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みちのく銀行カードローンの魅力は?メリット・デメリットと利用の手順を徹底解説!

みちのく銀行カードローンの魅力は?メリット・デメリットと利用の手順を徹底解説!

青森県青森市にあるみちのく銀行は、「家庭の銀行」として地域の方々の生活に役立つサービスを数多く提供しています。

なかでも、みちのく銀行カードローン「トモカ」は、急な出費にあわせて利用できる便利なカードローンです。

みちのく銀行カードローン「トモカ」の利用限度額は500万円ですが、利用限度額300万円以下であれば、一定の条件を満たすことにより、WEBだけで申込手続きをすることができます。

来店も郵送も不要なので、たいへん便利です。

この記事では、いざというときに、みちのく銀行カードローン「トモカ」をスムーズに利用できるよう、みちのく銀行カードローン「トモカ」と大手カードローンとの違い、メリット・デメリット、審査の内容などについて、詳しくご紹介いたします。

みちのく銀行カードローン
みちのく銀行"トモカ"のロゴ
おすすめポイント
  • 借入金の使途は自由!
  • 借入金額は10万円から500万円まで選択可能!
  • みちのく銀行本店所在地周辺にお住まいの方のみ対象
実質年率
年4.90〜14.00%
借入限度額
10万円〜500万円
審査時間
公式サイト参照
融資時間
公式サイト参照
コンビニ
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート 非対応 ミニストップ 非対応
収入証明書
公式サイト参照

みちのく銀行カードローンと大手カードローンの違いを解説

ここでは、みちのく銀行カードローン「トモカ」と大手カードローン6社との違いを、一覧にまとめてご紹介します。

カードローンを選ぶ際にとくに気になるのが、「金利」、「利用限度額」、「月々の最低返済額」、「ATM利用手数料」です。

これらの項目によって借入後の返済総額が変わってくるため、事前にしっかりチェックしておきたいところです。

また、大手カードローンと比較することで、みちのく銀行カードローン「トモカ」の魅力も理解しやすくなりますね。

みちのく銀行カードローンと大手カードローンの比較一覧

みちのく銀行カードローン「トモカ」と大手カードローン6社のカードローン概要についてまとめると、以下の表のとおりになります。

会社名・商品名 金利 限度額 最低返済額 提携ATM利用手数料
みちのく銀行カードローン
「トモカ」(WEBカードローン)
4.90%~14.00% 300万円まで 5,000円 提携コンビニATM優遇有り
みちのく銀行カードローン
「トモカ」
4.90%~14.00% 500万円まで 5,000円 提携コンビニATM優遇有り
プロミス 4.50%~17.80% 500万円まで 1,000円 有り
アコム  3.00%~18.00% 800万円まで 2,000円 有り
アイフル 3.00%~18.00% 800万円まで 4,000円 有り
みずほ銀行 2.00%~14.00% 800万円まで 10,000円 条件付きで月4回までコンビニATM時間外手数料無料
三井住友銀行 1.50%~14.50% 800万円まで 2,000円 提携コンビニATM無料
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)  1.80%~14.60% 500万円まで 1,000円 提携コンビニATM無料

金利の違い

みちのく銀行カードローン「トモカ」の最大金利は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)といった銀行カードローンの最大金利と同水準となっています。

銀行カードローンは、消費者金融と異なり、時間をかけて審査をおこなったり、目的に応じて他のローンを用意しています。

プロミス、アコム、アイフルといった大手消費者金融では、個人の利用者に向けて即日融資に対応するなど、サービスの違いがあることから、消費者金融の利率は、銀行カードローンの利率よりも高めに設定されています。

金利面だけで判断せず、カードローンを利用する目的や、借入のタイミングに合わせて、最適なカードローンを選ぶようにしてください。

利用限度額の違い

みちのく銀行カードローン「トモカ」の最大限度額は500万円で、大手カードローン会社と比べるとやや低い水準です。

一方、みちのく銀行では、みちのく多目的ローン「Do プラン」(借入限度額500万円)や、スーパーフリーローン(借入限度額5000万円)など、他のローンも多数用意されています。

