顔写真付きクレジットカードでおすすめは?発行時の注意点もご紹介

クレジットカードの中には、裏面に自分の顔写真をつけることができるものがあり、万が一クレジットカードを落としたり盗難にあった場合でも、不正利用される可能が低くなることから「安心してクレジットカードを利用したい」と考える人に人気があります。
また、顔写真付きクレジットカードは、書類の手続き時やコンサートの入場確認などの際に、簡単な身分証明書がわりに使える場合もあるため、通常のクレジットカードよりも多くの場面で活用することができます。
ここでは、顔写真付きクレジットカードのメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。
クレジットカードを作るときには、「顔写真付きにするかどうか」という点もポイントですので、ぜひ参考にしてください。
顔写真付きクレジットカードとは?
顔写真付きクレジットカードは、クレジットカードに顔写真が入っているものをいいます。顔写真が入っていることで、決済時にお店のスタッフが「カード所有者本人であるか」ということを一目で確認することができるというメリットがあります。
クレジットカードは外出時に常に持ち歩くものですが、人生の中ではカバンを置き忘れてしまったり財布を落としたりしてしまうこともあるでしょう。
またスリや置き引きに財布を盗まれてしまう場合もあります。
このような場合、顔写真付きクレジットカードであれば不正利用される可能性がかなり低くなりますので、安心してカードを持つことができるのです。
顔写真付きクレジットカードのメリット
顔写真付きクレジットカードにはID機能の強化や防犯など、3つのメリットがあります。
顔写真がついていれば通常のクレジットカードよりも安心して使えるようになりますので、「クレジットカードを誰かに使われてしまうのが心配だ」という人は顔写真付きクレジットカードを検討すると良いでしょう。

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
不正利用が防止できる
クレジットカードの顔写真がついていると、カード利用者が本人かどうかがすぐにわかるため、他人によるカードの不正利用を防止することができます。
クレジットカードはいつもお財布に入れて持ち歩いているものですが、カバンを置き忘れたり盗まれたりして、クレジットカードが他人の手に渡ってしまう危険性はゼロではありません。
しかし、顔写真付きクレジットカードであれば他人が利用するとすぐにわかってしまうことから、不正利用がされにくいというメリットがあります。
また、海外ではスリや置き引きの被害が多く報告されており、カードが盗まれてしまう危険性が日本よりも高くなっています。
しかし、慣れない海外でクレジットカードを盗まれてしまっても、顔写真がついていればカードを不正利用されてしまう可能性が限りなく低くなりますので慌てずにすみます。
このように、顔写真付きクレジットカードは海外旅行でも安心して使えることもメリットとなっています。
身分証明書がわりになる
クレジットカードに顔写真がついていると、簡単な身分証明書の代わりとしても利用することができます。
特に海外では、クレジットカードがIDとして非常に重要視される傾向があり、海外でホテルやレンタカーの予約などを行う場合は必ずクレジットカードの提示を求められます。
その時にパスポートの提示を求められることも多いのですが、顔写真付きクレジットカ―ドであれば、すぐにクレジットカードの保有者であると認識してもらうことができます。
このように、カードに顔写真がついていれば手間なくスムーズに予約を行うことができ、より快適に海外旅行を楽しむことができるというメリットがあります。
ただ、海外における正式な身分証明にはクレジットカードではなくパスポートが必要です。
日本でも、正式な身分証明書としてはパスポートや免許証、マイナンバーカードが必要となっており、顔写真付きクレジットカードは簡単な身分証明としてしか使うことができないということを覚えておきましょう。
発行手数料がかからない
顔写真付きクレジットカードは通常のカードと同様、発行手数料がかからないため、金銭的な負担なく、信頼性が高いクレジットカードを作ることができます。
また、一般のクレジットカードから顔写真付きクレジットカードに移行する場合も手数料がかかりません。
