携帯代が払えないと信用情報に傷がつくことも!滞納のリスクと対処法
携帯代が払えずに滞納してしまうと、携帯会社から督促状が送付されます。
督促状に記載された期日までに携帯代を支払わないと、携帯の回線利用が停止され、強制解約となります。さらに未払いが続くと訴訟問題になる可能性もあるので注意しましょう。
この記事では携帯代が払えない、滞納してしまうといったときは実際にどのような流れで対応が進むのか、また、どのようなリスクがあるのかわかりやすく解説します。
携帯代が払えないときに準備する方法や滞納前にしておきたい対処法も紹介するので、「携帯代が払えない!滞納してしまう!」とお困りの方はぜひ参考にしてください。
携帯代が払えずに滞納するとどうなる?時系列で解説
一般的に、携帯代は月に一度、各携帯会社で定めた期日に口座引き落としやクレジットカードなどで支払います。
各携帯会社で定めた期日までに携帯代を支払えずに滞納してしまうと、次の順で対応が進みます。
- 督促状が届く
- 利用停止の案内が届く
- 携帯回線の利用停止
- 携帯契約の強制解除
- 債権回収業者や弁護士から通知が届く
- 裁判所から通知が届く
- 差し押さえの実施
1.督促状が届く
携帯代が払えず滞納してしまうと、支払日から約1週間後を目安に携帯会社に登録した住所に督促状が送付されます。
督促状には本来の支払い期限とは異なる新たな支払い期限が記載されているので確認しましょう。
督促状に書かれている支払い期限までに支払いを済ませれば、そのまま問題なく利用できます。
本来の支払い期限に間に合って携帯代を支払った場合も、入れ違いになって督促状が届く可能性があります。
すでに支払った場合は携帯会社に連絡し、携帯代が納付されているか問い合わせてください。
実際に携帯料金が支払えず滞納したことがある方にアンケートを実施したところ、滞納してから督促状が届くまでの期間は平均して、2週間前後が多いことがわかりました。
キャリアごとの一部結果が下記になりますので、参考までにご覧ください。
2.利用停止の案内が届く
督促状に記載された「支払期限」を無視して滞納してしまうと、契約回線の“利用停止通知“が届きます。
利用停止の通知方法は、キャリアによって異なります。ドコモの場合は、はがきや封書+ショートメッセージ(SMS)で送付されるようです。
支払期限の約15日後に回線の利用が停止されることを公式ホームページで言及しています。
この利用停止通知が最後通告のため、期日になっても携帯料金が払えない場合、回線の利用が停止されます。
3.携帯回線の利用停止
最後通告である利用停止通知が届いたにも関わらず、支払い期限までに携帯代を支払わずに滞納したままでいると、携帯回線の利用が強制的に停止されます。
携帯回線の利用が停止されると、電話、インターネット、SNSなど回線を利用する機能が全て利用できなくなります。
なお、サービスが停止されるタイミングは携帯会社によって異なります。
支払い期限を過ぎるとすぐに停止される場合もあれば、期限を10日ほど過ぎてから停止になることもあります。
ファミリー回線など家族で同じ回線契約をしている場合は、家族の他の携帯も使えなくなりますので注意してください。
実際に携帯料金を支払えずに滞納して、携帯回線の利用が停止されたことのある方にアンケートを実施したところ、滞納してから回線の停止までは平均して1ヶ月月前後が多いことがわかりました。
キャリアごとの一部結果は、下記になりますので、参考までにご覧ください。
4.携帯契約の強制解除
滞納が続き携帯回線の利用停止後であっても、あまり時間が経過していなければ、携帯代や延滞料金を清算することで、再度携帯回線を利用できる可能性があります。
しかし、サービス利用停止後、一定期間以上支払わない状態が続くと携帯契約が強制的に解除されてしまいます。
契約が強制解除される期限は携帯会社によって異なりますが、約2~3ヶ月後が目安です。
携帯料金を払えないからといって滞納を続け、契約が強制解除された場合は、新規契約を結ばないと携帯を利用することはできません。
5.債権回収業者や弁護士から通知が届く
強制解除されても支払い義務がなくなるわけではありません。滞納して支払っていない携帯料金に加え、携帯の機種代を分割で支払っていた場合はその残っている機種代を一括で支払う必要があります。
そのため、滞納分の取り立て通知が債権回収業者や弁護士から届きます。
この状況までいくと、不払者情報の管理機関であるTCA(一般社団法人電気通信事業者協会)やTELESA(一般社団法人テレコムサービス協会)に情報が登録されてしまう可能性があります。
6.裁判所から通知が届く
債権回収業者や弁護士からの通知に応じないと、裁判所から支払督促等の手続きが始まる可能性があります。
