千葉銀行カードローンのメリット・デメリットは?審査や返済方法も徹底解説
本記事では、地方銀行としてとても大きな規模を持つ、千葉銀行のカードローンについて徹底解説いたします。
地方銀行なので、申し込みができる地域が限られていますが、有名人をイメージキャラクターに起用するなど、大手銀行に引けを取らない宣伝で、利用者としては信頼が持てるカードローンと言えるでしょう。
1年で4万人もの申し込み実績がある、非常に人気の高いカードローンの特徴を徹底的に調べました。
金利や限度額、メリットやデメリット、審査等についても詳しく解説していきます。
千葉銀行カードローンの商品概要
千葉銀行カードローンの特徴を下記の表にまとめました。
金利(年率) | 1.7%~14.8% |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
資金の使い道 | 自由(事業性資金は不可) |
対象年齢 | 満20歳以上満65歳未満の方 |
口座 | 不要 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 2日程度 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済額 | 月々2,000円から |
返済日 | 毎月1日(口座引き落とし) |
保証会社 | エム・ユー信用保証株式会社 |
利用できる地域は、インターネットで申し込みの場合「千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県(横浜市、川崎市)」のエリアになります。
インターネット以外で申し込みをする場合は、「千葉県・東京都(一部を除く)・茨城県・埼玉県(一部を除く)・神奈川県(横浜市、川崎市)」となります。
利用可能エリアについては、ちばぎんカードローンの公式ホームページに詳しく表記されています。
20歳以上65歳未満の方であれば、派遣社員やパート・アルバイトの方でも申し込み可能で、専業主婦や学生であってもお金を借りられる可能性があります。
専業主婦の場合は、配偶者に安定した収入があることが条件です。
学生でも20歳未満は対象外となりますが、20歳以上でアルバイトなどの安定した収入があれば、申し込みすることができます。
年金収入のみの方は申し込むことができませんので、ご注意ください。
千葉銀行カードローンのメリットを紹介
では、上の千葉銀行カードローンの特徴を踏まえたうえで、メリットを紹介していきたいと思います。
- 審査がスピーディー
- 専業主婦・学生も申し込み可
- 口座不要で申し込み可
- 口座を持っていたら、書類・来店不要
- 自動融資サービスが利用できる
- 相談ダイヤルの営業時間が長い
①審査がスピーディー
ちばぎんカードローンの審査の結果は2営業日以内に電話で連絡があります。
早ければその日に電話連絡が来ることもあるようで、この一次審査を通過してから必要書類を提出し、2次審査となります。
審査落ちの場合ははがきで知らされるため、はがきが到着するまでに少し時間がかかりますが、申し込みをしてから2日以上経過していれば落ちている可能性が高いです(土日祝除く)。
②専業主婦・学生も申し込み可
千葉銀行のカードローンでは、配偶者に安定した収入があれば、収入のない専業主婦であっても借入が可能です。
また、20歳以上でアルバイトなどの収入があり、返済能力があると認められた場合は、学生でも借り入れることができます。
専業主婦の場合は、必要な書類は本人確認書類のみで、配偶者の同意書や婚姻関係を証明するものを掲示する必要もありません。
③口座不要で申し込み可
地方銀行カードローンでは、借入の申し込みをする際に口座を持っていることが必須となることが多いですが、千葉銀行カードローンは口座を持っていなくても申し込むことができます。
口座を持っていると、融資までの期間が短いなど有利な点がたくさんありますが、口座を持っていなくても申し込みができると手軽でありがたいです。
ですが、審査通過後の契約時には引き落とし口座の設定が必要となりますので、千葉銀行の口座の作成をする必要があります。
④口座を持っていたら、書類・来店不要
