ETCカードの解約方法と解約時の注意点をあわせて徹底解説! PR

ETCカードの解約方法と解約時の注意点をあわせて徹底解説!

クレジットカードと同時になんとなく申込んだけれど利用していない、生活環境が変わって必要なくなった、新しいETCカードを作った、などの理由でETCカードの解約を考えている方もいることでしょう。

ETCカードの解約とひとことでいっても、発行元によってETCカードの解約方法も異なります。ETCカードごとの解約方法や、ETCカードを解約するときの注意点を解説します。

ETCカードの解約方法

クレジットカードに付帯するETCカードの場合、ETCカードだけを解約するのかクレジットカードごと解約するのかということを考えなくてはなりません。

また、クレジットカードを契約せずに発行しているETCパーソナルカードの場合は解約に少し手間がかかります。

それぞれの解約方法について解説していきます。

ETCカードのみ解約する方法

ETCカードだけを解約する場合、クレジットカードはそのまま継続して利用することができます。ETCカードのみ解約したい場合でも、クレジットカードの発行会社へ連絡が必要です。

一般的な手続きとしては、ETCカードの裏面に書かれている電話番号へ電話をして解約します。

なかには、インターネットや店舗カウンターでの解約を受け付けている場合もあります。

ちなみに、クレジットカードと一体型のETCカードを持っている方は、ETCカードのみを解約することはできません。両方とも継続するか、解約するかのどちらかになってしまいます。

しかし、一体型のクレジットカードは廃止となったため、有効期限を迎えた更新時には分離型になったETCカードが届きます。

また、有効期限内でも申請すれば分離型に変更してくれるはずです。

一体型のクレジットカードを持っている方で、どうしてもETCカードのみを解約したい場合、分離型に変更してからETCカードのみの解約手続きをおこないましょう。

クレジットカードごとETCカードを解約する方法

クレジットカードとETCカードを両方とも同時に解約すると、クレジットカードを継続して利用することができなくなるのはもちろん、クレジットカードのポイントや特典などもすべてなくなりますので、解約前には注意が必要です。

クレジットカードごとETCカードを解約する場合は、クレジットカードを解約するときと同じ手続きをとればよく、クレジットカードの解約をもってETCカードも自動的に解約されます。

ほとんどのクレジットカードの場合、クレジットカード裏面に書かれている電話番号へ電話することで解約が可能です。

インターネットから解約できるクレジットカードもあります。また、主流ではありませんが郵送や店舗で解約をする方法もあります。

ETCパーソナルカードの解約方法

ETCパーソナルカードを解約する場合は、電話だけでなく郵送での返送手続きが必要になります。

まずは、ETCパーソナルカードの事務局に電話をして解約に必要な書類を郵送してもらいましょう。書類が届いたら必要事項を記入し、書類とETCパーソナルカードを返送します。

書類とETCパーソナルカードが返送され解約すると申込みのときに預けたデポジットが払い戻しされます。デポジットは、1~2ヶ月ほどで指定の口座に振込まれます。

書類を届けてもらって返送する必要があるので、クレジットカードに付帯するETCカードの解約よりも時間がかかる点には注意しましょう。

ETCカード解約時の注意点

ETCカードが不要になったからといって何も考えずに解約してしまうと、せっかく貯めたポイントが消失して後悔することになるかもしれません。

ETCカードを解約する前に注意点を確認しておきましょう。

ETCマイレージポイントは消失する

ETCカードの利用額に応じてポイントが貯まるETCマイレージサービスに登録していませんか? 

ETCカードを解約すると、ETCマイレージサービスも解約となります。これまで貯めたマイレージポイントがなくなってしまうので注意しましょう。

もし、新しくETCカードを作る予定があるのなら、新しいETCカードをマイレージサービスに登録してからETCカードを解約しましょう。新しいカードを先に登録することで、マイレージポイントを引き継ぐことができます。

また、クレジットカードも同時に解約する場合は、クレジットカードの利用で貯まったポイントも消えてしまいます。

せっかく貯めたポイントが無駄にならないよう、ポイントを利用してから解約することをおすすめします。

年会費は戻ってこない

ETCカードのなかには年会費が必要なものもあります。もし、年会費を払っているのであれば解約のタイミングに注意してください。一度支払った年会費は、途中で解約しても返金されません。

たとえば4月に1年分の年会費を支払って、翌月の5月にETCカードを解約したとしても4月に支払った年会費は1円も戻ってきません。なるべく年会費を無駄にしないように、更新月の前に解約するようにしましょう。

ETCカードは処分方法がある

不要になったETCカードをそのままゴミ箱に捨てるのはセキュリティ上よくありません。磁気テープやICチップの部分にハサミを入れて切断し、外から見えない袋に入れて処分するのがベストです。

また、付帯するETCカードの場合は自分で処分してもよい場合が多いのですが、ETCパーソナルカードのように返却が必要な場合があります。

解約手続きをするからといって早まってゴミに出してしまうと返却ができなくなってしまいます。自分でETCカードを処分する前に、返却が必要ではないか確認するようにしてください。

ETCカードは解約後すぐに利用できなくなる

電話で解約手続きをおこなう場合、早ければ当日に解約となることもあります。解約後はETCカードが利用できなくなるので、解約手続きをするタイミングで車載器から外しておきましょう。

解約後にうっかりETCを利用しようとすると、バーが開かず事故にもなりかねません。新しいETCカードを作成する場合も、新カードと旧カードを取り違えないよう、旧カードは適切に処分しましょう。

ETCカード解約の原因が年会費なら無料のETCカードを作ろう!

ETCカードを解約する理由はさまざまだと思いますが、ETCカードに年会費がかかるからという理由で解約を考えている方も少なくないはずです。

そうした場合には年会費無料のETCカードを作ってみてはいかがでしょうか。

年会費が無料であれば、ETCを利用するかどうかわからなかったり、ETCの利用頻度が少ない方でも気にせず持ち続けることができます。


そこでおすすめなのが、JCB CARD Wです。18歳から39歳までの方が申込みでき、40歳以降も使い続けることができます。

申込める年代が若年層に限られているため、JCBのプロパーカードでありながら審査の難易度も比較的厳しくないと考えられます。

クレジットカード、ETCカード、家族カードともすべて年会費無料で、ポイントの付与率も1%と高く、JCB一般カードと比べると2倍となっています。海外旅行保険もついており、お得感のあるクレジットカードといえます。

ETCの利用でOki Dokiポイントを貯めることもできるので、ETCの利用頻度が高い人や長距離を利用する人であっても重宝することでしょう。

JCB CARD W
JCB CARD Wの詳細
おすすめポイント
  • 年会費、永年無料
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ETCカード解約のまとめ

年間で数百円とはいえ年会費のかかるETCカードを利用しない場合は解約したほうが賢明です。解約する場合には、ポイントの消失や処分方法に気をつけて解約してくださいね。

もう車には乗らないという方は必要ないと思いますが、車に乗る機会があるのなら利用頻度は低くてもETCカードを持っていることで割引を利用できるかもしれません。そうした機会に備えて年会費無料のETCカードをつくっておくと安心です。

2012年にWebライティングを始め、多岐にわたるジャンルの執筆を経験。クレジットカード、キャッシュレス決済、カードローンなど、金融系記事制作をきっかけにお金に関する仕事に興味をもち、役所で滞納整理のアルバイトに従事。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。楽天カード・Amazonカード・PayPayカード・AEONカードを使い分け、夫と二人三脚でポイントを貯めている。現在はつみたてNISAやiDeCoをメインに運用中。SDGs債の購入を通して社会貢献したいと思っている。

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