楽天ANAマイレージクラブカードと楽天カードの違いは?マイルの貯め方も解説 PR

楽天ANAマイレージクラブカードと楽天カードの違いは?マイルの貯め方も解説

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードとANAマイレージクラブが1枚になったカードです。

楽天ANAマイレージカードを持っていれば、ANAマイルでも楽天ポイントでも、好きな方を貯めることができます。

また、楽天市場で買い物をしてお得に貯めた楽天ポイントをマイルに交換することも可能です。

「貯めるポイントを臨機応変に変えたい」「貯めた楽天ポイントをマイルに変えたい」という人に楽天ANAマイレージカードはおすすめです。

ここでは、楽天ANAマイレージクラブカードについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードの詳細
おすすめポイント
  • 1年に1度でも利用すれば実質年会費永久無料
  • マイルと楽天ポイントが両方貯まる!
  • 楽天Edyが利用できる!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 550円(税込)
ポイント還元率 1~3%
発行スピード 7営業日程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
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楽天ANAマイレージクラブカードとは?

楽天ANAマイレージクラブカードとは、楽天カードとANAマイレージクラブ、楽天ポイントカード、楽天Edyの機能が1枚にまとめられているカードです。

このカードの大きなメリットは6つあります。

楽天ANAマイレージクラブカードの6つのメリット
  • 1枚4役なのでお財布にいれるカードを減らすことができる
  • 楽天ポイントとANAマイルの好きな方をためることができる
  • 楽天ポイントとANAマイルの相互交換が簡単にできる
  • 年会費が条件付きで無料
  • 海外旅行保険が利用付帯
  • 家族カードが5枚まで無料

楽天ANAマイレージクラブカードでは、カードの利用で貯めたいポイントを「楽天ポイント」と「ANAマイル」間で自由に変更することができます。

また、貯めた楽天ポイントをANAマイルに交換したり、ANAマイルを楽天ポイントに交換することも簡単にできます。

このように、貯めていくポイントをライフスタイルに合わせて臨機応変に変更できることが楽天ANAマイレージクラブカードの魅力です。

ANAマイレージモールを経由して楽天市場で買い物をすると、ANAマイルと楽天ポイントの両方が同時に貯まりますので、効率的にマイルやポイントを増やすことができます。

楽天ANAマイレージクラブカードの特徴を解説

楽天ANAマイレージクラブには楽天カードとANAカードの両方の特徴を持っている使い勝手が良いカードです。

楽天カードの大きなメリットである楽天ポイントの貯めやすさと、ANAカードのメリットであるマイルの貯めやすさの両方を兼ね備えています。

それでは詳しい特徴をみていきましょう。

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は条件付き無料

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は、条件付きで無料となっています。

ANAカードは基本的に2年目以降、2,200円の年会費がかかります(ANA VISA一般カードやANA JCB一般カードの場合)。

楽天ANAマイレージクラブカードの場合は条件を満たせば年会費が無料になりますので、よりお得にANAカードを持つことができます。

年1回の利用で年会費無料

楽天ANAマイレージクラブカードを年会費無料にする条件は「年に1回以上利用する」ということです。

この簡単な条件を満たすだけで、ANAカードの機能がついた「楽天ANAマイレージクラブカード」を年会費なしで持つことができます。

もしも年1回の利用がない場合は、年会費として550円がかかります。

できれば利用条件を満たして無料でカードを保有したいところですが、550円かかったとしても、通常のANAカードの年会費(2,200円)よりはかなり安くなっています。

マイレージが貯まるクレジットカードを持ちたいのであれば、ANAカードよりも楽天ANAマイレージクラブのほうがお得です。

ANAマイルか楽天ポイントを貯めるか選べる

楽天ANAマイレージクラブカードでは、「ANAマイル」「楽天ポイント」のどちらを貯めるかを選ぶことができます。

ANAマイルの還元率

楽天ANAマイレージクラブカードのANAマイルの還元率は0.5%です。

カードを200円利用ごとに1マイルが貯まります。

通常のANAカードの還元率も同じ0.5%ですが「1,000円の利用で5マイル」となっており、1,000円以下の利用ではマイルがたまりません。

200円利用ごとに1マイルずつためられる楽天ANAマイレージクラブカードの方が、マイルを貯めやすい仕組みであるといえますね。

楽天ポイントの還元率

楽天ポイントの還元率は1%で、楽天カードと同じです。

100円の利用につき1ポイントが貯まります。

楽天市場ではさまざまななキャンペーンをしており、タイミングによっては楽天市場で獲得できるポイント還元率がとても高くなります。

また、楽天ANAマイレージクラブカードだけではなく「楽天銀行」や「楽天でんき」など、楽天の他のサービスも同時に利用することで、ポイント還元率を高めていくことも可能です。

楽天のサービスで効率よく貯めた楽天ポイントは、簡単な手続きでANAマイルに交換することができます。

楽天市場をよく利用する人は、最初は楽天ポイントを貯める設定にしておくと良いでしょう。

楽天ポイントをANAマイルに交換できる

楽天ポイントは、簡単にANAマイルに交換することができ、交換比率は以下のようになっています。

楽天ポイントとANAマイルの交換比率
楽天ポイントからANAマイルに 2ポイント→1マイル
ANAマイルから楽天ポイントに 10,000マイル→10,000ポイント

