みずほ銀行カードローンの申込み方法
58%インターネット
店頭申込42%
三井住友銀行や三菱UFJ銀行とならんで、日本のメガバンクのひとつである「みずほ銀行」は、もともと法人向け金融が強い銀行でしたが、近年は個人向け金融にも力を入れています。
本記事では、みずほ銀行のカードローンの特徴や申込時のポイントについて、詳しくご説明します。
みずほ銀行カードローンの申込条件として公式サイトでは下記の三点が記載されています。
こちらを満たしていなければ、カードローンの審査に通過することはできないため、まずはこの3点をしっかり抑えましょう。
借入したお金の使用用途に関しても事業用資金としての使用以外、原則自由となっています。
(※)外国籍の方は永住許可を受けている方が対象となります。
みずほ銀行カードローンの金利は年2.0%〜14.0%(※)です。
また、利用限度額は10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円(100万円単位。インターネットで申込の場合50万円単位)となっており、借入金額が大きくなればなるほど金利は下がっていきます。
詳しくは下記の表をご確認ください。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
みずほ銀行カードローンの審査は、保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)またはアイフル株式会社での審査がメインです。
審査業務は平日のみで、土・日・祝日にはおこなっていません。
そのため、インターネットで土・日・祝日に申込をしても、実際の審査は翌営業日以降となります。
みずほ銀行カードローンにおける申込みから審査の流れは、下記のとおりです。
契約完了後、カードローン口座開設が完了したことを伝えるメールが送信され、自宅住所に「契約内容確認書」が郵送されます。そして、1~2週間ほどでカードローン専用カードが送付されるので、そのカードを利用して融資を受けることができます。
みずほ銀行のキャッシュカードをお持ちの方は、キャッシュカードをローンカードとして利用することもできるので、契約完了後すぐの利用開始が可能となっています。
専門家からのコメント
どちらも融資は返済リスクをある程度見越したうえで金利を設定する点は同じです。
しかし、銀行は預金者から預かったお金をもとに融資をしているので、預金者保護の観点から、リスクは最小限に留めることを原則にしています。一方、消費者金融は、実質的に消費者ローンだけで利益を上げるビジネスモデル。
融資の「量」を追求するのが経営戦略ですから、銀行に比べれば、ローンの審査基準は厳しくありません。
ただ、カードローンの上限金利が同じになった貸金業法の施行以来、両者の審査レベルに大きな違いはないと思われます。
みずほ銀行カードローンの場合、在籍確認の電話は保証会社からかかってきます。
保証会社が土・日・祝日は休みのため、平日にかかってくることになります。
なお、在籍確認の電話は個人名でかかってくるため、会社の人が電話に出ても不審に思われる心配はありません。
それでも心配な場合は、自分が出勤している日にち・時間帯に電話がかかってくるよう、申込方法や申込のタイミングを考えましょう。
例えば、インターネット申込を夜中にしておけば、ほぼ翌営業日の日中に在籍確認があります。
利用限度額を増額したい場合は、増額した希望利用限度額でカードローンに新規に再申込をすることになります。この審査に通れば増額した新利用限度額での利用が可能です。
ただし、カードローン契約やカードが2つになるわけではありません。また、現在のカードローンの契約の種類によっては、新たな利用限度額になる際に、カードローン専用カードの差し替えが必要になる場合があります。
万が一、増額した希望利用限度額でのカードローン審査に通らなかった場合は、現在の利用限度額のまま現在のカードローンを使い続けることになります。
審査基準はどの銀行・消費者金融会社・クレジット会社でも公表していません。
審査基準を公表してしまうと、審査に通るために申込の際に記入・入力する情報を偽る申込者が出てしまうからです。
しかし、法規制や審査の仕組みなどからある程度、審査に落ちる人の傾向がわかります。
個人信用情報機関とは、ローン・クレジットカード・割賦販売・リースなどの申込情報・契約内容・利用残高・返済状況といった個人の信用情報を登録し管理している機関で、現在、国の指定機関として3機関あります。
銀行や消費者金融などカードローンを行っている業者は、融資の申込を受けた人の信用情報をこうした専門の機関に信用照会することが義務付けられています。
金融事故とは、個人信用情報機関に登録されている延滞、代位弁済、債務整理、自己破産などの返済トラブルのことを指します。