すでに持っているカードを「不正利用がされにくい、安心して使えるクレジットカード」に作り変えたい場合も、無料で行うことができます。
顔写真付きクレジットカードのデメリット
顔写真付きクレジットカードには多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。
クレジットカードを作るときには、メリットとデメリットの両方をよく理解しておくことが大切です。
それでは、どのようなデメリットがあるのかをみていきましょう。
顔写真を提出するための手間がかかる
顔写真付きクレジットカードを作るにはいくつかの手順を踏まねばならず、手間と時間がかかってしまうことがデメリットとなっています。
顔写真付きクレジットカードを取り扱っている三井住友VISAカードの場合、申し込みからカード発行までの流れは以下のようになっています。
顔写真付きクレジットカードの申し込み手順
- 希望する種類の三井住友VISAカードを申し込み、手に入れる
- 三井住友VISAカードの会員サイト(Vpass)にログインし、顔写真付きクレジットカードの申込書を取り寄せる。
もしくは電話(0120-919324)に電話をし、会員番号16桁と「3210」の資料番号を入力し、書類を請求する - 送られてきた書類に必要事項を記入し、パスポート用の写真を添付して返送する
- 三井住友VISAカードから顔写真入りクレジットカードが郵送で届く
通常のカードを申し込み、そのあと資料を請求して返送し、顔写真付きクレジットカードが届くまで、約1カ月かかります。
ただし、それまでは最初に届いた通常の三井住友VISAカードを使うことができますので、不便を感じることはありません。
学生はカードを作ることができない
顔写真がついているいないにかかわらず、クレジットカードは中学生や高校生は作ることができません。
たとえ18才以上で保護者の同意があったとしても、高校生を卒業するまではクレジットカードを作ることができませんので注意しましょう。
カード発行会社やクレジットカードのデザインの選択肢が少ない
顔写真付きクレジットカードを発行しているのは、三井住友VISAカードのみとなっており、他のカード会社を選べないことがデメリットとなっています。
他のクレジットカード会社がこれらのカードを発行していない理由としては、顔写真付きカードの発行コストが高いことが挙げられます。
三井住友VISAカードはセキュリティを重視しているクレジットカード会社として定評があり、利用者が安心してクレジットカードを利用できるように、無料で顔写真付きクレジットカードの発行を行ってくれています。
ただ、顔写真付きクレジットカードのデザインは1種類となっており、他のカードのようにいろいろなデザインのものを選ぶことはできません。
顔写真付きクレジットカードはインターネットの不正使用が防げない
顔写真付きクレジットカードは店頭利用における不正使用を防ぐ効果はありますが、インターネットなどを通じた不正利用を防ぐことはできません。
ネットでの買い物ではクレジットカード本体は必要ではなく、カード番号さえあれば決済を行うことができます。
そのため、ネットショッピングでは顔写真付きクレジットカードの強みを生かせないことがデメリットとなっています。
顔写真付きおすすめクレジットカード7選
顔写真付きクレジットカードを発行している三井住友VISAカードでは、いろいろな種類のカードがあり、自分の年齢や目的にあったカードを選ぶことができます。
ここでは、おすすめのクレジットカード7種類を紹介していきますので、自分に合ったカードを見つけてみてください。
三井住友VISAクラシックカードは定番の安心カード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友VISAクラシックカードは三井住友VISAのスタンダードなカードとなっており、まずはクラシックカードを選ぶという人も多くなっています。
どのカードを選べば良いかわからないという人は、年会費が安く基本的な機能をしっかりと備えたクラシックカードをおすすめします。
三井住友VISAクラシックカードの特徴
三井住友VISAクラシックカードの特徴は以下のようになっています。クラシックカードは住友VISAカードの中で一番年会費が安く、気軽に作りやすいことがメリットです。また、条件を満たせば年会費を無料にすることもできます。