千葉銀行の口座を持っている場合は、必要書類の提出が一切ありませんので、審査に通過した時点ですぐに融資を受けることができます。
口座を持っていることで、最短での融資が可能となります。
お急ぎの方は、まず口座を作成してから申し込みをされるといいでしょう。
ちなみに、毎週日曜日の19時から、月曜日8時まではWEB完結申込みの受付時間外となりますので、ご注意ください。
⑤自動融資サービスが利用できる
千葉銀行カードローンは、自動融資サービスに対応しています。
自動融資サービスとは、クレジットカードの引き落としや公共料金の引き落としの際に、口座の残高が不足していても、その不足分を自動的に融資するサービスのことです。
カードローン口座の利用可能額の範囲内で自動的に融資してくれるので、うっかり入金するのを忘れていた時などは便利な機能です。
⑥相談ダイヤルの営業時間が長い
千葉銀行カードローンの相談ダイヤルの営業時間が7:00~23:00と長く、利用しやすいことが大きなメリットです。
大手銀行系のカードローンでも、銀行業務の影響を受け、フリーダイヤルが設けられていても平日の9:00~17:00のみの受付となっているところが多いでしょう。
利用者にとっては、不便と感じる要因の一つになり得ます。
ですが、千葉銀行のカードローンのフリーダイヤルの営業時間は7:00~23:00と長いだけではなく、土日祝日を問わず同じ時間帯で利用することができるのです。
これは、千葉銀行カードローンの最大の強みと言っても過言ではないポイントです。
カードローンを初めて利用される方は、カードローンを試してみたいけどどうしていいか分からず、問い合わせてみたいけど仕事上フリーダイヤルの営業時間内に電話ができずにお困りになることがあるかと思います。
このような場合、千葉銀行のカードローンのような体制があると利用者にとってはとても助かりますね。
これが、地方銀行として国内トップクラスの申し込み実績を誇る秘訣なのかもしれません。
千葉銀行カードローンのデメリットを紹介
どちらのカードローンも、メリットだけではなくデメリットも持ち合わせています。
それは千葉銀行のカードローンでも同様です。
こちらでは、千葉銀行カードローンのデメリットを紹介していきます。
- 即日融資ができない
- 利用エリアの制限がある
- 無利息期間がない
- 在籍確認、自宅への郵送物がある
- コンビニATMからの利用は手数料が必要
①即日融資ができない
千葉銀行に限らず、銀行系のカードローンは2018年より即日融資ができなくなりました。
これは、警視庁のデータベースを照会し、契約者の逮捕歴や犯罪歴などを確認するためで、そのデータをもって融資の判断基準に取り入れることになったからです。
大手の消費者金融であれば、即日融資に対応している会社もあるようですが、どうしても金利が高くなってしまいます。
どうしても当日中にお金が借りたいという方は仕方ないですが、千葉銀行のカードローンであれば早いと3営業日前後で借り入れることができます。
時間に余裕をもって申し込み手続きをしましょう。
即日融資が可能なカードローンをご利用したい方は下記をご覧ください。
②利用エリアの制限がある
とても魅力のあるカードローンですが、利用エリアに制限があるのはとても残念です。
申し込み可能なのは、千葉県・東京都・埼玉県・茨城県・神奈川県の一部にお住まいか、お勤めの場合となります。
現在お住まいの住所と勤務先の住所が、利用エリアに当てはまらない場合は申し込み不可になるので、本籍が千葉県にあったとしても千葉銀行のカードローンは利用できません。
③無利息期間がない
無利息期間とは、借入から一定の期間内に返済すれば、金利がかからない期間です。
一時的にお金がなく借入した場合、無利息期間内に返済をすると、実質利息無料でお金が借りられます。
カードローン会社によっても異なりますが、30日間の無利息期間を設けているカードローンもあり大変人気が高いようです。
ですが、このサービスは大手の消費者金融系のカードローンに多いサービスで、銀行系のカードローンではあまり見られないサービスです。
大手消費者金融は利息が高いので、無利息期間内に絶対返せるという保証がある場合は、試してみてもいいかもしれませんね。