みちのく銀行カードローン「トモカ」は、あくまでも少額での利用に合わせて用意されています。

なかでも、利用限度額300万円までのWEBカードローン「トモカ」は、みちのく銀行の普通預金口座をお持ちの方のために、申込手続きを簡単にしています。

500万円の利用限度額を希望する方は、みちのく銀行への来店が必要です。事前にみちのく銀行に相談するのも賢い方法です。

最低返済額の違い

最低返済額は、カードローン各社によってばらつきがあります。

みちのく銀行カードローン「トモカ」の最低返済額は5000円なので、最低返済額が1,000円や2,000円といった大手カードローンと比べると高めです。

ただし、最低返済額は一概に低ければ良いというわけではなく、低い返済額で返済期間を長くなると、総返済額は高くなってしまいます。

最低返済額の低さで選ぶのではなく、毎月確実に返済できる額であるかどうかを基準に判断してください。

提携ATM利用手数料の違い

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、提携コンビニATM利用手数料「110円(税込)減額」という優遇を用意しています。

優遇により税込220円の利用手数料がかかる時間帯は税込110円、税込110円の利用手数料がかかる時間帯は無料です。

三井住友銀行やバンクイックでは、提携コンビニATMの利用手数料が無料です。みずほ銀行では条件付きではあるものの、コンビニATMの時間外手数料が無料になります。

みちのく銀行カードローンのメリットを紹介

みちのく銀行カードローン「トモカ」の特徴をまとめてご紹介しました。

では、みちのく銀行カードローン「トモカ」は、利用者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、みちのく銀行カードローン「トモカ」のメリットをご紹介します。

来店不要で手続き完了

みちのく銀行カードローン「トモカ」のなかでも、利用限度額300万円以下であればWEBカードローンとなり、申し込みから契約までインターネット上で完了することができます。

来店不要で手続きが完了するため、手間がかからないというメリットがあります。インターネットで申し込みした時の流れは以下になります。

  1. インターネットで申し込みフォームにアクセス
  2. 必要事項に入力して送信
  3. 本人確認書類、所得証明書類をアップロード
  4. メールで審査結果を連絡
  5. 契約確認の電話
  6. メールアドレス記載のURLより、契約内容の確認と同意
  7. ローンカードの発行と受け取り

申し込みフォームに間違った情報を申告すると、正確な審査ができないため、余計な時間がかかってしまいます。入力する時は、間違いには注意して下さい。

申し込み時に必要な書類はあらかじめ用意しておこう

申し込みのときに本人確認書類、所得証明書類が必要になります。申し込み手続きを始める前に、手もとに用意しておくとスムーズですね。

本人確認書類
運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カードなど
収入証明書類 源泉徴収票、住民税決定通知書、給与明細書など

インターネットで申し込みするには、顔写真入りの本人確認書類が必要です。健康保険証など顔写真のない本人確認書類しか持っていない人は、来店による申し込みしかできません。

WEBカードローン「トモカ」を利用するためには、みちのく銀行の普通預金口座を持っていることが条件になります。

そのため、普通預金口座がない方は、みちのく銀行の営業店へ来店してカードローンの申し込みをするか、事前に普通口座を開設する手続きをしてください。

10万円~500万円の限度額に応じた金利設定

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、10万円~500万円の限度額を用意しています。少額の資金を借り入れしたい方から、まとまった資金を借り入れしたい方まで対応するカードローンです。

みちのく銀行のWEBカードローン「トモカ」の金利は限度額によって次のように変わります。

限度額 金利
10万円 固定金利14.0%
30万円 固定金利12.0%
50万円・100万円 固定金利10.0%
200万円・300万円・500万円 変動金利4.9%

10万円~100万円の限度額は固定金利、200万円・300万円・500万円の限度額は変動金利です。

固定金利には借り入れ中でも金利の変動がないメリットがあります。

変動金利は金利情勢によって変動しますが、固定金利より低いメリットがあります。

変動金利で金利が見直しされるタイミングは、基準金利変更があった月の翌月6日です。

自動融資機能を利用できる

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、自動融資機能の利用が可能です。

みちのく銀行の普通口座に残高不足が生じており、引き落としできない時に自動融資されます。

自動融資の対象となる月々の支払は公共料金、クレジットカード、税金、保険料、家賃など様々です。みちのく銀行の「トモカ」以外の返済も、自動融資機能の対象となるため、遅延損害金の防止にも役立ちます。

