ETC一体型クレジットカードが廃止された理由|代わりのおすすめETCカードを紹介 PR

ETC一体型クレジットカードが廃止された理由|代わりのおすすめETCカードを紹介

この記事の結論

ETC一体型のクレジットカードは、ETC機能とクレジット機能が1枚に集約された便利なカードです。

しかし、セキュリティ上のリスクから2018年に廃止され、現在では手に入れることができません。

今回はETC一体型のクレジットカードが廃止された背景や、代わりにおすすめのETC分離型クレジットカードをご紹介します。

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目 次 更新日:
  1. ETC一体型クレジットカードが廃止された背景
    1. カード会社がセキュリティを強化した
    2. 利便性より不正利用のリスクが上回ったと判断された
    3. クレジットカード分離型のETCカード普及した
  2. ETC一体型クレジットカードの問題点
    1. 車載器への差し忘れが起きやすい<br>
    2. 盗難・車上荒らし・紛失のリスクが高い
  3. クレジットカード分離型のETCカードの特徴・メリット
    1. 作成のコストがかからず簡単に発行できる
    2. クレジットカードのポイントが貯まる
    3. 盗難や紛失、不正利用対策ができる
    4. ロードサービスが付帯するカードもある
    5. ETCXサービスを利用できる
  4. ETC一体型クレジットカードの代わりにおすすめのETCカード【年会費無料】
    1. JCB CARD W|格安でカーサービスに加入可能
    2. 三井住友カード (NL)|独自のロードサービスに加入できる
    3. 楽天カード|独自の自動車保険に加入可能
    4. イオン首都高カード(WAON一体型)|首都高利用が20%オフ
    5. イオンカードセレクト|最短即日発行可能
    6. dカード|ETCXサービスが使える
  5. ETCパーソナルカードにはデメリットが多い
  6. ETC一体型のクレジットカードに関するよくある質問
    1. クレジットカードETC一体型クレジットカードの見分け方は?
    2. ETCカードとクレジットカードの違いは?
    3. ETCカードはクレジットカードとして使える?
    4. イオンカードのETC一体型はある?
    5. ETCカードの作り方は?
    6. ETCカードだけを作ることはできる?
    7. ETCパーソナルカードとは?
  7. まとめ

ETC一体型クレジットカードが廃止された背景

ETC一体型のクレジットカードは、2018年6月1日に施行された「改正割賦販売法」により廃止されました。

主な原因は次の3つです。

ETC一体型カード廃止の理由
  • カード会社がセキュリティを強化した
  • 利便性よりリスクが上回ったと判断された
  • クレジットカード分離型のETCカード普及した

ここではETC一体型のクレジットカードが廃止された背景について解説します。

カード会社がセキュリティを強化した

ETC一体型クレジットカードが廃止された背景に、クレジットカード会社がセキュリティを強化した点が挙げられます。

一体型は「クレジットカード+ETCカード」が1枚にまとまっているため、盗難や紛失時に不正利用リスクが大きく、業界全体でセキュリティ強化が求められたからです。

実際にNEXCOや各カード会社は、2010年代後半以降に一体型の新規発行を終了。専用ETCカードとクレジットカードを分けて管理する方針が広がり、利用者保護を最優先とする流れが定着しました。

つまり「便利さ」より「安全性」を重視した結果として、ETC一体型クレジットカードは廃止されたのです。

利便性より不正利用のリスクが上回ったと判断された

ETC一体型のクレジットカードは利便性が高い反面、不正利用のリスクが大きすぎると判断されたのも廃止の理由です。

ETC一体型のクレジットカードには「ETC」と「クレジットカード」の機能が1枚に集約されているため、紛失するとの両方を同時に失うことになります。

例えば車上荒らしで一体型カードを盗まれた場合、ETCゲートを突破される危険性に加えて、ショッピングでの不正利用にも直結します。

補償制度はあるものの、利用停止や再発行の手続きに時間がかかり、利用者の負担が大きい現実がありました。

このように「1枚で便利」という特徴が逆に大きな弱点となり、廃止につながったといえるでしょう。

クレジットカード分離型のETCカード普及した

ETCカードの種類 メリット デメリット
ETCカード分離型 ・選べるクレジットカードの種類が豊富 ・2枚のカードを管理する必要がある
ETCカード一体型 ・クレジットカードとETCカードの機能を1つにまとめられる ・ETC一体型クレジットカードの種類が少ない