年会費 |
・1,250円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード利用で次年度以降も年会費無料 |
---|---|
ポイント還元率 |
・還元率0.5%以上 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍(還元率2.5%相当) ・ポイントUPモールでのカード利用は、ポイントが2~20倍(ポイント還元率が1%~10%) ・「ココイコ」の事前エントリーでポイントやキャッシュバックの特典あり |
保険 |
・海外旅行保険が付帯(利用付帯なので旅行代金のカード決済が必要) ・傷害死亡/後遺障害補償は最大2,000万円 ・疾病保障と傷害補償はそれぞれ50万円 ・ショッピング保険が年間100万円まで付帯 |
三井住友VISAクラシックAは海外旅行保険が充実
三井住友VISAクラシックAは、クラシックカードに比べて旅行保険が充実していることが特徴です。国内旅行保険・海外旅行保険の両方が付帯しています。
その分クラシックよりも年会費が高くなっていますが、マイペイスリボ登録とカードの利用でこちらのカードも年会費無料にすることができます。
三井住友VISAクラシックAの特徴
三井住友VISAクラシックAの特徴は以下のようになっています。海外旅行は自動付帯となっているため、旅行代金をカードで決済しなくても補償を受けることができます。
年会費 |
・1,500円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード登録で次年度以降も年会費無料 |
---|---|
ポイント還元率 |
・ポイント還元率0.5%以上 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍(還元率2.5%相当) ・ポイントUPモールでのカード利用は、ポイントが2~20倍(ポイント還元率が1%~10%) ・「ココイコ」の事前エントリーでポイントやキャッシュバックの特典あり |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険の両方が自動付帯 ・海外旅行保険では障害死亡/後遺障害補償が最大2,000万円(うち300万円が自動付帯) ・疾病補償と傷害補償はそれぞれ100万円 ・ショッピング保険が年間100万円まで付帯 |
三井住友VISAアミティエカードは女性におすすめ!
三井住友VISAアミティエカードは女性向けサービスが充実しているクレジットカードです。
カードの基本的な特徴はクラシックAと同じですが、カードのデザインが明るい色で女性らしいこと、スマホ料金の支払先にアミティエカードを指定することでポイント還元率が2倍になるなど、アミティエならではのメリットがあります。
三井住友VISAアミティエカードの特徴
三井住友VISAアミティエカードの特徴は以下のようになっています。海外旅行保険の内容はクラシックAと同等ですが、年会費はクラシックAよりも少し安い設定になっています。
年会費 |
・1,250円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード利用で次年度以降も年会費無料 |
---|---|
ポイント還元率 |
・ポイント還元率0.5%以上 ・スマホなど携帯会社の支払をアミティエで行うとポイント2倍 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍(還元率2.5%相当) ・ポイントUPモールでのカード利用は、ポイントが2~20倍(ポイント還元率が1%~10%) ・「ココイコ」の事前エントリーでポイントやキャッシュバックの特典あり |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険の両方が自動付帯 ・海外旅行保険では傷害死亡/後遺障害補償が最大2,000万円(うち300万が自動付帯) ・疾病補償と傷害補償はそれぞれ100万円 ・ショッピング保険が年間100万円まで付帯 |
三井住友VISAエグゼクティブはビジネスマンにおすすめ!
