みずほ銀行カードローンの増額方法を解説!審査のコツや増額限度額、審査時間を紹介
みずほ銀行カードローンでは増額申請をすることで、利用限度額を増やすことができます。
追加の借入をしようとした際に、利用限度額に達して、追加融資が受けれなかったというケースがあるので、利用限度額が近い方は早めに増額を検討してみましょう。
ただし、増額には審査があり場合によっては減額されてしまうこともあります。そのため、アコムやアイフルなど他の消費者金融で借入するのも一つの手段です。
本記事では「増額するメリットは?」「申込みをする方法は?」「審査に通るコツは?」など、増額に関するさまざまな疑問にお答えできる内容の記事になっています。
また、増額できるタイミングになると届く、増額案内についても詳しく解説していきます。
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
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- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短20分
- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
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- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
みずほ銀行カードローンの増額限度額とは?
みずほ銀行カードローンの増額とは、利用限度額の枠を増やすことです。
カードローン契約時の審査では、利用者の収入状況などを考慮したうえで、借入の限度額が設定されます。
利用者はこの限度額の範囲内で、みずほ銀行から借入をすることができるのですが、この限度額はのちに増額申請によって増やすことができます。
みずほ銀行カードローンの利用限度額は10万円から800万円となっています。つまり、最大800万円まで増額できるということです。
新規で申し込んだときの限度額は低めに設定されていますが、みずほ銀行のカードローンをまじめに利用していくことで、増額が認められ、より大きなお金を借りることができます。
まじめに利用するとは、きっちり返済をしていくということです。優良な顧客であれば、みずほ銀行から「増額しませんか?」という増額案内が届くことがあります。
増額案内については、『みずほ銀行から届く「増額案内」とは?』の章で後述します。
専門家からのコメント
カードローンは、個人による違いはあるものの、本人の年収や所得が多いほど借入できる限度額も多くなるのが一般的です。
ただし、カードローンを利用した場合の利息は高くなることから、安易な借入や利用を防ぐ意味では、不用意に借入限度額を多くしないことが望ましいでしょう。
特に、普段からカードローンを利用する機会が多い人は、借入限度額が増加することによって安易な借入をしやすくなると予測できるため注意が必要です。
増額が難しいときにおすすめのカードローン
みずほ銀行カードローンの増額審査に通るか不安な方には、下記のような消費者金融もおすすめです。
新規申込時には無利息サービスのメリットを享受できるので、返済期間を短くすればみずほ銀行カードローンで増額するよりもお得な場合もあります。
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TVCMでもよく見かけるアイフルは、審査最短18分で即日融資が可能です。おまとめローンや女性向け商品「SuLaLi」など、多様な商品展開も魅力的です。
また、初回の契約者限定で契約から最大30日間無利息で借入れできるサービスがあります。初めてのカードローンを利用する方は、ぜひアイフルの無利息サービスのメリットを享受してくださいね。
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 無利息期間が契約日ではなく借入日からカウントされるので使いやすい!
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、審査が最短3分で完了するため、即日融資が可能です。
プロミスを初めて利用する場合には無利息サービスが利用でき、しかも、契約日ではなく、初回利用日の翌日から起算して30日間になっています。
そのため、プロミスと契約してから実際にお金を借りるまでに時間がかかるという方でも、無利息サービスを無駄にしてしまう可能性が低いですね
- 申込から借入まで最短20分!