クレジットカード分離型のETCカードが普及したことで、一体型カードの存在意義がなくなったことも廃止の理由です。

イオンカードや三井住友カードなどの一般的なクレジットカードでは、追加カードとして簡単にETCカードを作成できます。

さらに「ETCX」と呼ばれる非停止型決済サービスも登場し、クルマのスマート化に合わせた進化が進んでいます。

結果として、一体型は過渡期の仕組みに過ぎず、現在ではETC分離型のクレジットカードに完全に移行したといえるでしょう。

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ETC一体型クレジットカードの問題点

すでに廃止されたETC一体型クレジットカードには次のような問題点がありました。

  • 車載器への差し忘れが起きやすい
  • 盗難・車上荒らし・紛失のリスクが高い

それぞれ解説します。

車載器への差し忘れが起きやすい

ETC一体型クレジットカードには、車載器への差し忘れが起きやすいという欠点がありました。

普段はクレジットカードとして財布に入れて使うため、出かける際に車載器へ差し込むのを忘れるケースが頻発したのです。

例えば買い物に使った後、そのまま財布に戻してしまうと、次に高速道路を利用する際に「ETCゲートが開かない」というトラブルにつながりました。

これはETC利用者から長年指摘されてきた問題でもあります。

このように利便性を求めてETCカードとクレジットカードを一体化した結果、かえって利用エラーのリスクを増やしてしまったのがETC一体型クレジットカードでした。

盗難・車上荒らし・紛失のリスクが高い

ETC一体型クレジットカードは、盗難や車上荒らし、さらには紛失の際に被害が大きくなるという、安全面でのリスクを抱えていました。

例えば車内にカードを差しっぱなしにしていた場合、車上荒らしに遭うとETCゲート突破や不正決済に悪用される恐れがあります。

また、財布を落としたときにはETCの利用権限とクレジットカードの決済機能を同時に失うことになり、再発行や利用停止の手続きで長期間の不便が生じました。

これらは国土交通省NEXCO、カード会社がセキュリティ強化を進める契機となった事例でもあります。

このように「利便性のためにETC機能とクレジット機能を1枚にまとめた設計」が、かえって盗難・紛失リスクを増幅させる結果となりました。

クレジットカード分離型のETCカードの特徴・メリット

改正割賦販売法によってETC一体型カードが発行停止となった現在、ETCカードの主流は「クレジットカード分離型ETCカード」になりました。

クレジットカード分離型のETCカードとは、クレジットカード本体に追加で発行できるETCカードのことで、次のような特徴・メリットがあります。

クレカ分離型ETCカードのメリット
  • 作成のコストがかからず簡単に発行できる
  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 盗難や紛失、不正利用対策ができる
  • ロードサービスや保険特典が付帯するカードもある
  • ETCXサービスを利用できる

それぞれ解説します。

作成のコストがかからず簡単に発行できる

クレジットカードに付帯するETCカードの多くは発行手数料や年会費が無料で作成のコストがかからず、オンライン申し込みから数日〜1週間程度で発行できる手軽さが魅力です。

たとえばJCB CARD WのETCカードは年会費無料で発行可能。

イオンカードセレクトの場合はすでにカードを持っている場合は最短即日でETCカードを発行可能、新規発行の場合でも最短翌営業日にカードが郵送されます。

面倒な手続きやコスト負担を避けたいなら、クレジットカード分離型ETCカードの利用が最も合理的といえるでしょう。

JCB CARD W

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クレジットカードのポイントが貯まる

クレジットカード分離型のETCカードを使うと、「ETCマイレージサービス」と「クレジットカードのポイント」の二重取りが可能です。

ETCマイレージサービスとは、対象カードを登録することで高速道路利用額に応じて還元が受けられる制度です。

クレジットカード分離型のETCカードの場合、ETCカードの利用分は本体カードの請求に合算されるため、カード会社のポイント還元も同時に獲得できるメリットがあります。