カードローンを無利息で借りたい方は下記をご覧ください。
④在籍確認、自宅への郵送物がある
千葉銀行のカードローンは審査の際に、原則として勤務先への在籍確認の電話連絡があります。
カードローンでお金を借りようとしていることが会社にばれてしまうかもしれないと、懸念される方がおられるかと思いますが、在籍確認の電話は担当者の個人名でかかってくるため、カードローン会社であることは名乗りません。
申込者が申請した勤務先情報が正しいかどうか、本当にその会社に在籍しているかどうかを確認する作業になり、プライバシーには十分な配慮があるので、会社にばれてしまうかもしれないという心配は無用でしょう。
郵送物については、千葉銀行の口座を持っていない場合は契約の際に必要な書類と、契約後「ICローンカード」が届け先住所に簡易書留郵便で郵送されます。
自宅にこのような郵送物が届いたら、家族にばれてしまうかもしれませんが、封筒を見ただけではカードローンの契約書ということは分かりません。
銀行から何か届いている程度にしか詳細は分からないため、郵送物が届くということで家族にばれてしまう危険性は少ないと思います。
⑤コンビニATMからの利用は手数料が必要
千葉銀行本店・支店のATMと提携の銀行ATMを利用する場合は、平日の8:45~18:00であれば手数料無料で利用することが出来ますが、この時間外と土日祝日は手数料がかかります。
コンビニATMを利用した場合は、平日8:45~18:00であっても、110円が手数料として必要となり、それ以外の時間帯と土日祝日は220円(税込)が必要になります。
ATMで借入ができると、24時間どこにいても利用することができるので大変便利ですが、わずかであっても利用手数料はなるべく節約したいところです。
できるだけ手数料無料の時間を狙って利用するようにしましょう。
千葉銀行カードローンのおまとめローン
千葉銀行のカードローンはおまとめローンにも対応しています。
もし千葉銀行以外のカードローンを組んでおられる場合で、金利が千葉銀行のカードローン上限金利14.8%よりも高い場合は、乗り換えを検討してみる余地はあるでしょう。
ですが、おまとめローンは返済が長期におよぶことが多いので、できるだけ低金利のカードローンを選択することが重要です。
千葉銀行カードローンよりも金利の低いカードローンは他にもあるのでそちらも候補に入れてみてもいいでしょう。
千葉銀行カードローンの申し込みについて
千葉銀行カードローンの申し込み方法は以下の5通りとなります。
- パソコン、スマートフォン
- 電話
- FAX
- 郵送
- モバイル
- ホームページの「ネットでカンタンお申込み」から申し込み(24時間受付)
本人確認書類はWEB上で提出 - 仮審査
メール、電話または郵送にて回答 - 必要書類の提出
必要書類はWEB上で提出 - 正式審査結果
メール、電話または郵送にて回答 - ICローンカード発行
パソコン、スマートフォンから申し込むと千葉銀行の普通預金口座を持っていなくても、完結で契約まで完了することが出来ます。
来店不要で契約手続きができるのは大変便利です。
- フリーダイヤルに電話をする(7:00~23:00受付)
- 仮審査
メール、電話または郵送にて回答 - 必要書類の提出
必要書類をFAXか郵送で提出する - 正式審査結果
メール、電話または郵送にて回答 - ICローンカード発行
- 利用申込書と本人確認書類を郵送またはFAXする
- 仮審査
メール、電話または郵送にて回答 - 必要書類の提出
必要書類をFAXか郵送で提出する - 正式審査結果
メール、電話または郵送にて回答 - ICローンカード発行
- モバイルから「http://12000d.jp/920/」へアクセス
- 本人確認書類をFAXまたは郵送で提出
- 仮審査
電話または郵送にて回答 - 必要書類の提出
必要書類をFAXか郵送で提出する - 正式審査結果
メール、電話または郵送にて回答 - ICローンカード発行
郵送、FAXまたはモバイルで申し込みする場合は、利用申込書を千葉銀行のホームページからダウンロードするか、千葉銀行ATMコーナーに取りに行く必要があり、手間が余計にかかってしまうためあまりおススメではありません。
申し込み時に必要な書類について