裁判所からの通知を無視すると、民事訴訟・強制執行により、給与や預金といった財産の差し押さえが始まる可能性があります。
7.差し押さえの実施
裁判所からの呼び出しに応じないと「滞納額全額を一括で支払え」との判決が下され、一括返済ができない場合は差し押さえなどの強制執行が実施されることになります。
なお、差し押さえの対象となるのは、給料や預金、自動車などの動産、自宅などの不動産です。
専門家からのコメント
給料を差し押さえるときは裁判所から勤務先にも通知が行くため、勤務先に滞納の事実を知られることになります。
債権回収会社からの連絡や裁判所からの通知については、支払えないからと無視をすると多大なデメリットをこうむることになります。
債権回収会社や裁判所からの連絡については、必ず対応するようにしてください。
携帯代が払えない場合の5つのリスク
携帯代を滞納するとさまざまなリスクが生じます。滞納するときの主な5つのリスクについて見ていきましょう。
- 携帯電話を利用できなくなる
- 延滞料金が発生する
- 信用情報に傷がつく可能性がある
- 給料などが差し押さえられる
- 携帯電話の新規契約が難しくなる
リスク①携帯電話を利用できなくなる
督促状に記載された支払い期限までに携帯料金を支払わずに滞納したままでいると、携帯電話が利用停止となります。
電話やインターネットサービスを使えなくなることで、日常生活に不便が生じるでしょう。
また、仕事の関係者や知人、友人からの連絡を受け取れなくなります。
仕事の関係者や知人、友人から社会的・個人的な信用を失うことにもなりかねず、その影響は計り知れません。
リスク②延滞料が発生する
専門家からのコメント
延滞料金だけを考えると大きな金額にならないかもしれませんが、滞納している携帯代とまとめて支払わないといけないことを考えると負担は多大なものとなります。
大きな負担を負わないためにも携帯代の滞納はしないようにしましょう。
実際に携帯料金を支払えずに滞納したことがある方に実施したアンケートの結果によると、滞納してから1~2週間以内に支払った場合、延滞料がかからないケースも多いようです。
また、滞納してから3ヶ月以内に支払っている場合は、延滞料自体は1000円以内で済むことが多いようです。
下記アンケートの一部結果になります。参考までにご覧ください。
リスク③信用情報に傷がつく可能性がある
携帯代を支払えずに滞納して強制解約になってしますと、その情報が信用情報機関に登録されます。
つまり、いわゆる信用情報に傷がついた状態になってしまいます。
信用情報に傷がついてしまうと、各種ローン契約やクレジットカードの申し込み、商品の分割払い(割賦契約)が難しくなってしまいます。
一般的に、ローンやクレジットカードに申込みをすると、申込先の金融機関では申込者の信用情報を信用情報機関に照会します。その際に申込者の信用情報に傷がついていれば、金融機関の審査に通過しにくくなります。
また、信用情報に傷がついた状態は、内容によっては5年程度その状態が続くことがあります。
そうなると、長期的に新たにローンの利用やクレジットカードの発行が難しくなってしまうのです。
リスク④給料などが差し押さえられる
強制解約後も携帯代を滞納したままでいると、裁判所を通じて差し押さえが実施されることもあります。
差し押さえは、銀行、給与、動産(車など)が対象となり、一般的に給料から実施されるケースが多いです。
差し押さえされる金額の上限は、給料から通勤手当と所得税、住民税、社会保険料を除いた残額で決まります。
残額が月額44万円以下のときは残額の1/4、残額が月額44万円を超えるときは残額から33万円を差し引いた金額が上限です。
給与が差し押さえになると、勤務先にも連絡がされ携帯代の滞納がバレてしまいます。
専門家からのコメント
給料の差し押さえを受けると、毎月の手取り額が大幅に減ってしまうため生活の維持そのものが難しくなってきます。
裁判所からの書面や連絡には無視をせず必ず対応するようにしてください。
リスク⑤携帯電話の新規契約が難しくなる
携帯代を滞納すると、携帯事業者が加盟している一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)と一般社団法人 テレコムサービス協会(TELESA)に延滞情報が登録されます。
両協会は、利用者の公平性と利益を守るため、料金不払いの再発を防止するために運営しています。
そして、延滞情報は、両協会に登録している携帯電話会社に共有されます。
そのため、携帯代を支払わずに滞納していると、異なる携帯電話会社でも、新たに携帯電話を契約することが難しくなります。
