楽天銀行スーパーローンの申込み方法
100%インターネット
店頭申込0%
楽天銀行スーパーローンは、スマートフォンで申込みが完結することやほとんどのコンビニで手数料が無料になるなど、お得なメリットがいっぱいのカードローンです。
さらにカードローンの利用でポイントが還元されることも人気の理由。
現在、ネットバンク支持率No.1を獲得し利用者数1,500万口座を突破(※)。多くの方から支持されているカードローンです。
本記事では、この楽天銀行スーパーローンについて、利用者の口コミを交えながら解説していきます。
楽天銀行にかかわらず、カードローンを利用するためには必ず審査に通過する必要があります。
そこで、はじめに楽天銀行スーパーローンの審査ではどのようなポイントを見られ、どの程度の厳しさなのかを確認していきましょう。
最初に知っておかなくてはならない点として、楽天銀行スーパーローンでは、審査をおこなう時間帯が平日9時~20時までなので、この時間帯以外に申込みをしても、即座に審査結果がわかるわけではありません。
早く審査結果が知りたい場合は、営業時間内に申込みするようにしましょう。
カードローン名 |
詳細 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン |
・満20歳以上62歳以下の人(パート・バイト・専業主婦は60歳以下) ・日本国内に居住している人(外国籍の人は永住権または特別永住権を所持している人) ・毎月安定した定期収入のある人(パート・バイトを含む)、または専業主婦 ・楽天カード(株)または三井住友カード(株)の保証が受けられる人 |
三井住友銀行カードローン |
・満20歳以上69歳未満の人 ・安定した収入のある人 ・SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証を受けられる人 |
みずほ銀行カードローン |
・満20歳以上66歳未満の人 ・安定かつ継続した収入の見込める人 ・保証会社の保証を受けることができる方 ・外国籍の人は永住許可を受けている人 ・みずほ銀行の普通預金口座の開設ができる人 |
申込条件ですが、満20歳以上で安定した定期収入があるなどの条件を満たしている方が申込み可能です。
三井住友銀行やみずほ銀行のカードローンと異なり、申込条件にパートの方や専業主婦に関する記述があるため、この点から判断すると、大手都市銀行と比べて審査難易度は低い可能性が高いです。
また、「年収○○万円以上」という条件もありませんので、現在の収支のバランスが整っていれば、審査に通過できる可能性は高いといえます。
なお、審査の際には信用情報が大事になります。
信用できない人にお金を貸すことは銀行側のリスクになるからです。審査の際に気をつけるべきことを下記にまとめました。
固定電話番号は、住所が確定できていることの証明になるので、信用につながります。
反対に、金融事故歴や延滞履歴などがあると審査に通らない可能性が高くなります。
金融事故とは、借金の返済が正常にできなくなるということです。過去に金融事故を起こしてしまうと、「返済能力が低い」と判断され、信用が低くなります。
楽天銀行スーパーローンの保証会社は楽天カード株式会社と三井住友カード株式会社の2社となっています。
そして、この2社のうち1社の審査に通過すれば、カードローンを利用することができます。
複数の保証会社の審査があるカードローンはあまりないため、どちらかの審査に落ちたとしても借りることができる楽天銀行スーパーローンは、この点においても審査に通過しやすいカードローンといえるでしょう。
楽天銀行スーパーローンの審査には他社と同じく在籍確認があります。
在籍確認は担当者が職場に電話をかけてきますが、非通知、担当者個人名で連絡がくることになっています。
カードローンの利用とは伝えないため周囲にバレることはないでしょう。ただし万が一、社名を尋ねられた際は「楽天銀行の○○(担当者名)」と対応されるそうです。
楽天銀行スーパーローンは、楽天口座を持っていなくてもスマホやパソコンなどでウェブから24時間お申し込み可能です。
申し込み方法はとっても簡単。
審査は最短当日に結果がわかります。審査中に必要書類の用意をしておくとよいでしょう。
必要書類とは、本人確認用の書類(住民票の写や運転免許証、保険証など)と収入証明書類(※)(給料明細や源泉徴収票など)です。こちらは郵送や、証明書類送付アプリで送り、申請できます。
カード到着後は、コンビニや提携ATMでいつでも利用できます。もちろん電話やウェブからの融資も可能です。
楽天銀行スーパーローンにはどのようなメリットがあるのか、審査基準は通常の銀行と変わりないのかなど、くわしく解説していきます。
楽天銀行スーパーローンの利用限度額は最大800万円となっているので、まとまった資金ニーズにも幅広く対応できます。
また、資金使途が原則自由となっているため、「クレジットカード請求額が思ったよりも高くて支払いが心配」、「飲み会続きで、給料日前にお金が足りなくなりそう」といった、少額の借入ニーズにも対応しています。
