JCBラウンジは東京駅にある?対象クレジットカードは?アメックスの街中のラウンジにも迫ります!
ラウンジとは待合室や休憩スペースのこと。たとえばバスターミナルの待合室や空港の待合室。
時間が来るまでゆったりと時間を過ごしながらホッと一息をつける空間はとても貴重なものです。
人との待ち合わせにカフェを利用する方も多いでしょう。そのような落ち着いた空間で休憩することで次の予定の整理ができたら便利です。
実は特定のクレジットカード保有者のみが利用することができる会員限定ラウンジが街中や世界各地の空港に存在します。日本でいえば、東京国際空港(羽田)の空港ラウンジが有名ですよね。
本来は時間が来るまで待合室として利用するのがラウンジですが、その会員限定ラウンジを利用するためにわざわざ遠方から訪れる人もいるほど。
世の中にはさまざまなクレジットカードがありますから、ラウンジが使えるカードもぜひ検討されてはいかがでしょうか。
JCBのさまざまなラウンジ
国際ブランドの運営からカード発行までおこなっている純国産カード会社のJCB。純国産ならではのこまやかなサービスに定評があり、JCB会員しか利用できないラウンジも魅力です。
JCBの休憩スペースにはJCBラウンジとJCBプラザ、そして空港ラウンジの3種があります。
まずはJCBラウンジからご説明します。
京都にあるJCBラウンジ
JCBラウンジは、東京にはなく、京都にあります。
関西観光の一大拠点、京都。検索してみると実際に体験した方のお話が大量に出てきますが、みなさんとても満足されているようです。
フリードリンクの他に手荷物預かりサービスがあります。旅行の際には何かと大変になるのが衣服などの大きな荷物。せっかくの旅も荷物を預けるところを探すだけで疲弊してしまうこと、ありますよね。
京都が好きな方はこのために対象カードを持つのもいいのではないでしょうか。
利用対象はJCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ、JCBザ・クラス。提携カードのうち、上級のカードのホルダーのみが利用できるので対象はとても限られています。
- 24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選したレストランで1名様が無料に「グルメ・ベネフィット」
- 世界の空港ラウンジが利用可能「プライオリティ・パス」
年会費初年度 | 27,500円(税込) |
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年会費2年目〜 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5 〜 10% |
発行スピード | 1週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
海外旅行で頼りになるJCBプラザ
JCBプラザにはJCBプラザとJCBプラザラウンジの2種類があります。世界各地に60ヶ所配置されるJCBカード保有者のみが利用できるスペースです。
JCBプラザは海外に設置されたサービス窓口で、日本語での観光案内や旅行のオプションツアーの予約などができます。
そのほかプラザラウンジでは荷物の預かりやドリンクサービスを受けることもできるそう。実際に利用するしないは置いておいても、こういったサービスをおこなっていることに対する評価は高いでしょう。
またJCBカード紛失・盗難時のサポートを受けられ、一部の店舗ではカードの緊急再発行までおこなってくれます。せっかくの旅行を台無しにしないためのサービスです。
利用対象はJCBカード全般。スタンダードなカードであるJCB CARD Wも対象です。国際ブランドがJCBのカードすべてで利用できるのも優秀な点です。
JCBゴールドなら空港ラウンジを利用できる
実は空港ラウンジにもいくつか種類があります。
誰もが入ることのできる休憩所や空港が提供している会員制ラウンジ、クレジットカードのゴールド以上の会員が入れるものなどです。JCBの公式サイトでは空港ラウンジについてアナウンスしています。
たとえば仙台国際空港のビジネスラウンジ。
ここはJCBのゴールドカード以上の会員なら時間無制限で使えます。
しかし、JCB以外のカード会社でも利用することができるタイプのものですのでJCB独自に提供しているJCBラウンジ京都のようなサービスとは異なります。
このようなタイプの空港ラウンジは「カードラウンジ」と呼ばれています。東京国際空港(羽田)のカードラウンジはターミナルごとに合計8つのラウンジまであるんです。
- 年会費、永年無料
- いつでもポイント2倍
- 安心・安全セキュリティー