銀行、消費者金融会社、クレジット会社などの金融機関が、審査の際に重要視するのが個人信用情報機関に登録されている信用情報です。
したがって、過去に金融事故(返済トラブル)の記録がある人は、「過去の返済実績に難あり」として審査に通らなくなってしまいます。
過去に返済トラブルがある人には金融機関もお金を貸そうとはしません。
金融事故の登録期間は原則として、発生日、契約終了日または完済日から5年(破産の場合は5年、または10年)です。この登録期間を過ぎないうちは、個人信用情報機関に金融事故の記録が残っているため、カードローンやクレジットカードなどの申込をしても審査に落ちることになります。
これが「ブラック」と呼ばれる状態です。よく「ブラックリストに載る」という表現が使われますが、実際には「ブラックリスト」というものはありません。
金融事故記録があるために審査に通らなくなる状態(ブラック状態)のことを、わかりやすく「ブラックリスト」と表現しているだけです。
個人信用情報機関に登録されている信用情報の中には、ローン・クレジットカード・割賦販売・リースなどの申込情報があります。申込情報の個人信用情報機関での登録機関は6か月です。
ローンの申込を受けた金融機関は、個人信用情報機関から信用情報を得る際に、過去6か月のローン・クレジットに関する申込情報も入手することができます。
この過去6か月の申込件数が多いと、金融機関は「お金に困ってローンやクレジットの申込を繰り返している多重申込者」とみなし、審査で落としてしまうのです。なお、「過去〇か月以内に△件以上の申込情報があれば不可」という基準は金融機関によって異なります。
過去のローンやクレジットなどの申込件数が多く、審査に落ちてしまう状態は「申込ブラック」と呼ばれます。万が一、多重申込の状態に陥った場合、登録機関の6か月が過ぎて過去の申込情報が消えてから新たな申込をするべきです。
「貸金業法」の中の「総量規制」という規定により「年収の3分の1を超える融資はしてはいけない」ことになっています。
これは「他社での借入残高も含めて年収の3分の1を超える貸し出しをしてはいけない」という規定です。
厳密にいうと、「貸金業法」は消費者金融会社、クレジットカード会社や信販会社などの「貸金業」を営む業者を対象とした法律で、銀行は「貸金業法」の対象外です。
しかし、金融庁や全国銀行協会は、銀行各社にもこの「貸金業法」の規定を守るよう指導をしています。
そのため、カードローンをはじめとする銀行の個人向けローンも2017年半ば以降「年収の3分の1」ルールに従うようになりました。
なお、申込者の他社からの借入残高は個人信用情報機関から入手可能です。したがって、申込書で他社からの借入件数・借入残高を実際より少なく申告しても、通用しません。
みずほ銀行カードローンの申込条件に「安定かつ継続した収入の見込める方」という一文があります。勤続年数が短いと「安定・継続した収入が見込めない」とみなされ、審査で落とされる原因となります。転職したばかりの人は要注意です。
まず転職する前にローンの申込をしておきましょう。
申込書は金融機関が審査を行うための重要な書類であり、真実を記入しなければなりません。申込書にウソがある場合や内容に不備がある場合は、疑われてしまい審査で落とされる原因となります。
また、審査に通ってカードローンを手にしても、のちに「虚偽の内容」が見つかった場合は、カードの強制解約やローン残高の一括返済を迫られる可能性があります。
実際には、勤続年数を「3月入社だったか4月入社だったか?」と1~2か月間違った程度や、会社の従業員数を「よくわからないが大企業で支店も多いから『1000人以上』を選んでしまえ」という程度なら問題にはならない可能性もあります。
しかし、事実とかけ離れている場合は「うっかり」ではすまされなくなります。
以下にみずほ銀行カードローンの申込書で記入を求められる項目をあげておきますので、記入時にあわてないように事前に確認しておきましょう。
また、これはインターネット申込の際の入力項目ですが、基本的には、電話申込でも郵送申込でも店頭申込でも聞かれる内容は同じです。
本人情報 | 勤務先情報 | みずほ銀行との取引状況・その他 |
---|---|---|
・希望極度額 ・氏名 ・性別 ・生年月日 ・住所 ・自宅電話番号 ・携帯電話番号 ・住居区分 ・居住年数 ・配偶者有無 ・子どもの有無 ・利用中の無担保ローン ・税込年収 ・家族との同居 |
・勤務先名称 ・勤務先住所 ・勤務先電話番号 ・内線番号 ・所属部署 ・役職名 ・勤続年数 ・全社従業員数 ・職種 ・業種・内容 ・出向先・派遣先 |