楽天銀行スーパーローンはいつでも必要な分だけ使えるので、小口資金からまとまった資金ニーズまで幅広く対応しているので、いざという時のために用意しておくと便利です。
楽天銀行スーパーローンに入会で、全員に楽天ポイントが付与されます。
利用の有無や一定の金額を借りるなどの条件はなく、新規で入会した方であれば全員がポイントをもらえる対象になります(既に完済して再度利用の場合は対象外)。
ただし、ポイントが付くタイミングは入会月の翌月末になるため、入会後すぐにポイントを利用することはできませんので注意しておきましょう。
また、楽天会員は楽天サービスの利用状況により、「レギュラー」からはじまり「シルバー」、「ゴールド」、「プラチナ」、「ダイヤモンド」の5段階のランクが設定されていますが、シルバーランク以上となると審査優遇が受けられます(※)。
ランクの条件は楽天カードの保有のほか、過去6ヶ月の間にどれだけ楽天ポイントを獲得しているかです。
楽天ポイントを獲得するには、楽天市場で商品を購入したり、あるいは楽天グループのサービスを利用するといった取引が必要です。
楽天グループを利用している人は、支払い能力に問題がないと判断されますから、審査の際にはその点が考慮される仕組みとなっています。
楽天銀行スーパーローンへの申し込みはWEB上で簡単におこなえます。
申し込み後、審査通過からローンカード発行までの手順は次のとおりです。
スマホやPCから手続きをおこなえるため、来店の必要がありません。申し込み書類への記入も不要です。
審査通過後に求められる必要書類は、郵送のほか楽天銀行アプリから簡単に提出できます。
楽天銀行スーパーローンの申込条件は次のとおりです。
以下の全ての条件を満たす方
(1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
(2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
(3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
(4)楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方(※2)
※1但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2当行が認めた場合は不要です
したがって、楽天銀行スーパーローンの申込みは、安定した収入のある人であれば、どなたでも申込めます。
外国籍の人の場合は、永住権あるいは特別永住権を取得してれば申し込むことができます。
カードローンを申込むときには、申込み先の預金口座の開設を求められることが多い中、楽天銀行スーパーローンは楽天銀行の銀行口座を開設しなくても借り入れができ、手数料無料で振り込んでもらえます。
楽天銀行の銀行口座を指定しておけば、平日はもちろん土日祝日関係なく365日24時間の即時振込が可能となります。手続きもパソコンやスマホから簡単に操作するだけです。
楽天銀行は楽天グループ株式会社の子会社で、口座数が1,500以上とネット銀行でも利用者数がトップクラス。信頼度の高い会社です。
また、楽天銀行を利用することで「ハッピープログラム」という優待プログラムを受けることができます。
それによってATM手数料が月に最大7回無料になったり、振込手数料が月に最大3回無料になったりと、お得にATMが利用できます。
すばやく融資を受けるためにも、楽天銀行スーパーローンに申込むときは、楽天銀行の預金口座も開設するとよいでしょう。
キャッシング利用時に便利なのがコンビニATMです。
楽天銀行スーパーローンの場合、全国10万台以上あるコンビニATMおよび、提携金融機関のATMも使用手数料が無料となっています(※)。
また、コンビニATM以外でも一部の銀行では手数料無料で利用できます。
上記以外のATMを利用する場合は、1万円以下で110円、1万円超で220円の手数料がかかるので注意しましょう。
(※)例外あり
お金を借りる際、毎月の返済金額も気になるポイントです。
楽天銀行スーパーローンの最小返済金額は月2,000円(10万円以下の利用の場合)と、生活の負担になりにくい金額設定になっています。
もちろん生活に余裕があれば、最小返済額よりも多く返済することもできます。
余分に入金した分は元金に充当されるので、完済までの期間を短縮することができます。
楽天銀行スーパーローンは、利用するにあたって、年会費や入会金は一切かかりません。
そのため、契約だけしておいても、コストは一切かかりません。
カードローンを利用する可能性がある方は、事前に申し込みしておけば、急な出費に備えることが可能です。
いいことばかりに思える楽天銀行スーパーローンですが、もちろんメリットだけというわけではありません。
そこで本章では楽天銀行スーパーローンのデメリットについて解説していきます。
メリットとデメリットの両方を確認して、自分にあうかどうかを見極めましょう。
楽天銀行スーパーローンは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などと異なり、店舗を持たないネット銀行のため、店頭申込みができず、申込み方法はインターネットに限定されます。
