更新日:

福島銀行カードローンの商品概要からメリット・デメリットまで徹底解説!

福島銀行カードローンの商品概要からメリット・デメリットまで徹底解説!

福島県福島市に本店を置く第二地方銀行、福島銀行。

福島銀行では、マイカーローンや教育ローン、フリーローンだけでなく、カードローンも展開しています。

本記事では、この福島銀行のカードローンについて詳しくご紹介します。

福島銀行カードローンはどんなカードローン?

福島銀行のカードローンは、以下の5種類の商品を発売しています。

福島銀行のカードローン

  • グラン・フリー:大型商品(1,000万円まで可能)で金利低め
  • フリーライフ:非来店型商品
  • ニューイーベ:インターネット完結もできる
  • イーベ:小型の既存顧客限定の小型商品(300万円まで)だが、即日審査可
  • 学問の助:教育カードローン

このうち、「学問の助」は同行顧客向けの教育ローンであり、それを除いた4商品についてご説明します。

福島銀行カードローンの商品概要

福島銀行カードローンの商品概要は、下表のように4つの商品があります。

利用者のニーズに応じて利用限度額や融資金利に差がつけられています。

福島銀行の商品説明書によりますと、下表のようになっています。

商品名 対象 金利(年) 利用限度額
グラン・フリー(※1) 継続した安定収入のある人で、20歳以上70歳未満 3.80%~13.8% 10万円~1,000万円
フリーライフ(※2) 継続した安定収入のある人で、20歳以上68歳未満 4.8%~14.6% 10万円~500万円
ニューイーベ(※3) 継続した安定収入のある人で、20歳以上70歳未満 3.80%、13.8% 10万円~1,000万円
イーベ(※4) 継続した安定収入のある人で、20歳以上65歳以下 6.5%、9.0%、14.6% 300万円(10万円単位)
(※1)https://www.fukushimabank.co.jp/kojin/kariru/gran_card/index.html
(※2)https://www.fukushimabank.co.jp/kojin/kariru/freelife_card/index.html
(※3)https://www.fukushimabank.co.jp/kojin/kariru/card_new_iibe/index.html
(※4)https://www.fukushimabank.co.jp/kojin/kariru/iibe/index.html

申込み資格について

福島銀行カードローンは、商品によって差はありますが、収入がある方であれば、パート、アルバイトのような非正社員の方も申込みは可能です。

ただし申込みはできても、審査がありますので、通るとは限りません。

なお、パート・アルバイトの申込みは、「ニューイーベ」と「イーベ」の場合は、限度額は30万円以下に限定されています。

申込み対象者の特徴

福島銀行のカードローン商品は、それぞれ申込みにおいて特徴があり、下表のようになっています。

最低年齢は20歳と同じです。

口座無や対象エリア外が可能なのは「ニューイーベ」に限られます。

商品名 WEB申込み WEB完結 上限年齢 口座なし 営業エリア外
グラン・フリー × 70歳未満 × ×
フリーライフ × 68歳未満
ニューイーベ 70歳未満 〇(※)
イーベ × × 65歳以下 × ×
(※)「ニューイーベ」のWEB完結は、申込み時点で同行普通預金口座がある方のみで、限度額も300万円以下の場合に限定です