携帯代を滞納する前にしたい対処法
携帯代そのものはそこまで高いものではありません。携帯電話の端末本体を分割で購入している場合でも月々1万円~2万円程度に抑えられることが多いでしょう。
しかし、月々の携帯代を支払わずに滞納すると複数月分をまとめて支払う必要が生じるだけでなく、延滞料金が発生して支払う額はさらに高額になります。
また、最近は携帯決済(キャリア決済)を利用する方も増えているため、買い物に使った料金など携帯代以外の費用もまとめられて請求され、1ヶ月の携帯代の請求金額が高額になるケースも多いです。
携帯代が支払えない、滞納してしまいそうなときに実施したい対処法について見ていきましょう。
携帯会社へ期限の延長や分割払いの相談をする
携帯代が払えない月は各携帯会社に相談してみましょう。内容によっては支払い期限の延長や分割払いがなどが認められる可能性があります。
大手3大キャリアの問い合わせ先をまとめました。
携帯会社 | 問い合わせ先 | 対応時間 |
---|---|---|
ドコモ | 0120-800-000 | 午前9時~午後8時 |
au | 0077-7-111 | 午前9時~午後8時 |
ソフトバンク | 0800-919-0157 | 午前9時~午後8時 |
格安SIMに乗り換える
格安SIMとは、格安でインターネットや通話サービスを提供しているSIMカードのことです。料金は格安ですが、大手携帯電話会社の回線を利用しているので、携帯の利用自体には問題ありません。
大手携帯電話会社が平均5,000円/月から10,000円/月程度であるのに対して、格安SIMなら1,000円/月程度から利用できるプランもあります。これだけで、携帯代の支払い金額は抑えられるため、滞納しにくくなります。
格安SIMでもオプションをつけると携帯代は高くなるので、自分の使い方を考えてプランを選びましょう。
即日払いのアルバイトをする
滞納した携帯代が1万円前後であれば、アルバイトをすることで準備できるかもしれません。
即日払いのアルバイトであれば、働いたその日のうちに報酬を受け取ることができるため、携帯代の支払い期日が迫り滞納しそうなときでも安心です。
しかし、1日、2日のアルバイト代では携帯代を支払えず滞納してしまうときは、計画的にアルバイトや副業をおこなう必要があります。
本業がお休みの毎週末などに副業でアルバイトをするなど、必要な金額に合わせて仕事のプランを立てましょう。
不用品を売る・質屋に預ける
不用品をメルカリなどで売ったり、質屋にモノを預けたりすることで、携帯代を準備することもできます。携帯代が支払えず滞納しそうなときは検討してみましょう。
例えば、家電製品やブランド品、洋服などを買い取ってもらえたり、預ける代わりにお金を貸してくれるかもしれません。
ただし、質屋に預けるときは、預けた日数分の手数料がかかる点に注意しましょう。
家族や知人からお金を借りる
今月だけ携帯代が支払えない、滞納してしまいそうといった場合には、その1回を支払うためのお金を準備する方法を検討しましょう。まずはお金を貸してくれる見込みのある家族や知人に相談するのがよいと考えられます。
ただし、毎月支払えない、滞納してしまう状況であれば、一時的に借りる方法では解決にはつながりません。携帯の料金プランが高くないか、ほかに収入を確保する方法がないかということも、同時に検討しましょう。
また、家族や知人に借りる場合は、いつまでに返済するのかなどをきちんと話し合って決めておきましょう。
関係の悪化やトラブルを回避するためにも、書面にしておくのがよいです。金銭トラブルに発展しないように心がけましょう。
生活費を見直す
携帯電話は生活必需品であるため、その他の生活費で削減できるところがないか確認しましょう。自分がどんなことにお金を使っているか、正確に把握することが大切です。無駄遣いをしていることに気づくかもしれません。
たとえば、交際費、交通費や食費などを抑えることによって、携帯代を支払うことができるかもしれません。
外食ばかりしていて食費にたくさん使っていたという場合は、少し自炊をするようにするなどして、携帯代を捻出しましょう。
タクシーを多く利用していたといった場合は、歩いたり、電車やバスを利用するようにしましょう。
こういった少しの工夫で携帯代を確保できないか、生活費を見直しましょう。
カードローンやクレジットカードのキャッシングで借りて立て替える
携帯代が支払えず滞納しそうなときは、お金を借りるという選択肢もあります。
借りる方法にはいくつかありますが、少額かつ短期間借りるときには、カードローンとクレジットカードのキャッシングが利用しやすいでしょう。
どちらも審査が必要となりますが、審査に通過すれば、限度額の範囲内で借入れと返済を繰り返すことができます。