たとえば、NEXCOの高速道路では利用額10円ごとに1円相当が還元されます。

加えてJCB CARD Wや楽天カードなら常時1.0%のポイントが付与されるため、ETC利用だけで年間数千円相当の還元が期待できるでしょう。

「どうせ払う高速料金」でポイントが貯まることは、クレジットカード分離型ETCカードを選ぶ大きなメリットです。

JCB CARD Wの詳細
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  • 盗難や紛失、不正利用対策ができる

    クレジットカード分離型ETCカードは、一体型のETCカードと異なりセキュリティリスクを最小限に抑えられる仕組みです。

    一体型カードの場合は車上荒らしに遭うとETCゲート突破だけでなく不正決済まで広がりましたが、分離型ならETCカードが盗まれてもショッピングには使えないため、被害範囲は高速道路利用料に限定されます。

    さらには、カード会社による利用停止処理も迅速で、盗難補償や不正利用対策も整備されているのもメリットです。

    ロードサービスが付帯するカードもある

    クレジットカードの中には、ロードサービスを利用できるものがあります。

    カード本体に付随するサービスがそのままETC利用者にも適用されるため、ドライバーにとって利便性・安全面でのメリットが多いのです。

    例えばイオン首都高カード(WAON一体型)やイオンカードセレクトの利用者が年会費2,800円で加入できる「イオンサポートサービス」にはロードサービスが含まれており、これはJAFの年会費5,000円よりも割安。

    JCB CARD Wの場合はカーレスキューに対応する「会員制ロードサービス≪タイムズロードサービス≫」に月額220円(税込)で加入可能で、万一の事故やトラブルに備えられます。

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    ETCXサービスを利用できる

    一部のクレジットカードに付帯するETCカードは、新しい非停止型決済「ETCX」に対応しています。

    ETCXは車を止めずに駐車場やドライブスルーで決済できるサービスで、ETCの応用範囲を広げるものです。

    たとえばdカードに付帯するETCカードはETCX対応済みで、スマホアプリと連携すればキャッシュレス体験をさらに快適にできます。

    今後のモビリティ社会を見据えるなら、ETCXに対応したETCカードを選ぶのが賢い選択です。

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    ETCカード一体型のクレジットカードが廃止された今、その代替手段となるおすすめの分離型カードは次の6つです。

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  • JCB
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  • ここからはそれぞれの特徴やメリットについて解説します。

    JCB CARD W|格安でカーサービスに加入可能

    JCB CARD W
    総合評価
    4.5
    口コミ件数 : 10件
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    JCB CARD Wは本カード・ETCカードともに年会費永年無料です。

    ETCカードは申し込みからおよそ1週間で手元に届きます。

    会員制ロードサービス≪タイムズロードサービス≫」に月額220円(税込)で加入でき、車のトラブルに備えられるのがJCB CARD Wの魅力。

    通常のポイント還元率は1.0%と通常のJCBカードの2倍を誇り、ETC利用でも1.0%が還元されるため、頻繁に有料道路を使う方なら効率よくポイントを貯められます。

    またセブン-イレブンやAmazonなど、JCB ORIGINAL SERIESパートナー加盟店での利用では還元率が最大10.5%にアップするのも強みです。

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    出典:イオン首都高カード(WAON一体型) | イオンカード 暮らしのマネーサイト
    出典:ショッピング | 優待サービスについて(CMS)│首都高速道路サービス株式会社

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    イオンカードセレクトはクレジット機能のほかに「イオン銀行キャッシュカード」と「電子マネーWAON」の機能が1枚に集約されている年会費無料のクレジットカードです。