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- 融資時間
- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムでは、審査時間は最短20分で、即日融資を受けられます。アコムでは、初めての利用の場合には、無利息サービスが初回契約日の翌日から30日間は適用されます。
アコムで即日融資を受けるメリットの1つは、金融機関によっては24時間365日、最短1分で振込融資を受けられること。平日の14時までしか即日振込に対応していないカードローンもあるなか、この点はうれしいですよね。
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- 年2.00〜14.00%
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- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短当日
- 融資時間
- 最短当日
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
みずほ銀行カードローンにおける増額の申込方法と流れ
みずほ銀行カードローンで増額の申込みをする方法は以下の3通りとなります。
- 電話で申込み
- 店頭窓口で申込み
- インターネットで申込み
それぞれの申込方法について、下記で詳しく説明していきます。
1.電話で増額の申込みをする方法
電話で申込みをする場合は、みずほ銀行カードローンのフリーダイヤルに電話をして必要事項を口頭で伝える必要があります。
自宅などで、人目に触れず相談ができるので、自宅で担当者と相談しながら増額申請したい人におすすめです。
受付時間 |
平日9:00~20:00 |
---|---|
利用不可日 |
・12月31日~1月3日(年末年始) ・祝日・振替休日 |
2.店頭窓口で増額の申込みをする方法
みずほ銀行の店頭窓口へ出向き、増額の申込みをすることができます。
窓口の営業時間である、平日の9:00~15:00の間に相談をしましょう。
電話で申込みをする場合に比べ、さらに時間が限られているので、平日の昼間に時間が取れない方は店頭窓口で申込みをすることはできません。店頭では待ち時間が生じることも考えられるので、お急ぎの方は電話での申込みのほうがよいでしょう。
店頭窓口での増額申請は、対面で担当者と相談しながら手続きしたい方におすすめです。
3.インターネットで申込みをする方法
みずほ銀行の営業時間内に店頭に出向くことができない方や、フリーダイヤルの受付時間内に電話ができない方は、インターネットでの申込みがおすすめです。
みずほ銀行の公式ホームページから24時間受付可能です。
スマートフォンで「みずほ銀行アプリ」をダウンロードすれば、アプリからも増額申請が可能です。
みずほ銀行カードローンで増額する2つのメリット
みずほ銀行カードローンで増額することによって得られる2つのメリットについて紹介します。
- カードローンの金利が下がる可能性がある
- 新たに借入先を増やす必要がない
それぞれのメリットについて、下記で順番に説明していきます。
1.カードローンの金利が下がる可能性がある
みずほ銀行カードローンで増額することによって、金利(年)が下がる可能性があります。
みずほ銀行の金利は年2.0%~14.0%(※)となっており、利用限度額によって設定されています。
利用限度額 | 金利(実質年率) |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
600万円以上800万円未満 | 4.5% |
800万円 | 2.0% |
上記の表から見てわかるように、みずほ銀行カードローンの金利は限度額が上がるほど低くなっていきます。
お金を借りる際に、大きなネックとなってしまうのが高い金利。しかし、増額することによって金利負担を軽減することができれば、増額はとても大きなメリットになるでしょう。
2.新たに借入先を増やす必要がない
みずほ銀行カードローンを利用していて、限度額以上のお金が必要になった場合は、増額をするか新たに借入先を増やすかの二択になります。
この二択で迷ったときは、まずは増額を検討することをおすすめします。
なぜなら、他社で新規の申込みをすると、借入先が複数になり、返済日や借入額の把握が複雑になってしまうからです。このことにより、返済を忘れ延滞を起こしてしまうという危険性があります。
また、借入の総額が曖昧になってしまうと、雪だるま式に借金が増え返済が困難になってしまうという事態も考えられます。このような事態を避けるためにも、借入先は1本にまとめておいたほうが賢明です。
みずほ銀行カードローンの増額審査で必要な書類
みずほ銀行カードローンの新規契約時に本人確認書類は提出済みなので、基本的には増額の申請の際に再度提出する必要はありません。
ただし、住所や氏名に変更があった場合には、運転免許証などの本人確認書類が必要になることが考えられます。
本人確認書類の例は、以下のとおりです。店頭窓口で増額申請するときは、忘れないように書類を持参しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 印鑑証明書
増額審査では収入証明書が必要になることも!