また、電話申込みもないため、担当行員に相談しながら申込みすることもできません。
インターネットを使いこなせる方であれば特段デメリットにはなりませんが、ネットに疎い方ですと、ネット限定の申込み方法はデメリットになるでしょう。
どうしてもインターネット申込みが難しいという方は、フォロー体制などが整っているみずほ銀行や三菱UFJ銀行など大手都市銀行のカードローンがおすすめです。
楽天銀行スーパーローンは申込みがインターネット限定ということ以外はあまりデメリットはありません。
このメリットとデメリットをふまえて、楽天銀行スーパーローンが向いている方、向いていない方をまとめましたので、参考にしてください。
向いている方 |
向いていない方 |
---|---|
・借入れまでに時間がある方 ・金利をおさえたい方 ・楽天ポイントを利用している方 ・コンビニで返済したい方 |
・電話で相談しながら申込みたい方 ・引き落とし以外の返済方法を希望する方 |
楽天銀行スーパーローンの金利について解説します。
借入額にもよりますが、金利が1%変われば返済額は数千円〜数万円以上も変わることがあるため、カードローンを利用する際には、ぜひとも確認していただきたいポイントです。
本章では楽天銀行スーパーローンの金利について消費者金融や他行と比較しながら説明します。
カードローン名 | 金利 | 借入限度額 |
---|---|---|
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%〜14.5% | 10万円〜800万円 |
アイフル | 年3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 |
アコム | 年3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 |
プロミス | 年4.5%〜17.8% | 1万円〜500万円 |
レイク | 年4.5%〜18.0% | 1万円〜500万円 |
消費者金融の上限金利は概ね18.0%となっています。
下記は楽天銀行スーパーローンの利用限度額ごとの金利表となります。
利用限度額 | 金利(※) |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.5% |
100万円以上200万円未満 | 年6.6%~14.5% |
200万円以上300万円未満 | 年3.9%~14.5% |
300万円以上350万円未満 | 年2.9%~12.5% |
350万円以上500万円未満 | 年2.9%~8.9% |
500万円以上600万円未満 | 年2.5%~7.8% |
600万円以上800万円未満 | 年2.0%〜7.8% |
800万円以上 | 年1.9%〜4.5% |
このように、楽天銀行スーパーローンでは利用限度額が高くなるにつれて金利が低くなっていきます。
ただし、利用限度額は年収の1/3程度に設定されることが多いため、年収が低い場合は、上限金利が適用される可能性が高いという点に注意してください。
また、はじめて利用する場合も同様で、利用実績がないため利用限度額は低く抑えられ、高い金利が適用される可能性があります。
とはいえ、金利を抑えたい方は消費者金融よりも楽天銀行スーパーローンを利用したほうが良いといえるでしょう。
増額を申込む際には電話かインターネットで本人情報と最新の勤務状況など必要項目を申請して増額審査を受けます。
その後、電話で結果通知が来ますが、審査に落ちた場合はメールまたは郵送で連絡が来ます。
また、楽天銀行スーパーローンのメンバーズデスクでキャッシング、利用限度額増額の申込みをすることもできます。
メンバーズデスクは会員専用でインターネット返済、一括返済シミュレーション、残高照会などもできる便利な機能です。
楽天銀行スーパーローンを利用する際は、事前に確認しておきましょう。
なお、増額するには、前回審査から6ヶ月経過していることが条件となりますのでご注意ください。
カードローン名 |
金利(年率) |
借入限度額 |
---|---|---|
楽天銀行スーパーローン |
年1.9%〜14.5% |
10万円〜800万円 |
みずほ銀行カードローン(※) |
年2.0%〜14.0% | 10万円〜800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) |
年1.4%〜14.6% |
10万円〜800万円 |
三井住友銀行カードローン |
年1.5%〜14.5% |
10万円〜800万円 |
りそな銀行カードローン(りそなカードローン) | 年3.5%〜12.475% | 30万円〜800万円 |
大手銀行カードローンと比較すると、楽天銀行スーパーローンの金利は平均水準であることがわかります。
そのため、銀行カードローンと金利面だけで比較するとあまり変わらないように思うかもしれません。
カードローン名 |
金利 |
借入限度額 |
---|---|---|
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%〜14.5% | 10万円〜800万円 |