千葉銀行のカードローンに申し込む際には、本人確認書類の写しが必要となります。
本人確認書類は下記の通りです。
- 運転免許証
住所等に変更があった場合は、表と裏両面の写しが必要となります。 - パスポート
顔写真のページと所持人記入欄(名前・住所等が記入されているページ)両方の写しが必要です。 - 個人番号カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
住所等に変更があった場合は、表と裏両面の写しが必要となります。 - 健康保険証
契約までに追加の本人確認書類が必要となることがあります。
千葉銀行の普通預金口座をお持ちの場合は、本人確認書類の提出が不要となります。
仮審査通過後、所得証明書類の写しの提出が必要となります。
所得証明書とは、自身の収入を証明するもので、書類の種類は以下の通りです。
- 源泉徴収票
最新のものが必要です。 - 住民税決定通知書
最新のものが必要です。 - 給与明細書
支給日または発行日が3ヶ月以内のもの、1ヶ月分で審査可能です。 - 確定申告書 第一表(収入金額等が確認できる頁)
「税務署受付印」のあるもの。e-Tax利用の場合は申告書の写し及び受信通知(直近1期分)が必要です。
所得証明書の写しが必要となるのは、50万円以上の借入の場合に限ります。
また、50万円以上の借入であっても、千葉銀行の普通預金口座をお持ちで、給与受け取りに設定されている場合は、所得証明書の写しは不要です。
千葉銀行カードローンの審査について
まずは、千葉銀行のホームページ「10秒診断」で借入可能かどうか簡単に調べることが出来ます。
この診断で、融資可能と判断されれば、そのまま申し込み画面へ進むことが出来ます。
千葉銀行のカードローンは、保証会社である「エム・ユー信用保証」が審査をおこなっています。
「エム・ユー信用保証」は「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の保証会社で、消費者金融の「アコム」の子会社となります。
またエム・ユー信用保証は多くの地方銀行のカードローンの審査や保証業務をおこなっている会社です。
審査の流れについて
審査の流れについては以下の通りです。
申し込み
↓
仮審査開始
↓
仮審査の結果連絡
↓
本審査の開始(在籍確認)
↓
審査結果の連絡
↓
融資実行
審査結果の回答は申し込みから、2、3営業日後になります。
土日祝日でも申し込みはできますが審査はおこなっていないため、土曜日に申し込みをした場合は、回答までに5日程必要となります。
在籍確認は、千葉銀行のカードローンに限らず、どこのカードローンでも審査の際、必ず必要になります。
たまに在籍確認なしで契約可能とうたっているカードローンがありますが、電話確認なしで違う方法で在籍確認をとるようです。
また、在籍確認について何か要望があるようなら、仮審査通過後に相談することが出来ます。
千葉銀行カードローンの審査に通りやすくする方法
千葉銀行カードローンのホームページでは明確な審査基準について表記されていません。
ですので、これは一般的なカードローンに通りやすくするためのコツとなります。
まず大切なことは、正しい情報をしっかり申請することです。
たとえミスであったとしても、間違った情報を申請すると虚偽の申し込みをしたということになり、千葉銀行カードローンの審査に落ちるだけではなく、信用情報にキズをつけてしまします。
申し込む前にしっかり内容を確認して間違いはないようにしましょう。
審査が通るように偽りの内容で申請することは絶対に止めましょう。
嘘は絶対にばれます。
次に大切なことは、カードローンの申し込み件数は月に3社以内に抑えることです。
数多く申請することで申し込みブラック扱いとなり、どのカードローンも通らなくなってしまうことがあるので注意しましょう。
最後に、希望借入額をできる限り抑えることも大切なポイントです。
借入額が大きいほど審査に通ることが難しくなります。
それだけの返済能力を求められる分、銀行にとっては貸付のリスクが高まるからです。
それに借入をするということは、必ず返す必要があります。
返せる範囲の中で借入をしましょう。
千葉銀行カードローンの借り入れ方法