融資限度額について

福島銀行カードローンの融資限度額上限は、最高で1,000万円までとなっており、銀行系カードローンとしては大きくなっています。

同じ福島県にある東邦銀行のカードローンの限度額は500万円となっており、より間口を広げているといえるのです。

融資金利について

福島銀行カードローンの融資金利は、それぞれの商品で差がありますが、3.8%から14.6%となっており、地方銀行のカードローンとしてはこちらも平均的です。

ただ、大型商品の「グラン・フリー」と「ニューイーベ」は、上限利率が年13%台になっており、申込みやすい商品になっています。

なお、各商品の限度額と金利は次のようになっています。

「グラン・フリー」・「ニューイーベ」
極度(限度)額 金利(年)
300万円以下 3.8・6.8・9.8・11.8・13.8%
300万円超500万円以下 3.8・6.8・9.8・11.8%
500万円超 3.8・6.8・9.8%
「フリーライフ」
限度額 金利(年)
100万円以下 14.6%
100万円超200万円以下 13.0%
200万円超300万円以下 11.0%
300万円超400万円以下 9.0%
400万円超500万円以下 4.8%
「イーベ」
限度額(※) 金利(年)
10万円~300万円以下(Aコース) 6.5%
10万円~200万円以下(Bコース) 9.0%
10万円~100万円以下(Cコース) 14.6%
(※)審査によって可能なコースが提示されます

福島銀行カードローンの保証会社

福島銀行カードローンの保証会社は次のようになっています。

SMBCコンシューマーファイナンス(株)は、消費者金融会社最大手のプロミスのことであり、「フリーライフ」以外はクレジットカード会社が保証会社になっています。

商品名 保証会社
グラン・フリー オリックス・クレジット(株)
フリーライフ SMBCコンシューマーファイナンス(株)
ニューイーベ (株)オリエントコーポレーション
イーベ (株)オリエントコーポレーション
福島銀行カードローン
福島銀行"フリーライフ"のロゴ
おすすめポイント
  • 当行にお取引のない方でも申し込みOK
  • 最大ご利用限度額500万円
  • スピード審査、アルバイト・主婦の方でもOK!
実質年率
4.80〜14.60%
借入限度額
10万円〜500万円
審査時間
最短即日
融資時間
公式サイト参照
コンビニ
セブンイレブン ローソン 非対応 ファミリーマート 非対応 ミニストップ 非対応
収入証明書
公式サイト参照

福島銀行カードローンと大手カードローンの違いを解説

福島銀行カードローンとメガバンクの商品の違いは次のようになっています。

カードローン名 融資限度額 金利(年)
三井住友銀行 カードローン 800万円 14.5%
みずほ銀行カードローン 800万円 14.0%
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) 500万円 14.6%
福島銀行カードローン 1,000万円 14.6%

金利的にはメガバンクと変わらないものの、福島銀行カードローンの融資限度額はメガバンクよりも高く、地方銀行としても高いです。

また、福島銀行カードローンの金利は、年13%台の商品もあり、メガバングによりも条件がよい場合があります。

大手消費者金融系カードローンとの違い

また、福島銀行カードローンと大手消費者金融系カードローンであるプロミス、アコム(株)、アイフル(株)との比較は次のとおりです。

金融機関 利用限度額 上限金利(年) 即日融資
プロミス 500万円 17.8%
アコム 800万円 18.0%
アイフル 800万円 18.0%
福島銀行カードローン 1,000万円 14.6% ×

福島銀行のカードローンは大手消費者金融系カードローンに比べ、融資限度額は大きく、上限金利にも3%ほどの差があり、融資条件としては申込みやすいです。

銀行としてのステータスや金利の低さで、銀行系カードローンを希望する方にはよい商品といえるでしょう。

しかし、審査通過率については消費者金融と比べて、銀行系のカードローンのほうが低いといわれています。

しかも、大手消費者金融系カードローンは、即日融資も可能で、無人店の自動契約機が全国に1,000台程度あるのです。

したがって、利便性の面では福島銀行カードローンよりも消費者金融に軍配があがります。

福島銀行カードローンのメリットをご紹介

福島銀行カードローンは口座のある方、ない方や、支店エリアに関係なく申込める商品など、ニーズに合わせた多彩な商品を揃えており、広い範囲の方が申込みやすいカードローンであることがメリットです。