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 無料 |
ポイント還元率 | 1 〜 10.5% |
発行スピード | モバ即入会で最短5分(※) |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
東京国際空港(羽田)の空港ラウンジ
東京国際空港(羽田)は日本の空の玄関口。
国内線の2つのターミナルビルと国際線の1つのターミナルビル、それぞれに複数の空港ラウンジがあります。国内線はそれぞれのターミナルに3つずつ、国際線に2つ。
たとえば、第1旅客ターミナルビルの2階にある「POWER LOUNGE NORTH」。前面に大きく開かれた窓からは飛行機が見え、ゆったりと座れるソファから眺める景色は人気のスポットにまでなっています。
コーヒーや各種ジュースなどのフリードリンク、雑誌や新聞などの読みものもあり、飛行機の搭乗までの時間をゆったりとすごせます。
そう、この「POWER LOUNGE NORTH」は手荷物検査をしたあとの搭乗口の近くにあるので、フライト前の時間を過ごすのにぴったり。待合席とちがって混まないのがいいですよね。
第2旅客ターミナルビルにもありますよ、手荷物検査場通過後の空港ラウンジ。「エアポートラウンジ(南)」です。無料のソフトドリンクやWi-Fiスポットがこちらも利用できます。
利用対象はJCBのゴールドカード以上の会員であること。JCBゴールドやJCB GOLD EXTAGEも利用対象内です。
- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円!(利用付帯)
- 空港ラウンジサービス(国内・海外)等、サービスが充実!
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス!
年会費初年度 | 無料 |
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年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~10.0% |
発行スピード | 1週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
アメリカン・エキスプレスカード会員限定で利用できるラウンジ
アメリカン・エキスプレスカード(アメックス)でもラウンジが利用できます。ベネフィットが充実しているカードだけに、アメリカン・エキスプレス独自のラウンジがあるのも魅力です。
基本的にはすべて空港ラウンジです。
カードのステータスやプロパーか否かで使えるラウンジの種類は異なります。
通常の空港ラウンジ
これは一般の空港利用者も料金を支払うことで利用が可能であったり、ほかのクレジットカードの利用者にも開放されている空港ラウンジです。
多くは手荷物検査の前に備えられており、手荷物検査を受け終えてゲートをくぐると一般の待合場で過ごさなければなりません。
とはいえ、これもカード会員1名と同伴1名が無料で利用可能。早めに空港に向かって手荷物検査開始まではそのラウンジで過ごす、非常に有意義です。
ワンランク上の充実を求めるのであれば、ステータスのあるクレジットカードやプライオリティパスが必要です。
プライオリティパスで利用可能な空港ラウンジ
初めてアメリカン・エキスプレスカードを発行するのであれば、グリーンカラーの券面が印象的なアメリカン・エキスプレスでしょうか。
アメックスの基本性能と充実のサービスを兼ね備えたプロパーカードです。アメックス・グリーンとアメックス・ゴールド保有者は、プライオリティパスのスタンダード会員の申込みが可能です。
本来スタンダード会員は99ドル/年ですがアメックスならこれが無料。提携カードの一部ではこのサービスが付いていないものもあるようです。
上位のカードであるアメックス・プラチナやアメックス・センチュリオンでは全世界1,000か所以上でのラウンジサービスはとても魅力的。世界を飛び回る方にはぜひとも持っておきたいサービスです。
- アメリカン・エキスプレスならではのご優待
- 日々のお支払いや特別なお買い物で、ポイントがムダなく貯まる
- 無料で使える空港ラウンジや、海外旅行先での24時間日本語サポート
年会費初年度 | 13,200円(税込) |
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年会費2年目〜 | 13,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.333%~0.4% |