ただし、他社のカードローン返済に自動融資機能を利用する時には利息に注意が必要です。

みちのく銀行の「トモカ」の利息より、他社利息のほうが低い場合、差額の利息分が損になってしまいます。

キャッシュカードでも利用できる

みちのく銀行カードローン「トモカ」は、専用ローンカードはもちろんのこと、みちのく銀行返済用口座のキャッシュカードでも利用可能です。

すでにみちのく銀行の普通口座キャッシュカードをお持ちの方は、そのまま利用することができます。

ただし、WEBカードローン「トモカ」ではローンカードが発行されますので注意してください。

来店によるみちのく銀行カードローン「トモカ」の申し込みをおこなう場合は、希望によってローンカードが発行されます。

ローンカードを持っていると、家族や友人に気づかれる心配がありますが、普通口座のキャッシュカードであれば、カードローンを利用していることまではわからず、安心して利用できます。

みちのく銀行カードローンのデメリットは?

みちのく銀行カードローン「トモカ」もはいくつものメリットがある反面、次のようなデメリットがあります。

利用するときになって慌てないように、デメリットについても事前に確認しておきましょう。

申し込みできる方が限られる

みちのく銀行のWEBカードローン「トモカ」に申し込みできるのは、みちのく銀行の口座やキャッシュカードを持っている方に限定されます。

他にもみちのく銀行の営業エリア内に居住している方、勤務している方という申し込み条件があります。

みちのく銀行の本支店は青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県にあります。

その他の都道府県に居住している方、勤務している方は、営業エリア外になるため申し込みできません。

みちのく銀行の口座を持っていない方は、インターネットで新規口座開設ができます。

新規口座開設の申し込みから→本人確認書類のアップロード→書類の郵送・返送→キャッシュカードの郵送・受け取りまで、来店不要で完結です。

キャッシュカードは書類到着後、1週間~2週間ほどで届けられます。

インターネットで新規口座開設後、みちのく銀行の「トモカ」へ申し込みするのでは、さらに借り入れまでの日数がかかります。

早めに借り入れしたい時は、みちのく銀行の店舗へ来店して申し込みしたほうがスムーズです。

高額な限度額は利用できる方が限られる

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、限度額によって申し込み対象年齢が変わります。

10万円~100万円の限度額では申し込み対象年齢は20歳以上64歳以下ですが、限度額200万円~500万円では20歳以上59歳以下です。

10万円~100万円の限度額ではパート・アルバイトの方でも申し込みできますが、限度額200万円~500万円では対象外となります。

みちのく銀行の「トモカ」は高額な限度額だと利用できる方が限られるカードローンです。

他にもパート・アルバイトの方は、申し込みできても限度額10万円という点にも注意して下さい。

契約後の振込融資は受けられない

みちのく銀行カードローン「トモカ」の利用開始は、ローンカードを受け取りした後です。

郵送でローンカードが届けられるため、利用開始まで日数がかかります。

中には契約後の振込融資に対応する銀行カードローンがあり、ローンカード受け取り前でも融資可能です。

しかし、みちのく銀行カードローン「トモカ」では契約後の振込融資は受けられません。

申し込みから利用開始まで、1週間~10日ほどかかると考えて下さい。

最大限度額500万円の「トモカ」は来店が必要

みちのく銀行ではWEBカードローン「トモカ」の他、通常のカードローン「トモカ」も用意しています。

通常の「トモカ」は最大限度額500万円となるため、限度額の高さを重視している方にピッタリです。

しかし、通常の「トモカ」に申し込みするには来店が必要です。WEBカードローン「トモカ」のように来店不要で済ませたい方は注意して下さい。

取引明細が郵便物、残高照会はATM

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、取引明細が郵便物となります。

クレジットカードのようにパソコンの画面で利用明細を確認できるWEB明細サービスはありません。

自動融資機能を利用した時にも、郵便物が届くため、家族に取引明細を見られたくない方は取り扱いには注意して下さい。

みちのく銀行「トモカ」の取引明細が届くタイミングは、毎年4月・10月の年2回となっており、毎月利用明細書が届く訳ではありません。

借り入れ残高が幾らなのか、分からない時はATMでの残高照会が必要になります。

クレジットカードのWEB明細サービスのように、24時間自宅に居ながらの残高照会はできません。

みちのく銀行カードローンを利用できる人は?