三井住友VISAエグゼクティブカードは、スタンダードカードとゴールドカードの中間に位置するカードとなっており、一般カードよりも充実した内容のカードを持ちたいという人に向いています。
また、海外旅行保険では家族特約が付帯しており、旅行時に家族への補償を充実させたい人にも最適な一枚となっています。
三井住友VISAエグゼクティブの特徴
三井住友VISAエグゼクティブカードの特徴は以下のようになっており、海外旅行保険の補償が充実していること、ドクターコール24がついており、24時間健康相談ができることがメリットとなっています。
年会費 |
・3,000円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード利用、WEB明細サービスの登録で年会費を1,000円まで下げることができる |
---|---|
ポイント還元率 |
・0.5%以上 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍(還元率2.5%相当) ・ポイントUPモールでのカード利用は、ポイントが2~20倍(ポイント還元率が1%~10%) ・「ココイコ」の事前エントリーでポイントやキャッシュバックの特典あり |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険が自動付帯 ・傷害死亡/後遺障害補償は最大3,000万円(うち500万円が自動付帯) ・疾病保障と傷害補償はそれぞれ100万円 ・家族特約が付帯 ・ショッピング保険が年間100万円まで付帯 |
その他 | ・ドクターコール24が付帯 |
三井住友VISAプライムゴールドは20代専用のゴールドカード

- 初年度年会費無料
- 旅行保険やショッピング補償が充実
- 空港ラウンジサービスあり
年会費初年度 | 無料 |
---|---|
年会費2年目〜 | 5,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~10% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友VISAプライムゴールドは20代専用のゴールドカードです。
カードを作ることができるのは20歳以上30歳未満という年齢制限がありますが、満30歳以上になると審査なしに自動的にゴールドカードに移行されるというメリットがあります。
三井住友VISAプライムゴールドの特徴
三井住友VISAプライムゴールドの特徴は以下のようになっており、ゴールドカードよりも年会費が安いこと、海外旅行保険が充実していること、国内の空港ラウンジを無料で利用できることなどがメリットとなっています。
年会費 |
・5,000円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード利用、WEB明細サービスの登録で年会費を2,000円まで下げることができる |
---|---|
ポイント還元率 |
・還元率0.5%以上 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍(還元率2.5%相当) ・ポイントUPモールでのカード利用は、ポイントが2~20倍(ポイント還元率が1%~10%) ・「ココイコ」の事前エントリーでポイントやキャッシュバックの特典あり |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険が自動付帯 ・海外旅行保険では傷害死亡/後遺障害補償が最大5,000万円(うち1,000万が自動付帯) ・疾病補償と傷害補償は自動付帯でそれぞれ300万円 ・家族特約が付帯 ・ショッピング保険が年間300万円まで付帯 |
その他 |
・国内主要空港の空港ラウンジが無料で利用可能 |
三井住友VISAゴールドは一生愛用できるハイステータスカード

- インターネット入会で初年度年会費無料
- 旅行保険やショッピング補償が充実
- 空港ラウンジサービスあり
年会費初年度 | 11,000円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友VISAゴールドカードはステータス性が高く、世界中どこへ行っても「信頼性が高く、しっかりとした社会的地位がある人」と認識してもらうことができるカードです。
年会費は年間10,000円+税となっていますが、条件を満たすと年間4,000円にまで年会費を抑えることが可能となっています。
ゴールドカードにふさわしいサービスが多く付帯しており、ステータス性だけではなく、実用性にも優れていることが大きな特徴となっています。
三井住友VISAゴールドの特徴
三井住友VISAカードの特徴は以下のようになっており、特に海外旅行保険の補償が充実しています。また、海外旅行には家族特約がついており、空港ラウンジを無料で利用できるといったメリットもあります。
年会費 |
・10,000円+税 ・インターネット申し込みで初年度無料 ・マイペイスリボ登録とカード利用、WEB明細サービスの登録で年会費を4,000円まで下げることができる |
---|---|
ポイント還元率 |