    ETCカードも年会費無料で、イオン首都高カード(WAON一体型)と同様に車両損傷お見舞金制度が付きます。

    すでにイオンマークのクレジットカードをお持ちの場合、ETCカードは最短即日発行が可能。

    新規発行する場合でも申し込みの翌日にカードが発行されるため(※)、お急ぎの際にも安心です。

    (※)土・日・祝日を除く、平日14時までに申し込みが完了した場合、審査のうえ簡易書留郵便にて最短翌日にETCカードを発送
    出典:イオンカードセレクト | イオンカード 暮らしのマネーサイト
    出典:イオンマークのクレジットカード付帯のETC専用カード | イオンカード 暮らしのマネーサイト

    dカード|ETCXサービスが使える

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    • 年会費永年無料、ETCカードは年1回の利用で年会費無料
    • ETCX対応でドライブスルー、ガソリンスタンドなどでの決済が車内で完了
    • dポイント加盟店でポイントの二重取りが可能

    dカードは年会費無料のクレジットカードです。ETCカードの年会費は初年度無料、翌年度以降は年1回の利用があれば無料になります。

    dカードのETCカードは、車内にいながらキャッシュレス&タッチレス決済が完了する「ETCX」サービスに対応。

    有料道路やドライブスルー、駐車場やガソリンスタンドなどでカードを出すことなく決済が完了します。

    基本の還元率は1.0%と高め、スターバックスやマツモトキヨシなどの特約店では2.0〜4.0%にもアップ。

    dポイント加盟店ではクレジットカードへのポイントとは別にdポイントも貯まるため、より効率的にポイントを貯められます。

    出典:dカード | dカード
    出典:dカード ETCカード | dカード

    ETCパーソナルカードにはデメリットが多い

    ETCパーソナルカードはNEXCOが発行主体のクレジット機能がつかないETCカードです。

    利用するためにはデポジット(保証金)を数万円単位で預け入れる必要があり、クレジットカードのようなポイント還元や付帯特典は一切ありません。

    例えば、高速道路を頻繁に使うドライバーがETCパーソナルカードを選んだ場合、楽天カードや三井住友カード(NL)のETCカードなら通常還元率0.5〜1.0%のポイントが積み重なるのに対し、パーソナルカードは単なる決済ツールに留まります。

    結果的にコスト負担だけが重くなる仕組みです。

    クレジットカード分離型ETCカードとのメリット・デメリットを比較してみましょう。

    ETCカードの種類 メリット デメリット
    クレジットカード分離型ETCカード ・年会費無料のカードが多い
    ・クレジットカードのポイントが貯まる
    ・ロードサービスや旅行保険などの付帯特典が利用可能
    ・盗難・紛失時の被害が抑えられる
    ・クレジットカードの審査が必要
    ・クレジットカードを持てない人は利用できない
    ETCパーソナルカード ・審査なしで誰でも作れる
    ・クレジットカードを持っていなくても利用可能
    ・保証金(2〜10万円程度)が必要
    ・ポイント還元や特典が一切ない
    ・補償制度が限定的で利便性が低い

    このようなデメリットがあることから、現在の主流はETCパーソナルカードではなく、クレジットカードに付帯する分離型ETCカードとなっています。

    ETC一体型のクレジットカードに関するよくある質問

    よくある質問
    • クレジットカードETC一体型クレジットカードの見分け方は?
    • ETCカードとクレジットカードの違いは?

    • ETCカードはクレジットカードとして使える?
    • イオンカードのETC一体型はある?
    • ETCカードの作り方は?
    • ETCカードだけを作ることはできる?
    • ETCパーソナルカードとは?

    クレジットカードETC一体型クレジットカードの見分け方は?

    現在はETC一体型クレジットカードはほぼ新規発行されていないため、基本的に見分ける必要はありません。

    2018年の改正割賦販売法により発行停止となり、既存の利用者も更新時には分離型ETCカードへ移行しているからです。

    過去に発行されていたイオンカードや一部の流通系カードでは、一枚の券面に「ETC利用」の表示がありましたが、現在は公式サイトにも掲載がなく、入手はできません。

    見分け方を探すより、今は「クレジットカード分離型のETCカード」が主流であると理解しておくことが大切です。

    ETCカードとクレジットカードの違いは?