みちのく銀行カードローン「トモカ」を利用するためには、一定の条件を満たすことが必要です。

利用条件には、利用限度額によって定められているものと、利用限度額に関係なく共通する条件の2種類があります。

共通の利用条件

みちのく銀行カードローン「トモカ」を利用するためには、みちのく銀行各営業店の営業店(東京支店除く)区域内に居住または勤務する個人に限定されます。

営業区域内とは、青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県内の当行本支店所在地周辺にあたります。

さらに、次の条件を満たすことが必要です。

・みちのく銀行の審査基準を満たし、かつ保証会社の保証を受けられる方
・みちのく銀行の普通預金口座および普通預金キャッシュカードをお持ちの方(WEBカードローンを利用する場合のみ)

WEBカードローン「トモカ」を希望の方で、みちのく銀行の普通預金口座および普通預金キャッシュカードをお持ちでない方は、先に普通預金の口座を開設しなければなりません。

普通預金口座の開設はインターネットからでも可能ですが、キャッシュカードが郵送で届くまでに1~2週間かかります。

みちのく銀行WEBカードローン「トモカ」の申込は、普通預金口座のキャッシュカードが届いてからのお手続きになります。

利用限度額によって異なる利用条件

みちのく銀行カードローン「トモカ」に申し込むためには、上記のほかに、以下の条件を満たすことが必要です。

ただし、利用限度額によって、条件に差がありますので、ご自身の当てはまるかを確認してからお申込みください。

利用限度額10万円~100万円の場合

利用限度額が100万円までであれば、以下の条件を満たす方が利用可能です。

①お申込時満20歳以上満64歳以下の方
②安定した収入のある方

パート・アルバイトおよび専業主婦の方も対象となります。ただし、利用限度額10万円に限定されます。

利用限度額200万円・300万円・500万円の場合

利用限度額を200万円・300万円・500万円で希望する方は、以下の条件を満たすことが必要です。

①お申込時満20歳以上満59歳以下の方
②安定した収入のある方

パート・アルバイトおよび専業主婦の方は利用できません。

みちのく銀行カードローン「トモカ」に向いている人

みちのく銀行カードローン「トモカ」のメリット・デメリットをお伝えしました。

これらの特徴から、みちのく銀行カードローン「トモカ」がどのような方に向いているのか、あるいはみちのく銀行カードローン「トモカ」に向いていないのはどのような方か気になるところですよね。

ここでは、みちのく銀行カードローン「トモカ」に向いている人をご紹介します。

みちのく銀行のキャッシュカードを持っている人

みちのく銀行の普通口座をすでに持っている方は、いつも利用しているキャッシュカードで、ATMからみちのく銀行カードローン「トモカ」の借り入れができます。

入金や出金、振込など、いつも利用しているATMであれば、操作方法に迷うことは少なく安心です。

相談してから借り入れしたい人

みちのく銀行では「みちのくエブリデイプラザ」という相談窓口を用意しています。

「みちのくエブリデイプラザ」では、平日でも土日祝でも10時00分~18時00分まで営業中です。

まずはローンについて相談してから、借り入れしたい人に向いています。事前にインターネットで予約してから、来店するとスムーズです。

みちのく銀行カードローン「トモカ」に向いていない人

みちのく銀行カードローン「トモカ」が向かない人は次の通りです。

デメリットと近い内容もありますが、知ってから申し込むのと知らずに申し込むのでは大きな違いがありますので、よく理解しておきましょう。

急ぎで借り入れしたい人

みちのく銀行カードローン「トモカ」は借り入れできるまで、1週間~10日ほどかかるため、急ぎで借り入れしたい方には不向きです。

急ぎの時は銀行カードローンではなく、プロミスやアコム、アイフルといった消費者金融カードローンを選んだほうが良いでしょう。

即日融資を受けたい方必見!最速で借りられるカードローンをご紹介

「今日中にお金を借りたい!」という方は、消費者金融のカードローンがおすすめです。

大手の消費者金融であれば、インターネットを使って申込から借入までをおこなうことが可能です。

近所に消費者金融の自動契約機やATMがなくても、インターネットまたは電話を使って申込や契約ができます。

契約が終われば、自分の銀行口座へ振り込んでもらったり、コンビニATMでアプリを使って借り入れができるので、申込から借入まで最短1時間程度で完了します。

下記の大手消費者金融であれば、即日融資が可能なだけでなく、無利息期間もあるので、早めに返済する見込みがあれば銀行カードローンよりも金利を抑えられる可能性があります。