特に商品によっては、上限金利が13%台の場合や上限限度額も1,000万円の場合もあるため、社会属性の高い方にとっては利用しやすいでしょう。

福島銀行カードローンのデメリットのご紹介

福島銀行カードローンは、商品が細分化しているため、様々なニーズに対応しています。

他の地方銀行カードローンと比べると、あまりデメリットになる点はありませんが、消費者金融と異なり、即日融資ができない点がデメリットです。

そのため、急な出費の場合などは、アイフルやアコムなどの消費者金融を利用したほうが良いでしょう。

福島銀行カードローンが向いている人と向いていない人を紹介

福島銀行カードローンは、同行の口座を持っている方には向いています。

同行を給与振込口座にしたり、公共料金などの引き落とし口座などメイン口座として利用している方には、比較的向いているカードローンです。

しかし、収入が少ない場合や返済能力の低い方には、審査は厳しくなる可能性があります。

ただし、属性に自身のある方にとっては、通常よりも金利が安く融資限度額も1,000万円と高い商品があるので、おすすめです。

福島銀行カードローンの申込みとその手順について

福島銀行カードローンの申込みは、「イーべ」以外の商品は、支店窓口電話FAX郵送のほか、スマホやパソコンでWEB上からおこなうことができます。

したがって、自分に適した商品にいつでもいろいろな方法で申込めるのです。

インターネットによる申込み

福島銀行カードローンには、スマホやパソコンで簡単に申込みができる商品が3つあります。

特に「ニューイーべ」は、300万円までであれば、来店することなく、WEBで契約まで完結することができます。

審査結果後の契約手続き

WEB申込みの場合には、福島銀行のWEB上の申込みページで必要項目を入力すれば、審査が始まります。

審査結果が出ると、申込み時に登録した電話番号か、郵送で結果連絡をもらえるのです。

審査に通った場合には、「ニューイーベ」のWEB完結方式以外は郵送か窓口での契約手続きになります。

契約が終われば、同行でカードが作成され、簡易書留で郵送されます。

したがって契約が終わっても、カードを実際に使えるまでは数日から1週間程度はかかるのです。

申込みに際しての必要書類

福島銀行カードローンでは審査に通りますと、必要書類と届出印と送られてきた契約書を持って窓口か郵送します(「ニューイーベ」ではWEB上で送信可能)。

必要書類としては、本人確認書類が必須です。

本人確認書類は、運転免許証かパスポート、健康保険証などになります。

また、希望融資限度額が50万円を越えるケースでは、収入証明書が必要になります。

収入証明書類

  • 給与所得者の方:勤務先で発行された源泉徴収票または住民税課税決定通知書など
  • 自営の方:確定申告書控えか納税証明書

福島銀行カードローンの審査について

福島銀行カードローンの審査について見ていくことにします。

商品によっては、審査基準が違う場合もあります。

福島銀行カードローンの審査期間

福島銀行カードローンで申込みから審査結果が出るまでは商品によって差があり、通常1~5日程度になります。

銀行系カードローンには審査ノウハウがない

日本の銀行は、これまで企業融資を中心におこなっており、しかも担保融資(保証付き融資)に限られていました。

個人向けの無担保無保証人融資はおこなっていなかったのです。

したがって、銀行には無担保無保証人のカードローン融資に対する審査ノウハウがありません。

そのため、銀行カードローンでは、銀行の独自審査とは別に保証会社の審査もおこなうことで、申込者の返済能力をチェックしています。

また、申込者が反社会的勢力に該当しないか、警察庁のデータベースに問い合わせすることが義務付けられているため、審査に時間がかかります。

福島銀行カードローンの審査内容

銀行では、それぞれ各行で違う審査項目、基準を持っています。

その基準が緩いか厳しいかは別にして、一般的に銀行自身がおこなう審査としては、次のようなものがあります。

銀行がおこなう審査

  • 申込み時に入力された社会属性が基準に達しているか(融資対象かの確認も)
  • 収入金額が銀行の最低基準に達しているか
  • 勤務先規模や勤続年数、雇用形態(正社員か非正社員か)などが基準に達しているか
  • 居住内容(持ち家か、賃貸かの区分と居住年数など)が基準に達しているか