みずほ銀行カードローンの増額審査では、収入証明書の提出が求められることがあります。収入証明書とは自身の収入を証明する書類で、例としては以下のとおりです。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税証明書
- 給与明細
上記の書類はすべて直近のものが必要となります。
みずほ銀行から届く「増額案内」とは?
みずほ銀行では、ある一定の期間以上カードローンを利用している顧客に対し増額案内を送ることがあります。
この増額案内は、毎月コツコツと返済をしている優良顧客に対して届けられるもので、延滞などを繰り返している場合には送られません。
増額案内の連絡方法については以下の通りです。
- みずほ銀行のATM画面で案内
- みずほ銀行から郵送で案内
1.みずほ銀行のATM画面で増額案内される場合
1つめは、みずほ銀行のATM画面で増額の案内が表示される場合です。
カードローンの取引が終了した画面に「ご利用限度額を引き上げさせていただきます」という案内が表示されます。
この案内が表示されるのは、みずほ銀行のATMのみとなり、平日8:45~17:50の間以外に利用した場合は表示されません。
よって、コンビニATMを利用される場合や、土日祝に利用の場合には表示されないため案内が来ていても気付かないので注意が必要です。
2.みずほ銀行から郵送で増額案内がくる場合
2つめは、みずほ銀行から封筒で郵送される場合です。
書面に書いていることは、ATM画面に表示されることと同じ内容となっております。
自宅に郵送物を届けてほしくない方もいらっしゃるでしょう。ATM画面で確認ができるから、郵送での案内は不要だという方は、この案内を拒否することができます。
家族にカードローンを利用していることがばれたくない方は、みずほ銀行に郵送物は自宅に送らないようにしてほしいと伝えればOKです。
ただし、利用中に延滞があった場合に送付される督促状につていては、郵送物を拒否していても問答無用で送付されるのでご注意ください。
限度額の増額案内が届く時期について
限度額が足りず、引き上げを急ぐ方にとって気になるのが増額案内が届く時期ではないでしょうか?
ですが増額案内が届く時期についてはケースバイケースで、特に取り決めはされていません。不定期でおこなわれているようですが、利用実績が半年から1年くらいの間で届くことが多いようです。
なお、増額案内がくる条件を満たしていなければ、いくら待っても案内が届くことはないでしょう。次の章で、増額案内の条件をご説明します。
増額案内がくる条件とは?
みずほ銀行カードローンを利用している、すべての利用者に増額案内がくるわけではありません。増額案内を受け取るためには、一定の条件を満たしている必要があると考えられます。
増額案内が届きやすいケースは、以下のとおりです。
- 半年から1年程度の返済実績がある
- 返済実績が良い
- 年収が高い
- 現在の限度額が年収に対して少ない
増額案内が届く理由として考えられるのが、優良な利用実績です。
だいたい半年から1年以上の実績があれば、増額案内が届く可能性は十分にあります。しかし、返済遅延があった場合には、その方は優良顧客ということができないため、増額案内が届くことはないでしょう。
また、設定された限度額が年収と比較して低いと思われる場合にも、増額案内が届く対象になる可能性があります。
他社借入金額・件数も増額案内に関係する?
他社での借入件数や借入金額も、増額案内に大きく関係します。
他社での借入が多いと初回の審査では、限度額が低めに設定されますが、他社借入が減ってくることによって増額案内が届きやすくなることが考えられます。
なお、増額審査に通りたいからといって、他社での借入を隠す行為は禁物です。なぜなら、増額審査の際にはかならず信用情報が照会されるため、ローンやクレジットカードの利用履歴はすぐに分かってしまうからです。
みずほ銀行カードローンの増額審査について
増額の申請をすると、改めて審査が実施されます。
この審査は、新規契約の際に実施される審査よりも厳しくなると言われています。なぜなら、より大きな限度額を設定されるためには、より高い審査基準をクリアする必要があるからです。
さらに高い限度額を設定するための審査なので、さらに高い返済能力が求められ、審査基準が高くなってしまうのですが、この審査に通るためのコツはあるのでしょうか?