・みずほ銀行返済用普通預金の銀行支店名・口座番号 ・利用中のカードローン口座番号・銀行支店名 ・取引の目的(貯蓄、生活費決済、給与・年金受取、住宅、個人ローン、投資、外国為替取引、その他から多項目選択) ・メールアドレス ・審査結果確認用パスワード |
専門家からのコメント
個人信用情報機関に延滞など何らかの事故記録がある人は、銀行や消費者金融の審査を通ることは厳しいと言わざるを得ません。
しかし最悪なのは、申込書に虚偽の内容がある場合でしょう。
個人信用情報機関に信用照会する以前の問題です。
また、申込書の提出後は確認書類の提出を求められますから、不誠実な融資の申込は何のメリットもありません。
本章ではマネ会で独自に集計した口コミを紹介します。
みずほ銀行カードローンを利用している方の、年代や職業、年収ごとにまとめていますので、借入れを検討している方はぜひ参考にしてください。
口コミをみてみると、年収200万円未満の派遣社員でも審査に通過していることがわかります。
ただし、借入れ額は50万円以下が多いので、安定した収入が無いと多額の借入れは難しいようです。
また、口コミでは、みずほ銀行の担当者の対応の良さやWEB完結申込の利便性に満足していることが伺えます。
会社員よりも収入が安定していない個人事業主や自営業でも、年収が200万円を超えている方であれば、審査に通過していることがわかります。
200万円を超える年収があれば、借入金額も50万円以上とある程度まとまった金額を借り入れることが可能です。
こちらの口コミでもやはりみずほ銀行の対応への満足度の高さが伺えますね。
専門家からのコメント
最近は電子マネーが普及し、現金の持ち合わせが少ない人が増えています。
しかし、冠婚葬祭など急な出費があり、どうしても現金が必要な場合もあります。
そんなときに用立ててくれるカードローンは、多忙で預金を引き出す時間のない人たちにとっては強い味方になるでしょう。
ただし、借りた金額が少額でも、そのままにしておくと金利は増えます。早めに返済したほうがいいでしょう。
返済は毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)の口座の引き落としによる約定返済のほかに、ATMや「みずほダイレクト」、銀行振込みなどによる任意返済も可能です。
ただし、任意返済をしても毎月の口座引き落とし返済は止められません。
みずほ銀行カードローンの毎月の約定返済には、利用残高に応じて返済額が決まる「残高スライド方式」が採用されています。
この「残高スライド方式」はほとんどのキャッシング・カードローン商品で使われている一般的な返済方式です。「残高スライド方式」の場合、利用残高が多いときは返済額が多く、利用残高が少なくなるにつれて返済額が少なくなります。
みずほ銀行カードローンでは、以下のように返済額が定められています。
前月10日の借入残高 | 返済金額 |
---|---|
2千円未満 | 前月10日現在の利用残高 |
2千円以上~10万円以下 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 4,000円 |
20万円超 | 利用残高が10万円増すごとに2,000円増 |
前月10日の借入残高 | 返済金額 |
---|---|
2千円未満 | 前月10日現在の利用残高 |
2千円以上~20万円以下 | 2,000円 |
20万円超~40万円以下 | 4,000円 |
40万円超 | 利用残高が10万円増すごとに2,000円増 |
利用残高が多いときは返済額も多く、利用残高が少なくなるにつれて返済額が少なくなる「残高スライド方式」は、利用者にとって都合がいいように見えます。しかし、実際には金融機関にとって都合がいい返済方式なのです。
「残高スライド方式」の場合、利用残高が減るにしたがって返済額も減るために返済期間が長くなり、その分利息を長く払い続けることになります。
つまり、金融機関にとっては長く利息を稼げる「都合がいい」返済方式なのです。
したがって、金融機関のいう通りに返済をしていると、長く利息を払い続けることになります。俗にいう「カモ」状態です。
ずるずると利息を払い続けないですむように、どんどん任意返済(繰り上げ返済)をして利用残高を減らし、早期完済をめざしましょう。
みずほ銀行カードローンの返済は、原則、毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、みずほ銀行の返済用普通預金口座から引き落としになります。
また、毎月の自動引き落としの他に、好きなときに返済することも可能です。
任意で返済する場合は、「全国のみずほ銀行ATMやコンビニATMでの返済」と、「みずほダイレクトでの返済」を利用できます。
みずほダイレクトを利用している方であれば、パソコン・スマートフォン・携帯電話・固定電話から返済できるので便利です。