福島銀行カードローンには在籍確認がある

福島銀行カードローン審査では他の金融機関と同様、在籍確認がおこなわれます。

審査担当者は入力された勤務先に電話して、実際に勤務しているかを確認するのです。

勤務先に電話されると、同僚に申込みしたことを知られてしまうのではないかと不安な方もいます。

でも心配はいりません。

在籍確認の電話は、担当者が個人名を使って、友人やセールスなどを装い、申込みとはわからないように確認します。

したがって、同僚などにはわからないようになっています。

福島銀行カードローンの借入方法

福島銀行カードローンの借入れは、送られてくるローンカードで、同行のATMか提携先のATMから簡単にお金を引き出せます。

ATMによる借入れ

ATMによる借入れは、ATMにカードを差し込むと画面にメニューが表示され、借入れを選びます。

あとは、画面の指示に従って入力していけばお金が出てきます。

ただし、提携先ATMを利用する場合には利用手数料がかかる場合があります。

また提携銀行や広島銀行自身のATMでも、時間外の場合には110円の利用手数料がかかります。

福島銀行カードローンの提携ATMはどこ?

福島銀行カードローンでお金を引き出せるATMは、自行ATM提携金融機関のATMです。

借入れ・返済とも利用可能な提携ATMと借入れのみ可能な提携ATMがありますので、注意してください。

提携先とATM設置場所は次のようになっています。

提携先 ATM設置場所
ローソン銀行 ローソン
セブン銀行 セブンイレブン
イーネット ファミリーマート
イオン銀行 イオン

なお、イオン銀行と全国の金融機関では借入れのみ利用可能ですが、イオン銀行以外は利用手数料がかかります。

福島銀行カードローンの返済方法について

福島銀行カードローンの返済は、返済用普通預金口座からの自動引き落としになります。

毎月の返済額は、前月末の借越残高にスライドして定期返済額が決まります。

返済金額は、毎月5日に自動引き落としです。

ATMによる随時返済も可能

福島銀行カードローンの返済は、毎月5日の定期返済の引き落とし以外でも、同行のATMや提携ATMでの随時返済が可能です。

提携ATMでは返済のできないところもありますし、利用手数料がかかる場合がありますので、賢く返済するようにしてください。

なお、任意の随時返済がおこなわれた場合でも、毎月5日の定期返済の引き落としはおこなわれます。

福島銀行カードローンのまとめ

福島銀行が発行するカードローンの商品概要、申込み手順、審査方法、借入れと返済方法などについて紹介しました。

福島銀行のカードローン商品は、利用顧客のニーズに応じて4つの商品が用意されています。

福島銀行カードローンはニーズに応じて商品があり、容易にATMでお金を引き出せるため、使い過ぎる心配もあります。

借入れが膨らむと、返済額が大きくなり、家計に影響する場合もあるので、計画的に利用し、使い過ぎないように注意してください。

学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。

梶原 健介の執筆記事・プロフィール一覧へ

福島銀行カードローンの融資条件

融資額 貸付利率(実質年率) 遅延損害金(利率)
公式サイト参照 公式サイト参照 公式サイト参照
返済方式 返済期間・回数 担保・保証人
約定返済(残高スライド方式) 2年間(原則、自動更新)ただし、満70歳の誕生日を迎えられた場合、以後の更新は行いません。 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証いたしますので担保・保証人とも不要です。
返済期日 お申し込み資格 お試し審査
毎月5日(休日の場合は翌営業日) お申込時、年齢が満20歳以上68歳未満の方 安定した収入のある方 保証会社の保証が受けられる方 当行営業エリア内にお勤めまたはお住まいの方 なし
必要書類
本人確認資料 運転免許証、健康保険証、パスポート等

福島銀行カードローンの会社情報

商号株式会社 福島銀行
本社所在地福島県福島市万世町2-5
登録番号東北財務局長(登金)第18号
所属協会日本証券業協会

関連記事