みずほ銀行カードローンの増額審査に通るコツはあるの?
増額審査の基準としてまず重要視されることが、月々の返済を滞りなく支払っているか? という点です。
また、月々の約定返済だけに頼らず、随時返済をして積極的に借入を減らす努力をしていれば、自身の評価を上げることになります。
きちんと返済してきたという利用実績が、増額審査に通りやすくなるコツになるので、返済はなるべく早く済ませるように心がけましょう。
それは、他社での借入の返済にも言えることです。他社借入が多いと審査落ちの対象になってしまうので、他社借入の返済に対しても積極的に取り組むようにしましょう。
みずほ銀行カードローンの増額審査で在籍確認はある?
増額審査でも在籍確認がおこなわれる可能性があります。
勤務状況や収入面に問題がなければ、在籍確認が省略されることがあるようですが、勤務先に変更がある場合には、高い確率で在籍確認が実施されることが考えられます。
転勤や昇格など以前の勤務形態から何か変化があった場合も同様です。
勤務先や部署が変更になった場合には、新しい勤務先へ在籍確認の電話がかかってくることになります。
その際に、カードローンを利用していることがばれてしまうのではないかと思われるかもしれませんが、在籍確認の電話は個人名でかかってくるなどの配慮がありばれにくくなっています。
在籍確認についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
なお、SMBCモビットのWEB完結なら、原則として職場への電話連絡なしで審査がおこなわれます。
勤務先が休みの日にお金が必要になった場合など、「土日に在籍確認の電話がつながらないかも?」と心配している方は、SMBCモビットを検討してみるとよいかもしれません。
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- 収入証明書
- -
みずほ銀行カードローンの増額審査にかかる時間はどれくらい?
審査にかかる時間は、初めて審査を受けるときとさほど変わらないようです。審査結果は、2~3営業日以降に連絡される可能性が高いです。
みずほ銀行カードローンの審査は平日のみおこなわれているので、土日祝日に増額申請をすると、翌営業日以降に審査が始まります。
利用者の他社での借入状況によっても、審査スピードは左右されます。申込内容に間違いがあった場合や在籍確認がとれなかった場合には、余計に審査に時間がかかってしまいます。
スムーズに審査を進めるためには、申込内容に間違いがないかなどにも注意を払う必要があるでしょう。
みずほ銀行カードローンの増額審査に落ちる人の例
みずほ銀行カードローンの増額審査に落ちてしまった人はどのような原因があったのでしょうか?
増額審査に落ちる原因として考えられることをまとめてみました。
- 転職や引っ越しを伝えていなかった
- 求められた書類を提出できていなかった
- みずほ銀行カードローンの返済が遅れている
- クレジットカードなどの支払いを延滞している
- 初回審査時よりも年収が下がった
まず、勤務状況や住所などの個人情報について、何か変更があれば全て申込時に伝えておく必要があります。
審査を進めるなかで、申込内容の事実確認が取れない場合には、審査に通過することはできません。求められている書類があるのに、提出できていない場合も同様です。
審査に通過するためには、月々の支払いにまじめに取り組むことが重要であり、現在進行形で返済に遅れている方が増額審査に通過する可能性はゼロに近いです。
これは、みずほ銀行カードローンの支払いだけに限ったことではなく、クレジットカードや家賃、電話料金など支払うべきものが支払えていない人は、増額審査に落ちる可能性が高いです。
上記の条件に当てはまる場合には、とくにみずほ銀行カードローンの増額審査に申し込むことを避けたほうがよいでしょう。
初回審査時よりも収入が下がっている場合には、みずほ銀行カードローンの増額審査を受けると限度額を減額されてしまうかもしれませんが、新規の借入先であればその心配がありません。
無利息サービスを利用すればみずほ銀行カードローンで増額するよりお得な場合もあるので、増額のリスクが心配な方にはみずほ銀行カードローン以外のカードローンを検討することをおすすめします。
みずほ銀行カードローンの増額審査に落ちた場合の対処方法
では、みずほ銀行の増額審査に落ちてしまった場合にはどのように対処すればいいのでしょうか?