    ETCカードはあくまで高速道路料金の決済専用カードであり、クレジットカードとは用途が異なります。

    ETCカード自体には決済機能がなく、紐づけられたクレジットカードに利用額が合算される仕組みだからです。

    たとえば楽天カードのETCカードを利用すると、高速道路料金は楽天カード本体に請求され、ショッピングや公共料金の支払いと一緒に精算されます。

    この違いを理解しておくと、ETCカードの正しい役割がイメージしやすくなるでしょう。

    ETCカードはクレジットカードとして使える?

    ETCカードはクレジットカードとして店頭での支払いに利用することはできません。

    あくまで高速道路の料金所システム(ETCゲート)でのみ有効であり、ショッピング機能は付帯していないからです。

    ETCカードをコンビニやレストランのレジで差し出しても決済できず、利用は車載器を通じた高速料金支払いに限定されます。

    ETCカードは「高速料金専用」と覚えておくのが正解です。

    イオンカードのETC一体型はある?

    現在、イオンカードを含め大手カード会社ではETC一体型カードは発行していません。

    前述の通り法改正を背景に廃止され、すべて分離型へ移行したためです。

    イオン首都高カードなどはクレジットカードにETCカードを追加で発行できる形に統一され、一体型は完全に姿を消しました。

    イオンカードでETCを利用したい場合も、今は必ず分離型カードでの発行となります。

    ETCカードの作り方は?

    ETCカードには大きく分けて「クレジットカード分離型」と「ETCパーソナルカード」の2通りがあり、それぞれ作り方が異なります。

    クレジットカード分離型はクレジットカードの付帯カードとしてETCカードを発行可能です。

    ほとんどのカードが年会費永年無料で、たとえばJCB CARD Wや三井住友カード(NL)などでは、会員サイトからETCカードの追加申し込みをおこなうと数日〜2週間程度で郵送されます。

    一方、ETCパーソナルカードにはクレジットカードがありません。

    審査不要で誰でも作れるため学生や高齢者にとっては有効な選択肢となりますが、発行するためには2〜10万円程度の保証金(デポジット)が必要で、ポイント還元や付帯サービスはありません。

    それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った作成方法を選ぶのがおすすめです。

    ETCカードだけを作ることはできる?

    クレジットカードを持たずにETCカードだけ作りたい場合は「ETCパーソナルカード」が選択肢になります。

    ETCパーソナルカードは高速道路会社が発行しており、審査不要で誰でも利用可能だからです。

    ただし、2万円〜10万円程度の保証金(デポジット)を預ける必要があり、ポイント還元や付帯特典はありません。

    クレジットカードに付帯するETCカードを発行する方が利便性は高いのが実情です。

    「クレカなしでもETCを使える」という安心感はあるものの、コスト面を考えるとクレジットカード付帯型が優位です。

    ETCパーソナルカードとは?

    ETCパーソナルカードとは、クレジットカードを持っていない人でも利用できる高速道路専用の決済カードです。

    NEXCOなどの高速道路会社が発行主体となり、クレジット審査が不要で誰でも申し込める仕組みになっているからです。

    ただし、発行するには数万円の保証金(デポジット)が必要で、年会費や発行手数料は無料でも「ポイントが貯まらない」「特典がない」というデメリットがあります。

    そのため利用者は限定的です。

    ETCパーソナルカードはクレジットカードを作れない場合の選択肢にはなりますが、一般的にはクレジットカード分離型ETCカードの方が利便性に優れます。

    まとめ

    ETC一体型クレジットカードは、クレジットカードとETCカードの機能を1つにまとめた便利なクレジットカードでしたが、2018年6月に廃止されてしまいました。

    現在、ETC一体型クレジットカードは発行することはできず、ETCカードとクレジットカードが別々のカードになっている分離型のみとなります。

    そして、今回、おすすめの分離型のETCカードである、三井住友カード (NL)やJCB CARD W、dカードを紹介しました。この機会にぜひカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

    この記事の執筆者
    山本信雄
    マネ会編集部
    クレジットカード カードローン

    食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。

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