千葉銀行カードローンの借り入れ方法は、「ATMでの借入」と「振込融資」の2通りとなります。
それぞれの借り入れ方法について説明していきます。
ATMでの借入
千葉銀行から送付される、ICローンカードを使ってATMで借入をする方法です。
このローンカードが、千葉銀行のATM以外に、ゆうちょ銀行やイオン銀行といった全国の提携金融機関で利用可能です。
セブンイレブンやローソンなどのコンビニATMも利用でき、手数料は必要になりますが、全国どこでも24時間、手軽にキャッシングをすることができます。
振込融資
千葉銀行のカードローンは、振込融資に対応しており、ICローンカードの到着前であっても振込により融資可能です。
インターネットバンキング・テレフォンバンキングを利用して貸出金を指定の口座に入金してもらえます。
振込融資は千葉銀行に本人名義の普通預金口座を持っていることが条件となります。
振込にかかる手数料は無料です。
ICローンカード到着前や、インターネットバンキング・テレフォンバンキングでの借入が可能となる前に借入を希望する場合は、店頭にて当座貸越金支払請求書を使用することにより可能となります。
融資をお急ぎの場合はこの方法を利用するのがおすすめです。
インターネットバンキングは24時間申し込み可能ですが、テレフォンバンキングは振込ができる時間帯が定められています。
オペレーター | 自動音声 |
---|---|
平日9:00~14:00(振込・振替当日扱い) | 平日0:00~14:00(振込・振替当日扱い) |
平日14:00~21:00(振込予約扱い) | 上記を除く時間(振込・振替予約扱い) |
千葉銀行カードローンの返済方法について
千葉銀行カードローンの返済方法は、基本的に千葉銀行預金口座からの自動引き落としとなります。
返済日は毎月1日で休日の場合は翌営業日となります。
毎月の返済額は借入残高に応じて決められ、その金額が口座より自動引き落としされます。
もし口座に残高がなく引き落とせなかった場合は、滞納となりますので注意が必要です。
口座から引き落としが実施される時間帯は0時ちょうどと、営業時間内に数回あるようです。
営業時間内の引き落としは本店・支店により異なるので問い合わせが必要ですが、1日の振込でも引き落としに間に合う場合があります。
ですが、滞納となった際には個人信用情報機関に延滞をしたという記録が残ってしまい、他のローンを申請する際に不利になってしまいますので、延滞には十分に気を付けましょう。
もしうっかり忘れていたというようなことがあった場合、カードローンの取引支店に電話をして今から振込をして間に合うかどうか、間に合わない場合は振込先を確認してすぐに振り込みましょう。
口座からの自動引き落としでの返済方法の他に、提携ATMからの繰り上げ返済も可能です。
繰り上げ返済でまとまった額を返済することによって、利息負担を軽くすることが出来るので、余裕のある時はなるべく随時返済で元金を減らしましょう。
更に余裕があるという方は、一括で返済することもできます。
借入残高による返済額
先ほど、借入残高に応じて返済額が定められているとご説明しましたが、この返済方式を「残高スライド元利定額リボルビング方式」と言います。
千葉銀行カードローンでは月々の返済額を下記のように定められています。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 4,000円 |
20万円超~30万円以下 | 6,000円 |
30万円超~40万円以下 | 8,000円 |
40万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~100万円以下 | 20,000円 |
100万円超~200万円以下 | 30,000円 |
200万円超~300万円以下 | 40,000円 |
300万円超~400万円以下 | 50,000円 |
400万円超~500万円以下 | 60,000円 |
500万円超~600万円以下 | 70,000円 |
600万円超~700万円以下 | 80,000円 |
700万円超~800万円以下 | 90,000円 |