発行スピード | 約2~3週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
アメリカン・エキスプレス独自のラウンジサービス
さすがはダイナースクラブと肩を並べるステータスカード。
とくに最近はラウンジサービスにテコ入れをしているようです。ミーティング・スクエアは東京の帝国ホテル内に存在するラウンジ。商談として利用することも想定されているようです。
こちらの対象カードはアメリカン・エキスプレスの中でもビジネスカード系のみとのこと。また月額制で20,000円(税別)です。
月額ですから個人負担にならないような企業経営者が契約するということですね。有料にすることで利用層をさらに限定する目的があるのでしょう。
また、公式サイトの記述は見当たりませんがネット上の情報によるとアメリカン・エキスプレス・センチュリオンのホルダーは、「センチュリオンラウンジ」と呼ばれる会員限定ラウンジに入る資格があるそうです。
ただし、現在それらはアメリカと香港にのみ存在します。センチュリオンラウンジは全米に8ヵ所、香港に1ヵ所。シアトル、サンフランシスコ、ラスベガス、ダラス、ヒューストン、マイアミ、ニューヨーク、フィラデルフィア、香港。
ほとんど海岸沿いにあることからもわかるように、アメリカの有名都市は内陸にはあまりないのですね。
レストランやバー設備はもちろん会議室やシャワー室まで完備。ホテルと同等かそれ以上です。日本にも早くできると良いですね。
アメックスについて色々と調べていると、どうやら上記以外にも利用できるラウンジはあるようです。
公式の表示が見当たらなかったため、あえて言及は避けますがアメリカがメインのカードですから英語サイトのみ、という可能性もあります。
実際に利用している方の体験記はありますので、実際にアメリカン・エキスプレスカードを申し込む方や、更に上位カードを狙っている方は混雑状況などもよく見ておくとよいでしょう。
- 業務効率化、リモートワークを快適にするためのサポート
- 事業拡大にともなう人員不足の解消をサポートする特典をご用意
- 顧問料、ご利用料金等をカード決済できるプロフェッショナル・サービスのご紹介
年会費初年度 | 36,300円(税込) |
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年会費2年目〜 | 36,300円(税込) |
ポイント還元率 | 0.16%~1.0% |
発行スピード | 2週間程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
大丸東京にあるD'sラウンジトーキョー
東京駅からそのまま立ち寄ることができ、都会の喧騒から切り離された場所でくつろげる「D'sラウンジトーキョー」。都心とは思えない落ち着いた空間で、ゆったりとした時間をすごすことができる都会のオアシスです。
銀座や日本橋を一望できる環境で、フリードリンクサービスやクロークでの手荷物預かり、有料の応接室などが利用できるとのこと。ふかふかのソファー席は3名以上から利用ですが、空いている時間は2名でも利用できます。
「D'sラウンジトーキョー」は基本的には年80万以上利用するロイヤルカスタマーやお得意様しか入れないラウンジです。
その特別なラウンジが、ダイナースクラブプレミアムカードや銀座ダイナースクラブカードなどの一部のカード会員は利用することができます。
わざわざこのために大丸に行きたくなるわけです。
大丸にとってもダイナース・プレミアムを所有する層にはぜひ買い物をしてもらいたいので両者にとってメリットのある取り組みですね。
ちなみにダイナース以外にも大丸系のゴールドカード所有者にも会員権があるそう。このカードを持っている人どれくらいいるんでしょう。ダイナース・プレミアムよりレアな気がします。
検索してみると実際に利用されている方の体験記が出てきますので、ダイナースクラブを検討している方にはぜひご覧になった方がよいと思います。
せっかく特別な一枚を手に入れたのに会員ラウンジが混んでいて落ち着けないようでは悲しいですからね。
通常のダイナースクラブでも年会費は24,200円(税込)ですから、決して安くありません。今は年会費無料カードの方が多いですから。
しかしその通常のダイナースでも限定ラウンジに入れさせないとは、最初から戦略が違うのだなと感じます。より上のカードを持ってもらうための差別化を図っているということなのでしょう。
- ご利用可能枠に一律の制限なし
- 特約店での優待で、新しい銀座ライフを。
- 海外旅行傷害保険最高1億円
年会費初年度 | 27,500円(税込) |