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン) |
年0.99%〜14.79% |
10万円〜1,200万円 |
オリックス銀行カードローン |
年1.7%〜17.8% |
10万円〜800万円 |
auじぶん銀行カードローン | 年0.98%〜17.5%(※) |
10万円〜800万円 |
ソニー銀行カードローン | 年2.5%〜13.8% |
10万円〜800万円 |
イオン銀行カードローン | 年3.8%〜13.8% |
10万円〜800万円 |
セブン銀行カードローン | 年15.0% | 50万円 |
他のネット銀行カードローンとの比較でも、大手銀行と同様にあまり大差はありません。
ただし、銀行カードローンのなかには銀行口座の開設が必須のものがあります。
例えば、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)は銀行口座を開設しなければならないのに対して、楽天銀行スーパーローンは口座を開設しなくても利用できます。
金利面でのメリットではありませんが、サービスの利便性という点においては楽天銀行スーパーローンは優れているといえるでしょう。
専門家からのコメント
インターネット銀行は、メガバンクや地方銀行などと同じ「銀行」です。
カードローンの金利は借入額によって決まるので、店舗がある通常の銀行もネット銀行も、カードローンの金利の差は、競争上はあるとしても微々たるものです。
カードローン金利は、利息制限法で定める上限金利の範囲内で設定しています。
10万円未満は年利20%、10万円以上100万円未満は18%、100万円以上は15%が上限です。
どこの銀行、ノンバンクでもこの範囲で金利を設定しています。
上の表のように比較すると、ネット銀行の中でも金利の差が出ていますが、これは借入限度額に沿って明示しているからです。
金利だけを見て「高い、低い」と比較するのは、あまり意味がありません。
ただ、ネット銀行は店舗を持たず支店行員も不要なので、通常の銀行に比べてローン金利を低くすることはできる、と言われています。
続いて楽天銀行スーパーローンを実際に利用している方の口コミや評判を紹介します。
楽天銀行スーパーローンを検討している方は、ぜひ口コミを参考にしてください。
口コミを確認すると、会社員だけでなく年金受給者でも審査に通過していることがわかります。
また、コンビニATMが利用できる点や、楽天ポイントが貰える点が多くの方から支持されているようです。
そのほか、審査のスピード感や申込みしやすさについても高評価を得ていることがわかります。
専門家からのコメント
インターネット通販では最大級の楽天市場を運営するグループの銀行のカードローンだけに、会員になれば色々なメリットがあるようです。
迅速で簡便な審査は、利便性を追求するインターネット銀行ならではの長所といえるでしょう。
ただ、比較的容易に借り入れができたからといって、返済もラクと考えてはいけません。
必要以上の借り入れは慎むべきでしょう。
楽天銀行スーパーローンを利用している方の口コミをもっとみたい方は下記にまとまっていますので、ご覧ください。
「楽天銀行スーパーローンのメリットは理解できたけど、申込みって結構大変なのでは?」と感じた人は多いのではないでしょうか。
しかし、楽天銀行スーパーローンはメリットでも述べたとおり、WEBから簡単に申込むことができます。それでは申込みの流れについてみていきましょう。
申込みに関しては、以下の4ステップで簡単におこなうことができます。
楽天銀行スーパーローンのサイトにアクセスし、ローンの種類でスーパーローンを選択します。その後、必要項目を入力していきます。
楽天銀行スーパーローンはWEB(スマホ)完結なので、申込みは24時間対応可能です。
思い立ったらすぐに申込みができるため利便性が高いです。
インターネットで申込みをしたあとは、「申込受付メール」が自動配信で届きます。
そして「審査結果のメール」が届き、在籍確認がおこなわれます。
カードローンの在籍確認については、下記の記事でも詳しく解説しています。
専門家からのコメント
電話による在籍確認は、借り入れを申込んだ本人が申込書に記した勤務先で勤めているかどうかを確かめるためにおこないます。
携帯電話での通話では、本当に勤務しているかどうかは確認できません。
連絡を取っても留守にしていることが多い場合、貸金業者のほうは時間を指定して電話をかけてくると思います。
外回りで社内にいないことが多い人は、できるだけ指定した時間に在籍するようにしましょう。
留守が重なると、貸金業者も不審に思うことがあるかもしれません。
必要書類として、「本人確認書類」と「収入証明書」が必要となります。
本人確認書類 (下記のいずれかが必要) |
収入証明書について (下記のいずれかが必要) |
---|---|
・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート ・マイナンバーカード ・住民基本台帳 |
・源泉徴収書 ・課税証明書 ・給与明細書 ・確定申告書 |