- しばらく待ってから再度申込みをする
- 他社の借入先を探す
増額審査に落ちた場合には、しばらく時間をおいてから再び増額申請をすると、増額できる可能性があります。なぜなら、きちんと返済を続けている期間が長くなると、その分の利用実績によって信用度が高くなるかもしれないからです。
それでも審査通過が難しい場合や、急いで借入額を増やしたい場合は、他社での借入先を探す必要があります。
みずほ銀行カードローンでの増額が難しいときは他社を検討しよう
どうしても借入れを急いでいる場合は、増額申請するよりも他社のカードローンに新規で申込むほうが早い場合があります。
増額は審査のハードルが上がるうえに、場合によっては収入証明書類を手元に用意する手間が増えます。「すぐにお金が必要!」と融資をお急ぎの方には、審査スピード・融資スピードが速く即日融資も可能な消費者金融がおすすめです。
一般的に、消費者金融カードローンは、銀行カードローンよりも審査がゆるい傾向にあるといわれています。審査がゆるくなる分、金利は高くなってしまう傾向にありますが、審査スピードが速く即日融資も可能です。
消費者金融のカードローンによっては30日間無利息でお金を貸してくれる会社もあるので、このようなサービスを利用して賢くお金を借りましょう。
それでは、審査スピード・融資スピードが速い消費者金融のカードローンを紹介していきます。
アイフル
- 審査は最短18分!融資も最短即日で可能
- 誰にも知られずWeb完結!電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 初めての方なら最大30日間利息0円
- 実質年率
- 年3.00〜18.00%
- 借入限度額
- 1万円〜800万円
- 審査時間
- 最短18分
- 融資時間
- 最短18分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円を超える場合
アイフルの金利は3.0%〜18.0%(実質年率)。審査最短18分で即日融資も可能であり、初回契約日の翌日から最大30日間は無利息で利用できます。
おまとめローンや女性向け商品「SuLaLi」など、多様な商品展開も魅力的です。融資限度額は最大800万円なので、将来的に大型融資を受けたいと考えている方にもおすすめできるカードローンです。
公式サイトでは、審査前に「1秒診断」で融資の可能性をチェックすることもできますよ。
プロミス
- 審査が最短3分で、融資までのスピードも早い!
- 初回の方なら最大30日間利息が0円
- 無利息期間が契約日ではなく借入日からカウントされるので使いやすい!
- 実質年率
- 年4.50〜17.80%
- 借入限度額
- 1万円〜500万円
- 審査時間
- 最短3分
- 融資時間
- 最短3分
- コンビニ
- 収入証明書
- 50万円まで原則不要
プロミスは、審査が最短3分で完了するため、即日融資が可能です。
金利は4.5%〜17.8%(実質年率)で、大手消費者金融としては最高金利が低めに設定されています。
プロミスを初めて利用する場合には無利息サービスが利用でき、しかも、契約日ではなく、初回利用日の翌日から起算して30日間になっています。
そのため、プロミスと契約してから実際にお金を借りるまでに時間がかかるという方でも、無利息サービスを無駄にしてしまう可能性が低いですね。
また、プロミスでは「インターネット振込」という振込キャッシングでの融資も可能で、金融機関によっては24時間265日、最短10秒で振込融資を受けられます。
アコム
- 申込から借入まで最短20分!