みちのく銀行カードローンの審査の流れと審査基準は?

みちのく銀行カードローン「トモカ」に申し込むと、そのあとに審査がおこなわれます。保証審査を担当する保証会社はオリエントコーポレーションです。

オリエントコーポレーションはオリコカードで知られる信販会社で、全国様々な銀行にて保証業務も行っています。

ここでは、審査の流れと審査で注意するべきポイントについてご紹介します。

審査に通過しないとお金を借りることができませんので、できることは事前に用意しておき、きちんと対応することを心掛けてください。

年収の目安は?

多くのカードローンで審査時に、申込者の返済能力を確認しています。会社員や公務員など、安定した収入があるほうが審査では有利です。

みちのく銀行カードローン「トモカ」はアルバイト・パートの方でも申し込みが可能です。

収入に合わせて利用限度額が設定されますので、それほど多い年収を得ていなくても、安定していれば審査通過が期待できます。

ただし、年収が低すぎる方や、勤続年数が短い方は審査に落ちる傾向が高くなります。

居住形態、保険の種類など、他の属性によって変わりますが、年収200万円前後が審査通過の目安と考えて良いでしょう。

自動更新時の審査(途上与信)には注意

カードローンによって1年、3年、5年など、契約期間が異なります。一般的には自動更新されるため、契約期間満了による更新手続きは不要です。

しかし、自動更新時に実施される途上与信(契約中の審査)には注意して下さい。

年収が下がった、転勤した、返済を遅延した、債務整理したなど、返済能力が下った状況で途上与信が行われると限度額が減額される可能性があります。


最悪のケースでは途上与信によって強制解約となりかねません。

みちのく銀行カードローン「トモカ」の自動更新は1年ごとのため、3年ごとや5年ごとに自動更新されるカードローンより、途上与信が厳しいと考えて良いでしょう。

みちのく銀行カードローン「トモカ」では途上与信の他、年齢によっても契約期間満了となります。

限度額10万円~100万円の方は65歳の誕生月の月末まで、限度額200万円・300万円の方は60歳の誕生月の月末までです。

みちのく銀行カードローンの借り入れ方法

審査に通過すると、みちのく銀行カードローン「トモカ」の契約になります。契約が完了すれば、みちのく銀行カードローン「トモカ」から借り入れすることができるようになります。

では、みちのく銀行カードローン「トモカ」の借り入れ方法について、具体的にご紹介していきます。

ATMでの借り入れ方法

みちのく銀行カードローン「トモカ」では、自動融資の他、ATMにて借り入れできます。借り入れできるATMは「みちのく銀行ATM」、「提携金融機関ATM」、「コンビニ提携ATM」です。

「みちのく銀行ATM」では平日7時00分~18時00分の時間帯で、利用手数料無料になります。「みちのく銀行ATM」で借り入れする時は、なるべく利用手数料無料の時間帯に来店して下さい。

「提携金融機関ATM」は、北海道銀行ATM、東北銀行ATM、北都銀行ATM、荘内銀行ATM、青い森信用金庫ATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATMです。

「コンビニ提携ATM」は、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMとなります。提携コンビニATMの利用手数料については、冒頭で紹介したとおり、優遇措置があるため、平日7時00分~18時00分の時間帯なら無料です。

みちのく銀行カードローンの返済方法は2種類!返済額を知っておこう

みちのく銀行カードローン「トモカ」の返済方法は、毎月返済と随時返済の2つです。

毎月返済では毎月5日の約定返済日に、次の約定返済額が口座より自動引き落としされます。

約定返済額

約定返済額は借り入れ残高によって区切られています。返済することによって借り入れ残高が減っていくと、約定返済額も減っていきます。

借り入れ残高 約定返済額
5,000円未満 借り入れ残高全て
5,000円~30万円未満 5,000円
30万円~50万円未満 10,000円
50万円~100万円未満 20,000円
100万円~200万円未満 30,000円
200万円~300万円未満 40,000円
300万円~ 50,000円