・ポイント還元率0.5%以上 ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍 |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険の両方が付帯 ・海外旅行保険では傷害死亡/後遺障害補償が最大5,000万円(うち1,000万が自動付帯) ・疾病補償と傷害補償は自動付帯でそれぞれ300万円 ・家族特約が付帯 ・ショッピング保険が年間300万円まで付帯 |
その他 |
・24時間年中無料で対応してくれるドクターコールサービス ・国内主要空港の空港ラウンジが無料で利用可能 |
三井住友VISAプラチナは新規申し込みが可能な最上位カード

- 国内外を問わず、航空券やホテルの手配、話題のレストラン予約もお任せください。
- 美食の名店でのお得なプランや、一流ソムリエが厳選したワインのご案内
- 海外空港のラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」
年会費初年度 | 55,000円(税込) |
---|---|
年会費2年目〜 | 55,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~10% |
- 電子マネー
- 付帯サービス
三井住友VISAプラチナカードは、三井住友カードの中でも最上位に位置する「特別な人のための、特別なカード」です。
一般的なカード会社では、プラチナランクのカードは申し込みをすることができず、カード会社から招待状があった場合のみ作ることができるのですが、三井住友VISAプラチナは新規で申し込みをすることが可能となっています。
三井住友VISAカードの利用がはじめてであっても、審査に通過しさえすればステータス性が高いプラチナカードを持つことができるという点が大きなメリットとなっています。
三井住友VISAプラチナカードの特徴
三井住友VISAプラチナカードの特徴は以下のようになっており、充実した海外旅行保険や、プラチナカードならではの豪華なサービスを受けられることがメリットとなっています。
年会費 |
・50,000円+税 ・家族カードは無料 |
---|---|
ポイント還元率 |
・ポイント還元率0.5%以上 ・カード利用額に応じてギフトカードプレゼント ・マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの利用ではポイント5倍 |
保険 |
・国内旅行保険と海外旅行保険の両方が付帯(自動付帯) ・海外旅行保険では傷害死亡/後遺障害補償が最大1億円 ・疾病補償と傷害補償は自動付帯でそれぞれ500万円 ・家族特約が付帯 ・ショッピング保険が年間500万円まで付帯 |
その他 |
・年に1回もらえる無料のプレゼント(海外の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスなど数種類から選択) ・プラチナカード会員限定イベントへの招待 ・ユニバーサルスタジオのエクスプレス・パスが1人につき1日1枚もらえる(同伴者最大4名まで) ・男子プロゴルフトーナメントのペア観戦券をプレゼント(食事・飲み物券・大会記念品つき) ・対象の一流レストランのコースを2名以上で予約した場合、1名分無料 ・国内対象ホテル宿泊料金を優待料金で利用可能。部屋や料理のアップグレード、スイートルーム50%OFFの特典もあり。 |
顔写真付きクレジットカードをつくるときの注意点
顔写真付きクレジットカードは安心して利用できることがメリットですが、カードを作るときの注意点がいくつかありますので、しっかりと理解しておきましょう。
顔写真を加工しない
最近は顔写真を加工してきれいに見せられるようなアプリやソフトがありますが、カードを申し込むときの写真は加工せず、そのままの状態で提出するようにしましょう。
カードに印刷される写真は、本人確認のためのものです。いつ誰が見ても「カード保有者本人である」とわかるように、そのままの写真を使うことが大切です。
早めに申し込む
顔写真付きクレジットカードを申し込んでから手元に届くまで約1カ月程度かかります。まず通常の三井住友VISAカードを申し込むため、数日でカード自体は届きます。しかし、顔写真入りのカードはそこから資料の請求や書類の返送を行わねばなりません。
海外旅行などで顔写真付きのクレジットカードが必要な場合は、1カ月以上前に申し込みをしておくようにしましょう。
年齢に注意する
顔写真付きクレジットカードは高校生以下の学生は作ることができません。どうしてもクレジットカードが必要な場合は、家族カードを作ってもらうなどの対応が必要です。
三井住友VISAカードにかかわらず、どのクレジットカード会社でも高校生や中学生はクレジットカードを作ることはできません。
顔写真付きクレジットカードまとめ
顔写真付きクレジットカードはセキュリティが高く、日本や海外で万が一クレジットカードが盗まれてしまった場合でも、不正利用を防いでくれる効果があります。
また、海外では写真付きクレジットカードは簡単な身分証明書としていろいろな場面で活躍してくれるというメリットもあります。
安心してクレジットカードを持ちたい、使いたいという人は顔写真付きクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。
学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。
梶原 健介の執筆記事・プロフィール一覧へ