カードローンもクレジットカードのキャッシングも、契約をしておくだけなら手数料はかかりません。急な支払いなどに対応するための手段として、事前に準備しておくこともできるでしょう。
なお、カードローンもキャッシングも審査が必要です。携帯代の滞納が続いて、信用情報に傷がついてしまってからでは契約が出来ない可能性もあります。携帯代を滞納しないためにもカードローンやキャッシングも検討しておくと良いです。
また、利用する際は、携帯代と同じように滞納にはくれぐれも注意しましょう。
カードローンやキャッシングの返済が遅れて滞納してしまうと、場合によっては信用情報機関に事故情報(異動情報)が登録され、いわゆる信用情報に傷がついた状態となります。
信用情報に異動情報が登録されると、一定期間ローンが組めなかったり、クレジットカードが作成できないなど、実生活で不利益が生じます。
カードローンやキャッシングを利用する際は返済計画をたてて計画的に利用してください。
少額を即日で融資してくれるおすすめのカードローンはこちらで紹介しています。
いつ止まる?携帯代が払えない場合の各携帯電話会社の対応
携帯代が支払えず滞納すると、サービスの利用が停止され、その後、強制解約になるのはどの携帯会社でも同じです。
しかし、携帯会社によってサービスの利用停止日や強制解約日などは異なります。
各社で公表されている滞納後の情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
携帯会社 | 携帯代の支払い期限 |
利用停止日 |
強制解約になる目安 |
---|---|---|---|
ドコモ |
利用月翌月の末日 | 支払い期限の20~30日後 | 利用停止の一定期間後 |
au | 利用月翌月の25日か末日、一部の利用者は翌々月10日 | 支払い期限の一定期間後 | 利用停止の一定期間後 |
ソフトバンク |
・請求締め日が10日:翌月6日 ・請求締め日が20日:翌月16日 ・請求締め日が末日:翌月26日
|
支払い期限の一定期間後 | 利用停止の約2ヶ月後 |
楽天モバイル |
利用月の翌月27日ごろ |
利用月を含めて約3ヶ月後 |
利用月を含めて約4ヶ月後 |
ドコモの場合
ドコモの支払い期限は利用月翌月の末日となります。
携帯代が支払えず滞納が続くと支払い期限の20~30日後に利用停止となります。
強制解約については明言されていませんが、利用停止となり一定期間が経過すると対象となるので注意しましょう。
早いと利用停止後2ヶ月ほどで強制解約となるケースもあるようです。
auの場合
利用月翌月の25日か末日、一部の利用者は翌々月10日がauの支払期限です。
auの場合は期限が明確に定められていませんが、支払い期限の一定期間後に利用停止となり、さらに一定期間が経過すると強制解約となります。
ドコモと同様に利用停止2ヶ月ほどで強制解約となるケースが多いようです。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクの支払期日は請求の締め日によって異なります。
請求の締め日が10日の場合は翌月6日、請求締め日が20日の場合は翌月16日、請求締め日が末日の場合は翌月26日が支払期日となります。
利用停止日に関しては支払い期限の一定期間後となっているため、明確な期日は定められていませんが、強制解約については利用停止の約2ヶ月後となります。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルは利用月の翌月27日前後が支払い期日となります。
滞納した月を含めて約3ヶ月で利用停止となり、滞納した月を含めて約4ヶ月で強制解約となります。
上記は楽天モバイルの公式HPにも記載されています。
楽天モバイルより配信させていただいている、以下のメールについてご案内いたします。
●件名:【重要】楽天モバイル 料金未払いによる利用停止
→ご利用月から翌々月の下旬までに、お支払いの確認ができていないお客様へご案内しています。
(例)9月利用分の場合、11月下旬までにお支払いの確認ができなければご案内をお送りします。
●件名:【通告】楽天モバイル 料金未払いによる契約解除
→利用月を含めて4か月目に入っても、お支払いの確認ができていないお客様へご案内をしています。
(例)9月利用分の場合、10月と11月にお支払いの確認ができていなければ12月にご案内をお送りします。
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携帯代の滞納に関するよくある質問
携帯代の支払いを延ばしてもらうことは可能ですか?