ただし、ATMやみずほダイレクトで任意に返済した場合でも、毎月10日に自動引き落としによる返済をしなければいけませんので、注意してください。
しかし、みずほ銀行だけが「都合がいい」ことをしているわけではありません。
「残高スライド方式」を採用しているほかの金融機関のキャッシング・カードローンの毎月の返済額を見てみましょう。
金融機関/利用残高 | 10万円 | 50万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 |
みずほ銀行カードローン (利用限度額200万円未満の場合) |
2,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
三井住友銀行 カードローン | 2,000円 | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) (金利年8.1%超の場合) |
2,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
アイフルキャッシングローン (約定日制の場合) |
4,000円 | 13,000円 | 26,000円 | 31,000円 | 36,000円 |
プロミスフリーキャッシング | 4,000円 | 13,000円 | 26,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
大手消費者金融会社と比べると、みずほ銀行カードローンは利用残高に対する返済額が低くなっています。
月々の返済金額が低いので、返済時の負担は軽くなります。
ただし、月々の返済金額が抑えられているということは、返済期間が長くなるということ。返済期間が長引けばその分利息は多くなります。
そのため、「もう少し多めに返済をしたい」という場合は、任意で多めに返済ができる「任意返済」を活用するのもよいでしょう。
月々の返済に加えて任意返済を利用して、早く完済することができれば、その期間分の利息を抑えられます。
みずほ銀行カードローンの返済額がわかったところで、次に実際に借りた場合のシミュレーションを見ていきましょう。
返済回数 | 返済総額 | 利息額合計 |
---|---|---|
76回 | 150,897円 | 50,897円 |
前述したとおりみずほ銀行のカードローンでは借入額により返済額が決まります。また、金利については限度額に
今回は10万円を借りた場合のシミュレーションとなるため、返済額は月々2,000円です。
10万円を借りて2,000円ずつ返済した場合、返済回数は76回(6年4ヶ月)となり、返済総額も15万円超となります。
利息額も5万円以上となるので、借りたお金を1.5倍ほど返さなければなりません。
返済回数 | 返済総額 | 利息額合計 |
---|---|---|
32回 | 120,546円 | 20,546円 |
次は先程と同じ金額を同じ金利で借り、任意返済を利用して月々に4,000円返済した場合のシミュレーションです。
返済額が2,000円から2倍の4,000円になると、返済回数はぐっと少なくなり32回(2年8ヶ月)となります。
また、利息も3万円以上抑えることが可能です。
返済額を月に2,000円増やすだけで、ここまで返済額は変わってきますので、いかに早く返済することが重要かがわかると思います。
みずほ銀行の下記HPでは返済金額や返済期間、返済回数ごとの返済シミュレーションが用意されていますので、借りる前に確認しておきましょう。
多少申込に日にちがかかっても、借入方法や返済方法が少なくて不便でも、低金利で返済期間が長くなりにくいみずほ銀行カードローンは利用価値があります。
それではみずほ銀行の賢い利用の方法をご説明します。
高い利用限度額を獲得できれば金利は低くなります。みずほ銀行カードローンに申込む際には、ワンランク上の利用限度額に挑戦してみましょう。50万円の利用限度額を100万円に上げることができれば金利は年2%低くなります。
100万円の利用限度額を200万円に上げることができれば金利は年3%低くなります。この差は大きいです。ただし、利用限度額は上げても借入は必要最低限にしましょう。
支払い利息を低く抑えるには繰り上げ返済が効果的です。お金に余裕があるときにできるだけ任意返済(繰り上げ返済)をしましょう。
例えば、10万円を繰り上げ返済できれば、1日約38円の利息の節約になります。まずは平日8:45~18:00のみずほ銀行ATM利用手数料無料の時間帯をねらいましょう。
ATM利用手数料無料時間帯にみずほ銀行ATMに行けない場合は、他行宛て振込手数料が無料になるネット銀行を使います。