残高リボルビング方式は、月々の返済額が一目で分かり、少額での返済が可能な点が利点といえます。
ですが、少額返済では返済期間が長くなり、利息負担が重くなってしまう点がデメリットです。
お得にお金を借りる方法として有利なのは、返済期間を短くし利息を軽減することです。
そのためにも繰り上げ返済で積極的に、借入残高を減らしていきましょう。
千葉銀行カードローンで繰り上げ返済可能な提携ATMについて
千葉銀行と提携しているATMは以下となります。
- イーネットATM「E-net」
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
- 常陽銀行ATM
- 東京都民銀行ATM
- 横浜銀行ATM
- 武蔵野銀行ATM
- 筑波銀行ATM
- 山梨中央銀行ATM
- 東邦銀行ATM
- ゆうちょ銀行ATM
- イオン銀行ATM
- ビューアルッテATM
提携ATMで利用できるのは、借入と繰り上げ返済です。
提携ATMを利用する際は、ほとんどのケースで利用手数料が発生します。
ですが、利用時間によっては手数料無料になる場合もありますので、ATMを利用される際は、無料になるATMと時間帯を調べてから利用しましょう。
千葉銀行カードローンの返済が難しい場合の対処方法
もし、千葉銀行カードローンの返済が難しい、毎月の返済が苦しいなどといった場合は、千葉銀行に相談をしてみましょう。
その際、金利の見直しや月々の返済額の引き下げなど様々な提案をしてくれるので安心です。
千葉銀行のカードローンを利用していて困ったことがあれば、とりあえずフリーダイヤルに電話して相談してみるのが一番です。
どんなことにも柔軟に対応してくれるでしょう。
千葉銀行カードローンの増額の仕方
千葉銀行カードローンでは、借入枠を増額や増枠することができます。
インターネットか、千葉銀行カードローンのフリーダイヤルのどちらかを利用して増額することが可能です。
インターネットからの利用であれば24時間申請できます。
いくつかの情報を入力する必要があるので、その手続きが面倒な場合は電話で申し込みすると、質問に答えるだけ申請手続きが完了します。
増額する際にも審査に通る必要があり、その審査は新規申し込み時よりも難易度が高くなると言われています。
増額の審査を通りやすくするためには、利用実績を半年くらい積んでから増額の申請をするといいでしょう。
千葉銀行カードローンを解約する方法
千葉銀行カードローンを解約する場合は、フリーダイヤルに電話をするか、店頭窓口で申請をする必要があります。
解約をする際は、借入額と未払い利息を一括清算し、ICローンカードを店頭窓口で返却するか、郵送で返送することになります。
解約後、再度契約したい場合は新規申し込み時と同じ手続きをして審査に通れば、借入可能となります。
解約をするメリットとしては、今後住宅ローンや教育ローンなど大きなローンを組む際に審査が通りやすくなります。
きちんと解約をすることで、個人信用情報機関に「解約」という履歴が残ります。
これをしないと、たとえカードローンの残高が0でも、情報機関では「継続中」となるので他社でローンを組む際不利となります。
念のため、解約証明書を発行してもらうといいでしょう。
千葉銀行カードローンのまとめ
千葉銀行のカードローンは、千葉銀行の口座をお持ちの方にとってとても利点が多いカードローンです。
さらに、給与の振込先に指定している場合や、預金口座として利用していると審査の際にプラスの判断材料となります。
よって千葉銀行と長い付き合いのある方にはとてもおススメのカードローンです。
地域制限があり、契約時に書類の送付が必要になるので、千葉銀行の口座を持っていない方はそれほど千葉銀行のカードローンにこだわらず、他行のカードローンにも目を向けられてみてもいいかもしれません。
地方銀行でも地域制限のないカードローンを発行している銀行があります。
ですがここ数年で、借入限度額の引き上げをするなど、サービス向上を図っている千葉銀行なので、今後さらに利用しやすいカードローンに発展していく可能性があります。
今後のサービス改善に期待しましょう。
学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。