みずほ銀行カードローンの審査時間を短くするコツは?申込方法別の審査時間を解説
本記事は、みずほ銀行カードローンの審査時間について徹底的に解説しています。みずほ銀行のカードローンを検討されている方にとって気がかりなことは、「申し込みをしてからどれくらいで審査が完了するか?」という点ではないでしょうか?
大手銀行ならではの低金利なカードローンを展開するみずほ銀行ですが、審査に時間がかかりなかなかお金を借りることができなければ、不便に感じてしまうかもしれません。
みずほ銀行カードローンでは、申込方法によって審査時間が異なります。審査時間を短くするために、なにかコツなどはあるのでしょうか? みずほ銀行カードローンの審査を控えている方は、この記事をぜひご活用ください。
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- 実質年率
- 年2.00〜14.00%
- 借入限度額
- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短当日
- 融資時間
- 最短当日
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
みずほ銀行カードローンの審査時間はどれくらい?
それでは実際に、みずほ銀行カードローンの審査時間がどれくらいかかるのかについてお話をしていきます。みずほ銀行カードローンの申込方法は4通りありますが、審査時間はこの申込方法によっても異なります。
- インターネット
- 店頭窓口
- 電話
- 郵送
審査結果はメール・電話・郵送などでおこなわれます。電話で審査結果の連絡がくる場合には、非通知設定でかかってくることもあるので、スルーしてしまうことがないように気をつけましょう。
それでは早速、それぞれの申込方法別の審査時間を確認してみましょう。
1.インターネットで申し込んだときの審査時間
みずほ銀行カードローンでは、24時間いつでもどこからでも、パソコンやスマートフォンを利用して申し込むことができます。インターネットで申し込んだときの審査時間としては、最短で申し込みをした日の2~3営業日に結果の連絡がきます。
ただし、審査を実施しているのは銀行営業時間内になるので、土日祝日や夜間などの営業時間外に申し込みをした場合には、翌営業日から審査が始まる点にご注意ください。
インターネットからの申し込みは、みずほ銀行カードローンでもっとも審査時間が短い申込方法です。
2.店頭窓口で申し込んだときの審査時間
店頭窓口で申し込みをした場合は、申し込みの2〜3営業日後に審査結果の連絡があります。
インターネットでの申し込みより時間がかかりますが、店頭窓口で担当者と一緒に申し込みを進められるため、対面での申し込みが安心という方におすすめの方法です。
お一人で申し込みをするのが不安な方や、インターネットの操作に疑問がある方は、店頭窓口で申し込みをされることをおすすめします。店頭窓口の営業時間は、下記の通りです。
営業時間 |
平日9:00~15:00 |
---|
3.電話で申し込んだときの審査時間
電話で申し込みをした場合は、申し込みの受付後、2〜3営業日後に審査結果の連絡があります。
電話での申し込みは、担当者と電話口で相談しながら申し込みたいという方に、ぴったりの申込方法です。電話で申し込むときの受付時間については、以下の通りです。
受付時間 |
・平日9:00~20:00 ・年末年始、土日祝日は利用不可 |
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4.郵送で申し込んだときの審査時間
郵送で申し込みをした場合は、申込書の到着後、2〜3営業日後に審査結果の連絡があります。
申込書が到着するまでの郵送の時間がかかるため、こちらの方法が一番審査回答までの時間が長いです。
郵送での申し込みができるのは、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限られています。郵送する際には以下の書類が必要となります。
- カードローン申込書
- 本人確認書類のコピー
- 年収を確認できる書類のコピー
審査結果が出るまでに時間がかかってしまいますが、インターネットが苦手、担当者との会話を避けたいなど、「郵送で申し込みたい」という方はこちらの方法を利用しましょう。
みずほ銀行カードローンの審査時間は長い?
みずほ銀行カードローンの審査で結果が出るまでにかかる時間は、インターネットという最短の申込方法でも2〜3営業日となります。
即日融資を実施している消費者金融のカードローンもあるので、「当日中に結果が出ることはないの?」とみずほ銀行カードローンの審査時間を長めに感じるのではないでしょうか?
この章では、「なぜみずほ銀行カードローンの審査には時間がかかるのか?」という点について解説していきます。
なぜみずほ銀行カードローンの審査時間は長い?