みずほ銀行の普通預金口座宛てに手数料無料で振込送金できれば、「みずほダイレクト」を使って手数料無料で普通預金口座からカードローン口座に返済が可能です。
例えば、大和ネクスト銀行なら自分名義のほかの銀行口座宛てに何度でも無料でインターネット振込ができます。
しかも、大和ネクスト銀行口座への入金はセブン銀行ATMを使えばATM利用手数料は無料です。大和ネクスト銀行で口座を開くための条件は、大和証券に証券口座を持つことです。
大和証券の口座は利用しなくても証券口座を持っているだけで大丈夫です。そのほか、SBJ銀行(月7回までネット振込手数料無料)、ソニー銀行(月1回ネット振込手数料無料)、住信SBIネット銀行(月1回ネット振込手数料無料)など、ネット振込手数料が無料になる銀行があります。
カードローン契約時に、みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、カードローンの金利が表示金利より年0.5%引き下げになります。みずほ銀行の住宅ローン利用者なら、カードローンを申込むときもみずほ銀行にすることをおすすめします。
「みずほマイレージクラブ」は、取引状態に応じて、手数料無料などのサービスが受けられる年会費無料のサービスプラグラムです。
この「みずほマイレージクラブ」に登録していると、月末にローン残高(カードローン、住宅ローン、各種ローン残高)がある場合、以下の手数料無料サービスが受けられます。
特に1、2は、キャッシュカードやカードローンのATM利用手数料が無料になるため大きいです。これらの手数料無料特典を目当てに、わざと1円、2円といったわずかなローン残高を残すという手もあります。
以上のように、低金利や手数料無料特典を考えると、申込に多少日にちがかかるものの、長い目で見ればみずほ銀行カードローンは利用価値があるカードローンです。
みずほ銀行に口座を持っている人やこれから口座を持とうと思っている人は、カードローンを申込む際にもみずほ銀行を選ぶことをおすすめします。
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
証券会社などに勤務後、ライターに。出版している電子書籍は30冊以上、実売数は計1万DLを超え、韓国でも販売中。その他にも小説の連載、WEB記事など多数。東京マラソンに3年連続当選して毎回ギリギリ完走。
融資額 | 貸付利率(実質年率) | 遅延損害金(利率) |
---|---|---|
公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 年19.9% |
返済方式 | 返済期間・回数 | 担保・保証人 |
残高スライド方式 | 1 年(契約成立日から 1 年後の応当日の属する月の 10 日)とし、1 年ごとに審査のうえ自動更 新となります。ただし、銀行が特に認める場合を除き、満 70 歳以上での更新は行ないません。 | 不要(保証会社である株式会社オリエントコーポレーションが審査のうえ保証します) |
返済期日 | お申し込み資格 | お試し審査 |
毎月 10 日(銀行休業日の場合は翌営業日) | 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま ・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方 ・ 安定かつ継続した収入の見込める方 ・ 保証会社の保証を受けられる方 ※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 ※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。 | なし |
必要書類 | ||
① 本人確認書類(以下のいずれか 1 通) 運転免許証 運転経歴証明書 パスポート(写真およびご住所のページ) 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ) 印鑑証明書 住民票 在留カード 特別永住者証明書 住民基本台帳カード 【ご注意】 ・本人確認書類は氏名、住所、および生年月日が記載されているものに限ります。 ・外国人の方は、永住許可を受けていることが確認できる書類をご提出いただきます。 ③ ご印鑑 ご返済用の普通預金口座を既にお持ちの場合は、ご返済用の普通預金口座にお届けの ご印鑑をご用意ください。 |
商号 | 株式会社みずほ銀行 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
登録番号 | 関東財務局長(登金) 第6号 |
所属協会 | 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 |