ANAマイルから楽天ポイントに交換するときは、10,000マイルというまとまったマイルが必要なので、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

楽天ポイントは2ポイント単位でマイルに交換できます。

「絶対にANAマイルだけを貯めていく」という人以外は、まずは楽天ポイントを貯める設定にしておいた方が、柔軟に対応できます。

楽天ANAマイレージクラブカードは3つのブランドを選択できる

楽天ANAマイレージクラブカードは、VISA、JCB、Mastercardの3種類のブランドを選ぶことができます。

楽天ANAマイレージクラブでは、JCBかMastercardを選ぶとそれぞれにメリットがありますのでみていきましょう。

Mastercardを選ぶとauWalletにチャージ可能

Masutercardのブランドを選ぶと、楽天ANAマイレージクラブカードを使ってauWalletにチャージをすることができます。

もちろんチャージ額に応じてANAマイルや楽天ポイントが貯まります。

auWalletを利用する人はMastercardがおすすめです。

JCBを選ぶとnanacoにチャージ可能

楽天ANAマイレージクラブカードのブランドをJCBにすると、カードを使ってnanacoにチャージすることができます。

nanacoにチャージしたタイミングで、楽天ポイントもしくはANAマイルが1%の還元率で貯まります。

nanacoにチャージするメリットは、公共料金支払いができるという点です。

通常、クレジットカードの公共料金の支払いではポイントはたまらなかったり、貯まる場合であっても0.5%という低い還元率です。

しかし、nanacoにチャージしてそれで公共料金支払いを行うことで、間接的にポイントもしくはマイルを通常の1%の還元率で貯めていくことができます。

できるだけ多くの支払いを楽天ANAマイレージクラブカードで行ってポイントやマイルを貯めたい!という人は、JCBブランドがおすすめです。

海外旅行保険が利用付帯

楽天ANAマイレージクラブカードには、利用付帯の海外旅行がついています。

利用付帯とは、決められた条件を満たしたときに補償が受けられる仕組みです。

楽天ANAマイレージクラブカードでは、海外航空券や海外ツアー料金や、空港までの交通費の一部を楽天ANAマイレージクラブカードで支払うと、海外旅行保険の補償を受けることができます。

楽天ANAマイレージクラブカード付帯の海外旅行保険
傷害死亡・後遺障害 2,000万
傷害治療費用 200万
疾病治療費用 200万
賠償責任(免責なし) 2,000万
救護者費用 200万
携行品損害(免責金額3,000円) 200万

楽天カードと同じ安心制度を利用できる

楽天ANAマイレージクラブカードでは、楽天カードと同じ「ネット不正あんしん制度」を利用できます。

ネット不正あんしん制度とは、インターネット上で行われた不正利用に関しても補償が受けられる制度です。

通常のカード盗難や紛失時の不正利用の補償に加え、インターネット上でカード情報等を盗まれて不正利用された場合でも全額補償されます。

近年はインターネット上のクレジットカード決済や、キャッシュレス決済アプリを使った決済が増えています。

このネット不正あんしん制度があれば、万が一のことがあっても被害額が全額補償されますので安心です。

楽天ANAマイレージカードは家族カードが5枚まで無料 マイルを貯めやすい!

楽天ANAマイレージカードでは生計が同じ家族であれば、家族カードを最大5枚まで無料で作ることができます。

家族カードのメリットは、皆の利用分のポイントがまとめられること。

家族が利用したポイント分をひとつにできるので、マイルやポイントがより貯まりやすくなります。

通常のANAカードでは家族カード1枚につき1,100円の年会費がかかりますので、年会費が5枚まで無料の楽天ANAマイレージカードのほうがお得です。

楽天ANAマイレージクラブカードではスターアライアンスのマイルが貯められる

楽天ANAマイレージクラブカードでは、ANAマイルだけではなくスターアライアンス加盟の航空会社のマイルを貯めることができます。

スターアライアンスに加盟している航空会社の中で、ANAが独自にマイレージ提携している主な航空会社は以下です。

ANAマイルが貯まる航空会社
  • マカオ航空
  • エア・ドロミティ
  • ジャーマンウィングス
  • ユーロウィングス
  • オリンピック航空
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • フィリピン航空
  • ベトナム航空
  • ジェットエアウェイズ

これらの航空便に搭乗すると、楽天ANAマイレージクラブカードにマイルを加算することができます。

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット 搭乗時のボーナスマイルが貯まらない

楽天ANAマイレージカードは、通常のANAカードと同様にマイルを貯めることができますが、ひとつだけデメリットがあります。

それは、ANA便に搭乗するごとにもらえる「ボーナスマイル」がないという点です。

ANAカードであれば、以下のようなボーナスマイルが貯まります。

ANA便搭乗時にもらえるボーナスマイル
ANA一般カード 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
ANAゴールドカード 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
ANAカードプレミアム 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%

実際にANAをよく利用する人であれば、楽天ANAマイレージクラブカードよりも、ANAカードの方がマイルを貯めやすいといえるでしょう。

楽天ANAマイレージクラブカードではANAスキップサービスを利用できる?