成約となり、カードが発行される場合は、発行手続き完了のメールが届いた後に、簡易書留でカード発送されます。
到着日や発送日の指定はできません。見送りの場合は、審査結果見送りのメールが届きます。
楽天銀行スーパーローンでは申し込みをして借入れをせず、新規入会だけでポイントをもらうことが可能です。
入会すると楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。
カードローンを契約しただけでは信用情報に問題はないため、社会的な信用を失うということもありません。
最後に、返済や増額の方法をご紹介します。
返済に関しては返済日や返済方式をくわしく解説します。
増額をすると、限度額を増やすことができ、さらに金利が下がる可能性もあります。
しかし、増額の申請をしたことにより、審査で減額になってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、増額の条件をこの記事で確認していきましょう。
返済方式は、「残高スライドリボルビング返済D」と「元利込定額返済」の2パターンがあります。
ただし、申込み時期や現在設定している返済方式によって選択いただける返済方式が異なります。
残高スライドリボルビング返済Dに関しては、利用残高に応じて下記の表のように少額を少しずつ返済するという形になります。
利用残高 |
毎月の返済額 |
---|---|
10万円以内 | 2,000円 |
10万円超30万円以内 |
5,000円 |
30万円超50万円以内 |
10,000円 |
50万円超100万円以内 | 15,000円 |
100万円超150万円以内 |
20,000円 |
150万円超200万円以内 |
30,000円 |
200万円超250万円以内 | 35,000円 |
250万円超350万円以内 |
40,000円 |
350万円超400万円以内 |
45,000円 |
400万円超500万円以内 |
50,000円 |
500万円超600万円以内 |
60,000円 |
600万円超700万円以内 |
80,000円 |
700万円超800万円以内 | 100,000円 |
元利込定額返済の場合は、下記の表のように契約の利用限度額に応じて毎月一定の額を返済する形になります。
こちらの方式は平成22年5月4日以降、新規の申込みの方は選択できません。
利用限度額 |
毎月の返済額 |
---|---|
50万円以内 |
10,000円以上 |
50万円超100万円以内 |
20,000円以上 |
100万円超150万円以内 | 25,000円以上 |
150万円超250万円以内 |
35,000円以上 |
250万円超300万円以内 |
40,000円以上 |
300万円超350万円以内 | 50,000円以上 |
残高スライドリボルビング方式は、毎月一定の金額を少しずつ返済できるというメリットがあります。
しかし、借り入れを重ねた場合は、毎月の返済額は一定なので、その分返済額が延びてしまうデメリットがあります。
元利込定額返済は、元金返済分と利息返済分を合計した毎月返済額を、一定の金額に固定する方式です。
元利込定額返済は毎月の返済額が一定なので、家計の管理がしやすいメリットがあります。
しかし、返済初期の頃は、利息返済分の割合が高いので、元金が減りにくいデメリットもあります。
専門家からのコメント
残高スライドリボルビング方式は、毎月の返済負担は変わりませんが、借入額を増やした場合には返済期間が自動的に延長します。
経済的負担が変化しないので、増額したことを忘れがちになり、借入額が知らないうちに増えるリスクが潜んでいます。
増額はできるだけ避けるのが望ましいです。
止むを得ない事情がある場合でも、ある程度返済が進んだ段階で増額するべきでしょう。
元利定額返済方式は利息から返していくので、増額すると初期返済に戻ってしまい、元本返済が遠のきます。
返済負担がなかなか軽くならないので、長期の返済になるような借入額は控えるべきでしょう。
返済方法は、「随時返済」と「一括返済」が可能です。
どちらの返済方法でも、ATMやインターネットからの振り込みにより返済をすることができます。
余裕がある時には随時返済をすると良いでしょう。
自分の好きなタイミングで毎月の返済とは別に返済をすることができます。
返済日は1日・12日・20日・27日から選択することができます。
返済日によって決済代行会社が変わります。
1日の場合は「みずほファクター(株)」、12日の場合は「楽天カードサービス(株)」、20日と27日の場合は「みずほらくファクター(株)」となります。
また。楽天銀行口座を引き落とし口座に指定した場合のみ返済日を27日にすることができます。
遅延損害金は19.9%となります。
遅延損害金とは、その名の通り、お金を借りた人が返済が遅れたことで、貸した側が損害を被ったということで請求されるお金のことです。
遅延損害金が発生しないよう、無理のない返済計画を立てましょう。
金利は年1.9%から14.5%で、融資額も最大800万円まで可能な楽天銀行スーパーローン。