ただし、督促状にある支払い期日を延ばすことは難しいかもしれません。
「携帯代が払えない!滞納してしまう!」と思ったら、放置せずにまずは携帯会社に相談しましょう。事情によっては分割払いや支払い期日の延長を認めてくれるかもしれません。
回線停止してから料金を支払ったらどのくらいで復旧しますか?
例えば、ドコモでは、「利用停止の対象料金をコンビニエンスストア等でお支払いいただければ、数分でご利用可能となります。(金融機関窓口等でお支払いいただいた場合、お支払いの確認に時間を要する場合があります。)」となっています。
携帯会社のホームページでチェックしてください。
携帯代を滞納したら支払う料金は増えますか?
遅延損害金=滞納料金×遅延損害利率÷365日×延滞日数
遅延損害金は日割りで追加されるため、携帯代を支払わずに長期滞納をすればするほど支払う料金は増えていきます。滞納している場合はすぐに解消しましょう。カードローンは即日融資も可能なので、すぐに支払う時にはおすすめの手段です。
回線が停止したらインターネットも使えませんか?
ただし、携帯やスマホ自体は使えるため、Wi-Fiがあればインターネットを利用することはできます。
携帯が強制解約された場合、違うキャリアなら新規契約できますか?
携帯代を滞納すると、携帯事業者が加盟している一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)と一般社団法人 テレコムサービス協会(TELESA)に延滞情報が登録されます。
この延滞情報は各携帯会社が閲覧できるため、異なる会社で申し込んだとしても強制解約された事実は知られてしまいます。
そのため、契約を断られる可能性は高いです。
また、信用情報に傷がつくため携帯電話以外でもローン契約やクレジットカードの申し込み、割賦契約(分割払い)なども難しくなります。
払えなくなる前に携帯代を確認して支払いの準備をしておこう
携帯代は、いきなり請求されることはありません。
前もって請求書などで金額が提示されるので、早めに確認し、準備しておくことで滞納を防ぐことができます。
とくに最近ではWeb請求書として発行されることが一般的なため、紙の請求書が自宅に届くことはあまりありません。
月に一度は携帯会社のマイページにアクセスし、携帯代がどの程度なのか確認する習慣をつけておきましょう。
専門家からの一言
通信量の使いすぎや、キャリア決済の使いすぎを抑えることで月々の携帯代を抑えることもできるでしょう。
携帯電話は便利で生活に欠かせないものではありますが、使いすぎにはくれぐれも注意して毎月の携帯代はきちんと支払うようにしましょう。
大手法律事務所にて勤務していた時代から消費者金融、銀行ローン各社との債務整理、過払金請求事件を多数取り扱い、現在も多くの依頼者からの相談を受けています。分かりやすく、人当たりの良い弁護士になることを目標に、日々の業務を行っています。 債務整理案件だけでなく、保険や不動産など財産にまつわる問題、離婚や相続など家庭内の問題など、個人の生活において避けては通れない様々な問題について手広く対応しています。
投資信託・株式の運用歴20年以上。相続問題が発生したことを機に、ファイナンシャルプランナー2級とAFPの資格を取得。 大学や省庁で研究活動をおこないながら、2014年度からはマネーやファイナンス、医学関係の執筆活動を開始。 ライフマネープランニングやIPO投資、金融詐欺の見分け方、ローン・クレジットカードの使い方などを得意テーマとしている。 現在メインで利用しているカードはアメリカンエクスプレスのプラチナ。招待制から申込制に変わって、ちょっと残念に思う毎日。