楽天ANAマイレージクラブカードでは、ANA便搭乗時にチェックインをとばして直接保安検査に進むことができる「スキップサービス」を利用することができます。


楽天ANAマイレージクラブカードがあれば、搭乗までの手間がかからず、スムーズに飛行機に乗ることができます。

楽天ANAマイレージクラブカードではどのラウンジを利用できる?

楽天ANAマイレージクラブカードでは、ハワイにある楽天カードラウンジを利用することができます。

ラウンジでは、以下のようなサービスを受けることができます。

ANAカードでは利用できるラウンジがないため、楽天ANAマイレージクラブカードの方がメリットがあるということになりますね。

楽天カードラウンジのサービス
  • ドリンクの無料提供
  • マッサージチェア
  • 荷物の一時預かり
  • ベビーカーや傘の貸し出し
  • 授乳室
  • オプショナルツアーの予約
  • パソコンやプリンターの利用

楽天カードから楽天ANAマイレージクラブカードに切り替える方法とかかる日数

楽天カードは楽天ANAマイレージクラブカードに切り替えることができます。

保有している楽天カードの種類によって「一旦退会しなければならないカード」と「切り替え手続きができるカード」の2種類に分けることができます。

楽天カード・楽天PINKカード 切り替え手続き可能(楽天e-NAVIより) 国際ブランド変更可能
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード 一旦退会が必要 楽天カードコンタクトセンタープレミアムカードデスク(9:30~17:30)へ問い合わせ
楽天カードアカデミー 一旦退会が必要 楽天カードコンタクトセンター(9:30~17:30)へ問い合わせ

どのカードでも、切り替えの際に所定の審査があります。

審査の結果によっては、利用可能額や割賦枠が下がる可能性があるので注意しましょう。

また、楽天Edyの引継ぎはできないため、注意が必要です。

楽天ANAマイレージクラブに切り替えた場合は、カード番号は変わります。

インターネット決済などでクレジットカード番号を登録していた場合は、カードが手元に届いたら、すばやく変更手続きをするようにしましょう。

楽天カードから楽天ANAマイレージクラブカードへの切り替えは、e-NAVI上で切り替え手続きをするだけなので、10分程度で簡単にできます。

楽天ANAマイレージカードが自宅に届くまでは、楽天カードをそのまま利用することができます。

楽天ANAマイレージクラブカードのマイル確認方法

楽天ANAマイレージクラブカードでANAマイルコースを選択している場合、楽天ポイント2ポイントを1マイルとして自動的にANAマイルに換算されます。

そして、そのANAマイルはANAマイレージクラブのマイル口座に加算されます。

マイルが移行されているかどうか、貯まっているマイルはどれくらいかということに関しては、楽天ANAマイレージクラブカードのサイトからは見れません。

ANAマイレージクラブにログインし、表示されるマイル残高を見て確認するようにしましょう。

楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードのキャンペーンに参加可能

楽天カードでは、「家族カード新規入会でもれなく1,000ポイントプレゼント」「キャッシング利用でもれなく100ポイントプレゼント」といったようなお得なキャンペーンが頻繁に行われています。

楽天ANAマイレージクラブカード会員であっても、これらの楽天カードのキャンペーンに参加することが可能です。

楽天ANAマイレージクラブカードとANAカードの年会費やマイル還元率を比較

楽天ANAマイレージクラブカードとANAカードの特徴を比較してみましょう。

楽天ANAマイレージクラブカードとANAカードのマイル還元率は同じになっています。

しかし、楽天ANAマイレージクラブカードのほうがマイルが付与される単位が細かく、よりマイルを貯めやすいカードであるといえます。

ただ、楽天ANAマイレージクラブは搭乗ボーナスがもらえないので注意が必要です。

実際に飛行機に頻繁に搭乗する人はANAカードのほうがマイルを貯めやすくおすすめといえます。

楽天ANAマイレージクラブカードと楽天カードの比較
楽天ANAマイレージクラブカード ANAカード
年会費 550円(年1回の利用で無料)
家族会員無料
2,200円(初年度無料)
家族会員1,100円
マイル還元率 200円利用ごとに1マイル 1,000円利用ごとに5マイル
搭乗ボーナスマイル なし あり(10%)
ラウンジ利用 〇(ハワイのみ) なし

楽天ANAマイレージクラブカードのまとめ

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天ポイントもANAマイルも貯められる、大変利便性が高いクレジットカードです。

特に楽天グループのサービスで多くの楽天ポイントを貯めることができるというメリットがあります。

そしてそれらのポイントを手軽にANAマイルに交換できるため、楽天ANAマイレージクラブカードは、「楽天ポイントを利用して、より多くのマイルを貯められるカード」であるともいえます。


クレジットカード利用でマイルやポイントを効率的に貯めたい人には、楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめです.

ぜひ利用を検討してみてください。

学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。

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