最小返済金額は月2,000円(10万円以下の利用の場合)なので生活の負担にもなりにくく、初めてカードローンを使う人も安心して利用することができます。
また、WEBで申込みが完結することや、提携ATMの手数料が無料になることなど利用者にやさしい特長がたくさんあります。
少しでも気になった方は利用してみてはいかがでしょうか。
明治大学文学部卒。金融業界紙元編集長。金融業界の取材歴30年。銀行、ノンバンク(クレジットカード・信販・消費者金融)の取材・執筆に長く携わる。2014年に独立。これまで主要な経済紙誌に寄稿した記事は900本。金融業界の入門書は3冊執筆し、いずれも5版を重ねて定評がある。金融では保険・証券を含めて全業種をこなすが、地方銀行と消費者金融は特に造詣が深い。近年は小売から製造、サービスなど取材範囲を広げている。
2008年青山学院大学国際政治経済学部卒。在学時にファイナンシャル・プランナー(FP)の資格を取得。 2012年に株式会社サイバーエージェントに入社し、Ameba事業部にて編集に従事。 2018年8月にCyberOwlへ異動し、マネ会の編集長就任。FPの知識を活かして、クレジットカード、カードローン、キャッシュレスの記事作成に携わる。難しいことをわかりやすく伝えるがモットー。 ラグジュアリーカード<Titanium Card>とセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードをメインに、アメックスゴールドやJCBゴールド、楽天カードなど10枚以上のクレジットカードを保有。
融資額 | 貸付利率(実質年率) | 遅延損害金(利率) |
---|---|---|
公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 年19.9% |
返済方式 | 返済期間・回数 | 担保・保証人 |
残高スライドリボルビング返済D | 1年毎の自動更新 | 楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社が保証します。ただし、当行が認めた場合は不要です |
返済期日 | お申し込み資格 | お試し審査 |
毎月1日/12日/20日/27日 (※)27日は楽天銀行口座をお引き落とし口座にご指定いただく場合のみお選びいただけます。 | 以下の全ての条件を満たす方 ①満年齢20歳以上62歳以下の方 (※1) ②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方) ③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方 ④楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方(※2) ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下 ※2 当行が認めた場合は不要です | なし |
必要書類 | ||
1.楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書(インターネット申込の場合は不要です) 2.本人確認書類 以下(1)(2)のいずれか (1)以下のうち1点 ■住民票の写し(原本) ■印鑑登録証明書(原本) (2)以下のうち2点 ■運転免許証(裏面に変更情報がある場合、表面及び裏面)の写し ■健康保険証(お名前、生年月日、ご住所欄)の写し ■パスポート(日本国内で発行のもの。顔写真および所持人記入欄)の写し ■その他当行が指定する本人確認書類 ※本人確認書類が1点の場合、当該本人確認書類に加え、申込登録住所が記載された納税証明書または税金の領収 書、社会保険料や公共料金の領収書(発行日または領収日が3ヶ月以内)のうち、いずれか1点が必要となります。 ※本人確認書類に記載の住所が申込登録住所と相違する場合、当該本人確認書類1点に加え、申込登録住所が記載 された納税証明書または税金の領収書、社会保険料や公共料金の領収書(発行日または領収日が3ヶ月以内)のう ち、いずれか2点が必要となります。 3.収入証明書類 (1)お勤めのかた…源泉徴収票・課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの・給与明細書のいずれかの写し (2)ご自営のかた…課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの・確定申告書のいずれかの写し ※審査の結果、上記書類以外に当行指定の書類をご用意いただく場合があります。 ※お送りいただいた書類はご返却できません。あらかじめご了承ください。 |
商号 | 楽天銀行株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区港南2-16-5 NBF品川タワー |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第609号 |
所属協会 | 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 |