- WEB完結が可能で、勤務先へ電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 30日間利息0円サービス
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- 年3.00〜18.00%
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- 最短20分
- コンビニ
- 収入証明書
アコムでは、審査時間は最短20分で、即日融資を受けられます。初回契約日の翌日から30日間は無利息で利用可能です。
金利は3.0%〜18.0%(実質年率)で、パートやアルバイトでも安定した収入があれば借入が可能です。
新規申込者数№1の実績を持っているので、最大手の消費者金融をお探しの方におすすめです。
また、アコムには3秒診断と呼ばれる簡易審査があります。あくまでも簡易的な診断ではありますが、申し込みが不安な方は、こちらの3秒診断をあらかじめうけることで、審査に通過するか、おおよその検討をつけることができますよ。
レイク
- はじめてならWeb申込で60日間特典(利息0円)も選べる!
- WEBで24時間お申込み可能で、最短25分で融資可能
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- 申込み後最短15秒
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レイクでも、お申し込み後最短15秒で審査結果が表示されるため、即日融資は可能です。
レイクでは、初めての利用の場合には、無利息サービスがあります。
WEBからの申込みで「初回契約日翌日から60日間全額無利息」または「初回契約翌日から借入額5万円まで180日間無利息」のどちらかを選べます。
SMBCモビット
- 最短15分で融資が可能!(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
- WEB完結可能で、電話での在籍確認、郵送物も原則なし
- 借入上限額は最大800万円
- 実質年率
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- 審査時間
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- 公式サイト参照
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SMBCモビットも、審査は最短15分で結果がでるため、即日融資は可能です。
SMBCモビットでは、無利息サービスはありませんが、提携ATMや振込キャッシングで即日融資を受けることができます。
また、SMBCモビットのWEB完結の場合には、「原則として職場への電話連絡なし」で審査がおこなわれます。
「職場に電話がかかってくるのがいやだ」という場合には、こちらを利用すれば心配が少なくて済みますね。
みずほ銀行カードローンで増額をする際の注意点
みずほ銀行カードローンの増額審査に申込むことによって起こりうるリスクと、気を付けるべき注意点について解説していきます。
- 限度額を減額されることがある
- みずほ銀行から在籍確認の電話がある
- 最低返済額が低くなり返済が長期化するかも
1.カードローンの限度額を減額されることがある
みずほ銀行でカードローンの増額を申込むと、再度審査が実施され、利用者の借入状況や年収などを調べなおすことになります。
その結果、以前よりも年収が下がっていた場合や、借入先が増えていたなどの場合には限度額が減額されてしまうという可能性があります。
もし、他社で延滞をしていたことが発覚した場合や、失業していたなどのようなことがあれば、利用停止となってしまう危険性もあるので、増額の申込みには注意が必要です。
返済能力が以前よりも下がっていると思われる場合には、安易に増額の申込みをしないほうがよいでしょう。
2.みずほ銀行から在籍確認の電話がある
上記でも説明しましたが、増額審査には在籍確認がおこなわれる可能性があります。
周囲に内緒でみずほ銀行カードローンを利用していれば、「この在籍確認がいや!」という方もいらっしゃるでしょう。在籍確認の電話では、銀行名は名乗らないなどの配慮がありますが、絶対に怪しまれないという保証はありません。
どうしても不安な方は、みずほ銀行に相談し、在籍確認の電話の日時を指定するなどの対応をお願いするといいでしょう。電話に自分が出ることができれば、周囲に怪しまれる心配が少なくなりますよ。
3.最低返済額が低くなり返済が長期化するかも
みずほ銀行カードローンの最低返済額は借入限度額が「200万円以上」と「200万円未満」で違いが生じます。