みずほ銀行カードローンは、即日融資に対応していません。こちらはみずほ銀行カードローンに限らず、銀行カードローンすべてにいえることです。
銀行カードローンの審査では、警察庁のデータベースにアクセスして、反社会勢力でないことを確認する作業がおこなわれます。このデータベース照会に時間がかかるため、銀行カードローンは即日融資をおこなうことができないのです。
そのため、銀行カードローンの審査結果が出るのは、最短でも2〜3営業日以降となります。みずほ銀行カードローンの審査時間は、「インターネットからの申し込みなら、銀行カードローンとしては最短」ということです。
銀行カードローンは審査に時間がかかりますが、消費者金融よりも金利が低い傾向にあります。金利を重視する方なら、1日くらい最短の審査時間が伸びても問題はないかもしれませんね。
「今日中にお金を借りたいのに!」と急いでいる方であれば、下記のように即日融資が可能な消費者金融を検討してみてはいかがでしょうか。
みずほ銀行の口座がないと、さらに時間がかかるってホント?
みずほ銀行のカードローンを利用するためには、利用者名義の普通預金口座が必要となります。
すでに口座を持っている方は、「キャッシュカード兼用型」でみずほ銀行カードローンを利用することができます。こちらの方法なら、契約後すぐにキャッシュカードをローンカードとして利用することができるので、追加の時間は発生しません。
しかし、みずほ銀行の口座を持っていない方や、個別にローンカードを作りたいという方は、申し込みの際に「カードローン専用型」を選ぶ必要があります。こちらの方法では、ローンカードが届くまでに1〜2週間を必要とします。
つまり、「カードローン専用型」でみずほ銀行カードローンを利用するなら、融資までに1〜2週間がかかってしまうということです。融資をお急ぎの方にとっては、気をつけたいポイントとなります。
みずほ銀行カードローンの審査時間を短縮するコツは?
みずほ銀行のカードローンでは、インターネットでの申し込みなら、最短で2〜3営業日に審査結果を知ることができます。
しかし、こちらはあくまでも最短の審査時間です。新kのくない用に間違いや問題や不備があった場合には、より時間がかかってしまう可能性があります。
少しでも審査にかかる時間を短くするために、できることはないのでしょうか?審査時間を短くするコツとして、以下の4点について解説していきます。
- 希望限度額は低めに設定する
- 信用情報はクリーンに
- みずほ銀行への申告内容は正確に
- 在籍確認はスムーズに
1.希望限度額は低めに設定する
希望する限度額が高いほど、審査は慎重におこなわれる傾向にあります。また、自身の返済能力よりも高い限度額を希望することにより、審査に落ちてしまうことも考えられます。
そのため、審査をスムーズに進めたいなら、希望限度額はなるべく低めに設定することがおすすめです。
みずほ銀行カードローンの利用を始めてから、あとで限度額を増額してもらうこともできます。
まずは、必要最低限の限度額を希望するようにしましょう。
また、みずほ銀行のカードローンでは希望限度額に関わらず、収入証明書類が必要になる場合があります。
審査をスムーズに進めるために前もって書類を用意しておくとよいでしょう。
2.信用情報はクリーンに
みずほ銀行カードローンの審査では、信用情報に問題がないかの確認作業がおこなわれます。
他社借入がある場合には、返済比率を考慮して審査を進める必要があるので、審査に時間がかかるかもしれません。また、今までのローン返済やクレジットカードの支払い、携帯代金の割賦支払いに遅れたことがある場合には、審査落ちの原因にもなります。
信用情報がクリーンな方は、審査がスムーズに進む傾向があります。気になる方は、信用情報機関に開示請求をして、自分の情報を確かめてみるとよいでしょう。
3.みずほ銀行への申告内容は正確に
みずほ銀行カードローンの申し込みをする際に、申告内容に間違いや不備があると、審査が滞ってしまう可能性があります。
ただの記入ミスであれば、みずほ銀行カードローンの担当者から本人確認の電話があった際に、訂正すれば問題ない場合もあります。しかし、審査を有利に進めるための虚偽などがあった場合には、審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。
申告内容に間違いがないかしっかり確認することはもちろん大事なことですが、他社での借入れを隠したり、年収をごまかしたりするようなことは絶対にしないようにしましょう。
審査は綿密におこなわれるので、嘘はかならずばれてしまうからです。
4.在籍確認はスムーズに
みずほ銀行カードローンの審査では、勤務先に本当に在籍しているか確認する、在籍確認がおこなわれます。
基本的に、担当者から勤務先に電話での連絡作業となるのですが、この在籍確認をスムーズに進めることができれば、審査時間を短縮することができます。