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年会費2年目〜 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 2% |
発行スピード | 7営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
東京駅のビューゴールドラウンジ
JR東京駅のほど近くにある「ビューゴールドラウンジ」。
八重洲中央口のすぐ前にあるこのラウンジは、落ち着いた雰囲気かつ和モダンな休憩スペースです。東京駅の持つ歴史と、先進的なイメージを併せ持っていてゆったりとくつろげる空間になっています。
少人数で談笑できるテーブル席と個人でも利用できるカウンター席があり、カウンター席には電源コンセントが設置。新幹線や電車を待つまでパソコン作業や携帯の充電に利用でき、とても便利です。
フリードリンクサービスでは定番のアイスコーヒーや烏龍茶から、ハーブティーやペリエまでよりどりみどり。一緒に無料でついてくるお菓子と一緒に旅の疲れを癒してみるのもどうでしょうか。
利用対象はビューカード ゴールドとJALカードSuica CLUB-Aゴールドカード。利用時には東京駅発の新幹線または特急グリーン券か、「ラウンジご利用券」が必要になります。
- 様々な場面でマイルが貯まる!
- 充実の国内・海外旅行保険付き!
- Suica搭載で一枚で便利!
年会費初年度 | 20,900円(税込) |
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年会費2年目〜 | 20,900円(税込) |
ポイント還元率 | 1 〜 2% |
発行スピード | 21営業日程度 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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- 付帯サービス
世界の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスとは?
プライオリティ・パスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
priority passはイギリスに本社を置く企業の名前。提供しているのは空港ラウンジに関するサービスです。プライオリティ・パスが必要なラウンジ、というものが世界中の空港にあります。
公式サイトによると世界1,200ヵ所以上の空港で利用できるとのことです。プライオリティ・パスの入手方法はいくつかあります。
- 会員権の購入
- 提携サービスでポイントと交換
- プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードへの入会
会員権の購入ですがこれはあまりオススメできません。なぜなら値段が高いからです。
- スタンダード会員:99ドル
- スタンダード・プラス会員:299ドル
- プレステージ会員:429ドル
後述しますが会員権が必要な空港ラウンジにはゴールドカードなどの特典で入るのが吉です。現在の日本では、年会費99ドル(およそ10,000円)もの金額を払うならラウンジ会員権つきのクレジットカードを発行できます。
また、提携サービスでポイントと交換もあまりおすすめできません。JALのマイルを4万マイル貯めるとプライオリティパスのプレステージ会員権と交換することができます。
ですが4万マイルもあれば特典旅行として海外旅行にいけるので、わざわざラウンジの会員権と交換するメリットはみえません。
プライオリティパスを使って世界各地の空港のラウンジを利用することに魅力を感じるのであれば、利用権が付帯するクレジットカードを申し込むのが王道。
たとえば楽天カードが発行しているクレジットカードのうち、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードはプライオリティパスが無料で付帯します。
- 「プライオリティ・パス」の提供プランの中でもランクの高い、プレステージ会員同等のサービスが受けられます。
- 楽天プレミアムカード到着後、別途お申し込みが必要となります。「プライオリティ・パス」をご希望のお客様は、楽天プレミアムカード到着後に、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」よりお申し込みください。2週間程度で簡易書留にてお届けいたします。
- 海外空港ラウンジをご利用の際には、プライオリティ・パス会員カードと航空券をご提示ください。
- 同伴者様もご利用される場合は別途料金がかかります。同伴者様のご利用があった場合後日楽天プレミアムカード会員ご本人様に同伴者料金としてお1人様1回につき3,300円(税込)をご請求させていただきます。