利用残高 | 最低返済額 |
---|---|
2千円未満 | 前月10日現在の利用残高 |
2千円以上~20万円以下 | 2,000円 |
20万円超~40万円以下 | 4,000円 |
40万円超 | 利用残高が10万円増すごとに2,000円増 |
利用残高 | 最低返済額 |
---|---|
2千円未満 | 前月10日現在の利用残高 |
2千円以上~10万円以下 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 4,000円 |
20万円超 | 利用残高が10万円増すごとに2,000円増 |
(※2)上記に該当しない場合<残高スライド方式>
みずほ銀行カードローンでは利用限度額と利用残高により最低返済額が決まります。
利用限度額が200万円を超えると、月々の返済が少なくなりますが、そのぶん完済までの期間が長くなってしまいます。
支払期間が長期化することで、金利負担が大きくなるというリスクが考えられます。
このリスクを回避するためには、繰上返済を積極的におこない、早期返済を目指すとよいでしょう。
上記のようなデメリットを、みずほ銀行カードローンに増額申請する前にはよく考えておきたいところです。
専門家からのコメント
カードローンの返済が長期化すればするほど、返済元金と支払利息を合わせた総支払金額が多くなってしまいます。
また、借入金額が多いほど、毎月の返済金額に対する利息の割合が多くなり、返済元金に充当される金額が少なくなります。
つまり、いつまで経っても借入元金が減らない原因につながり、場合によっては、お金を借りては返す「自転車操業」に陥る危険性が高くなってしまう点に要注意です。
みずほ銀行カードローンの増額審査によって、限度額が減額されたり利用停止になったりするリスクが不安な場合には、新規の借入先を検討してみるのも一つの手です。
初回契約時ならではのメリットである無利息サービスを利用すれば、増額するよりお得にお金を借りられる可能性もあります。
みずほ銀行カードローンの増額に関するよくある質問
みずほ銀行カードローンの増額に関するよくある質問にお答えします。
みずほ銀行カードローンの増額はどんな申込み方法がある?
・電話
・店頭窓口
・インターネット
・みずほ銀行からの増額案内
増額案内が届く理由として優良な利用実績が挙げられるため、案内された場合は増額審査に通過する可能性が高いと考えられます。
増額審査の申込方法はこちらで紹介しています。
みずほ銀行カードローンの増額審査は厳しい?
ただし、増額審査に通りやすくなるコツもあります。
増額審査についてはこちらで詳しく紹介しています。
みずほ銀行カードローンの増額まとめ
- 金利年2.0%~14.0%と納得の金利!
- 最高ご利用限度額800万円
- 住宅ローンをご利用の方はさらに金利を年0.5%引き下げ
- 実質年率
- 年2.00〜14.00%
- 借入限度額
- 10万円〜800万円
- 審査時間
- 最短当日
- 融資時間
- 最短当日
- コンビニ
- 収入証明書
- 公式サイト参照
この記事では、みずほ銀行カードローンの増額について解説してきました。
金利が下がるなどのメリットがある一方で、限度額の減額や利用停止などの危険性があることについてご理解いただけましたでしょうか?
限度額を増やす目的で申込みをしているのに利用停止になってしまったら大変です。このような事態にならないように、自身の返済能力を見極めることが大切です。
増額のデメリットをよく理解したうえで、増額申請をするかどうか判断できるとよいですね。
専門家からの一言
カードローンの増額は、普段からカードローンを利用する人ほど、多重債務に陥る危険性が高いと予測します。
なぜならば、カードローンを利用することで、簡単にお金を手にすることができ、自分のお金と「錯覚」してしまうからです。
そのため、不用意に安易な借入を繰り返し、気づけば、借入限度額まで目一杯、お金を借りていることも少なくありません。
そのため、カードローンを頻繁に利用する人ほど、増額申請をおこなわない方が無難です。
佐藤元宣FP事務所代表。CFP®・1級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険・損害保険・投資信託などの金融商品を販売していない非販売系の独立系FPで、世代を問わず、ファイナンシャルプランニングにかかる幅広い分野に相談対応している。税理士や社会保険労務士といった専門士業事務所での勤務経験をはじめ、実際に自身で行っている資産運用の経験や各種専門知識をファイナンシャルプランニング相談に活かしたサービスをお客様へ提供している。
学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。