども1回で済む点もうれしいポイントです。
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- 来店不要でカード発行!
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 10秒簡易審査
- 融資時間
- 最短即日
- コンビニ
- 収入証明書
- -
SMBCモビットで増額するデメリット
増額で懸念されるデメリットは、以下の通りです。
- 初回審査よりも厳しく審査される
- 返済能力によっては減額や利用停止のリスクがある
- 審査時に在籍確認の可能性がある
- 利用限度額に応じて収入証明書の提出が必要になる
増額審査は、初回契約時よりも返済能力を厳しくチェックするため、審査に時間がかかる傾向があります。
「現時点で適切な限度額がいくらか」を審査されるので、場合によっては限度額を減額されてしまったり、SMBCモビットを利用停止になってしまったりするリスクも生じます。
また、改めて審査をするので、在籍確認がおこなわれる可能性があったり、利用限度額によっては収入証明書の提出を求められたりするデメリットもあります。上記のように増額にはメリットとデメリットがあります。
そこでおすすめしたいのが、SMBCモビットと同様の大手消費者金融に新規で申込むことです。
新規の借入先が増えるというデメリットは確かにありますが、無利息サービスを設けている大手消費者金融を利用すれば、実質利息0円でお金を借りられます。
とくに、アコム、アイフルは審査にかかる時間は最短20分、プロミスは最短3分で、即日での振込融資にも対応しています。この3つの消費者金融も、原則として書類審査となるため特例がない限り在籍確認の電話連絡がありません。
増額審査を検討している方は、メリットだけでなくデメリットも把握しておきましょう。
専門家からのコメント
確実に無利息の期限内に返済する目途がついている場合には、増額したい金額だけ他の大手消費者金融の無利息サービスを利用して利息0円での借入れを検討してもいいでしょう。
ただ借入れ先を増やしてしまうと返済の手間も増えます。他社での無利息サービスは、しっかりと返済計画を立てた上で検討するようにしましょう。
SMBCモビットで増額が難しいときにおすすめのカードローン
減額や利用停止のリスクを考えると、SMBCモビットでの増額が不安になりますよね。
前回の審査時よりも状況がよかったり、問題なくSMBCモビットを利用している方は、安心してSMBCモビットの増額に進むことができます。しかし前回の審査時よりも状況が悪かったり、SMBCモビットとトラブルがあったりする方には、新規の借入先に申込むことをおすすめします。
また、新規の借入先を検討することは、借入れを急いでいる方にもおすすめできます。なぜなら、SMBCモビットで増額申請するよりも他社のカードローンに新規で申込むほうが、早く融資を受けられる場合があるからです。
増額は審査のハードルが上がるうえに、場合によっては収入証明書を手元に用意するなどの手間が増えます。SMBCモビット以外にもスピーディに融資してくれる消費者金融があるので、他社での借入れを選択肢の1つに入れることもおすすめします。
銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあるので、前回よりも状況が悪いという方にはおすすめできません。
マネ会では、本当に信用できるカードローンだけをご紹介します。SMBCモビット以外でおすすめのカードローンを運営しているのは下記の4社です。
- アコム
- アイフル
- レイク
- プロミス
①アコム
- 30日間金利0円サービス
- ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
- お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムの審査は最短20分。金利は「実質年率3.0%〜18.0%」でSMBCモビットと同じです。最大30日間金利0円の無利息サービスも魅力の一つです。
アコムの利用者数と新規申込者数は、消費者金融業界でトップのシェア率を占めています。
また、メガバンクである三菱UFJ銀行を子会社にもつ、一部上場企業の三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下の消費者金融なので、安心して利用できる点もメリット。
申し込みから借入まですべてスマホやパソコンで完結できる「Web完結」にも対応しています。
さらにアコムの在籍確認は書類確認となるため、電話連絡は原則ありません。
ローンカードや契約書などの郵送物もなしにできるため、周囲の人にバレたくない人にもおすすめの消費者金融です。
②アイフル
- 最短20分で審査完了!即日融資も可能
- 誰にも知られずWeb完結!郵送物一切なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルの審査時間は最短20分で完了。最短即日融資対応、WEB完結にも対応しており、郵送物なし、電話による在籍確認も原則なしで申し込める消費者金融です。
金利も「実質年率3.0〜18.0%」とSMBCモビットと同じです。最大30日間の無利息サービスも用意されています。
さらにアイフルは、「SuLaLi女性向けローン」や公式アプリを使ってセブン銀行で簡単に借入れ・返済ができるサービスなど独自のサービスを展開。
さらに審査が不安な方に向けて、年齢・年収・他社からの借入金額を入力するだけで融資が可能か簡易診断できる「1秒診断」のサービスを設けています。
こちらは信用情報に申込履歴が残りません。アイフルで借入したいけど審査に通るかどうかが不安という方は、まずは「1秒診断」を利用してみましょう。
③レイク
- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- 24時間お申込みOK!
- 申込み後最短15秒で審査結果を表示!