電話がつながらない、申込者の在籍が確認できないなど、不都合があると審査がそこで一時中断されてしまいます。また時間をあけてかけ直してもらえることもありますが、在籍確認が取れないことによって審査に落ちてしまうこともあるので、ご注意ください。
不安材料がある方は、職場に電話があることを前もって相談しておくなど、在籍確認がスムーズに進むように心がけましょう。カードローンの在籍確認について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
みずほ銀行カードローンより審査時間が短いカードローン3選
みずほ銀行カードローンは、2.0%〜14.0%(年)の低金利や、最大800万円の限度額が魅力的です。
しかし、審査結果が出るのは最短でも2〜3営業日以降となるので、「もっと早く借りたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
時間に余裕のある方なら問題はないと思われますが、どうしても急ぎでお金が必要になる方はほかの手段を検討する必要があります。ほかの手段とは、銀行カードローンはあきらめて、消費者金融のカードローンを利用する方法です。
消費者金融のカードローンは、基本的に銀行カードローンよりも金利が高くなってしまいます。しかし、無利息サービスが用意されている場合もあるので、利用の仕方によっては銀行カードローンよりお得な可能性もあります。
この章では、みずほ銀行カードローンよりも審査時間が短い、大手消費者金融をご紹介します。
アコムのカードローン
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
消費者金融の大手であるアコムの審査は最短30分で完了するので、即日融資も可能です。
また、契約後の翌日から30日間の借入れであれば、無利息でお金を借りることも可能です。ただし、30日を過ぎてからは、借入残高に対して利息が発生するようになります。
アコムは、融資残高と顧客数ではNo.1(※)の消費者金融なので、大手の消費者金融を利用したいという方にもおすすめのカードローンです。
アイフルのカードローン
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルは最短30分で審査が完了するので、こちらも即日融資が可能なカードローンです。
アイフルでも無利息サービスを展開しており、契約日の翌日から30日間は利息0円で利用できます。また、女性専用ダイヤルを設けており、女性の方は女性オペレーターに担当をしてもらうことができるので安心ですね。
アイフルのホームページでは、融資の叶井うせいを簡易的に診断することができる「1秒診断」が用意されています。審査に不安がある方はまずこちらを試してみるとよいでしょう。
プロミスのカードローン
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 電話の在籍確認、郵送物は原則なし
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスでも、最短30分で審査が完了するので、即日融資が可能です。
初回利用の翌日から30日間は無利息なので、契約後すぐに融資を受ける予定がない方でも、無利息サービスのメリットを享受できる可能性が高いです。
プロミスでは、原則として24時間365日利用可能である、インターネット振込(振込キャッシング)が特長となります。
最短10秒の振込スピードと振込実施時間の長さ、対応している金融機関の多さを考えると、数あるカードローンのなかでもかなり利便性の高い振込キャッシングとなります。
みずほ銀行カードローンの審査時間まとめ
みずほ銀行カードローンの審査結果が分かるのは、最短でも2〜3営業日となります。インターネットでの申し込みが、もっとも審査時間が短い申込方法です。
また、「みずほ銀行の普通預金口座を持っているか」、「キャッシュカード兼用型/カードローン専用型のどちらで利用するか」という点でも融資までの時間が変わるので、事前にチェックしておきましょう。
どうしても急ぎでお金が必要な場合は、ほかのカードローンを検討しましょう。消費者金融のカードローンは、即日融資をしてもらえる可能性があるのでおすすめです。
会計コンサルタントを経て、2017年よりライター・編集者として活動中。 得意なテーマは金融・ビジネスで、マネ会ではカードローン記事の執筆・編集を担当している。本を読むことが好きで、年間の読書量は100冊以上。 保有クレカはエムアイカード。使いすぎ防止で三菱UFJ-VISAデビットを愛用していたが、増税を契機にスマホ決済アプリへの関心を高め、現在は楽天Payを中心にLINE Pay・PayPay・d払い・メルペイを使い分けている。