追加借り入れしても、残高30万円までなら毎月5,000円の返済です。しかし、残高30万円以上で毎月10,000円まで返済額が上がるため、借りすぎには注意しましょう。

随時返済は任意の金額を専用口座へ入金する返済方法となります。随時返済できるATMは「みちのく銀行ATM」、「提携金融機関ATM」、「コンビニ提携ATM」です。

最低返済額のままだと返済期間が長くなり、利息分の負担が増えやすいため、積極的に随時返済しましょう。

月々の返済額を下げたい方におすすめのカードローン!

月々の返済額を少しでも減らしたいという方は、大手消費者金融がおすすめです。プロミスなら、月々の最低返済額は1000円、アコムは2000円です。

毎月の返済が気になる方は、最低返済額が低いカードローンを選ぶことで、期日通りにきちんと返済できる可能性が高まります。

プロミス
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おすすめポイント
  • お申込み~ご融資までのスピードが早い!
  • 無担保でお借入れできる!
  • 契約額の範囲内で、繰り返しご利用可能
実質年率
年4.50〜17.80%
借入限度額
1万円〜500万円
審査時間
最短25分
融資時間
最短25分
コンビニ
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収入証明書
50万円まで原則不要
中に借入する場合
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アコム
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おすすめポイント
  • 30日間金利0円サービス
  • ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
  • お客さまのご都合にあった方法でお借入、ご返済が可能
実質年率
年3.00〜18.00%
借入限度額
1万円〜800万円
審査時間
最短30分
融資時間
最短30分
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みちのく銀行カードローンのまとめ

今回はみちのく銀行カードローン「トモカ」について解説してきました。銀行カードローンならではの低金利で借り入れできるのが、みちのく銀行「トモカ」の大きな魅力です。

限度額が低くなるものの、アルバイト・パートの方でも問題なく申し込みできます。ただし、申し込みできる方が営業エリア内という点には注意して下さい。

みちのく銀行カードローンの融資条件

融資額 貸付利率(実質年率) 遅延損害金(利率)
公式サイト参照 公式サイト参照 公式サイト参照
返済方式 返済期間・回数 担保・保証人
約定返済/随時返済 1年(ただし、自動更新の都度、個別審査がございます。)■ご利用限度額10万円~100万円の場合満65歳の誕生日の属する月末を最終期日とします。■ご利用限度額200万円~500万円の場合満60歳の誕生日の属する月末を最終期日とします。 原則不要です。※ただし、(株)オリエントコーポレーションの保証となります。(保証料は金利に含まれています。)
返済期日 お申し込み資格 お試し審査
約定返済日毎月5日(銀行が休日の場合は翌営業日) 当行の審査基準を満たし、かつ保証会社の保証を受けられる方。 ※当行本支店所在地周辺(青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県内のみ)にお住いの方に限らせていただきます。 ■ご利用限度額10万円~100万円の場合 (1)お申込時満20歳以上満64歳以下の方。 (2)安定した収入のある方。 パート・アルバイトおよび専業主婦の方も対象となります。 ※ただし、ご利用限度額10万円とさせていただきます。 ■ご利用限度額200万円~500万円の場合 (1)お申込時満20歳以上満59歳以下の方。 (2)安定した収入のある方。 パート・アルバイトおよび専業主婦の方は対象外となります なし
必要書類
(1)ご返済用口座通帳 (2)ご返済用口座お届け印 (3)健康保険証 ・ 運転免許証 ・ パスポート・住民基本台帳カード(顔写真付)のいずれか1つ (4)所得を証明する書類 (5)健康保険証(ご利用限度額が500万円の場合)

みちのく銀行カードローンの会社情報

商号株式会社みちのく銀行
本社所在地青森市勝田一丁目3番1号
登録番号東北財務局長(登金)第11号
所属協会全国銀行個人情報保護協議会 日本証券業協会

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