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)です。プライオリティパス単体で申し込んだら最安のスタンダードでもほぼ1万円。
楽天プレミアムカード自体にさまざまな特典がついていますのでプライオリティパスだけの申込みはもったいない、というわけです。
楽天プレミアムカードは旅行保険も自動付帯です。しかも楽天プレミアムカードで得られる会員権は最上位の「プレステージ」。会員は利用制限なしの無料で、同伴者のみに都度利用料金がかかります。
それからアメリカン・エキスプレスにもプライオリティパスが付帯します。アメリカン・エキスプレスカードは年会費13,200円(税込)。
通称アメックスも「トラベルアンドエンターテインメント」に力をそそぐ国際ブランド。通常のアメックスからプライオリティパスが付帯します。ですがこちらは「スタンダード会員権」。
- 国内外1,200ケ所以上の空港VIPラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員様と家族カード会員様は年会費無料(通常99ドル)でご登録いただけます。
- さらに、1回32米ドルの利用料が年間2回まで無料になります。
となっていて若干ランクが上がっているようです。
このほかにもプライオリティパス付帯のクレジットカードはさまざまあります。基本的に有料カードですが、無料カードしか持っていないが海外旅行をよくするという方はこれを機に検討されてはいかがでしょうか。
ダイナースクラブでも限られた会員が利用できる銀座プレミアムラウンジ
「日本で最初のクレジットカード」のコピーでおなじみのダイナースクラブ。
ダイナースクラブでは空港の会員ラウンジの利用のほか、独自のラウンジである「銀座ラウンジ」を提供しています。空港ラウンジに関しては他社カードと同様のサービスです。
語るべきはダイナースクラブの銀座ラウンジです。
JCBラウンジ京都とダイナースクラブの銀座ラウンジは有名です。
ダイナースクラブ銀座ラウンジではドリンクの提供やここでしか食べることのできないチョコレートの提供を受けることができるそう。
手荷物預かりサービスもあるので銀座周辺をぶらつく際にも良さそう。銀座ラウンジは2017年11月末に閉店し、新たに「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」としてオープンしています。
東京の一等地「銀座」にあり、会員しか入れないプレミアムなラウンジ。フリードリンクや高級スイーツのおもてなしはかわらず、リニューアルされ洗練された空間を楽しめます。
利用条件として、「ノーマルのダイナースクラブでは不可」というところが少々厳しそうですかね。
- ダイナースクラブプレミアムカード:年会費143,300円(税込)
- 銀座ダイナースクラブカード:年会費27,500円(税込)
全国のイオンラウンジはイオンゴールドカード会員が利用できる
イオンでの買い物利用客に向けて設置されているイオンラウンジ。お菓子とイオンブランドの飲料品を無料で飲むことが出来ます。
店内はカフェのような雰囲気のところが多いようですが、すべてのイオンにラウンジがあるわけではなく、また内装やサービスも異なっているようです。
条件を満たす人しか持つことができないイオンゴールドカードや株式保有者であることを示すカードを提示すると入室できます。ただし最近では無料ということもあり大人気。ラウンジに行列ができていることもザラ。
主婦や自営業の方が平日に使うのはまだしも土日休みのサラリーマンがわざわざ行列に並んで休憩スペースに入るのは本末転倒な気もしてしまいますね。
ゆっくり落ち着く、というのは混雑するラウンジではなかなか難しいでしょう。
JCBラウンジや東京にある会員限定ラウンジのまとめ
今回ご紹介した会員限定ラウンジは執筆時点の情報です。ダイナースクラブも東京銀座の銀座ラウンジが移転し、「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」がサービス開始しています。
アメリカン・エキスプレスカードも差別化のために限定ラウンジのサービス拡充を図ってきそうな雰囲気があります。となるとJCBももしかしたら限定ラウンジの追加があるかもしれませんね。
せっかくクレジットカードを使っているのであれば、たまにはスーパーやコンビニで決済する以外の活用法も試してみてはいかがでしょうか?
きっとあなたの知らない世界が広がっているはずです。
気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。