- 実質年率
- 年4.50〜18.00%
- 借入限度額
- 最小1万円〜最大500万円
- 審査時間
- 申込み後最短15秒
- 融資時間
- Webで最短25分融資も可能
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合提出必要
レイクは2023年1月4日にレイクALSAから名前を変更した消費者金融で、親会社は株式会社SBI新生銀行です。
申し込みから最短15秒で審査結果が表示され、即日中に借入することも可能です。
WEB完結にも対応しているほか、電話での在籍確認は原則なし、郵送物もありません。さらに専用アプリを使えばカードレスでの借入もできます。
またレイクでは、初めての利用の場合には、選べる無利息サービスがあることがメリット。
WEBからの申込みで「初回契約日翌日から60日間全額無利息」または「初回契約翌日から借入額5万円まで180日間無利息」のどちらかを選べます。
それぞれ契約日の翌日から無利息期間がスタートするので、理解したうえで自分にとって便利な無利息期間を選びましょう。
④プロミス
- お申込み~ご融資までのスピードが早い!
- 無担保でお借入れできる!
- 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは三井住友フィナンシャルグループの子会社で、最短即日融資対応、申し込みから融資までは最短3分としている消費者金融です。
金利は「実質年率4.5%〜17.8%」で、最高金利がSMBCモビットよりも低い点が魅力です。
さらに、プロミスをはじめて利用する人は30日間の無利息サービスが利用できる上に、無利息期間がカウントされるのは「はじめて借入れをした翌日から」である点も特徴的。
一般的なカードローンでは「契約日の翌日から」が無利息期間のスタートでするのに対し、プロミスは借入をしたタイミングからのスタートなので無駄なく無利息期間を活用できます。
そのため、まだ借入するタイミングがはっきりしておらず、無利息期間を無駄にしたくない人にもおすすめの消費者金融です。
SMBCモビットのカードローンに関するよくある質問
SMBCモビットのカードローンについてよくある質問にお答えします。
SMBCモビットは在籍確認の電話なしで借りることはできる?
SMBCモビットのWEB完結契約は、申し込みから利用まで、すべてインターネット上でできることが特徴です。
原則電話ではないものの、在籍確認自体がないわけではないので、注意してください。
増額案内が来ても審査に落ちることはある?
あくまで申請に通りやすい状況であるということなのでご自身の現状を確認し増額申請をおこないましょう。
SMBCモビットに連続で増額申請をしても審査に通る?
そのため、連続で借り入れ枠の増額申請を行うことは、おすすめできません。
SMBCモビットで申し込んでいないのに勝手に増額されることはある?
電話やショートメールなどの案内に承諾をするか、こちら側から申請を行うことで増額の審査に入ります。借主と貸主どちらか一方の都合で借り入れ枠が減ることはあっても、増えることはありません。
SMBCモビットの増額は10万円単位で可能?
そのため、利用限度額を数十万円程度増額してほしいと思っている場合は、複数回に分けて増額申込をおこなう必要があるでしょう。
もちろん収入などの属性次第では、10万円よりも少額の増額になることも考えられます。
SMBCモビットの増額は限度額が決まっている?
ただ、限度額は上限がないわけではなく、必ず「総量規制」の範囲内に収まるようになっています。
総量規制は貸金業法の中で定められている規制で、その内容は「申込者の年収の3分の1を超す金額の融資をおこなうことはできない」というものです。
そのため自身の年収によって、増額できる利用限度額には上限が設けられているということを、把握しておかなければなりません。
SMBCモビットで増額する方法まとめ
本記事では、SMBCモビットで増額するメリットやデメリット、増額前に確認するポイント、増額審査で見られる項目などについて説明してきました。
SMBCモビットで増額することで、金利が下がるというメリットはありますが、利用者の状況によっては限度額が下がってしまったり、在籍確認をされるケースがあったりとデメリットも存在します。
また、審査が厳しくなるため、審査時間も初回審査以上にかかる可能性が高くなります。
そのため、借入れを急いでいる方であれば、他社のカードローンに申込んだほうがメリットは多いでしょう。
増額申請をおこなう前にこれらのカードローンと比較し、自身にとってメリットの多い方法を選択しましょう。
<参考資料>
・SMBCモビット「サービス/サポートの窓口」
専門家からの一言
借入を増額するということは返済負担も増えるということです。たちまちお金の工面ができるかどうかも大切ですが、もっと大切なのは借入れ後の返済です。増額申請はしっかりとした返済計画も同時にたてながら検討するようにしましょう。
お客様の財産を守り、育むお手伝いをすることを使命として2008年にファイナンシャルプランニングをメイン業務とした事務所をスタートさせました。 国際的に認められた適正なファイナンシャルプランニングの考え方に基づき、「ファイナンシャルプランニングは100人100様」をモットーに、一人ひとりに最適なライフプラン実行支援をしています。 お客様の大切な人生設計を家計のホームドクターとして大切に丁寧にサポートさせていただいています。
投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。